JPH11511397A - 液体の波を光投影する手段によって遠近画法的、装飾的効果を実現するための装置と方法 - Google Patents

液体の波を光投影する手段によって遠近画法的、装飾的効果を実現するための装置と方法

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JPH11511397A JP9509842A JP50984297A JPH11511397A JP H11511397 A JPH11511397 A JP H11511397A JP 9509842 A JP9509842 A JP 9509842A JP 50984297 A JP50984297 A JP 50984297A JP H11511397 A JPH11511397 A JP H11511397A
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Abstract

(57)【要約】 本発明は、スクリーンとして好適な表面上に遠近画法的および装飾的効果を得るための光学−機械的システムと方法に関し、該システムは液体、例えば水の波を適切な光源を用いて光投影することより成り、波は可動の平面部材の上方に形成される。このシステムは、液体容器内部の可動の平面部材の変位に起因するきわめて多様な波デザインパターンを得ることを可能にし、変位は適当な機械的な駆動装置または作動装置、または直接操作員によって起こされる。

Description

【発明の詳細な説明】 液体の波を光投影する手段によって遠近画法的、 装飾的効果を実現するための装置と方法 現代社会の“目で生きる”流行(trend)によりショー、世俗的または文化的 なイベント、また公的または私的な場所の特別な魅力的な永久セッティングのた めに使用される、新規の遠近画法的、ステージ、装飾的効果に対する要求が著し く高まっている。目はお定まりの日常生活のパターンから逃れ、より大きなスリ ルを求める人間の心の欲求、感情の受容部である。 これとの関連で現れている、他の最近の流行はストレスに曝された人々をリラ ックスさせ、外界から彼らを引き離し、専門家の言う“ウエルネス(wellness) ”としての“内なる調和を見出す”のを助けるための視覚的効果の使用である。 このような遠近画法的、かつ装飾的効果の多数(大多数ではないが)は、視覚 的効果がその上に形成される支持部材として種々の性質、寸法および空間的なオ リエンテーションを持つ表面を使用する。 いくつかの例では視覚的効果を発生する装置はこのような表面内に組み込まれ る(例えば終わることのない多様なデザインを発生し、かつこれらのタイミング をプログラムするのに適したコンピュータによって制 御される発光ダイオードを備えるパネルの場合)。元々これらの装置は表面単位 当たりのコストが高く(見える像(looking image)を技術的に製作する)、こ れらは操作使用中ではない時に周囲のセッティング内へ組み込むのは難しい。 より多用途(versatile)の、一般にあまり高価ではない技術は、適切な光源 の手段による、またはカラーTVプロジェクタの使用による壁または他の表面上 への光投影である。前者の技術によって空間セッティング内部で移動せしめられ る定常または固定的なイメージの連続が得られる(例えばディスコや劇場で使用 されるプロジェクタまたは、あるいはコンピュータによって制御されるレーザー ビーム)。観察者にとっては得られる視覚的な印象は表面上を移動するデザイン 、形状、光の点または光のスポットの組合せであり、このような表面の性質は、 観察者にとって認められるように不変である。最後の問題はカラーTVプロジェ クタによって克服されるかも知れないが、目下のところ投影されるイメージの質 と次元についての限界と高コストの問題がある。さらにこのようなイメージはい ずれの場合でもそのものとして、すなわち人工的、電子処理、直接性の欠落とい う外観と印象を持つTVまたはビデオイメージとして認められる。 上記のことから投影されたイメージの“自然性”、最大の空間的融通性(vers atility)、すなわち異なる 空間的オリエンテーションを持つ表面上に同時に投影するのに適する効果の発生 、および必要な装置の経済的なコストの利点を組み合わせる、遠近画法的、装飾 的効果を発生するための新規技術に関心のあることは明らかである。 人を魅了する視覚的効果は自然現象である:太陽に照らされ、そして石または 砂の底の上に投影される水の波のパターンデザイン。本発明の範囲は、液体の波 の動きによって発生されるデザインパターンを、終わることのない多様性(vari ety)を持つデザインパターンが得られるシステムを用いて異なる種類の表面上 で再現することであり、例えばこのような多様性とは低速の波動パルスの明確な デザインから高速で干渉的な波列のより混乱した液面までの中断されない変化で ある。 したがって広い観点では本発明は、液体の波の運動を壁またはスクリーン表面 上へ光源を用いて光投影(luminous projection)することより成る、遠近画法 的、装飾的かつ建築様式的な使用、目的のために壁および他のスクリーンとして 適する表面上に視覚的効果を得るためのシステムを提供することであり、波の運 動が液体の容器内に置かれた可動の平面部材(planar element)の上面の上で起 こるように発生せしめられ、可動の平面部材がこの可動の平らな部材に作用する 外部駆動装置または作動手段により作動されて液体に対 して可変に変位できるように配置されており、この変位の多様性が所望の多様性 を持つ波の運動を発生する。 本発明の教示にしたがって、部屋の壁全体を生き生きとさせ、かつ“液体”セ ッティングを創造することが可能である:観察者は、観察者によって認められる イメージの自然さに基づくきわめて嬉しい仕方で、川、湖の波、浜辺の引き潮( backwash)運動に囲まれていると感じる。適当な光源および光学装置によって視 覚化されるのは実際に液体自体、例えば水の運動である。 以下図面を参照しながら本発明が実施例につき説明される。図1は非操作状態 の本発明を実施する装置と配置の略示断面図、図2は可能な操作状態の1つにあ る図1の装置の略示図、図3は投影スクリーンとして働く周壁と協働する図1、 図2による装置の全体的な斜視図、図4は付加的に別個の波発生手段を備える、 図1、図2に示されたものに類似した装置の同様の図、図5のA、B、C、Dは それぞれ本発明のシステムで得られる種々の波パターンを例示する略示断面図、 図6は、可動の平面部材を作動するための付属の駆動装置と制御手段とともに本 発明を実施するシステムを技術的に詳細に示す、一部断面した側面図、図7は可 動の平面部材のための特別な支持構成を含む別の実施例による装置の図1、図2 と同様の略示断面側面図、 図8は、人またはユーザーを本発明のシステム内の作動構成部分として組み込ん だリラックスシステムの関係で利用される本発明のシステムを、リラックスシス テムと一緒に例示する略示斜視図である。 図1は本発明の優れた実施例の1つの非操作状態を例として示す。 容器11は液体10で満たされており、液体の表面12は休止または非作動状 態で示されている。適当な光源を含む光学装置15が光ビームを液体10の表面 12に向けて発生する。平面部材13が容器11内部に置かれている。このよう な平面部材13はこのシステムの操作中液体のレベルに対して連続的に位置を、 すなわちその液体表面からの鉛直方向距離と傾斜を変えることができるように固 定されている。 このような位置の変化は、平面部材13を弾性部材16を介して容器11の縁 へ“定着”または結合し、かつ該平面部材13の表面へ、鉛直方向に向けられた 作動ロッドまたは作動ピストン部材17または他の周知の運動を与えるための機 構で作用することによって得られるが、これに限定されるものではない。平面部 材13はその上面にミラー14を備えることができ、ミラーは本発明の視覚的効 果を形成したい表面へ向けて光線を反射する機能を持つ。 図2は図1に示された装置の可能な操作状態の1つを示す。作動ロッド17a のような駆動機構によって 作られる、平面部材にその外端近くで与えられる鉛直方向下向きの衝撃が、下方 へ押された平面部材13部分を、作動されなかった他の駆動機構、例えば別の作 動ロッドまたは作動ピストン17bの下にある作動されなかった部分に対して相 対的により深く沈ませる。平面部材13の下方への変位は矢印18によって示さ れる液体の逆流(reflux)を生ぜしめ、この逆流が平面部材13の上方に波19 を生む。 波19の運動は光学装置15内に設けられた光源によって発生される光ビーム により1つ以上の表面上へ投影される。その結果が図3に略示されている。 図3に示された本発明の実施例では液体の容器21はフレーム20上に設置さ れ、かつ液体22で満たされている。波23は上記のようにして液体内で生ぜし められる。この液体の波が光学装置14内に設けられた光源によって発生される 光ビームによって照らされる。該光ビームは平面部材13(図1、図2)の上面 上に置かれたミラー25によって反射される。反射された光ビーム26はスクリ ーンとして働く表面28,例えば部屋内の、または適当な遠近画法的なセットア ップ内の壁上に波のデザインのパターンを再生する。 平面部材13(図1、図2)は、この平面部材の外縁近傍に置かれる駆動機構 によって与えられる運動の観点で、本発明のシステムの基本的な特徴をなす;こ の運動がこの平面部材上方の液体層の厚さおよび平面 部材の液体表面に対する傾斜を連続的に変化させる。 平面部材13(図1、図2)は基本的に可変の深さにある可動の底として作用 する;液体の波の運動パターンはまた液体の深さおよび可動の底の傾斜に依存す るので、本発明はきわめて多様な光投影波デザインパターンを得ることを可能に する。 本発明の技術によれば、平面部材13が付属の運動駆動機構との組合せで波( 図2の19;図3の23)を発生する部材を構成することは有利であるが、必要 というのではない。この場合平面部材13のための運動駆動機構のパワーは、所 望により液体によって及ぼされる抵抗に抗して平面部材13の外縁の迅速な鉛直 方向の変位を可能にするのに十分でなければならない。次いで液体は突然乱流状 態で平面部材13の上面上を流れ、かつ干渉波デザインがこれにより発生されよ う、これが本システムの重要な特徴であり、かつ大きな魅力である。 あるいは波は、図4に例として略示されているように、平面部材13の運動と 多少とも組み合わされた通常の波発生器によって発生させることができる。 波を発生する振動運動は容器37内の液体36中へ浸漬せしめられたプレート 29(図4)へ伝えられる;プレート29は軸線30を中心として回転可能に取 り付けられており、プレート29はアーム31を介して電動機へ接続されている 。液体34の表面に対して 相対的に平面部材33の位置および傾斜を変えることにより、光学装置35内の 光源によって投影された、きわめて多様な波のデザイン形状を得ることができる 。 具体的に説明された、図4に示された装置以外の他の波発生装置が液力の分野 で公知であり、かつ本発明の範囲内である。 さらに本発明は1つの単独の波発生装置の利用のみに限定されるものではない ;複数の波発生装置を液体の容器の周辺または縁に配置して、多数の方向を持つ 波を得るようにすることができ、これらの方向間に高度に多様性の干渉現象を得 る。 次に、本発明により得ることができる多様性を持つ波パターンの例として4つ の異なる状況が、平面部材13(図1、図2)の運動が唯一の波発生機構である 場合、すなわち図4に示されたような付加的な、または別個の波発生器(符号2 9,30,31,32で示される)が使用されない場合に関して簡単に説明され る。 図5Aは“ポジティブなうねり”または“並進的な”波40a(すなわち伝搬 方向の液体の変位)を示し、例えば液体39の容器内に設けられた平面部材41 の上面または表面上に形成される引き波である。矢印42は波の運動を示し、他 方矢印43′は波を引き起こす、または作る平面部材41の変位を示す。 図5Bは図5Aに記載されたのと同様の状況を示すが、この場合には平面部材 の鉛直方向の変位がより顕著であり、“ポジティブなうねり”波40bは乱流現 象43と合せられているかまたは重ねられている。 図5cは完全に浸漬された平面部材41の変位(矢印46)によって生じた、 矢印45の方向に伝搬する波パルス44を示す。 図5Dは、互いに反対方向から生まれ、互いに干渉する波パルス47,48を 示す;波は矢印49,50によって示されたような平面部材41の急激な降下に よって発生される。いずれにしても、本発明の方法によると平面部材(13、図 1、図2;33、図4;41、図5)のきわめて多様な位置と運動挙動の結果、 動く波のきわめて多様な投影デザインパターンが得られることが明らかとなった 。この点で、図5は数例を示すにすぎず、これらに限定されるものではない。 図6は本発明による1実施例を技術的により詳しく、やはり単に1例として示 す。 液体52の容器51はフレーム53によって支持されている。光学装置54内 に含まれた光源が、平面部材57(上面でミラー様の表面58によって覆われて いる)の運動56a、56bの結果水表面55上に形成された波上へ光ビームを 投影するように配置されている;こうして光ビームは壁スクリーンへ向けて矢印 59によって示される方向へ反射され、壁スクリーン 上に動く波のデザインまたはパターンを可視化する。 平面部材57に対して与えられる変位または運動は作動ロッドまたは作動ピス トン60a、60bによって形成される。ロッドまたはピストンはガイド軸受6 1a、61b内を滑動可能に可動である。 ロッド60a、60bの駆動運動は、リンク機構63a、63bを介して駆動 結合された電動機62a、62bによって発生される。電動機62a、62bは 制御ユニット64へ結合されており、制御ユニットはコンピュータであってよい 。この例で考えられる液体は水である。実施例の若干の例としては寸法“1”( 図6)は有利に30〜40cmよりも大きく、液体の深さ“h”は水または類似 のものの場合きわめて小さく、およそ2cmよりも高い。以下の説明は本発明に 従って実施されるシステムの個々の構成部材に関する。 光源を組み込んだ光学装置(15、図1、図2、図4;24、図3;35、図 4;54、図6)は波の直接投影か、あるいは光線路に沿って波のサイトと、該 波の像が形成される壁スクリーンのサイトとの間の位置に1個以上のレンズを加 えることによる波のイメージング投影かのいずれからか選択され得る。最初の例 では、適当な100Wのハロゲン光源を液体の表面から50cmの距離に配置す ることができ(この例に限定されない)、周囲を暗くした条件で距離4〜6mの ところに卓越した像を生じる。 第2の例では、光学システムは、液体の表面が1つのレンズ(または複数)に 当たる光線の収れん路内に位置決めされるように設計すると有利であるが必須で はない。さらに距離によってはより強力な光源が選択されると有利な場合がある 。 波表面に対して相対的な、光学装置(15、図1、図2、図4;24、図3; 35、図4;54、図6)内に含まれる光源の具体的な位置は、このシステムの 具体的に選択されたジオメトリーに依存する。本発明は、光線が平面部材(13 、図1、図2;33、図4;41、図5;57、図6)の下方の液体の層を通過 する構成を包含するものであることに注意すべきである。この状況は、光源が液 体の容器(11、図1、図2;21、図3;37、図4;39、図5;51、図 6)の下方に置かれる場合であり、この場合光線路(light ray paths)の方向 は上向きであり、かつ液体の容器の底および平面部材の両方が完全に透過性でな ければならず、後者はミラー様の表面を持たない;または逆の場合、すなわち光 源が液体の容器の上方に置かれる場合である。最初の配置は上方向の、例えば天 井への投影に、第2の配置はシステムを十分に高いレベルに、または持ち上げて 、例えば天井近くに配置して下方向の、例えば床への投影にそれぞれより好適で ある。 本発明の他の配置によればミラー様表面を平面部材上ではなく、液体の容器の 底に設けてもよい。 若干の場合では光学装置(15、図1、図2、図4;24、図3;35、図4 ;54、図6)内の光源から発せられた光ビームを光線の光学距離(optical pa th)に沿って設けられた付加的なミラーを用いて再配向すると有利であることも 認められよう。 平面部材(13、図1、図2;33、図4;41、図5;57、図6)の形状 と寸法は、液体の容器の形状と寸法によって決定されよう。例えばこれに限定さ れないが、若干大きな直径を持つ円形液体容器内で使用される同形の円形平面部 材である。平面部材は永久変形なしに、駆動機構によって発生される機械的応力 に耐えるほど十分に剛性でなければならない;例えば平面部材は適当なプラステ ィック材料または選択された液体に抵抗性の金属から製作することができる。 平面部材は一般に平坦な表面を持つが、より顕著な引き波効果(backwash eff ects)が望ましい場合には該表面は上方へ少し凸状になっていてよく、あるいは より顕著な逆流効果(reflux effects)が望ましい場合には逆に上記表面は下方 へ少し凸状になっていてよい。また平面部材の他の形状も、方法の効果を損なう のを回避するための十分な程度の平坦性が維持されるならば可能である。 これに関連して図7に平面部材の特別な構成を実現 する構造が例示される。液体66で満たされた容器65内の撓み性の平面部材6 7は表面の1点で、必要ではないが有利にはそのジオメトリー中心でピン68に 固定的に結合されている。これによってこの地点では平面部材67は容器の底お よび液体のレベルに対して一定の距離に保持される。平面部材67の構成物質を 撓み性または弾性に関して適切に選択することによって押しロッドまたは押しピ ストン69a、69bの作動がきわめて魅力的な引き波効果の形成を導き、これ は光投影によって可視化することができる。押しロッドまたはピストンの作動お よび光投影は上記の本発明の一般的な教示に従って行われる。撓み性の要求に適 う平面部材67(図7)は直径1mおよび厚さ5mmのポリエチレンメタクリレ ート製の円形ディスクである。該平面部材67は付加的に弾性部材71を介して 液体の容器65の縁または側壁へ結合または連結することができる。 これまでのところ単一の液体容器(11、図1、図2;21、図3;37、図 4;39、図5;51、図6;65、図7)内に配置された単一の平面部材(1 3、図1、図2;33、図4;41、図5;57、図6)がこれまで述べられた きた本発明の実施構造の部分として考えられてきた。しかし当業者は、上記と同 じ液体容器内の1つ以上の平面部材を備える配置が本発明の範囲内であり、これ により本発明による視覚的 効果の多様性を一層増大させることを容易に理解しよう。この点で興味深いデザ イン構成は互いに隣接する部分へ分割された平らな表面であろう。各部分は上記 の様な1つ以上の駆動機構による駆動作用を受け、これにより各部分は多少隣接 の部分から独立に運動可能である。例えば2つの隣接した部分の隣接する縁は、 作動駆動装置が急激に働いた場合に2つの隣接部分の運動挙動の独立性を減少さ せるために、または制限するために弾性部材を介して互いに連結または結合する ことができる。この構成はまた本発明の基本的な思想、すなわち平面部材(単一 の一体ボディから成る、あるいは複数の隣接する平坦な表面部分から成る構成に よる)がその上の液体の層に対して可変の深さにおける可動の底として働くとい う事情を具体化する;したがって表現“可動の底”は上記の全体的な平面部材の 種々の1部分の同平面部材の他の隣接部分に対して相対的な運動能力を包含する 。 平面部材のための機械的な駆動機構または作動機構は、上記のもの以外の種々 の異なる種類のものであってよい;このような別の駆動装置は電動機、空気圧シ ステム、液力システムおよび機械的な運動駆動または作動システムの分野で周知 の他のシステムによって駆動される他の機械的な運動機構を包含する。例えば図 6に略示された構成に相当する実施例で、液体52として水を使い、“1”が7 0〜100cm、かつ“h ”が約5cmの場合、所望の特別な波パターンに依存して電力消費が50と10 0Wの間にある低電圧(12V)のdc電動機を使用して良好な結果が得られた (例えば使用される電動機はボッシュ(Bosch)WXPシリーズ0390モデル である)。 平面部材(13、図1、図2;33、図4;41、図5;57、図6)上の作 動点または駆動点の数は考慮される実施形の洗練度およびコストに依存して変化 する:若干の実際的な使用には単一の駆動機構が受容され、他方別の場合には平 面部材の任意の所望の空間的オリエンテーションを得るために3つの機構が該平 面部材の周辺に3つの可能な等距離の位置に設けられよう。他の場合には各作動 点または駆動点で機械的な部材の寸法を低減するという観点でより多数が設けら れよう。 本発明の範囲内に包含される具体的な、特に興味深い変更形は平面部材の手動 での運動の可能性である。この変更実施形は、その重要性が特別な操作員のため の上昇コストを正当化するショーやイベントのような非連続的な使用に関する; この方法は、手動による作動が高度に、平面部材に適用される駆動または作動の 量または力を最適に選別または制御することができ、かつ適時(in time)変更 し、また駆動装置作動の点またはサイトを変えるという利点を有する。また公衆 によるより双方向的なふるまいまたは参加という一般的 な流行により、公衆から複数の人間が本発明の同じ投影装置へ同時に手動で作用 するという状況があろう、各人は平面部材の縁または周辺に沿って異なる点にお いて手動操作する。 本発明の他の興味深い適用は、平面部材を動かすのに身体の動作または操作員 による貢献を含むことが必ずではないが、あり得るものであり、スパ、ウエルネ スセンターおよびフィットネスセンターでの使用が増えているような画期的なリ ラックス器具およびウエルネス器具の分野に関する。より進歩したリラックス( または反ストレス)器具は着色光、サウンドおよび時にソフトな身体エクササイ ズを調和的に合わせる。“リラックス”目的の本発明の構成は、これらが終わる ことのない多様な視覚的に認められる波運動デザインパターンの視覚的感知を容 器内で運動する液体のサウンドと合わせるためにきわめて重要である。現代の流 行は調和的な現象の感知とソフトな身体エクササイズとの組合せであるので、本 発明を利用するためのきわめて興味深いやり方は、装置を身体で操作または作動 すること、すなわち必要な駆動圧力を平面部材へ適用することであり、これはソ フトな身体エクササイズであり、この動作の結果の視覚による、かつ音響の感知 、すなわち投影された液体の波の運動と液体容器内の波の運動のサウンドと組み 合わされる。既述の平面部材に身体で作用する1つの可能な方法は手動で手を用 いる。別の可能性は、やはり本発明の範囲内に含まれる、装置のペダル式作動( すなわち足を用いる)に関する。このようなペダル適用、すなわち足使用の例は 図8に示されたような“リラックス室”である:人72が身体をリラックス位置 に伸ばし、かつ上方を眺めてアームチェア73内に快適に座っている。平面部材 75を備える液体容器74は天井または天井近く、アームチェアの前に置かれ、 その人の足が本発明による具体的な技術的構造に依存して平面部材の駆動機構へ 機械的に結合または連結された支持部材上かまたは直接平面部材上に支持される ;この構成は液体との直接の身体的コンタクトを与えるという付加的な利点を持 ち、このコンタクトは例えば液体が適温の水である場合に付加的な喜びおよび有 益な効果となり得る。光学装置76内に設けられた光源は光ビームを発し、光ビ ームは平面部材のミラー様の表面によって反射され、液体の波のデザインパター ン77が壁スクリーン78上で見られるようになる。これに関連して“リラック ス室”が既にスパおよびウエルネスセンターで通常使用されており、一般にアー ムチェアまたはソフトエクササイズ器具および視覚的および音響的刺激の技術手 段を含んでいることに注意することが重要である:この関係で本発明を用いて得 られる新規の結果は液体として水が選択されると一層顕著となる;この創意は、 この状況に含まれる双方向性(すなわち人が投影装置 へ、特に投影装置内の液体の運動を発生する部材へ身体的に作用することによっ てイメージおよびサウンドを発生し、かつ変化させる)、喜びおよびソフトな身 体エクササイズと組み合わされた、天然要素である水によって作られるイメージ とサウンド、無限の多様性と高い美的な魅力のイメージからなるか、またはこれ らによる。 本発明のこの特別な適用または使用分野を考えると、他の設計変更または構成 、例えば図4で説明され、示されたような波発生器(29,30,31、図4) を電動機の代わりに足で作動するなどが本発明の範囲内に含まれることは明らか である。自然の波の運動に似た高度な“自然性”を持つ投影イメージが望ましい 場合には水が有利に選択される液体となろう(10、図1、図2;22、図3; 36、図4;38、図5;52、図6;66、図7)。さもない場合には適当な 粘度および表面張力を持つ他の液体を選択することができる;きわめて強力な光 源を備える構成の場合には高い耐熱性を持つ液体、例えばある種の透明液状合成 樹脂を選択することができる。 本発明の重要な面として、本方法の教示によりスクリーン上に形成された波の イメージを記録すること、引き続きスクリーンとして好適な壁上に再生すること が提供される。このような記録は例えばビデオカメラのような記録装置を用いて 行うことができ、かつ引き 続く再生操作はTV投影のような投影技術または他の前記録されたイメージの可 視化技術によって行うことができる。これらの記録/再生方法は明らかに本発明 の範囲内である。 本発明を明細書中でその基本的な原理についてこの原理の優れた実施例と適用 によって記載してきた。これら具体的、例示的に記載されたもの以外の変更およ び適用が本発明(スクリーンとして機能するのに適した種々の性質、寸法、形状 およびオリエンテーションの表面上で可視化される遠近画法的装飾効果という基 本的な思想によって決定される)の範囲内であることは遠近画法画家(scenogra pher)、建築家、クリエイティブな職業人およびこの分野の他の専門家にとって は明らかであろう。このような遠近画法的装飾効果は好適な液体、例えば水の波 の可視化にあり、かつ該効果はこの液体の波の運動を光源を用いて(所望または 必要ならば伝統的な光学手段を連結して)光投影することによって作られる。波 は好適な容器内の液体への機械的作用によって発生せしめられ、かつ波は該容器 内に備えられた可動の平面部材の上方に形成されてきわめて多様な可変の形状と デザインパターンを示す。可動の平面部材は機械的な手段によってまたは手動に より作動されて傾斜、空間的なオリエンテーション、液体の表面に対する深さお よび容器の底からの距離を変える。可動の平面部材の作動中にこれに加えられる エネルギーが波の発生の源(originating cause)であると、必要ではないが、 有利である。
【手続補正書】特許法第184条の8第1項 【提出日】1997年9月18日 【補正内容】 本発明の教示にしたがって、部屋の壁全体を生き生きとさせ、かつ“液体”セ ッティングを創造することが可能である:観察者は、観察者によって認められる イメージの自然さに基づくきわめて嬉しい仕方で、川、湖の波、浜辺の引き潮( backwash)運動に囲まれていると感じる。適当な光源および光学装置によって視 覚化されるのは実際に液体自体、例えば水の運動である。 日本国特許公開第3138802号明細書には、光源と半透明のスクリーンと の間に液体を含んだ透明の容器を設け、かつこの液体に波運動を適用する作用部 材を設けることによって興味深い光ステージ効果を得ることを目的とする、装飾 的照明装置が開示されている。より具体的には、液体を含んだ透明の容器が光源 と半透明のスクリーンとの間に設けられ、かつ液体に波運動を適用する作用部材 が設けられる。作用部材は比較的小幅の、ほぼ垂直のフラップの形状で液体内で 容器の側縁に沿って延びる。フラップはモータと駆動結合されていて、液体内で 波運動を発生するためにほぼ水平方向の往復運動を行う。この波の運動が上記の 光源からの光によって液体容器の直ぐ上に配置された半透明のスクリーン上へ投 影される。この公知技術は通常のフラップ発生器によって発生される規則的な波 運動に影響を与える、またはこれを変更する手段を開示しない。

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1.遠近画法的、装飾的および建築的な使用および目的のための、壁および他の スクリーンとして働くのに適した表面上へ視覚的効果を得るためのシステムであ って、壁またはスクリーン表面上へ液体の波の運動を光源を用いて光投影するこ とよりなる形式のものにおいて、波(19、図2)の運動が液体(10)の容器 (11)内部に置かれた可動の平面部材(13)の上面の上方で起こるように発 生せしめられ、可動の平面部材(13)がこの可動の平面部材へ作用する外部の 駆動装置または作動手段(17;60;69)によって作動されて液体に対して 相対的に可変の変位をすることができるように配置されており、この変位の多様 性が所望の多様性を持つ波の運動を発生することを特徴とする、液体の波の光投 影によって遠近画法的、かつ装飾的効果を実現するためのシステム。 2.平面部材(13、図1、図2;33、図4;41、図5;57、図6;67 、図7;75、図8)が駆動装置または作動手段(17;60;69)による適 切な作動時に波を発生するのにも効果的である、請求項1記載のシステム。 3.波の発生のために付加的な波発生手段(29〜32、図4)が可動の平面部 材に伴って設けられてい る、請求項1または2記載のシステム。 4.可動の平面部材が液体内にシステムの非作動または休止状態で液体面にほぼ 平行な位置で支持手段(16、図1、図2;71、図7)によって支持されてい る、請求項1から3までのいずれか1項記載のシステム。 5.支持手段が可動の平面部材の縁または周辺部分を液体容器(11;21;3 7;39;51;65;74)の縁または側壁部分と結合する弾性部材(16; 71)である、請求項4記載のシステム。 6.可動の平面部材(67、図7)のための支持手段(68)が可動の平面部材 の部分またはポイント、有利にはその中央部分または中央ポイントを固定の構造 部、有利に液体容器(65)の部分へ固定的に結合する固定部材(68)を備え 、可動の平面部材が、固定の構造部への可動の平面部材の固定的な結合にもかか わらず、外部の駆動装置または作動手段の作用下にその可変の変位を可能にする 撓み性または弾性特性を有している、請求項1から5までのいずれか1項、特に 4また5項記載のシステム。 7.可動の平面部材のための作動手段または駆動手段が、該平面部材の部分、有 利に縁部分へ作用する、機械式、電気的、磁気的、電磁的または液力式に駆動さ れる駆動または作動ロッドまたはピストン(17;60;69)である、請求項 1から6までのい ずれか1項記載のシステム。 8.駆動または作動ロッドまたはピストン(17、図4)が可動の平面部材(3 3)を支持するのに有効である、請求項7記載のシステム。 9.光源を組み込んだ照明装置(15;24;35;54;76)が液体容器上 方の、可動の平面部材の上方の液体内に形成された波のパターンを適切に照明す る位置に取り付けられており、反射光ビーム(26、図3;59、図6)が波パ ターンを壁またはスクリーン表面(28、図3;78、図8)上へ投影する、請 求項1から8までのいずれか1項記載のシステム。 10.反射鏡表面(14、図1,図2;58、図6)が可動の平面部材(13;5 7)の上面上に設けられている、請求項9記載のシステム。 11.可動の平面部材が透明の物質から製作されており、かつ反射鏡表面が液体容 器の底の上面上に設けられている、請求項9記載のシステム。 12.液体容器の底および可動の平面部材が透明の物質から製作されており、かつ 光源を組み込んだ照明装置が液体容器の下方の、可動の平面部材の上方の液体内 に形成された可動の波のパターンを下から適切に照明する位置に取り付けられて おり、透過した光ビームが波のパターンを壁またはスクリーン表面上へ投影する 、請求項1から8までのいずれか1項記 載のシステム。 13.可動の平面部材が複数の互いに隣接する平面部材部分から構成されており、 外部の駆動力の下で、隣接する各平面部材部分が協働する隣接の部分に対して相 対的に独立に運動し得る、請求項1から12までのいずれか1項記載のシステム 。 14.駆動手段または作動手段の付勢が制御され、かつこのような駆動手段または 作動手段が複数存在する場合には電子制御ユニット、有利にプロセッサーまたは コンピュータによって同期化される、請求項7記載のシステム。 15.可動の平面部材を1人または数人により手動作動するために用意された、請 求項1から14までのいずれか1項記載のシステム。 16.可動の平面部材を1人または数人による身体的なエクササイズ努力に依存し て手動作動するために用意された、請求項1から14までのいずれか1項記載の システム。 17.請求項1から16までのいずれか1項、特に請求項15または16記載の視 覚的効果システムをリラックスシステムまたは反ストレスシステム内で協働部材 として利用するための方法において、使用者(72)のための座席装置(73、 図8)が、使用者が視覚的効果システムを作動し得るようにこの視覚的効果シス テムと機能的に協働するように構成され ていることを特徴とする、方法。 18.請求項1から17までのいずれか1項によるシステムを利用する方法におい て、引き続き好適な壁またはスクリーン表面上でビデオ再生するために壁または 他のスクリーン表面上で得られた視覚的効果をビデオチャンネルを用いて記録す る、方法。 19.請求項1から18までのいずれか1項、特に請求項18によるシステムを利 用する方法において、可動の平面部材のサウンドを記録し、かつ引き続き再生す るためにサウンド記録・再生チャンネルが備えられている、方法。 20.液体が水である、請求項1から19までのいずれか1項記載のシステムまた は方法。
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