JPH1158111A - 穿孔工具 - Google Patents
穿孔工具Info
- Publication number
- JPH1158111A JPH1158111A JP22616697A JP22616697A JPH1158111A JP H1158111 A JPH1158111 A JP H1158111A JP 22616697 A JP22616697 A JP 22616697A JP 22616697 A JP22616697 A JP 22616697A JP H1158111 A JPH1158111 A JP H1158111A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- auxiliary handle
- dust collecting
- collecting cup
- drill bit
- dust
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Granted
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- Drilling And Boring (AREA)
- Processing Of Stones Or Stones Resemblance Materials (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【課題】 集塵カップの取付けを効果的におこない、集
塵カップと補助ハンドル及び深さゲージの同時使用を可
能とし、使い易さを高め、かつ、ドリルビットのチャッ
ク部への防塵性を高める。 【解決手段】 先端から突出されて回転駆動されるドリ
ルビット１と、先端部に備えられる補助ハンドル２と、
ドリルビット１を囲む伸縮自在な集塵カップ３とを備え
た穿孔工具であって、集塵カップ３を補助ハンドル２に
着脱自在に取付ける。
塵カップと補助ハンドル及び深さゲージの同時使用を可
能とし、使い易さを高め、かつ、ドリルビットのチャッ
ク部への防塵性を高める。 【解決手段】 先端から突出されて回転駆動されるドリ
ルビット１と、先端部に備えられる補助ハンドル２と、
ドリルビット１を囲む伸縮自在な集塵カップ３とを備え
た穿孔工具であって、集塵カップ３を補助ハンドル２に
着脱自在に取付ける。
Description
【０００１】
【発明の属する技術分野】本発明は、回転、打撃駆動す
ることによりコンクリートなどの被削材に穿孔をおこな
うとともに穿孔をおこなった後の粉塵を集める穿孔工具
に関し、詳しくは、集塵カップの取付けを効果的におこ
ない、集塵カップと補助ハンドル及び深さゲージの同時
使用を可能とし、使い易さを高め、かつ、ドリルビット
のチャック部への防塵性を高めようとする技術に係るも
のである。
ることによりコンクリートなどの被削材に穿孔をおこな
うとともに穿孔をおこなった後の粉塵を集める穿孔工具
に関し、詳しくは、集塵カップの取付けを効果的におこ
ない、集塵カップと補助ハンドル及び深さゲージの同時
使用を可能とし、使い易さを高め、かつ、ドリルビット
のチャック部への防塵性を高めようとする技術に係るも
のである。
【０００２】
【従来の技術】従来、穿孔工具を使用して穴明け作業を
する場合、特に、上向き作業時には粉塵が作業者側に降
りかかってくるため、作業性が悪いだけでなく、安全上
も問題がある。この問題を解決するため、ドリルビット
の周囲を伸縮自在な蛇腹状の集塵カップで囲んで粉塵を
外に逃がさないように構成した集塵手段がある。
する場合、特に、上向き作業時には粉塵が作業者側に降
りかかってくるため、作業性が悪いだけでなく、安全上
も問題がある。この問題を解決するため、ドリルビット
の周囲を伸縮自在な蛇腹状の集塵カップで囲んで粉塵を
外に逃がさないように構成した集塵手段がある。
【０００３】
【発明が解決しようとする課題】ところが、従来の集塵
カップは工具本体の回転駆動部（例えば、チャック）の
近傍に着脱するものであり、粉塵が集塵カップの装着部
分にに入り込み、その影響で集塵カップ自体も回転して
しまう場合があり、作業性が悪くなり、また、集塵カッ
プは本体ハウジングに着脱できるが、同時に補助ハンド
ルを使用することができないものである。更に、集塵カ
ップ及び補助ハンドルを使用するいずれの場合も深さゲ
ージを同時に使用することができず、かつ、集塵カップ
を使用する場合に、ドリルビットが見え難く、集塵カッ
プを使用する時には、決まった深さの穴をあけるのが困
難となるものであった。
カップは工具本体の回転駆動部（例えば、チャック）の
近傍に着脱するものであり、粉塵が集塵カップの装着部
分にに入り込み、その影響で集塵カップ自体も回転して
しまう場合があり、作業性が悪くなり、また、集塵カッ
プは本体ハウジングに着脱できるが、同時に補助ハンド
ルを使用することができないものである。更に、集塵カ
ップ及び補助ハンドルを使用するいずれの場合も深さゲ
ージを同時に使用することができず、かつ、集塵カップ
を使用する場合に、ドリルビットが見え難く、集塵カッ
プを使用する時には、決まった深さの穴をあけるのが困
難となるものであった。
【０００４】しかも、集塵カップの内側のドリルビット
等のチャック部への粉塵の侵入を防ぐ必要のため防塵ゴ
ム６ａを配するのであるが、円形の防塵ゴム６ａには図
８に示すように、放射状に切溝８ａを形成してドリルビ
ットを挿通できるようにしてあり、このため、防塵性が
乏しく、チャック部への粉塵が侵入しやすく、侵入の結
果、ビットが焼付いたり、抜けなくなるなどの問題があ
った。
等のチャック部への粉塵の侵入を防ぐ必要のため防塵ゴ
ム６ａを配するのであるが、円形の防塵ゴム６ａには図
８に示すように、放射状に切溝８ａを形成してドリルビ
ットを挿通できるようにしてあり、このため、防塵性が
乏しく、チャック部への粉塵が侵入しやすく、侵入の結
果、ビットが焼付いたり、抜けなくなるなどの問題があ
った。
【０００５】本発明はこのような問題に鑑みてなされた
ものであり、その目的とするところは、補助ハンドルを
有効に利用し、これに集塵カップを着脱自在に取付ける
ことで、集塵カップが不測に回転することがなく、ま
た、補助ハンドルと深さゲージの両方を同時に使用する
ことができ、使い易さを高め、かつ、チャック部への防
塵を良好におこなえる穿孔工具を提供するものである。
ものであり、その目的とするところは、補助ハンドルを
有効に利用し、これに集塵カップを着脱自在に取付ける
ことで、集塵カップが不測に回転することがなく、ま
た、補助ハンドルと深さゲージの両方を同時に使用する
ことができ、使い易さを高め、かつ、チャック部への防
塵を良好におこなえる穿孔工具を提供するものである。
【０００６】
【課題を解決するための手段】請求項１の発明において
は、先端から突出されて回転駆動されるドリルビット１
と、先端部に備えられる補助ハンドル２と、ドリルビッ
ト１を囲む伸縮自在な集塵カップ３とを備えた穿孔工具
であって、集塵カップ３を補助ハンドル２に着脱自在に
取付けて成ることを特徴とするものである。
は、先端から突出されて回転駆動されるドリルビット１
と、先端部に備えられる補助ハンドル２と、ドリルビッ
ト１を囲む伸縮自在な集塵カップ３とを備えた穿孔工具
であって、集塵カップ３を補助ハンドル２に着脱自在に
取付けて成ることを特徴とするものである。
【０００７】請求項２の発明においては、補助ハンドル
２に取付台４を着脱自在に取付け、取付台４に集塵カッ
プ３を着脱自在に取付けたことを特徴とするものであ
る。請求項３の発明においては、補助ハンドル２にドリ
ルビット１と略平行に深さゲージ５を保持し、集塵カッ
プ３の半径を、ドリルビット１の回転中心Ｐから深さゲ
ージ５までの距離Ｌよりも小さくしたことを特徴とする
ものである。
２に取付台４を着脱自在に取付け、取付台４に集塵カッ
プ３を着脱自在に取付けたことを特徴とするものであ
る。請求項３の発明においては、補助ハンドル２にドリ
ルビット１と略平行に深さゲージ５を保持し、集塵カッ
プ３の半径を、ドリルビット１の回転中心Ｐから深さゲ
ージ５までの距離Ｌよりも小さくしたことを特徴とする
ものである。
【０００８】請求項４の発明においては、防塵板６にド
リルビット１を挿通する孔７を形成し、防塵板６に略Ｖ
字状溝８を防塵板６の中心から放射状に形成して成るこ
とを特徴とするものである。請求項１の構成において
は、補助ハンドル２と集塵カップ３の両者の同時使用が
可能となり、集塵カップ３が不測に回転することもな
い。
リルビット１を挿通する孔７を形成し、防塵板６に略Ｖ
字状溝８を防塵板６の中心から放射状に形成して成るこ
とを特徴とするものである。請求項１の構成において
は、補助ハンドル２と集塵カップ３の両者の同時使用が
可能となり、集塵カップ３が不測に回転することもな
い。
【０００９】請求項２の構成においては、請求項１の作
用に加えて、取付台４を補助ハンドル２に装着し易い形
状に、また、取付台４を集塵カップ３が装着しやすい形
状にすることができ、集塵カップ３の補助ハンドル２へ
の取付けが容易におこなえる。請求項３の構成において
は、請求項１の作用に加えて、集塵カップ３と深さゲー
ジ５を同時に使用でき、集塵カップ３を使用すること
で、ドリルビット１が見え難くなる場合にも、深さゲー
ジ５によって決まった深さの穿孔加工がおこなえる。
用に加えて、取付台４を補助ハンドル２に装着し易い形
状に、また、取付台４を集塵カップ３が装着しやすい形
状にすることができ、集塵カップ３の補助ハンドル２へ
の取付けが容易におこなえる。請求項３の構成において
は、請求項１の作用に加えて、集塵カップ３と深さゲー
ジ５を同時に使用でき、集塵カップ３を使用すること
で、ドリルビット１が見え難くなる場合にも、深さゲー
ジ５によって決まった深さの穿孔加工がおこなえる。
【００１０】請求項４の構成においては、請求項１の作
用に加えて、従来のようなスリットに比べてドリルビッ
ト１等のチャック部に対する防塵性を高めることができ
る。
用に加えて、従来のようなスリットに比べてドリルビッ
ト１等のチャック部に対する防塵性を高めることができ
る。
【００１１】
【発明の実施の形態】以下本発明の一実施の形態を図面
に基づいて詳述する。図１（ａ）は全体斜視図を示し、
同図（ｂ）は一部破断した側面図を示している。図１
（ａ）及び（ｂ）に示すように、穿孔工具Ａは、ハンド
ル９を握ってスイッチ１０を投入し、ハウジング１２に
内蔵のバッテリーにより伝導駆動部を介してチャック部
１１に保持したドリルビット１を回転、打撃駆動するこ
とによりコンクリートなどの被削材に穿孔をおこなうも
のである。ハウジング１２の先端部には、補助ハンドル
２が着脱自在に取付けられている。
に基づいて詳述する。図１（ａ）は全体斜視図を示し、
同図（ｂ）は一部破断した側面図を示している。図１
（ａ）及び（ｂ）に示すように、穿孔工具Ａは、ハンド
ル９を握ってスイッチ１０を投入し、ハウジング１２に
内蔵のバッテリーにより伝導駆動部を介してチャック部
１１に保持したドリルビット１を回転、打撃駆動するこ
とによりコンクリートなどの被削材に穿孔をおこなうも
のである。ハウジング１２の先端部には、補助ハンドル
２が着脱自在に取付けられている。
【００１２】図５及び図６は、補助ハンドル２をハウジ
ング１２に取付ける構成を示していて、ハウジング１２
の外周に例えば金属ベルト１３を巻回し、ボルト１４を
挿通し、上部体１５をボルト１４に挿通し、補助ハンド
ル２をボルト１４に挿通し、補助ハンドル２に埋設した
ナット１６をボルト１１に螺合することで、補助ハンド
ル２をハウジング１２に取外し自在に取付けてある。補
助ハンドル２はハウジング１２に対して向きを変更する
ことができ、右利き及び左利きの人に対応できるように
なっている。
ング１２に取付ける構成を示していて、ハウジング１２
の外周に例えば金属ベルト１３を巻回し、ボルト１４を
挿通し、上部体１５をボルト１４に挿通し、補助ハンド
ル２をボルト１４に挿通し、補助ハンドル２に埋設した
ナット１６をボルト１１に螺合することで、補助ハンド
ル２をハウジング１２に取外し自在に取付けてある。補
助ハンドル２はハウジング１２に対して向きを変更する
ことができ、右利き及び左利きの人に対応できるように
なっている。
【００１３】図３及び図４は取付台４を示していて、補
助ハンドル２にワンタッチで取付けることができ、取付
台４には蛇腹状の集塵カップ３を取付けてドリルビット
１を囲繞し、穿孔加工において、粉塵を外部に飛散する
のを阻止するようにしている。以下その構成を詳述す
る。取付台４には円筒状の係合部１７が形成されて、ハ
ウジング１２の前端部の外周部に係合することができる
ようになっている。取付台４の係合部１７から当たり板
１８が垂下され、当たり板１８から一対の抱持片１９，
１９が延出され、抱持片１９の先端にはフック２０が形
成されている。しかして、図１（ａ）に示すように、取
付台４の係合部１７をハウジング１２の前端部に係合
し、当たり板１８を円筒状の補助ハンドル２の前面に当
接し、一対の抱持片１９，１９を円筒状の補助ハンドル
２の左右に抱持片１９，１９の弾性変形能を利用して、
弾性的に抱持し、フック２０を円筒状の補助ハンドル２
の背部に回して、取付台４を補助ハンドル２にワンタッ
チで取付けることができるようになっている。
助ハンドル２にワンタッチで取付けることができ、取付
台４には蛇腹状の集塵カップ３を取付けてドリルビット
１を囲繞し、穿孔加工において、粉塵を外部に飛散する
のを阻止するようにしている。以下その構成を詳述す
る。取付台４には円筒状の係合部１７が形成されて、ハ
ウジング１２の前端部の外周部に係合することができる
ようになっている。取付台４の係合部１７から当たり板
１８が垂下され、当たり板１８から一対の抱持片１９，
１９が延出され、抱持片１９の先端にはフック２０が形
成されている。しかして、図１（ａ）に示すように、取
付台４の係合部１７をハウジング１２の前端部に係合
し、当たり板１８を円筒状の補助ハンドル２の前面に当
接し、一対の抱持片１９，１９を円筒状の補助ハンドル
２の左右に抱持片１９，１９の弾性変形能を利用して、
弾性的に抱持し、フック２０を円筒状の補助ハンドル２
の背部に回して、取付台４を補助ハンドル２にワンタッ
チで取付けることができるようになっている。
【００１４】取付台４の係合部１７の外周部には係止突
部２１が周方向に間隔を隔てて複数個形成され、透明も
しくは半透明の合成樹脂製で蛇腹状の集塵カップ３の根
元部を係止突部２１…に係止して、集塵カップ３の抜止
めを図っている。以上のように、補助ハンドル２に取付
台４を着脱自在に取付け、取付台４に集塵カップ３を着
脱自在に取付けることで、取付台４を補助ハンドル２に
装着し易い形状に、また、取付台４を集塵カップ３が装
着しやすい形状にすることができるのであり、集塵カッ
プ３の補助ハンドル２への取付けが容易におこなえるの
である。
部２１が周方向に間隔を隔てて複数個形成され、透明も
しくは半透明の合成樹脂製で蛇腹状の集塵カップ３の根
元部を係止突部２１…に係止して、集塵カップ３の抜止
めを図っている。以上のように、補助ハンドル２に取付
台４を着脱自在に取付け、取付台４に集塵カップ３を着
脱自在に取付けることで、取付台４を補助ハンドル２に
装着し易い形状に、また、取付台４を集塵カップ３が装
着しやすい形状にすることができるのであり、集塵カッ
プ３の補助ハンドル２への取付けが容易におこなえるの
である。
【００１５】補助ハンドル２を構成する上部体１５には
深さゲージ取付け孔２２が形成され、摘みつき締め具２
３を回転させることで、深さゲージ５を所定の位置にお
いて締め付け固定できるようになっている。この場合、
集塵カップ３の半径を、ドリルビット１の回転中心Ｐか
ら深さゲージ５までの距離Ｌよりも小さくしてあり、集
塵カップ３と深さゲージ５を同時に使用でき、集塵カッ
プ３を使用することで、ドリルビット１が見え難くなる
場合にも、深さゲージ５によって決まった深さの穿孔加
工がおこなえる。
深さゲージ取付け孔２２が形成され、摘みつき締め具２
３を回転させることで、深さゲージ５を所定の位置にお
いて締め付け固定できるようになっている。この場合、
集塵カップ３の半径を、ドリルビット１の回転中心Ｐか
ら深さゲージ５までの距離Ｌよりも小さくしてあり、集
塵カップ３と深さゲージ５を同時に使用でき、集塵カッ
プ３を使用することで、ドリルビット１が見え難くなる
場合にも、深さゲージ５によって決まった深さの穿孔加
工がおこなえる。
【００１６】図７は防塵板６を示していて、ゴム製の防
塵板６にはドリルビット１を挿通させる孔７が貫通さ
れ、周部の円筒部２４の内周溝２５を取付台４の先端部
の外周突部２６に係合させることで、防塵板６を取付台
４に取付けることできるようになっている。防塵板６に
は、略Ｖ字状溝８を防塵板６の中心から放射状に形成し
てあり、従来のようなスリットに比べてドリルビット１
等のチャック部に対する防塵性を高めることができるの
である。
塵板６にはドリルビット１を挿通させる孔７が貫通さ
れ、周部の円筒部２４の内周溝２５を取付台４の先端部
の外周突部２６に係合させることで、防塵板６を取付台
４に取付けることできるようになっている。防塵板６に
は、略Ｖ字状溝８を防塵板６の中心から放射状に形成し
てあり、従来のようなスリットに比べてドリルビット１
等のチャック部に対する防塵性を高めることができるの
である。
【００１７】
【発明の効果】請求項１の発明においては、先端から突
出されて回転駆動されるドリルビットと、先端部に備え
られる補助ハンドルと、ドリルビットを囲む伸縮自在な
集塵カップとを備えた穿孔工具であって、集塵カップを
補助ハンドルに着脱自在に取付けてあるから、補助ハン
ドルと集塵カップの両者の同時使用が可能となり、集塵
カップが不測に回転することもないという利点がある。
出されて回転駆動されるドリルビットと、先端部に備え
られる補助ハンドルと、ドリルビットを囲む伸縮自在な
集塵カップとを備えた穿孔工具であって、集塵カップを
補助ハンドルに着脱自在に取付けてあるから、補助ハン
ドルと集塵カップの両者の同時使用が可能となり、集塵
カップが不測に回転することもないという利点がある。
【００１８】請求項２の発明においては、補助ハンドル
に取付台を着脱自在に取付け、取付台に集塵カップを着
脱自在に取付けたから、請求項１の効果に加えて、取付
台を補助ハンドルに装着し易い形状に、また、取付台を
集塵カップが装着しやすい形状にすることができ、集塵
カップの補助ハンドルへの取付けが容易におこなえると
いう利点がある。
に取付台を着脱自在に取付け、取付台に集塵カップを着
脱自在に取付けたから、請求項１の効果に加えて、取付
台を補助ハンドルに装着し易い形状に、また、取付台を
集塵カップが装着しやすい形状にすることができ、集塵
カップの補助ハンドルへの取付けが容易におこなえると
いう利点がある。
【００１９】請求項３の発明においては、補助ハンドル
にドリルビットと略平行に深さゲージを保持し、集塵カ
ップの半径を、ドリルビットの回転中心から深さゲージ
までの距離よりも小さくしたから、請求項１の効果に加
えて、集塵カップと深さゲージを同時に使用でき、集塵
カップを使用することで、ドリルビットが見え難くなる
場合にも、深さゲージによって決まった深さの穿孔加工
がおこなえるという利点がある。
にドリルビットと略平行に深さゲージを保持し、集塵カ
ップの半径を、ドリルビットの回転中心から深さゲージ
までの距離よりも小さくしたから、請求項１の効果に加
えて、集塵カップと深さゲージを同時に使用でき、集塵
カップを使用することで、ドリルビットが見え難くなる
場合にも、深さゲージによって決まった深さの穿孔加工
がおこなえるという利点がある。
【００２０】請求項４の発明においては、防塵板にドリ
ルビットを挿通する孔を形成し、防塵板に略Ｖ字状溝を
防塵板の中心から放射状に形成してあるから、請求項１
の効果に加えて、従来のようなスリットに比べてドリル
ビット等のチャック部に対する防塵性を高めることがで
きるという利点がある。
ルビットを挿通する孔を形成し、防塵板に略Ｖ字状溝を
防塵板の中心から放射状に形成してあるから、請求項１
の効果に加えて、従来のようなスリットに比べてドリル
ビット等のチャック部に対する防塵性を高めることがで
きるという利点がある。
【図１】本発明の一実施の形態を示し、（ａ）は全体斜
視図、（ｂ）は一部破断した概略側面図である。
視図、（ｂ）は一部破断した概略側面図である。
【図２】概略正面図である。
【図３】取付台を示し、（ａ）は側面図、（ｂ）は正面
図、（ｃ）は背面図である。
図、（ｃ）は背面図である。
【図４】取付台を示し、（ａ）は平面図、（ｂ）は断面
図、（ｃ）はフック部を示す破断平面図である。
図、（ｃ）はフック部を示す破断平面図である。
【図５】補助ハンドルの取付け状態を示す概略正断面図
である。
である。
【図６】補助ハンドルに深さゲージを取付けた側面図で
ある。
ある。
【図７】防塵板を示し、（ａ）は正面図、（ｂ）は
（ａ）のＢーＢ線断面図である。
（ａ）のＢーＢ線断面図である。
【図８】従来の防塵板を示し、（ａ）は概略正面図、
（ｂ）は（ａ）のＣーＣ線断面図である。
（ｂ）は（ａ）のＣーＣ線断面図である。
１ ドリルビット ２ 補助ハンドル ３ 集塵カップ ４ 取付台 ５ 深さゲージ ６ 防塵板 ７ 孔 ８ 略Ｖ字状溝
Claims (4)
- 【請求項１】 先端から突出されて回転駆動されるドリ
ルビットと、先端部に備えられる補助ハンドルと、ドリ
ルビットを囲む伸縮自在な集塵カップとを備えた穿孔工
具であって、集塵カップを補助ハンドルに着脱自在に取
付けて成ることを特徴とする穿孔工具。 - 【請求項２】 補助ハンドルに取付台を着脱自在に取付
け、取付台に集塵カップを着脱自在に取付けたことを特
徴とする請求項１記載の穿孔工具。 - 【請求項３】 補助ハンドルにドリルビットと略平行に
深さゲージを保持し、集塵カップの半径を、ドリルビッ
トの回転中心から深さゲージまでの距離よりも小さくし
たことを特徴とする請求項１記載の穿孔工具。 - 【請求項４】 防塵板にドリルビットを挿通する孔を形
成し、防塵板に略Ｖ字状溝を防塵板の中心から放射状に
形成して成ることを特徴とする請求項１記載の穿孔工
具。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP22616697A JP3726437B2 (ja) | 1997-08-22 | 1997-08-22 | 穿孔工具 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP22616697A JP3726437B2 (ja) | 1997-08-22 | 1997-08-22 | 穿孔工具 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH1158111A true JPH1158111A (ja) | 1999-03-02 |
| JP3726437B2 JP3726437B2 (ja) | 2005-12-14 |
Family
ID=16840913
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP22616697A Expired - Fee Related JP3726437B2 (ja) | 1997-08-22 | 1997-08-22 | 穿孔工具 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JP3726437B2 (ja) |
Cited By (11)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
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| WO2009119141A1 (ja) * | 2008-03-26 | 2009-10-01 | 株式会社マキタ | 電動工具 |
| CN101947769A (zh) * | 2009-07-10 | 2011-01-19 | 株式会社牧田 | 吸尘装置 |
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-
1997
- 1997-08-22 JP JP22616697A patent/JP3726437B2/ja not_active Expired - Fee Related
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