JP3247822U - ゴルフカート用荷台カバー - Google Patents
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Abstract
【課題】耐久性に優れ、使い勝手のよいゴルフカート用荷台カバーを提供する。【解決手段】シート本体1と、ゴルフカートの屋根板後端縁に取り付ける取付具3と、ロール状に巻き取ってシート本体を束ねる結束具4とからなり、シート本体は、展開平面図において方形の天井シート部5と、天井シート部の左右両端に一体的に延設された側壁シート部7と、天井シート部の後端縁に連結部8を介して折り曲げ可能に連接された方形の背面シート部9とを備え、背面シート部の遊端部に第1の芯棒13が取り付けられ、天井シート部で連結部近傍位置に第2の芯棒21が取り付けられ、天井シート部の前端部に第3の芯棒14が取り付けられており、背面シート部の左右両端部の連結部側で近接する側壁シート部の端部に、互いにファブリックファスナー17、18が設けられており、連結部は、天井シート部の端部と背面シート部の端部とを重ね合わせて熱融着により形成される。【選択図】図2
Description
本考案は、車体後部にゴルフバック等を載せる荷台を備えたゴルフカートに用いられる荷台カバーに関する。特に本考案は、荷台に載せたゴルフバックが雨水に濡れるのを防止するゴルフカート用荷台カバーに関する。
ゴルフクラブ等を収納したゴルフバックをゴルフカートの荷台に積載してプレイしているときに突然の降雨に遭遇することがある。この際、ゴルフバックが雨水に濡れるのを防止する荷台カバーとして特許文献1で示すものがある。
この荷台カバーは、ゴルフカートの屋根の後端部に吊り下げて使用されるものであって、同文献に示すように、ゴルフバック上方を覆う方形状の天井シート部と、天井シート部の左右両端にそれぞれ取り付けられてゴルフバック側方を覆う左右の側壁シート部と、天井シート材の後端に取り付けられてゴルフバックの後方を覆うと共に実質的な開閉蓋となる背面シート部との4面のシート部で形成されている。
上記荷台カバーは合成樹脂シート材を裁断して4面のシート材を別個に作成し、天井シート部、側壁シート部、背面シート部の隣接するシートどうしの縁辺を縫製するようにして連結している。この縫製ラインに沿って折り目が形成され、荷台部分全体を包むようにして覆うことができるようにしてある。
しかしながら使用により縫製部分が劣化すると縫製糸の縫い目部分から雨水が浸入するおそれがあった。特に背面シート部はゴルフクラブの出し入れのたびに連結部分を介して開閉されるので連結部分の疲労は大きく、また、背面シート部を閉じた姿勢では自重で垂れ下がっているので縫製の糸部分に張力が加わることになり縫製糸の縫い目から雨水が浸入しやすくなっていた。
そこで本考案は、雨水の浸入の課題を解決するとともに耐久性に優れたゴルフカート用荷台カバーを提供することを目的とする。
上記課題を解決するために、本考案では次のような技術的手段を講じた。即ち、本考案のゴルフカート用荷台カバーは、合成樹脂シート材で作られたシート本体と、前記シート本体をゴルフカートの屋根板後端縁に取り付ける取付具と、ロール状に巻き取った前記シート本体を束ねる結束具とからなり、
前記シート本体は、展開平面図において方形の天井シート部と、前記天井シート部の左右両端に一体的に延設された側壁シート部と、前記天井シート材の後端縁に連結部を介して折り曲げ可能に連接された方形の背面シート部とを備え、
前記背面シート部の遊端部に当該遊端部と略同じ長さを有する第1の芯棒が取り付けられ、前記天井シート部で前記連結部近傍位置に前記連結部と略同じ長さを有する第2の芯棒が取り付けられ、前記天井シート部の前端部に前記前端部と略同じ長さの第3の芯棒が取り付けられており、
前記背面シート部の左右両端部と当該左右両端部に近接する前記側壁シート部の端部とに、互いに接着、解離可能なファブリックファスナーが設けられおり、
前記連結部は、前記天井シート部の端部と前記背面シート部の端部とを重ね合わせてその外側から合成樹脂製テープを挟み付けて熱融着されるとともに前記合成樹脂製テープと前記天井シート部表面とが熱融着される部分に前記第2の芯棒が包み込まれている構成とした。
前記シート本体は、展開平面図において方形の天井シート部と、前記天井シート部の左右両端に一体的に延設された側壁シート部と、前記天井シート材の後端縁に連結部を介して折り曲げ可能に連接された方形の背面シート部とを備え、
前記背面シート部の遊端部に当該遊端部と略同じ長さを有する第1の芯棒が取り付けられ、前記天井シート部で前記連結部近傍位置に前記連結部と略同じ長さを有する第2の芯棒が取り付けられ、前記天井シート部の前端部に前記前端部と略同じ長さの第3の芯棒が取り付けられており、
前記背面シート部の左右両端部と当該左右両端部に近接する前記側壁シート部の端部とに、互いに接着、解離可能なファブリックファスナーが設けられおり、
前記連結部は、前記天井シート部の端部と前記背面シート部の端部とを重ね合わせてその外側から合成樹脂製テープを挟み付けて熱融着されるとともに前記合成樹脂製テープと前記天井シート部表面とが熱融着される部分に前記第2の芯棒が包み込まれている構成とした。
本考案では、天井シート部を延設することで左右の側壁シート部を一体に形成するとともに、天井シート部と背面シート部とを連結部にて重ね合わせてその外側を補強用の合成樹脂製テープで挟み付けて重ねて熱融着されるようにすることで、天井シート部の周囲から縫製による連結部分をなくしたことにより雨水の浸入を完全に防ぐことができる。また、背面シート部と天井シート部とを連結する連結部近傍位置に第2の芯棒が合成樹脂テープと天井シート部表面との熱融着によって包み込むようにして取り付けてあるので、芯棒部分への雨水の浸入が防げるだけでなく連結部分の伸張姿勢が保持されるので、連結部分を支点とする背面シート部の開閉操作を容易に行うことが可能となる。
本考案において、前記第3の芯棒は、幅広の合成樹脂製テープを当該第3の芯棒に沿って配置してその幅部分で芯棒外周面を巻き込むように包み込み、その外側を覆うように前記天井シート部の端縁部分を折り返して、前記合成樹脂製テープの重なり合った部分を含めて前記天井シート部の折返し部分を熱融着することにより前記天井シート部に組み込むようにするのがよい。
これにより、第3の芯棒を取り巻くシート部分が補強されて、吊り下げ時の自重によって芯棒を取り巻くシート部分が疲労するのを軽減し、長期にわたって使用することができる。
これにより、第3の芯棒を取り巻くシート部分が補強されて、吊り下げ時の自重によって芯棒を取り巻くシート部分が疲労するのを軽減し、長期にわたって使用することができる。
本考案において、前記第1の芯棒は、幅広の合成樹脂製テープを当該第1の芯棒に沿って配置してその幅部分で芯棒外周面を巻き込むように包み込み、その外側を覆うように前記背面シート部の端縁部分を折り返して、前記合成樹脂製テープの重なり合った部分を含めて前記背面シート部の折返し部分を熱融着することにより前記背面シート部に組み込まれているようにするのがよい。
これにより、第1の芯棒を取り巻くシート部分が補強されて、吊り下げ時の自重によって芯棒を取り巻くシート部分が疲労するのを軽減し、長期にわたって使用することができる。
これにより、第1の芯棒を取り巻くシート部分が補強されて、吊り下げ時の自重によって芯棒を取り巻くシート部分が疲労するのを軽減し、長期にわたって使用することができる。
以下において、本考案の荷台カバーの一実施例について図面を参照しつつ詳細に説明する。 本実施例の荷台カバーは、柔軟で雨水が浸透しない熱可塑性合成樹脂シート材、例えばターポリンや塩化ビニール等のシート材で作られたシート本体1と、このシート本体1をゴルフカートBの屋根板2の後端縁に吊り下げて取り付ける取付具3と、ロール状に巻き取ったシート本体1を束ねる結束具4とを備えている。この結束具4は、例えば自動車の安全ベルトのようなワンタッチで着脱できるバックルを備えたバンドを用いるのがよいが結束具として用いることができるものであれば構わない。
シート本体1は、図2の展開平面図で示すように、方形の天井シート部5と、天井シート部5の左右両端に折り曲げ予定線6を介して一体的に延設された側壁シート部7と、天井シート材5の後端(図2の下端)に連結部8を介して折り曲げ可能に連接された背面シート部9とを備えている。本実施例では、上記折り曲げ予定線6の位置が容易に識別できるように、折り曲げ予定線6に沿ってマーカー用の合成樹脂テープ10が天井シート部5に貼り付けられている。また、側壁シート部7の遊端部に伸縮可能なゴム紐を介して複数のフック20が取り付けられている。側壁シート部7の遊端部については端部を折り返して熱融着することで補強するようにしてある。
天井シート部5は、使用時にゴルフカートBの荷台11に積まれたゴルフバックCの上方を覆うことが可能な大きさで形成され、側壁シート部7は、ゴルフバックの側方部分を隠すことができる大きさで形成されている。また、背面シート部9は荷台11に積まれたゴルフバックCの後方部分を隠す大きさで形成され、クラブ出し入れ時の実質的な開閉蓋となる。
背面シート部9の遊端部に当該遊端部と略同じ長さを有する第1の硬質の芯棒13が取り付けられ、天井シート部5で連結部8の近傍位置に当該連結部と略同じ長さを有する第2の硬質の芯棒21が取り付けられ、天井シート部5の前端部(図2の上端部)に当該前端部と略同じ長さの第3の硬質の芯棒14が取り付けられており、これらにより各芯棒を取り付けた部分のシートの伸張姿勢が維持されている。同時に、芯棒13は背面シート部9を開閉する際の把手として機能し、芯棒14は後述するように、取付具3でシート本体1をゴルフカートBの屋根後端部に吊り下げる際のハンガーとして機能する。芯棒13、14、15は軽量であるプラスチック製の芯棒が好ましいが、金属棒(例えばアルミ製)の芯棒であってもよい。
上記した天井シート部5と背面シート部9との連結部8には、図3に示すように、天井シート部5の後端部と背面シート部9の上端部とを重ね合わせてその外側から補強用の塩化ビニール製等の合成樹脂製テープ12a、12bを挟み付けて、これらを熱融着することにより形成されている。このとき合成樹脂製テープ12aと天井シート部5との間に第2の芯棒21が包み込まれるようにして保持されている。これにより、連結部8の強度と防水性を高めることができると共に、隣接して設けられた第2の芯棒21によって連結部8の伸張姿勢が保持されて、連結部分を支点とする背面シート部の開閉操作を容易に行うことが可能となる。
上記背面シート部9の第1の芯棒13は、図3に示すように、幅広の合成樹脂製テープ15を当該第1の芯棒13に沿って配置してその幅部分で芯棒外周面を巻き込むように包み込み、その外側を覆うように背面シート部9の端縁部分を折り返して、合成樹脂製テープ15の重なり合った部分を含めて背面シート部9の折返し部分を熱融着することにより背面シート部9に組み込まれている。
これにより、背面シート部9の芯棒13に接する部分のシート9の外周面が補強され、把手としての反復使用による劣化や破損を低減することができる。
これにより、背面シート部9の芯棒13に接する部分のシート9の外周面が補強され、把手としての反復使用による劣化や破損を低減することができる。
上記天井シート部5の第3の芯棒14は、図3に示すように、幅広の合成樹脂製テープ16を芯棒に沿って配置してその幅部分で芯棒14の外周面を巻き込むように包み込み、その外側を覆うように天井シート部5の端縁部分を折り返し、合成樹脂製テープ16の重なり合った部分を含めて天井シート部5の折返し部分を熱融着することで天井シート部5に組み込まれている。
これにより、天井シート部5の第3の芯棒14を取り巻く内周面の部分が補強されて、吊り下げ時の負荷による天井シート部5の損傷を低減することができる。
これにより、天井シート部5の第3の芯棒14を取り巻く内周面の部分が補強されて、吊り下げ時の負荷による天井シート部5の損傷を低減することができる。
このように天井シート部5と背面シート部9との連結部8、背面シート部9における第1の芯棒13の取付部分(背面シート9の遊端部分)、天井シート部5の第3の芯棒14の取付部分(天井シート部5の前端部分)のいずれについても縫製することなく、熱融着処理を用いているので雨水の浸入を完全に防ぐことができる。
さらに、図4および図2に示すように、背面シート部9の左右両端部とこれらに近接する側壁シート部7の端部とに、互いに接着解離可能なファブリックファスナー17、18が設けられている。背面シート部9を、連結部8を介して下方に折り曲げた時、背面シート部9のファスナー17と側壁シート部7のファスナー18が面接触できるように、側壁シート部7のファスナー18を支持する端部が少し延長して形成されている。
荷台カバーをゴルフカートBの屋根板後端縁に取り付ける取付具3はどのようなものであってもよいが、本実施例では図2に示すように、一端部を天井シート部5の第1の芯棒14に連結した帯状材が用いられている。この帯状材の他端部をゴルフカートBの屋根板後端縁に設けられた横棒や桟19などに連結することで荷台カバーを吊り下げるようにして取り付けられる。そして、通常は、左右の側壁シート部7を天井シート部5の上面に折り畳んでロール状に巻き取り、結束バンド4で結束した状態で保持されている。
降雨時には、図4に示すように結束具4を解いてカバーを荷台のゴルフバック上方に被せ、背面シート部9のファブリックファスナー17と側壁シート部7のファブリックファスナー18を接着させる。この際、側壁シート部7の遊端部に連なるフック20をゴルフカートBの車体等に引っ掛けて側壁シート部7を緊張させる。これにより、ゴルフバック周囲を安定よく被覆することができる。また、背面シート部9の左右端部がファブリックファスナーによって閉じられるので、風に揺られて隙間が生じることがなくなり、雨水の浸入を確実に防止することができる。
ゴルフバックに収納したゴルフクラブを出し入れする際は、ファブリックファスナー17、18を解離して背面シート部9の芯棒13部分を持ち上げることにより背面シート部9を開閉して行う。背面シート部9の芯棒13部分を把手のように握って持ち上げることでファブリックファスナーを解離でき、下方にさげてファブリックファスナー同士を接触させることで接合できるので、背面シート部9の開閉操作を楽に行うことができる。
以上、本考案の代表的な実施例について説明したが、本考案は必ずしも上記の実施形態に特定されるものではなく、本考案の目的を達成し、請求の範囲を逸脱しない範囲内で適宜修正、変更することが可能である。
本考案は、車体後部にゴルフバックを載せる荷台を備えたゴルフカートに取り付ける荷台カバーとして利用できる。
B ゴルフカート
C 荷台カバー
1 シート本体
2 ゴルフカーの屋根板
3 取付具
4 結束バンド
5 天井シート部
7 側壁シート部
8 連結部
9 背面シート部
11 荷台
12a、12b 合成樹脂製テープ
13 第1の芯棒
14 第3の芯棒
16 合成樹脂製テープ
17 ファブリックファスナー
18 ファブリックファスナー
21 第2の芯棒
C 荷台カバー
1 シート本体
2 ゴルフカーの屋根板
3 取付具
4 結束バンド
5 天井シート部
7 側壁シート部
8 連結部
9 背面シート部
11 荷台
12a、12b 合成樹脂製テープ
13 第1の芯棒
14 第3の芯棒
16 合成樹脂製テープ
17 ファブリックファスナー
18 ファブリックファスナー
21 第2の芯棒
Claims (3)
- 合成樹脂シート材で作られたシート本体と、前記シート本体をゴルフカートの屋根板後端縁に取り付ける取付具と、ロール状に巻き取った前記シート本体を束ねる結束具とからなり、
前記シート本体は、展開平面図において方形の天井シート部と、天井シート部の左右両端に一体的に延設された側壁シート部と、天井シート材の後端縁に連結部を介して折り曲げ可能に連接された方形の背面シート部とを備え、
前記背面シート部の遊端部に当該遊端部と略同じ長さを有する第1の芯棒が取り付けられ、前記天井シート部で前記連結部近傍位置に当該連結部と略同じ長さを有する第2の芯棒が取り付けられ、前記天井シート部の前端部に当該端部と略同じ長さの第3の芯棒が取り付けられており、
前記背面シート部の左右両端部と、前記左右両端部の前記連結部側で近接する前記側壁シート部の端部に、互いに接着、解離可能なファブリックファスナーが設けられおり、
前記連結部は、前記天井シート部の端部と前記背面シート部の端部とを重ね合わせてその外側から合成樹脂製テープを挟み付けて熱融着することにより形成され、前記合成樹脂製テープと天井シート部との間に前記第2の芯棒が包み込まれて取り付けられているゴルフカート用荷台カバー。 - 前記第3の芯棒は、幅広の合成樹脂製テープを当該第3の芯棒に沿って配置してその幅部分で芯棒外周面を巻き込むように包み込み、その外側を覆うように前記天井シート部の端縁部分を折り返して、前記合成樹脂製テープの重なり合った部分を含めて前記天井シート部の折返し部分を熱融着することにより前記天井シート部に組み込まれている請求項1に記載のゴルフカート用荷台カバー。
- 前記第1の芯棒は、幅広の合成樹脂製テープを当該第1の芯棒に沿って配置してその幅部分で芯棒外周面を巻き込むように包み込み、その外側を覆うように前記背面シート部の端縁部分を折り返して、前記合成樹脂製テープの重なり合った部分を含めて前記天井シート部の折返し部分を熱融着することにより前記天井シート部に組み込まれている請求項1に記載のゴルフカート用荷台カバー。
Priority Applications (1)
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JP2024001889U JP3247822U (ja) | 2024-06-10 | 2024-06-10 | ゴルフカート用荷台カバー |
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---|---|---|---|
JP2024001889U JP3247822U (ja) | 2024-06-10 | 2024-06-10 | ゴルフカート用荷台カバー |
Publications (1)
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JP3247822U true JP3247822U (ja) | 2024-08-07 |
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JP2024001889U Active JP3247822U (ja) | 2024-06-10 | 2024-06-10 | ゴルフカート用荷台カバー |
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JP (1) | JP3247822U (ja) |
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2024
- 2024-06-10 JP JP2024001889U patent/JP3247822U/ja active Active
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