JPH11506083A - コンベヤベルト - Google Patents

コンベヤベルト

Info

Publication number
JPH11506083A
JPH11506083A JP8536513A JP53651396A JPH11506083A JP H11506083 A JPH11506083 A JP H11506083A JP 8536513 A JP8536513 A JP 8536513A JP 53651396 A JP53651396 A JP 53651396A JP H11506083 A JPH11506083 A JP H11506083A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
conveyor belt
rods
module
link
extending
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Granted
Application number
JP8536513A
Other languages
English (en)
Other versions
JP3809191B2 (ja
Inventor
ミーカー,ウィリアム・エー
Original Assignee
ミーカー,ウィリアム・エー
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by ミーカー,ウィリアム・エー filed Critical ミーカー,ウィリアム・エー
Publication of JPH11506083A publication Critical patent/JPH11506083A/ja
Application granted granted Critical
Publication of JP3809191B2 publication Critical patent/JP3809191B2/ja
Anticipated expiration legal-status Critical
Expired - Fee Related legal-status Critical Current

Links

Classifications

    • BPERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
    • B65CONVEYING; PACKING; STORING; HANDLING THIN OR FILAMENTARY MATERIAL
    • B65GTRANSPORT OR STORAGE DEVICES, e.g. CONVEYORS FOR LOADING OR TIPPING, SHOP CONVEYOR SYSTEMS OR PNEUMATIC TUBE CONVEYORS
    • B65G17/00Conveyors having an endless traction element, e.g. a chain, transmitting movement to a continuous or substantially-continuous load-carrying surface or to a series of individual load-carriers; Endless-chain conveyors in which the chains form the load-carrying surface
    • B65G17/06Conveyors having an endless traction element, e.g. a chain, transmitting movement to a continuous or substantially-continuous load-carrying surface or to a series of individual load-carriers; Endless-chain conveyors in which the chains form the load-carrying surface having a load-carrying surface formed by a series of interconnected, e.g. longitudinal, links, plates, or platforms
    • B65G17/063Conveyors having an endless traction element, e.g. a chain, transmitting movement to a continuous or substantially-continuous load-carrying surface or to a series of individual load-carriers; Endless-chain conveyors in which the chains form the load-carrying surface having a load-carrying surface formed by a series of interconnected, e.g. longitudinal, links, plates, or platforms the load carrying surface being formed by profiles, rods, bars, rollers or the like attached to more than one traction element
    • B65G17/064Conveyors having an endless traction element, e.g. a chain, transmitting movement to a continuous or substantially-continuous load-carrying surface or to a series of individual load-carriers; Endless-chain conveyors in which the chains form the load-carrying surface having a load-carrying surface formed by a series of interconnected, e.g. longitudinal, links, plates, or platforms the load carrying surface being formed by profiles, rods, bars, rollers or the like attached to more than one traction element the profiles, rods, bars, rollers or the like being interconnected by a mesh or grid-like structure
    • BPERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
    • B65CONVEYING; PACKING; STORING; HANDLING THIN OR FILAMENTARY MATERIAL
    • B65GTRANSPORT OR STORAGE DEVICES, e.g. CONVEYORS FOR LOADING OR TIPPING, SHOP CONVEYOR SYSTEMS OR PNEUMATIC TUBE CONVEYORS
    • B65G2201/00Indexing codes relating to handling devices, e.g. conveyors, characterised by the type of product or load being conveyed or handled
    • B65G2201/02Articles
    • BPERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
    • B65CONVEYING; PACKING; STORING; HANDLING THIN OR FILAMENTARY MATERIAL
    • B65GTRANSPORT OR STORAGE DEVICES, e.g. CONVEYORS FOR LOADING OR TIPPING, SHOP CONVEYOR SYSTEMS OR PNEUMATIC TUBE CONVEYORS
    • B65G2207/00Indexing codes relating to constructional details, configuration and additional features of a handling device, e.g. Conveyors
    • B65G2207/24Helical or spiral conveying path

Abstract

(57)【要約】 コンベヤベルト(20)は、食品加工産業にとくに適するもので、一連のモジユール製品支持部材(23〜25,134,138)が遊着された緊張力支持の相互接続リンク(45)に接続された横方向に延びているロツド(36〜38,141,168,172,177)からなる緊張力支持構造を含んでいる。製品支持モジユールは連続するこれらのモジユールを互いに相互に嵌合するように前方におよび後方に延びているリンク端部(27,30)を含んでいる。前方におよび後方に延びているリンク端部の各々は横方向ロツドが貫通するスロツト付きの長手方向開口(76,77,82)を備えている。前方に延びているリンク端部にスロツトを画成している前壁部分と関連の後方に延びているリンク端部にスロツトを画成する後壁部分との間の距離はコンベヤモジユールとロツドとの間の幾らかの相対的な長手方向運動を許容するように隣接する横方向ロツドによつて広げられる固定の長手方向間隔よりも大きい。加えて、モジユールおよびロツドの少なくとも1つがモジユールとロツドとの間の最小接触区域を画成する支え要素(84,136,143,170,174,179)を備えている。この制限された接触区域はコンベヤベルトが洗浄ユニツト(15)に通されるとき、洗浄噴霧がすべての面に効果的に達し得るようにコンベヤベルトモジユールとロツドとの間により大きい開口を作り出す。加えて、コンベヤモジユールがロツドに対して長手方向に移動させられるので、この移動は非常に衛生的なコンベヤベルト装置が得られるように破片堆積領域の除去を促進する。加えて、独特な端部キヤツプ部材(47)はコンベヤベルトと速係する駆動リンクと横方向のロツドとの間の相対的な回転を阻止するように設けられる。

Description

【発明の詳細な説明】 コンベヤベルト 技術分野 本発明は、コンベヤの技術に関し、とくにコンベヤの清掃のし易さを高める方 法において構成されている、開放コンベヤモジユールを組み込んでいるコンベヤ ベルトに関する。 背景技術 種々の方法において構成されたコンベヤベルトが当該技術において知られてい る。これらのコンベヤベルトの多くはモジユールのそれぞれの部分を貫通する複 数の、長手方向に間隔をあけて置かれたロツドによつて相互に接続する対称コン ベヤモジユールから形成されている。ロツドはそれぞれの端部で、所望の通路に 沿ってコンベヤベルトを動かすための1またはそれ以上の駆動ユニツトと協働す るリンクによつて相互に接続されている。 かかるコンベヤベルトが、人間によつて消費される食品の搬送または衛生的作 動条件を必要とする他の用途におけるような、特定の環境において使用されると き、コンベヤベルトは清掃され、かつ清潔さに関して規則的に検査されねばなら ない。多くの産業において、管理規則がコンベヤの清潔さを周期的に検査するこ とを要求している。かかる環境において使用されるとき、一般に物品がコンベヤ 上に最初に置かれるかまたはコンベヤから取り除かれる、作業ステーシヨンに直 接隣接する領域において、搬送通路に沿ってコンベヤベルト用洗浄ユニツトを組 み込むのが普通である。例として、第1図はコンベヤベルト8上に置かれた種々 の食品を冷やすのに使用される代表的な密閉冷却器室5を示している。貯蔵容量 を最大にするために、かかる室5は一般に、直線方向のコンベヤベルトの運動、 および、符号10で総括的に示されるような、コンベヤベルト8の連続する層が 互いに頂部に配置されている螺旋渦巻き通路の方向の、コンベヤベルト8の運動 を許容するように構成されている。コンベヤベルト8が室5を出てかつ再び室5 に入るように方向を逆転した後、コンベヤベルト8は符号15で総括的に示され る洗浄ユニツトを通って進行する。洗浄ユニツト15はコンベヤベルト8の1側 または両側で水または他の清掃溶液を噴霧することができる。 コンベヤベルトの特別な構造に依存して、この清掃作業の有効性は変化し得る 。明らかに、開放モジユールユニツトから形成されるコンベヤベルトは、衛生的 にする流体を流すことを許容し、それにより清掃過程を助けることができるが、 公知のコンベヤベルトに関しては、割れ目および他の破片堆積区域などの種々の 清掃が困難な接合部分が存在しており、それらにより不衛生な状態が導かれ得る 。加えて、コンベヤベルトを構成するのに利用されている実際の材料、およびコ ンベヤベルトが公知の従来技術によつて組み立てられる方法は、しばしば磨耗破 片を結果として生じている。磨耗破片の発生は、例えば開放コンベヤ装置が上方 コンベヤベルト層から破片が下方のコンベヤベルト層上に置かれた食品等の上に 落下する可能性があるような螺旋状の食品処理ユニツトに使用される場合に極め て重要な問題であるかも知れない。このことは、コンベヤベルトが、相対的に可 動な部分の間に限定されたクリヤランスを有する金属から完全に形成されている ときとくに問題となる可能性がある。 上述した方法において、長手方向に間隔をあけて置かれたロツドにわたって相 互に接続された開放コンベヤモジユールを組み込んでいる公知のコンベヤベルト に関する、1つの主要な破片堆積区域は、ロツドと、コンベヤモジユールの前方 に延びるリンク端の前壁との間の接触領域である。公知の従来技術のコンベヤベ ルト装置において、ロツドは該ロツドに駆動ユニツトを介して伝達された力がモ ジユールに伝達されるように前方および後方に延びるリンク端の内面全体を横切 る線接触を有している。この状況はロツドおよびモジユール表面接触区域をとも に緊密に保持して、ベルトが方向プーリの垂直変化を乗り越えて回転するとき摩 擦磨耗破片を発生する。この緊密な接触はロツドおよびモジユールの係合が他側 からの水噴霧に対して構体の1側を阻止するため磨耗破片および食品粒の有効な 除去を阻止する。これらの表面接触区域はモジユールの表面区域全体のかなりの パーセンテージを示しかつそれゆえこれらの区域を清掃できないことは衛生/清 潔さの観点からより望ましくない作動状態を結果として生じる。 内方半径方向領域に向かう連続的なコンベヤモジユールの折り畳みによって、 渦巻き通路に適合させられる公知のコンベヤベルトに関連付けられる他の問題は 、外方半径方向駆動リンクまたはモジユールが印加される緊張力により完全に延 ばされ、かつ内方半径方向駆動リンクまたはモジユールが折り畳まれかつ緊張力 を支持してないので、付与されたロツドによつて支持される駆動リンクまたはモ ジユール間の相対的な回転が許容される場合に、コンベヤモジユールの歪みが発 生するかも知れない。かかる歪みが螺旋冷凍ユニツトのごとき幾つかの環境に発 生するならば、コンベヤベルト上に置かれた物品は所望しない形状をとることに なりかつ物品の包装に問題を引き起こす可能性がある。金属製の駆動リンクを利 用している多くの公知のコンベヤベルトにおいては、ロツドの端部にヘツドが形 成されそしてこれらのヘツドが駆動リンクに溶接されている。残念ながら、疲労 負荷により、これらの溶接はしばしば破壊されて上記で概略した問題、ならびに 修理コストおよびコンベヤユニツトの所望しない不稼働期間を引き起こす。その うえ、これらのヘツドは螺旋冷却ユニツト中のかかるコンベヤベルトの内方半径 方向側で一般に使用される摩擦駆動ドラムの表面を損傷する恐れがあるバリ等を しばしば引き起こす。 それゆえ、直線および曲線、両方の搬送路上で使用され得るコンベヤベルトの 技術においては、コンベヤ構体の清掃し易さを高め、ならびに公知のコンベヤベ ルト装置における追加的な清掃作業および作動的欠陥を最小にするように構成す る要求が存在している。 発明の開示 本発明は、1列の緩い嵌合のモジユール製品支持ユニツトに取り付けられる横 方向に延びているロツドを含んでいる、とくに食品加工産業に適するコンベヤベ ルトを提供する。モジユールユニツトは連続するモジユールを互いに相互に嵌合 するように前方および後方に延びているリンク端部を含んでいる。前方および後 方に延びているリンク端部の各々は横方向のロツドが貫通するスロツトが付けら れた長手方向の開口を備えている。付与されたモジユール部分のスロツトの前方 に延びているリンク端部の前壁部分および後方に延びているリンク端部の後壁部 分との間の距離は、コンベヤモジユールとロツドとの間に幾らかの相対的な長手 方向運動を許容するように、隣接する横方向ロツドまでに広がる固定の長手方向 間隔より大きい。加えて、モジユールおよびロツドの少なくとも1つは、モジユ ールとロツドとの間に支え要素を備えていて、モジュールとロツドとの間の接触 区域を制限している。この制限された接触区域は、コンベヤベルトが洗浄ユニツ トに通されるとき、洗浄流体がすべての表面に効果的に達するように公知の従来 技術に比してコンベヤモジユールとロツドとの間により大きな開口を作り出す。 加えて、コンベヤモジユールがロツドに対して長手方向に移動するようになされ ているので、このことはさらに非常に衛生的なコンベヤベルトが得られるように 破片堆積領域の除去を促進する。 本発明のコンベヤベルトはまた、横方向のロツドと駆動リンクとの間に、ロツ ドと駆動リンクを溶接することなしに、これらの部材が相対的に回転するのを阻 止するように連係する独特な相互接続装置を組み込んでいる。好適な実施例にお いて、キヤツプ部材が横方向ロツドの端部にしつかり固定されている。キヤツプ 部材は、横方向ロツドが縁部リンクに貫通する開口の拡大区域に延びる突出部を 組み込んでいる。これらのキヤツプ部材は、回転によりコンベヤベルトへの駆動 を付与するのに使用される摩擦内方縁部駆動ユニツトと組み合わせて使用するた めのより大きいまたはより適切に形成された表面を提供しかつさらに、弓形通路 を横切るコンベヤベルトと組み合わせて使用されるとき、ベルトの内方半径方向 部分の歪みが阻止されるように、横方向ロツドと縁部リンクとの間の相対的な回 転を効果的に阻止することが認められた。 本半径方向のコンベヤベルト構体の追加の特徴および利点は同様な参照符号が 示された幾つかの図の対応する部品に言及している図面に関連して検討されると き本発明の好適な実施例の以下の詳細な説明からより容易に明らかとなる。 図面の簡単な説明 第1図は当該技術において知られた方法で構成された螺旋食品冷却ユニツトの 部分断面図である。 第2図は本発明のコンベヤベルトの1部分の上面図である。 第3図は本発明のコンベヤベルトの1部分の底面図である。 第4図は明瞭にするために切り欠かれた部分を有する本発明のコンベヤベルト に組み込まれたコンベヤモジユールの1部分の斜視図である。 第5図は本発明のコンベヤベルトに組み込まれたコンベヤモジユールの1つの 側面図である。 第6図は本発明のコンベヤベルトに設けられた縁部リンクの上面図である。 第7図は第6図の縁部リンクの側面図である。 第8図は本発明によつて利用された端部キヤツプの側面図である。 第9図は回転された位置において第8図の端部キヤツプを示す側面図である。 第10図は第8図の端部キヤツプの底面図である。 第11図は直線走行モードに位置決めされた本発明のコンベヤベルトの1部分 の上面図である。 第12図は弓形走行路を取って位置決めされた本発明のコンベヤベルトの1部 分の上面図である。 第13図は本発明の第2実施例により構成されたコンベヤモジユールの1部分 の上面図である。 第14図は本発明のコンベヤベルトのさらに他の実施例により構成されたコン ベヤモジユールおよび横方向のロツドの1部分の部分平面図である。 第15図は第14図に示した横方向ロツドの上面図である。 第16a図は第15図の横方向ロツドを示す断面図である。 第16b図は本発明の他の実施例によつて構成された横方向ロツドユニツトの 断面図である。 第16c図は本発明の第4の実施例によつて構成された横方向ロツドの断面図 である。 第17a図は本発明の第5の実施例によつて構成された横方向ロツドの1部分 の平面図である。 第17b図は本発明の第6の実施例によつて構成された横方向ロツドの1部分 の平面図である。 第17c図は本発明の第7の実施例によつて構成された横方向ロツドの1部分 の平面図である。 発明を実施するための最良の形態 第2図および第3図を参照して、本発明のコンベヤベルト20の1部分が示さ れている。該コンベヤベルト20は複数のモジユールを含み、モジユールユニツ ト23〜25を備えた物品支持ユニツトがこれらの図に示されている。各モジユ ールユニツト23〜25は一般に、複数の横方向に間隔が置かれかつ前方に延び ているリンク端部27と、それらに結合する、複数の横方向に間隔が置かれかつ 後方に延びているリンク端部30とから形成されている。これらの図に明瞭に示 されるように、モジユールユニツト23〜25は、前方に延びているリンク端部 27と後方に延びているリンク端部30がモジユールユニツト23〜25を横切 って横方向に交互に並ぶように、前方に延びているリンク端部27間に突出して いる後方に延びているリンク端部30により相互に嵌合されている。各モジユー ルユニツト23〜25の特別な構造的特徴は第4図および第5図をとくに参照し て以下でより十分に議論される。 また第2図および第3図に示されるように、コンベヤベルト20は、各々が1 つのモジユールユニツトの前方に延びているリンク端部27および隣接するモジ ユールユニツトの後方に延びているリンク端部30に取り付けられる複数の横方 向に延びかつ長手方向に間隔が置かれたロツド36〜38を含んでいる。ロツド 36〜38とモジユールユニツト23〜25との間のこの相互接続は、また以下 でより十分に詳しく説明される。各ロツド36〜38は駆動リンク45を通って 延びる対向端部分41および42を有している。各駆動リンク45はキヤツプ部 材47によつて駆動リンク間の相対的な回転を阻止する方法においてそれぞれの 端部分41,42に固定されている。駆動リンク45およびキヤツプ部材47の 構造、ならびに駆動リンクとキヤツプ部材が相互に接続される方法は後でより十 分に略述される。 第2図ないし第5図に示される好適な実施例に示されるように、各モジユール ユニツト23〜25の構造を説明するのにこれらの図が次にとくに参照される。 この好適な実施例によれば、各モジユールユニツト23〜25は、前方および後 方に延びているリンク端部27,30を備えた一体に成形されたプラスチツク部 材を構成している。第4図に示されるように、モジユールユニツト23用のかか る一列のリンク端部が次に詳細に説明されそして理解されることは、モジユール ユニツト23〜25の残りの部分が同様に構成されるということである。各モジ ユールユニツトは上面53および下面55を形成している。上面53はコンベヤ ベルト20によつて搬送される食品等を支持するのにとくに適合させられる。前 方に延びているリンク端部27は横方向に間隔が置かれかつ長手方向に延びる側 部上面形成部材63および64ならびに中央下面形成部材66によって相互に接 続される横方向に延びている前壁58および長手方向に間隔が置かれた横材60 によつて構成されている。後方に延びているリンク端部30は側壁74および7 5によつて相互に接続される後壁69および横材72によつて構成されている。 側壁74および75は好ましくは関連するロツド36〜38の一つが貫通する長 手方向に延びるスロツト76および77をそれぞれ形成している。前方に延びて いるリンク端部27および後方に延びているリンク端部30は接合領域80にお いて相互に接続されている。 これらの図から明瞭にされるように、前方に延びているリンク端部27の間隔 が置かれた側部上面形成部材63、64は、関連するロツド36〜38の一つが 貫通するスロツト82を両部材間に画成するように中央下面形成部材66から垂 直に間隔が置かれている。以下で強調されるように、スロツト82の最も前方の 前壁とスロツト76および77の最も後方の壁との間の距離は、各モジユールユ ニツト23〜25が制限される度合いまでロツド36〜38に対して長手方向に 移動させられるように、ロツド36〜38の隣接する対によつて広げられる距離 より大きい。 これらの図に示されるように、突出部分の形の支え84は前壁58の内方横面 部分86から延びている。図示した好適な実施例において、支え84は中央下面 形成部材66と整列されている。この構造により、第2図を見ることから明らか であるように、各ロツド36〜38は内方横面部分86の大部分の表面積に係合 するのを阻止されるが、代わりに支え84に対して当接するだけである。それゆ え、ギヤツプ(明示されてない)が、各前方に延びているリンク端部27の対応 する前壁58の内方横面部分86とロツド36〜38の対応するロツドとの間に 発生される。以下でより十分に強調されるように、支え84の存在およびロツド 36〜38に対して長手方向に移動するようなモジユールユニツト23〜25の 可能性は最高の衛生状態が維持されるようにコンベヤベルト20の洗浄可能性を 非常に高める。 この点において、また、支え84の機能を実施する他の構造が本発明の精神か ら逸脱することなく設けられ得ることを理解すべきである。例えば、各前方に延 びているリンク端部27は前壁58の内方横面部分86のかなりの表面とそれぞ れのロツド36〜38との間にギヤツプを維持するように同様に作用する間隔を 置いた側部上面形成部材63および64それぞれの下に配置された1対の間隔を 置いた支えを備えることができる。単一の、中央に配置された支え84があると 、この支えが接触表面積を最小にするので好適である。上述されたように、この 接触区域はロツドと前壁との間に取り込まれ得る破片用堆積部である。この接触 区域を最小にすること、ならびにロツド36〜38に対してモジユールユニツト 23〜25を移動させることは本質的に破片堆積領域を除去する。再び、本発明 のこれらの態様は以下でより十分に強調される筈である。 次に第6図および第7図を参照して、本発明のコンベヤベルト20に組み込ま れた各駆動リンク45の好適な構造を説明する。各駆動リンク45は外方側部分 93および上方接続部分97によつて相互に接続される内方側部分95を含んで いる。外方側部分93および内方側部分95は1対の対向スロツト99,100 を備えている。内方側部分95はまた開口102を備えそして外方側部分93は 拡大された開口104を備えている。該拡大された開口104は開口102と整 列し、かつ前方部分で四角形状にされた端壁106において終端する。図示の好 適な実施例において、外方側部分93および内方側部分95の両方が開口102 および104の対応する開口が設けられる後方長手方向に延びている部分110 、内方に傾斜している部分113および上方接続部分97に至る前方長手方向に 延びている部分116によつて実際には構成されている。駆動リンク45のこの 構造は、該構造が以下でまた議論されるようにコンベヤベルト20が回転を切り 抜け得るように連続する駆動リンクを互いに折り畳むことができるので好適であ る。 次に第8図〜第10図を参照してキヤツプ部材47の好適な実施例を説明する 。各キヤツプ部材47は滑らかに屈曲した環状部分121を有するヘツド120 を含んでいる。該ヘツド120はロツド36〜38の1本のロツドの対応する端 部分41,42を受容するようになされている中央孔122を形成している。実 際に、各キヤツプ部材47は、溶接または接着剤の使用により、当該技術におい て知られたあらゆる型の固着装置によつてそれぞれのロツド36〜38にしつか り固定されている。各キヤツプ47はまた従属するフランジ124を備えている 。好適な実施例において、従属フランジ124は厳しい疲労負荷によつても破壊 を阻止するのに十分なサイズを有するように、ヘツド120の外周面から孔12 2に延びている。従属フランジ124はそれゆえ中央孔122に設けられた弓形 の中央部分127を含み、かつ第10図に示されるごとくヘツド120の外周面 に向かってテーパをつけることができるかまたはフランジが単に中央孔122か らヘツド120の外周面に真っ直ぐに延びることも可能である。 とくに第11図および第12図を参照して、コンベヤベルト20が上記で議論 されたような好適な構造を付与されたときのコンベヤベルトの作動中に採ること ができる種々の形状を説明する。第11図は、コンベヤベルト20が直線路に沿 って動いているときの種々のモジユールユニツト23〜25、ロツド36〜38 と駆動リンク45との間の相対的な位置決めを示している。明瞭に示されるごと く、各ロツド36〜38はスロツト82を通って前方に延びているリンク端部2 7の支え84に係合しているだけである。各ロツド36〜38は実際には1列の 前方に延びているリンク端部27ならびに1列の後方に延びているリンク端部3 0を、詳しくは、スロツト76,77および78を通っている。各ロツド36〜 38はその場合に開口102を通ってそれぞれの駆動リンク45、他の駆動リン ク45のスロツト99および100そして最後に最初に述べた駆動リンクの開口 104を通って延びている。キヤツプ部材47はそれぞれのロツド36〜38の 各端部に設けられ、ロツドの端部は付与されたキヤツプ部材47のそれぞれの孔 122内に固定されている。加えて、従属フランジ124は各駆動リンク45と それぞれのロツド36〜38との間の相対的な回転を阻止するために拡大開口1 04内に突出する。各ロツド36〜38の他端での駆動リンク45は同様に、付 与されたロツド36〜38に固定された1対の駆動リンク45が一致してのみ回 転し得るように相対的回転に対して固定されている。このことはコンベヤベルト 20が弓形路を横切るときコンベヤベルト20の歪みの潜在能力を阻止するため に極めて重要である。弓形路を横切るとき、コンベヤベルト20はコンベヤベル トが第12図に概略示される位置を採るように折り畳み可能にされる。この図に おいて、コンベヤベルト20の左側端が完全に折り畳まれかつ右側端がまだ完全 に延ばされている。 この点において、コンベヤベルト20は、好適な実施例において、駆動リンク 45の開口を通って突出しているスプロケツト歯によつてロツド36〜38に直 接係合している駆動スプロケツト(図示せず)によつて駆動されていることが理 解されるべきである。コンベヤベルト20が第11図に示した位置を取るように 直線路中で駆動されるとき、コンベヤベルト20の両側の駆動リンク45はかく してベルトの緊張力全体を支持している。もちろん、理解されるべきことは、他 の駆動リンクがロツド36〜38の端部の中間に設けられかつ加えて多数の横方 向に間隔が置かれたモジユールが共通のロツド上に設けられ得るということであ る。しかしながら、コンベヤベルト20が、例えば、螺旋渦巻きコンベヤベルト において使用されかつ弓形路を横切るとき、コンベヤベルトは第12図に示され る位置を取り、そしてこの図の右側の駆動リンク45のみが駆動スプロケツトか らの緊張力を連続して支持しており、一方左側のキヤツプ部材47は内方回転ド ラム(図示せず)との摩擦係合によつて駆動されている。かかる型の駆動スプロ ケツト/ドラムは当該技術において広く知られており、本発明の1部分を形成せ ずかつそれゆえ示されていない。しかしながら、留意されるべきことは、コンベ ヤベルト20の特別な構造が第12図に示されるようにコンベヤベルト20が弓 形路を横切るときコンベヤベルト20の所望しない歪みを好都合に阻止するとい うことである。右側駆動リンク45のみがこの図の左側に示される駆動リンク4 5に対して反対にされるように緊張されているので、左側の駆動リンク45は右 側の駆動リンクに対して回転することができかつ食品用の不均一の支持面に存在 しかつまた包装を困難にする食品を変形させる可能性があるモジユールユニツト 23〜25の所望しない歪みを生じる。駆動リンク45内に延びかつさらにロツ ド36〜38にしつかり固定されるキヤツプ部材120のフランジ124を有し ていることにより、このような相対的な回転は阻止される。加えて、キヤツプ部 材47は予め形成されるので、キヤツプ部材は、コンベヤベルト20が弓形路を 横切るときコンベヤベルト20の内方半径方向縁部に摩擦係合するように使用さ れる内方駆動ドラムの作用特性を変形または他の方法は変更する可能性があるバ リおよび粗い縁部が設けられないように滑らかに屈曲された環状部材121によ り容易に作られ得る。加えて、キヤツプ部材120がコンベヤベルト20へ駆動 力を搬送するために特別に形作られた内方駆動ドラムと協働するように予め定め た形状にキヤツプ部材120を形成することも可能である。 コンベヤベルト20が第1図に関連して上記で議論された洗浄ユニツトのごと き、洗浄ユニツトを通って進行するとき、コンベヤベルト20は第11図に示さ れるような直線路に沿って進行する。洗浄および殺菌流体は、コンベヤベルト2 0の一方の側または両方の側から、コンベヤベルト20上に噴霧されるので、ロ ツド36〜38と各前方に延びているリンク端部27の内方の横面部分86との 間に維持されるギヤツプはこの領域の上方の洗浄を可能にし、そして加えて、コ ンベヤベルト20の走行方向においてスロツト82の最も前方部分とスロツト7 6および77の最も後方部分との間の距離がロツド36〜38の隣接対によつて 広げられる距離より大きいという事実を考えれば、各モジユールユニツト23〜 25はロツド36〜38に対して長手方向に移動させられ、この移動は領域全体 が適切に清掃されることをさらに保証する。加えて、このモジユールユニツト2 3〜25とロツド36〜38間の相対的な移動は、さらに、コンベヤベルト20 が所望の通路に沿って横断するときそれぞれのロツド36〜38によつて各モジ ユールユニツト23〜25に設けられた緊張力が連続するモジユールユニツト2 3〜25間に連続して伝達されかつ蓄積されることを保証する。 上述した好適な実施例において、各モジユールユニツト23〜25は成形され たプラスチツクから形成される。ロツド36〜38、駆動リンク45およびキヤ ツプ部材47は好ましくは金属から形成される。第13図に示される実施例にお いて、本発明にしたがつて構成されるモジユールユニツト134は金属の屈曲部 片から形成される。この実施例において、モジユールユニツト134の前壁13 5は屈曲または型押しされた支え136を形成している。上述した実施例におけ るように、この図には示されないけれども、同様な前方および後方スロツトがま た設けられている。 第14図〜第16a図はモジユールユニツト138がロツド141とユニツト 138との間に所望のギヤツプを維持するために突出部分143を備えたロツド 141と協働する本発明によつて構成された他の実施例を示している。この実施 例においてモジユールユニツト138およびロツド141は好ましくはプラスチ ツクから形成され、突出部分143はロツド141と一体に形成されかつ角度を 持った側壁145および表面支持面149を含んでいる。 第16b図〜第17c図は本発明のコンベヤベルトに利用され得るロツドの追 加の実施例を示している。第16b図の実施例において、ロツド152は突出部 分156を有するスリーブ154内に挿入されている。この実施例において、ロ ツド152は好ましくは金属から形成されそしてスリーブ154および突出部分 156は好ましくはプラスチツクから一体に成形されている。第16c図に示さ れた実施例において、金属ロツドは、スリーブ162と一体に成形される横方向 に間隔が置かれた、環状突出部分164を備えている、プラスチツクスリーブ1 62を備えている。第17a図〜第17c図に示された実施例は本発明により構 成された他の金属ロツドの実施例を示している。第17a図において、金属ロツ ド168は型押しされた突出部分170を形成しており、第17b図において、 金属ロツド172は支えまたは突出部分174を形成するように屈曲され、そし て第17c図において金属ロツド177は、溶接または他の固着装置によつて、 金属ロツドにしつかり固定された、支えとして作用する複数の横方向に間隔が置 かれた突起178を有している。 上述した説明から、理解されるべきことは、本発明のコンベヤベルトはこの環 境において知られたより高い衛生状態の標準が得られることができるような高め られた清掃の可能性、ならびに機械的に安全なコンベヤベルト構造を提供すると いうことである。本発明の好適な実施例に関連して説明されたけれども、変化お よび/または変更が本発明の精神から逸脱することなくなされ得ることが容易に 理解される筈である。一般に、本発明は以下の請求の範囲によつてのみ制限され るように意図されている。
───────────────────────────────────────────────────── 【要約の続き】 36,143,170,174,179)を備えてい る。この制限された接触区域はコンベヤベルトが洗浄ユ ニツト(15)に通されるとき、洗浄噴霧がすべての面 に効果的に達し得るようにコンベヤベルトモジユールと ロツドとの間により大きい開口を作り出す。加えて、コ ンベヤモジユールがロツドに対して長手方向に移動させ られるので、この移動は非常に衛生的なコンベヤベルト 装置が得られるように破片堆積領域の除去を促進する。 加えて、独特な端部キヤツプ部材(47)はコンベヤベ ルトと速係する駆動リンクと横方向のロツドとの間の相 対的な回転を阻止するように設けられる。

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1.各々第1および第2の横方向に間隔が置かれた端部分を有している、横方 向に延びかつ長手方向に間隔をあけて置かれた複数のロツドと、 相互に嵌合された複数の開放コンベヤモジユールとを備え、 前記モジユールが、それらモジユールを横切って横方向に交互に並ぶ複数の一 体に形成された前方におよび後方に延びているリンク端部を含み、該リンク端部 がこれらのリンク端部の上面と下面との間に配置された貫通孔を備えており、前 記複数のロツドの各々が前記モジユールのそれぞれのモジユールの前方に延びて いるリンク端部に設けられた貫通孔および前記複数のモジユールの前記1つのモ ジユールと相互に嵌合される前記モジユールの隣接するモジユールの後方に延び ているリンク端部に設けられた貫通孔を通って延びており、 更に、前記前方に延びているリンク端部の各々の対応する前壁の横面部分と前 記複数のロツドのそれぞれのロツドとの間にギヤツプを維持するための支え手段 を備えたことを特徴とするコンベヤベルト。 2.前記前方に延びているリンク端部の各々に設けられた前記貫通孔が長手方 向に延びるスロツトによつて構成されていることを特徴とする請求の範囲第1項 に記載のコンベヤベルト。 3.前記後方に延びているリンク端部の各々に設けられた前記貫通孔が長手方 向に延びるスロツトによつて構成され、前記前方に延びているリンク端部のスロ ツトの最も前方部分と前記後方に延びているリンク端部のスロツトの最も後方部 分との間の距離として定義される長さが、前記複数のロツドに対して長手方向に 前記モジユールの各々が移動させられるように前記複数のロツドの隣接するロツ ドに広がっている距離より大きいことを特徴とする請求の範囲第2項に記載のコ ンベヤベルト。 4.前記支え手段が前記モジユールの各々の前記前方に延びているリンク端部 の選択されたリンク端部の横面部分から後方に延びている複数の突出部分からな ることを特徴とする請求の範囲第1項に記載のコンベヤベルト。 5.前記モジユールがプラスチツクから形成されかつ前記突出部分がモジユー ルと一体に形成されていることを特徴とする請求の範囲第4項に記載のコンベヤ ベルト。 6.前記モジユールが金属から作られそして前記突出部分が前記前方に延びて いるリンク端部の各々の前壁の屈曲された部分から形成されることを特徴とする 請求の範囲第4項に記載のコンベヤベルト。 7.前記複数の突出部分が前記それぞれの横面部分に沿って中央に配置される ことを特徴とする請求の範囲第4項に記載のコンベヤベルト。 8.前記支え手段が前記モジユールと一体に形成されることを特徴とする請求 の範囲第4項に記載のコンベヤベルト。 9.前記支え手段が前記複数のロツドの各々から延びている複数の横方向に間 隔が置かれかつ整列された突出部分からなり、該突出部分が前記前方に延びてい るリンク端部の選択されたリンク端部の横面部分の予め定められた区域と係合し ていることを特徴とする請求の範囲第1項に記載のコンベヤベルト。 10.前記突出部分が前記複数のロツドと一体に形成されていることを特徴と する請求の範囲第9項に記載のコンベヤベルト。 11.前記支え手段がさらに、前記複数のロツドの関連するロツドが貫通する スリーブ部材を含み、前記突出部分が前記スリーブ部材と一体に形成されかつ該 スリーブ部材から直接延びていることを特徴とする請求の範囲第9項に記載のコ ンベヤベルト。 12.前記突出部分が横方向に間隔を置いた配置において前記スリーブ部材の まわりに角を形成して延びていることを特徴とする請求の範囲第11項に記載の コンベヤベルト。 13.前記突出部分が前記複数のロツドの屈曲部分によつて画成されることを 特徴とする請求の範囲第9項に記載のコンベヤベルト。 14.前記突出部分が前記複数のロツドにしつかり固定される補助部材によつ て画成されることを特徴とする請求の範囲第9項に記載のコンベヤベルト。 15.前記コンベヤベルトがさらに、複数の駆動リンクからなり、該駆動リン クが前記複数のロツドの隣接対の第1および第2端部分のそれぞれの端部で前記 複数のロツドのそれぞれの隣接対間に延びかつそれぞれの隣接対に取り付けられ ていることを特徴とする請求の範囲第1項に記載のコンベヤベルト。 16.前記駆動リンクの各々が前方部分および後方部分を有する少なくとも1 つの側壁を含み、前記前方部分および後方部分の各々が、前記複数のロツドの各 々が1つの前記駆動リンクの前方部分に設けられた開口および他の1つの前記駆 動リンクの後方部分に設けられた開口の両方を通って延びるように開口を備え、 更に、前記駆動リンクのそれぞれと、前記複数のロツドの前記隣接対の一方のロ ッドとの相対的な回転を阻止するための手段を備えていることを特徴とする請求 の範囲第15項に記載のコンベヤベルト。 17.相対的な回転を阻止するための前記手段は前記複数のロツドの第1およ び第2端部分のそれぞれの端部分にしつかり固定される複数のキヤツプ部材から なり、該キヤツプ部材の各々が前記駆動リンクのそれぞれの駆動リンクに係合す る一体のフランジ付き部分を備えていることを特徴とする請求の範囲第16項に 記載のコンベヤベルト。 18.前記駆動リンクの各々の前方部分に設けられた開口が長手方向に延びて いるスロツトからなりそして前記駆動リンクの各々の後方部分に設けられた開口 が前記複数のロツドの内のそれぞれのロツドおよび前記キヤツプ部材の内のそれ ぞれのキヤツプ部材の双方を受容していることを特徴とする請求の範囲第17項 に記載のコンベヤベルト。 19.各々第1および第2の横方向に間隔が置かれた端部分を有している、横 方向に延びかつ長手方向に間隔をあけて置かれた複数のロツドと、 相互に嵌合された複数の開放コンベヤモジユールと、 複数の駆動リンクとを備え、 前記モジユールが、それらモジユールを横切って横方向に交互に並ぶ複数の一 体に形成された前方におよび後方に延びているリンク端部を含み、該リンク端部 がこれらのリンク端部の上面と下面との間に配置された貫通孔を備えており、前 記複数のロツドの各々が前記モジユールのそれぞれのモジユールの前方に延びて いるリンク端部に設けられた貫通孔および前記複数のモジユールの前記1つのモ ジユールと相互に嵌合される前記モジユールの隣接するモジユールの後方に延び ているリンク端部に設けられた貫通孔を通って延びており、 前記複数の駆動リンクの各々が、前記第1および第2端部分のそれぞれの端部 分において前記複数のロツドのそれぞれの隣接対と前記複数のロツドの隣接対の 内方部分との間に延びておりかつそれぞれの隣接対に取り付けられており、その さい前記駆動リンクの各々が前方部分および後方部分を有する少なくとも1つの 側壁を含み、前記前方部分および後方部分の各々が、前記複数のロツドの各々が 1つの前記駆動リンクの前方部分に設けられた開口および他の1つの前記駆動リ ンクの後方部分に設けられた開口の両方を通って延びるように前記複数のロツド の前記隣接対のそれぞれのロツドが延びる開口を備えており、 更に、前記駆動リンクの各々と前記複数のロツドの前記隣接対のロツドとの間 の相対的な回転を阻止するための手段を備え、相対的な回転を阻止するための該 手段が前記複数のロツドの第1および第2端部分のそれぞれの端部分にしつかり 固定される複数のキヤツプ部材からなり、該キヤツプ部材の各々が前記駆動リン クのそれぞれの駆動リンクに係合する一体のフランジ付き部分を備えていること を特徴とするコンベヤベルト。 20.前記駆動リンクの各々の前方部分に設けられた開口が長手方向に延びて いるスロツトからなり、前記駆動リンクの各々の後方部分に設けられた開口が前 記複数のロツドの内のそれぞれのロツドおよび前記キヤツプ部材の内のそれぞれ のキヤツプ部材の双方を受容していることを特徴とする請求の範囲第19項に記 載のコンベヤベルト。
JP53651396A 1995-05-31 1996-05-22 コンベヤベルト Expired - Fee Related JP3809191B2 (ja)

Applications Claiming Priority (3)

Application Number Priority Date Filing Date Title
US08/454,725 1995-05-31
US08/454,725 US5566817A (en) 1995-05-31 1995-05-31 Conveyor belt
PCT/US1996/006963 WO1996038357A1 (en) 1995-05-31 1996-05-22 Conveyor belt

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JPH11506083A true JPH11506083A (ja) 1999-06-02
JP3809191B2 JP3809191B2 (ja) 2006-08-16

Family

ID=23805810

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP53651396A Expired - Fee Related JP3809191B2 (ja) 1995-05-31 1996-05-22 コンベヤベルト

Country Status (7)

Country Link
US (1) US5566817A (ja)
EP (1) EP0828675B1 (ja)
JP (1) JP3809191B2 (ja)
CA (1) CA2222804A1 (ja)
DE (1) DE69620397T2 (ja)
DK (1) DK0828675T3 (ja)
WO (1) WO1996038357A1 (ja)

Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2003252415A (ja) * 2002-02-28 2003-09-10 Maruyasu Kikai Kk 傾斜コンベア
JP2015527272A (ja) * 2012-07-31 2015-09-17 アシュワース・ブラザーズ・インコーポレイテッドAshworth Bros., Inc. 交換可能な摩耗部品を有する連結部材

Families Citing this family (45)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US5954187A (en) * 1996-01-22 1999-09-21 Cambridge, Inc. Conveyor rod in side link connection
US5816390A (en) * 1996-02-05 1998-10-06 Stebnicki; James C. Conveyor pin retention system using offset openings
US6237750B1 (en) 1996-04-16 2001-05-29 Uni-Chains International Transport band for conveying along a spiral path
US5934448A (en) * 1996-06-10 1999-08-10 Cambridge, Inc. Wire conveyor belt with tension transfer
NL1003929C2 (nl) * 1996-08-30 1998-03-04 Jonge Poerink Bv Transportband en daarvan voorziene transportinrichting.
US5826705A (en) * 1996-11-25 1998-10-27 Omni Manufacturing Co. Conveyor belt assembly with headed retention shaft
US5967296A (en) * 1997-03-06 1999-10-19 Dolan; Rex H. Transfer conveyor
JPH10338326A (ja) * 1997-06-09 1998-12-22 Kobayashi Seisakusho:Kk プラスチック製コンベアベルトおよびこれを用いたコンベア装置
US5954188A (en) * 1997-06-12 1999-09-21 Ashworth Bros., Inc. Conveyor belt
JP2951316B1 (ja) * 1998-05-29 1999-09-20 株式会社椿本チエイン 合成樹脂製コンベヤチェーン
NL1010842C2 (nl) * 1998-12-18 2000-06-20 Kaak Johan H B Inrichting voor het transporteren van voorwerpen.
US6360882B1 (en) 1999-06-18 2002-03-26 Cambridge, Inc. Conveyor belt and method of making the same
US6354432B1 (en) 1999-06-18 2002-03-12 Cambridge, Inc. Conveyor belt and method of making the same
US6330941B1 (en) * 2000-05-25 2001-12-18 Habasit Ag Radius conveyor belt
US6305530B1 (en) 2000-05-30 2001-10-23 Habasit Ag Module for a modular conveying belt
US6357581B1 (en) 2000-07-19 2002-03-19 Habasit Ag Modular radius conveyor belt
US6612426B1 (en) 2000-10-24 2003-09-02 Autopak Engineering Corporation Conveyor belt assembly
US6523677B1 (en) 2000-11-15 2003-02-25 Tarpaulin.Com, Inc. Low tension dual helical conveyor system
US7073662B2 (en) * 2004-02-20 2006-07-11 Ashworth Bros., Inc. Conveyor belt and method of assembly
US20060254887A1 (en) * 2005-05-11 2006-11-16 Larry Aubry Sanitary conveyor
US7070043B1 (en) * 2005-06-08 2006-07-04 Laitram, L.L.C. Modular plastic conveyor belt suitable for tight turns
US7207435B2 (en) * 2005-08-30 2007-04-24 Dorner Mfg. Corp. Conveyor belt drive sprocket locking assembly
NL1030701C2 (nl) * 2005-12-19 2007-06-20 Rexnord Flattop Europe Bv Module voor een transportmat, modulaire transportmat en transporteur.
US7735637B2 (en) 2007-01-11 2010-06-15 Ashworth Bros., Inc. Buttonless conveyor belt
ES2284419B1 (es) * 2007-06-14 2008-08-16 Angel Carmelo San Miguel Zarzuela Sistema de acoplamiento entre modulos de una cadena transportadora.
PL2220396T3 (pl) * 2007-12-03 2015-11-30 Cambridge Int Inc System szybkiego łączenia taśmy przenośnikowej i sposób do niego
IT1392181B1 (it) * 2008-12-11 2012-02-22 System Plast S R L Convogliatore
ES2526978T3 (es) 2010-07-12 2015-01-19 Laitram, Llc Transportador en espiral y banda de desplazamiento positivo
US10905150B2 (en) 2012-06-06 2021-02-02 Creator, Inc. System for dispensing toppings
CN104519746B (zh) 2012-06-06 2017-04-05 动力机械公司 分配配料的系统和方法
US9326544B2 (en) 2012-06-06 2016-05-03 Momentum Machines Company System and method for dispensing toppings
US9295281B2 (en) 2012-06-06 2016-03-29 Momentum Machines Company System and method for dispensing toppings
US9295282B2 (en) 2012-06-06 2016-03-29 Momentum Machines Company System and method for dispensing toppings
US9150359B2 (en) * 2012-08-17 2015-10-06 Ashworth Bros., Inc. Link member having a curved bearing surface
CN104995110B (zh) 2012-10-25 2017-08-01 雷勃电气美国公司 控制传送器的轨道磨损的设备和方法
US9751694B2 (en) 2012-11-29 2017-09-05 Solus Industrial Innovations, Llc Side-flexing conveyors
US11023949B2 (en) 2013-03-13 2021-06-01 Creator, Inc. Method for delivering a custom sandwich to a patron
US10068273B2 (en) 2013-03-13 2018-09-04 Creator, Inc. Method for delivering a custom sandwich to a patron
US9227784B2 (en) 2013-06-14 2016-01-05 Kleenline Llc Conveyor assembly and associated method
EP3066034B1 (en) * 2013-11-07 2018-02-07 Ammeraal Beltech Modular A/S Conveyor belt module
DK3369681T3 (da) 2017-03-03 2021-03-15 Cambridge Int Inc Fremføringsbånd med direkte randdrev
EP3809883A4 (en) 2018-06-20 2022-03-02 Creator, Inc. SYSTEM AND PROCEDURE FOR DISTRIBUTION OF TOPPERS
US11053081B2 (en) 2019-05-08 2021-07-06 Cambridge International, Inc. Direct drive spiral conveyor belt systems and methods
US11305938B2 (en) 2019-08-29 2022-04-19 Cambridge International, Inc. Active direct drive spiral conveyor belt systems and methods
WO2023239490A1 (en) * 2022-06-09 2023-12-14 Laitram, L.L.C. Metal conveyor belt with service points

Family Cites Families (23)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US912600A (en) * 1906-02-28 1909-02-16 Keystone Wire Matting Co Mat.
US1354553A (en) * 1919-06-28 1920-10-05 Cyclone Fence Company Belt conveyer
US2872023A (en) * 1955-09-30 1959-02-03 Ashworth Bros Inc Flat wire conveyor belt
US3045809A (en) * 1959-07-07 1962-07-24 Ashworth Bros Inc Cover plate for flat wire conveyor belt
US3225898A (en) * 1964-02-26 1965-12-28 Ashworth Bros Inc Collapsible conveyor belt
USRE27690E (en) * 1970-07-29 1973-07-03 Flat wire conveyor belt having slotted bar links
US3870141A (en) * 1970-08-13 1975-03-11 Laitram Corp Modular belt
US3774752A (en) * 1971-11-16 1973-11-27 G Harvey Endless band conveyors
BE788691A (fr) * 1972-09-15 1973-01-02 Umec Boydell Belting Ltd Perfectionnements apportes aux transporteurs a bande sans fin
DE2320921C3 (de) * 1973-04-25 1979-10-18 Draadindustrie Jonge Poerink B.V., Borne (Niederlande) Gliederförderband
US3977514A (en) * 1973-08-01 1976-08-31 Clarkson Industries, Inc. Butterfly conveyor clip for flat bed filter
US3920117A (en) * 1974-04-23 1975-11-18 Ashworth Bros Inc Wire conveyor belt
US4078655A (en) * 1977-02-25 1978-03-14 Ashworth Bros., Inc. Small radius conveyor belt and conveying system
US4394901A (en) * 1980-12-16 1983-07-26 Ashworth Bros., Inc. Modular plastic conveyor belt
US4557374A (en) * 1982-02-23 1985-12-10 The Cambridge Wire Cloth Company Modular conveyor belting with cam-slotted links for maintaining transverse distribution of tension while negotiating horizontal curves and for facilitating cleaning
US5083659A (en) * 1984-02-06 1992-01-28 The Cambridge Wire Cloth Co. Plastic conveyor belt system with improved product support
US4846339A (en) * 1987-03-11 1989-07-11 Ashworth Bros., Inc. Flat wire conveyor with differential pitch
US4974724A (en) * 1987-10-06 1990-12-04 The Laitram Corporation Conveyor belt with a connecting member drive
US4941568A (en) * 1987-10-06 1990-07-17 The Laitram Corporation Accurate tracking center driven open area belt
US5004097A (en) * 1990-01-30 1991-04-02 Ashworth Bros., Inc. Replaceable snap-on modular overlay for rod and link turn-curve conveyor belts
US5253749A (en) * 1990-10-25 1993-10-19 Rexnord Corporation Open area conveyor assembly
US5197591A (en) * 1992-02-11 1993-03-30 Ashworth Bros., Inc. Replaceable snap-on modular overlay for rod and link turn-curve conveyor belts
JPH0743044Y2 (ja) * 1991-10-22 1995-10-04 大和製罐株式会社 缶体表面処理装置における缶体搬送用コンベアベルト

Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2003252415A (ja) * 2002-02-28 2003-09-10 Maruyasu Kikai Kk 傾斜コンベア
JP2015527272A (ja) * 2012-07-31 2015-09-17 アシュワース・ブラザーズ・インコーポレイテッドAshworth Bros., Inc. 交換可能な摩耗部品を有する連結部材

Also Published As

Publication number Publication date
EP0828675A1 (en) 1998-03-18
EP0828675A4 (en) 1999-01-13
EP0828675B1 (en) 2002-04-03
DE69620397T2 (de) 2002-11-28
US5566817A (en) 1996-10-22
DK0828675T3 (da) 2002-07-22
JP3809191B2 (ja) 2006-08-16
WO1996038357A1 (en) 1996-12-05
MX9708957A (es) 1998-06-30
DE69620397D1 (de) 2002-05-08
CA2222804A1 (en) 1996-12-05

Similar Documents

Publication Publication Date Title
JPH11506083A (ja) コンベヤベルト
AU2005217360B2 (en) Conveyor belt and method of assembly
US4953693A (en) Modular link conveyor system
CA2380127C (en) Snap-on side guards
CA2340294C (en) Sprocket with combined hinge/center drive
EP1182151B1 (en) Radius conveyor belt
CA2211073A1 (en) Modular solid top plastic conveyor belt
EP1731449A1 (en) Modular plastic conveyor belt suitable for tight turns
CA2575762A1 (en) Belt module with oblong pivot hole
JP2010531792A (ja) モジュラベルトのモジュールとクリーニングを容易にする駆動スプロケット
US20220212880A1 (en) Modular conveyor belt having fluid guiding structures
JP2007513849A (ja) 横方向のツインコネクタを有する側方撓曲性コンベヤチェーン
EP3962839B1 (en) Modular conveyor belt having alternating drive surfaces
US6604625B2 (en) Operating modular conveyor belts with migrating hinge pins
EP1395507B1 (en) Conveyor, and connection piece for conveyor beam sides
MXPA97008957A (en) Transport band
MXPA01007319A (en) Modular link conveyor with interdigitating grid
MXPA99000731A (en) Transportation mesh and system to transport produce

Legal Events

Date Code Title Description
A131 Notification of reasons for refusal

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131

Effective date: 20050913

A601 Written request for extension of time

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A601

Effective date: 20051213

A602 Written permission of extension of time

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A602

Effective date: 20060130

A521 Request for written amendment filed

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523

Effective date: 20060310

TRDD Decision of grant or rejection written
A01 Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01

Effective date: 20060425

A61 First payment of annual fees (during grant procedure)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A61

Effective date: 20060522

R150 Certificate of patent or registration of utility model

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R150

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20090526

Year of fee payment: 3

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20100526

Year of fee payment: 4

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20110526

Year of fee payment: 5

LAPS Cancellation because of no payment of annual fees