JP3282985B2 - ラップトップ・コンピュータ - Google Patents
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Classifications
-
- H—ELECTRICITY
- H01—ELECTRIC ELEMENTS
- H01Q—ANTENNAS, i.e. RADIO AERIALS
- H01Q1/00—Details of, or arrangements associated with, antennas
- H01Q1/12—Supports; Mounting means
- H01Q1/22—Supports; Mounting means by structural association with other equipment or articles
- H01Q1/2258—Supports; Mounting means by structural association with other equipment or articles used with computer equipment
-
- G—PHYSICS
- G06—COMPUTING; CALCULATING OR COUNTING
- G06F—ELECTRIC DIGITAL DATA PROCESSING
- G06F1/00—Details not covered by groups G06F3/00 - G06F13/00 and G06F21/00
- G06F1/16—Constructional details or arrangements
-
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- G06F1/1613—Constructional details or arrangements for portable computers
- G06F1/1615—Constructional details or arrangements for portable computers with several enclosures having relative motions, each enclosure supporting at least one I/O or computing function
- G06F1/1616—Constructional details or arrangements for portable computers with several enclosures having relative motions, each enclosure supporting at least one I/O or computing function with folding flat displays, e.g. laptop computers or notebooks having a clamshell configuration, with body parts pivoting to an open position around an axis parallel to the plane they define in closed position
-
- G—PHYSICS
- G06—COMPUTING; CALCULATING OR COUNTING
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- G06F1/00—Details not covered by groups G06F3/00 - G06F13/00 and G06F21/00
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- G06F1/1633—Constructional details or arrangements of portable computers not specific to the type of enclosures covered by groups G06F1/1615 - G06F1/1626
- G06F1/1656—Details related to functional adaptations of the enclosure, e.g. to provide protection against EMI, shock, water, or to host detachable peripherals like a mouse or removable expansions units like PCMCIA cards, or to provide access to internal components for maintenance or to removable storage supports like CDs or DVDs, or to mechanically mount accessories
-
- H—ELECTRICITY
- H01—ELECTRIC ELEMENTS
- H01Q—ANTENNAS, i.e. RADIO AERIALS
- H01Q1/00—Details of, or arrangements associated with, antennas
- H01Q1/08—Means for collapsing antennas or parts thereof
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Description
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、ノートブック・コ
ンピュータまたはラップトップ・コンピュータ、特にこ
のようなコンピュータ用の無線周波数(RF)アンテナ
に関する。
ンピュータまたはラップトップ・コンピュータ、特にこ
のようなコンピュータ用の無線周波数(RF)アンテナ
に関する。
【0002】
【従来の技術】パーソナル・コンピュータ・メモリ・カ
ード国際アダプタ(PCMCIA)フォーマットでアダ
プタ・カードを使用することによって、ポータブル・コ
ンピュータのRF機能が使用できるようになった。現在
は、このフォーマットのRFアダプタ・カードが多数市
販されている。さらに、米国および欧州双方の市場向け
のコードレス・モデムを含む他のアダプタ・カードも開
発中である。通常、これらのアダプタ・カードは、それ
ぞれ、カードから突き出したカード自体のアンテナを有
し、その結果、カードをPCMCIAスロットに入れる
と、ラップトップの側面から突き出す。この姿勢では、
アンテナに偶然に接触すると、アンテナ及びラップトッ
プが容易に損傷し得る。ラップトップのユーザは、狭い
場所にラップトップを保管したり、狭い場所でそれを使
用する場合には、十分に注意しなければならない。ま
た、ラップトップの側面から延びるアンテナが、ディス
プレイの接地面の陰になって、伝送効率が下がることが
ある。
ード国際アダプタ(PCMCIA)フォーマットでアダ
プタ・カードを使用することによって、ポータブル・コ
ンピュータのRF機能が使用できるようになった。現在
は、このフォーマットのRFアダプタ・カードが多数市
販されている。さらに、米国および欧州双方の市場向け
のコードレス・モデムを含む他のアダプタ・カードも開
発中である。通常、これらのアダプタ・カードは、それ
ぞれ、カードから突き出したカード自体のアンテナを有
し、その結果、カードをPCMCIAスロットに入れる
と、ラップトップの側面から突き出す。この姿勢では、
アンテナに偶然に接触すると、アンテナ及びラップトッ
プが容易に損傷し得る。ラップトップのユーザは、狭い
場所にラップトップを保管したり、狭い場所でそれを使
用する場合には、十分に注意しなければならない。ま
た、ラップトップの側面から延びるアンテナが、ディス
プレイの接地面の陰になって、伝送効率が下がることが
ある。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】したがって、本発明の
一目的は、ラップトップ・コンピュータの新しいアンテ
ナを提供することである。
一目的は、ラップトップ・コンピュータの新しいアンテ
ナを提供することである。
【0004】本発明の別の目的は、ラップトップ・コン
ピュータに対する改良型の無線通信を提供することであ
る。
ピュータに対する改良型の無線通信を提供することであ
る。
【0005】本発明の別の目的は、多数の周波数範囲で
効率的に動作するアンテナを提供することである。
効率的に動作するアンテナを提供することである。
【0006】本発明のその他の目的には、ラップトップ
・コンピュータ用アンテナの性能、利便性、外観および
堅牢性を改善することがある。
・コンピュータ用アンテナの性能、利便性、外観および
堅牢性を改善することがある。
【0007】
【課題を解決するための手段】本発明によると、アンテ
ナをラップトップに組み込んで、無線周波数伝送の効
率、利便性および堅牢性を改善する。アンテナは、使用
時には最大の効率を得るためにラップトップのカバーか
ら延ばすが、非使用時には堅牢性および利便性を得るた
めに引っ込める。アンテナは多重モード・アンテナで、
複数の周波数範囲で、効率的な送信および受信が可能で
ある。多重モード・アンテナは、様々な周波数で送受信
するために、単一の終端回路に合致する複数のセグメン
トで構成される。
ナをラップトップに組み込んで、無線周波数伝送の効
率、利便性および堅牢性を改善する。アンテナは、使用
時には最大の効率を得るためにラップトップのカバーか
ら延ばすが、非使用時には堅牢性および利便性を得るた
めに引っ込める。アンテナは多重モード・アンテナで、
複数の周波数範囲で、効率的な送信および受信が可能で
ある。多重モード・アンテナは、様々な周波数で送受信
するために、単一の終端回路に合致する複数のセグメン
トで構成される。
【0008】
【発明の実施の形態】ここで、図1を参照すると、ホイ
ップ・アンテナ110が、アンテナを完全に包む半円形
の断面を有する金属で被覆された成形プラスチック・ス
リーブ112内にセットされている。金属被覆スリーブ
は、カバー114の側面に取り付けられた可撓性クリッ
プ117によって、ラップトップ・コンピュータ116
のカバー114の側面に取り付けられる。アンテナ11
0は、ある長さの同軸ケーブル120によってラップト
ップ116のベース118に電気的に接続される。同軸
ケーブル120の短い部分が、スリーブ112から、ベ
ース118内のPCMCIAスロット132に挿入され
たRFアダプタ・カード130へと延びる。同軸ケーブ
ル120の短い部分の中心導体124は、シールドによ
って、金属スリーブ112の中身と共に電磁放射線から
シールドされる。同軸ケーブル120は、シールドの内
部を立ち上り、カバー114の前縁で拡大したパック1
26に入っているL−C終端ネットワークに取り付けら
れる。
ップ・アンテナ110が、アンテナを完全に包む半円形
の断面を有する金属で被覆された成形プラスチック・ス
リーブ112内にセットされている。金属被覆スリーブ
は、カバー114の側面に取り付けられた可撓性クリッ
プ117によって、ラップトップ・コンピュータ116
のカバー114の側面に取り付けられる。アンテナ11
0は、ある長さの同軸ケーブル120によってラップト
ップ116のベース118に電気的に接続される。同軸
ケーブル120の短い部分が、スリーブ112から、ベ
ース118内のPCMCIAスロット132に挿入され
たRFアダプタ・カード130へと延びる。同軸ケーブ
ル120の短い部分の中心導体124は、シールドによ
って、金属スリーブ112の中身と共に電磁放射線から
シールドされる。同軸ケーブル120は、シールドの内
部を立ち上り、カバー114の前縁で拡大したパック1
26に入っているL−C終端ネットワークに取り付けら
れる。
【0009】図2に示すように、ネットワーク200
は、電気接点の金属ケース214に接続される。この図
ではL−Cネットワーク200を十分に図示するため、
L−C回路とシールドとを入れたパック126を非常に
拡大して示してある。接点は、金属ケース214内のバ
ネ212に載っているボール210として描いてある。
ボール210の一部は、ケース114の内壁から外へ出
て非導電性プラスチック軸受215の内壁中の開口中に
延び、そこでホイップ・アンテナ110上の導電性カラ
ー216および218と接触することができる。接点
は、ボールとばねとして図示してあるが、軸受の内壁の
内部を延びて金属カラーと拭い接触するバンプを含む、
コンプライアンスの大きいプラスチックの裏打ち材に装
着された金属板でもよく、他の摺動電気接点でもよい。
は、電気接点の金属ケース214に接続される。この図
ではL−Cネットワーク200を十分に図示するため、
L−C回路とシールドとを入れたパック126を非常に
拡大して示してある。接点は、金属ケース214内のバ
ネ212に載っているボール210として描いてある。
ボール210の一部は、ケース114の内壁から外へ出
て非導電性プラスチック軸受215の内壁中の開口中に
延び、そこでホイップ・アンテナ110上の導電性カラ
ー216および218と接触することができる。接点
は、ボールとばねとして図示してあるが、軸受の内壁の
内部を延びて金属カラーと拭い接触するバンプを含む、
コンプライアンスの大きいプラスチックの裏打ち材に装
着された金属板でもよく、他の摺動電気接点でもよい。
【0010】ホイップ・アンテナ110は、電磁放射線
に対して透明なプラスチック棒224に埋め込まれた2
本の金属棒220および222を含む。金属棒220お
よび222は、長さが約λ/2またはλ/4であり、λ
は動作周波数の波長である。カラー216および218
は、棒220に埋め込まれ、各カラーが、金属棒220
または222の一方と電気的に接触する。2本の金属棒
は、互いに実質上連結解除されるように、互いに十分な
間隔をあけてある。
に対して透明なプラスチック棒224に埋め込まれた2
本の金属棒220および222を含む。金属棒220お
よび222は、長さが約λ/2またはλ/4であり、λ
は動作周波数の波長である。カラー216および218
は、棒220に埋め込まれ、各カラーが、金属棒220
または222の一方と電気的に接触する。2本の金属棒
は、互いに実質上連結解除されるように、互いに十分な
間隔をあけてある。
【0011】埋め込まれたカラー216および218の
表面は、名目上、円筒形アンテナのプラスチックの側面
と同一面にあり、あるいはプラスチック上にめっきされ
ており、アンテナはスリーブのナイロン軸受215内を
滑らかに摺動する。金属カラー216および218はそ
れぞれ、溝228または230を含む。これらの溝22
8および230は、ホイップ・アンテナ110の戻り止
め位置を形成する。アンテナがスリーブの軸受内を摺動
するにつれ、ボールまたはバンプが溝に落ち込み、アン
テナが適切に延長され、電気的に接続されたことを明確
に示す。
表面は、名目上、円筒形アンテナのプラスチックの側面
と同一面にあり、あるいはプラスチック上にめっきされ
ており、アンテナはスリーブのナイロン軸受215内を
滑らかに摺動する。金属カラー216および218はそ
れぞれ、溝228または230を含む。これらの溝22
8および230は、ホイップ・アンテナ110の戻り止
め位置を形成する。アンテナがスリーブの軸受内を摺動
するにつれ、ボールまたはバンプが溝に落ち込み、アン
テナが適切に延長され、電気的に接続されたことを明確
に示す。
【0012】アンテナは、非使用時には、偶発的な損傷
を防止するためスリーブ内に完全に引っ込む。ホイップ
・アンテナが部分的に延び、短い方の金属素子が露出し
ていると、大きい方の金属素子222およびスリーブ1
12が、短い方の素子220のインピーダンス上に容量
性負荷を形成する。ホイップ・アンテナを十分に延ばす
と、アンテナの素子が互いに十分間隔があいていても、
短い方の素子222によって長い方の素子220上にあ
る量の容量性負荷が発生する。単一の終端インピーダン
ス200を使用して、両方のアンテナ・セグメントを同
軸線120に合致させることができる。
を防止するためスリーブ内に完全に引っ込む。ホイップ
・アンテナが部分的に延び、短い方の金属素子が露出し
ていると、大きい方の金属素子222およびスリーブ1
12が、短い方の素子220のインピーダンス上に容量
性負荷を形成する。ホイップ・アンテナを十分に延ばす
と、アンテナの素子が互いに十分間隔があいていても、
短い方の素子222によって長い方の素子220上にあ
る量の容量性負荷が発生する。単一の終端インピーダン
ス200を使用して、両方のアンテナ・セグメントを同
軸線120に合致させることができる。
【0013】アンテナは、2つの周波数範囲に対応する
ように設計される。LANアダプタは、2.4〜2.4
96ギガヘルツ(GHz)の産業科学医療用(ISM)
帯域を使用する。AMPS/CDPD(Advanced Mobil
e Phone/Cellular Digital Packet Data)アダプタは、
825〜895メガヘルツ(MHz)の帯域を使用す
る。ARDISアダプタは、800〜870MHzの帯
域で動作する。RAMアダプタは860〜940MHz
の範囲で動作し、欧州市場向けのGSM(GlobalSystem
for Mobil Communication)アダプタは、890〜96
0の範囲で作動する。このことは、少なくとも1本の二
重モード・アンテナに対する需要が存在することを示
す。将来、さらに別の周波数範囲に対応する必要が生じ
るかもしれない。1つのユニットでさらに多くの範囲に
対応できる一つの方法は、交換可能なアンテナ・カート
リッジを設けることである。スリーブ112の底部にあ
るねじ切り金属蓋232が、弱いばね234およびホイ
ップ・アンテナ110をスリーブ内に保持する。蓋23
2を外すと、ばねおよびホイップ・アンテナ・カートリ
ッジが抜けて、アンテナ・カートリッジ110を別の周
波数範囲に応答するカートリッジと交換することができ
る。
ように設計される。LANアダプタは、2.4〜2.4
96ギガヘルツ(GHz)の産業科学医療用(ISM)
帯域を使用する。AMPS/CDPD(Advanced Mobil
e Phone/Cellular Digital Packet Data)アダプタは、
825〜895メガヘルツ(MHz)の帯域を使用す
る。ARDISアダプタは、800〜870MHzの帯
域で動作する。RAMアダプタは860〜940MHz
の範囲で動作し、欧州市場向けのGSM(GlobalSystem
for Mobil Communication)アダプタは、890〜96
0の範囲で作動する。このことは、少なくとも1本の二
重モード・アンテナに対する需要が存在することを示
す。将来、さらに別の周波数範囲に対応する必要が生じ
るかもしれない。1つのユニットでさらに多くの範囲に
対応できる一つの方法は、交換可能なアンテナ・カート
リッジを設けることである。スリーブ112の底部にあ
るねじ切り金属蓋232が、弱いばね234およびホイ
ップ・アンテナ110をスリーブ内に保持する。蓋23
2を外すと、ばねおよびホイップ・アンテナ・カートリ
ッジが抜けて、アンテナ・カートリッジ110を別の周
波数範囲に応答するカートリッジと交換することができ
る。
【0014】アンテナがスリーブに完全に引っ込んでい
るとき、ばね234は、アンテナ・カートリッジ110
の底部でリップ238を掴むばね付き留め金236によ
って、圧縮された状態に保持される。留め金236とと
もに作用する以外に、リップ238は、アンテナがスリ
ーブ内を移動するとき、それを真直ぐに維持するガイド
としても働く。留め金を押すと、旋回して外れ、リップ
238を解放する。これによって、ばねがカートリッジ
を押し上げるので、アンテナは掴むのに十分なだけカバ
ーの前部から延びる。次に、ボール200が第1戻り止
め228に滑り込み、第1素子220を延長位置に保持
するまで、アンテナを引き出すことができる。第2素子
222を露出させるには、ボール200が第2溝230
に落ち込むまで、アンテナの端部を再度引き出す。アン
テナを偶然に引き出しすぎると、リップ238がナイロ
ン軸受215に接触する。
るとき、ばね234は、アンテナ・カートリッジ110
の底部でリップ238を掴むばね付き留め金236によ
って、圧縮された状態に保持される。留め金236とと
もに作用する以外に、リップ238は、アンテナがスリ
ーブ内を移動するとき、それを真直ぐに維持するガイド
としても働く。留め金を押すと、旋回して外れ、リップ
238を解放する。これによって、ばねがカートリッジ
を押し上げるので、アンテナは掴むのに十分なだけカバ
ーの前部から延びる。次に、ボール200が第1戻り止
め228に滑り込み、第1素子220を延長位置に保持
するまで、アンテナを引き出すことができる。第2素子
222を露出させるには、ボール200が第2溝230
に落ち込むまで、アンテナの端部を再度引き出す。アン
テナを偶然に引き出しすぎると、リップ238がナイロ
ン軸受215に接触する。
【0015】図3で示すように、スリーブ112はカバ
ー114の側面の可撓性クリップ117内にはまり、こ
れらのクリップはスリーブの側面と共形となって、スリ
ーブを定位置に保持する。スリーブは、スリーブが適切
に配置されると、クリップ内の窪み312にぴったりは
まる2つの隆起310をその平坦な面上に有する。ある
いは、カバーの側面に、内部側壁がスリーブの側面と共
形な断面を有する溝を設けることも、マジックテープに
することも、あるいは接着剤を使用して、アンテナをカ
バーに接着することもできる。このアンテナ・モジュー
ルは、ラップトップと一緒に販売することも、販売後の
付加装置として販売することもできる。
ー114の側面の可撓性クリップ117内にはまり、こ
れらのクリップはスリーブの側面と共形となって、スリ
ーブを定位置に保持する。スリーブは、スリーブが適切
に配置されると、クリップ内の窪み312にぴったりは
まる2つの隆起310をその平坦な面上に有する。ある
いは、カバーの側面に、内部側壁がスリーブの側面と共
形な断面を有する溝を設けることも、マジックテープに
することも、あるいは接着剤を使用して、アンテナをカ
バーに接着することもできる。このアンテナ・モジュー
ルは、ラップトップと一緒に販売することも、販売後の
付加装置として販売することもできる。
【0016】図1に戻ると、同軸120の端部に雄コネ
クタ128がある。RFデッキ130をPCMCIAス
ロットに挿入して、雄コネクタ128を、RFデッキの
露出面の雌コネクタに挿入する。この配置構成では、R
Fデッキ130の設計変更が、アンテナを雌レセプタと
交換するだけで、最小限で済む。また、この配置構成で
は、デッキのディジタル部分とアンテナとの間に最大の
間隔が維持され、ディジタル信号とRF信号の干渉が最
小に抑えられる。あるいは、コネクタ128をベース・
ユニット118のスロット132に隣接する部分に差し
込み、ベース・ユニット内のコネクタをPCMCIAカ
ードの側面の接点とプラグ接続することができる。
クタ128がある。RFデッキ130をPCMCIAス
ロットに挿入して、雄コネクタ128を、RFデッキの
露出面の雌コネクタに挿入する。この配置構成では、R
Fデッキ130の設計変更が、アンテナを雌レセプタと
交換するだけで、最小限で済む。また、この配置構成で
は、デッキのディジタル部分とアンテナとの間に最大の
間隔が維持され、ディジタル信号とRF信号の干渉が最
小に抑えられる。あるいは、コネクタ128をベース・
ユニット118のスロット132に隣接する部分に差し
込み、ベース・ユニット内のコネクタをPCMCIAカ
ードの側面の接点とプラグ接続することができる。
【0017】本発明の代替実施形態を図4および5に示
す。この実施形態では、ホイップ・アンテナ・ユニット
110を、カバーの外側の縁に取り付けるのではなく、
ラップトップのカバー内にセットする。ホイップ・アン
テナ・ユニットは、円筒形のプラスチック・スリーブ5
10内に配置される。この場合は、アンテナを引っ込め
た時に、カバーの外被がアンテナを電磁放射線からシー
ルドするので、電磁シールド用スリーブは不要である。
アンテナ・モジュールは、図1、2および3のアンテナ
・モジュールとほぼ同じで、同一の要素には図1ないし
3と同じ番号が付けてある。この場合は、カバー114
の背縁部にねじ切りカバーがあるので、ばねおよびカー
トリッジ110を外すことによってアンテナ・カートリ
ッジを外し、交換することができ、カートリッジを異な
るRF範囲に対応するカートリッジと交換することがで
きる。外被510をカバーの背縁部にねじ込み、前縁部
のベゼル412がユニットを覆う。
す。この実施形態では、ホイップ・アンテナ・ユニット
110を、カバーの外側の縁に取り付けるのではなく、
ラップトップのカバー内にセットする。ホイップ・アン
テナ・ユニットは、円筒形のプラスチック・スリーブ5
10内に配置される。この場合は、アンテナを引っ込め
た時に、カバーの外被がアンテナを電磁放射線からシー
ルドするので、電磁シールド用スリーブは不要である。
アンテナ・モジュールは、図1、2および3のアンテナ
・モジュールとほぼ同じで、同一の要素には図1ないし
3と同じ番号が付けてある。この場合は、カバー114
の背縁部にねじ切りカバーがあるので、ばねおよびカー
トリッジ110を外すことによってアンテナ・カートリ
ッジを外し、交換することができ、カートリッジを異な
るRF範囲に対応するカートリッジと交換することがで
きる。外被510をカバーの背縁部にねじ込み、前縁部
のベゼル412がユニットを覆う。
【0018】もう一つの違いは、スリーブ内に結合ネッ
トワークも同軸ケーブルもないことである。同軸ケーブ
ル120は、カバーの内部を下り、カバーをラップトッ
プのベースに接合する蝶番410中を通り、そこでRF
デッキに隣接する雌コネクタで終端する。PCMCIA
スロット内のRFアダプタ・カード用のカバー412
は、RFストリップ418で接合された2つの雄接点4
14および416を含む。例示のために、カバーをアダ
プタから間隔をあけて図示してあるが、カバーは実際に
はアダプタに取り付けられているか、あるいはベース上
で旋回する。これらの雄コネクタは、それぞれベースお
よびデッキ上の雌コネクタ420および422と対合す
る。代替配置構成は、同軸端が、デッキの受信機/送信
機に隣接する無線周波数デッキの接点と対合するスロッ
トの側面のコネクタ内にあるものである。
トワークも同軸ケーブルもないことである。同軸ケーブ
ル120は、カバーの内部を下り、カバーをラップトッ
プのベースに接合する蝶番410中を通り、そこでRF
デッキに隣接する雌コネクタで終端する。PCMCIA
スロット内のRFアダプタ・カード用のカバー412
は、RFストリップ418で接合された2つの雄接点4
14および416を含む。例示のために、カバーをアダ
プタから間隔をあけて図示してあるが、カバーは実際に
はアダプタに取り付けられているか、あるいはベース上
で旋回する。これらの雄コネクタは、それぞれベースお
よびデッキ上の雌コネクタ420および422と対合す
る。代替配置構成は、同軸端が、デッキの受信機/送信
機に隣接する無線周波数デッキの接点と対合するスロッ
トの側面のコネクタ内にあるものである。
【0019】アンテナ・ユニットの代替形を図6に示
す。金属棒610および612の形の2本のアンテナ
が、非導電性プラスチック・スペーサ614によって接
合される。長い方の棒612の端部に取り付けられたプ
ラスチック・カラー616は、カラー上のキー620が
溝622または624の一方に入っている場合のみ、ア
ンテナ・ユニットを囲むプラスチック・スリーブ618
内を自由に上方向に摺動する。キーが短い方の溝に入っ
ている場合は、2つの周波数帯域の一方で受信または送
信するために、短い方の金属棒610がラップトップの
シールド用カバーの外側にくる点まで、アンテナ・ユニ
ットを上方向に引き出すことができる。キーがもう一方
の溝に入っている場合は、アンテナ・ユニットを一杯に
延長し、長い方の棒612が他方の周波数帯域の電磁エ
ネルギーを送受信することができる。ばね付き接点62
4が、金属棒610と612を拭い接触させて、ケーブ
ル120を通って図4のアンテナ・ユニットとRFデッ
キ130の間で電気信号を結合する。ノブ626は、短
い方の金属棒610の端部に取り付けられ、アンテナ・
ユニットが引っ込むと、カバー114の表面上にぴった
り合う。通信帯域を選択するにはこのノブを回転させ
る。ノブ626には矢印が付いている。カバー114に
は2本の線があり、それぞれ周波数範囲R1またはR2
で識別される。アンテナ・ユニットが引っ込んだ位置
で、キー620は、スリーブ618の基部で空洞628
内をこの2本の線の間で自由に旋回する。矢印をケース
上のどちらかのマークに合わせると、キーは溝622お
よび624の一方の下になり、溝の長さによって決まる
程度だけ、アンテナ・ユニットをケースから引き出すこ
とができる。ばね付きボール630などの留め金機構6
30が、キー内の溝632内にぴったりはまり、アンテ
ナ・ユニットを部分的に延長した位置または完全に延長
した位置にラッチする。
す。金属棒610および612の形の2本のアンテナ
が、非導電性プラスチック・スペーサ614によって接
合される。長い方の棒612の端部に取り付けられたプ
ラスチック・カラー616は、カラー上のキー620が
溝622または624の一方に入っている場合のみ、ア
ンテナ・ユニットを囲むプラスチック・スリーブ618
内を自由に上方向に摺動する。キーが短い方の溝に入っ
ている場合は、2つの周波数帯域の一方で受信または送
信するために、短い方の金属棒610がラップトップの
シールド用カバーの外側にくる点まで、アンテナ・ユニ
ットを上方向に引き出すことができる。キーがもう一方
の溝に入っている場合は、アンテナ・ユニットを一杯に
延長し、長い方の棒612が他方の周波数帯域の電磁エ
ネルギーを送受信することができる。ばね付き接点62
4が、金属棒610と612を拭い接触させて、ケーブ
ル120を通って図4のアンテナ・ユニットとRFデッ
キ130の間で電気信号を結合する。ノブ626は、短
い方の金属棒610の端部に取り付けられ、アンテナ・
ユニットが引っ込むと、カバー114の表面上にぴった
り合う。通信帯域を選択するにはこのノブを回転させ
る。ノブ626には矢印が付いている。カバー114に
は2本の線があり、それぞれ周波数範囲R1またはR2
で識別される。アンテナ・ユニットが引っ込んだ位置
で、キー620は、スリーブ618の基部で空洞628
内をこの2本の線の間で自由に旋回する。矢印をケース
上のどちらかのマークに合わせると、キーは溝622お
よび624の一方の下になり、溝の長さによって決まる
程度だけ、アンテナ・ユニットをケースから引き出すこ
とができる。ばね付きボール630などの留め金機構6
30が、キー内の溝632内にぴったりはまり、アンテ
ナ・ユニットを部分的に延長した位置または完全に延長
した位置にラッチする。
【0020】以上、ラップトップ・コンピュータに組み
込むことができるホイップ・アンテナの実施形態につい
て述べてきた。先に指摘したように、ベースから延びる
現在のPCMCIAアンテナは大幅に影になる。測定に
よると、本明細書で述べた端部供給式の半波長アンテナ
(またはダイポール・アンテナ)のような最適なホイッ
プ・アンテナを使用すると、アンテナをベースの側面で
はなくカバーから延ばしたときに、最小放射出力が13
〜15dB改善される。これは、送信出力が30倍改善
されたことを意味し、その結果、特定の送信方向では、
送信距離が5倍増大する。
込むことができるホイップ・アンテナの実施形態につい
て述べてきた。先に指摘したように、ベースから延びる
現在のPCMCIAアンテナは大幅に影になる。測定に
よると、本明細書で述べた端部供給式の半波長アンテナ
(またはダイポール・アンテナ)のような最適なホイッ
プ・アンテナを使用すると、アンテナをベースの側面で
はなくカバーから延ばしたときに、最小放射出力が13
〜15dB改善される。これは、送信出力が30倍改善
されたことを意味し、その結果、特定の送信方向では、
送信距離が5倍増大する。
【0021】以上、本発明の複数の実施形態について述
べた。当業者には、特許請求の範囲で示される本発明の
精神および範囲から逸脱することなく、これらの実施形
態に対する多くの修正および変更が明白であろう。
べた。当業者には、特許請求の範囲で示される本発明の
精神および範囲から逸脱することなく、これらの実施形
態に対する多くの修正および変更が明白であろう。
【0022】まとめとして、本発明の構成に関して以下
の事項を開示する。
の事項を開示する。
【0023】(1)表示画面を含むカバー・ユニット
と、ベース・ユニットの側面に無線周波数アダプタを受
けるように適合されたスロットを備えるベース・ユニッ
トとを含むラップトップ・コンピュータにおいて、 a)多重モード・アンテナ・ユニットと、 b)前記多重モード・アンテナ・ユニットをカバー・ユ
ニットの一部として組み込む結合手段と、 c)前記多重モード・アンテナ・ユニットから前記スロ
ット中の無線周波数アダプタへ電磁放射線信号を結合す
る接続手段とを含む改良型ラップトップ・コンピュー
タ。 (2)前記多重モード・アンテナ・ユニットが、 a)前記結合手段によってカバー・ユニットの外部に取
り付けられた電磁放射線シールド用スリーブと、 b)電磁放射線シールドに出入りし、シールドから出た
時には電磁放射線を受信するためにカバーの前縁部から
延びるホイップ・アンテナと、 c)カバーの背縁部に隣接するスリーブの端部から延
び、前記接続手段と対合するシールド付き導体とを含む
ことを特徴とする、上記(1)に記載のラップトップ・
コンピュータ。 (3)アンテナが、シールドから部分的に延びている場
合は所定の周波数範囲で作動し、シールドから完全に延
びている場合は別の周波数範囲で作動するように、前記
アンテナが、プラスチック棒に封入され電磁的に減結合
された2本の導体を備えることを特徴とする、上記
(2)に記載のラップトップ・コンピュータ。 (4)カバー・ユニット中に表示画面を備え、ベース・
ユニットの側面にスロットを備え、前記スロットが無線
周波数デッキを受けるように適合されているラップトッ
プ・コンピュータのアンテナ・ユニットであって、 a)カバー・ユニットの外縁部に取り付けられた電磁放
射線シールド用スリーブと、 b)電磁放射線シールドに出入りし、シールドから出た
時には電磁放射線を受信するためにカバーの前部から延
びるホイップ・アンテナと、 c)電磁放射線をベース・ユニットと結合するために、
カバーの後縁に隣接するスリーブの端部から延びるシー
ルド手段とを含む、アンテナ・ユニット。 (5)アンテナが、シールドから部分的に延びている場
合はある周波数範囲で作動し、シールドから完全に延び
ている場合は別の周波数範囲で作動するように、前記ア
ンテナが、プラスチック棒に封入され電磁的に減結合さ
れた2本の導体を含むことを特徴とする、上記(4)に
記載のアンテナ・ユニット。 (6)a)無線周波数デッキを受けるように適合された
スロットを側面に備えるベース・ユニットと、 b)ベース・ユニットの一端でピボットにより接続され
た表示画面を有し、開いた時に表示画面を露出させるカ
バー・ユニットと、 c)カバー・ユニットの一部であるアンテナ・ユニット
と、 d)アンテナ・ユニットに出入りし、カバーの前部から
出た時には電磁放射線を受信するホイップ・アンテナと
を含み、前記アンテナ・モジュールは、アンテナが、部
分的に延びている場合は所定の周波数範囲で作動しかつ
完全に延びている場合は別の周波数範囲で作動するよう
に、非導電性材料によって分離された長さの異なる2本
の電磁的に減結合された導体を備えることを特徴とする
ラップトップ・コンピュータ。 (7)前記アンテナ・ユニットが、電磁放射線シールド
用スリーブ内で、カバー・ユニットの側面に取り付けら
れる、上記(6)に記載のラップトップ・コンピュー
タ。 (8)前記アンテナ・ユニットが、電磁シールド材料製
のカバー・ユニット内に含まれる、上記(6)に記載の
ラップトップ・コンピュータ。 (9)a)前記アンテナ・モジュール上のキー手段と、 b)長さが異なる溝を備え前記キー手段を受けて、キー
が一方の溝にある場合は、アンテナ・モジュールのカバ
ー・ユニットから上方向の動作を前記部分的に延びた位
置に制限し、キーが他方の溝にある場合は、前記完全に
延びた位置に制限するスリーブとを含む、上記(6)に
記載のラップトップ・コンピュータ。
と、ベース・ユニットの側面に無線周波数アダプタを受
けるように適合されたスロットを備えるベース・ユニッ
トとを含むラップトップ・コンピュータにおいて、 a)多重モード・アンテナ・ユニットと、 b)前記多重モード・アンテナ・ユニットをカバー・ユ
ニットの一部として組み込む結合手段と、 c)前記多重モード・アンテナ・ユニットから前記スロ
ット中の無線周波数アダプタへ電磁放射線信号を結合す
る接続手段とを含む改良型ラップトップ・コンピュー
タ。 (2)前記多重モード・アンテナ・ユニットが、 a)前記結合手段によってカバー・ユニットの外部に取
り付けられた電磁放射線シールド用スリーブと、 b)電磁放射線シールドに出入りし、シールドから出た
時には電磁放射線を受信するためにカバーの前縁部から
延びるホイップ・アンテナと、 c)カバーの背縁部に隣接するスリーブの端部から延
び、前記接続手段と対合するシールド付き導体とを含む
ことを特徴とする、上記(1)に記載のラップトップ・
コンピュータ。 (3)アンテナが、シールドから部分的に延びている場
合は所定の周波数範囲で作動し、シールドから完全に延
びている場合は別の周波数範囲で作動するように、前記
アンテナが、プラスチック棒に封入され電磁的に減結合
された2本の導体を備えることを特徴とする、上記
(2)に記載のラップトップ・コンピュータ。 (4)カバー・ユニット中に表示画面を備え、ベース・
ユニットの側面にスロットを備え、前記スロットが無線
周波数デッキを受けるように適合されているラップトッ
プ・コンピュータのアンテナ・ユニットであって、 a)カバー・ユニットの外縁部に取り付けられた電磁放
射線シールド用スリーブと、 b)電磁放射線シールドに出入りし、シールドから出た
時には電磁放射線を受信するためにカバーの前部から延
びるホイップ・アンテナと、 c)電磁放射線をベース・ユニットと結合するために、
カバーの後縁に隣接するスリーブの端部から延びるシー
ルド手段とを含む、アンテナ・ユニット。 (5)アンテナが、シールドから部分的に延びている場
合はある周波数範囲で作動し、シールドから完全に延び
ている場合は別の周波数範囲で作動するように、前記ア
ンテナが、プラスチック棒に封入され電磁的に減結合さ
れた2本の導体を含むことを特徴とする、上記(4)に
記載のアンテナ・ユニット。 (6)a)無線周波数デッキを受けるように適合された
スロットを側面に備えるベース・ユニットと、 b)ベース・ユニットの一端でピボットにより接続され
た表示画面を有し、開いた時に表示画面を露出させるカ
バー・ユニットと、 c)カバー・ユニットの一部であるアンテナ・ユニット
と、 d)アンテナ・ユニットに出入りし、カバーの前部から
出た時には電磁放射線を受信するホイップ・アンテナと
を含み、前記アンテナ・モジュールは、アンテナが、部
分的に延びている場合は所定の周波数範囲で作動しかつ
完全に延びている場合は別の周波数範囲で作動するよう
に、非導電性材料によって分離された長さの異なる2本
の電磁的に減結合された導体を備えることを特徴とする
ラップトップ・コンピュータ。 (7)前記アンテナ・ユニットが、電磁放射線シールド
用スリーブ内で、カバー・ユニットの側面に取り付けら
れる、上記(6)に記載のラップトップ・コンピュー
タ。 (8)前記アンテナ・ユニットが、電磁シールド材料製
のカバー・ユニット内に含まれる、上記(6)に記載の
ラップトップ・コンピュータ。 (9)a)前記アンテナ・モジュール上のキー手段と、 b)長さが異なる溝を備え前記キー手段を受けて、キー
が一方の溝にある場合は、アンテナ・モジュールのカバ
ー・ユニットから上方向の動作を前記部分的に延びた位
置に制限し、キーが他方の溝にある場合は、前記完全に
延びた位置に制限するスリーブとを含む、上記(6)に
記載のラップトップ・コンピュータ。
【図1】アンテナをカバーに取り付けたラップトップ・
コンピュータの立体図である。
コンピュータの立体図である。
【図2】図1の線2−2で切り取った、アンテナ全体を
示す概略断面図である。
示す概略断面図である。
【図3】図1の線3−3で切り取った概略断面図であ
る。
る。
【図4】アンテナをカバーに組み込んだラップトップ・
コンピュータの部分図である。
コンピュータの部分図である。
【図5】図4の線5−5で切り取った、アンテナ全体を
示す概略断面図である。
示す概略断面図である。
【図6】図1および4で示したラップトップ・コンピュ
ータとともに使用できる代替アンテナ・ユニットの立体
図である。
ータとともに使用できる代替アンテナ・ユニットの立体
図である。
110 ホイップ・アンテナ 112 スリーブ 114 カバー 116 ラップトップ・コンピュータ 117 クリップ 118 ベース 120 同軸ケーブル 124 導体 126 パック 130 RFデッキ RFアダプタ・カード 132 PCMCIAスロット 200 ネットワーク 210 ボール 212 ばね 214 金属ケース 215 軸受 216 カラー 218 カラー 220 金属棒 222 金属棒 224 プラスチック棒 228 溝 230 溝 232 蓋 234 ばね 236 留め金 238 リップ 310 バンプ 312 窪み 410 蝶番 412 ベゼル 414 雄接点 416 雄接点 418 RFストリップ 420 雌コネクタ 422 雌コネクタ 510 スリーブ 610 金属棒 612 金属棒 614 スペーサ 616 カラー 618 スリーブ 620 キー 622 溝 624 溝 626 ノブ 628 空洞 630 ボール 632 溝
フロントページの続き (72)発明者 サイラ・ポンナパッリ アメリカ合衆国 ニューヨーク州フィッ シュキル ヴァン・ワイク・レイク・ロ ード 366 (56)参考文献 特開 平8−44673(JP,A) 特開 平7−106994(JP,A) 特開 平3−46401(JP,A) 特開 昭51−7853(JP,A) 特開 平6−37695(JP,A) 特開 平7−154274(JP,A) 特開 平8−107369(JP,A) 実開 昭63−113308(JP,U) 実開 平5−31386(JP,U) 特表 平11−511310(JP,A) 特表 平8−505039(JP,A) 特表 平11−506593(JP,A) 特表 平11−510970(JP,A) 国際公開96/3810(WO,A1) 国際公開91/4461(WO,A1) 米国特許5517387(US,A) (58)調査した分野(Int.Cl.7,DB名) H01Q 1/24 G06F 1/16 H04Q 7/32
Claims (9)
- 【請求項1】表示画面を含むカバー・ユニットと、ベー
ス・ユニットの側面に無線周波数アダプタを受けるよう
に適合されたスロットを備えるベース・ユニットとを含
むラップトップ・コンピュータにおいて、 a)電磁放射線シールドと、 長さの異なる2本の導体を同一直線状に電磁的に減結合
してなり、前記電磁放射線シールド内を移動して出入り
可能であり、前記電磁放射線シールドから延び出ている
ときには電磁放射線を受信するアンテナと、 を有する 多重モード・アンテナ・ユニットと、 b)前記多重モード・アンテナ・ユニットを前記カバー
・ユニットに取り付ける結合手段と、 c)前記多重モード・アンテナ・ユニットから前記スロ
ット中の無線周波数アダプタへ電磁放射線信号を結合す
る接続手段と、 を含むことを特徴とするラップトップ・コンピュータ。 - 【請求項2】 前記アンテナ・ユニットは、前記結合手段
によって、前記カバー・ユニットの側面に取り付けられ
ることを特徴とする請求項1に記載のラップトップ・コ
ンピュータ。 - 【請求項3】前記アンテナは、 前記 アンテナが前記電磁放射線シールドから部分的に延
び出ている場合に、所定の周波数範囲で作動する第一の
導体と、 前記アンテナが前記電磁放射線 シールドから完全に延び
出ている場合に、別の周波数範囲で作動する第二の導体
と、 を備えることを特徴とする、請求項1または2に記載の
ラップトップ・コンピュータ。 - 【請求項4】カバー・ユニット中に表示画面を備え、ベ
ース・ユニットの側面にスロットを備え、前記スロット
が無線周波数デッキを受けるように適合されているラッ
プトップ・コンピュータのアンテナ・ユニットであっ
て、 a)前記カバー・ユニットの外縁部に取り付けられる電
磁放射線シールド用スリーブと、 b)長さの異なる2本の導体を同一直線状に電磁的に減
結合してなり、前記電磁放射線シールド用スリーブ内を
移動して出入り可能であり、前記電磁放射線シールド用
スリーブから延び出ているときには電磁放射線を受信す
るアンテナと、 c)電磁放射線信号をベース・ユニットへ結合する接続
手段とを含む、アンテナ・ユニット。 - 【請求項5】前記アンテナは、 前記 アンテナが前記電磁放射線シールドから部分的に延
び出ている場合に、所定の周波数範囲で作動する第一の
導体と、 前記アンテナが前記電磁放射線 シールドから完全に延び
出ている場合に、別の周波数範囲で作動する第二の導体
と、 を備える ことを特徴とする、請求項4に記載のアンテナ
・ユニット。 - 【請求項6】a)無線周波数デッキを受けるように適合
されたスロットを側面に備えるベース・ユニットと、 b)表示画面を有し、ベース・ユニットの一端でピボッ
トにより接続され、開いた時に表示画面を露出させるカ
バー・ユニットと、 c)カバー・ユニットの一部であるアンテナ・ユニット
と、 d)前記アンテナ・ユニット内を移動して出入り可能で
あり、前記カバーの前部から部分的に延び出ている場合
は所定の周波数範囲で作動し、完全に延び出ている場合
には別の周波数範囲で作動するように、非導電性材料に
よって分離された長さの異なる2本の電磁的に減結合さ
れた導体を備えるアンテナ・モジュールと、 を有する ことを特徴とする、ラップトップ・コンピュー
タ。 - 【請求項7】 a)前記アンテナ・モジュール上のキー手
段と、 b)長さが異なる溝を備え前記キー手段を受けて、キー
が一方の溝にある場合は、アンテナ・モジュールのカバ
ー・ユニットから上方向の動作を前記部分的に延びた位
置に制限し、キーが他方の溝にある場合は、前記完全に
延びた位置に制限するスリーブとを含むことを特徴とす
る、請求項6に記載のラップトップ・コンピュータ。 - 【請求項8】 前記アンテナ・ユニットは、前記カバー・
ユニットの前記スロットが設けられた側の側面近傍に内
蔵されていることを特徴とする、請求項6または7に記
載のラップトップ・コンピュータ。 - 【請求項9】 前記アンテナ・ユニットは、電磁シールド
材料製のカバー・ユニット内に含まれることを特徴とす
る、請求項6〜8の何れか1つに記載のラップトップ・
コンピュータ。
Applications Claiming Priority (2)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
US08/602,549 US5684672A (en) | 1996-02-20 | 1996-02-20 | Laptop computer with an integrated multi-mode antenna |
US08/602549 | 1996-02-20 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH09246829A JPH09246829A (ja) | 1997-09-19 |
JP3282985B2 true JP3282985B2 (ja) | 2002-05-20 |
Family
ID=24411796
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP02408397A Expired - Fee Related JP3282985B2 (ja) | 1996-02-20 | 1997-02-06 | ラップトップ・コンピュータ |
Country Status (6)
Country | Link |
---|---|
US (1) | US5684672A (ja) |
EP (1) | EP0791878B1 (ja) |
JP (1) | JP3282985B2 (ja) |
KR (1) | KR100237980B1 (ja) |
DE (1) | DE69721102T2 (ja) |
TW (1) | TW291549B (ja) |
Families Citing this family (98)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
US6594471B1 (en) | 1993-04-05 | 2003-07-15 | Ambit Corp | Radiative focal area antenna transmission coupling arrangement |
US5966098A (en) * | 1996-09-18 | 1999-10-12 | Research In Motion Limited | Antenna system for an RF data communications device |
US5901367A (en) * | 1997-06-10 | 1999-05-04 | Hughes Electronics Corporation | Low insertion loss connection of an antenna to a mobile radio |
US6138050A (en) * | 1997-09-17 | 2000-10-24 | Logitech, Inc. | Antenna system and apparatus for radio-frequency wireless keyboard |
NO993414L (no) | 1998-07-22 | 2000-01-23 | Vistar Telecommunications Inc | Integrert antenne |
JP2000137544A (ja) | 1998-11-02 | 2000-05-16 | Fuji Photo Film Co Ltd | ノートブック型パーソナルコンピュータ |
US6977808B2 (en) * | 1999-05-14 | 2005-12-20 | Apple Computer, Inc. | Display housing for computing device |
US6357887B1 (en) | 1999-05-14 | 2002-03-19 | Apple Computers, Inc. | Housing for a computing device |
US6181284B1 (en) | 1999-05-28 | 2001-01-30 | 3 Com Corporation | Antenna for portable computers |
US6174205B1 (en) | 1999-05-28 | 2001-01-16 | 3Com Corporation | Communication card extension and adapter port |
CN101188325B (zh) | 1999-09-20 | 2013-06-05 | 弗拉克托斯股份有限公司 | 多级天线 |
EP1227545B1 (en) | 1999-10-26 | 2003-08-27 | Fractus, S.A. | Interlaced multiband antenna arrays |
US6532148B2 (en) | 1999-11-30 | 2003-03-11 | Palm, Inc. | Mechanism for attaching accessory devices to handheld computers |
US6356443B2 (en) * | 1999-11-30 | 2002-03-12 | Palm, Inc. | Handheld computer configured for attachment with an external device |
GB0001105D0 (en) * | 2000-01-19 | 2000-03-08 | Chase Advanced Technologies Li | Presentation device |
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EP2051325A1 (en) * | 2000-01-19 | 2009-04-22 | Fractus, S.A. | Fractal and space-filling transmission lines, resonators, filters and passive network elements |
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