JPH1155393A - ハンズフリーインターホン - Google Patents

ハンズフリーインターホン

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JPH1155393A
JPH1155393A JP21182797A JP21182797A JPH1155393A JP H1155393 A JPH1155393 A JP H1155393A JP 21182797 A JP21182797 A JP 21182797A JP 21182797 A JP21182797 A JP 21182797A JP H1155393 A JPH1155393 A JP H1155393A
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JP
Japan
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button
notification
call
alarm
sound
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Withdrawn
Application number
JP21182797A
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English (en)
Inventor
Takashi Kumagai
尚 熊谷
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Panasonic Electric Works Co Ltd
Original Assignee
Matsushita Electric Works Ltd
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Publication date
Application filed by Matsushita Electric Works Ltd filed Critical Matsushita Electric Works Ltd
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 スムーズに警報報知音やその他の報知音の停
止を行うことが出来るようにしたハンズフリーインター
ホンを提供すること。 【解決手段】 発信装置である釦装置20またはセンサ
ー21のいずれかから発信信号を受けると、スピーカー
7より報知音を鳴動出力すると共に、所望の報知表示灯
4,4aいすれかを点滅発光させる。この状態におい
て、通話釦5を押操作すると、報知表示灯4,4aの点
滅発光を維持しつつ、スピーカー7からの報知音の鳴動
出力を停止するようになっている。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、ハンズフリーイン
ターホンに関するものである。
【0002】
【従来の技術】従来のハンズフリーインターホンの一例
を図6乃至図7に示す。該ハンズフリーインターホン1
は、例えば火災センサーやガスセンサーや防犯センサー
等に代表される警報用のセンサー21や非常釦やコール
釦などの釦装置20などの発信装置20,21と、屋外
に設置され屋内のハンズフリーインターホン1と通話す
るためのドアホン子器30とを、有線にて接続し、ドア
ホン子器30との通話機能と、警報又は連絡等のための
信号を発生する発信装置20,21からの発信信号に応
じて、警報報知音を鳴動したり報知表示灯を駆動する機
能とを有している。
【0003】ハンズフリーインターホン1は、ハンドセ
ットを有さずにハンドセット無しで通話できるようにな
っており、縦長露出取付型のハウジング2に、非常時に
押操作可能な内蔵非常釦3と、内蔵非常釦3の操作また
は発信装置20,21からの発信信号に応じて点滅表示
する報知表示灯4,4aと、ドアホン子器30との通話
を開始する際に操作する通話釦5と、ドアホン子器30
との通話中に点灯する通話表示灯6と、警報報知音とド
アホン子器30からの呼出音や通話音声とを出力するス
ピーカー7(報知音出力部)と、ドアホン子器30へ伝
送する通話音声を収音するマイク(図示せず)と、スピ
ーカー7から出力される警報報知音を停止させるための
警報停止釦8と、を具備して成る。通話釦5は、指で押
操作できるのは勿論のこと、手がふさがっていても肘な
どで押操作できるように、指の接触面積よりはるかに大
きい大型の面型押釦となっていると共に、操作がしやす
いようハウジング2表面の下部に設けられている。
【0004】該ハンズフリーインターホン1において
は、釦装置20の手動操作による発信信号を受信する
と、スピーカー7より警報報知音を鳴動出力し、報知表
示灯4を点滅表示する。また、火災やガス漏れや侵入な
どの検知に伴うセンサー21の発報による発信信号を受
信すると、スピーカー7より警報報知音を継続して鳴動
出力し、前記報知表示灯4とは異なる報知表示灯4aを
継続して点滅表示する。そして、前記報知停止釦8を操
作すると、警報報知音を停止できるようになっている。
前記警報報知音は、釦装置20からの警報とセンサー2
1からの警報とにより異ならせて区別できるようにして
ある。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら前述した
従来のハンズフリーインターホンにおいては、ほとんど
の警報報知音は大きな音であるので音が鳴動するとあせ
ってしまうことが多い上に、、普段操作することが少な
い警報停止釦を操作することにより警報報知音を停止さ
せるようになっているため、警報報知音鳴動時のいざと
いうときに警報停止釦を冷静に操作することが困難な場
合があった。
【0006】本発明はこのような問題に鑑みてなされた
ものであり、スムーズに警報報知音やその他の報知音の
停止を行うことが出来るようにしたハンズフリーインタ
ーホンを提供することを目的とする。
【0007】
【課題を解決するための手段】上記した課題を解決する
ために成された請求項1記載の発明は、発信装置および
ドアホン子器を接続すると共に、発信装置からの発信信
号に応じて報知音を鳴動させる報知音出力部と、ドアホ
ン子器との通話を開始する際に操作する通話釦とを有す
るハンズフリーインターホンにおいて、前記報知音を、
通話釦の操作により停止することを特徴とするものであ
る。なお、本請求項の「報知音」は、警報報知音および
連絡報知音のいずれも含まれる。
【0008】請求項2の発明は、請求項1の発明におい
て、前記報知音を停止させる通話釦を、面型押釦とした
ことを特徴とする。
【0009】請求項3の発明は、請求項1又は請求項2
いずれかの発明において、前記報知音を停止させる通話
釦を、ハウジング表面の下部に設けたことを特徴とす
る。
【0010】請求項4の発明は、請求項1乃至請求項3
いずれかの発明において、発信装置からの発信信号に応
じて発光する報知表示灯を有し、通話釦の操作により、
報知音の鳴動を停止し、報知表示灯の発光を維持するこ
とを特徴とする。
【0011】
【発明の実施の形態】以下本発明の実施の一形態を図1
乃至図3に基づいて詳述する。尚、前記従来技術と同じ
構成および動作については、符号を同じくして前述の従
来技術の説明をそのまま援用することとし、この項での
説明は省略する。
【0012】本実施形態のハンズフリーインターホン1
が、従来技術のハンズフリーインターホン1と異なる点
は、前記警報停止釦8が無く、通話釦5の操作により警
報報知音を停止させることができるようにした点であ
り、他は従来技術のものと同様である。
【0013】図3はハンズフリーインターホン1の回路
ブロック図である。10はIC等の処理回路10、11
は通話回路、12は報知音発生回路、13は表示灯駆動
回路、14は呼出検知回路、15はマイク、16はドア
ホン子器接続端子、17は釦装置20を接続する端子、
18はセンサー21を接続する端子、である。
【0014】通話回路11には、呼出検知回路14、マ
イク15、スピーカー7、通話釦5等が接続され、マイ
ク15、スピーカー7を使用してドアホン子器30との
間で通話音声を交互伝送する。呼出検知回路14には、
ドアホン子器接続端子16が接続され、ドアホン子器3
0からの呼出信号を検知して処理信号に信号を送る。処
理回路10は呼出検知回路14からの信号を受けると、
音発生回路12に信号を送り、音発生回路12はスピー
カー7より呼出音(「ピンポーン」など)を出力させ
る。
【0015】また、音発生回路12は、処理回路11か
らの信号を受けてスピーカー7より所望の報知音を発生
させる。該報知音は報知の種類により異なり、例えば釦
装置20からの報知であれば「ピーポーピーポ
ー...」、センサー21からの報知であれば「ピッピ
ッ...」などの互いに異なる報知音にして識別できる
ようにしてある。表示灯駆動回路13は、処理回路11
からの信号を受けて2種の報知表示灯4,4aのうちい
ずれか該当の表示灯を点滅発光させる。
【0016】処理回路10には、端子17,18、通話
釦5、通話表示灯6、内蔵非常釦3等が接続されてい
る。処理回路10は、内蔵非常釦3からの操作信号もし
くは端子17、18から発信信号を受けると、報知の要
否を判断した上で報知が必要な場合には、表示灯駆動回
路13に信号を送り、報知表示灯4又は報知表示灯4a
いずれか適切な方を点滅発光させるように表示駆動回路
13を制御すると共に、通話回路11に信号を送り、通
話回路11の動作を停止させる。なお、端子17,1
8、内蔵非常釦3は、処理回路10のRSフリップフロ
ップ機能部分のSポート側に接続され、通話釦5は同R
ポート側に接続されている。処理回路10は、Sポート
より発信信号を受けているときにRポートより通話釦5
の操作入力を受けたときには、音発生回路12を停止さ
せて報知音を停止させる。また、Sポートより発信信号
を受けていないときにRポートより通話釦5の操作入力
を受けたときには、通話回路11を駆動してドアホン子
器30と通話可能な状態にし、同時に通話表示灯6を点
灯させる。
【0017】以上のハンズフリーインターホン1におい
ては、ドアホン子器30からの呼出信号があると、スピ
ーカー7より呼出音を出力する。その後、通話釦5を押
操作すると、ドアホン子器30との間で音声信号を交互
伝送しハンズフリーで通話ができるようになる。この動
作は、前記従来技術のものと同様である。
【0018】また、発信装置である釦装置20またはセ
ンサー21のいずれかから発信信号を受けると、スピー
カー7より報知音を鳴動出力すると共に、所望の報知表
示灯4,4aいすれかを点滅発光させる。この状態にお
いて、通話釦5を押操作すると、報知表示灯4,4aの
点滅発光を維持しつつ、スピーカー7からの報知音の鳴
動出力を停止するようになっている。
【0019】このように本実施形態においては、通常ハ
ンズフリーインターホン機能として使用している通話釦
5を、報知処理の停止操作のための釦としても兼用した
ため、普段使い慣れてる通話釦5を操作するだけでいい
ので、報知音鳴動時でもとまどうことなくスムーズに報
知停止することができる。
【0020】また、報知停止釦でもある通話釦5が、指
で押操作できるのは勿論のこと、手がふさがっていても
肘などで押操作できるように、指の接触面積よりはるか
に大きい大型の面型押釦として極めて押操作しやすくし
てあると共に、操作がしやすいようハウジング2表面の
下部に設けられているので、報知音が鳴動してあわてた
ときでも極めて押操作しやすく、報知音停止をすごぶる
容易にできる。
【0021】また、スピーカー7からの報知音は停止し
ても報知表示灯4,4aの表示は維持するので、報知復
旧しない限り報知があったことを知らせ続けることがで
き、確実な報知復旧処理を促すことができる。また、釦
装置20やセンサー21を接続せずにインターホン機能
のみを使う人にとっても、使用しないスイッチがないの
で都合がよい。
【0022】図4乃至図5は上記実施形態とは異なる別
の実施形態であるが、上記実施形態と異なる点は、警報
用のセンサー21を接続せず、釦装置20として連絡用
のコールスイッチ22(発信機器)を接続できるもの
で、コール用のラベル4bのなかに報知表示部4を設け
た点と、コールスイッチ22からの発信信号によりスピ
ーカー7より連絡報知音を出力し、通話釦5の操作によ
り該連絡報知音を停止させることができるようにした点
であり、他は上記実施形態と同じである。このように本
実施形態によれば、「報知音停止釦」を特別に設けなく
ても、違和感なく報知音停止機能を設けることができ
る。また、コールスイッチ22を接続せずにインターホ
ン機能のみを使う人にとっても使用しないスイッチがな
く都合がよい。
【0023】むろん、本実施形態において、警報用のセ
ンサー21や釦装置20、及び連絡用のコール釦の両方
を接続し、スピーカー7より警報報知音と連絡報知音の
両方を出力し、通話釦5の操作により警報報知音と連絡
報知音の両方をを停止させることができるようにしても
よい。
【0024】以上、本発明の実施形態について述べた
が、上記各実施形態において、通話釦5の押操作により
報知音と共に報知表示も停止するようにしてもよい。
【0025】
【発明の効果】請求項1乃至請求項3の発明において
は、通常ハンズフリーインターホン機能として使用して
いる通話釦を、報知処理の停止操作のための釦としても
兼用したため、普段使い慣れてる釦を操作するだけでい
いので、報知音鳴動時でもとまどうことなくスムーズに
報知音停止することができる。
【0026】請求項2の発明においては、請求項1の効
果に加えて、報知停止処理を、極めて操作しやすい形状
の通話釦で行うことができるため、報知音停止をすごぶ
るスムーズにできる。
【0027】請求項3の発明においては、請求項1又は
請求項2いずれかの効果に加えて、報知音を停止させる
通話釦を、ハウジング表面の下部に設けたことで、いざ
というときでもスムーズに通話釦を操作して報知音を停
止させることができる。
【0028】請求項4の発明においては、請求項1乃至
請求項3いずれかの効果に加えて、報知音は停止しても
報知表示灯の表示は維持するので、報知復旧しない限り
報知があったことを知らせ続けることができ、確実な報
知復旧処理を促すことができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の実施の一形態を示すシステム図であ
る。
【図2】同上の外観図である。
【図3】同上のブロック回路図である。
【図4】本発明の他の実施の一形態を示すシステム図で
ある。
【図5】同上の外観図である。
【図6】従来技術のシステム図である。
【図7】同上の外観図である。
【符号の説明】
1 ハンズフリーインターホン 4 報知表示灯 4a 報知表示灯 5 通話釦 6 通話表示灯 7 スピーカー 8 報知停止釦 20 釦装置(発信装置) 21 センサー(発信装置) 30 ドアホン子器

Claims (4)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 発信装置およびドアホン子器を接続する
    と共に、発信装置からの発信信号に応じて報知音を鳴動
    させる報知音出力部と、ドアホン子器との通話を開始す
    る際に操作する通話釦とを有するハンズフリーインター
    ホンにおいて、 前記報知音を、通話釦の操作により停止することを特徴
    とするハンズフリーインターホン。
  2. 【請求項2】 前記報知音を停止させる通話釦を、面型
    押釦としたことを特徴とする請求項1記載のハンズフリ
    ーインターホン。
  3. 【請求項3】 前記報知音を停止させる通話釦を、ハウ
    ジング表面の下部に設けたことを特徴とする請求項1又
    は請求項2いずれか記載のハンズフリーインターホン。
  4. 【請求項4】 発信装置からの発信信号に応じて発光す
    る報知表示灯を有し、通話釦の操作により、報知音の鳴
    動を停止し、報知表示灯の発光を維持することを特徴と
    する請求項1乃至請求項3いずれか記載のハンズフリー
    インターホン。
JP21182797A 1997-08-06 1997-08-06 ハンズフリーインターホン Withdrawn JPH1155393A (ja)

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Effective date: 20041102