JPH1153635A - 前払い式エネルギーメータ - Google Patents

前払い式エネルギーメータ

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JPH1153635A
JPH1153635A JP21226297A JP21226297A JPH1153635A JP H1153635 A JPH1153635 A JP H1153635A JP 21226297 A JP21226297 A JP 21226297A JP 21226297 A JP21226297 A JP 21226297A JP H1153635 A JPH1153635 A JP H1153635A
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 一枚のカードで異なる種類のエネルギー供給
を行い、需要者等の作業負担を軽減することのできる前
払い式エネルギーメータを提供する。 【解決手段】 記憶部13に記憶された単位エネルギー
量及び単位エネルギー量当たりの単価係数に基づき、エ
ネルギー量変換部11は、複数種類のメータ3a等のそ
れぞれで計測された使用量から異なる種類の各共通エネ
ルギー量に変換し、変換された各共通エネルギー量を合
計して全エネルギー量を算出し、度数変換部21は、エ
ネルギー量変換部で得られた全エネルギー量を度数に変
換し、変換された度数をカード読取り部27で読み取ら
れた度数から減算して残度数を得て、カード書込み部2
9は、度数変換部で得られた残度数をプリペイドカード
5に書き込む。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、一枚のプリペイド
カードで、異なる種類のエネルギー供給装置からの全エ
ネルギー供給を行う前払い式エネルギーメータに関す
る。
【0002】
【従来の技術】一般家庭用のLPGや都市ガスを使用し
た場合には、ガスメータにより計測されたガスの使用量
に応じて、需要者は、ガス料金を支払っている。また、
電気を使用した場合には、電力量計により計測された電
気量に応じて、需要者は電気料金を支払っている。
【0003】このように、ガス、電気、水道等の各々に
対応して設けられた計量器によって、異なったエネルギ
ー量を計測し、その計測されたエネルギー量をそれぞれ
個別に料金に換算している。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、需要者
はガス、電気、水道等と異なる種類のエネルギー供給毎
に料金を支払うのは、手間がかかり、煩わしかった。ま
た、集金者にとっても、ガス、電気、水道毎に料金を集
金しなければならず、その作業が大変であった。
【0005】本発明は、一枚のカードで異なる種類のエ
ネルギー供給を行い、需要者等の作業負担を軽減するこ
とのできる前払い式エネルギーメータを提供することを
課題とする。
【0006】
【課題を解決するための手段】本発明は前記課題を解決
するために以下の構成を採用した。請求項1の発明は、
異なる種類のエネルギーの使用量を計測する複数種類の
計量器のそれぞれについて単位エネルギー量及び単位エ
ネルギー量当たりの単価係数を記憶する記憶部と、この
記憶部に記憶された単位エネルギー量及び単位エネルギ
ー量当たりの単価係数に基づき、前記複数種類の計量器
のそれぞれで計測された使用量から異なる種類の各共通
エネルギー量に変換し、変換された各共通エネルギー量
を合計して全エネルギー量を算出するエネルギー量変換
部と、料金に対応する度数が書き込まれたカードから該
度数を読み取るカード読取り部と、前記エネルギー量変
換部で得られた全エネルギー量を度数に変換し、変換さ
れた度数を前記カード読取り部で読み取られた度数から
減算して残度数を得る度数変換部と、この度数変換部で
得られた残度数を前記カードに書き込むカード書込み部
とを備えることを特徴とする。
【0007】この発明によれば、記憶部に記憶された単
位エネルギー量及び単位エネルギー量当たりの単価係数
に基づき、エネルギー量変換部は、複数種類の計量器の
それぞれで計測された使用量から異なる種類の各共通エ
ネルギー量に変換し、変換された各共通エネルギー量を
合計して全エネルギー量を算出し、度数変換部は、エネ
ルギー量変換部で得られた全エネルギー量を度数に変換
し、変換された度数をカード読取り部で読み取られた度
数から減算して残度数を得て、カード書込み部は、度数
変換部で得られた残度数をカードに書き込む。
【0008】すなわち、異なる種類の使用量を共通エネ
ルギーに単一換算して、全エネルギーを度数換算するの
で、一枚のカードで異なる種類のエネルギー供給を行
え、需要者等の作業負担を軽減することができる。
【0009】請求項2の発明は、前記エネルギー量変換
部で得られた全エネルギー量及び各共通エネルギー量を
表示するエネルギー表示部を有することで、各共通エネ
ルギー量を比較検討することができるから、経済的に最
適なエネルギーを選択することができる。
【0010】請求項3の発明は、前記カード読取り部
は、前記プリペイドカードに記憶された前記度数と共通
エネルギー単価を読み取り、前記度数変換部は、前記カ
ード読取り部で読み取られた共通エネルギー単価に基づ
き前記エネルギー量変換部で得られた全エネルギー量を
度数に変換し、変換された度数を前記カード読取り部で
読み取られた度数から減算して残度数を得ることを特徴
とする。
【0011】この発明によれば、カード読み取り部は、
度数及び共通エネルギー単価のみを読み取るのみである
から、その構成が簡単になる。また、全エネルギー量は
共通エネルギー単価により度数に変換することができ
る。
【0012】
【発明の実施の形態】以下、本発明の前払い式エネルギ
ーメータの実施の形態を図面を参照して詳細に説明す
る。
【0013】図1に本発明の前払い式エネルギーメータ
の実施の形態の構成図を示す。図1に示す前払い式エネ
ルギーメータ1は、各メータからの電気、ガス等の異な
る種類のエネルギーの使用量を熱エネルギー量に単一変
換し、単一変換されたエネルギー量をエネルギー料金に
対応する度数に換算し、換算された度数を、プリペイド
カードに記憶された度数から減算し、残度数をプリペイ
ドカードに書き込むものである。
【0014】前払い式エネルギーメータ1は、エネルギ
ー量変換部11、記憶部13、エネルギー表示部15、
度数変換装置17、各部を制御する制御部19、及び電
池20を有して構成される。
【0015】エネルギー量変換部11には、電力量計3
a、ガスメータ3b、その他のメータ3c乃至メータ3
nの各メータが接続される。その他のメータとしては、
例えば、水道メータ等である。電力量計3aは、使用し
た電力量に比例して回転する円板の回転量に応じたパル
ス数を発生するパルス発生器を有し、パルス数をカウン
トすることで単位時間当たりの電力使用量(W/h)を
エネルギー量変換部11に出力する。
【0016】ガスメータ3bは、例えば、膜式ガスメー
タであり、開栓された遮断弁を介してガス流入口から流
入されるガスの流量を計測するもので、計量膜の動き量
に応じたパルス数を発生するパルス発生器を有し、パル
ス数をカウントすることでガス使用量(m3/h)をエ
ネルギー量変換部11に出力する。その他のメータ3c
乃至メータ3nも使用量をエネルギー量変換部11に出
力する。
【0017】記憶部13は、図2に示すように、各メー
タ毎の単位エネルギー量(α1,α2・・・αn)を記憶す
るとともに、各メータ毎の単位エネルギー当たりの単価
係数(β1,β2・・・βn)を記憶している。
【0018】エネルギー量変換部11は、記憶部13に
記憶された単位エネルギー量(α1,α2・・・αn)、単
位エネルギー量当たりの単価係数(β1,β2・・・β
n)を用いて、各メータ毎に入力された使用量を各エネ
ルギー量J1,J2・・・Jnに変換するとともに、得ら
れたエネルギー量J1,J2・・・Jnを合計した全エネ
ルギー量Jを算出する。エネルギー表示部15は、エネ
ルギー量変換部11で変換された全エネルギー量(J)
及び各メータ毎のエネルギー量(J1,J2・・・Jn)
を表示する。
【0019】度数変換装置17は、度数変換部21、残
度数表示部23、カード挿入部25、カード読取り部2
7、カード書込み部29を有する。度数変換部21は、
エネルギー量変換部11から全エネルギー量Jを入力
し、この全エネルギー量Jを共通エネルギー単価により
度数N1に変換し、プリペイドカード5に記憶された度
数Nから、全エネルギー量に対応する度数N1を減算
し、得られた新たな度数Nを残度数とする。残度数表示
部23は、度数変換部21で得られた残度数を表示す
る。
【0020】カード挿入部25は、使用可能ガス量(料
金に対応した度数)を記憶した前払い式のプリペイドカ
ード5を挿入するものである。カード読取り部27は、
カード挿入部25にプリペイドカード5が挿入された場
合にプリペイドカード5に記憶された度数を読み取り、
その度数を度数変換部21に送出する。
【0021】カード書込み部29は、度数変換部21で
得られた残度数をプリペイドカード5に書き込む。
【0022】このように構成された実施の形態の前払い
式エネルギーメータの動作を図4に示すフローチャート
を参照して説明する。まず、電力量計3a、ガスメータ
3b、その他のメータ3nの各メータから使用量Q1,
Q2,・・・Qnをエネルギー量変換部11に入力し(ス
テップS11)、エネルギー量変換部11は、図3に示
すように記憶部13からガス単位エネルギー量α2、電
力単位エネルギー量α1及びその他の単位エネルギー量
α3・・αnを読み出すとともに、単位エネルギー量当た
りのガス単価係数β2、電力単価係数β1及びその他の単
価係数β3・・βnを読み出す。
【0023】ここで、例えば、LPGガスの単位体積当
たりのエネルギー量は、1m3=24000Kcalで
あり、1Kcal=4186、05Jである。LPGガ
スの単位体積当たりのエネルギー量を熱エネルギー量
(ジュール熱)Jに変換すると、1m3=100465
20Jである。
【0024】すなわち、ガス単位エネルギー量α2が得
られる。また、1Kwh=3600Jである。すなわ
ち、電力単位エネルギー量α1が得られる。
【0025】そして、エネルギー量変換部11は、読み
出した単位エネルギー量(α1,α2・・・αn)、単位エ
ネルギー量当たりの単価係数(β1,β2・・・βn)を
用いて、以下の式(1)のような計算を行い、各メータ
毎に入力された使用量を各エネルギー量J1,J2・・・
Jnに変換するとともに、得られたエネルギー量J1,J
2・・・Jnを合計した全エネルギー量Jを算出する(ス
テップS13)。
【0026】
【数1】 Q1・α1・β1=J1,Q2・α2・β2=J2,Qn・αn・βn=Jn Q1・α1・β1+Q2・α2・β2+・・・Qn・αn・βn=J (1) すなわち、各メータで使用されたエネルギー量を共通エ
ネルギーである熱エネルギー量Jに換算する。
【0027】また、全エネルギーの算出にあたり、各種
エネルギー当たりの単価係数βを乗算したのは、カード
度数を一本化するためである。
【0028】次に、エネルギー表示部15は、制御部1
9を介してエネルギー量変換部11で得られた全エネル
ギー量J及び各メータ毎のエネルギー量J1,J2・・・
Jnを画面に表示する(ステップS15)。画面には、
例えば、図3に示すように全エネルギー量J、ガスエネ
ルギー量J2,電力エネルギーJ1・・・その他のエネル
ギーJnが表示される。
【0029】ここで、各メータのエネルギー量を表示す
るのは、前払い式エネルギーメータ管理者(所有者)と
各種エネルギー供給者間での金銭の授受に使用するため
である。
【0030】さらに、プリペイドカード5をカード挿入
部25に挿入すると(ステップS17)、カード読取り
部27は、プリペイドカード5が正常かどうかを判定す
る(ステップS19)。プリペイドカード5が正常であ
れば、カード読取り部27は、プリペイドカード5から
度数N及び共通エネルギー単価を読みとり(ステップS
21)、その度数及び共通エネルギー単価を制御部19
を介して度数変換部21に送る。
【0031】度数変換部21は、制御部19を介してエ
ネルギー量変換部11から全エネルギー量Jを入力し、
この全エネルギー量Jを共通エネルギー単価により度数
N1に変換し、さらに、プリペイドカード5に記憶され
た度数Nから、全エネルギー量に対応する度数N1を減
算し、得られた新たな度数Nを残度数とする(ステップ
S23)。
【0032】そして、残度数(N=NーN1)を残度数
表示部23に表示させるので(ステップS25)、需要
者は残度数がどのくらいあるかを確認することができ
る。さらに、度数変換部21で得られた残度数Nは、制
御部19を介してカード書込み部29に送られ、カード
書込み部29は、残度数Nをプリペイドカード5に書き
込む(ステップS27)。
【0033】さらに、制御部19は、残度数Nが零にな
ったか否かを判定し(ステップS29)、残度数Nが零
になった場合には、エネルギー量変換部11を介して遮
断信号を各メータ3a・・・3nに送出するので、各メ
ータ3a・・・3nが遮断され(ステップS31)、エ
ネルギーの使用が停止される。例えば、ガスメータ3b
では、遮断弁を閉栓させるので、ガスの使用が停止され
る。
【0034】なお、残度数があれば、ステップS21の
処理に戻り、ステップS21以降の処理が繰り返し行わ
れる。
【0035】このように、需要者は、一枚のプリペイド
カード5で、全てのメータからエネルギー供給を受ける
ことができるので、需要者等の作業負担を軽減できると
ともに、需要者からエネルギー料金を確実に回収でき、
無駄なエネルギー供給を防止することができる。また、
プリペイドカード5には、度数と共通エネルギー単価と
を記憶するのみで、各メータ毎のエネルギーの単価を記
憶する必要がないので、カード読取り部27及びカード
書込み部29の構成が簡単になる。
【0036】また、エネルギー表示部15には、全エネ
ルギー量J及び各メータのエネルギー量J1,J2・・J
nがトリップ表示、オッド表示されるから、需要者は経
済的に最適なエネルギーを選択することができる。
【0037】なお、本発明は前述した実施の形態に限定
されるものではない。実施の形態では、プリペイドカー
ド5を使用したが、例えば、プリペイドカード5を使用
しない場合には、需要者とのやりとりは全エネルギー量
Jで行い、全エネルギー量Jにより、代金請求書の発行
を行うようにしてもよい。
【0038】また、実施の形態では、残度数が零となっ
た場合に、各メータを遮断するようにしたが、例えば、
残度数が零以外の所定の度数以下となった場合に、各メ
ータを遮断するようにしてもよい。
【0039】また、実施の形態では、残度数が零となっ
た場合に、同時に全てのメータを遮断するようにした
が、例えば、遮断すべきメータに対して優先順位を付け
て、優先順位の順番にメータを遮断するようにしてもよ
い。
【0040】さらに、前払い式エネルギーメータをネッ
トワークコントロールユニット(NCU)を介してセン
タに接続し、センタと前払い式エネルギーメータとの間
で度数等のデータの送受信を行なうようにしてもよい。
【0041】
【発明の効果】本発明によれば、記憶部に記憶された単
位エネルギー量及び単位エネルギー量当たりの単価係数
に基づき、エネルギー量変換部は、複数種類の計量器の
それぞれで計測された使用量から異なる種類の各共通エ
ネルギー量に変換し、変換された各共通エネルギー量を
合計して全エネルギー量を算出し、度数変換部は、エネ
ルギー量変換部で得られた全エネルギー量を度数に変換
し、変換された度数をカード読取り部で読み取られた度
数から減算して残度数を得て、カード書込み部は、度数
変換部で得られた残度数をカードに書き込む。
【0042】すなわち、異なる種類の使用量を共通エネ
ルギーに単一換算して、全エネルギーを度数換算するの
で、一枚のカードで異なる種類のエネルギー供給を行
え、需要者等の作業負担を軽減することができる。
【0043】また、エネルギー量変換部で得られた全エ
ネルギー量及び各共通エネルギー量を表示するエネルギ
ー表示部を有することで、各共通エネルギー量を比較検
討することができるから、経済的に最適なエネルギーを
選択することができる。
【0044】また、カード読み取り部は、度数及び共通
エネルギー単価のみを読み取るのみであるから、その構
成が簡単になる。また、全エネルギー量は共通エネルギ
ー単価により度数に変換することができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の前払い式エネルギーメータの実施の形
態の構成図である。
【図2】各メータ毎の単位エネルギー量及び単位エネル
ギー当たりの単価係数を示す図である。
【図3】画面に表示された全エネルギー量及び各メータ
毎のエネルギー量を示す図である。
【図4】本発明の前払い式エネルギーメータの動作を示
すフローチャートである。
【符号の説明】
1 前払い式エネルギーメータ 3a 電力計 3b ガスメータ 3n その他のメータ 5 プリペイドカード 11 エネルギー量変換部 13 記憶部 15 エネルギー表示部 17 度数変換装置 19 制御部 20 電池 21 度数変換部 23 残度数表示部 25 カード挿入部 27 カード読取り部 29 カード書込み部

Claims (3)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 異なる種類のエネルギーの使用量を計測
    する複数種類の計量器のそれぞれについて単位エネルギ
    ー量及び単位エネルギー量当たりの単価係数を記憶する
    記憶部と、 この記憶部に記憶された単位エネルギー量及び単位エネ
    ルギー量当たりの単価係数に基づき、前記複数種類の計
    量器のそれぞれで計測された使用量から異なる種類の各
    共通エネルギー量に変換し、変換された各共通エネルギ
    ー量を合計して全エネルギー量を算出するエネルギー量
    変換部と、 料金に対応する度数が書き込まれたカードから該度数を
    読み取るカード読取り部と、 前記エネルギー量変換部で得られた全エネルギー量を度
    数に変換し、変換された度数を前記カード読取り部で読
    み取られた度数から減算して残度数を得る度数変換部
    と、 この度数変換部で得られた残度数を前記カードに書き込
    むカード書込み部と、を備えることを特徴とする前払い
    式エネルギーメータ。
  2. 【請求項2】 前記エネルギー量変換部で得られた全エ
    ネルギー量及び各共通エネルギー量を表示するエネルギ
    ー表示部を有することを特徴とする請求項1記載の前払
    い式エネルギーメータ。
  3. 【請求項3】 前記カード読取り部は、前記プリペイド
    カードに記憶された前記度数と共通エネルギー単価を読
    み取り、 前記度数変換部は、前記カード読取り部で読み取られた
    共通エネルギー単価に基づき前記エネルギー量変換部で
    得られた全エネルギー量を度数に変換し、変換された度
    数を前記カード読取り部で読み取られた度数から減算し
    て残度数を得ることを特徴とする請求項1または請求項
    2記載の前払い式エネルギーメータ。
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