JPH11511475A - カルシトリオール誘導体およびそれらの用途 - Google Patents
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Abstract
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Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 1.構造: {式中、R5およびR6は、各々水素を表わすか、またはR5およびR6は一緒にな ってメチレン基を表わし、そしてRは、構造: {式中、側鎖中の炭素20の立体化学中心は、RまたはS配置を有していること ができ、そしてZは、Y,−OY,−CH2OY,−C≡CYおよび−CH=C HYから選択されるが、ここで二重結合はシスまたはトランス立体化学配置を有 していることができ、Yは構造: (式中、mおよびnは、別個に0から5までの整数を表わし、R1は、水素、O X4、フッ素、トリフルオロメチル、および、直鎖または分枝鎖であることがで きて場合によりヒドロキシ置換基を有していてもよいC1-5−アルキルより成 る群から選択され、そして、R2は、水素、フッ素、トリフルオロメチルおよび 、直鎖または分枝鎖であることができて場合によりヒドロキシ置換基を有してい てもよいC1-5アルキルより成る群から選択され、そして、R3およびR4は、各 々、トリフルオロメチルおよび、直鎖または分枝鎖であることができて場合によ りヒドロキシ置換基を有していてもよいC1-5アルキルから選択され、そしてR1 およびR2は一緒になって、オキソ基、アルキリデン基、=CR2R2、=CR2R3 、または基−(CH2)p−(ここでpは、2から5までの整数である)を表わし 、そしてR3およびR4は一緒になって、基−(CH2)q−(ここでqは、2から5 までの整数である)を表わし、そしてX1、X2およびX4は、各々水素、アシル 基、またはヒドロカルビルオキシカルボニル基であり、そしてX3は、アシル基 またはヒドロカルビルオキシカルボニル基を表わす) の基から選択される〕によって表わされる} を有する、生物学的に活性なビタミンD化合物を徐々に生体内に放出することが でき、これによってこの生物学的に活性なビタミンD化合物の生体内利用可能性 および活性プロフィールを調整するビタミンD誘導体。 2.活性の遅延した始まりまたはより延長された期間を特徴とする、生体内で 生物学的に活性なプロフィールを示す、請求の範囲第1項に記載のビタミンD誘 導体。 3.式: (式中、X1およびX2は、別個に水素、アシル基またはヒドロカルビルオキシカ ルボニル基を表わし、そしてX3は、アシル基またはヒドロカルビルオキシカル ボニル基である)を有する、生体内で活性カルシトリオールを徐々に放出するこ とができるカルシトリオール誘導体。 4.アシル基がC1ないしC18アルカノイル基である、請求の範囲第3項に記 載の化合物。 5.X3が、ホルミル,アセチル,プロパノイルおよびブタノイルより成る群 から選択されるアシル基である、請求の範囲第3項に記載の化合物。 6.X1およびX2がともに水素を表わす、請求の範囲第3項に記載の化合物。 7.X3がC1ないしC18アルカノイル基を表わす、請求の範囲第6項に記載の 化合物。 8.1α,25−ジヒドロキシビタミンD3−1,3,25−トリアセテート 。 9.1α,25−ジヒドロキシビタミンD3−1,3,25−トリヘキサノエ ート。 10.1α,25−ジヒドロキシビタミンD3−1,3,25−トリノナノエー ト。 11.1α,25−ジヒドロキシビタミンD3−25−アセテート。 12.1α,25−ジヒドロキシビタミンD3−25−ホルメート。 13.炭素25のヒドロキシ基をアシル基またはヒドロカルビルオキシカルボニ ル基で誘導体化して、式: {式中、R5およびR6は各々、水素を表わすか、またはR5およびR6は一緒にな ってメチレン基を表わし、そしてRは、構造: {式中、側鎖中の炭素20の立体化学中心は、RまたはS配置を有することがで き、そしてZは、Y,−OY,−CH2OY,−C≡CYおよび−CH=CHY から選択されるが、ここで二重結合はシスまたはトランス立体化学配置をもつこ とができ、そしてYは構造: (式中、mおよびnは、別個に0から5までの整数を表わし、R1は、水素、O X4、フッ素、トリフルオロメチル、および、直鎖または分枝鎖であることがで きて場合によりヒドロキシ置換基を有していてもよいC1-5−アルキルより成る 群から選択され、そして、R2は、水素、フッ素、トリフルオロメチルおよび、 直鎖または分枝鎖であることができて場合によりヒドロキシ置換基を有していて もよいC1-5アルキルより成る群から選択され、そして、R3およびR4は、各々 、トリフルオロメチルおよび、直鎖または分枝鎖であることができて場合により ヒドロキシ置換基を有していてもよいC1-5アルキルから選択され、そしてR1お よびR2は一緒になって、オキソ基、アルキリデン基、=CR2R2、=CR2R3 、または基−(CH2)p−(ここでpは、2から5までの整数である)を表わし、 そしてR3およびR4は一緒になって、基−(CH2)q−(ここでqは、2から5ま での整数である)を表わし、そしてX1、X2およびX4は、各々水素、アシル基 、またはヒドロカルビルオキシカルボニル基であり、そしてX3は、アシル基ま たはヒドロカルビルオキシカルボニル基を表わす) の基から選択される〕によって表わされる} を有するビタミンD誘導体を得ることにより、ビタミンD化合物を修飾すること より成る、炭素25にヒドロキシ基を有する活性形のビタミンD化合物に、調整 された生体内放出性を与える方法。 14.X1,X2,X3,およびX4が別個に、アシル基またはヒドロカルビルオキ シカルボニル基を表わす、請求の範囲第13項に記載の方法。 15.X3がアシルまたはヒドロカルビルオキシカルボニル基であり、そしてX1 ,X2およびX4が、各々、水素を表わす、請求の範囲第13項に記載の方法。 16.X1,X2およびX4が各々、水素またはアシル基であり、そしてX3がアシ ル基である、請求の範囲第13項に記載の方法。 17.アシル基がアセチルである、請求の範囲第16項に記載の方法。 18.アシル基がプロパノイル,ブタノイルまたはヘキサノイルである、請求の 範囲第16項に記載の方法。 19.X1,X2,X3およびX4の各々がアセチルである、請求の範囲第16項に 記載の方法。 20.X1,X2およびX4が各々水素であり、そしてX3がアシルである、請求の 範囲第16項に記載の方法。 21.X3がアセチルである、請求の範囲第20項に記載の方法。 22.誘導体化されたビタミンD化合物が、式: (式中、X1およびX2は、各々、水素、アシル基またはヒドロカルビルオキシカ ルボニル基であり、そしてX3は、アシル基またはヒドロカルビルオキシカルボ ニル基を表わす)を有する、請求の範囲第13項に記載の方法。 23.X1およびX2が各々水素またはアシル基であり、そしてX3がアシル基で ある、請求の範囲第22項に記載の方法。 24.アシル基がアセチルである、請求の範囲第23項に記載の方法。 25.炭素25にヒドロキシ基を有する活性形のビタミンD化合物の投与を包含 する、カルシウム代謝障害から起こる病気の状態を治療する方法において、炭素 25のヒドロキシ基をアシル基またはヒドロカルビルオキシカルボニル基で誘導 体化して、式: {式中、R5およびR6は、各々水素を表わすか、またはR5およびR6は一緒にな ってメチレン基を表わし、そしてRは、構造: {式中、側鎖中の炭素20の立体化学中心は、RまたはS配置を有することがで き、そしてZは、Y,−OY,−CH2OY,−C≡CYおよび−CH=CHY から選択されるが、ここで、二重結合はシスまたはトランス立体化学配置をもつ ことができ、そしてYは、構造: (式中、mおよびnは、別個に0から5までの整数を表わし、R1は、水素、O X4、フッ素、トリフルオロメチル、および、直鎖または分枝鎖であることがで きて場合によりヒドロキシ置換基を有していてもよいC1-5−アルキルから選択 され、そして、R2は、水素、フッ素、トリフルオロメチルおよび、直鎖または 分枝鎖であることができて場合によりヒドロキシ置換基を有していてもよいC1- 5 アルキルより成る群から選択され、そして、R3およびR4は各々、トリフルオ ロメチルおよび、直鎖または分枝鎖であることができて場合によりヒドロキシ置 換基を有していてもよいC1-5アルキルから選択され、そしてR1およびR2は一 緒になって、オキソ基、またはアルキリデン基、=CR2R2、=CR2R3、また は基−(CH2)p−(ここでpは、2から5までの整数である)を表わし、そして R3およびR4は一緒になって、基−(CH2)q−(ここでqは、2から5までの整 数である)を表わし、そしてX1、X2およびX4は、各々水素、アシル基、また はヒドロカルビルオキシカルボニル基であり、そしてX3は、アシル基またはヒ ドロキシカルビルオキシカルボニル基を表わす) の基から選択される〕によって表わされる} を有するビタミンD誘導体を得ること、および有効量のこのビタミンD誘導体を 患者に投与すること、によって上記活性形のビタミンD化合物の生体内での放出 を調整することより成る改良。 26.前記誘導体化化合物を無毒の薬学的に受容できるキャリヤーと組み合わせ て、液体の形で投与する、請求の範囲第25項に記載の方法。 27.前記誘導体化化合物を注射によって投与する、請求の範囲第26項に記載 の方法。 28.前記誘導体化化合物を静脈内に投与する、請求の範囲第26項に記載の方 法。 29.前記誘導体化化合物を経口投与する、請求の範囲第26項に記載の方法。 30.前記誘導体化化合物を無毒の薬学的に受容できるキャリヤーと組み合わせ て、固体の形で投与する、請求の範囲第25項に記載の方法。 31.前記誘導体化化合物を坐剤によって投与する、請求の範囲第30項に記載 の方法。 32.前記誘導体化化合物を局所投与する、請求の範囲第30項に記載の方法。 33.前記誘導体化化合物を経口投与する、請求の範囲第30項に記載の方法。 34.病気が、腎性骨形成異常症、上皮小体機能低下症、偽上皮小体機能低下症 、低カルシウム血症、骨軟化症、ビタミンD−欠乏性くる病、閉経後骨粗しょう 症,エストロゲン−欠乏性骨粗しょう症,老人性骨粗しょう症,ステロイド−誘 発性骨粗しょう症、および乾癬より成る群から選択される、請求の範囲第25項 に記載の方法。 35.前記修飾ビタミンD化合物を約0.5μg/日ないし約10μg/日の量 で投与する、請求の範囲第25項に記載の方法。 36.少なくとも2つの誘導体化ビタミンD化合物を前記の患者に投与して活性 のスペクトル(spectrum)を得る、請求の範囲第25項に記載の方法。 37.少なくとも2つの誘導体化ビタミンD化合物のうちの1つが、炭素25の ヒドロキシ基をアシル基で誘導体化したカルシトリオールである、請求の範囲第 36項に記載の方法。 38.炭素25のヒドロキシ基および、場合により炭素1,3、またはこの分子 中の下記のその他の位置のヒドロキシ基の1個以上、をアシル基またはヒドロカ ルビルオキシカルボニル基で誘導体化することより成る、炭素1,3および25 ,および場合によりその他の炭素位置にヒドロキシ基を有する生物学的に活性な ビタミンD化合物の生体内活性プロフィールを変える方法。 39.活性ビタミンD化合物をアシル基で誘導体化する、請求の範囲第38項に 記載の方法。 40.1つ以上のアシル基がCH3COである、請求の範囲第38項に記載の方 法。 41.1つ以上のアシル基がCH3(CH2)4COである、請求の範囲第38項に 記載の方法。 42.1つ以上のアシル基がホルミルである、請求の範囲第38項に記載の方法 。 43.生体内活性プロフィールを変えて、前記活性ビタミンD化合物の生物学的 反応がより漸進的に始まるかまたはより長時間続くようにする(illicit)、請求 の範囲第38項に記載の方法。 44.その25−ヒドロキシル基を生体内加水分解基で誘導体化することより成 る、カルシトリオールの生体内利用可能性を調整する方法。 45.加水分解基がアシル基である、請求の範囲第44項に記載の方法。 46.加水分解基がCH3COである、請求の範囲第44項に記載の方法。 47.加水分解基がCH3(CH2)4COである、請求の範囲第44項に記載の方 法。 48.加水分解基がCH3(CH2)7COである、請求の範囲第44項に記載の方 法。 49.加水分解基がヒドロカルビルオキシカルボニル基である、請求の範囲第4 4項に記載の方法。
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