JPH11511310A - ワイヤレス通信のためのpcmciaアンテナ - Google Patents

ワイヤレス通信のためのpcmciaアンテナ

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JPH11511310A
JPH11511310A JP9509245A JP50924597A JPH11511310A JP H11511310 A JPH11511310 A JP H11511310A JP 9509245 A JP9509245 A JP 9509245A JP 50924597 A JP50924597 A JP 50924597A JP H11511310 A JPH11511310 A JP H11511310A
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JP9509245A
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コックソン,マーク,ジー.
プロチャスカ,ステファン,エル.
シモンズ,ケニス,ディー.
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センチュリオン インターナショナル,インコーポレイテッド
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    • H01ELECTRIC ELEMENTS
    • H01QANTENNAS, i.e. RADIO AERIALS
    • H01Q1/00Details of, or arrangements associated with, antennas
    • H01Q1/12Supports; Mounting means
    • H01Q1/22Supports; Mounting means by structural association with other equipment or articles
    • H01Q1/2258Supports; Mounting means by structural association with other equipment or articles used with computer equipment
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Abstract

(57)【要約】 ワイヤレスデータ通信のためのPCMCIA又はその他のプラットホーム上において送受信両方のワイヤレスデータ通信に使用するための1/2波長アンテナの性能を発揮するPCMCIAアンテナ(10)が提供される。本発明のアンテナは、ホスト機器に固定され保持されるようになされたハウジング(16)を備えている。ハウジング(16)は、超音波溶接によって互いに接合することができるようになされたハウジング部材(18,20)によって構成される。このハウジング内に下側放射素子として機能する可撓性の回路板(30)が配置され。同軸ケーブル(12)がハウジング(16)内に導入され、その編組ワイヤが下側放射素子にはんだ付けされ、アンテナ(10)のためのカウンターポイズとして機能するようにする。同軸ケーブル(12)の中心ワイヤ(36)は、上側放射素子を構成する絶縁鞘(24)内に包被された可撓性プリント回路板(26)に可撓性トレースを介して接続される。この上側放射素子は、ナックル継手を介して上記ハウジングに枢動自在に連結され、それによって、ハウジング(16)の長手軸線に平行な収納位置へ枢動させることができるとともに、アンテナを完全に展開するためにハウジングに対して45°又は90°の角度上方に枢動させることができるようにする。

Description

【発明の詳細な説明】 ワイヤレス通信のためのPCMCIAアンテナ技術分野 本発明は、ワイヤレス通信のためのアンテナに関し、特に、ワイヤレス通信の ためのPCMCIAアンテナに関する。特に、本発明のアンテナは、PCMCI Aカードの小型プラットホーム上に取付けることができる長さ6.5インチ(1 65.1mm)の1/2波長アンテナ(1/2ウエーブアンテナ)と同じ性能を 発揮するコンパクトなポータブルフル性能アンテナを提供し、それによって、よ り高い融通性、可搬性及び製品の市場性を高めることを企図したものである。背景技術 木発明は、ワイヤレスデータ通信のためのアンテナに関し、通常、PCMCI A(Personal Computer Memory Card Inte rface Association)(パーソナルコンピュータ・メモリーカ ード・インタフェース協会)規格を用いる携帯(ポータブル)通信一般に使用す るためのアンテナに関する。この種の携帯通信機器は、一般に、例えばパームト ップ(手のひら型)コンピュータ、ラップトップ(膝載せ型)コンピュータ、P DA(personal digital assistants)(パーソナ ルデジタルアシスタント)及び、又は生産性を高めるために開発されたその他の 機器と組合せて用いられる 。しかしながら、これらの機器の欠点は、データを交換するためには既存のホス トコンピュータに接続する電流インタフェースを必要とし、従って、配線(ハー ドワイヤ)電話線を必要とすることである。しかしながら、それは、例えば、セ ールスマンのように常時旅行している人には通用しない。本発明は、上述した機 器の1つに搭載されたPCMCIAソケットにインタフェースで連結することが できるワイヤレス通信モジュールに用いられる。この種のワイヤレス通信モジュ ールは、情報の更新や、データへのリアルタイムのアクセスを実施するために所 定の部所からデータを送受信する。この通信技術のにおいては、その目的を達成 するためにアンテナを必要とする。 この種の用途に最も一般的に用いられる周波数は、現行では806MHz〜9 41MHzであるが、本発明の原理は広範囲の周波数で適用することができる。 物理的なサイズを波長の関数として表されるPCMCIAカードは、フォームフ ァクタが許容するPCMCIAより相当に大きいアンテナを必要とする。従って 、ワイヤレスLAN、WAN又はその他の用途のために最大限5.8GHzまで の追加の周波数を利用することができる場合に、最大限の性能を維持し、ホスト 機器の接地平面及び遮蔽効果を最少限にするために伸長させることができるアン テナを提供する要望がある。 これらの特定の用途のために現在提供されている唯一 の製品は、本出願人が知る限りでは、ヘリカル装荷モノポール(アンテナ)であ る。ヘリカル装荷モノポールの放射パターンは、ホスト機器によって提供される 接地平面によって影響される。又、ヘリカル装荷モノポールの放射パターンは、 ホスト機器のシャシにRF電流を誘導し、RF電流との干渉や、感度抑制(減少 )等の問題を惹起することがあり、シャシ上を流れるRF電流は、RF回路に影 響するとともに、ホスト機器及びPCMCIAの内部のデジタル論理回路にも影 響する。発明の開示 本発明は、ワイヤレスデータ通信のためのPCMCIA又はその他のプラット ホーム上において送受信両方のワイヤレスデータ通信に使用するための1/2波 長アンテナの性能を発揮するPCMCIAアンテナを提供する。本発明のアンテ ナは、ホスト機器に固定され保持されるようになされたハウジングを備えている 。好ましい実施形態においては、このハウジングは、超音波溶接によって互いに 接合することができるようになされた複数のハウジング部材によって構成される 。好ましい実施形態においては、このハウジング内に下側放射素子として機能す る可撓性の回路板(ボード)を配置する。同軸ケーブルをハウジング内に導入し 、その編組ワイヤを下側放射素子にはんだ付けし、編組ワイヤがアンテナのため のカウンターポイズとして機能するようにする。この同軸ケーブルの中心ワイヤ は、上側放射素子を構成する絶縁 鞘内に包被された可撓性プリント回路板に可撓性トレースを介して接続する。こ の上側放射素子は、ナックル継手を介して上記ハウジングに枢動自在に連結し、 それによって、上側放射素子を該ハウジングの長手軸線に平行な収納位置(折り たたみ位置)へ枢動させることができるとともに、アンテナを完全に展開するた めに該上側放射素子を該ハウジングに対して45°又は90°の角度上方に枢動 させることができるようにする。 本発明の更に別の実施形態においては、上側放射素子を管と、該管から入れ子 式に延長させたワイヤ部材とで構成することもできる。 従って、本発明の目的は、PCMCIAカードの小型プラットホーム上に取付 けることができる170mmの長さの1/2波長アンテナと同じ性能を発揮する コンパクトなポータブルフル性能アンテナを提供することである。 本発明の他の目的は、収納位置において用いることができ、又、PCMCIA プラットホームの長手軸線に対して垂直となるように90°上方に枢動させた位 置でも用いることができるPCMCIAアンテナを提供することである。 本発明の更に他の目的は、ワイヤレスLAN、WAN又はその他の用途のため に最大限5.8GHzまでの追加の周波数を利用することができる場合に、最大 限の性能を維持し、ホスト機器の接地平面及び遮蔽効果を最少 限にするために伸長させることができるPCMCIAアンテナを提供することで ある。 本発明の更に他の目的は、製造コストが安く、外観的に洗練されており、かつ 、高い耐久性を有するPCMCIAアンテナを提供することである。 これらの目的及びその他の目的は、当業者には以下の説明から明らかになろう 。図面の簡単な説明 図1は、PCMCIAアンテナの透視図であり、収納された、即ち、倒された 状態にあるところを示す。 図2は、図1のアンテナの側面図であり、アンテナのいろいろな位置を破線で 示す。 図3は、図1〜2のアンテナの分解透視図である。 図4は、図1〜3のアンテナの縦断面図である。 図5は、図1〜4のアンテナの部分断面図であり、45°の位置に置かれたと ころを示す。 図6は、図5と同様の図であるが、アンテナが収納位置に置かれたところを示 す。 図7は、アンテナの一変型例の側面図である。 図8は、図7のアンテナの側面図であり、アンテナが垂直位置に置かれたとこ ろを示す。 図9は、図8と同様の図であるが、アンテナが完全に展開されたところを示す 。 図10は、アンテナの更に別の変型例の透視図である。 図11は、図10のアンテナの側面図であり、アンテナが完全展開位置に置か れたところを示す。 図12は、図11と同様の図であるが、アンテナが収納位置に置かれたところ を示す。 図13は、図10〜12のアンテナの分解透視図である。 図15は、図1〜12のアンテナの部分縦断面図である。 図16は、図10〜14のアンテナの変型例の部分断面図である。 図17は、図7〜9のアンテナの部分断面図である。発明を実施するための最良の形態 本発明のアンテナの好ましい実施形態が、図1〜6に示されている。アンテナ 10は、一端14にRF同軸コネクタ(OSMT、MMCX又はその他のコネク タ)を有する同軸ケーブル12を有する。同軸ケーブル12は、送信中は機器か らアンテナ10へ、そして受信中はアンテナから機器へエネルギーを伝送する。 アンテナ10は、ハウジング部材18,20から成るプラスチック製ハウジング 16を有し、このハウジング16に、後述するようにナックル継手22が取付け られている。 アンテナ10は、又、放射体28の上側放射体素子26を収容する非導電性の 鞘又はカバー24を有する。放射体28は、上側放射体素子26と下側放射体素 子30 から成り、上下いずれの放射体素子も、慣用の態様で蛇行状の導電トレースが付 設されている。放射体素子26及び30は、可撓性であり、可撓性基材とそれに 付設された金属製導体とで構成した可撓性プリント回路板であることが好ましく 、例えば、慣用の可撓性回路材である可撓性ポリイミド(カプトン、登録商標) とそれに付設された銅製導電トレース(回路トレース)とで構成することができ る。蛇行状の導電トレースは、それが付設される回路材に対して最適の整合条件 を与えるために、最適なインタクタンス、キャパシタンス及びトレース間の分配 容量を与えるように選択される。 上述したように、同軸コネクタ14は、ホスト機器のRF(無線周波数)回路 に接続される。同軸ケーブル12は、ホスト回路板の中心導体から可撓性回路板 とされた放射体28の中央給電点32へ信号を搬送する。放射体素子26と28 とは遷移部材34によって連結されている。同軸ケーブル12の中心ワイヤ36 即ち中心給電線を上側放射体素子26へ渡す薄いトレースとすることが好ましい 。遷移部材34としては、中実連結部材から2部片の可撓性デバイスに至るまで いろいろな部材を用いることが可能である。かくして、中心ワイヤ36から遷移 部材34を介して上側放射体素子26へ電磁エネルギーが伝送される。 同軸ケーブル12の遮蔽材は、はんだ等によって下側放射体素子30の中央給 電点32に電気的に接続される 。可撓性のプリント回路板26と30によって形成された図3に示された放射体 の構成は、所望ならば、片面回路板とすることもできるが、両面回路板の方が、 片面回路板よりコンパクトであり、製造し易いと考えられる。 プラスチック製ハウジング16は、ホスト機器に一体に組み入れることができ るワイヤレスデータモデムの一体部品である。本発明のアンテナは、自立型アン テナとして企図されたものではなく、ホスト機器の一体部品として企図されたも のである。ハウジング16の外面には、それをホスト機器にスナップ嵌め又は滑 り嵌めによって着脱自在に固定するためのロック又は保持手段を成形しておくこ とが好ましい。ハウジング部材18と20とは、それらの間に回路トレース、同 軸ケーブル12及びナックル継手22を抱持するために超音波溶接によって接合 される。ナックル継手22は、図3に示されるように、ハウジング部材18及び 20から内方に延長させたヒンジピン40によってハウジング部材18と20の 間に枢動自在に取付けられる端部分38を有する。ナックル継手22は、又、図 5及び6に示されるように、鞘24のか単内に受容される端部分42を有してい る。 図3に示されるように、ハウジング部材18及び20の上端には、アンテナ1 0が図1〜3に示される収納位置即ち折りたたみ位置に置かれたとき、鞘24を 受容するようになされた断面円弧状の凹部44,46がそれぞ れ形成されている。やはり図3にみられるように、ハウジング部材18には、下 側放射体素子30の一側縁を受容して位置づけするようになされた細長いスロッ ト48が形成されている。図には示されていないが、ハウジング部材20にも、 下側放射体素子30の他側縁を受容して位置づけするようになされた、スロット 48と同じ細長いスロットが形成されている。 図1及び3に示されるように、ハウジング部材18及び20は、鞘24及び上 側放射体素26を収納位置に保持するための内側に突出したリップ(唇部)50 ,52を備えている。これらのリップは、アンテナを収納位置に錠止するための 止めとして機能する。 ナックル継手22も、ハウジング部材18及び20の一方又は両方に形成され た止め56,58に受容されるようになされた止め突部54を備えている。図5 に示されるように、ナックル継手22の止め突部54がハウジング部材の止め5 6に受容されると、上側放射体素26は45°の位置に保持される。止め突部5 4がハウジンの止め58に受容されると、上側放射体素26は90°の位置に保 持される。突部60がハウジング部材の止め56に受容されると、上側放射体素 26は収納位置(折りたたみ位置)に錠止される。 図1〜6に示されたアンテナは、作動において、平衡給電システムを有するダ イポールアンテナとして機能し、独自のカウンターポイズと放射システムを有す る。本 発明のダイポールアンテナは、使用において、ワイヤレスデータ機器からより高 い独立性をもって作動させることができる。これに対して、1/2波長アンテナ は、ファックスモデムデバイス毎のばらつきや、ホスト機器毎の接地平面の差異 によって影響される。不平衡アンテナにおいてはホスト機器自体に印加されるR F電流が大きいが、平衡アンテナでは、RF電流がダイポールシステム自体内に 維持され、ホスト機器からではなく、アンテナから放射されるので信頼性が高い 。不平衡アンテナの場合のように、RF電流がホスト機器から隔離されておらず 、ホスト機器を通して流される場合は、ホスト機器自体の感度を抑制(減少)し 、効率の低下、及び、製品の有効作動範囲(レンジ)の信頼性を低下させること になる。 本発明の接地独立型ダイポールアンテナは、それが取付けられたホスト機器の 接地特性から独立した小型でコンパクトな高性能アンテナであるというPCMC IAアンテナの主要目的の1つを達成する。PCMCIAのフォームファクタは 、幅約53mmである。従って、本発明のアンテナは、PCMCIAのフォーム ファクタ上で展開することができ、可搬性及び便利さの要素を維持する。図1〜 6に示された本発明のアンテナは、最大限の性能を発揮するように全開されたと きでも、その高さは、通常、作動中のホスト機器の高さ、即ち約70mmより低 い。これは、長さほぼ170mmのフルサイズアン テナに比べて非常に低く、しかも、フルサイズアンテナの性能とほぼ同等の性能 を維持する。 図7〜9は、本発明のアンテナの変型例を示す。この変型例のアンテナ10’ は、上側放射体素子26(図17参照)を収容する鞘又はカバー24’に枢動自 在に連結された鞘部材60を有している点を除いて、図1〜6に示さたアンテナ 10と同じである。図7は、アンテナ10’が収納位置にあるところを示し、図 8は、アンテナ10’が垂直位置に置かれたところを示す。図9は、アンテナ1 0’が完全展開位置にあり、鞘部材60が図8の位置から枢動され伸長されたと ころを示す。 アンテナ10’は、2つのフォームファクタのいずれか、即ち、(1)伸縮自 在の素子を有するダイポールとしてか、(2)一体の整合回路を有する一端給電 型1/2波長として構成することができる。 上述した図1〜6のアンテナ10は、1/2波長の電波利用可能な物理的(機 械的)パッケージ内に凝縮するように電気的負荷を与えられるので、その結果と して、性能の劣化、即ち、有効放射力の低下を起し、ホスト機器のパターン陰影 妨害等の影響を受ける。最大限の性能を維持することを希望するユーザーの心配 を克服するために、図7〜9のアンテナ10’が提出される。アンテナ10’は 、鞘部材60を図9に示されるように垂直に伸長(枢動)させれば、最大限の効 率で作動し、送信時においても、受信時においても、ユーザーに可及的最善 のレンジ(有効作動範囲)と信号強度を提供する。 アンテナ10’の内部ベース構造は、図11に示される同軸ダイポールカウン ターポイズを用いた構造とするか、あるいは、図3に示されるような可撓性ボー ドを用いた構造とすることができる。アンテナ10’は、伸長位置に置かれたと きは、フルサイズの物理的電気的アンテナ素子に匹敵し、ホスト機器から陰影妨 害の少ない高性能が得られるという肝要の利点を提供する。 図17は、図7〜9のアンテナ10’の上側放射体素子26の下側部分26’ と上側部分26''との連結態様を示す。G1は、導電性のインサート成型グロメ ットを示し、G2及びG3は、グロメットG1を囲繞した導電性スナップリング を示す。詳述すれば、鞘24’は、グロメットG1をインサートとして植設する ように成型される。グロメットG1は、リベット又ははんだによって上側放射体 素子26の下側部分26’に取付けられる。かくして得られた成型鞘組立体(鞘 24’と、上側放射体素子26の下側部分26’と、グロメットG1の組立体) のグロメットG1を上側鞘部材60に挿入する。かくして、上側放射体素子の中 心導体26が延長鞘部材60にまで通され、鞘部材60が伸長されたとき、フル サイズの物理的電気的アンテナ素子を構成する。同軸ケーブル中心導体26は、 下側放射体素子(図示せず)に機械的及び電気的に接続され、それによって電流 を下側放射体素子から上放射体素子26の下側部分26’へ送り 、下側部分26’からスナップリングG2及び導電性グロメットG1を通してス ナップリングG3に、次いで、上放射体素子26の上側部分26''へ通す。 図10〜15は、本発明のアンテナの更に別の変型例を示す。この変型例のア ンテナ10''は、上側放射体素子が鞘24''から入れ子式に延長したワイヤ62 を有している点を除いて、図1〜6に示さたアンテナ10と同じである。ハウジ ング16''は、ダイポールの下側半分を収容している。旋回ナックル継手22'' は、アンテナの上側放射体素子を図1に示される垂直位置へ回転自在に支持して る。鞘24''から入れ子式に延長したワイヤ62は、頂部ブッシュ86に終端し 、その上にキャップ64が装着されている。 アンテナ10''の詳細は、図13〜15に示されている。図13の分解透視図 を参照して説明すると、アンテナ10''は、先に述べた実施形態の場合と同様に 、中心給電型同軸1/2波長アンテナである。14''は、同軸ケーブル12''に 接続されたRFコネクタである。同軸ケーブル12''は、図15に示されるよう に、下側放射体素子66を通して中心ワイヤ36''に接続されており、中心ワイ ヤ36''は、可撓性の金属接点68に電気的に接続されている。ナックル継手2 2''は、ハウジング16''のハウジング部材68に設けられたヒンジピン40'' に枢動自在に取付けられている。70は、ハウジング16''の別のハウジング部 材である。 図13及び15にみられるように、中心導体36''は、可撓性接点68にはん だ付けされている。ナックル継手22''は、1対の電気接点72,74を有しと 選り、それらの接点は、アンテナが図13に示されるように垂直位置に置かれた とき接点68の一辺68Aに電気的に接触し、アンテナが図15に示されるよう に収容位置に置かれたときは接点68の他辺68Bに電気的に接触ようになされ ている。同軸ケーブル12''の編組は、はんだ付け等によって下側放射体素子6 6に符号72で示される点で固定される。符号74は、同軸ケーブル12''の中 心導体36''を包被する絶縁材を示す。 図13に示されるように、上側放射体素子は、エラストマー材製の鞘24''と 、鞘24''から延長した好ましくはニッケル−チタン製のワイヤ62から成る。 接点72,74は、図14に示されるように、それらを覆って被覆成型されたナ ックル継手22''内へ突入している。接点72,74の内端は、鞘24''内に収 容された真鍮管78に電気的に接触している。真鍮管78内に金属ワイヤ62が 入れ子式に装着されている。先に述べたように、ワイヤ62の上端(外端)は、 金属ブッシュ86に終端しており、金属ブッシュ86は、それを覆って成型され たキャップ64内に包被されている。 図10〜15のアンテナの作動は、以下の通りである。RF信号は、同軸ケー ブル12''のコネクタ14''に供給され、同軸ケーブル12''を通し、下側放射 体素子 66通して送られる。中心給電点が、接点68に接続され、接点68は真鍮管7 8に接触している。真鍮管78は、入れ子式ワイヤ62に接触している。アンテ ナの完全展開位置にあるときは、接点72,74は、可撓性接点68の辺68A に電気的に接触する。アンテナが収納位置にあるときは、接点72,74は、可 撓性接点68の辺68Bに電気的に接触する。接点72,74と、可撓性接点6 8の辺68A,68Bとは電気的に接触するだけでなく、その接触は、アンテナ をその収納位置又は展開位置に維持するように機械的接触としても機能する。従 って、この構成は、同軸ケーブルの撓みの位置接続を排除し、従って、反復撓み による加工硬化を回避する。又、その小型設計は、アンテナを非常に小さいパッ ケージ内に収容することを可能にする。 図14は、図10〜15の実施形態の上側放射体素子の組立て態様を示す。雄 型接点(接点72,74)を真鍮管78にはんだ付けする。ニッケル−チタンワ イヤ62は、下端(内端)金属接点84を有する。接点84をかしめ止めしたワ イヤ62を図14に示されるように真鍮管78内に挿入する。それと同時に、接 点72を真鍮管78の端部を覆ってはんだ付けする。次いで、ブッシュ86をワ イヤチューブ62の上端にかしめ止め又ははんだ付けする。被覆成型されたキャ ップ64は、先に述べたようにブッシュ86を覆っている。 図16は、図10〜15のアンテナの上側放射体素子 の変型例を示す。この変型例では、上側放射体素子に、接点72,74から管8 2へ電気エネルギーを伝送するワイヤコイル80が付加されている。図16に示 された構成は、上側放射体素子の撓みを可能にし、ナックル継手22’及びその ヒンジピンから応力を除去し、それによって、製品のサイクル寿命及び耐久年数 を延長する。換言すれば、図10〜15の実施形態においては、管78は連続し た管であり、撓曲させることができない。中実管の代わりに可撓性編組又はその 他の素材を用いてもよいが、メッキ管を用いれば、最大限のアンテナ効率を得る ことができる。図16の実施形態では、図10〜15の実施形態の管78の代わ りに割り管82が用いられ、ワイヤコイル80が割り管82の上側半分体と下側 半分体の間を連結するようになされている。
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (81)指定国 EP(AT,BE,CH,DE, DK,ES,FR,GB,GR,IE,IT,LU,M C,NL,PT,SE),OA(BF,BJ,CF,CG ,CI,CM,GA,GN,ML,MR,NE,SN, TD,TG),AP(KE,LS,MW,SD,SZ,U G),AL,AM,AT,AU,BB,BG,BR,B Y,CA,CH,CN,CZ,DE,DK,EE,ES ,FI,GB,GE,HU,IS,JP,KE,KG, KP,KR,KZ,LK,LR,LS,LT,LU,L V,MD,MG,MK,MN,MW,MX,NO,NZ ,PL,PT,RO,RU,SD,SE,SG,SI, SK,TJ,TM,TT,UA,UG,UZ,VN (72)発明者 プロチャスカ,ステファン,エル. アメリカ合衆国 ネブラスカ州 68505, リンカン,ホールドリジ ストリート 7442 (72)発明者 シモンズ,ケニス,ディー. アメリカ合衆国 ネブラスカ州 68506, リンカン,サウス サーティエイス スト リート 2777 【要約の続き】 行な収納位置へ枢動させることができるとともに、アン テナを完全に展開するためにハウジングに対して45° 又は90°の角度上方に枢動させることができるように する。

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1.PCMCIAカードに使用するためのアンテナであって、 PCMCIAカードに電気的に接続するための同軸コネクタと、 中心ワイヤと金属編組から成り、一端において前記同軸コネクタに電気的に接 続された細長い同軸ケーブルと、 一端と他端を有し、上側部分と下側部分を有する細長いハウジングと、 該ハウジング内に収容されており、前記同軸ケーブルの金属編組に接続された 少くとも1つのトレースを付設されて下側放射体素子を構成する第1プリント回 路板と 該ハウジングの外部に配置されており、少くとも1つのトレースを付設されて 上側放射体素子を構成する第2プリント回路板と、 前記同軸ケーブルの中心ワイヤに電気的に接続されており、前記第1プリント 回路板上のトレースと第2プリント回路板上のトレースとを電気的に接続する遷 移部材と、 前記第2プリント回路板を包被した電気絶縁鞘と、 該鞘内に包被された前記上側放射体素子を前記ハウジングに対して収納位置と 展開位置との間で枢動自在に移動させることができるように、前記遷移部材を少 くとも 部分的に包被し、前記ハウジングに枢動自在に固定された継手と、 から成るアンテナ。 2.前記第1及び第2プリント回路板は、可撓性であることを特徴とする請 求の範囲第1頂に記載のアンテナ。 3.前記第1プリント回路板上のトレースは、カウンターポイズとして機能 することを特徴とする請求の範囲第1項に記載のアンテナ。 4.前記遷移部材は、可撓性であることを特徴とする請求の範囲第1項に記 載のアンテナ。 5.前記継手部材は、前記上側放射体素子をその収納位置と展開位置に選択 的に保持するための止め手段を有することを特徴とする請求の範囲第1項に記載 のアンテナ。 6.前記上側放射体素子は細長く、その長手軸線は、前記下側放射体素子に 対して90°の角度に位置付けされることを特徴とする請求の範囲第5項に記載 のアンテナ。 7.前記上側放射体素子は、互いに枢動自在に連結された上側部分と下側部 分を有し、該上側部分と下側部分を重合位置と突き合わせ関係の伸長位置との間 で選択的に枢動自在としたことを特徴とする請求の範囲第1に記載のアンテナ。 8.前記上側放射体素子は、入れ子式に伸縮自在の 部材であることを特徴とする請求の範囲第1項に記載のアンテナ。 9.前記上側放射体素子は、可撓性であることを特徴とする請求の範囲第1 項に記載のアンテナ。 10.前記上側放射体素子は、電気的かつ機械的に互いに連結された第1細長 放射部材と第2細長放射部材から成ることを特徴とする請求の範囲第9項に記載 のアンテナ。
JP9509245A 1995-08-17 1995-12-28 ワイヤレス通信のためのpcmciaアンテナ Pending JPH11511310A (ja)

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