JPH11508173A - レーザーアプリケーターセット - Google Patents

レーザーアプリケーターセット

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JPH11508173A
JPH11508173A JP9535753A JP53575397A JPH11508173A JP H11508173 A JPH11508173 A JP H11508173A JP 9535753 A JP9535753 A JP 9535753A JP 53575397 A JP53575397 A JP 53575397A JP H11508173 A JPH11508173 A JP H11508173A
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laser applicator
shuttle
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JP9535753A
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トーマス ヨット. フォーグル
マルティン ゲー. マック
フランク クニープ
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ゾーマテクス メディツィンテヒニッシェ インストルメンテ ゲゼルシャフト ミット ベシュレンクテル ハフツング
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Abstract

(57)【要約】 本発明は、軟部腫瘍のレーザー誘導型侵入性熱療法を最小限に行う介入型アプリケーターセットであるレーザーアプリケーターセットに関する。本発明によれば、レーザーアプリケーターセットは、刺入シャトル(6)がマンドリン(12)を備え、鞘型カテーテル(17)が内側マンドリン(20)を内包するように構成されている。

Description

【発明の詳細な説明】 レーザーアプリケーターセット 本発明は、軟部腫瘍のレーザー誘導型侵入性熱療法を最小限に行う介入型アプ リケーターセットであるレーザーアプリケーターセットに関する。 従来より、石英ガラス(PCS型、HCS型、またはALL−SILICA型 )から成る放射案内システムとしての光ファイバーを利用して、光学的な光導波 管から放射されるレーザー光線(たとえば1064nmのNd:YAGレーザー 光線)により生体組織内に半径方向対称の凝固壊死部を生じさせることは知られ ている。このため、光を誘導するファイバーを生体組織上に置くか、生態組織内 部に穿刺する。しかしながらこの治療方法には、ファイバー端面と生体組織との 接触個所に大きな出力密度が発生し、ファイバーの径に応じて数百mW以上の出 力密度が生じて生体組織表面を炭化させ、したがって炭素の高吸収により生体組 織内でのレーザー光線の伝播が阻止されるという欠点がある。 さらに、公知のレーザー光線用アプリケーター装置(ドイツ特許公開第413 7983号公報)では、レーザー光線を案内する光導波管の、治療されるべき対 象物側の端部は、端面側でレーザー光線を透過させるように密閉された管状の鞘 型体の内部に配置され、特に対象物側の 端部において気密および液密に密閉されているプラスチックホース内に配置され ている。この場合鞘体の前記端面および(または)光導波管の端部は、制御体積 を有しているレーザー光線用制御装置を備えている。その際、場合によっては接 続された分配部材を介して冷却を行えるように多室ホースが使用される。 米国特許第5312392号公報からは、「良性腫瘍を治療する方法」が知ら れている。この方法では、治療されるべき腫瘍に、光導波管を内包するトロカー ルが挿入される。光導波管を備えたトロカールは超音波により監視される。この 解決法の欠点は、光導波管を備えたトロカールの再位置決めが新たな1点でのみ でしか可能でないことである。 従来適用されているこれらの治療方法の欠点は、レーザーを内包する鞘体の再 位置決めが不可能であり、よってレーザーまたは鞘体の位置決めに誤りがあった 場合に新たに穿刺を行わねばならないことである。さらに、レーザーワイヤー( 光導波管)に欠陥がある場合にも治療されるべき軟部腫瘍に新たに穿刺しなけれ ばならないことも欠点である。 本発明の課題は、患者に対してやさしい治療を保証し、コンピュータ断層写真 または磁気共鳴断層写真を介して監視が可能であるようなレーザーアプリケータ ーセットを提供することである。 さらに本発明の課題は、従来の技術および従来の治療 方法の欠点を解消して、軟部腫瘍のレーザー治療用の介入型アプリケーターセッ トを提供するとともに、それぞれの腫瘍に1回の穿刺を行うようにすることであ る。 この課題は、請求の範囲の請求項1ないし19に記載のレーザーアプリケータ ーセットが実現されることにより解決される。 本発明によるレーザーアプリケーターセットは、マンドリンを内包した刺入シ ャトルを有している。内包されているマンドリンは、ねじを介して刺入シャトル にロックされる。内包されているマンドリンは、刺入シャトルの端部からほぼ1 cm突出し、且つ尖った形状を有するように構成されている。マンドリンは中空 に形成されている。マンドリンの端部に設けたグリップ部材を介して回転運動に よりロックが解除され、刺入シャトルからの引出しが可能である。刺入シャトル は遠位端部にT形部材を備えている。この場合、T形部材と固有の刺入シャトル の間にシリコーンラメラが設けられ、腫瘍内に挿入する際の大きな弾性が保証さ れている。シリコーンラメラは屈曲している屈曲ラメラの形状でシリコーンダイ ヤフラムとして形成されている。T形部材には、三方コックを備えたホース供給 部が接続されている。このホース供給部とこれに接続されている三方コックを介 して冷却剤、便軟化剤および(または)他の付加的な麻酔剤を投与することがで きる。このような供給により、被膜を伴う外傷をほとんど痛みなしに治療できる 。さらに、ホー ス供給部を介して、治療されている患者の血液コントロールを治療中に行うこと ができる。T形部材のシリコーンラメラに対して,マンドリンとロックするため の雄ねじが設けられている。またT形部材にはダイヤフラムが形成されており、 治療を行っているときに何らかの液体が流出するのを防いでいる。 さらに,有利な実施形態によれば,刺入シャトル上にマークが設けられている 。これらのマークは、アプリケーターセットを正確に位置決めできるようにする 。個々のマークは1cmの間隔で設けられている。 本発明によるレーザーアプリケーターセットの他の構成要素として,内側マン ドリンを備えた鞘型カテーテルが設けられている。内側マンドリンを備えたこの 鞘型カテーテルは,マンドリンを刺入シャトルから取り出す際に挿入される。こ の場合鞘型カテーテルは,遠位の端部において気密および液密に密閉され,鞘型 カテーテル先端を有するように構成されている。この鞘型カテーテル先端は,治 療されるべき腫瘍内で鞘型カテーテルを再位置決めするうえで大いに貢献する。 鞘型カテーテルにも1cm間隔でマークが設けられている。これにより、鞘型カ テーテルを刺入シャトルに挿入する際の正確な位置決めを行うことができる。鞘 型カテーテル上でのマークの開始位置は、鞘型カテーテルが最初のマークに達し たときに鞘型カテーテルが刺入シャトルからほぼ30mm突出するように選定さ れている。このことは、レーザー アプリケーターセットの機能性にとって重要である。鞘型カテーテルの内部には 内側マンドリンが設けられ、内側マンドリンは端部に取りだし用のグリップ部材 を有している。内側マンドリンは,有利には常磁性材料から成る特殊鋼ワイヤー から成っている。この特殊鋼ワイヤーはプラスチック被覆部により取り囲まれて いる。ここで重要なことは,内側マンドリンにより鞘型カテーテルを刺入シャト ルに挿入する際の安定性が得られ、したがって治療されるべき腫瘍内に鞘型カテ ーテル先端を正確に位置決めすることができる点である。さらに本発明において 重要なことは,マンドリンを備えた刺入シャトルと内側マンドリンを備えた鞘型 カテーテルとが,コンピュータ断層写真または磁気共鳴断層写真を介して治療方 法の監視に対して適用可能な材料から成っていることである。有利な構成は刺入 シャトルとマンドリンと内側マンドリンを備えた鞘型カテーテルとがプラスチッ クから成っていることで、この場合PE,PTFE,FEPのようなプラスチッ クが使用される。 本発明によるレーザーアプリケーターセットは,公知の軟部腫瘍のレーザー治 療用アプリケーターセットに比ベて以下のような利点がある。 刺入シャトルに設けられたマークにより,刺入シャトルを患者に対して正確に 位置決めできる。レーザーアプリケーターセットと患部との正確な位置関係は, 治療を行うためにきわめて重要である。さらに,刺入シャトル のT形部材にダイヤフラムを設けたことにより、本発明による鞘型カテーテルを 確実に且つスリップなしに位置決めできることが判明している。鞘型カテーテル は400℃以下で熱的に安定であり,遠位端部において気密および液密に密封さ れている。このようにレーザーアプリケーターと患者との直接の接触を阻止して いる鞘型カテーテルには内側マンドリンが設けられている。内側マンドリンは, 挿入の際に鞘型カテーテルの安定化に大いに貢献する常磁性材料から成るワイヤ ーで構成されている。したがって鞘型カテーテルは薄く構成されるとともに,他 方必要な安定性を得ている。鞘型カテーテルのマークにより鞘型カテーテルの正 確な位置決めが可能になるとともに、光透過性の鞘型カテーテルがレーザー光線 を透過させない刺入シャトルシステムからあまり突出していないときの刺入シャ トルの汚染を阻止する。コンピュータ断層写真または磁気共鳴断層写真を介して 常時コントロールすることにより,刺入シャトルの内側に挿入される鞘型カテー テルの再位置決めが可能である。レーザーアプリケーターを挿入する際に欠陥ま たは機能障害が生じた場合には、新たに治療段階を開始することなくいつでも新 しいレーザーアプリケーターを挿入できる。材料を適宜構成することにより,C T、MRTまたは核スピン断層撮影による監視に利用可能なレーザーアプリケー ターセットが提供される。 他の本発明の利点は,レーザー治療を終了して刺入シ ャトルを取り出す際,ホース供給部とこれに接続されている三方コックとを介し て処理される組織接着剤のような媒体を挿入することができ,したがって腫瘍の 細胞の拡大が最小限に抑えられることである。腫瘍の細胞の拡大は,腫瘍のレー ザー治療において深刻な欠点であった。 さらに,本発明によるレーザーアプリケーターセットを用いれば,治療される べき腫瘍への穿刺は1回だけでよい。これにより腫瘍の拡大が阻止される。 さらに本発明によるレーザーアプリケーターセットは以下のような応用が可能 である。本発明によるレーザーアプリケーターセットを用いると、たとえば分散 しているために手術で除去できない肝腫瘍転移部分の経皮的レーザー治療が可能 である。また、手術可能な転移部分であっても患者が手術を拒否した場合のレー ザー治療が可能である。同時に、ひとつまたは複数の転移部分を本発明によるレ ーザーアプリケーターセットを用いてレーザー治療することにより患者を手術に 適した状態へもたらすことができる。この場合転移部分が最大で4cmの径であ れば治療できる。本発明によるレーザーアプリケーターセットの他の応用分野と しては、頭部・首部領域における潜伏性腫瘍の反復治療、および骨盤領域におけ る軟部腫瘍の経皮的治療が挙げられる。 本発明によるレーザーアプリケーターセットの鞘型カテーテルは、接続部材を 備えている。この接続部材には内側鞘型カテーテルのロック部材が接続され、こ の場合 内側鞘型カテーテルはレーザーアプリケーターセットの鞘型カテーテルの内側に 位置する。内側鞘型カテーテルの遠位端部には洗浄および(または)冷却剤出口 が設けられる。鞘型カテーテルの接続部材と内側鞘型カテーテルのロック部材は 、接続部材に設けたロックねじを介して互いにしっかりとロックされる。この場 合接続部材とロック部材には結合部が存在し、これらの結合部にT形部材が配置 される。T形部材を介して洗浄および(または)冷却剤の循環系のためのポンプ が接続される。このように内側鞘型カテーテルのT形部材を介して洗浄および( または)冷却液が、有利には無菌の、等浸透圧の食塩溶液がロック部材の結合部 を経て内側鞘型カテーテル内へ誘導される。この場合、接続部材とT形部材への 結合部とを介して内側鞘型カテーテルと鞘型カテーテルとの間で逆流が行われる 。このようにして、穿刺された外側の生体組織領域全体が冷却剤により最適に冷 却される。 内側鞘型カテーテルのロック部材にはベローパッキンが配置されている。この ベローパッキンによりレーザーアプリケーターセットの内側マンドリンが出し入 れされる。接続部材に設けられる他のベローパッキンは、内側鞘型カテーテルを 鞘型カテーテルに挿入する際の密封の用をなす。 鞘型カテーテルを本発明にしたがって構成することにより、レーザーアプリケ ーターセットを使用する際の他の利点が得られる。本発明によるアプリケーター セット を使用すると、最適な条件のもとで最大径が20ないし25mmの凝固壊死部を 得ることができる。主に血管内の血流と生体組織内での拡散によって生じる放熱 のために、内側鞘型カテーテルを使用せずにレーザーアプリケーターセットで2 ×2×2cmよりも大きな凝固壊死部を得ることは生体的に通常不可能である。 他方、ほとんどの軟部腫瘍はすでに診断の段階で3ないし4cmの大きさである 。4×4×4cmの大きさを凝固させるには、メインパテントの従来のレーザー アプリケーターセットを使用すると、8回のレーザーアプリケーションが必要で あり、よって8回の穿刺が必要である。この場合、約5ワットのレーザーパワー で20分以上にわたって治療する。 重要なことは、本発明による鞘型カテーテルの構成により、1回のレーザーア プリケーションで4.2×4.2×4.2cmの大きさの凝固壊死部が得られる ことである。この場合30ワット以下のレーザーパワーを15分以下にわたって 適用する。レーザーアプリケーターセット内で使用される鞘型カテーテルにより 、鞘型カテーテルに直接境を接している生体組織の冷却が保証され、したがって 生態組織の炭化または蒸気腐食が阻止される場合にだけ高パワーのレーザーを使 用すればよい。鞘型カテーテルに直接境を接している生態組織の炭化または蒸気 腐食は、使用する波長が1064nmの場合レーザーパワー全部が鞘型カテーテ ルに直接境を接する周囲領 域に吸収されるので、凝固ゾーンがさらに拡大するのを阻止する。詳細には、レ ーザーアプリケーションカテーテルはメインパテントのレーザーアプリケーター セットの鞘型カテーテルとの関連で以下のような利点を持っている。 1.4×4×4cmの大きさの患部を凝固させるには、従来のレーザーアプリケ ーターセットでは8回のレーザーアプリケーションが必要であったが、本発明に よるレーザーアプリケーターセットの鞘型カテーテルを使用すると、わずか1回 のレーザーアプリケーションで済む。 2.穿刺回数が著しく減少するので、出血障害、血管障害、神経障害、器官障害 のような穿刺合併症のリスクが少なくなる。 3.腫瘍治療に必要な穿刺回数が減少するので、腫瘍細胞拡大のリスク、したが って予防転移のリスクも減少する。 4.レーザーアプリケーターセットとの関連で本発明による鞘型カテーテルを使 用することにより、処理コストが著しく減少する。というのも、患部の大きさが 4×4×4cmである場合、フィブリン接着剤を用いて8個以上の穿刺導管を密 封する必要はなく、1個の穿刺導管を密封すればよいからである。 5.通常は1回の治療で患者に8回の穿刺を行うことは許されないので、ほとん どの場合2回目の治療で腫瘍 の残り半分をレーザー治療しなければならなかった。本発明によるレーザーアプ リケーターセットの鞘型カテーテルを使用すると、この2回目の治療は必要なく なる。 6.患部が4cm以下の場合、本発明によるレーザーアプリケーターセットの鞘 型カテーテルを使用することにより、腫瘍を100%凝固させる確率が高い。し たがって局部再発をかなり低減させることができる。 本発明の他の有利な構成は従属項に特徴づけられており、また以下で本発明の 有利な実施形態を添付の図面を用いて説明することにより明らかとなる。 添付の図において、 図1は 穿刺ニードルを示す図である。 図2は 特殊鋼ワイヤーを示す図である。 図3は マンドリン・刺入シャトルを示す図である。 図4は T形部材を備えた刺入シャトルを示す図である。 図5は 鞘型カテーテルを示す図である。 図6は 内側マンドリン・鞘型カテーテルを示す図である。 図7は 冷却器を備えた鞘型カテーテルを示す図である。 図8は 冷却器を備えた尖った鞘型カテーテルを示す図である。 図1はニードルマンドリン2を備えた穿刺ニードル1 を示している。ニードルマンドリン2はニードルマンドリン先端部3を有してい る。穿刺ニードルは公知の構成を備えている。ここで重要なことは、穿刺ニード ル1が常磁性材料から成っており、したがってMRT方法の適用が可能なことであ る。穿刺ニードル1の長さはほぼ200mmで、径はほぼ1.3mmである。ニ ードルマンドリンは穿刺ニードル1から突出している三面角研削型刺入先端部を 有している。ニードルマンドリン2はグリップ部材を用いて穿刺ニードル1から 簡単に離間させることができる。 図2には、特殊鋼から成るワイヤー4が図示されている。このワイヤー4の特 別の実施形態によれば、弾性端部5が設けられる。弾性端部5は円錐形に研削し たばねとして構成されている。図示した実施形態の場合ワイヤーの長さはほぼ1 メートルで、弾性端部の長さはほぼ100mmである。ワイヤー4は常磁性材料 がら製造されている。 図3と図4は刺入シャトル6とマンドリン12を示している。刺入シャトル6 とマンドリン12はたとえばPE、PTFE、FEP等のプラスチックから製造 されている。刺入シャトル6はほぼ100−200mmの長さで、その径はほぼ 1.5mmから実施形態に応じては4mm以下である。刺入シャトル6の中にあ るマンドリン12は、刺入シャトル6のサイズに応じてこれにサイズが適合する ように形成されている。刺入シャトル6に近 い端部にはシリコーンラメラ10が設けられ、これにはT形部材9が接続してい る。このシリコーンラメラ10は屈曲した屈曲ラメラの形をしたシリコーン膜と して形成されている。シリコーンラメラ10により刺入シャトル6の操作が著し く改善される。T形部材9にはホース供給部8とこれに接続して三方コック7が 配置されている。三方コック7とT形部材9に接続しているホース供給部8とを 介してたとえば便軟化剤、組織接着剤、アルコール等の局部麻酔剤を付加的に投 与することができ、これは常に被膜を伴う外傷をほとんど痛みなしに治療できる 点で大いに貢献する。T形部材9にはさらに雄ねじ13が配置され、この雄ねじ 13にはグリップ部材14に設けたマンドリン12の雌ねじをロックさせること ができる。T形部材9とこれに接続している雄ねじ13の間にはダイヤフラム1 6が設けられている。ダイヤフラム16は液体の流出を阻止し、鞘型カテーテル 17を確実に且つスリップなしに位置決めできる。刺入シャトル6にはマーク1 1が設けられている。これらのマーク11は1cmの間隔で刺入シャトル6全体 に設けられている。したがって刺入シャトル6の正確な位置決めが可能である。 マンドリン12の、刺入シャトル6とのロック状態での長さは、末端で刺入シャ トル6からほぼ1cm突出するほどの長さである。 さらに、有利な実施形態によれば、マンドリン12は中空に形成されている。 マンドリン12を中空に形成す ることにより、ワイヤー4を介して刺入シャトル6をマンドリン12とともに患 者に挿入したときの滑りやすさが向上する。 図5と図6は、内側マンドリン20を備えた本発明による鞘型カテーテル17 を示している。鞘型カテーテル17は400℃以下の温度負荷に対して耐えうる ような耐熱性のプラスチックから成っている。この場合PTFEおよびFEPの ようなプラスチックが好ましい。鞘型カテーテル17の長さはほぼ400mmで ある。本発明において重要なことは、前端が鞘型カテーテルの遠位端部にあり、 気密且つ液密に密封されていることである。鞘型カテーテル17の外径は適用例 に応じて1.5ないし4mmで変化させることができる。この鞘型カテーテル1 7内には、グリップ部材19を備えた内側マンドリン20が設けられている。内 側マンドリン20はワイヤーで、常磁性体から成り、プラスチック被覆部を備え ている。この内側マンドリン12により、鞘型カテーテル17は刺入シャトル6 に挿入したとき特殊鋼ワイヤーの高安定性により内側マンドリン20内へ位置確 実に挿入することができ、さらに鞘型カテーテル17の位置決めを実施できるよ うな制御も可能である。鞘型カテーテル17の上部分には先端21に対して1c m間隔でマークが設けられている。この場合最初のマークは、刺入シャトル6に 挿入してこの最初のマークに達したときに鞘型カテーテル17が遠位端部におい て刺入シャトル6から ほぼ30mm突出するように鞘型カテーテル先端21側に配置されている。グリ ップ部材19により内側マンドリン20を取り出すことにより、腫瘍をレーザー 処理するための光導波管を容易に挿入させることができる。本発明にしたがって 、鞘型カテーテル17に設けたマークにより鞘型カテーテル17を挿入シャトル 6に対して位置決めすることにより、光導波管を用いて治療する際の光透過性の 刺入シャトル6による光源の汚染をほとんど阻止することができる。光源の汚染 が生じるのは、鞘方カテーテル17が遠位端部において刺入シャトル6から常に ほぼ30mm突出しているからである。 図7は、冷却式の鞘型カテーテルの特殊な実施形態を示すものである。この鞘 型カテーテルは次のように構成されている。レーザーアプリケーターセットの鞘 型カテーテル17は同じように使用され、鞘型カテーテル17の近位端部には接 続部材22が設けられている。接続部材22には結合部25を介してT形部材2 6が接続されている。T形部材26には、洗浄および(または)冷却媒体を搬送 するためのポンプが設けられる。接続部材22に設けたロックねじにより内側鞘 型カテーテル30のロック部材23がロックされる。内側鞘型カテーテル30は 鞘型カテーテル17の内側にある。この場合内側鞘型カテーテル30は、遠位端 部において鞘型カテーテル先端21の前まで延びるように構成されている。内側 鞘型カテーテル30は遠位端部において開口している。内 側鞘型カテーテル30のロック部材23の上方では、結合部24とT形部材24 とを介して洗浄および(または)冷却媒体のためのポンプの接続が前記の場合と 同様に行われる。洗浄および(または)冷却媒体31はT形部材24と結合部2 5とロック部材23と内側鞘型カテーテル30とを介して鞘型カテーテル17の 先端に達し、次に逆の方向に流動して鞘型カテーテル17と内側鞘型カテーテル 30との間に沿って接続部材22と結合部材25とT形部材26とを介してポン プに誘導される。この場合洗浄および(または)冷却媒体に対しては無菌の、等 浸透圧の食塩溶液を使用するが有利である。内側鞘型カテーテル30内にはレー ザーアプリケーター33が挿入される。このように、鞘型カテーテル17と内側 鞘型カテーテル30の間での逆流により穿刺領域全体が冷却されるので、穿刺領 域全体の最大限の冷却が保証されている。これは本発明の大きな利点である。レ ーザーアプリケーター33の挿入またはレーザーアプリケーターセットの内側マ ンドリン20の取り出しの際に密封が行われるように、内側鞘型カテーテル30 のロック部材23内にベローパッキン28が設けられている。内側鞘型カテーテ ル30の挿入時の密封を行うため、接続部材22内には常にベローパッキン29 が設けられている。 図8は鞘型カテーテル17の実施形態における先端部を示している。図8から わかるように、洗浄および(または)冷却媒体31は内側鞘型カテーテル30の 内側か ら出て、内側鞘型カテーテル先端21において内側鞘型カテーテル30と鞘型カ テーテル17の間の外面から流出する。レーザーアプリケーター33が内側鞘型 カテーテル30の遠位端部から突出しているので、洗浄および(または)冷却媒 体は治療される腫瘍の外側組織全体を冷却する。 軟部腫瘍の治療にあたってレーザーアプリケーターセットは本発明にしたがっ て次のように適用される。 穿刺ニードルと、その内側に設けられニードルマンドリン先端3を備えたニー ドルマンドリン2を、治療されるべき腫瘍に穿刺または刺入する。その際、ニー ドルマンドリン先端3が三角面に形成されているので、穿刺ニードル1の刺入は 好適に行われる。ポジティブな刺入を行った後、ニードルマンドリン2を穿刺ニ ードルル1から取り出す。次に穿刺ニードル1の遠位端部までワイヤー4を挿入 する。このワイヤーを介して穿刺ニードル1を離間させる。この時点でワイヤー 4に、マンドリン12をロックした刺入シャトル6を通して、ワイヤー4の遠位 端部まで腫瘍内へ誘導する。刺入シャトル6をマンドリン12とともに正確に位 置決めした後、ワイヤー4を取り出す。場合によっては、三方コック7から必要 な量の局部麻酔剤を供給する。マンドリン12のグリップ部材14をわずかに回 転させることにより刺入シャトル6のT形部材9とのロックを解除し、マンドリ ン12を刺入シャトル6から引出す。 さらに、有利な実施形態によれば、刺入シャトル6に設けたマークにより、治 療されるべき腫瘍内での刺入シャトル6の正確な位置決めを行うことができる。 位置決め後、内側マンドリン20を内包した鞘型カテーテル17を刺入シャトル 6内へ挿入する。この場合、鞘型カテーテル17上にマークが設けられているた め、治療されるべき腫瘍内に鞘型カテーテル17を正確に位置決めすることがで きる。この場合本発明において重要なことは、鞘型カテーテル17が遠位端部に おいて刺入シャトル6から30mm突出するように最初のマーキングが行われて いることである。鞘型カテーテル17を挿入する際の操作性と安定性を好適にす るため、内側マンドリン20が設けられている。グリップ部材19を用いて内側 マンドリンク20を取り出した後、レーザー治療用の光導波管を鞘型カテーテル 17の遠位端部まで挿入する。CT方式またはMRT方式により常時監視するこ とにより、本発明による鞘型カテーテル先端21を備えた鞘型カテーテル17を その都度正確に位置決めすることができる。さらに、挿入した光導波管の機能状 態を監視して、刺入シャトル6の光を透過させない鞘による光源の汚染を阻止す ることができる。また、刺入シャトル6と鞘型カテーテル17による正確な位置 決めにより、欠陥のある光導波管を取り出して新しい光導波管と交換し、よって 新たな刺入をしないで済む。光導波管により治療を行った後、光導波管を取りだ し、次に鞘型カテーテル17と刺 入シャトル6とを取り出すことができる。この場合、たとえば組織接着剤を刺入 シャトル6の取り出しの際に三方コック7とホース供給部8とを介してT形部材 9へ供給することができるので、刺入シャトル6を取り出す際の腫瘍の細胞の拡 大が最小限に抑えられる。細胞の拡大は従来の腫瘍レーザー治療の重大な欠点で あった。
【手続補正書】特許法第184条の8第1項 【提出日】1998年2月27日 【補正内容】 請求の範囲 1.プラスチックから成る鞘型カテーテル(17)、有利にはPE、FEP、P TFEから成る鞘型カテーテル(17)が、遠位端部において気密および液密に 密封され、且つ光導波管(33)を可動に案内している瘍治療用のレーザーアプ リケーターセットにおいて、マンドリン(12)を寸法が適合するように内設し た刺入シャトル(6)が設けられ、鞘型カテーテル(17)が寸法に関し適合し た内側マンドリン(20)を有し、マンドリン(12)を刺入シャトル(6)か ら引き出して鞘型カテーテル(17)を内側マンドリン(20)とともに刺入シ ャトル(6)内に寸法が適合するように挿入可能であり、刺入シャトル(6)の 遠位端部から鞘型カテーテル(17)が突出し、内側マンドリン(20)を鞘型 カテーテル(17)から引き出して光導波管(33)を挿入可能である ことを特 徴とするレーザーアプリケーターセット。 2.刺入シャトル(6)とマンドリン(12)が遠位端部および近位端部におい て開口していることを特徴とする、請求項1に記載のレーザーアプリケーターセ ット。 3.鞘型カテーテル(17)が遠位端部に鞘型カテーテル先端(21)を有し、 近位端部において 開口していることを特徴とする、請求項1に記載のレーザーア プリケーターセット。 4.刺入シャトル(6)と鞘型カテーテル(17)とにそれぞれマーク(18) と(11)が設けられ、鞘型カテーテル(17)が、刺入シャトル(6)に挿入 したときに刺入シャトル(6)の遠位端部から30mm突出するようになってい ることを特徴とする、請求項1に記載のレーザーアプリケーターセット。 5.マーク(11,18)がそれぞれ1cm間隔で設けられ、刺入シャトル(6 )には全長にマークが設けられていることを特徴とする、請求項1または4に記 載のレーザーアプリケーターセット。 6.刺入シャトル(6)が近位端部にT形部材(9)を有し、T形部材(9)と 刺入シャトル(6)の間にシリコーンラメラ(10)が配置され、他の側に、ダ イヤフラム(16)を内設した雄ねじ(13)が設けられ、T形部材(9)に、 端部に三方コック(7)を備えたホース供給部(8)が設けられていることを特 徴とする、請求項1から5までのいずれか一つに記載のレーザーアプリケーター セット。 7.マンドリン(12)においてグリップ部材(14)が雌ねじを有し、刺入シ ャトル(6)の雄ねじ(13)とマンドリン(12)とをロック可能であること を特徴とする、請求項1から6までのいずれか一つに記載のレーザーアプリケー ターセット。 8.刺入シャトル(6)とマンドリン(12)が中空 であり、MRT方式に適した材料、有利にはPE、FEP、PTFEから成って いることを特徴とする、請求項1から7までのいずれか一つに記載のレーザーア プリケーターセット。 9.マンドリン(12)がロック状態で遠位端部からほぼ10mm突出し、開口 したマンドリン先端(15)を有していることを特徴とする、請求項1から8ま でのいずれか一つに記載のレーザーアプリケーターセット。 10.内側マンドリン(20)が、有利には常磁性材料からなるワイヤーから成 り、プラスチックジャケットにより取り囲まれていることを特徴とする、請求項 1から9までのいずれか一つに記載のレーザーアプリケーターセット。11 .鞘型カテーテル(17)が内側に内側鞘型カテーテル(30)を有し、両 カテーテル(18と30)を固定可能であり、鞘型カテーテル(17)と内側鞘 型カテーテル(30)の間に中間空間が設けられ、その際レーザーアプリケータ ー(33)が内側鞘型カテーテル(30)の内部を移動可能に配置されているこ とを特徴とする、請求項1に記載のレーザーアプリケーターセット。12 .両カテーテルを着脱可能に固定させるため、鞘型カテーテル(17)に接 続部材(22)が配置され、内側鞘型カテーテル(30)にロック部材(23) が 配置され、ロックねじ(32)が接続部材(22)に設けられていることを特徴 とする、請求項11に記載のレーザーアプリケーターセット。13 .ロック部材(23)にベローパッキン(28)が設けられ、結合部(24 )を介してT形部材(27)に接続されていることを特徴とする、請求項11ま たは12に記載のレーザーアプリケーターセット。14 .接続部材(22)にベローパッキン(29)が設けられ、結合部(25) を介してT形部材(26)に接続されていることを特徴とする、請求項11また は12に記載のレーザーアプリケーターセット。15 .T形部材(27と26)に、洗浄および(または)冷却剤(31)を搬送 するためのポンプが接続されていることを特徴とする、請求項13または14に 記載のレーザーアプリケーターセット。16 .内側鞘形カテーテル(30)を介して鞘型カテーテル(17)に達する洗 浄および(または)冷却剤(31)のために、無菌で等浸透圧の食塩溶液を使用 することを特徴とする、請求項11に記載のレーザーアプリケーターセット。17 .内側鞘型カテーテル(30)が、遠位端部において鞘型カテーテル先端( 21)の前方5mmの位置まで延びていることを特徴とする、請求項11に記載 のレーザーアプリケーターセット。18 .鞘型カテーテル(17)と内側鞘型カテーテル (30)の間での洗浄および(または)冷却剤(31)の逆流が保証されている ように内側鞘型カテーテル(30)が構成されていることを特徴とする、請求項11 に記載のレーザーアプリケーターセット。
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (81)指定国 EP(AT,BE,CH,DE, DK,ES,FI,FR,GB,GR,IE,IT,L U,MC,NL,PT,SE),CA,CZ,JP,N O,PL,US (72)発明者 クニープ フランク ドイツ連邦共和国 デー・12099 ベルリ ン ハーベレヒトシュトラーセ 12

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1.プラスチックからなる鞘体、有利にはPE、FEP、PTFEからなる鞘体 が、遠位端部において気密および液密に密封され、鞘体の内部に光導波管が配置 される腫瘍治療用のレーザーアプリケーターセットにおいて、レーザーアプリケ ーターセットが、マンドリン(12)を内設した刺入シャトル(6)と、内側マ ンドリン(20)を備えた鞘型カテーテル(17)とを有し、内側マンドリン( 20)を備えた鞘型カテーテル(17)が、マンドリン(12)のない状態の刺 入シャトル(6)に鞘型カテーテル(17)を挿入可能であるように構成されて いることを特徴とするレーザーアプリケーターセット。 2.刺入シャトル(6)とマンドリン(12)が遠位端部および近位端部におい て開口していることを特徴とする、請求項1に記載のレーザーアプリケーターセ ット。 3.鞘型カテーテル(17)が遠位端部において気密および液密に密閉されてお り、且つ鞘型カテーテル先端(21)を有し、且つ光導波管を挿入可能な近位端 部において開口していることを特徴とする、請求項1に記載のレーザーアプリケ ーターセット。 4.刺入シャトル(6)と鞘型カテーテル(17)とにそれぞれマーク(18) と(11)が設けられ、鞘 型カテーテル(17)が、刺入シャトル(6)に挿入したときに刺入シャトル( 6)の遠位端部から30mm突出するようになっていることを特徴とする、請求 項1に記載のレーザーアプリケーターセット。 5.マーク(11,18)がそれぞれ1cm間隔で設けられ、刺入シャトル(6 )には全長にマークが設けられていることを特徴とする、請求項1または4に記 載のレーザーアプリケーターセット。 6.刺入シャトル(6)が近位端部にT形部材(9)を有し、T形部材(9)と 刺入シャトル(6)の間にシリコーンラメラ(10)が配置され、他の側に、ダ イヤフラム(16)を内設した雄ねじ(13)が設けられ、T形部材(9)に、 端部に三方コック(7)を備えたホース供給部(8)が設けられていることを特 徴とする、請求項1から5までのいずれか一つに記載のレーザーアプリケーター セット。 7.マンドリン(12)においてグリップ部材(14)が雌ねじを有し、刺入シ ャトル(6)の雄ねじ(13)とマンドリン(12)とをロック可能であること を特徴とする、請求項1から6までのいずれか一つに記載のレーザーアプリケー ターセット。 8.刺入シャトル(6)とマンドリン(12)が中空であり、MRT方式に適し た材料、有利にはPE、FEP、PTFEから成っていることを特徴とする、請 求項1から7までのいずれか一つに記載のレーザーア プリケーターセット。 9.マンドリン(12)がロック状態で遠位端部からほぼ10mm突出し、開口 したマンドリン先端(15)を有していることを特徴とする、請求項1から8ま でのいずれか一つに記載のレーザーアプリケーターセット。 10.内側マンドリン(20)が、有利には常磁性材料からなる特殊鋼ワイヤー から成り、プラスチックジャケットにより取り囲まれていることを特徴とする、 請求項1から9までのいずれか一つに記載のレーザーアプリケーターセット。 11.マンドリン(12)が刺入シャトル(6)内に、鞘型カテーテル(17) が刺入シャトル(6)内に、内側マンドリン(20)が鞘型カテーテル(17) 内にそれぞれ寸法適性に配置されていることを特徴とする、請求項1から10ま でのいずれか一つに記載のレーザーアプリケーターセット。 12.鞘型カテーテル(17)が内側に内側鞘型カテーテル(30)を有し、両 カテーテル(18と30)を固定可能であり、鞘型カテーテル(17)と内側鞘 型カテーテル(30)の間に中間空間が設けられ、その際レーザーアプリケータ ー(33)が内側鞘型カテーテル(30)の内部を移動可能に配置されているこ とを特徴とする、請求項1に記載のレーザーアプリケーターセット。 13.両カテーテルを着脱可能に固定させるため、鞘型カテーテル(17)に接 続部材(22)が配置され、内側鞘型カテーテル(30)にロック部材(23) が配置され、ロックねじ(32)が接続部材(22)に設けられていることを特 徴とする、請求項12に記載のレーザーアプリケーターセット。 14.ロック部材(23)にベローパッキン(28)が設けられ、結合部(24 )を介してT形部材(27)に接続されていることを特徴とする、請求項12ま たは13に記載のレーザーアプリケーターセット。 15.接続部材(22)にベローパッキン(29)が設けられ、結合部(25) を介してT形部材(26)に接続されていることを特徴とする、請求項12また は13に記載のレーザーアプリケーターセット。 16.T形部材(27と26)に、洗浄および(または)冷却剤(31)を搬送 するためのポンプが接続されていることを特徴とする、請求項14または15に 記載のレーザーアプリケーターセット。 17.内側鞘形カテーテル(30)を介して鞘型カテーテル(17)に達する洗 浄および(または)冷却剤(31)のために、無菌で等浸透圧の食塩溶液を使用 することを特徴とする、請求項12に記載のレーザーアプリケーターセット。 18.内側鞘型カテーテル(30)が、遠位端部において鞘型カテーテル先端( 21)の前方5mmの位置 まで延びていることを特徴とする、請求項12に記載のレーザーアプリケーター セット。 19.鞘型カテーテル(17)と内側鞘型カテーテル(30)の間での洗浄およ び(または)冷却剤(31)の逆流が保証されているように内側鞘型カテーテル (30)が構成されていることを特徴とする、請求項12に記載のレーザーアプ リケーターセット。
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