JPH11509263A - 改善された流動性を有する凝集洗剤組成物の製法 - Google Patents

改善された流動性を有する凝集洗剤組成物の製法

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Abstract

(57)【要約】 ゼオライトXは、完成品の流動性を改善するために洗剤凝集体の製法で使用される。

Description

【発明の詳細な説明】 改善された流動性を有する凝集洗剤組成物の製法 技術分野 本発明は、液体結合剤および流動助剤としてのゼオライトXを使用しての高密 度自由流動性凝集洗剤粒状物の製造に関する。 背景技術 最近、比較的高い嵩密度、例えば、600g/リットル以上を有する洗剤粒状 物の製造において洗剤工業内でかなりの興味がある。 典型的には、有機界面活性剤および無機または有機ビルダーを含む洗剤粒状物 は、成分の水性スラリーを噴霧乾燥することによって調製している。このように して得られた粒状物は、典型的には、密度約300〜約500g/リットルを有 する。高密度洗剤製品の要件を満たすためには、このような製品を与えるための 各種の方法が、開発されてきた。 1992年7月28日発行のアペル等の米国特許第5,133,924号明細 書は、噴霧乾燥洗剤組成物または洗剤組成物の粒状成分の混合物を2段階混合法 に付して粒子の多孔度を減少し、それによって密度を増大する方法を開示してい る。水、非イオン界面活性剤などの液体は、場合によって、第二段階ミキサーに 加えている。 1992年11月17日発行のアペル等の米国特許第5,164,108号明 細書は、陰イオン界面活性剤の液体酸前駆物質、固体の水溶性アルカリ性ビルダ ーおよび場合によって他の洗剤物質を高速ミキサー/緻密機に供給し、そこで液 体酸前駆物質を中和し、それによって粉末を調製し、次いで、粉末を中速ミキサ ー中で混合して粉末粒子の多孔度を減少することからなる高密度洗剤粉末の製法 を開示している。特許は、複雑化した問題が高活性(即ち、界面活性剤20%以 上)組成物を加工する場合に粒径分布に関して生ずることがあると述べている。 これらの問題は、ゼオライトAなどの粉末状物質を第二ミキサーに加えることに よって未然に防ぐことができることが開示されている。 1986年4月10日公開の特開昭61−69897号公報は、粒状物をブレ ードミキサー中で強攪拌によって微粉砕した後、バインダー(例えば、非イオン 界面活性剤)および「表面改良剤」(アルミノシリケートであることができる) と混合することからなる密な凝集洗剤製品を、界面活性剤およびビルダーを含む 噴霧乾燥洗剤粒状物から製造するための方法を開示している。 1987年3月24日発行の米国特許第4,652,391号明細書(ボーク )は、界面活性剤が非イオン界面活性剤である噴霧乾燥洗剤粒状物を開示してい る。特許は、噴霧塔から来る粒状物が非イオン界面活性剤が粒状物の表面に拡散 するのを防止するために迅速に冷却すべきであることを指摘している。非イオン 界面活性剤のこのような拡散は、粒状製品の流動性および密度を減少する。温暖 な天候が迅速な冷却を防止するならば、粒状物は、「流動化剤」(「固結防止剤 」とも称する)で「ダスティング」することができることが述べられている。合 成ゼオライト(ゼオライトAおよびゼオライトX)は、この目的で開示されてい る。 前記米国特許第5,133,924号明細書、第5,164,108号明細書 、第4,656,391号明細書および特開昭61−69897号公報およびペ リーのケミカル・エンジニアーズ・ハンドブック第6版(1984)第16頁〜 第19頁参照。 発明の開示 本発明は、 (a)粒状洗剤組成物と液体バインダー物質との均一な混合物を調製し(粒状 洗剤組成物は洗剤界面活性剤を含み且つ前記液体バインダー物質の量は前記粒状 洗剤組成物の約1〜約6重量%である)、 (b)工程(a)で調製した混合物をゼオライトXと接触する(ゼオライトX の量は工程(a)中の液体バインダーの重量に少なくとも等しく、好ましくは1 〜約2.5倍である) ことを特徴とする凝集洗剤組成物の製法に係わる。 また、本発明は、前記方法の組成物を包含する。 発明を実施するための最良の形態 本発明は、凝集洗剤粒状物の調製(粒状洗剤物質を限定量の液体バインダー物 質と混合し、それによって元の洗剤粒状物と比較して増大された粒径を有する凝 集体を生ずる)に関する。経験は、このようにして調製された凝集体がしばしば 粘着性である傾向があり、それゆえ不良な自由流動性を有することを示してきた 。本発明によれば、液体バインダーを利用する洗剤凝集体の場合には、ゼオライ トXは、前記凝集体に表面被覆物として適用する時に特に有効な自由流動助剤で あることが見出された。ゼオライトAも自由流動助剤として有効であり且つ一般 により良い金属イオン封鎖力のため大抵の洗剤用途の場合にはゼオオライトX以 上に好ましいが、ゼオライトXは、液体バインダーを利用する洗剤凝集体の場合 にはゼオライトAより有効な自由流動助剤であることが今や見出された。追加的 に、ゼオライトXを前記凝集体で自由流動助剤として使用することは、ゼオライ トAを使用する時に得られるものより高密度製品を生ずることが見出された。典 型的には、本法によって製造された製品は、600g/リットルより高い嵩密度 を有する。粒状洗剤組成物 本発明の方法の工程(a)における粒状洗剤組成物は、洗剤界面活性剤を含む 。粒状組成物の界面活性剤および他の成分は、工程(a)に別個の成分として、 または噴霧乾燥洗剤組成物などの予備調製組成物として、または1種以上の別個 の 粒状成分と噴霧乾燥洗剤組成物との混合物として導入できる。 陰イオン界面活性剤は、ここで使用するのに好ましい界面活性剤であり且つ技 術上周知である。下記のものは、このような界面活性剤の代表例である。 ここで使用するのに好適な陰イオン界面活性剤としては、分子構造中に約10 〜約20個の炭素原子を有するアルキル基およびスルホン酸エステル基または硫 酸エステル基を有する有機硫酸反応生成物の水溶性塩、好ましくはアルカリ金属 塩、アンモニウム塩およびアルキロールアンモニウム塩が挙げられる(「アルキ ル」なる用語にはアシル基のアルキル部分が包含される)。この群の合成界面活 性剤の例は、アルキル硫酸ナトリウムおよびアルキル硫酸カリウム、特に高級( C8〜C18炭素原子)第一級または第二級アルコール、例えば、タローまたはヤ シ油のグリセリドを還元することにより、またはオキソ法により生成されたもの を硫酸化することによって得られるもの;およびアルキル基が直鎖または分枝鎖 配置に約9〜約15個の炭素原子を有するアルキルベンゼンスルホン酸ナトリウ ムおよびアルキルベンゼンスルホン酸カリウム、例えば、米国特許第2,220 ,099号明細書および第2,477,383号明細書(ここに参考文献として 編入)に記載の種類のものである。アルキル基中の炭素原子の平均数が約11〜 13である線状直鎖アルキルベンゼンスルホネートが、特に価値がある。ここで 使用するのに好適な他の陰イオン界面活性剤は、アルキルグリセリルエーテルス ルホン酸ナトリウム、特にタローおよびヤシ油に由来する高級アルコールのエー テル;ヤシ油脂肪酸モノグリセリドスルホン酸ナトリウムおよびヤシ油脂肪酸モ ノグリセリド硫酸ナトリウム;脂肪アルコール(例えば、ココナツまたはタロー アルコール)1モルとエチレンオキシド1〜6モルとの反応生成物の硫酸エステ ルのナトリウム塩またはカリウム塩;1分子当たり約1〜10単位のエチレンオ キシドを有し且つアルキル基が約8〜12個の炭素原子を有するアルキルフェノ ールエチレンオキシドエーテル硫酸のナトリウム塩またはカリウム塩である。 加えて、好適な陰イオン界面活性剤としては、脂肪酸基中に約6〜20個の炭 素原子を有し且つエステル基中に約1〜10個の炭素原子を有するα−スルホン 化脂肪酸のエステルの水溶性塩;アシル基中に約2〜9個の炭素原子を有し且つ アルカン部分中に9〜約23個の炭素原子を有する2−アシルオキシアルカン− 1−スルホン酸の水溶性塩;約12〜20個の炭素原子を有するオレフィンスル ホン酸およびパラフィンスルホン酸の水溶性塩;およびアルキル基中に約1〜3 個の炭素原子を有し且つアルカン部分中に約8〜20個の炭素原子を有するβ− アルキルオキシアルカンスルホネートが挙げられる。 好ましい陰イオン界面活性剤は、C1018直鎖アルキルベンゼンスルホン酸お よびC1018アルキル硫酸のアルカリ金属塩である。本発明の好ましい態様は、 陰イオン界面活性剤が重量比約2:1から1:2のC10 〜13直鎖アルキルベンゼ ンスルホン酸ナトリウムとC12 〜16アルキル硫酸ナトリウムとの混合物約20% 〜約40%からなるものである。 高級脂肪酸の水溶性塩、即ち、「石鹸」も、本組成物で有用な陰イオン界面活 性剤である。これとしては、アルカリ金属石鹸、例えば、炭素数約8〜約24、 好ましくは炭素数約12〜約18の高級脂肪酸のナトリウム塩、カリウム塩、ア ンモニウム塩およびアルキロールアンモニウム塩が挙げられる。石鹸は、油脂の 直接ケン化により、または遊離脂肪酸の中和により生成できる。ヤシ油およびタ ローに由来する脂肪酸の混合物のナトリウム塩およびカリウム塩、即ち、ナトリ ウムまたはカリウムのタロー石鹸およびココナツ石鹸が、特に有用である。 工程(a)の粒状洗剤組成物で使用するのに好適な他の種類の界面活性剤とし ては、非イオン界面活性剤、陽イオン界面活性剤、両性界面活性剤および双性界 面活性剤が挙げられる。 典型的な非イオン界面活性剤としては、ヒドロカルビル基が約8〜約22個の 炭素原子を有するヒドロカルビル基(例えば、アルキルまたはアルキルフェニル ) のアルキレンオキシド縮合物が挙げられる。非イオン界面活性剤は、C8〜C22 アミンオキシドなどの半極性化合物も包含する。非イオン界面活性剤の長大な議 論は、1994年8月16日発行のコナー等の米国特許第5,338,491号 明細書で見出される。非イオン界面活性剤としては、式 〔式中、R1はH、C1〜C8ヒドロカルビル、2−ヒドロキシエチル、2−ヒド ロキシプロピル、またはそれらの混合物、好ましくはC1〜C4アルキル、より好 ましくはC1またはC2アルキル、最も好ましくはC1アルキル(即ち、メチル) であり;R2はC5〜C32ヒドロカルビル部分、好ましくは直鎖C7〜C19アルキ ルまたはアルケニル、より好ましくは直鎖C9〜C17アルキルまたはアルケニル 、最も好ましくは直鎖C11〜C19アルキルまたはアルケニル、またはそれらの混 合物であり;Zは鎖に直結された少なくとも2個(グリセルアルデヒドの場合) または少なくとも3個のヒドロキシル(他の還元糖の場合)を有する線状ヒドロ カルビル鎖を有するポリヒドロキシヒドロカルビル部分またはそのアルコキシ化 誘導体(好ましくはエトキシ化またはプロポキシ化)である〕 の脂肪酸アミド界面活性剤も挙げられる。Zは、好ましくは還元アミノ化反応に おいて還元糖から誘導されるであろうし;より好ましくはZはグリシチル部分で ある。好適な還元糖としては、グルコース、フルクトース、マルトース、ラクト ース、ガラクトース、マンノース、およびキシロース、並びにグリセルアルデヒ ドが挙げられる。原料として、高デキストロースコーンシロップ、高フルクトー スコーンシロップ、および高マルトースコーンシロップが前記の個々の糖類と同 様に利用できる。これらのコーンシロップは、Z用糖成分のミックスを調製する ことがある。他の好適な原料を決して排除しようとはしないことを理解すべきで ある。Zは、好ましくは−CH2−(CHOH)n−CH2−OH、−CH(CH2 −OH)−(CHOH)n-1−CH2−OH、−CH2−(CHOH)2(CHOR ′)(CHOH)−CH2−OH(式中、nは1〜5の整数であり、R′はHま たは環式単糖または多糖である)、およびそれらのアルコキシ化誘導体からなる 群から選ばれるであろう。nが4であるグリシチル、特に−CH2−(CHOH )4−CH2−OHが、最も好ましい。 前記式中、R1は、例えば、メチル、エチル、プロピル、イソプロピル、ブチ ル、イソブチル、2−ヒドロキシエチル、または2−ヒドロキシプロピルである ことができる。最高の起泡のためには、R1は、好ましくはメチルまたはヒドロ キシアルキルである。低起泡が望まれるならば、R1は、好ましくは、C2〜C8 アルキル、特にn−プロピル、イソプロピル、n−プロピル、イソプロピル、n −ブチル、イソブチル、ペンチル、ヘキシルおよび2−エチルヘキシルである。 この種のアミド界面活性剤の特定例としては、C12−N−(3−メチキシプロ ピル)グルカミドおよびココナツn−メチルグルカミドが挙げられる。この種の アミド界面活性剤の更なる開示は、1994年12月27日発行のクライプの米 国特許第5,376,310号明細書で見出すことができる。 陽イオン洗剤界面活性剤としては、アンモニウム界面活性剤、例えば、アルキ ルジメチルアンモニウムハロゲナイド、および式 〔R2(OR3y〔R4(OR3y25+- 〔式中、R2は、アルキル鎖中に約8〜約18個の炭素原子を有するアルキルま たはアルキルベンジル基であり、各R3は−CH2CH2−、−CH2CH(CH3 )−、−CH2CH(CH2OH)−、−CH2CH2CH2−およびそれらの混合 物からなる群から選ばれ;各R4はC1〜C4アルキル、C1〜C4ヒドロキシアル キル、ベンジル、2個のR4基を結合することによって形成された環構造、 CH2CHOHCHOHCOR6CHOHCH2OH(式中、R6はヘキソースま たは分子量約1000以下を有するヘキソース重合体)および水素(yが0では ない時)からなる群から選ばれ;R5はR4と同じであるかアルキル鎖であり、 R2+R5の炭素原子の合計数は約18以下であり;各yは0〜約10であり、 y値の和は0〜約15であり;Xは相容性陰イオンである〕 を有する界面活性剤が挙げられる。 ここで有用な他の陽イオン界面活性剤も、1980年10月14日発行のキャ ンバーの米国特許第4,228,044号明細書に記載されている。両性界面活 性剤は、脂肪族基が直鎖または分枝鎖であることができる第二級または第三級ア ミンの脂肪族誘導体、または複素環式第二級および第三級アミンの脂肪族誘導体 と広く記載できる。脂肪族置換基の1つは、少なくとも約8個の炭素原子、典型 的には約8〜約18個の炭素原子を有し且つ少なくとも1つは陰イオン水溶化基 、例えば、カルボキシ、スルホネート、サルフェートを含有する。両性界面活性 剤の例に関しては、1975年12月30日発行のローリン等への米国特許第3 ,929,678号明細書第19欄第18行〜第35行参照。双性界面活性剤は 、第二級および第三級アミンの誘導体、複素環式第二級および第三級アミンの誘 導体、または第四級アンモニウム、第四級ホスホニウムまたは第三級スルホニウ ム化合物の誘導体と広く記載できる。双性界面活性剤の例に関しては、1975 年12月30日発行のローリン等への米国特許第3,929,678号明細書第 19欄第38行〜第22欄第48行参照。 各種の界面活性剤の更に長大な開示は、1972年5月23日発行のノリスの 米国特許第3,664,961号明細書で見出すことができる。 界面活性剤は、一般に、本法によって調製された工程(a)の粒状洗剤組成物 の約20%〜約95%、好ましくは約30%〜約60%を占めるであろう。 典型的には、本法によって調製された洗剤組成物は、ビルダーを含有するであ ろう。本発明で有用なビルダーは、一般に、各種の水溶性のアルカリ金属、アン モニウムまたは置換アンモニウムのリン酸塩、ポリリン酸塩、ホスホン酸塩、ポ リホスホン酸塩、炭酸塩、ホウ酸塩、ポリヒドロキシスルホン酸塩、ポリ酢酸塩 、カルボン酸塩、およびポリカルボン酸塩から選ばれる。前記のもののアルカリ 金属塩、特にナトリウム塩が、好ましい。ホスフェート、カーボネート、シリケ ート、ポリカルボキシレート、およびそれらの混合物が、ここで使用するのに好 ましい。トリポリリン酸ナトリウム、ピロリン酸四ナトリウム、クエン酸ナトリ ウム、タルトレートモノコハク酸ナトリウムおよびタルトレートジコハク酸ナト リウム、およびそれらの混合物が、より好ましい。 無機ホスフェートビルダーの特定例は、ナトリウムおよびカリウムのトリポリ リン酸塩、ピロリン酸塩、重合度約6〜21を有する高分子メタリン酸塩、およ びオルトリン酸塩である。他のリンビルダー化合物は、米国特許第3,159, 581号明細書、第3,213,030号明細書、第3,422,137号明細 書、第3,400,176号明細書、および第3,400,148号明細書(そ れらのすべてをここに参考文献として編入)に開示されている。 無リン無機ビルダーの例は、ナトリウムおよびカリウムの炭酸塩、重炭酸塩、 セスキ炭酸塩、四ホウ酸塩10水和物、およびゼオライトAなどのゼオライトで ある。ここで有用な水溶性無リン有機ビルダーとしては、各種のアルカリ金属、 アンモニウムおよび置換アンモニウムのポリ酢酸塩、カルボン酸塩、ポリカルボ ン酸塩およびポリヒドロキシスルホン酸塩が挙げられる。ポリアセテートおよび ポリカルボキシレートビルダーの例は、エチレンジアミン四酢酸、ニトリロ三酢 酸、オキシジコハク酸、メリト酸、ベンゼンポリカルボン酸、およびクエン酸の ナトリウム塩、カリウム塩、リチウム塩、アンモニウム塩および置換アンモニウ ム塩である。 高分子ポリカルボキシレートビルダーは、1967年3月7日発行のディール の米国特許第3,308,067号明細書に記載されている。このような物質と しては、マレイン酸、イタコン酸、メサコン酸、フマル酸、アコニット酸、シト ラコン酸、メチレンマロン酸などの脂肪族カルボン酸の単独重合体および共重合 体の水溶性塩が挙げられる。 ここで使用するのに好適な他のポリカルボキシレートは、1979年3月13 日にクラッチフィールド等に発行の米国特許第4,144,226号明細書およ び1979年3月27日にクラッチフィールド等に発行の米国特許第4,246 ,495号明細書に記載のポリアセタールカルボキシレートである。 ビルダーは、一般に、本法によって調製される組成物の約5%〜約50%、好 ましくは約20%〜約40%を占める。ビルダーは、工程(a)の粒状洗剤組成 物に配合でき、またはゼオライトXと混合した後に凝集体に添加できる。 硫酸ナトリウム、塩化ナトリウムなどの充填剤物質は、典型的には、工程(a )の洗剤組成物に約40%までの量で存在する。バインダー 各種の液体は、本発明の方法の工程(a)で粒状洗剤成分用バインダーとして 使用できる。 水が、好適なバインダーである。同様に、無機または有機物質、例えば、ケイ 酸ナトリウム(Na2O:SiO2比2.0)またはポリアクリレート重合体約6 5%まで、好ましくは約55%まで、より好ましくは約35%までを含有する水 溶液は、使用できる。一般に、約65%より多い溶質量は、余りに粘稠であるの で本法の工程(a)の粒状洗剤との均一な混合物に好都合に加工することができ ない水性分散液または溶液を調製する。また、液体バインダーを方法に導入する 好ましい方法は、粒状洗剤上に噴霧する方法である。高度に粘稠な溶液は、噴霧 することが困難である。 非イオン有機液体(融点約7℃以下)は、本発明の方法で使用するのに好まし い。好ましい物質は、非イオン界面活性剤である、その理由は、それらが組成物 のクリーニング性能に寄与するであろうからである。前記非イオン界面活性剤の 議論参照。最も普通の種類のこれらの物質は、アルコキシ化長鎖有機化合物であ る。 本発明のバインダーとして使用するのに好適なアルコキシ化非イオン物質とし ては、平均3〜20個、好ましくは4〜16個のアルコキシ部分を有する C12 〜18脂肪アルコールの縮合物が挙げられる。アルコール基は、飽和またはモ ノ不飽和、線状または2位でメチル分枝(オキソ基)であってもよく且つ天然産 または水素添加脂肪残基および/または合成残基から誘導してもよい。セチルア ルコール、ステアリルアルコールおよびオレイルアルコールおよびそれらの混合 物から誘導されるエトキシレートが、特に好適である。例は、平均4〜8個のエ チレンオキシド(EO)部分を含有するタロー脂肪アルコール、平均10〜18 個のEOを含有するタロー脂肪アルコールおよび平均6〜12個のEOを含有す るオレイルアルコール、そしてまたそれらの混合物である。 他の非イオン物質は、アルコキシ化C12 〜24(好ましくはC14 〜18)アルコー ル(その製造においてプロピレンオキシド1〜3モル、次いで、エチレンオキシ ド4〜20モル、好ましくは4〜7モルをアルコール上に付加する)である。4 〜14個のEOを含有するエトキシ化C8 〜12アルキルフェノールも、好適であ る。 界面活性剤ではない非イオン有機液体も、本発明のバインダーとして使用でき る。このような物質の例は、ポリエチレングリコールおよびポリプロピレングリ コールである。 バインダーは、本法の工程(a)で洗剤成分の全量に対して約1%〜約6%、 好ましくは約2.5%〜約6%、最も好ましくは約3%〜約4.5%の量で使用 される。ゼオライトX 本法の工程(b)において、工程(a)で必須の洗剤成分およびバインダーか ら形成された凝集粒子は、本法の工程(a)で使用した液体バインダーの量に少 なくとも等しい量のゼオライトXと接触し且つ緊密に混合する。好ましくは、ゼ オライトXの量は、工程(a)で使用した液体バインダーの重量の1〜2.5倍 である。 ゼオライトXは、例えば、ユニオン・カーバイド・カンパニーおよびフィラデ ルフィア・クオーツ・カンパニーから商業上容易に入手できる合成アルミノシリ ケートである。ナトリウム塩形(ゼオライト13X)は孔径約8オングストロー ムを有し且つカルシウム形(ゼオライト10X)は孔径約7オングストロームを 有する。ここで使用するためには、ナトリウム形が好ましい。ゼオライトXは、 粒径約20ミリミクロン以下を有する粉末形であるべきである。好ましい粒径は 、約5〜約10ミリミクロンの範囲内である。 本法によって調製された組成物の自由流動性の更なる改善および増大された密 度は、疎水性沈降シリカを本法の工程(b)でゼオライトXと一緒に配合するな らば達成されることが見出された。 ここで使用するのに好適な疎水性沈降シリカは、市販されており、例えば、独 国フランクフルト/マインのデグッサAGからスーパーナット(Supernat)D1 0およびD17である。 本法の工程(b)で使用する時には、疎水性沈降シリカの量は、工程(a)中 の混合物の重量に対して約0.1%〜約1%、好ましくは約0.2%〜約0.4 %である。任意の物質 場合によって、洗剤組成物で有用な他の物質は、本法の工程(a)で洗剤成分 として配合できる。或いは、このような物質は、ゼオライトX、またはゼオライ トXおよび沈降シリカと混合した後に凝集体に添加できる。任意の物質としては 、追加の種類の界面活性剤、例えば、両性界面活性剤、双性界面活性剤および陽 イオン界面活性剤が挙げられる。このような界面活性剤の例は、1972年5月 23日発行のノリスの米国特許第3,664,961号明細書および1980年 10月14日発行のキャンバーの米国特許第4,228,044号明細書(ここ に参考文献として編入)に開示されている。他の任意成分としては、漂白剤、増 白剤、漂白活性化剤、増泡剤、抑泡剤、曇り防止剤および腐食防止剤、汚れ沈殿 防止剤、染料移動抑制剤、防汚剤、染料移動抑制剤、殺菌剤、pH調整剤、キレ ート化剤、粘土および酵素が挙げられる。加工 界面活性剤を含む粒状組成物は、本法の工程(a)で使用する。この組成物は 、噴霧乾燥塔からの粒状物または噴霧乾燥されていない1種以上の粒状物質から なることができる。或いは、組成物は、噴霧乾燥粒状物と他の粒状洗剤成分、例 えば、追加の界面活性剤および/またはビルダー、漂白剤などとの混合物である ことができる。 バインダーと混合する前に、粒状組成物は、緻密化できる。例えば、粒状組成 物は、レジゲ(Loedige)CB、シュギ(Shugi)造粒機、ドライス(Drais)K−T TPなどの高速ミキサー中での混合に付した後、レジゲKM、ドライスK−Tな どの中速ミキサー中での混合に付すことができる。例えば、米国特許第5,13 3,924号明細書および第5,164,108号明細書参照。緻密化洗剤粒子 とバインダーとの混合および前記混合物とゼオライトX(またはゼオライトXプ ラス沈降シリカ)との接触は、中速ミキサー中で達成される。 自由流動性緻密化凝集体を製造するために本法を行うのに好ましい方法におい ては、陰イオン界面活性剤および場合によって追加の乾燥粒状洗剤成分を含む噴 霧乾燥粒状製品は、例えば、粒状組成物をシント・インダストリアル・カンパニ ーからのBCS25型コンパクターなどのコンパクターに通過することによって コンパクト化に付して空気を除去し、それによってチップを形成する。次いで、 これらのチップは、粉砕し(例えば、フィッツ・ミル中で)、篩分けして所望の 粒径を生ずることができる。次いで、緻密化粒子は、非イオンバインダーと混合 し、ゼオライトX(またはゼオライトXプラス沈降シリカ)と接触する。好まし くは、液体バインダーは、混合時に(しかし、ゼオライトXを加える前)洗剤組 成物上に噴霧することによって粒状洗剤組成物に加える。粒状洗剤(緻密化され ているか緻密化されていないかのいずれにせよ)とバインダーとの混合、および ゼオライトXとの接触は、好適なミキサー中で達成できる。好適なミキサーの例 は、日本の兵庫県神戸のフカエ・インダストリアル・カンパニーからのフカエ(F ukae)竪形高速ミキサー、および日本の大阪府大阪のパワーレックス・カンパニ ーからのリボン(Ribbon)ミキサーである。 ここに記載のすべての%および比率は、特に断らない限り、重量基準である。 ここに述べるすべての文書は、参考文献として編入する。 本発明を下記の実施例によって例示するであろう。下記の実施例は、本発明の 限定とは決して解釈されない。 実施例I 下記の組成および密度290g/リットルを有する噴霧乾燥界面活性剤粒状物 は、後述のように緻密化する。 脂肪アルコールサルフェート 9.0% 直鎖アルキルベンゼンスルホネート 30.0 炭酸ナトリウム 21 ケイ酸ナトリウム 16 硫酸ナトリウム 8 ポリエチレングリコール 0.3 増白剤 0.4 水分 4 他の通常の成分 11.3 計 100% 噴霧乾燥洗剤粒状物をコンパクターロールの上部に配置されたフォースフィー ダーを介してロール型コンパクターユニットの上部上に連続的に装入して、チッ プを製造する。パイロットコンパクターユニット操作条件は次の通りである:ロ ールの回転速度は3.60rpmであり、ロールのアンメーターは5.5Aであ り、ロール圧力は1.7〜2.1トンであり且つフォースフィーダーの回転速度 は約16.8rpmであり、フォースフィーダーのアンメーターは3.0Aであ る。コンパクト化速度はチップとして約56kg/時間である。ロールから出て来 るチップ密度は、1.3〜1.6g/ccである。チップ中の界面活性剤量は、3 9%のままである。 界面活性剤チップをパイロットグラインダー(フィッツ・ミル)に一定に供給 する。パイロットグラインダー操作条件は次の通りである:シャフトの回転速度 は約4726rpmであり、シャフトのアンメーターは6.0〜7.2Aであり 且つ打抜きサイズ2.0mmの篩を使用する。粉砕チップの850m上の%は4. 0〜10.0%である。150m未満の%は19〜22%である。粉砕チップの 嵩密度は、粉砕したままで約660g/リットルである。この粉砕粒状物中の界 面活性剤量は、約39%のままである。 緻密化粉砕粒状物9.85kgおよびC16第二級アルキル硫酸ナトリウム(アル キル硫酸ナトリウム95%、硫酸ナトリウム2%、水分/雑多な成分3%)粉末 1.58kgをパイロットレジゲKMミキサー(容量50リットル)に装入する。 充填量は、完成品の仮の嵩密度700g/リットルに従って37%である。チョ ッパー速度を3000rpmに保ちながら、ブレード速度を35rpmに設定す る。粉砕界面活性剤粒状物およびアルキルサルフェート粉末をレジゲミキサー中 で70秒間よく混合する。次いで、ポリピロリドン(染料移動抑制剤)30gを レジゲミキサー内に25〜30秒間噴霧する。次いで、70℃に加熱されたC14 〜C15EO9アルキルエトキシレート非イオン界面活性剤440gをレジゲミキ サー中で物質上に50〜60秒間噴霧する。次いで、ゼオライト13X 810 g、疎水性沈降シリカ50gおよび防汚重合体100gをレジゲミキサーで20 0秒間添加/混合する。次いで、香料40gをミキサー内に30〜40秒間噴霧 する。得られた製品の界面活性剤量は、約45%である。製品を1180mの篩 で篩分ける。篩分けられた製品は、合計界面活性剤量約45%を有する。 製品は、嵩密度781g/リットルを有する自由流動性粒状物である。
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (81)指定国 EP(AT,BE,CH,DE, DK,ES,FI,FR,GB,GR,IE,IT,L U,MC,NL,PT,SE),OA(BF,BJ,CF ,CG,CI,CM,GA,GN,ML,MR,NE, SN,TD,TG),AP(KE,LS,MW,SD,S Z,UG),UA(AM,AZ,BY,KG,KZ,MD ,RU,TJ,TM),AL,AM,AT,AU,AZ ,BB,BG,BR,BY,CA,CH,CN,CZ, DE,DK,EE,ES,FI,GB,GE,HU,I S,JP,KE,KG,KP,KR,KZ,LK,LR ,LS,LT,LU,LV,MD,MG,MK,MN, MW,MX,NO,NZ,PL,PT,RO,RU,S D,SE,SG,SI,SK,TJ,TM,TR,TT ,UA,UG,US,UZ,VN

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1. (a)粒状洗剤組成物と液体バインダー物質との混合物を調製し(粒状洗剤組 成物は洗剤界面活性剤を含み且つ前記液体バインダーの量は前記粒状洗剤組成物 の約1〜約6重量%である)、 (b)工程(a)で調製した組成物とゼオライトXとの混合物を調製する(ゼ オライトXの量は工程(a)で調製した組成物中の液体バインダーの重量に少な くとも等しい) ことを特徴とする凝集洗剤組成物の製法。 2. ゼオライトXの量が工程(a)で調製した組成物中の液体バインダーの 重量の約1〜約2.5倍である、請求項1に記載の方法。 3. バインダーが有機液体である、請求項2に記載の方法。 4. バインダー力坪均3〜16個のアルコキシ基を有するアルコキシ化C12 〜C18アルコールである、請求項2に記載の方法。 5. 疎水性沈降シリカを前記混合物の約0.1%〜約1%である量で工程( b)で調製した混合物に配合する、請求項2に記載の方法。 6. 工程(a)の粒状洗剤が、工程(a)で使用する前にコンパクト化に付 してトラップされた空気を除去した噴霧乾燥粒状物である、請求項2に記載の方 法。 7. 工程(a)の造粒洗剤組成物が洗剤界面活性剤約20%〜約95%およ び洗浄性ビルダー約5%〜約50%を含む、請求項1ないし6のいずれか1項に 記載の方法。 8. 洗剤界面活性剤が陰イオン合成界面活性剤である、請求項7に記載の方 法。 9. 洗浄性ビルダーがホスフェート、ポリホスフェート、ホスホネート、ポ リホスホネート、カーボネート、ボレート、ポリヒドロキシスルホネート、ポリ アセテート、カルボキシレート、およびポリカルボキシレートからなる群から選 ばれる、請求項8に記載の方法。 10. (a)粒状洗剤組成物と液体バインダー物質との混合物を調製し(粒状洗剤組 成物は洗剤界面活性剤を含み且つ前記液体バインダーの量は前記粒状洗剤組成物 の約1〜約6重量%である)、 (b)工程(a)で調製した組成物とゼオライトXとの混合物を調製する(ゼ オライトXの量は工程(a)で調製した組成物中の液体バインダーの重量に少な くとも等しい) 方法によって製造された凝集洗剤組成物。 11. ゼオライトXの量が工程(a)で調製した組成物中の液体バインダー の重量の約1〜約2.5倍である、請求項10に記載の製品。 12. 疎水性沈降シリカを前記混合物の約0.1%〜約1%である量で工程 (b)で調製した混合物に配合する、請求項11に記載の製品。 13. バインダーが有機液体である、請求項11に記載の製品。 14. バインダーが平均3〜16個のアルコキシ基を有するアルコキシ化C12 〜C18アルコールである、請求項11に記載の製品。 15. 工程(a)の造粒洗剤組成物が洗剤界面活性剤約20%〜約95%お よび洗浄性ビルダー約5%〜約50%を含む、請求項10ないし13のいずれか 1項に記載の製品。 16. 洗剤界面活性剤が陰イオン合成界面活性剤である、請求項15に記載 の製品。 17. 洗浄性ビルダーがホスフェート、ポリホスフェート、ホスホネート、 ポリホスホネート、カーボネート、ボレート、ポリヒドロキシスルホネート、ポ リアセテート、カルボキシレート、およびポリカルボキシレートからなる群から 選ばれる、請求項16に記載の製品。
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