JPH11503276A - 信号特性決定装置およびその方法 - Google Patents

信号特性決定装置およびその方法

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JPH11503276A JP8527220A JP52722096A JPH11503276A JP H11503276 A JPH11503276 A JP H11503276A JP 8527220 A JP8527220 A JP 8527220A JP 52722096 A JP52722096 A JP 52722096A JP H11503276 A JPH11503276 A JP H11503276A
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ジョン ジェラード ビーレンズ,
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コニンクリジケ ピーティーティー ネーダーランド エヌ ブィー
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Abstract

(57)【要約】 参照信号に関し信号処理回路によって発生される出力信号の特性を決定する本装置は、出力信号を受けるための第1直列回路及び参照信号を受けるための第2直列回路を有し、そして2つの直列回路に結合された結合回路によって客観的特性信号を発生する。該客観的特性信号とヒトである観察者により評価される主観的特性信号との低い相関は、少なくとも2つの信号パラメータを第3のパラメータに変換するために変換配列を直列回路に結合することによって、そして結合回路で該第3のパラメータを割引くために割引配列を該変換配列に結合することによって、著しく改善されうる。

Description

【発明の詳細な説明】 信号特性決定装置およびその方法 〔発明の背景〕 本発明は参照信号に関し信号処理回路によって発生される出力信号の特性を決 定するための装置に関するものである。該装置は出力信号を受ける第1入力をも つ第1直列回路と、参照信号を受ける第2入力をもつ第2直列回路と、第1直列 回路の第1出力と第2直列回路の第2出力に結合され、特性信号を発生するため の結合回路とを有し、 該第1直列回路は 第1直列回路の第1入力に結合され、時間と周波数の関数として第1信号パラ メータを発生するための第1信号処理配列(手段)と、 該第1信号処理配列に結合され、第1信号パラメータを圧縮し第1圧縮信号パ ラメータを発生するための第1圧縮配列を有し、 該第2直列回路は 第2入力に結合し、第2圧縮信号パラメータを発生するための第2圧縮配列を 有し、 該結合回路は 2つの圧縮配列に結合し、圧縮信号パラメータに基づいて微分信号を決定する ための微分配列と、 該微分配列に結合し、時間と周波数に関し微分信号を積分することにより特性 信号を発生するための積分配列を有している。 このような装置は第1参考文献:ジョンG.ベーレンズ・ヤンA.シュテメル ディンク「精神音響的音表現に基づく知覚オーディオ特性測定」音響工学学会誌 、40巻12号、1992年12月、963〜978頁、図7に開示されている 。そこに開示されている装置は、参照信号に関し、たとえばコーダー/デコーダ ーのような信号処理回路によって発生される出力信号の特性を決める。この参照 信号は、たとえば信号処理回路に現れる入力信号であるが、また、参照信号とし て 出力信号の予め計算された理想的なものも含むことができる。第1信号パラメー タは出力信号に反応し、第1信号処理配列によって時間と周波数の関数として発 生した後、第1圧縮配列によって圧縮される。この結合において、第1信号パラ メータの中間操作処理は決して除かれるべきでない。第2信号パラメータは参照 信号に反応して、第2圧縮配列によって圧縮される。この結合においてもまた、 第2信号パラメータのさらなる操作処理は決して除かれるべきでない。双方の圧 縮信号パラメータについて、微分信号が微分配列によって決定された後、この微 分信号を積分配列によって時間と周波数に関し積分することにより特性信号が発 生する。 しかしながらこのような装置は、とりわけ、該装置によって評価される客観的 な特性信号と人間によって知覚・評価される主観的な特性信号とが相関に乏しい という欠点をもっている。 〔本発明の要約〕 本発明の目的は、とりわけ、上記のような装置によって評価される客観的な特 性信号と人間によって知覚・評価される主観的な特性信号とが良好な相関を有し ている装置を提供することにある。 このため、本発明の装置は、 少なくとも1つの直列回路につながれ、少なくとも2つの信号パラメータを第 3信号パラメータに変換するための変換配列、および 該変換配列につながれ、第3信号パラメータを積分配列で割り引くための割引 配列を有することを特徴とする。 装置に変換配列と割引配列を付与することの結果、参照信号または出力信号の 複雑さが特性信号を調整するのに役立ち得る。変換と割引により、上記客観的な 特性信号と主観的な特性信号との間によい相関が得られる。 本発明はとりわけ、上記従来の技術による装置の客観的な特性信号と主観的な 特性信号との間の相関の乏しさは、ある歪みが他の歪みよりも人間によってより 客観的であり得ると見い出されるという事実の結果だ、という洞察に基づいてい る。この乏しい相関は、2つの圧縮配列を用いることによって改善される。本発 明はさらに、より複雑でない信号においてより複雑な信号においてよりも歪みが より客観的であるいう洞察に基づいている。 相関の乏しさという問題は、装置に変換配列と割引配列を付与することにより 、装置の機能を改善することで解決する。 本発明の装置の第1実施例は、少なくとも第1時点と第1周波数にある信号パ ラメータと、第2時点と第1周波数にある別の信号パラメータとを、第1周波数 にある第4信号パラメータに変換し、第1時点と第2周波数にあるさらなる信号 パラメータと第2時点と第2周波数にある別のさらなる信号パラメータとを、第 2周波数にあるさらなる第4信号パラメータに変換し、割引配列が微分配列と積 分配列の中間に設けられ、第3信号パラメータが第4信号パラメータおよびさら なる第4信号パラメータからなることを特徴とする。 この場合、微分信号が時間と周波数に関して積分される前に調整がなされる。 本発明の装置の第2実施例は、変換配列が少なくとも第1時点と第1周波数に ある信号パラメータと第1時点と第2周波数にある別の信号パラメータとを、第 1時点にある第3信号パラメータに変換し、割引配列が積分配列内に設けられ、 微分信号が周波数に関して積分された後で、時間に関して積分される前に、第3 信号パラメータを割り引くことを特徴とする。 本発明の装置の第3実施例は、第2直列回路がさらに、第2入力に結合され、 時間と周波数双方の関数として第2信号パラメータを発生させるための第2信号 処理配列を有し、第2圧縮配列が第2信号パラメータを圧縮するため第2信号処 理配列に結合しているという特徴をもっている。 第2直列回路がさらに第2信号処理配列に有しているなら、第2信号パラメー タは時間および周波数双方の関数として発生される。この場合、たとえばコーダ ー/デコーダーのような信号処理回路に現れる入力信号は参照信号として用いら れる。一方、第2信号処理配列が使われないときには、出力信号の予め計算され た理想的なものが参照信号として使われる。 本発明の装置の第4実施例は、信号処理配列が、時間領域において、信号処理 配列の入力に送られる信号をウインドー機能によって積算するための積算配列と 、該積算配列に結合され、積算配列からくる信号を周波数領域に変換させるため の変換配列とを有し、 該変換配列が、絶対値を決定した後、信号パラメータを時間および周波数の関 数として発生させるという特徴をもっている。 ここで、信号パラメータが、積算配列および変換配列を使うことの結果、第1 ・第2信号処理配列によって時間および周波数の関数として発生する。 本発明の装置の第5実施例は、信号処理配列が信号処理配列の入力に供給され る信号をフィルターに通すための準帯域(サブバンド)フィルター配列を有し、 該準帯域フィルター配列が、ある絶対値を決めた後、時間および周波数の関数と して信号パラメータを発生するという特徴をもっている。 ここで、準帯域フィルター配列を使うことの結果、第1・第2信号処理配列に よって時間および周波数の関数として信号パラメータが発生する。 本発明の装置の第6実施例は、信号処理配列がさらに、時間スペクトルと周波 数スペクトルで表される信号パラメータを、時間スペクトルとバルク(Bark )スペクトルで表される信号パラメータに変換するための変換配列を有している という特徴をもっている。 ここで、この変換配列を使うことにより、第1・第2信号処理配列によって発 生され時間スペクトルと周波数スペクトルで表される信号パラメータが、時間ス ペクトルとバルクスペクトルで表される信号パラメータに変換される。 本発明はさらに、参照信号に関し、信号処理回路で発生される出力信号の特性 を決定するための方法に関するものである。該方法は、出力信号に応答して時間 と周波数の関数として第1信号パラメータを発生し、 第1信号パラメータを圧縮して第1圧縮信号パラメータを発生し、 参照信号に応答して第2圧縮信号パラメータを発生し、 圧縮信号パラメータに基づいて微分信号を決定し、 時間と周波数に関し微分信号を積分することにより特性信号を発生する過程か らなる。 本発明の方法はさらに、 少なくとも2つの信号パラメータを第3信号パラメータに変換し、および第3 信号パラメータを、微分信号の決定後、特性信号の発生前に割り引く過程を有す ることを特徴とする。 本発明の方法の第1実施例は、該方法が 少なくとも第1時点と第1周波数にある信号パラメータと第2時点と第1周波 数にある別の信号パラメータとを、第1周波数にある第4信号パラメータに変換 し、 第1時点と第2周波数にあるさらなる信号パラメータと第2時点と第2周波数 にある別のさらなる信号パラメータとを、 第2周波数にあるさらなる第4信号パラメータに変換し、および第4信号パラ メータおよびさらなる第4信号パラメータからなる第3信号パラメータを、微分 信号が時間と周波数に関して積分される前に割り引く過程からなることを特徴と する。 本発明の方法の第2実際例は、該方法が 少なくとも第1時点と第1周波数にある信号パラメータと第1時点と第2周波 数にある別の信号パラメータを、第1時点にある第3信号パラメータに変換し、 および第3信号パラメータを、微分信号が周波数に関し積分された後で時間に関 し積分される前に割り引く過程からなることを特徴とする。 本発明の方法の第3実施例は、参照信号に応じて第2圧縮信号パラメータを発 生する過程が、 時間と周波数双方の関数として第2信号パラメータを発生し、第2信号パラメ ータを圧縮するという2つの過程からなることを特徴とする。 本発明の方法の第4実施例は、出力信号に応じて第1信号パラメータを発生す る過程が、 出力信号に応じてウインドー機能により発生する第1信号を時間領域で積算し 、 積算される第1信号を周波数領域に変換して、絶対値の決定後、時間と周波数 の関数としての信号パラメータにする2つの過程からなることを特徴とする。 本発明の方法の第5実施例は、出力信号に応じて第1信号パラメータを発生す る過程が、第1信号をフィルターに通し、絶対値決定後、時間と周波数の関数と して信号パラメータを発生するという過程からなることを特徴とする。 本発明の方法の第6実施例は、出力信号に応じて第1信号パラメータを発生す る過程が、また、 時間スペクトルと周波数スペクトルで表される信号パラメータを時間スペクト ルとバルクスペクトルで表される信号パラメータに変換する過程からなることを 特徴とする。 〔参考文献〕 ・ジョンG.ベーレンズ・ヤンA.シュテメルディンク「精神音響的音表現に基 づく知覚オーディオ特性測定」音響工学学会誌、40巻12号、1992年12 月、963〜978頁 ・同上「音楽コーディング特性測定における知覚面のモデリング」1994年2 月26日〜3月1日、アムステルダムで開催の第96回会議での講演 ・US4,860,360 ・EP0627727 ・EP0417739 ・DE3708002 ・NL9500512(オランダ優先権出願) 〔実施例の説明〕 図1は公知の信号処理配列、公知の圧縮配列、および本発明による結合回路か らなる本発明の装置のブロック図、 図2は本発明の装置に使われる公知の信号処理配列のブロック図、 図3は同じく公知の圧縮配列のブロック図、 図4は本発明の装置で使われる本発明による評価回路のブロック図、および 図5は同じく本発明による結合回路のブロック図である。 図1に示す本発明による装置は、たとえばコーダー/デコーダーのような信号 処理回路からくる出力信号を受けるための第1入力7をもつ第1信号処理配列1 を有している。第1信号処理配列1の第1出力はカプリング9を経て評価回路3 の第1入力につながっている。本発明の装置はさらに、たとえばコーダー/デコ ーダーのような信号処理回路に送られる入力信号を受けるための第2入力8をも つ第2信号処理配列2を有している。その第2出力はカプリング10を経て評価 回路3の第2入力につながっている。評価回路3の第1出力はカプリング11を 経て第1圧縮配列4の第1入力につながり、第2出力はカプリング12を経て第 2圧縮配列5の第2入力につながっている。第1圧縮配列4の第1出力はカプリ ング13を経て結合回路6の第1入力につながり、第2圧縮配列5の第2出力は カプリング16を経て結合回路6の第2入力につながっている。評価回路3の第 3出力はカプリング14を経て結合回路6の第3入力につながり、第2圧縮配列 5の第2出力またはカプリング16はカプリング15を経て結合回路6の第4入 力につながっている。結合回路6は特性信号を発生するための出力17を有して いる。第1信号処理配列1の第1出力は、カプリング18を介して結合回路6の 第5入力につながっている。第1信号処理配列1と第1圧縮配列4は結合して第 1直列回路に相当し、第2信号処理配列2と第2圧縮配列5は結合して第2直列 回路に相当する。 図2の公知の第1(又は第2;以下同じ)信号処理配列1(2)は、 第1(2)信号処理配列1(2)の第1入力7(第2入力8)に送られ、ウイ ンドー関数によってコーダー/デコーダーのような信号処理回路からくる出力( 入力)信号を時間領域で乗算するための第1(2)乗算配列20、 この第1(2)乗算配列20に接続され、そこからくる信号を周波数領域に転 換するための第1(2)転換配列21、 時間と周波数の関数として第1(2)正信号パラメータを発生するための第1 (2)変換配列21からくる信号の絶対値を決定するための第1(2)絶対値配 列22、 該第1(2)絶対値配列22からくる時間スペクトルと周波数スペクトルで表 された第1(2)正信号パラメータを、時間スペクトルとバルクスペクトルで表 された第1(2)信号パラメータに変換するための第1(2)変換配列23、お よび 第1(2)変換配列からくる時間スペクトルとバルクスペクトルで表された第 1(2)信号パラメータの場合、ヒアリング関数を割り引くための第1(2)割 引配列24からなり、該信号パラメータはカプリング9(10)を経て送られる 。 図3の公知の第1(2)圧縮配列4(5)は、カプリング11(12)を経て 第1(2)加算器30の第1(2)入力に送られる信号パラメータを受ける。そ の第1(2)出力はカプリング31を経て一方は第1(2)乗算器32の第1 (2)入力に、他方は第1(2)非線形回旋配列36につながれ、該回旋配列3 6はさらに、カプリング13(16)を経て第1(2)圧縮信号パラメータを発 生するための第1(2)圧縮ユニット37につながれている。第1(2)乗算器 32はカプリング33を経て供給信号を受けるための第1(2)入力と、第1( 2)遅延配列34の第1(2)入力につながれている第1(2)出力を有してい る。遅延配列34の第1(2)出力はカプリング35を経て第1(2)加算器3 0の別の第1(2)入力につながっている。 図4の評価回路3は積分配列40を有し、その第1入力は評価回路3の第1入 力につながれ、第1直列回路信号(時間スペクトルとバルクスペクトルで表され た第1信号パラメータ)を受けるためカプリング9につながれ、第2入力は評価 回路3の第2入力につながれ、第2直列回路信号(時間スペクトルとバルクスペ クトルで表された第2信号パラメータ)を受けるためカプリング10につながれ ている。積分配列40の第1出力は比較配列41の第1入力につながれ、第2出 力は比較配列41の第2入力につながれている。評価回路3の第1入力は第1出 力につながれ、カプリング9がカプリング11につながっている。評価回路3の 第2入力は評価ユニット42の第1入力につながれ、第2出力が評価ユニット4 2の出力につながれ、カプリング10が評価ユニット42を経てカプリング12 につながっている。比較配列41の出力は評価ユニット42の制御入力につなが っている。カプリング9と11は比決定配列43の第1入力につながり、評価ユ ニット42の出力とカプリング12は比決定配列43の第2入力につながり、比 決定配列43の出力は評価回路3の第3出力からカプリング14につながり、評 価信号を発生する。 図5の結合回路6は、比較配列50を有し、その第1入力はカプリング13を 経て結合回路6の第1入力につながれ、第2入力はカプリング16を経て結合回 路6の第2入力につながっている。結合回路6の第1入力はさらにカプリング5 5を経て微分配列54・56の第1入力につながっている。比較配列50の出力 はカプリング51を経て評価配列52の制御入力につながれ、評価配列52の入 力はカプリング16を経て結合回路6の第2入力につながれ、出力はカプリング 53を経て微分配列54・56の第2入力につながれている。微分配列54・5 6の第3入力はカプリング15を経て結合回路6の第4入力につながれている。 微分配列54・56は微分信号を発生するための微分器54と、微分信号の絶対 値を決定するための絶対値配列56とからなり、その出力は評価ユニット57の 入力につながっている。評価ユニット57の制御入力はカプリング14を経て結 合回路6の第3入力につながっている。評価ユニット57の出力は割引配列61 の入力につながり、その制御入力は変換配列60の出力につながっている。変換 配列60の入力はカプリング18を経て、結合回路6の第5入力につながってい る。割引配列61の出力は積分配列58・59の入力につながっている。積分配 列58・59は積分器58と時間平均配列59の直列配列からなり、その出力は 結合回路6の出力17につながって、特性信号を発生する。 コーダー/デコーダーのような信号処理回路によって発生される出力信号の特 性を決定するための公知の装置の操作は、次の通りで、第1参考文献に開示され ている。 コーダー/デコーダーのような信号処理回路の出力信号が入力7に供給された 後、第1信号処理回路1がその出力信号を時間スペクトルとバルクスペクトルで 表される第1信号パラメータに変換する。この変換が第1乗算配列20で生じた 後、時間スペクトラムで表された信号が第1転換配列21によって周波数領域に 転換される。その後、この信号の絶対値が第1絶対値配列22によって決定され 、時間スペクトルと周波数スペクトルで表された信号パラメータが第1変換配列 23によって時間スペクトルとバルクスペクトルで表される信号パラメータに変 換される。次にこの信号パラメータは第1割引配列24によってヒアリング関数 と調整され、あるいはバルクスペクトルによって表される特性によって乗算され ることによりフィルターをかけられる。こうして時間スペクトルとバルクスペク トルで表された第1信号パラメータは、第1圧縮配列4によって第1圧縮信号パ ラメータに変換される。これは第1加算器30、第1乗算器32および第1遅延 配列34によって生じ、信号パラメータは供給信号によって乗算される。その後 、信号パラメータは時間遅れを伴って加算され、第1非線形回旋配列36によっ て回旋される。次に、信号パラメータは第1圧縮ユニット37によって圧縮され る。 同様にして入力信号が入力8に供給された後、第2信号処理配列2が入力信号 を第2信号パラメータに変換する。次に、第2信号パラメータは第2圧縮配列5 によって第2圧縮信号パラメータに変換される。 第1・第2圧縮信号パラメータはそれぞれ、カプリング13・16を経て結合 回路6に供給される。2つの圧縮信号パラメータは比較配列50によって積分さ れ、互いに比較された後、評価信号を出される。この評価信号は評価配列52に 送られ、第2圧縮信号パラメータが評価される(すなわち、評価信号の関数とし て増大または減少させる)。明らかに、評価配列52はまた、第1圧縮信号パラ メータの評価にも使われ得る。微分信号が微分器54によって引き出され、その 絶対値が絶対値配列56によって決定される。信号は次に積分器58によってバ ルクスペクトルに関して積分され、時間平均配列59によって時間スペクトルに 関して積分され、出力17から特性信号として出される。 出力信号の特性を決定するための本発明の装置の操作は、評価回路3で形成さ れ、カプリング10・12が評価ユニットを経てつながれ、本発明の装置はさら に結合回路6によって形成されている。第1直列回路信号は積分配列40の第1 入力に供給され、第2直列回路信号は積分配列40の第2入力に供給される。積 算配列40はこれら2つの直列回路信号を周波数に関して積分する。その後、積 分された第1直列回路信号は積分配列40の第1出力を経て比較配列41の第1 入力に供給され、積分された第2直列回路信号は積分配列40の第2出力を経て 比較配列41の第2入力に供給される。比較配列41はこれら2つの積分された 直列回路信号を比較し、評価ユニット42の入力に供給される制御信号を出す。 評価ユニットは第2直列回路信号を制御信号の関数として評価する。こうして評 価された第2直列回路信号は、評価ユニット42の出力を経て評価回路3の第2 出力に出される。一方、評価回路3の第1入力は直接、第1出力につながってい る。ここで、第1・第2直列回路信号はそれぞれ、第1・第2圧縮配列4・5に 送られる。 この評価の結果、客観的特性信号と主観的特性信号との間に、よい相関が得ら れる。本発明は、上記相関の乏しさはある歪みが人間によって他の歪みよりも客 観的に思い出されるという事実の結果であるという洞察に基づいている。この相 関の乏しさは2つの圧縮配列を用いることで改善される。 本発明はさらに、評価回路3を使う結果、2つの圧縮配列4・5が互いにより よく機能し、上記相関をよりよく改善するという洞察に基づいている。乏しい相 関の問題は、このように評価回路3を使うことにより2つの圧縮配列4・5を互 いによりよく機能させることで解決される。 カプリング9・11が比決定配列43の第1入力につながれている結果、比決 定配列43は第1・第2直列回路信号の相互比を評価し、評価信号を出すことが できる。この評価信号は評価回路3の第3出力とカプリング14を経て、結合回 路6の第3入力に送られる。次に評価ユニット57に送られ、評価ユニット57 は微分配列54・56からくる微分信号の絶対値を評価信号の関数として評価す る。その結果、第1・第2直列回路信号間の差異が割り引かれ、積分配列58・ 59がよりよく機能するため、すでに改善されている相関がより一層改善される 。 また、微分器54(あるいは絶対値配列56)が図示されていないが、微分信 号の振幅をいくらか減じる調整配列を有するなら、この場合にも相関は改善され る。微分信号の振幅は直列回路信号の関数として減じられることが好ましい。こ の例の場合、第2圧縮配列5からくる評価・圧縮済みの第2信号パラメータの関 数として、減じられる。その結果、積分配列58・59が一層よりよく機能する 。従って、すでに非常によい相関がより一層改善される。 結合回路6が割引配列61と変換配列60を有するなら、さらに別の相関の改 善が得られる。変換配列60が第1直列回路につながっている場合、第1信号処 理回路1からくる信号パラメータは変換配列60に供給される。これらの第1信 号パラメータは時間スペクトルおよび周波数スペクトル(特にバルクスペクトル )で表される。表1は16個の第1信号パラメータXを示し、各々は4つの時点 t1〜t4および4つの周波数f1〜f4からなる。 第1実施例(割引配列61が微分配列54・56と積分器58の間にある)に よれば、変換配列60はたとえば4つの信号パラメータXt1,f1、Xt2,f1 、Xt3,f1、Xt4,f1を第4信号パラメータYf1に変換し、4つの信号パ ラメータXt1,f2、Xt2,f2、Xt3,f2、Xt4,f2を別の第4信号パラ メータYf2に変換し、4つの信号パラメータXt1,f3、Xt2,f3、Xt3, f3、Xt4,f3をさらに別の第4信号パラメータYf3に変換し、4つの信号パ ラメータXt1,f4、Xt2,f4、Xt3,f4、Xt4,f4をまたさらに別の第 4信号パラメータYf4に変換する。この変換はたとえば、各4つの信号パラメ ータの平均値を計算し、次に各4つの信号パラメータの最後のものと対応する平 均値との差の絶対値を取ることにより実現する。4つの第4番目の信号パラメー タは割引配列61の制御入力に供給される。その入力で、割引配列61は4つの パラメータZt4,f1、Zt4,f2、Zt4,f3、Zt4,f4からなる微分信号 を受け、その出力で、これら4つの信号パラメータを発生する。各々は対応する 4つの信号パラメータで除算され、Zt4,f1/Yf1、Zt4,f2/Yf2、Z t4,f3/Yf3、Zt4,f4/Yf4の形になっている。 第2実施例(割引配列61が積分器58と時間平均配列59の間にある)によ れば、変換配列60はたとえば4つの信号パラメータXt4,f1、Xt4,f2、 Xt4,f3、Xt4,f4と第3信号パラメータWt4に変換する。この 変換はたとえば、これら4つの信号パラメータの平均値を計算し、次にこれら4 つの信号パラメータの各々と平均値との差を計算し、その差を平方し、その差の 平方の総和の1/2乗値を取り、その1/2乗値を第3信号パラメータWt4に 等しいとすることにより実現する。この第3信号パラメータは割引配列61の制 御入力に供給される。その入力で、割引配列61は積分器58からくる信号Vt4 を受け、その出力で信号Vt4/Wt4を発生する。 第3実施例(割引配列61が積分器58と時間平均配列59の間にある)によ れば、変換配列60はたとえば4つの信号パラメータXt4,f1、Xt4,f2、 Xt4,f3、Xt4,f4を第3信号パラメータWt4に変換する。この変換はた とえば、Yf1、Yf2、Yf3、Yf4の平均値を計算し、次に4つの信号パラメ ータXt4,f1、Xt4,f2、Xt4,f3、Xt4,f4の各々と上記平均値との 差を計算し、その差を平方し、その差の平方の総和の1/2乗値を取り、その1 /2乗値を第3信号パラメータWt4に等しいとすることにより得られる。この 第3信号パラメータは割引配列61の制御入力に与えられる。その入力で、割引 配列61は積分器58からくる信号Vt4を受け、その出力で信号Vt4/Wt4 を発生する。 装置に変換配列60と割引配列61を付与することの結果、参照信号または出 力信号の複雑さが特性信号を調整するのに使われ得る。この変換割引により、客 観的特性信号と主観的特性信号の間によい相関が得られる。本発明は、上記相関 の乏しさはある歪みが他の歪みよりも客観的であると人間に検知され、2つの圧 縮配列を用いることによって改善され、さらにまた、より複雑でない信号におけ る歪みはより複雑な信号における歪みよりも客観的であるという洞察に基づいて いる。 通常、割引配列61と変換配列60は結合回路6内に設けられる。しかし、変 換配列60はたとえば直列回路の一方にも設けてよい。図1で、結合回路6の第 5入力は第1直列回路につながっているが、第2直列回路につなげてもよい。最 近、このことが相関をよりよく改善することが見い出されている。 図2の第1信号処理配列1の各コンポーネントは前記したように、当業者に分 かるように第1参考文献に開示されている。コーダー/デコーダーのような信号 処理回路からくるデジタル出力信号は、たとえば時間スペクトルで表されるco s2関数のようなウインドー関数によって第1乗算配列20で乗算され、この時 間スペクトルで表される信号が次にたとえばフーリエ変換によって転換配列21 で周波数領域に転換され、その後第1絶対値配列22によって、たとえば平方化 されて信号の絶対値が決定される。最後に、時間/周波数ユニット当たりのパワ ー密度関数が得られる。該信号を得る交互的な方法は、デジタル出力信号をフィ ルターに通すための準帯域フィルター配列を使うことで、該フィルター配列は、 絶対値の決定後、時間/周波数ユニット当たりのパワー密度関数の形で時間と周 波数の関数として信号パラメータを発生する。第1変換配列23は、たとえば非 線形周波数スケールに基づいて再サンプリングすることにより、時間/周波数ユ ニット当たりのパワー密度関数を時間/バルクユニット当たりのパワー密度関数 に変換する。この変換は第1参考文献の付録Aに理解できるように開示されてい る。第1割引配列24はヒアリング関数についての調整を行うため、たとえばバ ルクスペクトルで表される特性によって、時間/バルクユニット当たりのパワー 密度関数を乗算する。 図3の第1圧縮配列4の各コンポーネントは、前記したように、当業者に分か るように第1参考文献に開示されている。調整されたパワー密度関数は、乗算器 32によって、たとえばexp{−T/τ(Z)}のような指数関数減少信号に よって積算される。ここでTはウインドー関数の長さの50%に等しく、ある時 間インタバルの半分を表している。この時間インタバルの後、第1乗算配列20 は常に、時間スペクトルで表されたウインドー関数で出力信号を乗算する(たと えば、40msecの50%は2msec)。また、τ(Z)はバルクスペクト ルで表される特性関数で、第1参考文献の図6に詳細に示されている。第1遅延 配列34はその乗算の結果を遅延時間T(ある時間インタバルの半分)だけ遅ら せる。第1非線形回旋配列36は拡張関数に供給された信号を回旋する。拡張関 数は第1参考文献の付録Bに理解できるように開示されている。第1圧縮ユニッ ト37は、時間/バルクユニット当たりのパワー密度関数の形で供給される信号 を圧縮する。この関数で似て、0<α<1のパワーαに対し、時間/バルクユニ ット当たりに表されるパワー密度関数を上げさせる。 図4の評価回路3の各コンポーネントは当業者には公知の方法で形成され得る 。積分配列40はたとえばバルクスペクトルで供給される2つの直列回路信号を 別々に積分する2つの別個の積分器からなり、その後、たとえば除算器の形の比 較配列41が2つの積分信号を互いに分割し、その除算または逆除算結果を制御 信号として評価ユニット42に送る。評価ユニット42はたとえば乗算器または 除算器の形で、2つの直列回路信号を等しい大きさにするため、乗算または除算 する。比決定配列43は第1・第2直列回路信号を圧縮されたパワー密度関数の 形で受け、それらを分割して評価信号を出す。 図5の結合回路6の各コンポーネントは前記したように、第1参考文献に当業 者に公知の方法で開示されている。比較配列50はたとえば、2つの別個の積分 器からなり、除算または逆除算結果を評価信号として評価配列52に送る。評価 配列52はたとえば、乗算器または除算器の形で各直列回路信号を掛け又は割り 、2つの直列回路信号を等しい大きさにする。このすべてが第1参考文献の付録 Fに開示されている。微分器54は2つの互いに評価済みの直列回路信号の間の 差異を決定する。本発明によれば、その差が負であれば、一定値だけその差が増 加され、その差が正であれば、一定値だけその差が減じられる。たとえばその差 が値ゼロより小さいか大きいかを検知して、一定値を加えたり引いたりする。し かし、まず絶対値配列56によって差の絶対値を決定し、次にその絶対値から一 定値を引いてもよい。この場合、絶対値配列56は減算回路を有していなければ ならない。さらに、同様にして、一定値の代わりに、あるいは一定値とともに直 列回路信号の差から割り引くこともできる。積分器58は評価ユニット57から くる信号をバルクスペクトルに関し積分し、時間平均配列59は時間スペクトル に関し信号を積分する。その結果、信号処理回路の特性がより小さいか、より大 きいかを示す値をもつ特性信号が得られる。 すでに前記したように、客観的特性信号と主観的特性信号の間の相関は次の幾 つかの方法で改善される。 ・微分配列54・56と積分配列58・59の間に設けられた割引配列61と、 変換配列60を使用すること。 ・積分器58と時間平均配列59の間に設けられた割引配列61と、変換配列6 0を使用すること。 ・比決定配列43と評価ユニット57を使うことなく、評価回路3を使うこと。 ・比決定配列43と評価ユニット57を使いながら、評価回路3を使うこと。 ・ある一定値をもち、オリジナルに決められる差から引かれる信号を受けるため の第3入力を有する微分配列54・56を使うこと。 ・ある一定値をもつ直列回路信号から引き出され、オリジナルに決められる差か ら引かれる信号を受けるための第3入力を有する微分配列54・56を使うこと 。 最良の相関はすべての可能性を同時に使うことである。 「信号処理回路」という用語に対し、最も広い意味が留保されなければならな い。すなわち、たとえばあらゆる種類のオーディオやビデオ装置が考慮され得る 。また、コーダー/デコーダーも可能である。この場合、入力信号は出力信号の 特性が決定されることに関する参照信号である。信号処理回路はまた、イコライ ザーでもあり得る。この場合、出力信号の特性は、すでに存在する仮想理想のイ コライザーに基づいて計算されるか、あるいは簡単に計算される参照信号に関し 決定される。さらにまた、スピーカーでもあり得る。この場合、平滑な出力信号 が参照信号として使われ、それに関し音響出力信号の特性が決定される。さらに また、スピーカー/コンピューターモデルでもあり得る。この場合、低音量出力 信号が参照信号として使われ、高音量出力信号は信号処理回路の出力信号として 使われる。 計算された参照信号の場合、第2直列回路の第2信号処理配列は、第2信号処 理配列によってなされる動作が参照信号の計算において割り引かれ得るという事 実の結果、省かれてもよい。この場合、参照信号は同様に変換配列60に供給さ れ得る。
【手続補正書】特許法第184条の8第1項 【提出日】1997年1月23日 【補正内容】 補正された請求の範囲 1.出力信号を受けるための第1入力(7)をもつ第1直列回路(1,4)、参 照信号を受けるための第2入力(8)をもつ第2直列回路(2,5)、および第 1直列回路(1,4)の第1出力と第2直列回路(2,5)の第2出力に接続さ れた、特性信号を発生するための結合回路(6)を有し、 第1直列回路(1,4)が 第1直列回路(1,4)の第1入力(7)に接続され、時間と周波数の関数 として第1信号パラメータを発生するための第1信号処理配列(1)、および 第1信号処理配列(1)に接続された、第1信号パラメータを圧縮し、第1 圧縮信号パラメータを発生するための第1圧縮配列(4)を有し、 第2直列回路(2,5)が 第2入力(8)に接続された、第2圧縮信号パラメータを発生するための第 2圧縮配列(5)を有し、 結合回路(6)が 2つの圧縮配列(4,5)に接続された、圧縮信号パラメータに基づいて微 分信号を決定するための微分配列(54,56)、および 微分配列(54,56)に接続された、時間と周波数に関し微分信号を積分する ことにより特性信号を発生するための積分配列(58,59)を有する装置であって 、 少なくとも1つの直列回路につながれ、少なくとも2つの信号パラメータを 第3信号パラメータに変換するための変換配列、但し、少なくとも2つの信号パ ラメータの1つは第1時点で周波数にあり、少なくとも2つの信号パラメータの 他方は更なる時点で更なる周波数にあり、少なくともそれぞれ該時点及び該更な る時点と該周波数及び該更なる周波数とは異なるものであり、 および 該変換配列(60)につながれ、積分配列信号で第3信号パラメータを割り引 くための割引配列(61)を有することを特徴とする、参照信号に関し信号処理回 路によって発生される出力信号の特性を決定するための装置。 2.前記変換配列(60)が、少なくとも第1時点と第1周波数にある信号パラメ ータと第2時点と第1周波数にある別の信号パラメータを、第1周波数にある第 4信号パラメータに変換し、第1時点と第2周波数にあるさらなる信号パラメー タと第2時点と第2周波数にある別のさらなる信号パラメータを、第2周波数に あるさらなる第4信号パラメータに変換し、割引配列(61)が微分配列(54,56 と積分配列(58,59)の間に設けられ、第3信号パラメータが第4信号パラメ ータおよびさらなる第4信号パラメータからなることを特徴とする、請求項1の 装置。 3.前記変換配列(60)が、少なくとも第1時点と第1周波数にある信号パラメ ータと第1時点と第2周波数にある別の信号パラメータを、第1時点にある第3 信号パラメータに変換し、割引配列(61)が積分配列(58,59)内に設けられ、 微分信号が周波数に関して積分された後で、時間に関して積分される前に、第3 信号パラメータを割り引くことを特徴とする、請求項1の装置。 4.前記第2直列回路(2,5)が、さらに、 第2入力(8)に接続された、時間と周波数双方の関数として第2信号パラ メータを発生するための第2信号処理配列(5)を有し、 第2圧縮配列(5)が第2信号パラメータを圧縮するために第2信号処理配 列を有していることを特徴とする、請求項1、2又は3の装置。 5.信号処理配列(1;2)が、 信号処理配列の入力に送られる信号をウインドー関数によって時間領域で乗 算するための乗算配列(20)、および 該乗算配列(20)に接続されており乗算配列(20)からくる信号を周波数領 域に転換するための転換配列(21)を有し、 該転換配列(21)が、絶対値の決定後、時間と周波数の関数として信号パラ メータを発生することを特徴とする、請求項1、2、3又は4の装置。 6.信号処理配列(1;2)が 信号処理配列の入力に送られる信号をフィルターに通すための準帯域フィル ター配列を有し、 該準帯域フィルター配列が、絶対値の決定後、時間と周波数の関数として信 号パラメータを発生することを特徴とする、請求項1、2、3又は4の装置。 7.前記信号処理配列(1;2)が、さらに、 時間スペクトルと周波数スペクトルで表される信号パラメータを時間スペク トルとバルク(Bark)スペクトルで表される信号パラメータに変換するため の変換配列(23)を有することを特徴とする、請求項5又は6の装置。 8.出力信号に応答して時間と周波数の関数として第1信号パラメータを発生し 、 第1信号パラメータを圧縮して第1圧縮信号パラメータを発生し、 参照信号に応答して第2圧縮信号パラメータを発生し、 圧縮信号パラメータに基づいて微分信号を決定し、 および時間と周波数に関し微分信号を積分することにより特性信号を発生す る過程からなり、 該方法がさらに、 少なくとも2つの信号パラメータを第3信号パラメータに変換し、但し、少 なくとも2つの信号パラメータの1つは第1時点で周波数にあり、少なくとも2 つの信号パラメータの他方は更なる時点で更なる周波数にあり、少なくともそれ ぞれ該時点及び該更なる時点と該周波数及び該更なる周波数とは異なるものであ 、および、 該第3信号パラメータを、微分信号の決定後で特性信号の発生前の信号で割 り引く過程を有することを特徴とする、 参照信号に関し信号処理回路で発生される出力信号の特性を決定するための方 法。 9.前記方法が 少なくとも第1時点と第1周波数にある信号パラメータと第2時点と第1周 波数にある別の信号パラメータを、第1周波数にある第4信号パラメータに変換 し、 第1時点と第2周波数にあるさらなる信号パラメータと第2時点と第2周波 数にある別のさらなる信号パラメータを、第2周波数にあるさらなる第4信号パ ラメータに変換し、および 第4信号パラメータおよびさらなる第4信号パラメータからなる第3信号パ ラメータを、時間と周波数に関して微分信号が積分される前に割り引く過程を 有することを特徴とする、請求項8の方法。 10.前記方法が 少なくとも第1時点と第1周波数にある信号パラメータと第1時点と第2周 波数にある別の信号パラメータを、第1時点にある第3信号パラメータに変換し 、該第3信号パラメータを、微分信号が周波数に関し積分された後に時間に関し 積分される前に、割り引く過程を有することを特徴とする、請求項8の方法。 11.前記参照信号に応答して第2圧縮信号パラメータを発生する過程が 参照信号に応答して時間と周波数双方の関数として第2信号パラメタを発生 し、および 第2信号パラメータを圧縮する過程からなることを特徴とする、請求項8、 9又は10の方法。 12.前記出力信号に応答して時間と周波数の関数として第1信号パラメータを発 生する過程が 出力信号に応答して発生するさらに別の第1信号をウインドー関数によって 時間領域で乗算し、該さらに別の第1信号を周波数領域に転換し、絶対値の決定 後、時間と周波数の関数として信号パラメータを表す過程からなることを特徴と する、請求項8、9、10又は11の方法。 13.前記出力信号に応答して時間と周波数の関数として第1信号パラメータを発 生する過程が、 出力信号に応答して発生するさらに別の第1信号をフィルターに通し、絶対 値の決定後、時間と周波数の関数として信号パラメータを表す過程からなること を特徴とする、請求項8、9、10又は11の方法。 14.前記出力信号に応答して時間と周波数の関数として第1信号パラメータを発 生する過程が、 時間スペクトルと周波数スペクトルが表される信号パラメータを時間スペク トルとバルクスペクトルで表される信号パラメータに変換する過程からなること を特徴とする、請求項12又は13の方法。
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (51)Int.Cl.6 識別記号 FI H03H 17/00 601 H03H 17/00 601G 601P 17/02 613 17/02 613E (81)指定国 EP(AT,BE,CH,DE, DK,ES,FR,GB,GR,IE,IT,LU,M C,NL,PT,SE),OA(BF,BJ,CF,CG ,CI,CM,GA,GN,ML,MR,NE,SN, TD,TG),AP(KE,LS,MW,SD,SZ,U G),AM,AU,BB,BG,BR,BY,CA,C N,CZ,EE,FI,GE,HU,IS,JP,KG ,KP,KR,KZ,LK,LR,LT,LV,MD, MG,MN,MX,NO,NZ,PL,RO,RU,S G,SI,SK,TJ,TM,TT,UA,UG,US ,UZ,VN

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1.出力信号を受けるための第1入力をもつ第1直列回路、参照信号を受けるた めの第2入力をもつ第2直列回路、および第1直列回路の第1出力と第2直列回 路の第2出力に接続された、特性信号を発生するための結合回路を有し、 第1直列回路が 第1直列回路の第1入力に接続され、時間と周波数の関数として第1信号パ ラメータを発生するための第1信号処理配列、および 第1信号処理配列に接続された、第1信号パラメータを圧縮し、 第1圧縮信号パラメータを発生するための第1圧縮配列を有し、 第2直列回路が 第2入力に接続された、第2圧縮信号パラメータを発生するための第2圧縮 配列を有し、 結合回路が 2つの圧縮配列に接続された、圧縮信号パラメータに基づいて微分信号を決 定するための微分配列、および 微分配列に接続された、時間と周波数に関し微分信号を積分することにより 特性信号を発生するための積分配列を有し、少なくとも1つの直列回路につなが れ、少なくとも2つの信号パラメータを第3信号パラメータに変換するための変 換配列、および 該変換配列につながれ、積分配列で第3信号パラメータを割り引くための割 引配列を有することを特徴とする、参照信号に関し信号処理回路によって発生さ れる出力信号の特性を決定するための装置。 2.前記変換配列が、少なくとも第1時点と第1周波数にある信号パラメータと 第2時点と第1周波数にある別の信号パラメータを、第1周波数にある第4信号 パラメータに変換し、第1時点と第2周波数にあるさらなる信号パラメータと第 2時点と第2周波数にある別のさらなる信号パラメータを、第2周波数にあるさ らなる第4信号パラメータに変換し、割引配列が微分配列と積分配列の間に設け られ、第3信号パラメータが第4信号パラメータおよびさらなる第4 信号パラメータからなることを特徴とする、請求項1の装置。 3.前記変換配列が、少なくとも第1時点と第1周波数にある信号パラメータと 第1時点と第2周波数にある別の信号パラメータを、第1時点にある第3信号パ ラメータに変換し、割引配列が積分配列内に設けられ、微分信号が周波数に関し て積分された後で、時間に関して積分される前に、第3信号パラメータを割り引 くことを特徴とする、請求項1の装置。 4.前記第2直列回路が、さらに、 第2入力に接続された、時間と周波数双方の関数として第2信号パラメータ を発生するための第2信号処理配列を有し、 第2圧縮配列が第2信号パラメータを圧縮するために第2信号処理配列を有 していることを特徴とする、請求項1、2又は3の装置。 5.信号処理配列が、 信号処理配列の入力に送られる信号をウインドー関数によって時間領域で乗 算するための乗算配列、および 該乗算配列に接続された、乗算配列からくる信号を周波数領域に転換するた めの転換配列を有し、 該転換配列が、絶対値の決定後、時間と周波数の関数として信号パラメータ を発生することを特徴とする、請求項1、2、3又は4の装置。 6.信号処理配列が 信号処理配列の入力に送られる信号をフィルターに通すための準帯域フィル ター配列を有し、 該準帯域フィルター配列が、絶対値の決定後、時間と周波数の関数として信 号パラメータを発生することを特徴とする、請求項1、2、3又は4の装置。 7.前記信号処理配列が、さらに、 時間スペクトルと周波数スペクトルで表される信号パラメータを時間スペク トルとバルク(Bark)スペクトルで表される信号パラメータに変換するため の変換配列を有することを特徴とする、請求項5又は6の装置。 8.出力信号に応答して時間と周波数の関数として第1信号パラメータを発生し 、 第1信号パラメータを圧縮して第1圧縮信号パラメータを発生し、参照信号 に応答して第2圧縮信号パラメータを発生し、 圧縮信号パラメータに基づいて微分信号を決定し、および時間と周波数に関 し微分信号を積分することにより特性信号を発生する過程からなり、 該方法がさらに、 少なくとも2つの信号パラメータを第3信号パラメータに変換し、および、 該第3信号パラメータを、微分信号の決定後で特性信号の発生前に割り引く 過程を有することを特徴とする、 参照信号に関し信号処理回路で発生される出力信号の特性を決定するための方 法。 9.前記方法が 少なくとも第1時点と第1周波数にある信号パラメータと第2時点と第1周 波数にある別の信号パラメータを、第1周波数にある第4信号パラメータに変換 し、 第1時点と第2周波数にあるさらなる信号パラメータと第2時点と第2周波 数にある別のさらなる信号パラメータを、第2周波数にあるさらなる第4信号パ ラメータに変換し、および 第4信号パラメータおよびさらなる第4信号パラメータからなる第3信号パ ラメータを、時間と周波数に関して微分信号が積分される前に割り引く過程を有 することを特徴とする、請求項8の方法。 10.前記方法が 少なくとも第1時点と第1周波数にある信号パラメータと第1時点と第2周 波数にある別の信号パラメータを、第1時点にある第3信号パラメータに変換し 、該第3信号パラメータを、微分信号が周波数に関し積分された後に時間に関し 積分される前に、割り引く過程を有することを特徴とする、請求項8の方法。 11.前記参照信号に応答して第2圧縮信号パラメータを発生する過程が 参照信号に応答して時間と周波数双方の関数として第2信号パラメタを発生 し、および 第2信号パラメータを圧縮する過程からなることを特徴とする、請求項8、 9又は10の方法。 12.前記出力信号に応答して時間と周波数の関数として第1信号パラメータを発 生する過程が 出力信号に応答して発生するさらに別の第1信号をウインドー関数によって 時間領域で乗算し、該さらに別の第1信号を周波数領域に転換し、絶対値の決定 後、時間と周波数の関数として信号パラメータを表す過程からなることを特徴と する、請求項8、9、10又は11の方法。 13.前記出力信号に応答して時間と周波数の関数として第1信号パラメータを発 生する過程が、 出力信号に応答して発生するさらに別の第1信号をフィルターに通し、絶対 値の決定後、時間と周波数の関数として信号パラメータを表す過程からなること を特徴とする、請求項8、9、10又は11の方法。 14.前記出力信号に応答して時間と周波数の関数として第1信号パラメータを発 生する過程が、 時間スペクトルと周波数スペクトルが表される信号パラメータを時間スペク トルとバルクスペクトルで表される信号パラメータに変換する過程からなること を特徴とする、請求項12又は13の方法。
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