JPH11506378A - 二重殺菌システムが結合する腹膜透析チューブ - Google Patents

二重殺菌システムが結合する腹膜透析チューブ

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JPH11506378A
JPH11506378A JP9534435A JP53443597A JPH11506378A JP H11506378 A JPH11506378 A JP H11506378A JP 9534435 A JP9534435 A JP 9534435A JP 53443597 A JP53443597 A JP 53443597A JP H11506378 A JPH11506378 A JP H11506378A
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ピー. ロー,エリック
マーフィー,ランディ
ピーターズ,ロビン
ディー. エドワーズ,スコット
エイ. キャステラノス,ラファエル
ロ,イン−チェン
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バクスター インターナショナル インコーポレイテッド
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Abstract

(57)【要約】 コネクターアセンブリおよび殺菌システムが、腹膜透析手順の間のような結合を必要とする任意のシステムのために提供される。コネクターアセンブリは、移動セットコネクターおよび使い捨てコネクターを含む。移動セットコネクターおよび使い捨てコネクターのそれぞれは、液体経路を生じるために結合する部材を含む。使い捨てコネクターは、結合がなされる場合に、液体経路の開口部の近くの移動セット部材を湿らすために、殺菌剤で部分的に飽和させたリングを含むハウジングを含む。リングは、移動セット部材が通過する開口部を形成する。分離において、移動セット部材は、この部材をふき取り乾燥するふき取り特性を有するリングのセクションを通過する。

Description

【発明の詳細な説明】 題 二重殺菌システムが結合する腹膜透析チューブ 本発明は、一般に腹膜透析のための結合システムおよび方法に関する。さらに 詳細には、本発明は、さらなる労力または面倒なく結合部での殺菌を可能にする 殺菌システムを有する、腹膜透析に使用される結合システムに関する。 腹膜透析において、透析液は供給源(例えば、バック)から出され、そして患 者の腹膜腔に移植されている腹膜カテーテルに外部カテーテルを介して送達され る。コネクターは外部カテーテルを腹膜カテーテルに結合する。コネクターは多 くの結合および分離に持ちこたえることを必要とされる。腹膜透析を用いる腎臓 患者の首尾良い処置に等しく重要なことは、この結合部を殺菌するための有効な 手段が存在することである。 典型的に、殺菌のための方法は、ポビドンヨード、ベタジンまたは別の面倒な 殺菌剤中の浸漬を含む。このようなシステムは、殺菌の前および後に使用者のさ らなる労力を必要とする。 さらに、結合部の殺菌操作の数が多くなるほど、腹膜透析の潜在的に危険な合 併症である腹膜炎の危険性が大きくなる。 典型的に、一旦殺菌技術をおろそかにすると、ブドウ球菌および他の病原菌は 、カテーテルの内腔を移動して、そして腹膜腔に侵入する。 腹膜炎は痛みがあり、そして腹膜の水力学的透過性を一時的に減少させ、腎臓 処置をより成功しなくする。敗血症および死をもたらすさらに耐性の感染が起こ り得る。腹膜透析を放棄した患者のうち大部分は、繰り返される感染のためその ようになる。 多くの患者は連続的歩行型腹膜透析(continuous ambulatory peritoneal dial ysls)(CAPD)手順をすべて自分で行うので、殺菌方法が患者に対してあまりにも 複雑であるかまたは不便である場合、結合部の殺菌操作は、しばしば汚染された システムをもたらす。殺菌結合システムの破損がそのシステムを汚染して起こり 得る場合、全システムまたは少なくとも汚染された構成部分は取り替えられなけ ればならず、従って、潜在的な合併症および処置の費用が増大する。 今日、健康医療において、患者の独立を促進する簡単かつ有効な手順は、(CAP D)患者を含む外来患者のための重要な目的となっている。 従って、腹膜透析適用における結合システムのための改善された殺菌システム 、ならびに腹膜透析を提供するための方法の必要性が存在する。 発明の要旨 本発明は、第1の部位と第2の部位との間の液体伝達を確立した場合に、殺菌 を確実にするための改善されたシステムおよび方法を提供する。 この目的のために、本発明の実施態様において、コネクターシステムが液体の 流れを可能にするために提供される。このシステムは、第1の液体経路および第 2の液体経路により規定される液体経路を有する。開口部(opening)を有するリ ングがさらに提供される。リングは第2の液体経路中に配置され、そして吸収特 性を有する第1のセクションおよびふき取り(wipe)特性を有する第2のセクショ ンを含む。さらに、第1のセクションは殺菌剤を含む。 1つの実施態様において、第2のハウジング(housing)は、第1のセクション および第2のセクションがコネクターシステム内で動くのを防ぐように構築され 、配置される。 1つの実施態様において、第1のセクションは第2のセクションに隣接する。 1つの実施態様において、セクションの1つは乾燥している。 1つの実施態様において、第1のセクションおよび第2のセクションは、組み 込まれて形成される。 1つの実施態様において、組み込まれたクランプは第1のハウジング内に位置 する。 1つの実施態様において、第1の部材および第2の部材は、分離まで殺菌剤に 実質的に一定に接触している。 1つの実施態様において、フランジブル(frangible)は第2のハウジングに操 作可能に結合されている。ここで、フランジブルは第2のハウジングから分離可 能である。 本発明の別の実施態様において、結合部を殺菌するためのシステムが提供され る。このシステムは、第1の液体経路、第2の液体経路、ならびに第1の液体経 路および第2の液体経路を結合するコネクターを有する。コネクターは、それら の間での液体伝達を確立する。ハウジングはコネクター内に存在し、ここで、ハ ウジングはリングを含み、このリングは殺菌剤を有さない第1のセクションおよ び殺菌剤を有する第2のセクションを含む。リングを通過して殺菌されるべき部 材を受け入れるための手段がさらに提供される。 1つの実施態様において、第2のセクションはフォーム(foam)である。 1つの実施態様において、第1のセクションおよび第2のセクションは組み込 まれて形成される。 1つの実施態様において、ハウジングはリングが動くのを防ぐために構築され 、配置される。 本発明の別の実施態様において、腹膜透析を提供するための方法が提供される 。この方法は:透析液の供給源との液体伝達において第1の部材を提供する工程 ;患者の腹膜腔との液体伝達において第2の部材を提供する工程;コネクターが 結合される場合、第1の部材と第2の部材との間の選択的な液体伝達を提供する コネクターを提供する工程;コネクター内にリングを提供する工程;このリング が、ふき取り特性を有する第1のセクションおよび吸収特性を有する第2のセク ションを含む工程;結合において第1の部材をリングに通過させる工程;および 分離において第1の部材をリングを通過して引き戻す工程、を包含する。 1つの実施態様において、第1の部材は結合において第2のセクションの前に 第1のセクションを通過する。 1つの実施態様において、第1の部材は結合の間、第2のセクションと実質的 に一定に接触している。 1つの実施態様において、第1のセクションは第2のセクションに隣接して配 置される。 1つの実施態様において、リングは第1の部材との液体伝達における開口部を 含むように構築され、そして配置される。 1つの実施態様において、第1の部材と第2の部材との間の結合を閉塞するた めの手段が提供される。 本発明のなお別の実施態様は、内部を規定するハウジングを提供する。吸収特 性を有する第1の部分は内部内に位置する。ふき取り特性を有する第2の部分は 内部内に位置する。第2の部分は第1の部分に隣接する。殺菌剤は、第1の部分 内に含まれる。第1の部分および第2の部分を通過する開口部が提供される。 従って、本発明の利点は、改善された結合システムを提供することである。 本発明の別の利点は、コネクター構成部分を殺菌するために結合システムにお いて使用され得る、改善された殺菌システムを提供することである。 本発明のなおさらなる利点は、使用者のさらなる労力をほとんど、または全く 必要としない殺菌の容易かつ複雑でない方法を提供することである。 本発明により提供されるさらなる利点は、結合部を必要とする任意のシステム において使用され得る結合システムを提供することである。 さらに、本発明の別の利点は、さらなる構成部分を必要としない結合システム を提供することである。 本発明のなおさらなる利点は、簡単な閉塞方法および固定方法を具備する結合 システムを提供することである。 本発明の別の利点は、結合システムの一部に流量調節を有する結合システムを 提供することである。 本発明のなお別の利点は、殺菌剤の含有を可能にする結合システムを提供する ことである。 本発明のなおさらなる利点は、2つの結合部分を抗菌物質にほぼ一定に接触す ることを維持する能力を有する結合システムを提供することである。 本発明の別の利点は、それらに面倒な状況を生じることなく殺菌剤を使用する 結合システムを提供することである。 さらに、本発明の利点は、連続的歩行型腹膜透析における液体結合および液体 分離を可能にするための改善されたシステムを提供することである。 本発明のさらなる特徴および利点が記載され、そして本願の好ましい実施態様 の詳細な記載および図面から明らかである。 図面の簡単な説明 図1は、本発明のコネクターの実施態様の平面図を例示する。 図2は、結合された局面における移動セットおよびコネクターの図1の線II-I Iに沿った大まかな断面図を例示する。 図3は、結合されていない局面における移動セットおよびコネクターの1つの 実施態様の断面図を例示する。 図4は、ハウジング中に2つの隣接部分を含むハウジングの1つの実施態様の 断面図を例示する。 図5は、殺菌剤を含む領域および殺菌剤をほとんどまたは全く含まない領域を 有する1つの部分を含むハウジングの1つの実施態様の断面図を例示する。 図6は、腹膜透析を行うためのシステムにおける本発明のコネクターの使用方 法の1つの実施態様を例示する。 本願の好ましい実施態様の詳細な説明 本発明は、結合(例えば、第1の長さのチューブまたは他の導管の、第2の長 さのチューブまたは他の導管への結合)を必要とする任意のシステムのための( 例えば、腹膜透析のための)殺菌システムを含む結合システムを提供する。本発 明は、使用者/患者に安全かつ容易な結合および殺菌システムを、いずれの面倒 も伴わずに提供するように設計される。この目的のために、本発明は、結合シス テム内で使用される殺菌システムを提供する。 好ましい実施態様において、本発明の方法およびシステムは、腹膜透析に使用 され得るが、このシステムおよび方法は、種々の他の適用について使用され得る ことが理解されるべきである。 本発明の1つの実施態様によれば、殺菌システムは少なくとも1つのリングを 含む。このリングは、吸収特性を有さない第1の部分および吸収特性を有する第 2の部分であり得る。好ましい実施態様において、第2の部分はこの中に含まれ る殺菌剤を有する。結合において、殺菌されるべき部材は第1の部分を通過する ;次いで、部材は、部材が殺菌される第2の部分を通過する。分離において、部 材が引き戻される場合、部材がふき取られて乾燥する第1の部分を通過して戻さ れる。 好ましい実施態様において、第2の部分は、殺菌剤が吸収され、そして保持さ れ得るオープンセル(open cell)特性を有するフォームのリングである。第1の 部分は、第1の部分がふき取り機能を提供するような、クローズドセル(closed cell)特性を有する、すなわち吸収が不可能な材料である。しかし、第1の部分 および第2の部分は、吸収および非吸収の二重特性を有する1つの部分として組 み込まれ得ることが理解されるべきである。さらに、フォームとは別の他の材料 で、当業者により実行され得る。 次に図面について言及すると、図1は、一般的に、結合された局面における移 動セットコネクター10および使い捨てコネクター12を含むアセンブリ1を例示す る。1つの実施態様において、クランプ16(図2に示す)およびフランジブル14 は、使い捨てコネクター12の肝要な部分である。クランプ16は使い捨てコネクタ ー12の本体に組み込まれて利用性を改善し、作動した場合、使い捨てコネクター 12の外部からいずれの汚染物の侵入も防ぐ。 1つの実施態様において、クランプ16は、コネクター12が移動セットコネクタ ー10に結合される場合、クランプ16が収容されるコネクター12の領域17で結合さ れるチューブ15を加圧する、第1の位置の間で押し下げ得るアームを有するC型 のクランプである。もちろん、他のクランプ(clamping)方法で、当業者により実 行され得ることが理解されるべきである。クランプ16の重要な特性は、クランプ 16がコネクター12の領域17において機能的に組み込まれることである。コネクタ ー12のボタン24が押し下げられると、結果として、クランプ16は、チューブ15に おける流れを妨ぐためにチューブ15を押し下げる位置まで押し進められ得る。 図1および2にさらに例示されるように、1つの実施態様において、コネクタ ー12は2つの部分から構築される。結合部材36は、1方の末端で移動セットコネ クター10に、そしてその反対の末端でチューブ15に結合する。次いで、コネクタ ーハウジング35は、結合部材36とコネクターハウジング35との間に規定される領 域17でチューブ15およびクランプ16を囲むために、従来の様式で結合部材36に結 合する。 フランジブル14およびクランプ16により、使用者/患者はチューブ15を押しつ け、次いでフランジブル14を離し得る。フランジブル14は、破損がコネクターハ ウジング35のわずかに内部で生じるように構築され、そして配置される。この特 性は、使用者/患者(例えば、腹膜透析患者)に起こり得る炎症を抑制するのに 役立つ。さらに、クランプ16およびフランジブル14の近接は、蓄積し得る残存容 積量を減少させる。 例示される好ましい実施態様において、ボタン24は、使い捨てコネクター12の 頂部に位置する。ボタン24は、押し下げられた場合、チューブ15を塞ぐ。次いで 、フランジブル14は、結合されたアセンブリ1を保持し、そしてフランジブル14 の末端を折ることにより壊される。 図2については、移動セットコネクター10および使い捨てコネクター12を結合 された局面において示す。開口部28は、移動セットコネクター10の末端に介在す る点に位置する。移動セットコネクター10の開口部28は、当該分野で公知の任意 の方法で開かれ得るか、または閉じられ得、これにより液体経路46を通過する液 体の流れを増加、および減少させる。 開口部28は、移動セットコネクター10のハウジング30および組み込まれたクラ ンプ26内に提供される。ハウジング30は、強固であり、そして組み込まれたクラ ンプ26に相対的な固定した位置に存在する。クランプ26は、強固であり、かつ固 定していない位置に存在する。組み込まれたクランプ26は、ハウジング30の外側 の外部の点から、末端50を通過してハウジング30の内部まで直線的に動く。開口 部28は、組み込まれたクランプ26が引き戻されると広がり、液体経路46の流速を 増加させる。ボール32は、円錐末端34を締め付けて開口部28に機械的な閉塞の形 成をもたらし、従って液体経路46を閉鎖する。ハウジング30内部に位置するO- リング38は、閉塞を行う。クランプ26が引き戻されると、ボール32は引き戻され 、流体の流れを可能にする。流体の流れは、ボール32のさらなる引き戻しにより 増加され得る。もちろん、ボール32とは別の他のバルブ機構で、当業者により実 行され得る。あるいは、移動セットコネクター10は、流量調節機構を必要としな い。 次に図3については、移動セットコネクター10および使い捨てコネクター12を 、結合されていない局面において示す。移動セットコネクター10は、ハウジング 30内に中空の先細の部材20を有する。使い捨てコネクターには、同様の大きさの 中空の先細の部材22を有する。中空の先細の部材22内への中空の先細の部材20の 入れ子式の挿入は、液体経路46と使い捨てコネクター12のチューブ15との間の液 体 伝達を生じる。液体経路46の閉塞は、中空の先細の部材20と中空の先細の部材22 との差異により生じ、強固である一方の部材および半強固であるもう一方の部材 が機械的な閉塞を生じさせる。 中空の先細の部材20から中空の先細の部材22への固定は、リング状のスナップ フィット(snap fit)または当該分野における公知の任意の他の方法の使用によ る閉塞と独立して達成され得る。スナップフィットは、閉塞が確立された後に作 動されるように設計される。 「接触汚染」の危険をさらに減らすために、移動セットコネクター10および使 い捨てコネクター12は覆われ得る。移動セットコネクター10および使い捨てコネ クター12が覆われる場合、溝(groove)(示さず)は移動セットコネクター10に配 置され、そしてビーズ(bead)(示さず)は使い捨てコネクター12に提供される。 移動セットコネクター10および使い捨てコネクター12が覆われない場合、溝は使 い捨てコネクター12に配置され、そしてビーズは移動セットコネクター10に配置 される。 図3において、二重フォーム殺菌システム18が示され、これは使い捨てコネク ター12において使い捨てコネクター12の末端40に、またはその近くに位置する。 結合部において、移動セットコネクター10の中空の先細の部材20は、殺菌システ ム18を通過する。中空の先細の部材20は、結合の間、殺菌剤とのほぼ一定の接触 を維持し得る。 次に図4については、殺菌システム18を示す。これはハウジング48、非吸収部 分42および第2の吸収部分44を有する。 本発明の好ましい実施態様において、第1の部分42は殺菌剤を有さず、従って 、液体またはゼラチン状の表面をふき取り乾燥し得る。第2の部分44は吸収特性 を有し、これは第2の部分44に接触する部材を殺菌するための殺菌剤を含み得る 。部分42、44を形成するために使用される材料のタイプは変化し得、そして当業 者により理解され得る。好ましい実施態様において、フォームのようなオープン セル材料を第2の部分44のために使用し、そしてクローズドセル材料を第1の部 分42のために使用する。もちろん、当業者は、吸収およびふき取り特性を有する 他の材料で実行し得る。 本発明の1つの実施態様において、第1の部分42は、ハウジング48において第 2の部分44に隣接する。ハウジング48を、ハウジング48における組み込みの後、 2つの部分42、44が動くのを妨ぐために構築する。前記のように2つの部分42、 44を、吸収およびふき取りの少なくとも2つの特性を有する1つの部分として形 成し得る。 本発明の別の実施態様において、部分42、44のそれぞれは殺菌剤を含み得る。 第1の部分42は、第2の部分44より少ない殺菌剤を有し、吸収材ではない。第2 の部分44は、殺菌剤を含む部材をふき取り乾燥し得なければならない。 移動セットコネクター10および使い捨てコネクター12の結合において、移動セ ットコネクター10の部材20は、開口部28に挿入され、そして使い捨てコネクター 12の第1の部分42、次いで第2の部分44を通過する。この時に部材20は殺菌剤で コートされる。移動セットコネクター10および使い捨てコネクター12の分離の際 に、第1の部分42は、移動セットコネクター10の部材20をふき取り乾燥する。 別の実施態様において、図5において例示されるように、1つの部分25の材料 は、2つの別々の部分の代わりに、殺菌システム18のために使用され得る。本発 明に従って、1つの部分が使用される場合、部分25内の第1の領域52はほとんど または全く殺菌剤を含まず、そして部分25内の第2の領域54は実質的により多く の殺菌剤を含む。1つの部分25はまた、開口部を含み、殺菌のための部材を受け 入れる。 移動セットコネクター10を、例示する1つの部分のシステムにおいて使い捨て コネクター12に結合すると、部材20は開口部28に挿入され、そして第1の領域52 を通過し、次いで第2の領域54を通過する。この時、部材20は殺菌剤でコートさ れる。移動セットコネクター10および使い捨てコネクター12の分離の際に、部材 20が引き戻されて、そして1つの部分25の第1の領域52が部材20をふき取り乾燥 する。 本発明の1つの実施態様によれば、腹膜透析手順の間のコネクターアセンブリ 1を使用するための方法は、図6に例示される。第1のチューブ66は、透析液58 の供給源を含むバック56の内部と液体伝達する。第2のチューブまたは移動セッ トチューブ68は、患者100の腹膜腔60に移植されたカテーテルと液体伝達する。 本発明のコネクターアセンブリ1は、バック56を患者の腹膜腔60に結合するチュ ーブ66、68の範囲の間の選択的な液体伝達を提供する。 移動セットチューブ68の、コネクターアセンブリ1の移動セットコネクター10 への結合および第1のチューブ66を有する使い捨てコネクターのその後の結合の 際に、殺菌は、コネクターアセンブリ1内の吸収部分および非吸収部分で起こる 。 本明細書中に記載される、本願の好ましい実施態様に対する種々の変更および 改変は、当業者に明らかであることが理解されるべきである。このような変更お よび改変は、本発明の精神および範囲を逸脱することなく、そしてその付随する 利点を損なうことなくなされ得る。従って、このような変更および改変は添付の 請求の範囲により包含されることが意図される。
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (81)指定国 EP(AT,BE,CH,DE, DK,ES,FI,FR,GB,GR,IE,IT,L U,MC,NL,PT,SE),AM,AT,AU,B B,BG,BR,BY,CA,CH,CN,CZ,DE ,DK,EE,ES,FI,GB,GE,HU,IL, IS,JP,KG,KP,KR,KZ,LK,LR,L T,LU,LV,MD,MG,MN,MX,NO,NZ ,PL,PT,RO,RU,SE,SG,SI,SK, TJ,TM,TT,UA,UZ,VN (72)発明者 マーフィー,ランディ アメリカ合衆国 ウィスコンシン 53142, ケノシャ,126ティーエイチ プレイス 6511 (72)発明者 ピーターズ,ロビン アメリカ合衆国 イリノイ 60050,マッ クヘンリー,ブルックウッド トレイル 301 (72)発明者 エドワーズ,スコット ディー. アメリカ合衆国 イリノイ 60048,リバ ティビル,グリーンツリー パークウェイ 401 (72)発明者 キャステラノス,ラファエル エイ. アメリカ合衆国 イリノイ 60172,ロー セル,アイスル ロイヤル ベイ 524 (72)発明者 ロ,イン−チェン アメリカ合衆国 イリノイ 60048,グリ ーン オークス,フォックス ラン 225

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1.液体の流れを可能にするためのコネクターシステムであって、該システムは : 第1の液体経路を有する第1のハウジング; 第2の液体経路を有する第2のハウジング;および 該第2の液体経路内に置かれる開口部を有するリングを含有し、該リングは吸 収特性を有する第1のセクションおよびふき取り特性を有する第2のセクション を含有し、該第1のセクションは殺菌剤を含有する、コネクターシステム。 2.前記第2のハウジングが、前記第1のセクションおよび前記第2のセクショ ンが前記コネクターシステム内で動くのを妨ぐために構築され、そして配置され る、請求項1に記載のコネクターシステム。 3.前記第1のセクションが前記第2のセクションに隣接する、請求項1に記載 のコネクターシステム。 4.前記セクションの1つが乾燥している、請求項1に記載のコネクターシステ ム。 5.前記第1のセクションおよび前記第2のセクションが組み込まれて形成され る、請求項1に記載のコネクターシステム。 6.前記第1のハウジングに位置する組み込まれたクランプをさらに含有する、 請求項1に記載のコネクターシステム。 7.第1の部材および第2の部材が分離まで前記殺菌剤に実質的に一定に接触し ている、請求項5に記載のコネクターシステム。 8.請求項1に記載のコネクターシステムであって、該コネクターシステムは: 前記第2のハウジングに操作可能に結合されるフランジブルをさらに含有し、該 フランジブルは前記第2のハウジングから取り外し可能である、コネクターシス テム。 9.結合部を殺菌するためのシステムであって、該システムは: 第1の液体経路; 第2の液体経路; 該第1の液体経路および該第2の液体経路を結合するコネクター、該コネクタ ーはそれらの間の液体伝達を確立し; 該コネクター内のハウジング、該ハウジングはリングを含有し、該リングは殺 菌剤を有さない第1のセクションおよび殺菌剤を有する第2のセクションを含有 する;ならびに 該リングを通過して殺菌されるべき部材を受け入るための手段 を包含する、システム。 10.前記第2のセクションがフォームである、請求項9に記載のシステム。 11.前記第1のセクションおよび前記第2のセクションが組み込まれて形成さ れる、請求項9に記載のシステム。 12.前記ハウジングは、前記リングが動くのを防ぐために構築され、そして配 置される、請求項9に記載のシステム。 13.腹膜透析を提供するための方法であって、該方法は以下の工程: 透析液の供給源との液体伝達において第1の部材を提供する工程; 患者の腹膜腔との液体伝達において第2の部材を提供する工程; 結合される場合、該第1の部材と該第2の部材との間の選択的な液体伝達を提 供するコネクターを提供する工程; 該コネクター内にリングを提供する工程、該リングはふき取り特性を有する第 1のセクションおよび吸収特性を有する第2のセクションを含有し; 結合において、該第1の部材を該リングに通過させる工程;ならびに 分離において、該第1の部材を該リングを通過して引き戻す工程、 を包含する、方法。 14.前記第1の部材が、結合において前記第2のセクションの前に前記第1の セクションを通過する、請求項13に記載の方法。 15.前記第1の部材が、結合の間、前記第2のセクションと実質的に一定に接 触することを可能にする工程をさらに包含する、請求項13に記載の方法。 16.前記第1のセクションを前記第2のセクションに隣接して配置する工程を さらに包含する、請求項13に記載の方法。 17.前記リングが、前記第1の部材との液体伝達における開口部を含むように 構築され、そして配置される、請求項13に記載の方法。 18.前記第1の部材と前記第2の部材との間の結合を閉塞するための手段を提 供する工程をさらに包含する、請求項13に記載の方法。 19.コネクターであって、該コネクターは: 内部を規定するハウジング; 該内部内に位置する吸収特性を有する第1の部分; 該内部内に位置するふき取り特性を有する第2の部分、該第2の部分は該第1 の部分に隣接し; 該第1の部分内の殺菌剤;および 該第1の部分および該第2の部分を通過する開口部、 を含有する、コネタター。
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