JPH11504830A - 液剤を投与するためのカテーテル - Google Patents

液剤を投与するためのカテーテル

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JPH11504830A
JPH11504830A JP8533572A JP53357296A JPH11504830A JP H11504830 A JPH11504830 A JP H11504830A JP 8533572 A JP8533572 A JP 8533572A JP 53357296 A JP53357296 A JP 53357296A JP H11504830 A JPH11504830 A JP H11504830A
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ロイ エイチ ザ サード サリヴァン
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Abstract

(57)【要約】 目標部位に液剤を投与するためのカテーテル(10)は、カテーテルチューブ(11)と、ハンドル(12)と、ハンドルに形成された中央容積を通って延びる導管(13)とを有する。カテーテルは、ガイドワイヤ用ルーメン(22)と2つの平行な液剤移送用ルーメン(23、24)とを有する。導管はガイドワイヤ用ルーメンの近位端に、又第1入口ポート(30)のところでハンドルにシールし、中央容積にわたる。従って、チューブは、ガイドワイヤ用ルーメンへの液剤の移送を防ぎ、カテーテルがガイドワイヤ上を移動するのを可能にするための通路をなす。2つの移送用ルーメンのために、カテーテルチューブは、カテーテルがねじれたり曲がったりしないようにする能力を維持しながら、最大の移送流量をもたらす。

Description

【発明の詳細な説明】 発明の背景 液剤を投与するためのカテーテル 技術分野 本発明は、一般に解剖の視覚化を可能にする際に使用するためのカテーテルに 関し、特に内視鏡的膵胆管造影術の分野に適応するカテーテルに関する。 発明の背景 患者内の所定目標部位に治療剤、診断剤、血管閉塞剤を投与するためのカテー テル状器具の利用は周知である。当初は、特に内視鏡的膵胆管造影術(ERCP )処置の分野における使用のためのこのタイプのカテーテルは、テフロン(登録 商標)によって構成され、ワイヤガイドを収容し、かつ液剤移送チャネルとして 作用するように寸法決めされた、単一のルーメンを有する。ERCPカテーテル が典型的にガイドワイヤ上に、あるいは内視鏡の使用チャネルに差し込まれるよ うになっているから、これらカテーテルは、典型的には、ねじれたり曲げたりす るのを防ぐようにカテーテルを強化するルーメンのスタイレットワイヤをルーメ ンに入れて運搬される。スタイレットは、ガイドワイヤとともにカテーテルの使 用に先立って、あるいはカテーテルを内視鏡器具に差し込んだ後に取り除かなけ ればならない。 ルーメンにガイドワイヤが存在することは、X線写真コントラスト剤のような 液剤がルーメンの中をガイドワイヤを通り過ぎて移送されることを制限する。従 って医師がERCPカテーテルを差し込んだ後、種々の障害の位置を決定する、 X線不透過性のコントラスト剤の投与を容易にするためにガイドワイヤが取り除 かれる。 しばしば、カテーテルを再び位置決めすることが必要になる。これは、カテー テルの位置を再び決めることを可能にするように、ルーメンにガイドワイヤを再 び差し込むことを要する。その後、ガイドワイヤを再び取り除く必要があった。 無菌状態を維持する必要性は、ガイドワイヤをカテーテルから取り除く間特にガ イドワイヤについて、この処置を更に複雑にする。コントラスト剤の特質を考え れば、ある場合には、コントラスト剤、及びガイドワイヤ、並びにルーメンの組 み合わせは、堅くなり、それによってカテーテルのしなやかさを減ずることがあ る。ある状況では、ガイドワイヤがカテーテルに突き刺さり、それによりカテー テルとガイドワイヤの両方を取り除くことを要することさえも起こりうる。単一 のルーメンカテーテルは又逆流する特徴を有し、それにより、コントラスト剤が カテーテルの近位端から、投与している医療の専門家に噴出されることがある。 近年、ルーメンの一方がガイドワイヤ又はスタイレットを受け入れるようにな っており、一方がコントラスト剤を移送するようになった複ルーメンERCPカ テーテルが導入されてきた。移送ルーメンは、典型的には、円形の横断面か三日 月状の横断面のいずれかを有しているが、後者は例えばウィーバー氏に付与され た米国特許5,397,302号に、開示されている。ウィーバー特許ではポリ ウレタン又はナイロンで形成されたカテーテルは、約60Dのデュロメータ、及 び親水性被覆を有し、それによって滑らかさ、ねじれ抵抗、及びしなやかさを与 える。カテーテルチューブは、実質的に円筒側壁、コントラスト媒体源に接続す るための近位端、及び患者の通常の胆管に入れるための遠位端を有する。チュー ブは、コントラスト媒体をコントラスト媒体源から胆管へ輸送するための第1の 三日月状の液剤移送ルーメンを収容する。第2の円形のルーメンは、ガイドワイ ヤにカテーテルを差し込むのを容易にする。 先行技術の複ルーメンカテーテルは、スタイレット又はガイドワイヤを取り除 いたり再び差し込んだりすることによって、単一ルーメンカテーテルによって持 ち出された取り扱いの問題の多くを排除するが、いくらかの望ましくない特性が 依然として存在する。例えば、ERCP処置のための複ルーメンカテーテルは、 全体の最大直径に制限されている。最大寸法のカテーテルを通る適切な移送率を もたらすのに、十分なサイズの第2ルーメンを追加することは、カテーテル壁を 弱め、コントラスト剤が投与されている間、カテーテルが破裂することがある。 更に、破裂を防ぐためにある最小の厚みが維持されたとしても、ガイドワイヤな しに内視鏡に差し込まれるカテーテルは、カテーテルを内視鏡に対して移動させ るのに要する軸線方向圧力によりねじれたり曲げられたりする。ねじれや曲げは 、カテーテルの損傷の真の潜在性を有する。その結果、医師は多くの場合、カテ ー テルが取り去られたり破壊されたりする継続的条件を伴ったねじれや曲けを回避 するために移送力が増すにつれてカテーテルを進めるのに大変慎重になり、自信 をなくしさえもし、その結果、複ルーメンカテーテルさえも、典型的には、内視 鏡器具を使用するために強めたスタイレットを含む。更には、第2ルーメンのサ イズ上の制約は、液剤に及ぼされる合理的な圧力にとっては、ルーメンの中を通 る流量を容認できないほどに低い値に制限することがある。 発明の開示 従って、本発明の目的は、目標部位に液剤を投与するためのカテーテルを提供 することにあり、カテーテルの中を通る良好な流れを特徴とする。 本発明の他の目的は、目標部位に液剤を投与するためのカテールを提供するこ とにあり、カテーテルの中を通る良好な流れを特徴とし、かつ液剤とガイドワイ ヤのための通路を分けることを特徴とする。 更に本発明の他の目的は、目標部位に液剤を投与するためのカテーテルを提供 することにあり、これは強めたスタイレットを必要とせずに内視鏡器具に通すこ とができる。 更に本発明の他の目的は、目標部位に液剤を投与するためのカテーテルを提供 することに歪曲やねじれなしに内視鏡器具に通すことができる。 更に本発明の他の目的は、ガイドワイヤのための、及びコントラスト剤を近位 端から遠位端まで移送するための別々のルーメンを含む、内視鏡的粋膵胆管造営 術処置に使用されるようになったカテーテルを提供することにある。 本発明の1つの観点によれば、患者内の目標部位に液剤を投与するためのカテ ーテルは、カテーテルチューブと、ハンドルと、導管とを有する。カテールチュ ーブは、カテーテルチューブを通って延び、近位端及び目標部位に移送するよう になった遠位端を通って出る第1、第2、第3ルーメンを有する。ハンドルは、 第1及び第2入口ポート及びカテーテルポートを有し、各ポートはハンドルの外 部と中央容積との間に延びる。カテーテルチューブの近位端は、カテーテルポー トに固定され、第2ポートを通して圧力の下に投与される液剤は、平行である第 2及び第3ルーメンを通して目標部位に噴出させるための遠位端に移送する。導 管は、中央容積を通って延び、一端がカテーテルチューブの近位端において第1 ルーメンで終わり、他端が第1入口ポートで終わり、それによって液剤が中央容 積から第1ルーメンへ移送するのを防止する。 本発明の他の観点によれば、2部分からなる管にコントラスト剤を投与するた めのERCPカニューレは、カテーテルチューブと、ハンドルと、薄肉チューブ と、外側のシールとを有する。カテーテルチューブは、近位端と、2部分からな る管内に位置するようになった遠位端との間に形成される、ガイドワイヤ用ルー メン、及び第1と第2の移送用ルーメンを有する。第1及び第2移送用ルーメン は、ガイドワイヤルーメンの横断面における領域の凡そ25%の横断面における 合計領域を有する。ハンドルは、第1軸線に沿って間隔を隔てた第1入口ポート とカテーテルポート、第1軸線と直交する第2軸線に沿って延びる第2入口ポー ト、及び第1及び第2軸線の部分と同延の中央容積を含む。薄肉チューブは、中 央容積をの中を第1軸線に沿って延びる。チューブの一端は、第1入口ポートに シールされ、チューブの他端は、ガイドワイヤ用ルーメン内のカテーテルチュー ブに対してシールされる。外側シールは、カテーテルポートにおいてハンドルの 外部の部分、及びカテーテルチューブから延びるカテーテルの外部の部分の周り に形成される。 図面の簡単な説明 添付の請求の範囲は、本発明の要旨を特に指摘し、且つ明確に請求する。本発 明の様々な目的、利点、及び新規な特徴が、同じ参照番号が同じ部品を指してい る、添付図面と関連して以下の詳細な説明を読むことによって、よりいっそう明 らかになるであろう。 図1は、本発明によって構成されたカテーテルの平面図である。 図2は、図1に示すカテーテルの一部分の断面図である。 図3は、図2の3−3線における断面図である。 図4は、図1の4−4線における断面拡大図である。 発明を実施するための最良の形態 図1及び2に特に示すように、患者内の目標部位に液剤を投与するためのカテ ーテル10は、カテーテルチューブ11と、ハンドル12と、導管13と、シー ル14と、端キャップ15と、を含む。カテーテルチューブ11は、近位端16 と遠位端17の間に延びる。遠位端17に隣接した、カテーテルチューブ11の 部分18は、テーパー先端部分20で終わる縮径を有する。縮径部分18は、一 連の視覚及び線写真マーカー21を支持する。カテーテルチューブの縮径、遠位 先端部20のテーパー、かかる線写真マーカーの利用は、当該技術において周知 である。 図3は、近位端16を見た本発明によるカテーテルチューブ構造を示し、図4 はテーパー先端部20の断面図を示す。チューブ11は、TFEあるいはカテー テルの構造に有用な他の周知の生体適合性材料で形成されるのが良い。典型的に は、カテーテルチューブ11は、近位端16と遠位端17を通して出る3つのル ーメンを作る周知の方法によって押し出される。第1ルーメン22はガイドワイ ヤを収容する。第2ルーメン23及び第3ルーメン24は、図1のハンドル12 から遠位端17まで、コントラスト又は他の液剤を運ぶために液体移送導管とし て作用する。 ERCPカニューレの応用のために、カテーテルチューブ11は約0.10イ ンチの直径を有するのがよい。かかる実施形態において、第1ルーメンは標準の 0.035インチのガイドワイヤを収容するために約0.039インチの直径の 近位端を有する。ルーメン23、24の各々は約0,020インチの直径を有す る。カテーテル11の直径を有する中実円筒体の凡そ75%が、3つのルーメン 22乃至24の押し出した後に残る。 図4に言及すると、第1ルーメン22と第2及び第3ルーメン23と24を形 成した後に残る材料は、一般に破線で示す外側のリング25、及び参照番号26 、27、28によって示す3つの相互に連結されたほぼ半径方向に延びるリブを 0成する。リブ26乃至28、及び外側のリング25は、図1及び2に示す軸線 30に沿う推力のような、軸線方向推力がカテーテルチューブ11に付与される 時にねじれや曲げに耐える柱状構造を形成する。このカテーテルチューブ構造の カテーテル10を、ねじれや曲げなしに、かつスタイレットを付加せずに、内視 鏡の使用チャネルに導くことができることが分かった。かくして、スタイレット をカテーテル10の使用を簡単化し、その価格を減じるように除去することがで きる。 周知のように、ルーメン22から24を形成するチューブ11の押し出し後、 縮径部分18及びテーパー先端部分20は、マンドレルを各ルーメン内に位置さ せてカテーテルチューブ11の対応部分を縮小ダイスを通して引くことによって 形成される。その結果、全体の直径のいかなる減少もルーメンのサイズを著しく 減じる必要はないので、例えば、ルーメン22は、依然として標準ガイドワイヤ を収容する。かくして、この構造によると、ルーメン22から24の各々は、カ テーテル装置11の遠位端17を通って出て、ガイドワイヤのための通路22及 びコントラスト剤の投与のための2つの通路23及び24をもたらす。 今、図1及び2に言及すると、ハンドル12は、第1の入口30と、第2の入 口ポート31とカテーテルポート32と、内部中央容積又は室33と、を有する 。第1第2の入口ポートの両者ともルアーロック継手の在来の部分を形成する。 特に図2に言及すると、中央容積33は、カテーテル軸線30の延長上に位置す るほぼ円筒形状を有する。第1の入口ポート30とカテーテルポート32は軸線 30と共軸である。近位端16に隣接したカテーテルチューブ11の部分は、カ テーテルポート32内に位置し、カテーテルチューブ17の外面状カテーテルポ ート32を形成するハンドル12の部分にシールされる。 さらに図2及び3に言及すると、ハンドル12には薄肉のステンレススチール ・チューブ、あるいは所謂「ハイポチューブ」の形態の導管36が含まれる。導 管36の一端部分37は、第1ルーメン22の中へ延び、導管36の外面とルー メン22を形成するカテーテルチューブ11の内面との間にシールを生じさせる 。チューブ36の他端部分38は、入口ポート30においてハンドル12にシー ルされる。室33の容積は、中央容積33の全断面領域からチューブ36の領域 を引いたものが、ルーメン22及び24を足した領域より少なくとも同じくらい であるように選択される。 第2の入口ポート31は、軸線33と直角に延びる軸線34に沿って位置する 。ポート31は、横断通路を通して中央容積に到達できるようにする。 これから明らかになるが、軸線30と共軸であるチューブ36は、第1ポート 30からチューブ36及び第1ルーメンの中を延びるガイドワイヤのための隔絶 した通路をなす。コントラスト剤が圧力の下で第2の入口ポート34を通して投 与されると、コントラスト剤は、通路35を通ってチューブ36の周囲の中央容 積33の中へ移送する。チューブ36とカテーテルチューブ11との間のシール のため、この材料はルーメン22に入れないが、その代わりにルーメン23及び 24の中だけを流れて、図1に示すように、遠位端17において放出される。 医師がガイドワイヤを要する処置においてカテーテル10を使用する際、医師 は、最初に患者内にガイドワイヤを位置決めし、それからガイドワイヤがルーメ ン22の中を移動し、遠位先端部20が目標部位まで移動するように、ガイドワ イヤの近位端に遠位先端部17を通す。線写真マーカー21は、位置決めの過程 中、遠位先端部17の位置を決定するための手段をなす。 次いで医師は、ガイドワイヤを取り除くことなく、注射器又は他の器具を第2 の入口ポート31に取付け、コントラスト剤を通路35、中央容積33及び平行 であるルーメン23及び24に押し入れ、ルーメン23及び24が遠位先端部1 7を出るところで放出させる。このようにして、もし遠位先端部20を再び位置 決めすることが必要であれば、ガイドワイヤ取り除く必要はない。 ガイドワイヤが定位値にあるときは、ルーメン22内のガイドワイヤ22の周 囲の自由容積は、遠位先端部17から放出されるにつれてルーメン22を通るコ ントラスト剤の戻りをブロックするほど十分に小さい。図1に示すカテーテル1 0が内視鏡装置を伴い、ガイドワイヤを伴わずに使用される時、ルーメン22は 、コントラスト剤がルーメン23及び24を通って遠位先端部17を出るとき、 コントラスト剤に対する低い流れ抵抗の通路を構成する。このような処置では、 端キャップ15を、第1の入口ポート30に取り付けてルーメン22を効率的に シールしても良い。端キャップ15は、当該技術においては周知のように典型的 なルアーロック端キャップである。コントラスト剤が万一遠位先端部17でルー メン22に入り始めれば、ルーメン22内の空気が圧縮し、平衡な圧力に達し、 それによってルーメン22に沿う更なる移動は起こらない。かくして、端キャッ プ15の使用は、コントラスト剤をルーメン22を通して流体を投与する人へ逆 流させてしまう先行技術の問題を克服する。 再度図1及び2に言及すると、シール14のある特定の実施形態は、各部品が ポリオレフィンのような熱収縮性材料で形成される、2部品構造を有する。第1 シール40は、該シール40で機械的なグリップを改善するために、カテーテル ポート32においてハンドル12と一体に形成された環状帯41に形成される。 シール40の残部は、端41までの或る所定長さカテーテルチューブ11の外面 に沿って遠位方向に延びる。第2の熱収縮性チューブ42を第1チューブ40の 上にあてて端43で終らせ、チューブ40の小さな部分を端43の遠位方向に露 出させるのが良い。好ましい実施形態においては、2本のチューブは、チューブ 40の露出部分がERCP処置の間計測を容易にするためのマーキング機能をな すように、異なった色で形成される。 従って、本発明の種々の観点によると、3つのルーメンからなるカテーテルチ ューブと、ハンドルと、カテーテルチューブ内のガイドワイヤ用ルーメンの近位 端でシールされた薄肉チューブと、を有する、患者内の目標部位に液剤、特にE RCP処置用のコントラスト剤を投与するためのカテーテルを開示した。カテー テルチューブの近位端及びカテーテルチューブから延びる薄肉チューブは、ハン ドルのカテーテルポートに挿入され、薄肉チューブの他端は第1入口ポートのと ころでハンドルにシールされ、それによって、第1の入口ポートチューブ、及び 第1ルーメンを通して標準のガイドワイヤのための通路を作る。第2の入口ポー トもまた、中央室と連通して中央容積及び、第2及び第3ルーメンからカテーテ ルチューブの遠位端までコントラスト剤の通路を作る。薄肉チューブと中央容積 との組み合わせは、ガイドワイヤルーメンを液体移送ルーメンから隔絶し、それ によって、コントラスト剤のガイドワイヤルーメンへの移送を防止し、ガイドワ イヤが反復操作中でも自由に作用する。 この構造は、連続作用中ガイドワイヤを取り出す段階を除去する。というのも 、コントラスト剤のための別個の通路があるからである。内視鏡器具にカテーテ ルが使用される時、内視鏡器具の横断面により、カテーテルをスタイレット無し に内視鏡の使用チャネルに挿入することができる。 本発明は、カテーテルの種々の構成要素が一定の形状と寸法を有し、特定の材 料で構成されている特定の実施形態に関して説明された。本発明を別の異なる寸 法を有し、かつ異なる材料で形成された構造に実施しうることは、明らかであろ う。例えば、ガイドワイヤルーメンを残りのルーメンから隔離する薄肉チューブ は、真っ直ぐな軸線に沿って示されており、この軸線は、所望ならば角度のオフ セット内で形成され得る。従って、これは、本発明の真の精神と範囲内に入るよ うな、全ての変形や修正を含むことが添付の請求の範囲の趣旨である。
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 サリヴァン ロイ エイチ ザ サード アメリカ合衆国 マサチューセッツ州 01529 ミルヴィル ミーガン ウェイ 23 (72)発明者 ワーリッチ チャールズ ビー アメリカ合衆国 マサチューセッツ州 01757 ミルフォード ジェニシオ サー クル 5

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1.患者内の目標部位に液剤を投与するためのカテーテルであって、 (A)近位端及び遠位端で終わり、かつ貫いて延び、近位端及び目標部位に 位置するようになった遠位端を出る第1、第2及び第3ルーメンを有するカテー テルチューブ、 (B)中央容積と第1及び第2入口ポート、前記ハンドルの外部と前記中央 容積との間に延びるカテーテルポートを有するハンドル、前記カテーテルチュー ブの近位端は、前記カテーテルポートに固定され、前記第2ポートを通して前記 中央容積まで投与された液剤は、目標部位に注入するために前記第2及び第3ル ーメンから遠位端まで移送し、 (C)前記中央容積を通って延び、液剤が前記中央容積から前記第1ルーメ ンに移送されるのを防止するために、前記カテーテルチューブの近位端において 前記第1ルーメンで終わる一端、及び前記第1入口ポートで終わる他端を有する 導管、 を備えたカテーテル。 2.前記導管が薄肉チューブである、請求の範囲1に記載の、液剤を投与する ためのカーテル。 3.前記薄肉チューブがステンレススチールで作られている、請求の範囲2に 記載の、液剤を投与するためのカテーテル。 4.横断面における前記第1ルーメンの領域が、前記第2及び第3ルーメンの それぞれの横断面の領域より大きい、請求の範囲2に記載の、液剤を投与するた めのカテーテル。 5.前記第1、第2、及び第3ルーメンの各々は横断面が円形である、請求の 範囲4に記載の、液剤を投与するためのカテーテル。 6.前記第1ルーメンは、医療用ガイドワイヤを受け入れるように寸法決めさ れ、前記第2及び第3ルーメンは合計で、横断面における第1ルーメンの領域の ほぼ25%である横断面の領域を有する、請求の範囲5に記載の、液剤を投与す るためのカテーテル。 7.前記第1入口ポート及び前記カテーテルポートは第1軸線に沿って間隔を 隔てられ、前記薄肉チューブは第1軸線と同軸であり、前記第2入口ポートは第 1軸線と直交する第2軸線に沿って延びる、請求の範囲2に記載の、液剤を投与 するためのカテーテル。 8.前記カテーテルの使用を容易にする把持手段が前記ハンドルの外部に形成 されている、請求の範囲7に記載の、液剤を投与するためのカテーテル。 9.第1及び第2入口ポートの軸線は、平面を定め、前記把持手段は、入口ポ ートの軸線によって定められた平面と平行に前記ハンドルと一体に形成され、か つ該平面から間隔を隔てた、間隔の隔たった平らな部分からなる、請求の範囲8 に記載の液剤を投与するためのカテーテル。 10.患者内の胆管にコントラスト剤を投与するためのERCPカニューレであ って、 (A)近位端及び遠位端で終わり、近位端と遠位端との間に形成されたガ イドワイヤ用ルーメンと第1及び第2移送用ルーメンとを有するカテーテルチュ ーブ、 (B)第1軸線に沿って間隔を隔てた第1入口ポート及びカテーテルポー トと、第1軸線と直交する第2軸線に沿って延びる第2入口ポートと、第1及び 第2軸線の部分と同延の中央容積とを有するハンドル、 (C)第1軸線に沿って前記中央容積を貫通し、一端が前記第1入口ポー トにシールされ、他端が前記カテーテルチューブとシール関係をなして前記カテ ーテルチューブのガイドワイヤ用ルーメン内に位置した薄肉チューブ、 (D)前記カテーテルポートのところで前記ハンドルの外部の部分の周り に、及びハンドルから延びるカテーテルチューブの外部の部分の周りに形成され た外側シール、を有するERCPカニューレ。 11.前記カテーテルチューブは、押し出しTFE材料からなり、前記ハンドル は成形ナイロンで形成され、前記薄肉チューブは、ステンレススチールで構成さ れている、請求の範囲10に記載の、胆管にコントラスト剤を投与するためのE RCPカニューレ。 12.前記外側シールは、熱収縮性材料からなる、請求の範囲11に記載の、液 剤を投与するためのカテーテル。 13.前記カテーテルチューブは遠位端がテーパされており、前記ルーメンもそ れに対応してテーパしている、請求の範囲11に記載の、液剤を投与するための カテーテル。 14.カテーテルチューブの遠位端に隣接して間隔を隔てたマーカーを更に有す る、請求の範囲11に記載の、液剤を投与するためのカテーテル。 15.前記第1入口ポートを閉じるための端キャップを更に有し、前記第1入口 ポートは前記端キャップを前記ハンドルに固着するための手段を有する、請求の 範囲11に記載の、液剤を投与するためのカテーテル。
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