JPH1157424A - 膜分離装置 - Google Patents
膜分離装置Info
- Publication number
- JPH1157424A JPH1157424A JP21376197A JP21376197A JPH1157424A JP H1157424 A JPH1157424 A JP H1157424A JP 21376197 A JP21376197 A JP 21376197A JP 21376197 A JP21376197 A JP 21376197A JP H1157424 A JPH1157424 A JP H1157424A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- membrane
- cartridge
- membrane cartridge
- case
- separation device
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
Links
Landscapes
- Separation Using Semi-Permeable Membranes (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【課題】 膜カートリッジが振動しても膜ケースは摩耗
しない膜分離装置を提供する。 【解決手段】 膜ケース14の上端部に、膜カートリッ
ジ15の膜面に沿う方向の溝を形成した受け部23を脱
着自在に設け、膜カートリッジ15の上下方向の縁部の
それぞれに、側方へ突出して前記受け部23の溝に嵌入
する突出部15Dを形成する。膜ケース14の上部にお
いて受け部23との嵌め合いで膜カートリッジ15が固
定されるので、膜ケース14の摩耗を防止できるととも
に、受け部23や膜カートリッジ15の交換などのメン
テナンスも槽の上方から容易に行える。
しない膜分離装置を提供する。 【解決手段】 膜ケース14の上端部に、膜カートリッ
ジ15の膜面に沿う方向の溝を形成した受け部23を脱
着自在に設け、膜カートリッジ15の上下方向の縁部の
それぞれに、側方へ突出して前記受け部23の溝に嵌入
する突出部15Dを形成する。膜ケース14の上部にお
いて受け部23との嵌め合いで膜カートリッジ15が固
定されるので、膜ケース14の摩耗を防止できるととも
に、受け部23や膜カートリッジ15の交換などのメン
テナンスも槽の上方から容易に行える。
Description
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、下廃水等の処理に
使用される浸漬型の膜分離装置に関する。
使用される浸漬型の膜分離装置に関する。
【0002】
【従来の技術】従来、下廃水等の処理においては、たと
えば図3に示すように、膜分離装置11を曝気槽12の
内部に設置して槽内の活性汚泥混合液13を固液分離し
ている。
えば図3に示すように、膜分離装置11を曝気槽12の
内部に設置して槽内の活性汚泥混合液13を固液分離し
ている。
【0003】膜分離装置11は、図4に示すようなもの
であり、上下が開口した膜ケース14の内部に平板状の
膜カートリッジ15を配列し、膜ケース14の下方に設
けた散気ケース14’の内部に散気装置16を配設して
いる。膜カートリッジ15は、濾板15Aの両表面に濾
過膜15Bを配置し、濾板15Aと濾過膜15Bとの
間、あるいは濾板15Aの内部に形成された透過液流路
に連通する透過液取出口15Cを濾板15Aに形成して
おり、各膜カートリッジ15の透過液取出口15Cに連
通して設けた透過液管17の端部は曝気槽12の外部の
大気圧下に開放している。
であり、上下が開口した膜ケース14の内部に平板状の
膜カートリッジ15を配列し、膜ケース14の下方に設
けた散気ケース14’の内部に散気装置16を配設して
いる。膜カートリッジ15は、濾板15Aの両表面に濾
過膜15Bを配置し、濾板15Aと濾過膜15Bとの
間、あるいは濾板15Aの内部に形成された透過液流路
に連通する透過液取出口15Cを濾板15Aに形成して
おり、各膜カートリッジ15の透過液取出口15Cに連
通して設けた透過液管17の端部は曝気槽12の外部の
大気圧下に開放している。
【0004】このような構成において、曝気槽12の内
部に原水19を導入し、原水19中の窒素や有機物を散
気装置16より曝気空気を噴出させる状態において活性
汚泥の作用により除去するとともに、槽内の活性汚泥混
合液13をその水頭を駆動圧として膜カートリッジ15
により重力濾過し(透過液管17に吸引ポンプを介装す
ることで吸引濾過も可能である)、膜カートリッジ15
の膜面を透過した透過液を透過液管17により槽外へ導
出している。またこのとき、散気装置16より噴出する
曝気空気の気泡およびそれにより生起される上昇水流に
よって膜カートリッジ15の膜面を洗浄している。
部に原水19を導入し、原水19中の窒素や有機物を散
気装置16より曝気空気を噴出させる状態において活性
汚泥の作用により除去するとともに、槽内の活性汚泥混
合液13をその水頭を駆動圧として膜カートリッジ15
により重力濾過し(透過液管17に吸引ポンプを介装す
ることで吸引濾過も可能である)、膜カートリッジ15
の膜面を透過した透過液を透過液管17により槽外へ導
出している。またこのとき、散気装置16より噴出する
曝気空気の気泡およびそれにより生起される上昇水流に
よって膜カートリッジ15の膜面を洗浄している。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】ところで、膜カートリ
ッジ15を固定するためには、図5,図6に示すよう
に、膜ケース14の下部に一体に形成した受け部14A
の溝14Bに膜カートリッジ15を嵌め込み、曝気空気
や上昇水流による浮上を防止するために押えゴム20と
押え板21とで押さえている。
ッジ15を固定するためには、図5,図6に示すよう
に、膜ケース14の下部に一体に形成した受け部14A
の溝14Bに膜カートリッジ15を嵌め込み、曝気空気
や上昇水流による浮上を防止するために押えゴム20と
押え板21とで押さえている。
【0006】しかしながら、このように押えゴム20と
押え板21とで押さえていても、膜カートリッジ15が
曝気空気や上昇水流によって振動し、その振動等により
膜カートリッジ15だけでなく膜ケース14の特に受け
部14Aが摩耗することがある。
押え板21とで押さえていても、膜カートリッジ15が
曝気空気や上昇水流によって振動し、その振動等により
膜カートリッジ15だけでなく膜ケース14の特に受け
部14Aが摩耗することがある。
【0007】膜カートリッジ15は、薬洗等を行っても
次第に濾過機能が低下してくるので、適用する廃水処理
の種類によって2〜5年で交換するようにしており、上
記した摩耗はあまり問題にならず、交換作業も1枚ずつ
行えばよいため比較的容易である。
次第に濾過機能が低下してくるので、適用する廃水処理
の種類によって2〜5年で交換するようにしており、上
記した摩耗はあまり問題にならず、交換作業も1枚ずつ
行えばよいため比較的容易である。
【0008】それに対し、膜ケース14や散気ケース1
4’は活性汚泥混合液13中に浸漬されているため、交
換や修理作業に処理を一時休止する必要があり、作業自
体もやっかいなものとなる。一方では、これら膜ケース
14や散気ケース14’は稼働部がなく、構造が簡単な
だけに、半永久的に使用できることが望ましい。
4’は活性汚泥混合液13中に浸漬されているため、交
換や修理作業に処理を一時休止する必要があり、作業自
体もやっかいなものとなる。一方では、これら膜ケース
14や散気ケース14’は稼働部がなく、構造が簡単な
だけに、半永久的に使用できることが望ましい。
【0009】本発明は上記問題を解決するもので、膜カ
ートリッジが振動しても膜ケースは摩耗しない膜分離装
置を提供することを目的とするものである。
ートリッジが振動しても膜ケースは摩耗しない膜分離装
置を提供することを目的とするものである。
【0010】
【課題を解決するための手段】上記問題を解決するため
に、本発明の請求項1記載の膜分離装置は、上下が開口
した箱枠状の膜ケースの内部に上下方向の平板状膜カー
トリッジを所定間隔で配列した膜分離装置において、膜
ケースの上端部に、膜カートリッジの膜面に沿う方向の
溝を形成した受け部を脱着自在に設け、膜カートリッジ
の上下方向の縁部のそれぞれに、側方へ突出して前記受
け部の溝に嵌入する突出部を形成したものである。ここ
で、膜ケースなる語句は、散気装置を配設する部分を下
部に一体形成したものも包含する。
に、本発明の請求項1記載の膜分離装置は、上下が開口
した箱枠状の膜ケースの内部に上下方向の平板状膜カー
トリッジを所定間隔で配列した膜分離装置において、膜
ケースの上端部に、膜カートリッジの膜面に沿う方向の
溝を形成した受け部を脱着自在に設け、膜カートリッジ
の上下方向の縁部のそれぞれに、側方へ突出して前記受
け部の溝に嵌入する突出部を形成したものである。ここ
で、膜ケースなる語句は、散気装置を配設する部分を下
部に一体形成したものも包含する。
【0011】請求項2記載の膜分離装置は、少なくとも
下面が弾性材により形成され、膜カートリッジの突出部
を上方より押さえる押さえ板を膜ケースに脱着自在に設
けたものである。
下面が弾性材により形成され、膜カートリッジの突出部
を上方より押さえる押さえ板を膜ケースに脱着自在に設
けたものである。
【0012】上記した請求項1記載の構成によれば、膜
ケースの上部において受け部の溝と膜カートリッジの突
出部との嵌め合いで膜カートリッジが固定されるので、
膜ケースの摩耗は受け部によって防止することができ、
受け部や膜カートリッジの交換などのメンテナンスも槽
の上方から容易に行える。
ケースの上部において受け部の溝と膜カートリッジの突
出部との嵌め合いで膜カートリッジが固定されるので、
膜ケースの摩耗は受け部によって防止することができ、
受け部や膜カートリッジの交換などのメンテナンスも槽
の上方から容易に行える。
【0013】曝気空気量や槽内液の性状などによって膜
カートリッジが浮上し易い場合には、請求項2記載の如
く押さえ板を設ければ、膜カートリッジの浮上を防止す
ることができ、またこの押さえ板の少なくとも下面を弾
性材により形成しているので、膜カートリッジおよび押
さえ板の摩耗も防止できる。
カートリッジが浮上し易い場合には、請求項2記載の如
く押さえ板を設ければ、膜カートリッジの浮上を防止す
ることができ、またこの押さえ板の少なくとも下面を弾
性材により形成しているので、膜カートリッジおよび押
さえ板の摩耗も防止できる。
【0014】
【発明の実施の形態】以下、本発明の実施の形態を図面
を参照しながら説明する。図1は本発明の一実施形態に
おける膜分離装置を示し、この膜分離装置の全体構成は
図4を用いて先に説明した従来のものとほぼ同様なので
全体構成の図示を省略し、同様の作用を有する部材に同
じ符号を付して説明する。
を参照しながら説明する。図1は本発明の一実施形態に
おける膜分離装置を示し、この膜分離装置の全体構成は
図4を用いて先に説明した従来のものとほぼ同様なので
全体構成の図示を省略し、同様の作用を有する部材に同
じ符号を付して説明する。
【0015】この膜分離装置11は、上下が開口した膜
ケース14の内部に上下方向の平板状膜カートリッジ1
5を所定間隔で配列し、膜ケース14の下方に設けた散
気ケース14’の内部に散気装置16を配設している。
ケース14の内部に上下方向の平板状膜カートリッジ1
5を所定間隔で配列し、膜ケース14の下方に設けた散
気ケース14’の内部に散気装置16を配設している。
【0016】膜ケース14の上端部は外方へ折れ曲がっ
ていて、その上端面の内側に、図2に示したような、膜
カートリッジ15の膜面に沿う方向の溝22を形成した
ゴム製の受け部23が載置されてボルト(図示せず)で
固定されている。また、膜カートリッジ15の上下方向
の縁部には、受け部23の溝22に対応する側方へ突出
した突出部15Dが形成されており、受け部23の溝2
2と膜カートリッジ15の突出部15Dとの嵌め合いで
膜カートリッジ15が固定されている。
ていて、その上端面の内側に、図2に示したような、膜
カートリッジ15の膜面に沿う方向の溝22を形成した
ゴム製の受け部23が載置されてボルト(図示せず)で
固定されている。また、膜カートリッジ15の上下方向
の縁部には、受け部23の溝22に対応する側方へ突出
した突出部15Dが形成されており、受け部23の溝2
2と膜カートリッジ15の突出部15Dとの嵌め合いで
膜カートリッジ15が固定されている。
【0017】膜ケース14の上端面にはまた、膜カート
リッジ15の突出部15Dを上方より押さえる断面Z状
の押さえ板24が載置されてボルト25で固定されてい
る。この押さえ板24の膜カートリッジ15に対向する
側面には断面L状のゴムシート26が配され押さえ板2
4に対してボルト(図示せず)で結合されている。
リッジ15の突出部15Dを上方より押さえる断面Z状
の押さえ板24が載置されてボルト25で固定されてい
る。この押さえ板24の膜カートリッジ15に対向する
側面には断面L状のゴムシート26が配され押さえ板2
4に対してボルト(図示せず)で結合されている。
【0018】上記した構成によれば、曝気空気や上昇水
流が膜カートリッジ15を浮上させ易い状態であって
も、押さえ板24によって浮上が防止される。また膜カ
ートリッジ15が振動しても、受け部23とシート26
とによって膜ケース14の上端面,膜カートリッジ1
5,押さえ板24の摩耗が防止される。
流が膜カートリッジ15を浮上させ易い状態であって
も、押さえ板24によって浮上が防止される。また膜カ
ートリッジ15が振動しても、受け部23とシート26
とによって膜ケース14の上端面,膜カートリッジ1
5,押さえ板24の摩耗が防止される。
【0019】受け部23,ゴムシート26が摩耗した時
には,上方から押さえ板24を取り外してゴムシート2
6を交換するか、あるいは押さえ板24を取り外した上
で膜カートリッジ15を少し上方へ移動させて受け部2
3を交換すればよく、作業は容易である。膜カートリッ
ジ15などの修理や交換も同様にして容易に行える。
には,上方から押さえ板24を取り外してゴムシート2
6を交換するか、あるいは押さえ板24を取り外した上
で膜カートリッジ15を少し上方へ移動させて受け部2
3を交換すればよく、作業は容易である。膜カートリッ
ジ15などの修理や交換も同様にして容易に行える。
【0020】受け部23は、上記したゴムのような弾性
材で製作すれば膜カートリッジ15の摩耗も防止できる
が、ABS,SUSなど、膜カートリッジ15より硬く
膜ケース14より脆弱な耐衝撃材で製作してもよい。
材で製作すれば膜カートリッジ15の摩耗も防止できる
が、ABS,SUSなど、膜カートリッジ15より硬く
膜ケース14より脆弱な耐衝撃材で製作してもよい。
【0021】膜ケース14は摩耗することがないので、
FRPやSUSで製作しておけば半永久的に使用でき
る。なお、押さえ板24のゴムシート26は平板状のも
のでもよく、ボルト結合せずに単に膜カートリッジ15
との間に挟み込むだけでもよい。
FRPやSUSで製作しておけば半永久的に使用でき
る。なお、押さえ板24のゴムシート26は平板状のも
のでもよく、ボルト結合せずに単に膜カートリッジ15
との間に挟み込むだけでもよい。
【0022】
【発明の効果】以上のように、本発明によれば、膜ケー
スの上部に、膜カートリッジを固定する受け部や押さえ
板を脱着自在に設けたので、膜カートリッジ等の修理や
膜カートリッジ,受け部,押さえ板等の摩耗部品の交換
などのメンテナンスを行い易く、また膜ケースは摩耗す
ることがないので、FRPやSUSで製作しておけば半
永久的に使用できる。
スの上部に、膜カートリッジを固定する受け部や押さえ
板を脱着自在に設けたので、膜カートリッジ等の修理や
膜カートリッジ,受け部,押さえ板等の摩耗部品の交換
などのメンテナンスを行い易く、また膜ケースは摩耗す
ることがないので、FRPやSUSで製作しておけば半
永久的に使用できる。
【図1】本発明の一実施形態における膜分離装置の断面
図である。
図である。
【図2】図1の膜分離装置に設けられて膜カートリッジ
を固定する受け部の正面図である。
を固定する受け部の正面図である。
【図3】従来の膜分離装置を曝気槽の内部に浸漬設置し
た状態を示した説明図である。
た状態を示した説明図である。
【図4】従来の膜分離装置の全体構成を示した説明図で
ある。
ある。
【図5】図4の膜分離装置の縦断面図である。
【図6】図5の膜分離装置のX−X断面図である。
14 膜ケース 15 膜カートリッジ 15D 突出部 22 溝 23 受け部 24 押さえ板 26 ゴムシート
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 谷田 昌大 大阪府大阪市浪速区敷津東一丁目2番47号 株式会社クボタ内 (72)発明者 塗師 雅治 大阪府大阪市浪速区敷津東一丁目2番47号 株式会社クボタ内
Claims (2)
- 【請求項1】 上下が開口した箱枠状の膜ケースの内部
に上下方向の平板状膜カートリッジを所定間隔で配列し
た膜分離装置において、膜ケースの上端部に、膜カート
リッジの膜面に沿う方向の溝を形成した受け部を脱着自
在に設け、膜カートリッジの上下方向の縁部のそれぞれ
に、側方へ突出して前記受け部の溝に嵌入する突出部を
形成したことを特徴とする膜分離装置。 - 【請求項2】 少なくとも下面が弾性材により形成さ
れ、膜カートリッジの突出部を上方より押さえる押さえ
板を膜ケースに脱着自在に設けたことを特徴とする請求
項1記載の膜分離装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP21376197A JPH1157424A (ja) | 1997-08-08 | 1997-08-08 | 膜分離装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP21376197A JPH1157424A (ja) | 1997-08-08 | 1997-08-08 | 膜分離装置 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH1157424A true JPH1157424A (ja) | 1999-03-02 |
Family
ID=16644598
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP21376197A Pending JPH1157424A (ja) | 1997-08-08 | 1997-08-08 | 膜分離装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH1157424A (ja) |
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2012148229A (ja) * | 2011-01-18 | 2012-08-09 | Kubota Corp | 膜分離装置 |
KR101533204B1 (ko) * | 2009-02-24 | 2015-07-02 | 미쯔비시 레이온 가부시끼가이샤 | 막 모듈 유닛, 그 조립 방법, 해체 방법, 보수 방법 및 수처리 장치 |
-
1997
- 1997-08-08 JP JP21376197A patent/JPH1157424A/ja active Pending
Cited By (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
KR101533204B1 (ko) * | 2009-02-24 | 2015-07-02 | 미쯔비시 레이온 가부시끼가이샤 | 막 모듈 유닛, 그 조립 방법, 해체 방법, 보수 방법 및 수처리 장치 |
US9446970B2 (en) | 2009-02-24 | 2016-09-20 | Mitsubishi Rayon Co., Ltd. | Membrane module unit and assembly method, disassembly method, and maintenance method for same, and water-treatment apparatus |
JP2012148229A (ja) * | 2011-01-18 | 2012-08-09 | Kubota Corp | 膜分離装置 |
Similar Documents
Publication | Publication Date | Title |
---|---|---|
JPWO2007122839A1 (ja) | 膜エレメント、膜ユニット及び多段積み膜ユニット | |
KR100225776B1 (ko) | 막장치 및 막처리장치 | |
JP2001205055A (ja) | 膜分離装置の運転方法および装置 | |
EP0937494A3 (en) | Membrane separation system | |
JPH1157424A (ja) | 膜分離装置 | |
JP3328149B2 (ja) | 浸漬型膜分離装置 | |
JP5187122B2 (ja) | エレメント配列固定具および膜分離装置 | |
JP3333116B2 (ja) | 膜分離装置 | |
JP2001029952A (ja) | 浸漬型膜分離装置 | |
JPH0720592B2 (ja) | 活性汚泥処理装置 | |
JPH11309345A (ja) | 浸漬型膜分離装置の集合管構造 | |
KR101060247B1 (ko) | 산기장치 | |
JP4524553B2 (ja) | 膜分離式活性汚泥処理装置 | |
JPH11226572A (ja) | 浸漬型膜処理システム | |
JPH10156151A (ja) | 浸漬型膜分離装置 | |
JP2009233571A (ja) | エレメント配列固定具および膜分離装置 | |
JP2008080228A (ja) | 膜エレメント及び膜ユニット | |
JPH08281080A (ja) | 膜分離装置 | |
JP2007268415A (ja) | 浸漬型膜分離装置および造水方法 | |
JP2000084554A (ja) | 膜分離装置を備えた水処理装置の運転方法 | |
JP4066455B2 (ja) | 膜分離式活性汚泥処理装置 | |
KR200241540Y1 (ko) | 수처리용 평막모듈 구조체 | |
JPH08257378A (ja) | 膜分離装置 | |
KR960005869Y1 (ko) | 오 · 폐수 처리용 산기 장치 | |
JP3160609B2 (ja) | 膜装置及び膜処理装置 |