JPH11506591A - Sdhネットワークにおける同期 - Google Patents

Sdhネットワークにおける同期

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Abstract

(57)【要約】 各ノードに、そのノードを通過するクロック信号に識別データをスタンプさせることによって、閉タイミングループの発生が防止されるSDHネットワークが提供される。一実施例においては、各ノードは、先行するノードから任意のノード識別データをオーバスタンプするように動作し、かつタイミング信号が送られているノードが閉タイミングループを生じるであろう場合には、このタイミング信号は同期目的のために使用されるべきではないと言うことを指示するように動作する。第2の実施例においては、ノード識別データがリストに追加され、そして任意のノードがそのリストの自分自身の識別データを読み出す場合には、同期信号を使用しないということを知る。信号が通過したノードの数をカウントすることによって、過度の長さの同期基準チエーンが生じることを防止するための手段が提供できる。

Description

【発明の詳細な説明】 SDHネットワークにおける同期技術分野 この発明はSDHネットワーク(同期ディジタル階層(ハイアラーキ)ネット ワーク)に関する。背景技術 光ネットワーク、及び程度は低いが無線ネットワークを使用する通信システム は益々ディジタル通信パターンを採用している。ヨーロッパのシステムはCCI TT(国際電信電話諮問委員会)によってSDH(同期ディジタル階層)に標準 化されつつあり、これに対しアメリカのシステムはSONET(synchronous op tical networks:同期光ネットワーク)として知られており、ANSI(アメリ カ国家規格協会)標準で動作する。SDHシステムはネットワークノード・イン タフェースを使用し、SONETと両立する。ネットワークノードシステムでは 、クロックパルスを使用してネットワーク周囲の情報を駆動することを必要とし 、これは通常は外部のタイミング源(ソース)から得られる。この発明はそのよ うな任意のシステムスに適用できる。 そのようなネットワーク内では、同期目的のためにノード内で使用されるクロ ックパルスができるだけ高い品質を持つことが重要である。即ち、クロックパル スはその値に不確かさが存在する程度まで劣化しないことが重要である。そのよ うな劣化が生じ得る1つの問題は、同じタイミング信号が1つのループの周囲に 繰り返し送られように閉タイミングループがつくられるとき、及びクロック信号 がノードを通過するとき毎にクロック信号に劣化が生じる場合である。発明の開示 この発明の1つの目的はそのような閉タイミングループの発生を防止するため の手段を提供することである。 この発明の一面によれば、両方向リンクによって接続された複数のノードを含 み、外部クロック信号が、同期目的のためにノードからノードへ上記クロック信 号を通すように構成されている上記ノードのうちの1つの入力に存在し、各ノー ドは、それぞれのノードを通過するクロック信号に、閉タイミングループの発生 を防上するための手段の一部としてそのノードを識別するデータをスタンプする ように動作するSDHネットワークが提供される。 後続のノードが、クロック信号が存在した場所の知識を持つと、閉タイミング ループが生じたか否かについて決定を行うことができる。 一実施例においては、各ノードは、信号が通過した先行するノードから任意の ノード識別データをオーバスタンプするように動作する。 そのような構成は1つの有効な手段、特に隣接するノード間に閉タイミングル ープが発生することを防止するための有効な手段を提供する。 そのような事例において、各ノードは、入りクロック信号が到着したノードの アイデンティティを読み出すように動作し、そしてクロック信号が同じノードに 戻されるべきである場合には、クロック信号が使用されるべきではないと言うこ とを示す信号を伝送するように動作することが好ましい。 SDH内では情報は270バイトの情報から構成されるフレームワークで搬送 される。これらは9つの行で列に配列される。第1の9つの列はセクションオー バヘッド(SOH)として知られたオーバヘッドを生成するために使用される。 同期状態の指示(SSMB)がセクションオーバヘッドの一部として含まれる。 同期のためにセクションオーバヘッドにおいて参照される情報のバイトはS1と して知られており、それが付加されているトラヒックをサポートするタイミング 源の品質を指示するために使用される。上述した実施例においては、クロック信 号が使用されるべきではないと言うデータを示す信号を搬送するのはSSMBの S1バイトであることが好ましい。 上記実施例は、ネットワーク内の隣接するノード間にタイミングループが発生 することを防止することにおいて特定の用途を有する。より大きな多ノードルー プの発生の可能性を防止するために、代わりの実施例においては、各ノードは、 クロック信号と共に伝送される、クロック信号が通過した先行するすべてのノー ドを識別するリストに、ノード識別データを追加するように動作してもよく、そ してこのリストがそれぞれのノードを識別するデータを含む場合には、同期のた めにクロック信号を使用しないように動作してもよい。 1つのノードが上記リストに自身の識別データを見つけた場合には、それぞれ のノードはタイミングループを検出している。 タイミングループの存在とは無関係に、クロック信号は、捨てられる前に、多 過ぎるノードを通過しないことが望ましい。直ぐ上で述べた実施例では、各ノー ドは、クロック信号が通過したノードの数をカウントするように動作し、そして この数が予め定められた値を越える場合には、同期のためにクロック信号を使用 しないように動作することが好ましい。図面の簡単な説明 図1はSDHネットワークをリング形式で概略的に例示する図である。 図2はフォルト(故障)状態が発現した後の図1のネットワークを例示する図 である。 図3は代わりのより複雑な形式のネットワーク内の隣接する一対のノードを例 示する図である。 図4はこの発明の一面による動作状態の2つのノードを例示する図である。 図5はこの発明によるより複雑なマルチノードネットワークを例示する構成図 である。 図6はこの発明の別の面を使用する図5のネットワークを例示する構成図であ る。発明を実施するための最良の形態 以下、添付図面を参照してこの発明の実施例を単なる例示として説明する。 図1を参照すると、SDHネットワークはリング形態に配列された4つのノー ド1、2、3、4を含み、各隣接するノードは両方向通信リンク5によって接続 されている。代表的には、各ノードは、トラヒック及び他の信号を、明快かつ簡 単にするために図1には示されていないさらに他の入力及び出力を通じて、他の スイッチングエレメントにルート設定するために設けられているマルチプレクサ /デマルチプレクサクよりなるネットワークエレメントを備えている。 SDHは同期ネットワークであるから、高品質のタイミング信号をこのネット ワーク内のすべてのノードで利用できることが重要である。図示するように、外 部タイミング源6がこのネットワーク内の第1のノード1に入力されている。図 示するように、この外部タイミング源は、SDH技術用語を使用すると、源が最 高の品質を持つということを意味するG811によって指示されている。この信 号はデータリンク5に沿って、閉タイミングループが提供されないように、即ち 、精々1回だけループを形成して自分自身に戻る源により各チャネル5A又は5 Bが時間調整されるように、分配される。 図2に点Xで例示するように、これらセクションの1つがタイミング源として 働かない場合には、タイミングループが作られる。何故ならば、チャネル5Bが 利用できるチャネルからタイミング情報を得る、即ち、ノード4からチャネル5 Aで到来するタイミング情報を得るからである。これは同期状態指示が多重セク ションオーバヘッド信号の一部としてセクションオーバヘッドのS1部に挿入さ れるようにする。「ループとなった」タイミングの検出は図に例示するようには 容易に検出できないということを理解すべきである。各ノードは多セクションに よって接続可能であるから、図3に例示するように、これら源の1つからのタイ ミングが向きを変えて、異なるセクションにて同じノードに戻ったならば、タイ ミングループが恐らく生じるであろう。 図1、2及び3に示した例は、タイミング信号がループとなって戻る場所を決 定する非常に単純な1組の東/西の方向を意味する。環状ネットワークに存在す る交差接続デバイス又はエレメントと共に使用されるときに、タイミングが、そ の発生した場所から向きを変えて源に戻る場所の決定は確実性に欠け、従って、 その直接の周囲状況に関するある程度のネットワークの知識がそれぞれのノード に伝えられねばならない。 この発明によれば、その一面においては、各ノードは、クロック信号に関連し た信号に、SDH階層におけるように、SSMBのような識別データを付加する ように動作する。 S1バイトは4つのスペアビット(1〜4)を含み、使用されるのはこれらで ある。識別子は比較的大きなレンジ(範囲)を必要にし、以下に示すように16 ビットが割り当てられ、かつ多フレーム化される。 FAWはフレーム・アラインメント・ワードに関係する。図4は、2つのノー ド10、11が2つの別個の両方向チャネル5によって接続された事例を示す。 品質レベルG811の同期源6が第1のノード10から第2のノード11までの トラヒック支持セクションのそれぞれを時間調整するために使用される。これら セクションのそれぞれに付加されるSSMBは、品質レベルがG811であるこ とを指示し、源識別子はそれが第1のノード10から発せられていることを指示 するように設定される。第2のノード11はこれらセクションの1つから回復さ れたクロック信号を使用して第1のノード10へ伝送されるトラヒック同期させ る。しかしながら、この事例におけるSSMBは、両チャネル5A1、5B1が第 1のノード10に接続されることをノードが確認することができるので、「不使 用(使用しない)」に設定され、従って、タイミングは向きを変えて戻るであろ う。S1バイトは「1111」に設定され、「不使用」信号を指示する。 図5は、各ノード21、22、23、24が2つの両方向セクション51及び 52によって接続され、2つの別のノード24及び25に接続された2つの支脈 (スパー)を第3のノードに有する、より複雑なネットワークを例示する。タイ ミングがループとなった各事例において、「不使用」指示はSSMBで伝送され る。各ノードは、このネットワークのどの他のノードからタイミングが受信され たかを決定することができ、次いで、タイミング信号が向きを変えて戻ったか否 かを決定することができる。 上述したように、上記構成は、潜在するタイミングループを指示するためにネ ットワークの知識が制御管理センタからダウンロードされる必要を除去する。そ の上、ネットワークの変更はタイミングデータに関しては殆ど又は全く再構成の 必要がない。 このシステムはまた、信頼性を高めることもできる。何故ならば、単にネット ワーク中の各エレメントに対して同期源識別子又はノード識別子を与えることに よって構成が減少し、従って、不正確な構成が生じる可能性が相当に減ぜられる からである。 上記実施例はネットワーク中の隣接するノード間にタイミングループが発生す ることを防止又は阻止する特定の用途を有するものである。次に、多ノードタイ ミングループが識別できるようにする、また、幾つのノードをタイミング信号が 通過したかを識別する手段を提供することもできる、この発明の第2の実施例に ついて記載する。これは重要であり得る。何故ならば、同期目的のためにクロッ ク信号が使用されるとき毎に、クロック信号に劣化が生じるからである。例えば 、SDH標準は現在、タイミング品質の劣化のために、僅かに20の同期化クロ ックがいわゆる同期化基準チエーンの一部を形成すべきであると言うことを明示 している。第2の実施例においては、ノード識別情報は、クロック信号がそれぞ れのノードを通過するとき毎に、リストに追加される。この識別情報は、後述す るように、SSMBに付加される。前に記載したように、S1バイトは4つのス ペアビット(1〜4)を含む。各識別子は比較的大きなレンジを必要にし、16 ビットが割り当てられる。最大で20の識別子がリストを形成するために必要と され、そのリストにおける現在の識別子の数の指示が、また、行われる。この構 造は多フレーム化され、以下に示される。 同期源がノードによって使用されるとき毎に、その識別データがSSMBに保 持されたノードのリストに付加され、源IDの数が1だけインクリメントされる 。この新しいSSMBはその後、その源をタイミング用に使用する各セクション で伝送される。 図6は、代わりの技術が使用されることを除き、図5に対応する。各ノードは 、それ自身の識別データが受信したSSMBに存在する場合に、潜在するタイミ ングループを検出することができる。例えば、第3のノードは、ノード25及び 26からのタイミングを使用することができないと言うことを、それ自身の識別 情報がこれらノードから受信したSSMBに存在するので、知ることになる。各 ノードはまた、同期基準チエーンの長さを決定することができ、それによりタイ ミングの品質が、それが使用されるべきである点を越えて劣化したか否かを決定 することができる。例えば、5つのチエーンの長さは受け入れることができない とみなされるべきであった場合には、第6のノード26からのタイミングはその SSMBに「不使用」の品質を指示することができる。
【手続補正書】特許法第184条の8第1項 【提出日】1997年6月30日 【補正内容】 PCT第34条による補正 明細書 SDHネットワークにおける同期 技術分野 この発明はSDHネットワーク(同期ディジタル階層(ハイアラーキ)ネット ワーク)に関する。背景技術 光ネットワーク、及び程度は低いが無線ネットワークを使用する通信システム は益々ディジタル通信パターンを採用している。ヨーロッパのシステムはCCI TT(国際電信電話諮問委員会)によってSDH(同期ディジタル階層)に標準 化されつつあり、これに対しアメリカのシステムはSONET(synchronous op tical networks:同期光ネットワーク)として知られており、ANSI(アメリ カ国家規格協会)標準で動作する。SDHシステムはネットワークノード・イン タフェースを使用し、SONETと両立する。ネットワークノードシステムでは 、クロックパルスを使用してネットワーク周囲の情報を駆動することを必要とし 、これは通常は外部のタイミング源(ソース)から得られる。この発明はそのよ うな任意のシステムスに適用できる。 そのようなネットワーク内では、同期目的のためにノード内で使用されるクロ ックパルスができるだけ高い品質を持つことが重要である。即ち、クロックパル スはその値に不確かさが存在する程度まで劣化しないことが重要である。そのよ うな劣化が生じ得る1つの問題は、同じタイミング信号が1つのループの周囲に 繰り返し送られように閉タイミングループがつくられるとき、及びクロック信号 がノードを通過するとき毎にクロック信号に劣化が生じる場合である。 Globecom‘92:オーランド(Orland)、アメリカ、第1−2−3巻1992年1 2月6日、IEEE第821〜828頁のジェイ・エイ・クロセット(J.A. Crosset)達の論文「SONET/SDHネットワーク同期及び同期源(SONET/SDH NETW0RK SYNCHRONISATION AND SYNCHRONISATION SOURCES)」には、SONET 及びSDHネットワークの同期と同期光ネットワークにおけるこれら基準信号の 分配が扱われている。これら信号はトランスポート機器及びオフィスの同期を与 える。この論文はネットワークにおいて見出される同期品質レベルを議論してい る。同期ネットワークは、SONETの観点及びSDHネットワークに対してな された比較からもたらされる。WO−A−94−11966には、メッセージに 基づく同期を採用する、かつ伝送ラインによって相互接続された複数のノードを 含む電気通信システムに対する階層的な同期方法が開示されている。この方法に おいては、ノードは、同期メッセージを含む信号とこのシステムの内部同期階層 内の、ノードのサインの形式の、それぞれの信号の優先度に関する情報を交換す る。その上、2つのノード間の伝送ラインはその両方向性を確認するためにモニ タされ、ラインの両方向性が立証できないとなるや否や、同期のためにラインを 使用することは禁止される。発明の開示 この発明の1つの目的は上記の閉タイミングループの発生を防止するための手 段を提供することである。 この発明の一面によれば、両方向リンクによって接続された複数のノードを含 み、外部クロック信号が、同期のためにノードからノードへ上記クロック信号を 通すように構成されている上記ノードのうちの1つの入力に存在し、各ノードは 、それぞれのノードを通過するクロック信号に、閉タイミングループの発生を防 止するための手段の一部としてそのノードをスタンプするための手段を具備する 同期ディジタル階層(SDH)ネットワークが提供される。 後続のノードが、クロック信号が存在した場所の知識を持つと、閉タイミング ループが生じたか否かについて決定を行うことができる。 一実施例においては、各ノードは、信号が通過した先行するノードから任意の ノード識別データを取り替えるための手段を具備する。 そのような構成は1つの有効な手段、特に隣接するノード間に閉タイミングル ープが発生することを防市するための有効な手段を提供する。 そのような事例において、各ノードは、入りクロック信号が到着したノードの アイデンティティを読み出し、かつクロック信号が同じノードに戻されるべきで ある場合には、クロック信号が同期のために使用されるべきではないと言うこと を示す信号を伝送するための手段を具備することが好ましい。 SDH内では情報は270バイトの情報から構成されるフレームワークで搬送 される。これらは9つの行で列に配列される。第1の9つの列はセクションオー バヘッド(SOH)として知られたオーバヘッドを生成するために使用される。 同期状態の指示(SSMB)がセクションオーバヘッドの一部として含まれる。 同期のためにセクションオーバヘッドにおいて参照される情報のバイトはS1と して知られており、それが付加されているトラヒックをサポートするタイミング 源の品質を指示するために使用される。上述した実施例においては、クロック信 号が使用されるべきではないと言うデータを示す信号を搬送するのはSSMBの S1バイトであることが好ましい。 上記実施例は、ネットワーク内の隣接するノード間にタイミングループが発生 することを防止することにおいて特定の用途を有する。より大きな多ノードルー プの発生の可能性を防止するために、代わりの実施例においては、各ノードは、 クロック信号と共に伝送される、クロック信号が通過した先行する複数のノード を識別するリストに、ノード識別データを追加するための手段と、このリストが それぞれのノードを識別するデータを含む場合には、同期のためにクロック信号 のそれぞれのノードによる使用を防止するための手段とを具備する。 1つのノードが上記リストに自分自身の識別データを見つけた場合には、それ ぞれのノードはタイミングループを検出している。 タイミングループの存在とは無関係に、クロック信号は、捨てられる前に、多 過ぎるノードを通過しないことが望ましい。直ぐ上で述べた実施例では、各ノー ドは、クロック信号が通過したノードの数をカウントし、かつこの数が予め定め られた値を越える場合には、同期のためにクロック信号のそれぞれのノードによ る使用を防止するための手段を具備することが好ましい。図面の簡単な説明 図1はSDHネットワークをリング形式で概略的に例示する図である。 図2はフォルト(故障)状態が発現した後の図1のネットワークを例示する図 である。 図3は代わりのより複雑な形式のネットワーク内の隣接する一対のノードを例 示する図である。 図4はこの発明の一面による動作状態の2つのノードを例示する図である。 図5はこの発明によるより複雑なマルチノードネットワークを例示する構成図 である。 図6はこの発明の別の面を使用する図5のネットワークを例示する構成図であ る。発明を実施するための最良の形態 以下、添付図面を参照してこの発明の実施例を単なる例示として説明する。 図1を参照すると、SDHネットワークはリング形態に配列された4つのノー ド1、2、3、4を含み、各隣接するノードは両方向通信リンク5によって接続 されている。代表的には、各ノードは、トラヒック及び他の信号を、明快かつ簡 単にするために図1には示されていないさらに他の入力及び出力を通じて、他の スイッチングエレメントにルート設定するために設けられているマルチプレクサ /デマルチプレクサクよりなるネットワークエレメントを備えている。 SDHは同期ネットワークであるから、高品質のタイミング信号をこのネット ワーク内のすべてのノードで利用できることが重要である。図示するように、外 部タイミング源6がこのネットワーク内の第1のノード1に入力されている。図 示するように、この外部タイミング源は、SDH技術用語を使用すると、源が最 高の品質を持つということを意味するG811によって指示されている。この信 号はデータリンク5に沿って、閉タイミングループが提供されないように、即ち 、精々1回だけループを形成して自分自身に戻る源により各チャネル5A又は5 Bが時間調整されるように、分配される。 図2に点Xで例示するように、これらセクションの1つがタイミング源として 働かない場合には、タイミングループが作られる。何故ならば、チャネル5Bが 利用できるチャネルからタイミング情報を得る、即ち、ノード4からチャネル5 Aで到来するタイミング情報を得るからである。これは同期状態指示が多重セク ションオーバヘッド信号の一部としてセクションオーバヘッドのS1部に挿入さ れるようにする。「ループとなった」タイミングの検出は図に例示するようには 容易に検出できないということを理解すべきである。各ノードは多セクションに よって接続可能であるから、図3に例示するように、これら源の1つからのタイ ミングが向きを変えて、異なるセクションにて同じノードに戻ったならば、タイ ミングループが恐らく生じるであろう。 図1、2及び3に示した例は、タイミング信号がループとなって戻る場所を決 定する非常に単純な1組の東/西の方向を意味する。環状ネットワークに存在す る交差接続デバイス又はエレメントと共に使用されるときに、タイミングが、そ の発生した場所から向きを変えて源に戻る場所の決定は確実性に欠け、従って、 その直接の周囲状況に関するある程度のネットワークの知識がそれぞれのノード に伝えられねばならない。 この発明によれば、その一面においては、各ノードは、クロック信号に関連し た信号に、SDH階層におけるように、SSMBのような識別データを付加する ように動作する。 S1バイトは4つのスペアビット(1〜4)を含み、使用されるのはこれらで ある。識別子は比較的大きなレンジ(範囲)を必要にし、以下に示すように16 ビットが割り当てられ、かつ多フレーム化される。 FAWはフレーム・アラインメント・ワードに関係する。図4は、2つのノー ド10、11が2つの別個の両方向チャネル5によって接続された事例を示す。 品質レベルG811の同期源6が第1のノード10から第2のノード11までの トラヒック支持セクションのそれぞれを時間調整するために使用される。これら セクションのそれぞれに付加されるSSMBは、品質レベルがG811であるこ とを指示し、源識別子はそれが第1のノード10から発せられていることを指示 するように設定される。第2のノード11はこれらセクションの1つから回復さ れたクロック信号を使用して第1のノード10へ伝送されるトラヒック同期させ る。しかしながら、この事例におけるSSMBは、両チャネル5A1、5B1が第 1のノード10に接続されることをノードが確認することができるので、「不使 用(使用しない)」に設定され、従って、タイミングは向きを変えて戻るであろ う。S1バイトは「1111」に設定され、「不使用」信号を指示する。 図5は、各ノード21、22、23、24が2つの両方向セクション51及び 52によって接続され、2つの別のノード24及び25に接続された2つの支脈 (スパー)を第3のノードに有する、より複雑なネットワークを例示する。タイ ミングがループとなった各事例において、「不使用」指示はSSMBで伝送され る。各ノードは、このネットワークのどの他のノードからタイミングが受信され たかを決定することができ、次いで、タイミング信号が向きを変えて戻ったか否 かを決定することができる。 上述したように、上記構成は、潜在するタイミングループを指示するためにネ ットワークの知識が制御管理センタからダウンロードされる必要を除去する。そ の上、ネットワークの変更はタイミングデータに関しては殆ど又は全く再構成の 必要がない。 このシステムはまた、信頼性を高めることもできる。何故ならば、単にネット ワーク中の各エレメントに対して同期源識別子又はノード識別子を与えることに よって構成が減少し、従って、不正確な構成が生じる可能性が相当に減ぜられる からである。 上記実施例はネットワーク中の隣接するノード間にタイミングループが発生す ることを防止又は阻止する特定の用途を有するものである。次に、多ノードタイ ミングループが識別できるようにする、また、幾つのノードをタイミング信号が 通過したかを識別する手段を提供することもできる、この発明の第2の実施例に ついて記載する。これは重要であり得る。何故ならば、同期目的のためにクロッ ク信号が使用されるとき毎に、クロック信号に劣化が生じるからである。例えば 、SDH標準は現在、タイミング品質の劣化のために、僅かに20の同期化クロ ックがいわゆる同期化基準チエーンの一部を形成すべきであると言うことを明示 している。第2の実施例においては、ノード識別情報は、クロック信号がそれぞ れのノードを通過するとき毎に、リストに追加される。この識別情報は、後述す るように、SSMBに付加される。前に記載したように、S1バイトは4つのス ペアビット(1〜4)を含む。各識別子は比較的大きなレンジを必要にし、16 ビットが割り当てられる。最大で20の識別子がリストを形成するために必要と され、そのリストにおける現在の識別子の数の指示が、また、行われる。この構 造は多フレーム化され、以下に示される。 同期源がノードによって使用されるとき毎に、その識別データがSSMBに保 持されたノードのリストに付加され、源IDの数が1だけインクリメントされる 。この新しいSSMBはその後、その源をタイミング用に使用する各セクション で伝送される。 図6は、代わりの技術が使用されることを除き、図5に対応する。各ノードは 、それ自身の識別データが受信したSSMBに存在する場合に、潜在するタイミ ングループを検出することができる。例えば、第3のノードは、ノード25及び 26からのタイミングを使用することができないと言うことを、それ自身の識別 情報がこれらノードから受信したSSMBに存在するので、知ることになる。各 ノードはまた、同期基準チエーンの長さを決定することができ、それによりタイ ミングの品質が、それが使用されるべきである点を越えて劣化したか否かを決定 することができる。例えば、5つのチエーンの長さは受け入れることができない とみなされるべきであった場合には、第6のノード26からのタイミングはその SSMBに「不使用」の品質を指示することができる。 請求の範囲 1.両方向リンクによって相互接続された複数のノードを含み、外部クロック信 号が、同期のためにノードからノードへ上記クロック信号を通すように構成され ている上記ノードのうちの1つの入力に存在する同期ディジタル階層(SDH) ネットワークにおいて、 各ノードは、それぞれのノードを通過するクロック信号に、閉タイミングルー プの発生を防止するための手段の一部としてそのノードを識別するテータをスタ ンプするための手段を具備することを特徴とするSDHネットワーク。 2.各ノードは、信号が通過した先行するノードから任意のノード識別データを 取り替えるための手段を具備することを特徴とする請求の範囲第1項に記載のS DHネットワーク。 3.各ノードは、入りクロック信号が到着したノードのアイデンティティを読み 出し、かつクロック信号がその同じノードに戻されるべきである場合には、クロ ック信号が同期のために使用されるべきではないと言うことを示す信号を伝送す るための手段を具備することを特徴とする請求の範囲第2項に記載のSDHネッ トワーク。 4.SSMBが、クロック信号が使用されるべきではないと言うことを示す信号 を搬送するように適合されていることを特徴とする請求の範囲第3項に記載のS DHネットワーク。 5.上記SSMBのS1バイトが上記信号を搬送するように適合されていること を特徴とする請求の範囲第4項に記載のSDHネットワーク。 6.各ノードは、クロック信号と共に伝送される、クロック信号が通過した複数 の先行するノードを識別するリストに、ノード識別データを追加するための手段 と、上記リストがそれぞれのノードを識別するデータを含む場合には、同期のた めにクロック信号のそれぞれのノードによる使用を防止するための手段とを具備 することを特徴とする請求の範囲第1項に記載のSDHネットワーク。 7.各ノードは、クロック信号が通過したノードの数をカウントし、かつこの数 が予め定められた値を越える場合には、同期のためにクロック信号のそれぞれの ノードによる使用を防止するための手段を具備することを特徴とする請求の範囲 第6項に記載のSDHネットワーク。 8.両方向リンクによって相互接続された複数のノードを含み、かつ外部クロッ ク信号を、同期目的のためにノードからノードへ通すように構成されているSD Hネットワーク内に閉タイミングループが発生することを防止する方法であって 、各ノードを通過するクロック信号にそのノードを識別するデータをスタンプす る段階を含むことを特徴とする方法。
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (81)指定国 EP(AT,BE,CH,DE, DK,ES,FI,FR,GB,GR,IE,IT,L U,MC,NL,PT,SE),OA(BF,BJ,CF ,CG,CI,CM,GA,GN,ML,MR,NE, SN,TD,TG),AP(KE,LS,MW,SD,S Z,UG),UA(AM,AZ,BY,KG,KZ,MD ,RU,TJ,TM),AL,AM,AT,AU,AZ ,BB,BG,BR,BY,CA,CH,CN,CZ, DE,DK,EE,ES,FI,GB,GE,HU,I S,JP,KE,KG,KP,KR,KZ,LK,LR ,LS,LT,LU,LV,MD,MG,MK,MN, MW,MX,NO,NZ,PL,PT,RO,RU,S D,SE,SG,SI,SK,TJ,TM,TR,TT ,UA,UG,US,UZ,VN

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1.両方向リンクによって相互接続された複数のノードを含み、外部クロック信 号が、同期のためにノードからノードへ上記クロック信号を通すように構成され ている上記ノードのうちの1つの入力に存在し、各ノードは、それぞれのノード を通過するクロック信号に、閉タイミングループの発生を防止するための手段の 一部としてそのノードを識別するデータをスタンプするように動作することを特 徴とするSDHネットワーク。 2.各ノードは、信号が通過した先行するノードから任意のノード識別データを 取り替えるように動作することを特徴とする請求の範囲第1項に記載のSDHネ ットワーク。 3.各ノードは、入りクロック信号が到着したノードのアイデンティティを読み 出すように動作し、かつクロック信号がその同じノードに戻されるべきである場 合には、クロック信号が同期のために使用されるべきではないと言うことを示す 信号を伝送するように動作することを特徴とする請求の範囲第2項に記載のSD Hネットワーク。 4.クロック信号が使用されるべきではないと言うことを示す信号をSSMBが 搬送することを特徴とする請求の範囲第3項に記載のSDHネットワーク。 5.上記SSMBのS1バイトが上記信号を搬送することを特徴とする請求の範 囲第4項に記載のSDHネットワーク。 6.各ノードは、クロック信号と共に伝送される、クロック信号が通過した複数 の先行するノードを識別するリストに、ノード識別データを追加するように動作 し、かつ上記リストがそれぞれのノードを識別するデータを含む場合には、同期 のためにクロック信号を使用しないように動作することを特徴とする請求の範囲 第1項に記載のSDHネットワーク。 7.各ノードは、クロック信号が通過したノードの数をカウントするように動作 し、かつこの数が予め定められた値を越える場合には、同期のためにクロック信 号を使用しないように動作することを特徴とする請求の範囲第6項に記載のSD Hネットワーク。 8.両方向リンクによって相互接続された複数のノードを含み、かつ外部クロッ ク信号を、同期目的のためにノードからノードへ通すように構成されているSD Hネットワーク内に閉タイミングループが発生することを防止する方法であって 、各ノードを通過するクロック信号にそのノードを識別するデータをスタンプす る段階を含むことを特徴とする方法。 9.図面の図4、図5及び図6を参照して実質的に記載されたSDH。 10.図面の図4、図5及び図6を参照して実質的に記載されたSDHネットワ ークに閉タイミングループが発生することを防止する方法。
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