JPH11504777A - 多重アクセス移動通信システムの多レートコード化及び検出方法及び装置 - Google Patents

多重アクセス移動通信システムの多レートコード化及び検出方法及び装置

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JPH11504777A
JPH11504777A JP8533806A JP53380696A JPH11504777A JP H11504777 A JPH11504777 A JP H11504777A JP 8533806 A JP8533806 A JP 8533806A JP 53380696 A JP53380696 A JP 53380696A JP H11504777 A JPH11504777 A JP H11504777A
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Abstract

(57)【要約】 本発明は、多重アクセス移動通信システムにおいて多レートコード化及び検出を行う方法に係る。送信器は、データ転送レートを選択し(34)、そしてその転送レートに割り当てられた信号波形を使用することによって転送レート情報を送信信号へとコード化する(38,39)。受信端では、受信信号の信号波形が検出され、そしてその検出された信号波形に基づき受信における転送レートが選択される。例えば、周波数ホッピング(FH)又は時間ホッピング(TH)を使用した移動通信システムでは、ホッピングパターンが送信器において転送レートに基づいて選択される。コード分割多重アクセス(CDMA)システムでは、転送レートに基づいて拡散コードが選択される。

Description

【発明の詳細な説明】 多重アクセス移動通信システムの多レート コード化及び検出方法及び装置発明の分野 本発明は、送信器がデータ転送レートを選択し、そしてその選択されたデータ 転送レートに関する情報を受信器へ送り、受信器がその選択されたレートに対し て受信を適応させる多重アクセス移動通信システムの多レートコード化及び検出 に係る。先行技術の説明 今日のデジタル移動通信システムにおいては、ユーザ情報、即ちスピーチ及び データがデジタル形態で無線インターフェイスを経て転送される。ある場合には 多数の転送レートの中から、使用するスピーチコードレート及びユーザのデータ 転送要求に最も適したものを選択することができる。転送レートは、典型的に、 通話の始めに選択され、そして通話中に不変に維持される。将来の移動通信シス テムでは、色々な種類のサービスを使用するために、より一層の柔軟性が無線イ ンターフェイスに要求される。柔軟性に対するこの要求の結果の1つとして、通 話中に転送レートが迅速に変化することになる。例えば、ユーザ情報が送信フレ ーム(例えば、10ms巾)にパックされるようなデジタル移動通信システムで は、各フレームがその前後の転送フレームとは独立した転送レートを有すること がある。しかしながら、受信器がその動作を使用される転送レートに適応できる ようにするために現在転送レートに関する情報を送信器から受信器へいかにして できるだけ迅速に転送するかという問題が生じる。加えて、拡散スペクトル無線 システムのような干渉制限型移動通信システムにおいては、高速閉ループ電力制 御を使用するのが効果的である。この電力制御により、ベースステーションは、 移動ステーションにより送信される全ての信号が同じ公称電力レベルでベースス テーションに受信されるように、移動ステーションの送信電力を調整するよう求 める。換言すれば、電力制御の目的は、無線経路を経て送信される記号のエネル ギーを平均化し、従って、送信電力がレートに比例するようにすることである。 このため、閉ループ電力制御を使用するときには、受信器は、現在転送レートを 遅れなく知ることが必要となる。 既知の解決策は、無線経路に個別の信号チャンネルを使用し、これを経て転送 レートに関する情報を送信器から受信器へと搬送することである。閉ループ電力 制御は、このような信号チャンネルにおいて実行することができる。しかしなが ら、個別の信号は、実際の具現化において遅延を生じさせる。転送レートを指示 するメッセージは、干渉に対して保護され、そして送信器においてインターリー ブされる。最も効率的なインターリーブは、転送フレームの長さにわたって持続 する。転送レートを知りそしてユーザ信号の処理を完了する前に、受信器におい てインターリーブ解除及びエラー修正が行われる。従って、受信したユーザ信号 は、これらの受信動作が完了するまでバッファされねばならない。その結果とし て、閉ループ電力制御の作動が更に遅延される。拡散スペクトルシステムの受信 器が干渉打消(IC)又はマルチユーザ検出(MUD)を用いる場合には、使用 する転送レートを検出することにより生じる遅延が干渉信号(他のユーザ)にも 関与する。非同期の拡散スペクトル移動通信システムにおいては、上記仮定した 状態での伝播遅延が、インターリーブ深さ+信号処理遅延の2倍になる。発明の要旨 本発明の目的は、移動通信システムの受信器が、送信器によりそのときに使用 される転送レートを、適度な遅延及び経済的な受信器構造で、検出できるように するシステム及び装置を提供することである。 これは、ユーザ情報を転送するために無線経路に使用されるべきデータ転送レ ートを送信端において選択し;現在転送レートに関する情報を受信端へ送信し; そして使用された転送レートに対して受信を適応させるという段階を備えた方法 により達成される。本発明の方法は、異なる転送レートに異なる信号波形を割り 当て;無線経路に使用されるべき信号波形を、選択された転送レートに基づき送 信端において選択し;無線経路に使用された信号波形を受信端において検出し; そしてその検出された信号波形に対応する転送レートを受信端において選択する ことを特徴とする。 又、本発明は、変化する転送レートで無線経路にユーザ情報を送信する多重ア クセス移動通信システムの送信器において多レートのコード化を行う装置にも係 る。本発明の装置は、送信器が異なる転送レートに異なる信号波形を割り当てる ように構成され、そして上記装置が、転送レートに割り当てられた信号波形を用 いることにより無線経路を経て受信端へデータ転送レート情報を搬送するように 構成されたことを特徴とする。 更に、本発明は、変化する転送レートで無線経路からユーザ情報を受信する多 重アクセス移動通信システムの受信器において変化する転送レートを検出するた めの装置にも係る。本発明の装置は、受信器が異なる転送レートに異なる信号波 形を割り当てるように構成され、そして上記装置が、受信した信号波形に基づき 送信端で使用した転送レートを検出する検出器を備えていることを特徴とする。 本発明によれば、変化する転送レートは、そのときに使用される転送レートに 基づき選択される信号波形を使用することにより、送信端においてコード化され る。受信端において、受信信号の波形が確認され、その結果、送信器により使用 された転送レートが確認される。例えば、周波数ホッピング(FH)又は時間ホ ッピング(TH)を使用する移動通信システムでは、転送レートに基づき送信器 においてホッピングパターンが選択される。多搬送波HFDMAシステムでは、 使用する搬送波、又はその組合せが転送レートに基づいて選択される。CDMA システムでは、拡散コードが転送レートに基づいて選択される。更に、これらの 方法を組み合わせることもできる。 換言すれば、異なるユーザを互いに区別するのに使用されるものと同様の方法 が、異なるユーザの転送レートの確認に使用される。上記の多重アクセス方法の 特徴は、移動通信システムの干渉制限により許された同時ユーザの数よりも多数 の適切な拡散波形を使用できることである。これにより、移動通信システムは、 余分な「チャンネル」を使用でき、これにより、転送レートもカバーするように 「多重アクセス」を拡張することができる。しかしながら、移動通信システムの ユーザを互いに確認するために使用される多重アクセス方法及び波形は、その同 じシステムにおいて本発明による転送レートコード化以外の方法にも基づくこと に注意されたい。 多重アクセス方法とは異なるこのような方法の1つは、ユーザ情報を、充分な 交差相関特徴をもつラデマッチャ(Rademacher)波形又は同様の波形で整形するこ とである。これは、特にCDMA移動通信システムの受信器の実施に関する限り 経済的な方法である。 本発明によれば、異なる転送レートが異なる信号波形により識別されるので、 信号波形、ひいては、転送レートは、受信器において幾つかの記号(スピーチ又 はデータ)を受信しただけで検出することができる。従って、ユーザ信号の検出 は、受信器において、例えば、フレームの終りまで待機しそしてインターリーブ 解除する必要なく、比較的短い遅延の後に、スタートすることができる。その結 果、例えば、拡散スペクトルシステムの閉ループ電力制御及び多重アクセス干渉 打消をほぼフレームの開始から作動することができる。例えば、転送レートに関 して確実な最終判断を行うことができるまで、最初に、フレームの始めに、最大 の原理に従うことにより最も可能性のある転送レートを推定することができる。図面の簡単な説明 以下、添付図面を参照し、本発明の好ましい実施形態を詳細に説明する。 図1は、転送レートに基づいて拡散コードを選択するCDMA送信器のブロッ ク図である。 図2は、図1の送信器によりコード化された転送レートを拡散コードに基づい て検出するCDMA受信器のブロック図である。 図3は、ラデマッチャ波形でユーザデータコードを整形することにより転送レ ートをコード化するCDMA送信器のブロック図である。 図4は、図3においてコード化された転送レートをラデマッチャ波形に基づい て検出するCDMA受信器のブロック図である。 図5A、5B、5C及び5Dは、図3の送信器及び図4の受信器の動作を示す 信号チャートである。好ましい実施形態の詳細な説明 上記したように、本発明の基本的な考え方は、そのときに使用される転送レー トに基づいて選択された拡散波形を使用することによって送信器においてユーザ 情報(スピーチ又はデータ)の変化する転送レートをコード化することである。 受信器では、信号がどの拡散波形で存在するか検出され、それに基づいて、使用 された転送レートが識別される。多重アクセス方法は、多数のユーザが互いに最 小の妨害で周波数スペクトルを同時にアクセスできるようにする。周波数分割多 重アクセス方法(FDMA)では、各ユーザは、ユーザ信号の送信電力が集中さ れる比較的狭い周波数帯域の専用周波数チャンネルを有する。時分割多重アクセ ス方法(TDMA)では、チャンネルが、フレームを形成する一連の多数のタイ ムスロット内のタイムスロットより成る。ユーザ信号のエネルギーは、これらタ イムスロットの1つに制限される。ある移動通信システムは、FDMA及びTD MA方法の組合せを使用する。 FDMA、TDMA又はFDMA/TDMA移動通信システムは、周波数ホッ ピング(FH)又は時間ホッピング(TH)を使用し、周波数ドメイン又は時間 ドメインにおいてユーザの信号を拡散することができる。周波数ホッピングは、 送信信号の搬送波周波数(周波数チャンネル)を逐次に変更することにより広い スペクトルを使用する。対応的に、時間ホッピング方法は、送信信号の時間スロ ット(チャンネル)を逐次に変更する。このチャンネル変更を「ホッピング」と 称し、そして1つのホッピングサイクル内のチャンネル及びそれらのシーケンス を「ホッピングパターン」と称する。 周波数又は時間ホッピングは、送信器において、本発明により転送レートをコ ード化するのに使用することができる。この実施形態では、通話中に選択するこ とのできる異なる転送レートに異なる時間又は周波数ホッピングパターンが割り 当てられる。ホッピングパターンと転送レートとの間のマッピング(決定された 共通依存性)は、送信者及び受信者の両方が知っている。あるときに使用される ホッピングパターンは、送信器において転送レートに基づいて選択される。受信 器において、信号がどのホッピングパターンで存在するか検出され、そしてその 検出されたホッピングパターンに基づいて各転送レートが識別される。これに続 いて、受信されたユーザ信号は、その識別された転送レートを用いて検出され、 そして更に処理される。 多搬送波システム(直交FDMA)においては、そのときに送信器により使用 される搬送波又はそれらの組合せが転送レートに基づいて選択される。異なる転 送レートと、搬送波又はそれらの組合せとの間のマッピングは、送信者及び受信 者の両方が知っている。受信器は、どの搬送波又はそれらの組合せで損号が存在 するか検出し、そしてそれに基づいて転送レートを識別する。その後に、受信器 は、その転送レートでユーザ信号を検出しそして更に処理する。 コード分割多重アクセス(CDMA)システムでは、拡散シーケンスと称する 専用の擬似ランダム2進シーケンスが各ユーザに与えられる。ユーザ信号及び搬 送波は、拡散シーケンスによって変調され、変調された波形の拡散スペクトルが 形成される。これは、複数のCDMA信号が同じ周波数スペクトルを共用できる ことを意味する。これらの信号は、受信器において、特定の2進シーケンスのエ ネルギーを合成してその元のスペクトルを再現する相関装置を用いることにより 識別される。本発明は、送信器において転送レートに基づき拡散コードを選択す ることにより、CDMA移動通信システムにおいて転送レートをコード化するの に適用できる。 又、上記の方法を組み合わせることもできる。換言すれば、個々のユーザの異 なる転送レートは、異なるユーザを互いに区別するのに使用されるものと同様の 方法により互いに区別することができる。上記の多重アクセス方法は、システム の干渉制限が同時ユーザに対して許す以上の多数の適切な拡散波形を使用できる ことを特徴とする。これらの「余分な」拡散波形により、「多重アクセス」は、 1人の加入者の異なる転送レートをカバーするように拡張することもできる。し かしながら、これは、本発明による転送レートコード化以外の方法で移動通信シ ステムにおいて実際の多重アクセスを行う別の仕方を除外するものではないこと に注意されたい。このような別の仕方の例を、図3、4及び5を参照して以下に 説明する。 以下、本発明の好ましい実施形態は、本発明を特に良好に適用できるCDMA システムに関連して説明する。CDMAの原理は、本発明を説明するのに必要な 程度にのみ説明する。CDMAの詳細な説明については、「デジタルセルラーシ ステム及びパーソナルセルラーネットワークへのコード分割多重アクセス(CD MA)の適用の概要(An overview of the application of code division multi ple access(CDMA)to digital cellular systems and personal cellular netw orks)」、米国、QUALCOMMインコーポレーテッド、1992年5月21 日を参照されたい。 図1は、そのときに使用される転送レートに基づいて拡散コードが選択される CDMA送信器の原理を示すブロック図である。CDMA送信器の通常の原理に よれば、ユーザ信号1即ちデータソース1から得られるスピーチ又はデータは、 ミクサ2において、拡散コード発生器5からの拡散コードと混合される。拡散コ ードは、ユーザ信号を拡散して、拡散スペクトル信号を発生し、これは、送信器 3において、発振器6で発生された搬送波周波数F1に対して変調され、そして アンテナ7を経て無線経路へと送信される。データソース1のユーザ信号転送レ ートは、通話中に迅速に変化し、2つ以上の異なる値が得られる。本発明によれ ば、異なる転送レートの各々に専用の拡散コードが割り当てられる。許された転 送レートと、それに対応する拡散コードとの間のマッピングに関する情報は、制 御ユニット4に記憶される。送信中に、制御ユニット4は、データソースに使用 された転送レートに基づいて、拡散コード発生器5がミクサ2に対して発生する 対応する拡散コードを選択する。従って、図1の送信器は、拡散波形が転送レー トに基づくような拡散スペクトル信号を無線経路に送信する。 図2は、受信した拡散スペクトル信号の拡散波形に基づいて転送レートを検出 することのできるCDMA受信器の原理を示すブロック図である。アンテナ20 で受信された拡散スペクトル信号は、受信器21において、RF発振器22で発 生される搬送波周波数F1によりベースバンド周波数へと復調される。ベースバ ンドの拡散スペクトル信号23は、相関装置241・・・24Nへ供給される。本 発明のこの実施形態は、各々の許された拡散コードに対して個別の相関装置24 を備えている。例えば、許された転送レートの数Nが3である場合には、拡散コ ード及び相関装置24の数Nも3である。各相関装置241・・・24Nは、ミク サ25及び拡散コード発生器26を備えている。ミクサ25は、信号23を拡散 コードと混合し、これにより、拡散コードが、送信器により使用された拡散コー ドに対応するようなユーザ信号が相関装置24の出力に得られる。他の相関装置 24の出力には、ノイズしか存在しない。検出器27、例えば、信号出力レベル 検出器は、どの相関装置24がその出力にユーザ信号を有するか検出する。検出 器27には、送信器によって使用される拡散コード及び転送レートと、相関装置 241・・・24Nの拡散コードとの間のマッピングに関する情報が記憶さ れている。これらの情報部片に基づき、検出器27は、送信器により使用された 転送レートを識別し、そして更に別の処理ユニット28に、それがどの転送レー ト及びどの相関装置24の出力信号を使用すべきかに関する情報を与える。例え ば、送信器が拡散コード1を使用する場合には、相関装置241の出力にユーザ 信号が存在し、従って、検出器27は、相関装置241の出力信号を処理しそし て拡散コード1に対応する転送レートを使用するように更に別の処理ユニット2 8を制御する。本発明に関する限り、更に別の処理ユニット28に対して決定さ れるファンクションは、重要ではない。このようなファンクションは、例えば、 インターリーブ解除、チャンネルデコード、エラー修正、等々を含む。一般的に 述べると、更に別の処理ユニット28は、実際のユーザ信号即ち使用されている 転送レートに関する情報を必要とする全ての受信回路及びファンクションを指す ことが理解される。これと同様の他のファンクションは、例えば、閉ループ電力 制御及び多重アクセス干渉打消を含む。 ユーザ信号は、幾つかの記号のみを受信した後に正しい相関装置241・・・ 24Nの出力に現れ、これは、転送レートを直ちに検出できることを意味する。 従って、個別の信号チャンネルを使用する場合に比して、比較的短い遅延の後に ユーザ信号の検出を開始することができる。もし必要であれば、更に別の処理ユ ニット28の入力にバッファを使用して、転送レートの検出に必要な遅延を補償 することができる。 図3、4及び5は、CDMAシステムにおいて受信器の簡単且つ経済的な実施 を達成することのできる本発明の第2の実施形態を示している。図3の送信器に おいて、ユーザ信号は、データソース31からマルチプライヤ39へ送られ、ラ デマッチャ発生器38により発生されたラデマッチャ波形で乗算される。マルチ プライヤ39において変更されたユーザ信号は、ミクサ32へ送られ、そのスペ クトルは、拡散コード発生器35により発生された拡散コードによって拡散され る。このように形成された拡散スペクトル信号は、送信器33において、RF発 振器36で発生された搬送波周波数F1に対して変調され、そしてアンテナ37 を経て無線経路へと送信される。データソース31からのユーザ信号の転送レー トは、通話中に迅速に変化することがある。この例においては、ユーザ信号とし て許された転送レートは、基本的な転送レートをRとすれば、1R、2R、4R ・・・である。各々の許された転送レートに対し、マルチプライヤ39において ユーザ信号を整形するために専用のラデマッチャ波形が割り当てられる。本発明 の好ましい実施形態では、各転送レートの2倍の周波数をもつラデマッチャ波形 が各転送レートに割り当てられる。転送レートとラデマッチャ波形との間のマッ ピングに関する情報は、制御ユニット34により維持される。制御ユニット34 は、データソース31の転送レートを監視し、そして転送レートが変化するとき に、ラデマッチャ発生器38がその新たな転送レートに割り当てられたラデマッ チャ波形を発生するようにさせる。その結果、送信器は、拡散スペクトル信号を 無線経路に送信し、この信号のラデマッチャ波形が、使用された転送レートを指 示する。 図4を参照すれば、アンテナ40により受信された高周波信号は、受信ユニッ ト41において、ローカル発振器42からの発振信号F1によりベースバンドへ 復調される。ベースバンドの拡散スペクトル信号は、ミクサ44へ送られ、その 拡散コードが、発生器43により発生された拡散コードと混合され、これにより 生じる出力信号は、最初に送信されてラデマッチャ波形で処理されたユーザ信号 となる。サンプリングユニット45において、ミクサ44の出力信号は、最大の 許容転送レート(即ちラデマッチャ波形の周波数)の2倍のサンプリングレート でサンプリングされる。最大の転送レートを有する半記号がサンプリングユニッ ト45によりレート検出器46及びバッファメモリ47へ出力される。バッファ メモリ47において、レート検出が完了するまで半記号がバッファされる。検出 器46において、許容転送レートに対応する記号を回復することにより転送レー トが検出される。これは、サンプリングユニット45から受け取った半記号を相 関装置4601−460Nにおいて相関させることにより行われる。相関装置の数 Nは、異なる転送レート及びラデマッチャ波形の数に対応する。相関装置1にお いては、サンプルが第1のラデマッチャ波形と相関される。その結果、各送信レ ートに対応する記号が回復される。記号の電力は、充分に長い時間周期にわたっ て積分される。各々の他の相関装置460において他のラデマッチャ波形の各々 に対し同様の手順が実行される。ラデマッチャ波形の直交特性により、送信器 に使用された転送レート及びラデマッチャコードに対応する相関装置460のみ が、0からずれた積分結果を発生する。他の相関装置の積分結果は、ユーザ信号 に対する応答として0である。更に、積分結果は、干渉及びノイズ成分を含み、 これらは、必要な程度にフィルタされる。相関装置4601−460Nの出力は制 御ユニット461へ入力され、該ユニットは、最も高い積分結果を与える相関装 置を識別する。送信器により使用される異なる転送レートとラデマッチャ波形と の間のマッピングは、制御ユニット461のメモリに記憶される。制御ユニット 461は、正しいラデマッチャコードに関する情報をラデマッチャ発生器49に 与え、そして転送レートに関する情報を更に別の処理ユニット50に与える。こ こで、レート検出中にバッファメモリ47にバッファされた半記号がマルチプラ イヤ48に与えられる。マルチプライヤ48において、ラデマッチャ発生器49 により発生されたラデマッチャ波形で半記号が乗算される。その結果、元のユー ザ信号(スピーチ又はデータ)がマルチプライヤ48から更に別の処理ユニット 50に送られる。更に別の処理ユニット50は、図2の受信器の更に別の処理ユ ニット28と同様のファンクションを含む。 図3及び4は、拡散コードで処理する前にラデマッチャコードで整形すること を示しているが、ラデマッチャコードでの処理が拡散コードでの処理に続いて行 われてもよいし、或いはそれが同時に行われてもよく、即ち拡散コードとラデマ ッチャコードが一緒に混合された後に、それにより得られた合成コードで実際の 信号を処理するようにしてもよい。 図5A−5Dは、2Rの転送レートを有する図3の送信器及び図4の受信器の 異なる信号波形を示している。図5Aは、2Rの転送レートを有するデータ信号 を示す。図5Bは、転送レート2Rに割り当てられたラデマッチャ波形を示し、 この波形は、周波数2*2Rを有する。更に、図5Bの点線は、連想レートR及 び2Rに割り当てられたラデマッチャ波形を示す。マルチプライヤ39の出力に は、図5Cに示す変更された波形が得られる。この波形は、更に拡散され、変調 され、そして無線チャンネルを経て受信器へ送信され、そこで拡散がミクサ44 において除去される。ミクサ44の出力信号が図5Cに示されている。サンプリ ングユニット45においてミクサ44の出力波形から発生された最も高いデータ レートの半記号は、相関装置に送られ、そこでサンプルが異なるラデマッチャ波 形と相関される。相関結果が図5Dに示されている。転送レートRに割り当てら れたサンプル及びラデマッチャ波形の相関結果は、図5Dの最も上に示されてい る。相関深さ、即ち記号長さは、1/Rである。相関結果がこの相関深さにわた って積分された場合には、得られる相関結果が0となり、これは、使用された転 送レートがRでないことを指示する。図5Dの最も下の部分は、4Rの転送レー トに割り当てられたサンプルとラデマッチャ波形との相関を示す。その相関結果 が相関深さ即ち記号長さCL=1/4Rにわたって積分された場合には、再び結 果が0となり、従って、転送レートが4Rでないと推定することができる。図5 Dの中間部分は、2Rの転送レートに割り当てられたサンプルとラデマッチャ波 形との間の相関を示す。この相関結果が相関深さCL=1/2Rにわたって積分 された場合には、0からずれた結果が得られ、これは、使用された転送レートが 2Rであることを指示する。 この例に使用されたラデマッチャ波形の効果は、異なる転送レート間に完全に 直交性があり、計算上効果的な検出方法であることである。というのは、全ての 相関に対する最初のデータが、最も高い転送レートに対応する共通の半記号だか らである。ラデマッチャ波形については、例えば、出版物「ワルシュファンクシ ョン及びそれらの応用(Walsh Function and Their Applications)」、ビューチ ャンプ、K.G、ニューヨーク州、ニューヨーク、1975年アカデミック・プ レス社出版、第236ページ;及び「デジタルコミュニケーションズ(Digital C ommunications)」、プロアキス、J.G、第2版、ニューヨーク、マグローヒル ブックカンパニー、1989年、第186ページに説明されている。 しかしながら、本発明は、ラデマッチャ波形について上記したが、充分な交差 相関特性を有する多数の異なる波形でも適用できることに注意されたい。 以上、特定の実施形態を参照して本発明を述べたが、これは、単に本発明を例 示するものに過ぎず、請求の範囲に規定された本発明の精神及び範囲から逸脱せ ずに種々の変更や修正がなされ得ることを理解されたい。
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (81)指定国 EP(AT,BE,CH,DE, DK,ES,FI,FR,GB,GR,IE,IT,L U,MC,NL,PT,SE),OA(BF,BJ,CF ,CG,CI,CM,GA,GN,ML,MR,NE, SN,TD,TG),AP(KE,LS,MW,SD,S Z,UG),UA(AM,AZ,BY,KG,KZ,MD ,RU,TJ,TM),AL,AM,AT,AU,AZ ,BB,BG,BR,BY,CA,CH,CN,CZ, DE,DK,EE,ES,FI,GB,GE,HU,I S,JP,KE,KG,KP,KR,KZ,LK,LR ,LS,LT,LU,LV,MD,MG,MK,MN, MW,MX,NO,NZ,PL,PT,RO,RU,S D,SE,SG,SI,SK,TJ,TM,TR,TT ,UA,UG,US,UZ,VN (72)発明者 リッキネン カーリ フィンランド エフイーエン−90650 オ ウル スオティエ 19デー23 (72)発明者 ペーコネン カーリ フィンランド エフイーエン−90570 オ ウル ランタ コスケランティエ 3ベー 7

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1.ユーザ情報を転送するために無線経路に使用されるべきデータ転送レートを 送信端において選択し;現在転送レートに関する情報を受信端へ送り;そして使 用された転送レートに対して受信を適応させるという段階を備えた通信システム の多レートコード化及び検出方法において、 異なる転送レートに異なる信号波形を割り当て; 無線経路に使用されるべき信号波形を、選択された転送レートに基づき送信 端において選択し; 無線経路に使用された信号波形を受信端において検出し;そして その検出された信号波形に対応する転送レートを受信端において選択する、 という段階を備えたことを特徴とする方法。 2.時分割又は周波数分割多重アクセス移動通信システムにおいて、 異なる時間又は周波数ホッピングパターンを異なる転送レートに割り当て; 無線経路に使用されるべきホッピングパターンをその選択されたデータ転送 レートに基づいて送信端において選択し; 信号がどのホッピングパターンで存在するか受信端において検出し;そして 信号を更に処理するためにその検出されたホッピングパターンに対応する転 送レートを受信端において選択する; という段階を備えた請求項1に記載の方法。 3.多搬送波移動通信システムにおいて、 異なる搬送波又はその組合せを異なる転送レートに割り当て; 無線経路に使用されるべき搬送波又はそれらの組合せをその選択された転送 レートに基づいて送信端において選択し; 信号がどの搬送波又はそれらの組合せに存在するかを受信端において検出し ;そして 信号を更に処理するためにその検出された搬送波又はそれらの組合せに対応 する転送レートを受信端において選択する; という段階を備えた請求項1に記載の方法。 4.コード分割多重アクセス方法において、 異なる拡散コードを異なる転送レートに割り当て; 無線経路に使用されるべき拡散コードをその選択された転送レートに基づい て選択し; 信号がどの拡散コードに存在するか受信端において検出し; 信号を更に処理するためにその検出された拡散コードに対応するデータ転送 レートを受信端において選択する; という段階を備えた請求項1に記載の方法。 5.コード分割多重アクセス方法において、 異なる整形波形を異なる転送レートに割り当て; 選択された転送レートに基づいて選択された整形波形でユーザ信号を整形し ; 整形されたユーザ信号を送信端において拡散し; 整形されたユーザ信号を受信端において拡散コードにより再現し; ユーザ信号がどの整形波形で整形されたか検出し; ユーザ信号を更に処理するためにその検出された整形波形に対応する転送レ ートを選択する; という段階を備えた請求項1に記載の方法。 6.ユーザ信号をラデマッチャ波形で整形する請求項1に記載の方法。 7.変化する転送レートで無線経路にユーザ情報を送信する多重アクセス移動通 信システムの送信器において多レートコード化を行う装置であって、 送信器は、異なる転送レートに異なる信号波形を割り当てるように構成され 、そして上記装置は、転送レートに割り当てられた信号波形を無線経路に用いる ことにより受信端へデータ転送レート情報を搬送するように構成されたことを特 徴とする装置。 8.コード分割多重アクセス移動通信システムの送信器において、上記波形は拡 散コードであり、そして送信器は、異なる転送レートに割り当てられた異なる拡 散コードを備えた請求項7に記載の装置。 9.コード分割多重アクセス移動通信システムの送信器において、上記波形はラ デマッチャ波形のような整形波形であり、異なる整形波形と同じ拡散コードが送 信器において異なる転送レートに割り当てられ、そして上記装置は、転送レ ートに割り当てられた整形波形でユーザ情報を整形するための信号整形器(38,39 )を備えた請求項7に記載の装置。 10.変化する転送レートで無線経路からユーザ情報を受信する多重アクセス移動 通信システムの受信器において変化する転送レートを検出するための装置であっ て、 受信器は、異なる転送レートに異なる信号波形を割り当てるように構成され 、そして上記装置は、受信した信号波形に基づき送信端で使用された転送レート を検出する検出器(46)を備えたことを特徴とする装置。 11.コード分割多重アクセス移動通信システムの受信器において、上記波形は拡 散コードであり、そして異なる拡散コードが受信器において異なる転送レートに 割り当てられる請求項10に記載の装置。 12.コード分割多重アクセス移動通信システムの受信器において、上記波形は、 ラデマッチャ波形のような整形波形であり、異なる整形波形と同じ拡散コードが 送信器において異なる転送レートに割り当てられ、そして上記装置は、転送レー トに割り当てられた整形波形でユーザ情報を整形するための信号整形器(48,49 )を備えた請求項10に記載の装置。 13.各転送レートには、転送レートの2倍の高さの周波数をもつラデマッチャ波 形が割り当てられ、上記装置は、 受信した拡散スペクトル信号に拡散コードを乗算するミクサ(44)と、 ユーザ情報に対して割り当てられた最も高い転送レートの少なくとも2倍の サンプリング周波数でミクサ(44)の出力信号をサンプリングするためのサンプリ ングユニット(45)と、 転送レート検出の時間中上記サンプルをバッファするためのバッファ(47)と 、 上記サンプルを各ラデマッチャ波形に相関させ、各相関結果を各転送レート において少なくとも1つの記号の長さを有する積分周期にわたって積分し、そし て受信器の転送レートとしてゼロからずれた相関結果を有するラデマッチャ波形 に対応する転送レートを選択する転送レート検出器(46)と、 を備えたことを特徴とする請求項12に記載の装置。
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