JPH11504884A - グラウサー形材 - Google Patents
グラウサー形材Info
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- JPH11504884A JPH11504884A JP9529726A JP52972697A JPH11504884A JP H11504884 A JPH11504884 A JP H11504884A JP 9529726 A JP9529726 A JP 9529726A JP 52972697 A JP52972697 A JP 52972697A JP H11504884 A JPH11504884 A JP H11504884A
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- B62—LAND VEHICLES FOR TRAVELLING OTHERWISE THAN ON RAILS
- B62D—MOTOR VEHICLES; TRAILERS
- B62D55/00—Endless track vehicles
- B62D55/08—Endless track units; Parts thereof
- B62D55/18—Tracks
- B62D55/26—Ground engaging parts or elements
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- Securing Of Glass Panes Or The Like (AREA)
Abstract
(57)【要約】
本発明はキャタピラ車の履帯用、特にピステ(ピスト)保守用スタッド形材(1)に関する。この形材は、二つのU字形レッグ(4、5)と該レッグ間に設けられた少なくとも一つの連結部材(7)を有する断面が実質的にU字形の基部(3)を備えたスタッド様構造(2)有する。U字形レッグ(4、5)は相互に向かって延び、スタッド構造(2)の端部(8)で終端する。かかるスタッド形材(1)の単位長さ当たりの重量を減少して必要材料量を低下し、同時に負荷下及び高い抵抗モーメント下で高い安定性を維持するため、各U字形レッグ(4、5)と連結部材(7)間に支持部材(9、10)が枠組み状に配置される。
Description
【発明の詳細な説明】
グラウサー形材
本発明は、クローラー(履帯)トラック、特にスキー滑走路を保守するクロー
ラー車のクローラー用グラウサー(スタッド)形材であって、二つのU字形レッ
グとレッグ間に少なくとも一つの連結ウェブをもち、断面が実質的にU字形の基
部を有するグラウサー本体を備え、両U−字形レッグが相互に向かって延び、グ
ラウサー本体の端部で終端するように構成される形材に関する。
かかるグラウサー形材は、独国実用新案DE−GM9006183から知られ
ている。このグラウサー形材は、履帯トラックの履帯に対して横方向に延び、履
帯から実質的に鉛直方向に離間して設けられる。一般に、グラウサー形材は履帯
を形成する個々の鎖帯に、例えばネジを介して解放自在に連結される。かかる履
帯トラックは、夏期には農業や林業に、冬季には走行路や斜面の保守に用いられ
る。グラウサー形材は、通行不能な又は積雪のある動作領域における進行手段を
提供する。
既知のグラウサー形材は負荷下で極めて安定であるが、連結ウェブとU字形レ
ッグのため材料費が比較的高い。
したがって、本発明の目的は、グラウサー形材の負荷下の高い安定性と高抵抗
モーメントを維持しながら、単位長さ当たりの重量を減少すると共に材料の消費
を少なくして、上記形式のグラウサー形材を改良することにある。
この目的は、請求項1の前段に記載する上記形式のグラウサー形材において、
各U字形レッグと連結ウェブとの間に支持ウェブを枠組み状に設けることにより
達成される。これ等の支持ウェブにより、グラウサー形材は負荷に対する高い安
定性と、発生する曲げ応力に対し高抵抗モーメントを継続的に維持する。更に、
支持ウェブによりグラウサー形材が支えられ、強化されるので、連結ウェブ、U
字形レッグそして総じてU字形基部はその厚さ又は実質強度が低下することが許
容される。支持ウェブを設けたことにより、グラウサー形材はグラウサー形材内
の対応中空空間がハニカム模様を形成する、断面が枠組み状の構造となる。
この形成された枠組み又はハニカム構造は、高い抵抗モーメントをもって負荷
の下でグラウサー形材の高い安定性を維持すると共に重量を低下する。
本グラウサー形材の一実施例において、各支持ウェブは反対側のU字形レッグ
の方向に向けて、U字形レッグの実質的垂直部から斜めに鋭角で上方に延びる。
連結ウェブのこの方向付けは高い抵抗モーメントを生ずる。
30°から60°、好ましくは40°から50°の鋭角が有利であることが分
かった。負荷の下でグラウサー形材が対称的に等しい、高い安定性をもつため、
鋭角が両支持ウェブで同一であることが好ましい。鋭角を実質的に45°に等し
い鋭角が特に好ましい。
グラウサー形材の幅と鋭角に応じて、支持ウェブは連結ウェブの対応する点に
連結される。製作を容易にし、また負荷下でグラウサー形材の鉛直方向の安定度
を増大するため、支持ウェブを両者の連結点で連結ウェブに収斂するようにする
と有利である。
グラウサー形材は、形材の鉛直軸線に対して軸対称となる断面をもつようにす
ると、製作が更に容易になる。更に、かかる対称断面により、負荷下でグラウサ
ー形材は履帯トラックの移動方向に無関係な高い安定性が維持される。
グラウサー形材の一実施例において、U字形レッグは支持ウェブの上方の傾斜
部で相互に向かって延び、一緒になって端部を形成する。こうして、例えば柔ら
かい底部に容易に貫入できる、断面が比較的細い形材が形成される。
他の実施例によれば、U字形レッグは実質的に互いに平行して鉛直に延び連結
ウェブに達する。対応する傾斜部はこの場合、連結ウェブと端部間にのみ形成さ
れる。
更なる実施例において、U字形レッグの傾斜部は外部に向けて直線状又は凹状
に湾曲する。
U字形レッグの傾斜部が支持ウェブの上方で湾曲している場合、傾斜部が湾曲
経路内に反曲点をもち、湾曲が凸から凹に変わるようにすると有利である。
グラウサー形材を更に安定にし、また負荷下での高い安定性を保証するため、
連結ウェブは実質的に形材の軸線に向かって鉛直に、U字形ウェブに平行に延長
する。同様に良好な特性をもたらす更なる実施例においては、連結ウェブはV字
形で、支持ウェブはそのV点に連結される。必要なら、対応するV字形レッグが
対応する支持ウェブに延長して且つそれと共線的に配置される。
連結ウェブの上方のグラウサー形材の負荷下の安定性を増大するため、横向ウ
ェブをU字形レッグと連結ウェブの間に渡すと有利である。かかる横向ウェブは
、連結ウェブとU字形ウェブの間でU字形レッグ間に設けてもよい。
最も簡便な場合、横向ウェブは連結ウェブと実質的に平行に延び、グラウサー
形材のハニカム構造の付加的な更なる中空空間が形成されるようにする。
他の実施例は横向ウェブを逆V字形にし、V点が形材の軸線上にあるようにす
る。ここでも、グラウサー形材が形材の軸線に実質的に鉛直な曲げモーメントを
通してストレスを受けると、比較的高い抵抗モーメントが特に生ずる。
グラウサー形材を負荷の下に比較的高い安定度で比較的「細く」形成するため
、端部の自由端におけるグラウサー形材の幅のU字形ウェブの幅に対する比を、
1:6から1:12、好ましくは1:7から1:10の範囲にする。
本グラウサー形材を用いると、特にその端部と自由端が高いストレスを受け、
したがって対応して急速な摩耗と破損を蒙る。ここで、端部はその自由端に強化
キャップが設けられるようにすると、有利である。これは、例えば独国実用新案
DE−GM9006183に示されたような、グラウサー形材の端部と共にねじ
込まれる頭部形材として形成される。簡易実施例においては、強化キャップはそ
の下端に、端部に位置付けられた摺動レールに移動自在に設けられる摺動素子を
有する。こうして、強化キャップは側方端からグラウサー形材に挿入でき、嵌合
して保持される。履帯トラックの使用中、強化キャップの移動を阻止するため、
強化キャップはグラウサー形材の両側方端で移動しないように固定されるように
することができる。
最も簡便な場合、摺動素子は逆T字形で、摺動レールを対応形状にする。
グラウサー形材は好ましくは、アルミ合金等の軟金属又はプラスチックから成
る。
以下、図面を参照して本発明の好ましい実施例を説明する。
図面において、
図1は、本発明によるグラウサー形材の第一の実施例の断面図、
図2は、第二の実施例の断面図、
図3は、第三の実施例の断面図、
図4は、第四の実施例の断面図、
図5は、第五の実施例の断面図
を示す。
図1は、グラウサー形材の第一の実施例の断面図を示す。このグラウサー形材
1は、U字形ウェブ6と二つのU字形レッグ4及び5を有するU字形基部3によ
り形成される。U字形レッグ4、5は、U字形ウェブ6に隣接しそれに実質的に
垂直に延び形材の長手方向軸線16に平行に延びる鉛直部11、12並びに接合
傾斜部17、18から成る。傾斜部17、18は相互に向かって延び、収斂して
端部8を形成する。端部8は、U字形ウェブ4、5の約二倍の実質強度又は幅を
有する。
U字形ウェブ6は、形材の長手方向軸線16に鉛直に延び、例えばネジ締めに
より、履帯トラックの履帯の図示しない移動帯に解放自在に取り付けられる。
鉛直部11、12は支持ウェブ9、10に達する。形材内で、上記支持ウェブ
9、10は、他方のU字形レッグの方向に鋭角13、14で傾斜して離間する。
支持ウェブ9、10は各々U字形レッグと同一の鋭角13、14をなし、相互に
向かって延び、形材の長手方向軸線16上の連結点15で一緒になり、連結ウェ
ブ7と連結される。連結ウェブ7は、U字形レッグ4、5の傾斜部17、18間
に、形材の長手方向軸線16に鉛直に且つU字形ウェブ6に平行に延びている。
横向ウェブ21は、連結ウェブ7と端部8の間でU字形レッグ4と5の間に設
けられる。該横向ウェブ21は連結ウェブ7に平行に延びている。
異なる中空空間30、31、32、33がグラウサー形材1のウェブとレッグ
の間に形成される。下部ベース空間30は断面が略家形状である。支持ウェブ9
、10と連結ウェブ7とU字形レッグ4、5間の側空間31及び32は断面が実
質的に三角形である。台形の中空空間33は連結ウェブと横向ウェブとU字形レ
ッグ4、5の間に形成され、頂点が略三角形をなす中空空間34は横向ウェブ2
1と端部8の間に形成される。
U字形レッグ4、5の傾斜部17、18の途中で、該U字形レッグ4、5は反
曲点19を有し、傾斜部の曲がりが外側に凸から外側に凹に変わる。傾斜部17
、18の曲がりは、殆ど端部8の自由端24まで続く。
全体として、グラウサー形材1は、形材の長手方向軸線16に対して軸対称に
形成される。端部8の自由端24における幅23はU字形ウェブ6の領域のグラ
ウサー形材の幅25より小さく、図示の実施例では幅23対幅25の比は約1:
7から1:8の範囲にある。
図2から図5による以下の実施例では、同一部分は同一参照番号が用いられ、
図1による実施例との違いのみ説明する。
図2は、図1によるグラウサー形材と極めて類似するグラウサー形材の第二の
実施例を示す。しかしながら、図1による先細中空空間と同様に、図2では先細
中空空間34は等辺三角形であるものの、端部8に向かう方向に長くなっている
。更に、U字形レッグ4、5は実質強度が小さいが、図1と図2の端部8は幅又
は実質強度が等しい。
全体として、図2によるグラウサー形材1は図1のグラウサー形材1より単位
長さ当たりの重量がやや小さい。
図3において、鉛直部11、12は連結ウェブ7まで延びている。隣接傾斜部
17、18は直線状に延び、一緒になって端部8を形成する。図3によるグラウ
サー形材1はまた、形材の長手方向軸線16に対して軸対称に形成されている。
図1及び図2に示されたグラウサー形材の実施例とは異なり、図3による支持
ウェブ9及び10は殆ど連結ウェブ7に到って一緒になり、連結点15は実質的
に連結ウェブ7内で形成されるようになっている。
図4による第四の実施例では、横向ウェブ21は逆V字形に延び、そのV点2
2は端部8を向き、形材の長手方向軸線16上にある。同様に、連結ウェブ7は
V字形で、そのV点20が支持ウェブ9及び10の連結点15として形成されて
いる。連結ウェブ7の対応するV字形レッグはそれぞれの支持ウェブ9及び10
の延長として延び、支持ウェブ9、10に対して直線的に配置される。
連結ウェブ7と横向ウェブ21がV字形状であるので、対応する横中空空間3
1、32、中空空間35及び先細中空空間34は、前の実施例とは異なり、断面
が異なる。例えば、中空空間35は実質的に菱形で、先細中空空間34は実質的
に矢印形状である。
U字形レッグ4、5の傾斜部は、連結ウェブ7が傾斜部17、18に連結され
る領域の近傍に反曲点19がある。
図5による最後の実施例において、強化キャップ26は端部8に設けられる。
この強化キャップ26は断面が本質的に截頭で、その下側から逆T字形の摺動素
子28が離間して設けられる。この摺動素子28は、端部8内の相補的に形成さ
れた摺動レール29に移動自在に取り付けられている。摺動レール29は、先細
中空空間34の方向のその下側に開口がある。強化キャップ26は、グラウサー
形材1の全長に亘って延びてもよい。
図1から図5による例示実施例は軸対称な断面を有する。強化枠組み、即ち斯
く得られたハニカム構造のため、上記実施例の全てが形材の長手方向軸線に対し
て非対称なグラウサー形材にも適し、また対応する支持ウェブ、横向ウェブ等は
かかる非対称性形材にも用い得ることは自明である。
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 1. 二つのU字形レッグ(4、5)と該レッグ間に設けられた少なくとも一つ の連結ウェブ(7)を有する断面が実質的にU字形の基部(3)があるグラウサ ー本体(2)を備え、U字形レッグ(4、5)が相互に向かって延び、グラウサ ー本体(2)の端部(8)で終端する履帯トラックの履帯用グラウサー形材、特 にスキー滑走路の保守用グラウサーであって、支持ウェブ(9、10)が各U字 形レッグ(4、5)と連結ウェブ(7)の間に枠組み状に設けられることを特徴 とするグラウサー形材。 2. 支持ウェブ(9、10)はU字形レッグ(4、5)の実質的鉛直部(11 、12)から反対側のU字形レッグ(4、5)の方向に向けて傾斜して上方に鋭 角(13、14)で延びることを特徴とする請求項1に記載のグラウサー形材。 3. 鋭角(13、14)は30°から60°、好ましくは40°から50°の 範囲にあることを特徴とする請求項1又は2に記載のグラウサー形材。 4. 鋭角(13、14)は実質的に45°に等しいことを特徴とする先行する 請求項の少なくとも一つに記載のグラウサー形材。 5. 支持ウェブ(9、10)はそれ等の連結点(15)で連結ウェブ(7)と 一緒になることを特徴とする先行する請求項の少なくとも一つに記載のグラウサ ー形材。 6. グラウサー形材(1)は該形材の長手方向軸線(16)に対して軸対称な 形状の断面を有することを特徴とする先行する請求項の少なくとも一つに記載の グラウサー形材。 7. U字形レッグ(4、5)は支持ウェブ(9、10)の上方の傾斜部(17 、18)で相互に向けて延びることを特徴とする先行する請求項の少なくとも一 つに記載のグラウサー形材。 8. U字形レッグ(4、5)は実質的に互いに平行に且つ連結ウェブ(7)に 対し鉛直に延びることを特徴とする先行する請求項の少なくとも一つに記載のグ ラウサー形材。 9. U字形レッグ(4、5)の傾斜部(17、18)は直線状に延びることを 特徴とする先行する請求項の少なくとも一つに記載のグラウサー形材。 10. 傾斜部(17、18)は外側に凹状に湾曲して延びることを特徴とする 先行する請求項の少なくとも一つに記載のグラウサー形材。 11. 傾斜部(17、18)はその湾曲経路に反曲点(19)を有することを 特徴とする先行する請求項の少なくとも一つに記載のグラウサー形材。 12. 連結ウェブ(7)は形材の軸線(16)に鉛直に且つU字形ウェブ(6 )に平行に延びることを特徴とする先行する請求項の少なくとも一つに記載のグ ラウサー形材。 13. 連結ウェブ(7)はV字形であり、支持ウェブ(9、10)はV点(2 0)に連結されることを特徴とする先行する請求項の少なくとも一つに記載のグ ラウサー形材。 14. 横向ウェブ(21)が連結ウェブ(7)と端部(8)の間でU字形レッ グ(4、5)間に延びることを特徴とする先行する請求項の少なくとも一つに記 載のグラウサー形材。 15. 横向ウェブ(21)は連結ウェブ(7)に本質的に平行であることを特 徴とする先行する請求項の少なくとも一つに記載のグラウサー形材。 16. 横向ウェブ(21)は逆V字形であり、V点(22)は形材の軸線(1 6)上にあることを特徴とする先行する請求項の少なくとも一つに記載のグラウ サー形材。 17. 端部(8)の自由端(24)におけるグラウサー形材(1)の幅(23 )のU字形ウェブ(6)の幅(25)に対する比は1:6から1:12、好まし くは1:7から1:10の範囲にあることを特徴とする先行する請求項の少なく とも一つに記載のグラウサー形材。 18. 端部(8)はその自由端(24)に強化キャップ(26)を有すること を特徴とする先行する請求項の少なくとも一つに記載のグラウサー形材。 19. 強化キャップ(26)はその下端(27)に、端部(8)の摺動レール (29)に移動自在に取り付けられた摺動素子(28)を有することを特徴とす る先行する請求項の少なくとも一つに記載のグラウサー形材。 20. 摺動素子(28)逆T字形であることを特徴とする先行する請求項の少 なくとも一つに記載のグラウサー形材。
Applications Claiming Priority (3)
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