JPH1150703A - 収納テントにおける密閉機構 - Google Patents

収納テントにおける密閉機構

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JPH1150703A
JPH1150703A JP11148698A JP11148698A JPH1150703A JP H1150703 A JPH1150703 A JP H1150703A JP 11148698 A JP11148698 A JP 11148698A JP 11148698 A JP11148698 A JP 11148698A JP H1150703 A JPH1150703 A JP H1150703A
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    • E04HBUILDINGS OR LIKE STRUCTURES FOR PARTICULAR PURPOSES; SWIMMING OR SPLASH BATHS OR POOLS; MASTS; FENCING; TENTS OR CANOPIES, IN GENERAL
    • E04H15/00Tents or canopies, in general
    • E04H15/32Parts, components, construction details, accessories, interior equipment, specially adapted for tents, e.g. guy-line equipment, skirts, thresholds
    • E04H15/34Supporting means, e.g. frames
    • E04H15/44Supporting means, e.g. frames collapsible, e.g. breakdown type
    • E04H15/48Supporting means, e.g. frames collapsible, e.g. breakdown type foldable, i.e. having pivoted or hinged means
    • E04H15/50Supporting means, e.g. frames collapsible, e.g. breakdown type foldable, i.e. having pivoted or hinged means lazy-tongs type
    • E04H15/505Supporting means, e.g. frames collapsible, e.g. breakdown type foldable, i.e. having pivoted or hinged means lazy-tongs type characterised by connecting arches with lazy-tongues

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  • Structural Engineering (AREA)
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 伸縮時にはテント裾への負荷がかからず、伸
長時にはテント裾のバタツキをなくし、且つ収納スペー
スと外部との雰囲気を確実に遮断することのできる新規
な収納テントにおける密閉機構を開発することを技術課
題とした。 【解決手段】 複数本の門形のフレーム要素を一定間隔
に整列させて成るテントフレーム2に対しテント本体4
を支持させ、このテント本体4によって一定の収納スペ
ースを覆うようにした装置において、この装置はテント
裾43を固定部材に対して閉鎖状態に押さえ付けること
によって、収納スペースと外部との雰囲気を遮断するこ
とを特徴として成り、収納スペースと外部との雰囲気を
遮断することで、収納テントの利用可能性を拡大するこ
とができる。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は蛇腹式に伸縮し得る
スライド式開閉テント等の収納テントに関するものであ
って、特にスライド式開閉テントに適用した際における
伸縮時のテント裾への負荷をなくすとともに、伸長時に
はテント裾のバタツキをなくし、且つ収納スペースと外
部との雰囲気を遮断することのできる密閉機構に関する
ものである。
【0002】
【発明の背景】本発明を適用するにあたって特に適切な
スライド式開閉テントは、地上における倉庫等の構造物
として用いられたり、更にはトラックやトレーラ等の車
両の荷台の覆いとして用いられたりしている。このよう
なスライド式開閉テントは、駆動フレームを含む複数本
の例えば門形を成す可動フレームが互いにパンタグラフ
状のリンク等から成る中継部材を介して接離自在に連係
するとともに、この可動フレームにテント本体を支持さ
せ、前記可動フレームを相互に拡開させた状態で前記テ
ント本体によって一定の荷物の収納スペースを形成する
ようにしている。
【0003】このようなスライド式開閉テントは可動フ
レームの接離自在性に因み、テント本体の裾(以下テン
ト裾と称する)は非固定状態に垂れ下げられるため外部
からの風等によってテント裾がバタツキを起こすことが
避けられず、収納スペースと外部との雰囲気の遮断性は
充分なものではなかった。このような遮断性が特に厳密
に要求されるのは例えば圧延直後のロール鋼材を海上運
送するような場合であり、収納スペースへの潮風の流入
により塩水分が付着すると、このロール鋼材は高温であ
るため錆の発生が起こりやすいからである。
【0004】そこで収納スペースと外部との雰囲気の遮
断性を確保すべく、ベースフレームに対してカーテンレ
ールを取り付け、テント裾の複数カ所に取り付けたラン
ナをこのカーテンレールに対して摺動自在に遊嵌するこ
とでテント裾のバタツキを抑え、収納スペースと外部と
の雰囲気の遮断性の確保を図ったものもあるが、伸縮時
にテント裾にストレスがかかることは避けられず、錆び
つき等でランナの摺動が円滑に行われなかった場合には
テント裾の破断を引き起こしてしまうこともあり、耐久
性の面で改善の余地が残されていた。
【0005】
【開発を試みた技術課題】本発明はこのような背景を考
慮してなされたものであって、伸縮時にはテント裾への
負荷がかからず、伸長時にはテント裾のバタツキをなく
し、且つ収納スペースと外部との雰囲気を確実に遮断す
ることのできる新規な収納テントにおける密閉機構を開
発することを技術課題としたものである。
【0006】
【課題を解決するための手段】請求項1記載の収納テン
トにおける密閉機構は、複数本の門形のフレーム要素を
一定間隔に整列させて成るテントフレームに対しテント
本体を支持させ、このテント本体によって一定の収納ス
ペースを覆うようにした装置において、この装置はテン
ト裾を固定部材に対して閉鎖状態に押さえ付けることに
よって、収納スペースと外部との雰囲気を遮断すること
を特徴として成る。この発明によれば、収納スペースと
外部との雰囲気を遮断することで、収納テントの利用可
能性を拡大することができる。
【0007】また請求項2記載の収納テントにおける密
閉機構は、前記要件に加え、前記フレーム要素は可動フ
レームであり、この可動フレームが互いに中継部材を介
して接離自在に連係したものとすることにより、前記装
置をスライド式開閉タイプとして構成したことを特徴と
して成る。この発明によれば、収納スペースと外部との
雰囲気を遮断することで、スライド式収納テントの利用
可能性を拡大することができる。
【0008】更にまた請求項3記載の収納テントにおけ
る密閉機構は、前記要件に加え、前記密閉機構は回転軸
に対して押圧板を固着して成り、この押圧板と固定部材
とによってテント裾を挟持することを特徴として成る。
この発明によれば、テント裾のバタツキを確実に抑え、
収納スペースと外部との雰囲気の遮断を確実に行うこと
ができる。
【0009】更にまた請求項4記載の収納テントにおけ
る密閉機構は、前記請求項3記載の要件に加え、前記押
圧板を回転軸に対して固着するにあたっては、押圧板の
固着位置を回転軸に与えるトルクに応じた回転軸のねじ
れに対応した位置に設定したことを特徴として成る。こ
の発明によれば、押圧板が挟持位置に臨んだときに回転
軸のねじれによりこの押圧板が真直となり、長手方向全
域にわたって均等の押圧力を加えることができる。
【0010】更にまた請求項5記載の収納テントにおけ
る密閉機構は、前記請求項3または4記載の要件に加
え、前記押圧板には、テント裾との接触面に緩衝材を具
えたことを特徴として成る。この発明によれば、押圧力
をより均等に加えることができ、更にテント裾の保持性
を向上することができる。
【0011】更にまた請求項6記載の収納テントにおけ
る密閉機構は、前記請求項1または2記載の要件に加
え、前記テント裾の押さえ付けは磁力により行うことを
特徴として成る。この発明によれば、簡素な構成の装置
によりテント裾の押さえ付けをなすことができる。
【0012】更にまた請求項7記載の収納テントにおけ
る密閉機構は、前記請求項6の要件に加え、前記テント
裾に対して磁性シートを設け、この磁性シートを吸着す
ることを特徴として成る。この発明によれば、簡素な構
成の装置によりテント裾の押さえ付けをなすことがで
き、更にテント本体の伸縮を妨げることがない。
【0013】更にまた請求項8記載の収納テントにおけ
る密閉機構は、前記要件に加え、前記テント裾の長手方
向寸法は、このテント裾よりも上方の部分における余裕
の寸法を除いて、前記固定部材の長手方向寸法とほぼ一
致させることを特徴として成る。この発明によれば、テ
ント裾におけるシワないしは弛みの発生を避けることが
できるため、収納スペースと外部との雰囲気を遮断する
ことができる。そしてこれら各請求項記載の発明の構成
を手段として前記課題の解決が図られる。
【0014】
【発明の実施の形態】
【実施の形態1】以下本発明の密閉機構を図示の実施の
形態に基づいて具体的に説明する。密閉機構が適用され
る一例であるスライド式開閉テントTの構成はこれに限
定されるものではないが、ベースフレーム1に対しテン
トフレーム2を駆動機構3によって開閉自在に取り付
け、このテントフレーム2に対しテント本体4を覆い被
せるようにして設けて成る。まずベースフレーム1は、
図1に示す実施の形態にあっては車両10の荷台11と
ほぼ一体化したものであって、その脚部1Aを荷台11
側に溶接やボルト留め等によって固定する。もちろんベ
ースフレーム1は荷台11と一体化している必要はな
く、取り外し自在のものであってもよい。
【0015】その際、例えばベースフレーム1の脚部1
Aは、車両10の荷台11の高さより若干低めの長さと
しておき、車両10に搭載して移動する際は、ベースフ
レーム1に設けて別途の締結部材で車両10に搭載固定
自在とし、その他のときはアウトリガー、クレーン、フ
ォークリフト、ジャッキ等によりリフトアップして車両
10から外してそのまま駐車場等の地上に載置自在とし
たパレットタイプ、コンテナ的な車載タイプのスライド
式開閉テントTとして構成することもできる。もちろん
リフトアップする形式によっては脚部1Aの長さは適宜
であり、脚部1Aのないベースフレーム1のみのもので
もよい。
【0016】上述のようなベースフレーム1に対して支
持されるテントフレーム2について以下説明する。この
ものは荷台11の前側端部に端部フレーム20を設ける
とともに、このものより後方寄りに可動フレーム21を
設ける。可動フレーム21は可動中間フレーム22と、
後端側の駆動フレーム23とから成るものであり、これ
ら端部フレーム20及び可動フレーム21を構成する可
動中間フレーム22と駆動フレーム23とは共に一例と
して門形を構成し、且つそれらは一例として下端にレー
ル12上を転動する車輪22aと駆動輪23aとを具え
る。因みに請求項1に記載したフレーム要素とは、前記
端部フレーム20と、可動フレーム21とから成る実質
的にテントフレーム2を構成する要素をいうものであ
る。そして前記可動フレーム21にはそれぞれ可動中間
フレーム22と駆動フレーム23との間に一例としてX
形のパンタグラフ状の中継リンクロッド24を設けるも
のであり、このものは固定ピボット25を前記可動フレ
ーム21の上方に位置させるとともに、下方をスライド
ピボット26として上下方向のずれが許容されるような
構成をとる。なお符号24aは中継リンクロッド24の
交点ピボットである。
【0017】更にこの可動フレーム21には補助支承フ
レーム27を支持させるものであって、このものは一例
として図2に示すように前記中継リンクロッド24の上
端を更に上方に直線状に延長させて隣接する中継リンク
ロッド24と上端において回動自在に接続するように
し、これによってテント本体4の収縮時における垂れ下
がり寸法を小さくし、荷室スペース(高さ)を充分確保
できるようにしたものである。なお前記補助支承フレー
ム27については中継リンクロッド24の上端を延長さ
せることによって構成したものであるが、別途リンク機
構等を設けることも差し支えない。
【0018】この補助支承フレーム27は、後述するよ
うにテント本体4の収縮時にはテント本体4の垂れ下が
りをくい止める一方、テント本体4が伸張しているとき
には幾分か下がった位置に待機していることになるか
ら、この待機位置は、テント本体4を下支えしたときの
垂れ下がり位置を考慮して決定される。なおこのような
実施の形態以外にもテント本体4の収縮時における垂れ
下がり防止のための構造としては補助支承フレーム27
を二又状の二本杆としたりすることができる。
【0019】次にこのようなテントフレーム2の駆動機
構3について説明する。駆動機構3は実質的にはテント
フレーム2の開閉駆動を行うとともに、閉鎖状態あるい
は開放状態、あるいはその中間状態を固定的に維持する
ための制動機構をも含むものである。まず前記可動フレ
ーム21における駆動フレーム23の下方に適宜駆動機
構ハウジングを設けるものであって、この内部には一例
としてドライブユニットベース、モータ、減速機、更に
はブレーキクラッチユニット等を含んで成るドライブユ
ニット32を搭載して成る。
【0020】次にこのようなテントフレーム2に支持さ
れるテント本体4について述べると、このものはビニル
シート等の合成樹脂シート、帆布あるいはそれらの複合
シート等を素材とするものであり、その構成は、上方を
覆う天部40に対し、そこから下方に垂れ下がるように
設けられた側部41を具え、その内側に適宜のストラッ
プ42を具えて前記テントフレーム2を構成する端部フ
レーム20、可動フレーム21等に固定される。そして
側部41のテント裾43は、ベースフレーム1の外側を
覆うように長めに設定されるとともに、その端部には適
度の自重を有する重り入りロープ44を包持して折り返
し、この部分を縫合、ヒートプレスまたは高周波溶着等
によって接合して成る。
【0021】更に前記テント裾43の構成は次のような
特徴を有するものである。すなわちテント裾43は、テ
ント本体4の裾部をそのまま折り重ねて補強したような
形態でもよいが、テント裾43の部分のみ、その長さを
他の部分の寸法取りよりも短く設定するのである。具体
的には図8に示すように各フレーム要素間の構成素材す
なわち側部41の構成素材(これを符号41aに示す)
の長手寸法がL0 +1cmであるのに対し、テント裾4
3の構成素材(これを符号43aに示す)の長手寸法を
0 と短く設定しておき、この状態で両者を熱溶着等で
接合する。なお請求項8に記載した固定部材の長手方向
寸法とは、数字的には装置全体における各フレーム要素
間ピッチの総合計となるものである。
【0022】因みに当然ながら両者の間に長さの不整合
があるから、そのままの接合ではテント裾43の長手方
向寸法が足りなくなるが、実際には可動フレーム21等
のフレーム要素間の1ピッチL0 (概ね数十cm)当た
り1cm程度余裕をみた側部41の構成素材41aの寸
法取りがされているから、側部41の構成素材41a
は、例えば1スパン当たり1cm分寸法が短くなるよう
に、長手方向にわたって均一に微細な、あたかもシワ付
けを行ったような形にして、両者の寸法的な整合を取
り、接合するのである。
【0023】因みにテント本体4を上述のような構成と
するのは、次のような理由によるものである。すなわち
通常この種のテント本体4はテントフレーム2を支持部
材としてそれに張り設けられているから、テントフレー
ム2に過剰な負荷をかけないよう中間部分では幾分か垂
れ下がるのを許容する寸法としている。普通、可動フレ
ーム21等の各フレーム要素間1ピッチ当たり例えば1
cm程度の余裕をみて長くしている。しかしながら、そ
の余裕の寸法の総合計が装置全体として十数cm位とも
なると、その寸法をそのまま下まで持ってくると、テン
ト裾43の末端ではその余裕分が大きな波を打つシワと
なって側方へ飛び出てしまい、これを原因として収納ス
ペースと外部との雰囲気の遮断性が損なわれてしまうこ
とから、これを回避するために前記構成を採るのであ
る。
【0024】次にこのスライド式開閉テントTにおける
端部の開閉を行うシャッタ装置50について説明する。
因みにこのシャッタ装置50自体は必ずしもこのスライ
ド式開閉テントに適用することを限定されず、一般の固
定設置したテント倉庫あるいは一般の固定建造物等にお
いても適用できることは言うまでもないし、もちろん手
動式のシャッタでもよい。しかしながら例えば車両に搭
載したスライド式開閉テントの場合には、多くは直流2
4Vあるいは直流12Vの電源が車両電源として用いら
れ、直流モータによってシャッタ装置50におけるシャ
ッタ本体51の開閉がなされることを考慮すると、それ
に伴う相応の工夫がされていることが好ましい。以下こ
の点について説明する。
【0025】このシャッタ装置50は、例えばシート状
のシャッタ本体51を図示しない巻取ドラムに対し巻取
自在に取り付けるものであり、これらは一例として駆動
フレーム23の上方に設けたシャッタボックス53内に
収納されている。またシャッタ本体51を引き出したと
き(下方に垂下させたとき)に、これを案内するシャッ
タガイド54を駆動フレーム23の両サイドの柱部分内
側に設ける。そしてこの巻取ドラムは駆動装置によっ
て、シャッタ本体51の巻取方向と繰り出し方向とに回
転方向を切り替えて駆動を行う。なおシャッタ本体51
には適宜金属パイプ等を用いた補強桟を一定間隔毎に水
平に設けるものであり、このものは前記シャッタガイド
54に両端において嵌まり、円滑な巻き取り及び繰り出
しがされるように構成されている。またシャッタ本体5
1はシート状でなくともよく、スラットタイプのもの等
でもよい。
【0026】次に本発明の密閉機構たるテント裾押さえ
機構5について説明する。テント裾押さえ機構5は図4
に示すように左右長手方向のベースフレーム1に対して
それぞれ複数カ所に軸支片55を固定するとともに、こ
れら軸支片55に対して回転軸56を挿通し、更にこの
回転軸56に対して押圧板57を固着して具え、またベ
ースフレーム1には前記押圧板57の回動端となる部分
に挟持板59を具えて成る。またベースフレーム1の駆
動フレーム23側には前記回転軸56に回転力を与える
ためのモータM及びこのモータMからの回転力を増大さ
せ、更に回転方向を変換するためのギヤボックス58を
具え、ギヤボックス58の出力軸を前記回転軸56に接
続して成る。なおモータM及びギヤボックス58は端部
フレーム20側に設けるようにしてもよい。
【0027】そして前記回転軸56に対する押圧板57
の固着にあたっては、図5(a)に示すように回転軸5
6に与えるトルクに応じた回転軸56のねじれを算出
し、回転軸56の側周上に前記ねじれを適宜罫書く等し
てマーキングする。そしてこのマーキングに沿って押圧
板57を適宜の個所で溶接して固着していくのであり、
軸支片55の部分には適宜切欠部57aを設け、回転軸
56の回転が妨げられないようにする。この際、押圧板
57を単寸として、複数の押圧板57を連続的に取り付
けるようにしてもよいし、軸支片55の軸支構造によっ
ては切欠部57aを形成せずに一枚の押圧板57を取り
付けるようにしてもよい。因みに本実施の形態ではSU
S(ステンレス)φ22の回転軸56の軸方向に対して
3.5°端部フレーム20側が先行してひねれているよ
うに罫書き、200mmピッチで20mmのビード長に
て押圧板57を点溶接した。この結果、押圧板57は約
8mの回転軸56に対し、駆動フレーム23側の端部
が、端部フレーム20側の端部よりも約33°位相が遅
れて取り付けられた。また前記押圧板57には、弾性体
(ゴム、ウレタン等)を適用した緩衝材60を設けるの
が望ましい。
【0028】本発明の密閉機構たるテント裾押さえ機構
5及びこれが適用されるスライド式開閉テントTは以上
述べたような具体的な構造を有するものであり、次のよ
うに作動する。 (1)テント本体の開放状態 説明の便宜上、テント本体4が荷台11上を覆わない開
放された状態を始発状態として説明する。このときは可
動フレーム21の可動中間フレーム22及び駆動フレー
ム23が互いに接するように収縮した状態であって、駆
動フレーム23は可能な限り荷台11の前方に移動した
状態となっている。なおこの際テント裾43は図6
(a)に示すようにベースフレーム1の外側を覆うよう
に非固定状態に垂れ下がっており、一方、テント裾押さ
え機構5における押圧板57は最もギヤボックス58寄
りの部分が回転軸56の下方位相に位置している。押圧
板57がこのような位置をとるのは、上述したテント本
体4の展張の際に、テント裾43との接触を回避するた
めである。
【0029】(2)テント本体の展張 このような状態でテント本体4を展張させていく場合に
は、適宜の給電のためのスイッチング動作により前記ド
ライブユニット32を作動させ、駆動輪23aに回転を
与えると、駆動輪23aはレール12上を転動していく
のである。これによって駆動フレーム23が荷台11の
後方に移動していき、順次テント本体4を展張してい
く。このようにテント本体4が展張されていくと、図2
(a)に示すように天部40の垂れ下がりもなくなって
いく。
【0030】そして駆動フレーム23が荷台11の後端
部に達すると、その一部が適宜設けたリミットスイッチ
を押圧し、これによってドライブユニット32の駆動電
源を断ち、その動きを停止させる。そしてドライブユニ
ット32における駆動を停止した場合には、積極的にブ
レーキユニット等で停止させるほか、通常はドライブユ
ニット32に組み込んだウォームギヤ機構を適用した減
速機構の作用により正逆転がなし得ないような状態とし
て回転を停止させている。なおこの状態でもテント裾4
3はベースフレーム1の外側を覆うように非固定状態に
垂れ下がっており、一方、テント裾押さえ機構5におけ
る押圧板57は回転軸56の下方位相に位置している。
【0031】テント本体4の上部寸法は荷台11等の全
長寸法より多めに取っているものの、テント裾43は、
各フレーム要素間ピッチの総合計寸法たる固定部材とし
ての挟持板59の長手方向寸法と一致しているから、大
きな波打状の側方への飛び出しがなく、伸張した状態に
維持されている。そして、それが故に、テント裾押さえ
機構5における押圧板57が回動してきた際には、その
回動軌跡の範囲内に常に位置し得て確実なる閉鎖を保証
するのである。因みにテント裾43が押圧板57の回動
軌跡の範囲内に確実に位置し得るようにするには、テン
ト裾押さえ機構5における押圧板57をより大きなもの
として対処することも考えられなくはないが、押圧板5
7の側方への張り出しやねじれに対応した取り付けを考
えると、むやみに大きなものとすることはできない。
【0032】(3)テント裾の押圧 そこでテント裾押さえ機構5におけるモータMを駆動
し、ギヤボックス58を介して回転軸56に回転力を与
えると、図6(b)に示すように押圧板57は回転軸5
6を中心とした回動を開始する。このとき押圧板57は
回転軸56に与えるトルクに応じた回転軸56のねじれ
を算出して取り付けられているため、図6(c)に示す
ように最もギヤボックス58寄りの部分がほぼ180°
回動したときに押圧板57の長手方向全域にわたってほ
ぼ均等の押圧力がベースフレーム1側に作用するように
なっている。このように回転軸56がその軸径に対して
極めて長尺であるので、回転軸56の弾性ねじれによる
トルクの伝達ロスをあらかじめ予定して取り付けたので
あって、押圧板57はこれに取り付けられた緩衝材60
とベースフレーム1側の挟持板59との間でテント裾4
3を挟持するのであり、テント裾43を長手方向全域に
わたって閉鎖状態で押さえ付けることとなる。なお緩衝
材60として磁化材質のものを用いた場合、その磁力で
鉄製の挟持板59へと自律的に吸着するため、テント裾
43の閉鎖状態をより安定したものとすることができ
る。
【0033】
【実施の形態2】次に請求項5及び6により特定される
発明の実施の形態について説明する。この実施の形態で
のテント裾押さえ機構5は、テント裾43の押さえ付け
を磁力により行う機構であり、テント裾43に対して柔
軟な磁性シート61を長手方向全域または点在させて貼
設して成る。ここで磁性シートとは、合成ゴム、エラス
トマー等に磁性体、金属粉等を混入しシート状としたも
ので、テント本体4が伸縮使用される関係上、磁性と機
械的強度に優れれば柔軟なものほど望ましい。なお磁性
シート自体に磁力を持たせた磁化材質たる磁性シートを
用いるようにしてもよく、以下、磁性シート61が磁力
を有しない場合と有する場合とに分けて説明する。
【0034】(1)磁性シートが磁力を有しない場合 前記磁性シート61として磁力を有しないものを用いる
場合には、ベースフレーム1に対して磁石62を設ける
のであり、この磁石62として電磁石を用いた場合には
図7(a)に示すように電磁石へのオンオフ動作により
磁性シート61の吸着と開放を行い、吸着時には収納ス
ペースと外部との雰囲気を遮断することができる。一
方、前記磁石62として永久磁石を用いた場合には図7
(b)に示すように磁石62の接近離反動作により磁性
シート61の吸着と開放を行い、吸着時には収納スペー
スと外部との雰囲気を遮断することができる。
【0035】(2)磁性シートが磁力を有する場合 前記磁性シート61として磁力を有するものを用いる場
合には、ベースフレーム1に対して一例として金属筒6
3を設け、この金属筒63に小型コンプレッサ等の適宜
な吸引吹出装置を接続し、エアの吸引により磁性シート
61を金属筒63に引き寄せ、後は磁性シート61の磁
力で吸着保持させて収納スペースと外部との雰囲気の遮
断を図り、一方、テント本体4の開閉時にはエアの吹き
出しにより磁性シート61の金属筒63からの引き離し
を図るものである。
【0036】
【他の実施の形態】本発明は以上述べたような実施の形
態を代表的な実施の形態とするものであるが、本発明の
技術思想は次のような変形例の実施の形態をも含むもの
である。まず先の実施の形態においては、回転軸56へ
の回転力供給にはモータM及びギヤボックス58を用い
たが、適宜ハンドル、ラチェット機構を組み合わせる等
して、手動(人力)により行うようにしてもよい。また
回転軸56の両端に回転力を与えるようにしてもよい。
また先の実施の形態においては挟持板59をベースフレ
ーム1上に設けるものとして説明したが、押圧板57の
回動端となる部分と対向するベースフレーム1の部位が
存在すれば、挟持板59を設ける必要はない。
【0037】また回転軸56への押圧板57の取り付け
にあたっては、回転軸56の剛性が高くてねじれが少な
い場合、図5(b)に示すように押圧板57を真直に取
り付け、押圧板57に貼設する緩衝材60の厚さを変え
る(テーパをかける)ようにしてもよい。また回転軸5
6の剛性を効率良く得るために、回転軸56をテーパ状
あるいは段付状にその径を変えたものとしてもよい。更
に先の実施の形態においてはベースフレーム1の左右長
手方向におけるテント裾押さえ機構5として説明した
が、例えばシャッタ本体51の裾等、前後の幅方向にお
けるテント裾押さえ機構5としてもよい。
【0038】
【発明の効果】本発明は以上述べたような構成を有する
ものであり、スライド式開閉テントTを展開する場合に
おいて、テント裾43への負荷がかからず、伸長時には
テント裾43のバタツキをなくし、且つ収納スペースと
外部との雰囲気を確実に遮断することができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明を車載用のスライド式開閉テントに適用
した実施の形態を示す斜視図である。
【図2】スライド式開閉テントの展張状態及び開放状態
を示す側面図である。
【図3】テントフレームに対するテント本体の支持状態
及びテント裾押さえ機構を拡大して示す正面図である。
【図4】本発明のテント裾押さえ機構を示す斜視図であ
る。
【図5】回転軸に対する押圧板の固着の様子を示す斜視
図及び厚さを異ならせた緩衝材を示す斜視図である。
【図6】押圧板の回動による回転軸のねじれの様子を段
階的に示す説明図である。
【図7】テント裾の押さえ付けを磁力によって行う場合
のテント裾押さえ機構を示す三種の骨格図である。
【図8】テント本体を示す側面図並びに側部とテント裾
との接合部分を拡大して示す側面図である。
【符号の説明】
1 ベースフレーム 1A 脚部 2 テントフレーム 3 駆動機構 4 テント本体 5 テント裾押さえ機構 10 車両 11 荷台 12 レール 20 端部フレーム 21 可動フレーム 22 可動中間フレーム 22a 車輪 23 駆動フレーム 23a 駆動輪 24 中継リンクロッド 24a 交点ピボット 25 固定ピボット 26 スライドピボット 27 補助支承フレーム 32 ドライブユニット 40 天部 41 側部 41a 構成素材 42 ストラップ 43 テント裾 43a 構成素材 44 重り入りロープ 50 シャッタ装置 51 シャッタ本体 53 シャッタボックス 54 シャッタガイド 55 軸支片 56 回転軸 57 押圧板 57a 切欠部 58 ギヤボックス 59 挟持板 60 緩衝材 61 磁性シート 62 磁石 63 金属筒 M モータ T スライド式開閉テント

Claims (8)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 複数本の門形のフレーム要素を一定間隔
    に整列させて成るテントフレームに対しテント本体を支
    持させ、このテント本体によって一定の収納スペースを
    覆うようにした装置において、この装置はテント裾を固
    定部材に対して閉鎖状態に押さえ付けることによって、
    収納スペースと外部との雰囲気を遮断することを特徴と
    する収納テントにおける密閉機構。
  2. 【請求項2】 前記フレーム要素は可動フレームであ
    り、この可動フレームが互いに中継部材を介して接離自
    在に連係したものとすることにより、前記装置をスライ
    ド式開閉タイプとして構成したことを特徴とする請求項
    1記載の収納テントにおける密閉機構。
  3. 【請求項3】 前記密閉機構は回転軸に対して押圧板を
    固着して成り、この押圧板と固定部材とによってテント
    裾を挟持することを特徴とする請求項1または2記載の
    収納テントにおける密閉機構。
  4. 【請求項4】 前記押圧板を回転軸に対して固着するに
    あたっては、押圧板の固着位置を回転軸に与えるトルク
    に応じた回転軸のねじれに対応した位置に設定したこと
    を特徴とする請求項3記載の収納テントにおける密閉機
    構。
  5. 【請求項5】 前記押圧板には、テント裾との接触面に
    緩衝材を具えたことを特徴とする請求項3または4記載
    の収納テントにおける密閉機構。
  6. 【請求項6】 前記テント裾の押さえ付けは磁力により
    行うことを特徴とする請求項1または2記載の収納テン
    トにおける密閉機構。
  7. 【請求項7】 前記テント裾に対して磁性シートを設
    け、この磁性シートを吸着することを特徴とする請求項
    6記載の収納テントにおける密閉機構。
  8. 【請求項8】 前記テント裾の長手方向寸法は、このテ
    ント裾よりも上方の部分における余裕の寸法を除いて、
    前記固定部材の長手方向寸法とほぼ一致させることを特
    徴とする請求項1、2、3、4、5、6または7記載の
    収納テントにおける密閉機構。
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