JPH1150927A - 燃料・水噴射装置 - Google Patents

燃料・水噴射装置

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JPH1150927A
JPH1150927A JP9210552A JP21055297A JPH1150927A JP H1150927 A JPH1150927 A JP H1150927A JP 9210552 A JP9210552 A JP 9210552A JP 21055297 A JP21055297 A JP 21055297A JP H1150927 A JPH1150927 A JP H1150927A
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JP
Japan
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fuel
water
injection
needle valve
passage
Prior art date
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Application number
JP9210552A
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English (en)
Inventor
Shinji Nakayama
真治 中山
Susumu Koketsu
晋 纐纈
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Mitsubishi Motors Corp
Original Assignee
Mitsubishi Motors Corp
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Publication date
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 噴射弁のノズルチップと針弁との摺動面から
針弁ばね室への水の浸入を防止するようにした燃料・水
噴射装置を提供する。 【解決手段】 噴射弁2の燃料通路25には、燃料溜部
20から第1の環状溝21までの間に初期噴射燃料が、
第1の環状溝21から上流側の第2の環状溝22の下方
位置までの間に噴射水が、この噴射水の上流側に後期噴
射燃料が、この順で層状に配置される。ノズルチップ1
2と針弁14との摺動面間の隙間には、燃料溜部20及
び第2の環状溝22側から夫々燃料が浸入して、第1の
環状溝21からノズルチップ12と針弁14との摺動面
間の隙間へ漏出する水を封じ込める。これにより針弁ば
ね室15内に水が浸入することを防止する。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、燃料と水とを共通
の噴射弁から順次噴射する燃料・水噴射装置に関する。
【0002】
【従来の技術】ディーゼルエンジンから排出されるNO
x(窒素酸化物)は、筒内における火炎温度に大きく依
存しており、火炎温度の低減によるNOxの低減手法と
して、同一噴射弁から燃料・水・燃料の順に層状に噴射
する燃料・水噴射装置がある。この燃料・水噴射装置
は、今回噴射と次回噴射とのインターバル期間中に同一
の噴射弁内に、燃料・水・燃料の順で層状となるように
予め水を供給しておき、一回の噴射で前記順序で水と燃
料とを層状に筒内へ噴射して燃焼させるようにしたもの
で、火炎温度の低減と噴霧運動量の増大等が図られるこ
とで、NOxやPM(粒状物質)等の排出ガスを低減す
ることができるというものである。
【0003】このような燃料・水噴射装置の従来例とし
て、特開平5−164003号公報に、噴射弁の燃料溜
部より上流側の燃料通路に水通路を接続し、燃料通路内
に、水通路との接続部より下流側に位置する初期噴射燃
料層と、初期噴射燃料層の上流側に位置する噴射水層
と、噴射水層の上流側に位置する後期噴射燃料層とを形
成させて、燃料と水とを共通の噴孔から順次噴射するよ
うにした燃料・水噴射装置が開示されている。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、前記特
開平5−164003号公報に開示されている燃料・水
噴射装置は、燃料通路に水通路を接続すべくノズルチッ
プの針弁との摺動面に形成された環状溝内の水が、当該
摺動面の針弁ばね室側に浸入してしまうという問題があ
る。即ち、水は、潤滑性が少なく且つ腐食性も高いこと
に起因して針弁が固着する等の現象を生じ、開弁圧が高
くなったり、噴射切れが悪化したりして良好な噴射が得
られなくなる不具合が発生するし、場合によっては、針
弁がリフトせずノズルチップが亀裂破損する等の不具合
も発生することがある。
【0005】このため、特開平6−101589号公報
に開示されているように、針弁との摺動面を避けてノズ
ルチップの内部で水通路と燃料通路とを連通させ、摺動
面に水が接しないようにすることも考えられるが、この
場合は、連通路の加工が困難なものとなり、且つ面シー
ルが必要となり、加工費が高くなる。また、構造上大型
の噴射弁向きであり、小型化が困難であるばかりでな
く、初期噴射量が多くなり過ぎてしまう等の問題もあ
る。
【0006】また、特開平7−259652号公報に開
示されている燃料・水噴射装置は、燃料通路内に燃料と
水の層を形成させるものではなく、燃料と水とを別系統
で燃料溜部へ供給する方式であるが、針弁ばね室内への
燃料や水の漏洩を防止することを目的として、漏洩経路
となるノズルチップの針弁との摺動面に大気に連通した
第1の環状溝を設ける一方、この第1の環状溝より前記
漏洩経路の下流側(針弁ばね室側)に燃料通路と連通し
た第2の環状溝を設けたものとなっている。
【0007】しかしながら、この漏洩防止手法は、浸入
した水等を排出することを基本的な技術思想としている
ため、排出経路となる大気開放路が必要になることや、
漏洩防止のために2つの環状溝を設けていること等か
ら、加工費が高くなるという問題がある。このため、本
発明では、針弁の摺動面から針弁ばね室への水の浸入を
防止するようにした燃料・水噴射装置を提供することを
目的としている。
【0008】
【課題を解決するための手段】上記目的を達成するた
め、本発明の請求項1では、噴射弁の燃料通路には、燃
料溜部から第1の環状溝までの燃料通路に初期噴射燃料
が、第1の環状溝から第2の環状溝の下流側までの間に
噴射水が、この噴射水から上流側に後期噴射燃料が、こ
の順で層状に配置される。第1の環状溝に圧送された水
は、ノズルチップの針弁との摺動面間の隙間に入り込も
うとする。しかしながら、第1の環状溝の上下のノズル
チップと針弁との摺動面間の隙間には、燃料溜部側から
初期噴射燃料層側の燃料が、第2の環状溝側から後期噴
射燃料層側の燃料が夫々浸入して、第1の環状溝からノ
ズルチップと針弁との摺動面間の隙間へ浸入する水を封
じ込める。これにより針弁ばね室内に水が浸入すること
を防止する。
【0009】ノズルチップと針弁との摺動面間の隙間に
浸入する水は、微量であり、且つノズルチップと針弁と
の摺動面間の隙間は、針弁の開閉動作に伴い燃料により
潤滑されることで、錆の発生が抑制される。これによ
り、針弁が円滑に動作することができ、開弁圧が安定
し、噴射切れも良く、燃料/水層状噴射が安定する。更
に、針弁が円滑に作動することで開弁時に過剰な圧力が
印加されることがなく、ノズルチップが亀裂破損するよ
うなこともなくなる。
【0010】
【発明の実施の形態】以下、図面を参照して本発明の好
適な実施例を例示的に詳しく説明する。図1は、本発明
の実施形態としての燃料・水噴射システムの概略構成図
を示す。図1において、燃料・水噴射システム1は、燃
料・水噴射装置としての燃料・水噴射弁(以下、単に
「噴射弁」という)2と、噴射弁2に水を層状に供給す
る水供給手段としての水供給ポンプ3と、噴射弁2から
燃料と水を層状に噴射するための燃料を当該噴射弁2に
供給する燃料供給手段としての燃料噴射ポンプ4と、水
供給ポンプ3と燃料噴射ポンプ4を制御する電子制御装
置(ECU)9等により構成されている。水供給ポンプ
3は、水タンク5に接続され、燃料噴射ポンプ4は、燃
料タンク6に接続されている。
【0011】噴射弁2は、ホルダボディ11の先端にノ
ズルチップ12が装着されリテーニングナット13によ
り液密に固定されている。針弁14は、ノズルチップ1
2の中心に軸方向に設けられた孔12aに軸方向に摺動
可能に嵌挿されている。ホルダボディ11には、針弁ば
ね室15が孔12aに連通して形成されており、針弁1
4を閉弁させるためのプレッシャピン16と、スプリン
グ17が収納されている。また、ホルダボディ11には
一端が針弁ばね室15の上部に開口し、他端が当該ホル
ダボディ11の上端に開口する逃がし通路11aが設け
られている。この逃がし通路11aは、後述するように
針弁ばね室15に浸入した燃料を燃料タンク6に戻すた
めのもので、燃料タンク6に接続される。
【0012】図2に示すようにノズルチップ12の先端
にはサック部12cが形成され、このサック部12cに
噴孔12dが複数穿設されている。ノズルチップ12の
下部には燃料溜部20が形成され、この燃料溜部20の
僅か上方位置(上流側)に第1の環状溝である水溜部2
1が形成されている。これらの燃料溜部20、水溜部2
1は、孔12aの内面即ち、針弁14との摺動面12b
に形成された環状溝である。更に、ノズルチップ12に
は、水溜部21の上方(上流側)の針弁ばね室15寄り
の摺動面12bに第2の環状溝22が形成されている。
【0013】図1に示すように燃料通路25は、ホルダ
ボディ11、ノズルチップ12内に長手方向に沿って形
成され、一端(下端)が燃料溜部20に開口し、他端
(上端)がホルダボディ11の上端に開口している。燃
料通路25は、その途中において水溜部21と環状溝2
2とに連通している。水通路26は、ホルダボディ1
1、ノズルチップ12内に長手方向に沿って針弁14を
挟んで燃料通路25と反対側に形成され、一端(下端)
が水溜部21に開口し、他端(上端が)ホルダボディ1
1の上端に開口している。そして、この水通路26の途
中には、上流側(水供給ポンプ3側)から水溜部21方
向にのみ水の流れを許容する逆止弁27が介在されてい
る。
【0014】水供給ポンプ3は、吸入口3aが水フィル
タ30を介してフィードポンプ31の吐出口に接続さ
れ、フィードポンプ31の吸入口が水タンク5に接続さ
れている。水供給ポンプ3の吐出口3bは、水通路32
を介して噴射弁2の水通路26に接続される。燃料噴射
ポンプ4は、吸入口4aが燃料フィルタ35を介してフ
ィードポンプ36の吐出口に接続され、フィードポンプ
36の吸入口が燃料タンク6に接続されている。燃料噴
射ポンプ4の吐出口4bは、燃料通路37を介して噴射
弁2の燃料通路25に接続される。これらの水供給ポン
プ3、燃料噴射ポンプ4は、内燃機関であるディーゼル
エンジン(図示せず)により駆動され、所定圧の水、所
定圧の燃料を噴射弁2に供給する。尚、図1は、多気筒
(例えば6気筒)内燃機関の中の1つの気筒の噴射弁に
ついて記載してある。
【0015】燃料噴射ポンプ4は、水噴射により総噴射
量が増大し、これにより噴射期間が増大することをでき
るだけ抑えるために高送油率の列型燃料噴射ポンプを使
用することが好ましい。また、水供給ポンプ3は、調量
に優れる例えば、列型燃料噴射ポンプ4と同様の構造の
列型ポンプを使用することが好ましい。電子制御装置9
は、前記ディーゼルエンジンの運転状態に応じて燃料の
噴射開始時期、総燃料噴射量、水噴射量、後期噴射燃料
量等を演算して、燃料噴射ポンプ4、水供給ポンプ3を
制御する。
【0016】以下に作用を説明する。噴射弁2内への水
の供給は、水・燃料噴射終了後の燃料通路25、37内
の残圧が安定した時期に、今回の燃料噴射終了後次回の
燃料噴射開始までの間に、水供給ポンプ3から必要量を
圧送することにより行う。この時の水供給ポンプ3の圧
送圧力は、針弁14が開かないように噴射弁2の開弁圧
以下に設定される。水供給ポンプ3から圧送された水
は、噴射弁2内の水通路26の途中に設けられた逆止弁
27を押し開き、水通路26と燃料通路25の合流部で
ある水溜部21を経て燃料通路25側へ送られる。
【0017】燃料通路25内に送られた水は、図2に示
すように水溜部(合流部)21よりも上流側にある燃料
を燃料噴射ポンプ4へ押し戻そうとするため、燃料噴射
ポンプ4の等圧弁(図示せず)の設定圧力よりも圧力が
高まると、水に押された燃料は、燃料噴射ポンプ4に逆
流し、その容積分だけ燃料と水とが置き換わる。この状
態において燃料通路25内の上流側(上方)に押し上げ
られた燃料の下端は、水溜部21の上流側(上方)に設
けられている環状溝22との合流部よりも下流側(下
方)に位置しており、環状溝22内には燃料が充填され
ている。一方、水溜部(合流部)21より下流側(燃料
溜部20側)にある燃料については、水と置き換わるこ
となくそのまま溜まる。
【0018】これにより、噴射弁2の先端の燃料溜部2
0から燃料通路25の水溜部21まで(燃料溜部20か
ら水通路26と燃料通路25の合流部まで)の初期噴射
燃料量Qa、供給した水量Qw、総噴射燃料量Qから初期
噴射燃料量Qaを引いた残りの噴射燃料量即ち、後期噴
射燃料量Qbの順で、幾何学的に層状に噴射弁2内に配
置される。
【0019】ところで、水溜部21に圧送された水は、
孔12aの内面(摺動面12b)と針弁14との摺動面
間の隙間に入り込もうとする。しかしながら、水溜部2
1は、上側が環状溝22により、下側が燃料溜部20に
より挟まれていることで、孔12aの内面と針弁14と
の摺動面間の隙間は、水溜部21の上、下共に燃料で満
たされている。即ち、水溜部21の上下の孔12aと針
弁14との摺動面間の隙間は、燃料溜部20側から初期
噴射燃料層側の燃料が、環状溝22側から後期噴射燃料
層側の燃料が浸入して水を封じ込めた状態となってい
る。これにより、孔12aと針弁14との摺動面間の隙
間及び針弁ばね室15内に水が浸入することが防止され
る。
【0020】燃料噴射開始時期に燃料噴射ポンプ4から
噴射弁2の燃料通路25に高圧燃料が圧送されると、噴
射弁2の噴孔12dから燃料・水・燃料が層状に噴射さ
れる。図3に噴射弁2から噴射される燃料・水・燃料の
噴射率特性を示す。図3において、初期噴射燃料量をQ
a、供給した水量をQw、後期噴射燃料量をQbで示す。
そして、噴射時には環状溝22内の燃料圧も高圧とな
り、従って、孔12aと針弁14との摺動面間の隙間へ
の水の浸入が更に有効に防止される。
【0021】水溜部21から孔12aと針弁12との摺
動面間の隙間に浸入する水は、上下両側を燃料で封じ込
められているために、微量であり、しかも、孔12aと
針弁14との摺動面間の隙間は、針弁14の開閉に伴い
燃料により潤滑されることで、錆の発生が抑制される。
この結果、孔12aと針弁14との摺動面間の隙間のク
リアランスが一定に保たれ、針弁14が円滑に動作する
ことができる。これにより、開弁圧が安定し、噴射切れ
も良く、燃料/水層状噴射が安定し、更に、過剰な圧力
が印加されることがなく、ノズルチップ12が亀裂破損
するようなこともなくなる。
【0022】環状溝22から孔12aと針弁14との摺
動面間の隙間に浸入した燃料は、その一部が図2に点線
で示すように針弁ばね室15に浸入する。即ち、針弁ば
ね室15内には環状溝22から漏洩した燃料のみが浸入
することとなる。そして、この針弁ばね室15内に溜ま
った燃料は、逃がし通路11aを通して燃料タンク6に
排出される。
【0023】
【発明の効果】本発明によれば、噴射弁の燃料溜部より
上流側の燃料通路に水通路が接続されるし、第2の環状
溝は第1の環状溝より針弁のばね室寄りに位置するた
め、水通路から供給される水を燃料通路内に送給する第
1の環状溝は、燃料溜部と第2の環状溝との間に位置す
ることになる。そして、ノズルチップの針弁との摺動面
間の隙間には、燃料溜部側から初期噴射燃料層の燃料
が、第2の環状溝側から後期噴射燃料層側の燃料が夫々
浸入するため、水送給用の第1の環状溝からノズルチッ
プと針弁との摺動面間の隙間に水が浸入しようとして
も、両側から浸入している燃料によって水が封じ込めら
れていて摺動面内への水の浸入を効果的に抑制すること
ができる。これにより、ノズルチップと針弁との摺動面
間の隙間での錆の発生を抑制することができるし、両側
から浸入する燃料によって良好な潤滑性を確保すること
もでき、安定した性能を発揮することができる。
【0024】また、第1、第2の環状溝の加工は、比較
的容易であることや、水の浸入を抑制するために設ける
第2の環状溝は、1つで済むこと、水を封じ込める方式
であるため排出経路等が必要ないこと等から、製作費が
安くて済む。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の実施例を示す燃料・水噴射システムの
概略構成を示す図である。
【図2】図1の噴射弁のノズルチップ部分の拡大図であ
る。
【図3】図1の燃料噴射装置の燃料噴射率特性の一例を
示す図である。
【符号の説明】
1 燃料・水噴射システム 2 噴射弁(燃料・水噴射装置) 12 ノズルチップ 14 針弁 15 針弁ばね室 20 燃料溜部 21 水溜部(第1の環状溝) 22 第2の環状溝 25 燃料通路 26 水通路

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 噴射弁の燃料溜部より上流の燃料通路に
    水通路を接続し、前記燃料通路内に、前記水通路との接
    続部より下流側から前記燃料溜部に亘って位置する初期
    噴射燃料層と、前記水通路に連通して前記初期噴射燃料
    層の上流側に位置する噴射水層と、前記噴射水層の上流
    側に位置する後期噴射燃料層とを形成させて、燃料と水
    を共通の噴孔から順次噴射する燃料・水噴射装置におい
    て、 前記噴射弁のノズルチップの針弁との摺動面に形成され
    前記燃料通路に前記水通路を接続する第1の環状溝と、 前記第1の環状溝より前記針弁のばね室寄りの位置で前
    記摺動面に形成され前記後期噴射燃料層側で前記燃料通
    路内に連通された第2の環状溝とを備えたことを特徴と
    する燃料・水噴射装置。
JP9210552A 1997-08-05 1997-08-05 燃料・水噴射装置 Pending JPH1150927A (ja)

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* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
CN112081689A (zh) * 2019-06-14 2020-12-15 日本发动机股份有限公司 船舶用柴油发动机

Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
CN112081689A (zh) * 2019-06-14 2020-12-15 日本发动机股份有限公司 船舶用柴油发动机
CN112081689B (zh) * 2019-06-14 2022-06-28 日本发动机股份有限公司 船舶用柴油发动机

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