JPH11503277A - 信号特性決定装置およびその方法 - Google Patents

信号特性決定装置およびその方法

Info

Publication number
JPH11503277A
JPH11503277A JP8527284A JP52728496A JPH11503277A JP H11503277 A JPH11503277 A JP H11503277A JP 8527284 A JP8527284 A JP 8527284A JP 52728496 A JP52728496 A JP 52728496A JP H11503277 A JPH11503277 A JP H11503277A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
signal
array
frequency
time
circuit
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP8527284A
Other languages
English (en)
Inventor
ジェラード ビーレンズ,ジョン
Original Assignee
コニンクリジケ ピーティーティー ネーダーランド エヌ ブィー
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by コニンクリジケ ピーティーティー ネーダーランド エヌ ブィー filed Critical コニンクリジケ ピーティーティー ネーダーランド エヌ ブィー
Publication of JPH11503277A publication Critical patent/JPH11503277A/ja
Pending legal-status Critical Current

Links

Classifications

    • HELECTRICITY
    • H04ELECTRIC COMMUNICATION TECHNIQUE
    • H04RLOUDSPEAKERS, MICROPHONES, GRAMOPHONE PICK-UPS OR LIKE ACOUSTIC ELECTROMECHANICAL TRANSDUCERS; DEAF-AID SETS; PUBLIC ADDRESS SYSTEMS
    • H04R29/00Monitoring arrangements; Testing arrangements
    • H04R29/001Monitoring arrangements; Testing arrangements for loudspeakers
    • GPHYSICS
    • G10MUSICAL INSTRUMENTS; ACOUSTICS
    • G10LSPEECH ANALYSIS TECHNIQUES OR SPEECH SYNTHESIS; SPEECH RECOGNITION; SPEECH OR VOICE PROCESSING TECHNIQUES; SPEECH OR AUDIO CODING OR DECODING
    • G10L25/00Speech or voice analysis techniques not restricted to a single one of groups G10L15/00 - G10L21/00
    • G10L25/48Speech or voice analysis techniques not restricted to a single one of groups G10L15/00 - G10L21/00 specially adapted for particular use
    • G10L25/69Speech or voice analysis techniques not restricted to a single one of groups G10L15/00 - G10L21/00 specially adapted for particular use for evaluating synthetic or decoded voice signals

Landscapes

  • Engineering & Computer Science (AREA)
  • Acoustics & Sound (AREA)
  • Health & Medical Sciences (AREA)
  • Signal Processing (AREA)
  • Physics & Mathematics (AREA)
  • Multimedia (AREA)
  • Otolaryngology (AREA)
  • Computational Linguistics (AREA)
  • Audiology, Speech & Language Pathology (AREA)
  • Human Computer Interaction (AREA)
  • General Health & Medical Sciences (AREA)
  • Compression, Expansion, Code Conversion, And Decoders (AREA)
  • Monitoring And Testing Of Transmission In General (AREA)
  • Analysing Materials By The Use Of Radiation (AREA)
  • Stereo-Broadcasting Methods (AREA)
  • Dc Digital Transmission (AREA)
  • Analogue/Digital Conversion (AREA)
  • Testing, Inspecting, Measuring Of Stereoscopic Televisions And Televisions (AREA)
  • Air Bags (AREA)
  • Variable-Direction Aerials And Aerial Arrays (AREA)
  • Application Of Or Painting With Fluid Materials (AREA)
  • Input Circuits Of Receivers And Coupling Of Receivers And Audio Equipment (AREA)

Abstract

(57)【要約】 参照信号に関し信号処理回路によって発生される出力信号の特性を決定するための本装置は、出力信号を受けるための第1直列回路及び参照信号を受けるための第2直列回路を有し、そして2つの直列回路に結合された結合回路によって客観的特性信号を発生する。該客観的特性信号とヒトである観察者により評価される主観的特性の低い相関は、少なくとも1の直列回路信号を評価するため2つの直列回路の間に評価回路を配置することによって著しく改善され、更に、特性信号を該評価配列の関数として評価することが可能であり、そして該低い相関は、微分配置において、2つの直列回路信号間の差を決定するため、結合回路中の存在を減少させることによって更に改善される。該差は、好ましくは1の直列回路信号の関数である、ある値である。

Description

【発明の詳細な説明】 信号特性決定装置およびその方法 〔発明の背景〕 本発明は参照信号に関し信号処理回路によって発生される出力信号の特性を決 定するための装置に関するものである。該装置は出力信号を受ける第1入力をも つ第1直列回路と、参照信号を受ける第2入力をもつ第2直列回路と、第1直列 回路の第1出力と第2直列回路の第2出力に結合され、特性信号を発生するため の結合回路とを有し、 該第1直列回路は 第1直列回路の第1入力に結合され、時間と周波数の関数として第1信号パラ メータを発生するための第1信号処理配列(手段)と、 該第1信号処理配列に結合され、第1信号パラメータを圧縮し第1圧縮信号パ ラメータを発生するための第1圧縮配列を有し、 該第2直列回路は 第2入力に結合し、第2圧縮信号パラメータを発生するための第2圧縮配列を 有し、 該結合回路は 2つの圧縮配列に結合し、圧縮信号パラメータに基づいて微分信号を決定する ための微分配列と、 該微分配列に結合し、時間と周波数に関し微分信号を積分することにより特性 信号を発生するための積分配列を有している。 このような装置は第1参考文献:ジョンG.ベーレンズ・ヤンA.シュテメル ディンク「精神音響的音表現に基づく知覚オーディオ特性測定」音響工学学会誌 、40巻12号、1992年12月、963〜978頁、図7に開示されている 。そこに開示されている装置は、参照信号に関し、たとえばコーダー/デコーダ ーのような信号処理回路によって発生される出力信号の特性を決める。この参照 信 号は、たとえば信号処理回路に現れる入力信号であるが、また、参照信号として 出力信号の予め計算された理想的なものも含むことができる。第1信号パラメー タは出力信号に反応し、第1信号処理配列によって時間と周波数の関数として発 生した後、第1圧縮配列によって圧縮される。この結合において、第1信号パラ メータの中間操作処理は決して除かれるべきでない。第2信号パラメータは参照 信号に反応して、第2圧縮配列によって圧縮される。この結合においてもまた、 第2信号パラメータのさらなる操作処理は決して除かれるべきでない。双方の圧 縮信号パラメータについて、微分信号が微分配列によって決定された後、この微 分信号を積分配列によって時間と周波数に関し積分することにより特性信号が発 生する。 しかしながらこのような装置は、とりわけ、該装置によって評価される客観的 な特性信号と人間によって知覚・評価される主観的な特性信号とが相関に乏しい という欠点をもっている。 〔本発明の要約〕 本発明の目的は、とりわけ、上記のような装置によって評価される客観的な特 性信号と人間によって知覚・評価される主観的な特性信号とが良好な相関を有し ている装置を提供することにある。 このため、本発明の装置は、第1直列回路と第2直列回路の間に評価回路を有 し、該評価回路が 周波数に関し第1・第2直列回路信号を積分するためのさらなる積分配列、お よび 該さらなる積分配列につながれ、2つの積分された直列回路信号を比較し、該 比較に対応して少なくとも1つの直列回路信号を評価するための比較配列を有す ることを特徴とする。 該装置に評価回路を付与した結果、2つの直列回路信号は周波数に関して積分 され、比較された後、少なくとも1つの直列回路信号がその比較に応じて評価さ れる。この評価は、一方の直列回路信号の振幅を他方に対して増幅または減衰さ せることを意味している。あるいは、2つの直列回路信号を互いに増幅または減 衰させた後、比較配列から振幅増幅器/減衰器が少なくとも1つの直列回路で制 御されることを意味している。このさらなる評価のため、上記客観的な特性信号 と主観的な特性信号との間に良い相関が得られる。 本発明はとりわけ、上記従来の技術による装置の客観的な特性信号と主観的な 特性信号との間の相関の乏しさは、ある歪みが他の歪みよりも人間によってより 客観的であり得ると見い出されるという事実の結果だ、という洞察に基づいてい る。この乏しい相関は、2つの圧縮配列を用いることによって改善される。本発 明はさらに2つの圧縮配列が評価回路を使うことの結果、よりよく機能し、この ことが相関をさらに改善するという洞察に基づいている。 相関の乏しさという問題は、評価回路を使う結果、2つの圧縮配列の改善され た機能によって解決される。 本発明の装置の第1実施例は解明回路を有し、該解明回路が さらなる第1・第2直列回路信号を比較するためのさらなる比較配列、および 微分配列と積分配列の間に設けられ、さらなる比較配列につながれ、比較に対 応して微分信号を調整するための調整配列を有することを特徴とする。 装置にこの解明回路を付与する結果、微分信号がさらなる第1・第2直列回路 信号の関数として調整され、そのことにより積分配列がよりよく機能する。その 結果、相関は一層改善される。 好ましくは、さらなる比較配列は評価回路に一致し、評価回路は調整配列に供 給するための評価度合を表す評価信号を発生しなければならない。この調整配列 は、たとえば乗算配列の形で、微分配列と積分配列の間に置かれる。この場合、 非常によい相関が得られる。 調整配列は第2参考文献に開示されている。しかし、該参考文献は評価回路に よるさらなる比較配列の提供を開示していない。 本発明の装置の第2実施例は、微分配列は微分信号の振幅を減ずるためのさら なる調整配列を有していることを特徴とする。 微分配列にさらなる調整配列を付与することにより、微分信号の振幅は減じら れるので、積分配列は一層よく機能する。その結果、すでによい相関がさらに改 善される。 好ましくは、微分信号の振幅は直列回路信号の関数として減じられ、それによ り積分配列は一層よく機能する。その結果、すでに非常によい相関がより一層改 善される。 さらなる調整配列の使用は、評価回路の使用およびそれとつながった解明回路 の使用とは全く別と見られ得ることに注意しなければならない。 たとえ、公知の装置が単に上記さらなる調整配列のみを付与されたとしても、 乏しい相関は少しも改善されない。 本発明の装置の第3実施例は、第2直列回路がさらに、第2入力に結合され、 時間と周波数双方の関数として第2信号パラメータを発生させるための第2信号 処理配列を有し、第2圧縮配列が第2信号パラメータを圧縮するため第2信号処 理配列に結合しているという特徴をもっている。 第2直列回路がさらに第2信号処理配列を有しているなら、第2信号パラメー タは時間および周波数双方の関数として発生される。この場合、たとえばコーダ ー/デコーダーのような信号処理回路に現れる入力信号は参照信号として用いら れる。一方、第2信号処理配列が使われないときには、出力信号の予め計算され た理想的なものが参照信号として使われる。 本発明の装置の第4実施例は、信号処理配列が、時間領域において、信号処理 配列の入力に送られる信号をウインドー関数によって積算するための積算配列と 、 該積算配列に結合され、積算配列からくる信号を周波数領域に変換させるため の変換配列とを有し、 該変換配列が、絶対値を決定した後、信号パラメータを時間および周波数の関 数として発生させるという特徴をもっている。 ここで、信号パラメータが、積算配列および変換配列を使うことの結果、第1 ・第2信号処理配列によって時間および周波数の関数として発生する。 本発明の装置の第5実施例は、信号処理配列が 信号処理配列の入力に供給される信号をフィルターに通すための準帯域(サブ バント)フィルター配列を有し、該準帯域フィルター配列が、ある絶対値を決め た後、時間および周波数の関数として信号パラメータを発生するという特徴をも っている。 この接続において、準帯域フィルター配列を使うことの結果、第1・第2信号 処理配列によって時間および周波数の関数として信号パラメータが発生する。 本発明の装置の第6実施例は、信号処理配列がさらに、 時間スペクトルと周波数スペクトルで表される信号パラメータを、時間スペク トルとバルク(Bark)スペクトルで表される信号パラメータに変換するため の変換配列を有しているという特徴をもっている。 ここで、この変換配列を使うことにより、第1・第2信号処理配列によって発 生され時間スペクトルと周波数スペクトルで表される信号パラメータが、時間ス ペクトルとバルクスペクトルで表される信号パラメータに変換される。 本発明はさらに、参照信号に関し、信号処理回路で発生される出力信号の特性 を決定するための方法に関するものである。該方法は、出力信号に応答して時間 と周波数の関数として第1信号パラメータを発生し、 第1信号パラメータを圧縮して第1圧縮信号パラメータを発生し、 参照信号に応答して第2圧縮信号パラメータを発生し、 圧縮信号パラメータに基づいて微分信号を決定し、 時間と周波数に関し微分信号を積分することにより特性信号を発生する過程か らなる。 本発明の方法は、さらに 周波数に関し、出力信号に応答して発生する第1信号と、参照信号に応答して 発生する第2信号を積分し、 この積分された第1・第2信号を比較し、および この比較に対応して第1・第2信号の少なくとも1つを評価する過程を有する ことを特徴とする。 本発明の方法の第1実施例は、 出力信号に応答して発生するさらなる第1信号と、参照信号に応答して発生す るさらなる第2信号とを比較し、および この比較に対応して微分信号を調整する過程を有することを特徴とする。 本発明の方法の第2実施例は、微分信号の振幅を減ずる過程を有することを特 徴とする。 本発明の方法の第3実施例は、参照信号に応じて第2圧縮信号パラメータを発 生する過程が、 時間と周波数双方の関数として第2信号パラメータを発生し、第2信号パラメ ータを圧縮するという2つの過程からなることを特徴とする。 本発明の方法の第4実施例は、出力信号に応じて第1信号パラメータを発生す る過程が、 出力信号に応じてウインドー機能により発生する第1信号を時間領域で積算し 、 積算される第1信号を周波数領域に変換して、絶対値の決定後、時間と周波数 の関数としての信号パラメータにする2つの過程からなることを特徴とする。 本発明の方法の第5実施例は、出力信号に応じて第1信号パラメータを発生す る過程が、第1信号をフィルターに通し、絶対値決定後、時間と周波数の関数と して信号パラメータを発生するという過程からなることを特徴とする。 本発明の方法の第6実施例は、出力信号に応じて第1信号パラメータを発生す る過程で、また、 時間スペクトルと周波数スペクトルで表される信号パラメータを時間スペクト ルとバルクスペクトルで表される信号パラメータに変換する過程からなることを 特徴とする。 〔参考文献〕 ・ジョンG.ベーレンズ・ヤンA.シュテメルディンク「精神音響的音表現に基 づく知覚オーディオ特性測定」音響工学学会誌、40巻12号、1992年12 月、963〜978頁 ・同上「音楽コーディング特性測定における知覚面のモデリング」1994年2 月26日〜3月1日、アムステルダムで開催の第96回会議での講演 ・US4,860,360 ・EP0627727 ・EP0417739 ・DE3708002 ・NL9500512(オランダ優先権出願) 〔実施例の説明〕 図1は公知の信号処理配列、公知の圧縮配列、本発明による評価回路および本 発明による結合回路からなる本発明の装置のブロック図、 図2は本発明の装置に使われる公知の信号処理配列のブロック図、 図3は同じく公知の圧縮配列のブロック図、 図4は本発明の装置で使われる本発明による評価回路のブロック図、および 図5は同じく本発明による結合回路のブロック図である。 図1に示す本発明による装置は、たとえばコーダー/デコーダーのような信号 処理回路からくる出力信号を受けるための第1入力7をもつ第1信号処理配列1 を有している。第1信号処理配列1の第1出力はカプリング9を経て評価回路3 の第1入力につながっている。本発明の装置はさらに、たとえばコーダー/デコ ーダーのような信号処理回路に送られる入力信号を受けるための第2入力8をも つ第2信号処理配列2を有している。その第2出力はカプリング10を経て評価 回路3の第2入力につながっている。評価回路3の第1出力はカプリング11を 経て第1圧縮配列4の第1入力につながり、第2出力はカプリング12を経て第 2圧縮配列5の第2入力につながっている。第1圧縮配列4の第1出力はカプリ ング13を経て結合回路6の第1入力につながり、第2圧縮配列5の第2出力は カプリング16を経て結合回路6の第2入力につながっている。評価回路3の第 3出力はカプリング14を経て結合回路6の第3入力につながり、第2圧縮配列 5の第2出力またはカプリング16はカプリング15を経て結合回路6の第4入 力につながっている。結合回路6は特性信号を発生するための出力17を有して いる。第1信号処理配列1と第1圧縮配列4は結合して第1直列回路に相当し、 第2信号処理配列2と第2圧縮配列5は結合して第2直列回路に相当する。 図2の公知の第1(又は第2;以下同じ)信号処理配列1(2)は、 第1(2)信号処理配列1(2)の第1入力7(第2入力8)に送られ、ウイ ンドー関数によってコーダー/デコーダーのような信号処理回路からくる出力( 入力)信号を時間領域で乗算するための第1(2)乗算配列20、 この第1(2)乗算配列20に接続され、そこからくる信号を周波数領域に転 換するための第1(2)転換配列21、 時間と周波数の関数として第1(2)正信号パラメータを発生するための第1 (2)転換配列21からくる信号の絶対値を決定するための第1(2)絶対値配 列22、 該第1(2)絶対値配列22からくる時間スペクトルと周波数スペクトルで表 された第1(2)正信号パラメータを、時間スペクトルとバルクスペクトルで表 された第1(2)信号パラメータに変換するための第1(2)変換配列23、お よび 第1(2)変換配列からくる時間スペクトルとバルクスペクトルで表された第 1(2)信号パラメータの場合、ヒアリング関数を割り引くための第1(2)割 引配列24からなり、該信号パラメータはカプリング9(10)を経て送られる 。 図3の公知の第1(2)圧縮配列4(5)は、カプリング11(12)を経て 第1(2)加算器30の第1(2)入力に送られる信号パラメータを受ける。そ の第1(2)出力はカプリング31を経て一方は第1(2)乗算器32の第1( 2)入力に、他方は第1(2)非線形回旋配列36につながれ、該回旋配列36 はさらに、カプリング13(16)を経て第1(2)圧縮信号パラメータを発生 するための第1(2)圧縮ユニット37につながれている。第1(2)乗算器3 2はカプリング33を介して供給信号を受けるための第1(2)入力と、第1( 2)遅延配列34の第1(2)入力につながれている第1(2)出力を有してい る。遅延配列34の第1(2)出力はカプリング35を介して第1(2)加算器 30の別の第1(2)入力につながっている。 図4の評価回路3は積分配列40を有し、その第1入力は評価回路3の第1入 力につながれ、第1直列回路信号(時間スペクトルとバルクスペクトルで表され た第1信号パラメータ)を受けるためカプリング9につながれ、第2入力は評価 回路3の第2入力につながれ、第2直列回路信号(時間スペクトルとバルクスペ クトルで表された第2信号パラメータ)を受けるためカプリング10につながれ ている。積分配列40の第1出力は比較配列41の第1入力につながれ、第2出 力は比較配列41の第2入力につながれている。評価回路3の第1入力は第1出 力につながれ、カプリング9がカプリング11につながっている。評価回路3の 第2入力は評価ユニット42の第1入力につながれ、第2出力が評価ユニット4 2の出力につながれ、カプリング10が評価ユニット42を経てカプリング12 につながっている。比較配列41の出力は評価ユニット42の制御入力につなが っている。カプリング9と11は比決定配列43の第1入力につながり、評価ユ ニット42の出力とカプリング12は比決定配列43の第2入力につながり、比 決定配列43の出力は評価回路3の第3出力からカプリング14につながり、評 価信号を発生する。 図5の結合回路6は、比較配列50を有し、その第1入力はカプリング13を 経て結合回路6の第1入力につながれ、第2入力はカプリング16を経て結合回 路6の第2入力につながっている。結合回路6の第1入力はさらにカプリング5 5を経て微分配列54・56の第1入力につながっている。比較配列50の出力 はカプリング51を経て評価配列52の制御入力につながれ、評価配列52の入 力はカプリング16を経て結合回路6の第2入力につながれ、出力はカプリング 53を経て微分配列54・56の第2入力につながれている。微分配列54・5 6の第3入力はカプリング15を経て結合回路6の第4入力につながれている。 微分配列54・56は微分信号を発生するための微分器54と、微分信号の絶対 値を決定するための絶対値配列56とからなり、その出力は評価ユニット57の 入力につながっている。評価ユニット57の制御入力はカプリング14を経て結 合回路6の第3入力につながっている。その出力は積分配列58・59の入力に つながっている。積分配列58・59は積分器58と時間平均配列59の直列配 列からなり、その出力は結合回路6の出力17につながって、特性信号を発生す る。 コーダー/デコーダーのような信号処理回路によって発生される出力信号の特 性を決定するための公知の装置の操作は、次の通りで、第1参考文献に開示され ている。 コーダー/デコーダーのような信号処理回路の出力信号が入力7に供給された 後、第1信号処理回路1がその出力信号を時間スペクトルとバルクスペクトルで 表わされる第1信号パラメーターに変換する。この変換が第1乗算配列20で生 じた後、時間スペクトラムで表された信号が第1転換配列21によって周波数領 域に転換される。その後、この信号の絶対値が第1絶対値配列22によって決定 され、時間スペクトルと周波数スペクトルで表された信号パラメータが第1変換 配列23によって時間スペクトルとバルクスペクトルで表される信号パラメータ に変換される。次にこの信号パラメータは第1割引配列24によってヒアリング 関数を調整され、あるいはバルクスペクトルによって表される特性によって乗算 されることによりフィルターをかけられる。こうして時間スペクトルとバルクス ペクトルで表された第1信号パラメータは、第1圧縮配列4によって第1圧縮信 号パラメータに変換される。これは第1加算器30、第1乗算器32および第1 遅延配列34によって生じ、信号パラメータは供給信号によって乗算される。そ の後、信号パラメータは時間遅れを伴って加算され、第1非線形回旋配列36に よって回旋される。次に、信号パラメータは第1圧縮ユニット37によって圧縮 される。 同様にして入力信号が入力8に供給された後、第2信号処理配列2が入力信号 を第2信号パラメータに変換する。次に、第2信号パラメータは第2圧縮配列5 によって第2圧縮信号パラメータに変換される。 第1・第2圧縮信号パラメータはそれぞれ、カプリング13・16を経て結合 回路6に供給される。2つの圧縮信号パラメータは比較配列50によって積分さ れ、互いに比較された後、評価信号を出される。この評価信号は評価配列52に 送られ、第2圧縮信号パラメータが評価される(すなわち、評価信号の関数とし て増大または減少させる)。明らかに、評価配列52はまた、第1圧縮信号パラ メータの評価にも使われ得る。微分信号が微分器54によって引き出され、その 絶対値が絶対値配列56によって決定される。信号は次に積分器58によってバ ルクスペクトルに関して積分され、時間平均配列59によって時間スペクトルに 関して積分され、出力17から特性信号として出される。 出力信号の特性を決定するための本発明の装置の操作は、評価回路3で形成さ れ、カプリング10・12が評価ユニットを経てつながれ、本発明の装置はさら に結合回路6によって形成されている。第1直列回路信号は積分配列40の第1 入力に供給され、第2直列回路信号は積分配列40の第2入力に供給される。積 分配列40はこれら2つの直列回路信号を周波数に関して積分する。その後、積 分された第1直列回路信号は積分配列40の第1出力を経て比較配列41の第1 入力に供給され、積分された第2直列回路信号は積分配列40の第2出力を経て 比較配列41の第2入力に供給される。比較配列41はこれら2つの積分された 直列回路信号を比較し、評価ユニット42の入力に供給される制御信号を出す。 評価ユニットは第2直列回路信号を制御信号の関数として評価する。こうして評 価された第2直列回路信号は、評価ユニット42の出力を経て評価回路3の第2 出力に出される。一方、評価回路3の第1入力は直接、第1出力につながってい る。ここで、第1・第2直列回路信号はそれぞれ、第1・第2圧縮配列4・5に 送られる。 この評価の結果、客観的特性信号と主観的特性信号との間に、よい相関が得ら れる。本発明は、上記相関の乏しさはある歪みが人間によって他の歪みよりも客 観的に思い出されるという事実の結果であるという洞察に基づいている。この相 関の乏しさは2つの圧縮配列を用いることで改善される。 本発明はさらに、評価回路3を使う結果、2つの圧縮配列4・5が互いにより よく機能し、上記相関をよりよく改善するという洞察に基づいている。乏しい相 関の問題は、このように評価回路3を使うことにより2つの圧縮配列4・5を互 いによりよく機能させることで解決される。 カプリング9・11が比決定配列43の第1入力につながれている結果、比決 定配列43は第1・第2直列回路信号の相互比を評価し、評価信号を出すことが できる。この評価信号は評価回路3の第3出力とカプリング14を経て、結合回 路6の第3入力に送られる。次に評価ユニット57に送られ、評価ユニット57 は微分配列54・56からくる微分信号の絶対値を評価信号の関数として評価す る。その結果、第1・第2直列回路信号間の差異が割り引かれ、積分配列58・ 59がよりよく機能するため、すでに改善されている相関がより一層改善される 。 また、微分器54(あるいは絶対値配列56)が図示されていないが、微分信 号の振幅をいくらか減じる調整配列を有するなら、この場合にも相関は改善され る。微分信号の振幅は直列回路信号の関数として減じられることが好ましい。こ の例の場合、第2圧縮配列5からくる評価・圧縮済みの第2信号パラメータの関 数として、減じられる。その結果、積分配列58・59が一層よりよく機能する 。従って、すでに非常によい相関がより一層改善される。 図2の第1信号処理配列1の各コンポーネントは前記したように、当業者に分 かるように第1参考文献に開示されている。コーダー/デコーダーのような信号 処理回路からくるデジタル出力信号は、たとえば時間スペクトルで表されるco s2関数のようなウインドー関数によって第1乗算配列20で積算され、この時 間スペクトルで表される信号が次にたとえばフーリエ変換によって転換配列21 で周波数領域に転換され、その後第1絶対値配列22によって、たとえば平方化 されて信号の絶対値が決定される。最後に、時間/周波数ユニット当たりのパワ ー密度関数が得られる。該信号を得る交互的な方法は、デジタル出力信号をフィ ルターに通すための準帯域フィルター配列を使うことで、該フィルター配列は、 絶対値の決定後、時間/周波数ユニット当たりのパワー密度関数の形で時間と周 波数の関数として信号パラメータを発生する。第1変換配列23は、たとえば非 線形周波数スケールに基づいて再サンプリングすることにより、時間/周波数ユ ニット当たりのパワー密度関数を時間/バルクユニット当たりのパワー密度関数 に変換する。この変換は第1参考文献の付録Aに理解できるように開示されてい る。第1割引配列24はヒアリング関数についての調整を行うため、たとえばバ ルクスペクトルで表される特性によって、時間/バルクユニット当たりのパワー 密度関数を積算する。 図3の第1圧縮配列4の各コンポーネントは、前記したように、当業者に分か るように第1参考文献に開示されている。調整されたパワー密度関数は、乗算器 32によって、たとえばexp{−T/τ(Z)}のような指数関数減少信号に よって乗算される。ここでTはウインドー関数の長さの50%に等しく、ある時 間インタバルの半分を表している。この時間インタバルの後、第1乗算配列20 は常に、時間スペクトルで表されたウインドー関数で出力信号を乗算する(たと えば、40msecの50%は2msec)。また、τ(Z)はバルクスペクト ルで表される特性関数で、第1参考文献の図6に詳細に示されている。第1遅延 配列34はその乗算の結果を遅延時間T(ある時間インタバルの半分)だけ遅ら せる。第1非線形回旋配列36は拡張関数に供給された信号を回旋する。拡張関 数は第1参考文献の付録Bに理解できるように開示されている。第1圧縮ユニッ ト37は、時間/バルクユニット当たりのパワー密度関数の形で供給される信号 を圧縮する。この関数で似て、0<α<1のパワーαに対し、時間/バルク・ユ ニット当たりに表されるパワー密度関数を上げさせる。 図4の評価回路3の各コンポーネントは当業者には公知の方法で形成され得る 。積分配列40はたとえばバルクスペクトルで供給される2つの直列回路信号を 別々に積分する2つの別個の積分器からなり、その後、たとえば除算器の形の比 較配列41が2つの積分信号を互いに除算し、その除算または逆除算結果を制御 信号として評価ユニット42に送る。評価ユニット42はたとえば乗算器または 除算器の形で、2つの直列回路信号を等しい大きさにするため、乗算または除算 する。比決定配列43は第1・第2直列回路信号を圧縮されたパワー密度関数の 形で受け、それらを除算して評価信号を出す。 図5の結合回路6の各コンポーネントは前記したように、第1参考文献に当業 者に公知の方法で開示されている。比較配列50はたとえば、2つの別個の積分 器からなり、除算または逆除算結果を評価信号として評価配列52に送る。評価 配列52はたとえば、乗算器または除算器の形で各直列回路信号を掛け又は割り 、2つの直列回路信号を等しい大きさにする。このすべてが第1参考文献の付録 Fに開示されている。微分器54は2つの互いに評価済みの直列回路信号の間の 差異を決定する。本発明によれば、その差が負であれば、一定値だけその差が増 加され、その差が正であれば、一定値だけその差が減じられる。たとえばその差 が値ゼロより小さいか大きいかを検知して、一定値を加えたり引いたりする。し か し、まず絶対値配列56によって差の絶対値を決定し、次にその絶対値から一定 値を引いてもよい。この場合、絶対値配列56は減算回路を有していなければな らない。さらに、同様にして、一定値の代わりに、あるいは一定値とともに直列 回路信号の差から割り引くこともできる。積分器58は評価ユニット57からく る信号をバルクスペクトルに関し積分し、時間平均配列59は時間スペクトルに 関し信号を積分する。その結果、信号処理回路の特性がより小さいか、より大き いかを示す値をもつ特性信号が得られる。 すでに前記したように、客観的特性信号と主観的特性信号の間の相関は次の4 つの方法で改善される。 (1)比決定配列43と評価ユニット57を使うことなく、評価回路3を使うこ と (2)比決定配列43と評価ユニット57を使いながら、評価回路3を使うこと (3)ある一定値をもち、オリジナルに決められる差から引かれる信号を受ける ための第3入力を有する微分配列54・56を使うこと (4)ある一定値をもつ直列回路信号から引き出され、オリジナルに決められる 差から引かれる信号を受けるための第3入力を有する微分配列54・56を使う こと 最良の相関はすべての可能性を同時に使うことである。 「信号処理回路」という用語に対し、最も広い意味が留保されなければならな い。すなわち、たとえばあらゆる種類のオーディオやビデオ装置が考慮され得る 。また、コーダー/デコーダーも可能である。この場合、入力信号は出力信号の 特性が決定されることに関する参照信号である。信号処理回路はまた、イコライ ザーでもあり得る。この場合、出力信号の特性は、すでに存在する仮想理想のイ コライザーに基づいて計算されるか、あるいは簡単に計算される参照信号に関し 決定される。さらにまた、スピーカーでもあり得る。この場合、平滑な出力信号 が参照信号として使われ、それに関し音響出力信号の特性が決定される。さらに また、スピーカー/コンピューターモデルでもあり得る。この場合、低音量出力 信号が参照信号として使われ、高音量出力信号は信号処理回路の出力信号として 使 われる。 計算された参照信号の場合、第2直列回路の第2信号処理配列は、第2信号処 理配列によってなされる動作が参照信号の計算において割り引かれ得るという事 実の結果、省かれてもよい。
【手続補正書】特許法第184条の8第1項 【提出日】1997年1月30日 【補正内容】 補正された請求の範囲 1.出力信号を受けるための第1入力(7)をもつ第1直列回路(1,4)、参 照信号を受けるための第2入力(8)をもつ第2直列回路(2,5)、および第 1直列回路(1,4)の第1出力と第2直列回路(2,5)の第2出力に接続さ れた、特性信号を発生するための結合回路(6)を有し、 第1直列回路(1,4)が 第1直列回路(1,4)の第1入力(7)に接続された、時間と周波数の関数 として第1信号パラメータを発生するための第1信号処理配列(1)、および 第1信号処理配列(1)に接続された、第1信号パラメータを圧縮し、第1圧 縮信号パラメータを発生するための第1圧縮配列(4)を有し、 第2直列回路(2,5)が 第2入力(8)に接続された、第2圧縮信号パラメータを発生するための第2 圧縮配列(5)を有し、 結合回路(6)が 2つの圧縮配列(4,5)に接続された、圧縮信号パラメータに基づいて微分 信号を決定するための微分配列(54,56)、および 微分配列に接続された、時間と周波数に関し微分信号を積分することにより特 性信号を発生するための積分配列(58,59)を有する装置において、 該装置が両方の圧縮配列のそれぞれの入力に結合された評価回路(3)を有し 、該評価回路(3)が 第1・第2直列回路信号を周波数に関し積分するためのさらなる積分配列(40) 、および 該さらなる積分配列(40)につながれ、2つの積分された直列回路信号を比較 し、少なくとも1つの直列回路信号をこの比較に対応して評価するための比較配 列(41)を有することを特徴とする、 参照信号に関し信号処理回路によって発生される出力信号の特性を決定するた めの装置。 2.前記装置が、 さらなる第1及び第2の直列回路信号を比較するためのさらなる比較配列(43) 、および 微分配列(54,56)と積分配列(58,59)の間に設けられ、さらなる比較配列(43) につながれ、比較に対応して微分信号を調整するための調整配列(57)を有 する解明回路を有することを特徴とする請求項1の装置。 3.前記微分配列が、微分信号の振幅を減じるためのさらなる調整配列を有する ことを特徴とする、 請求項1又は2の装置。 4.前記第2直列回路(2,5)が、さらに、 第2入力(8)に接続された、時間と周波数双方の関数として第2信号パラメ ータを発生するための第2信号処理配列(2)を有し、 第2圧縮配列(5)が第2信号パラメータを圧縮するために第2信号処理配列(2) に接続されていることを特徴とする、 請求項1、2又は3の装置。 5.信号処理配列(1,2)が、 信号処理配列の入力に送られる信号をウインドー関数によって時間領域で乗算 するための乗算配列(20)、および 該乗算配列に接続された、乗算配列からくる信号を周波数領域に転換するため の転換配列(21)を有し、 該転換配列が、絶対値の決定後、時間と周波数の関数として信号パラメータを 発生することを特徴とする、 請求項1、2、3又は4の装置。 6.信号処理配列(1,4)が 信号処理配列の入力に送られる信号をフィルターに通すための準帯域フィルタ ー配列を有し、 該準帯域フィルター配列が、絶対値の決定後、時間と周波数の関数として信号 パラメータを発生することを特徴とする、 請求項1、2、3又は4の装置。 7.前記信号処理配列(1,4)が、さらに、 時間スペクトルと周波数スペクトルで表される信号パラメータを時間スペクト ルとバルク(Bark)スペクトルで表される信号パラメータに変換するための 変換配列(23)を有することを特徴とする、請求項5又は6の装置。 8.出力信号に応答して時間と周波数の関数として第1信号パラメータを発生し 、 第1信号パラメータを圧縮して第2圧縮信号パラメータを発生し、 参照信号に応答して第2圧縮信号パラメータを発生し、 圧縮信号パラメータに基づいて微分信号を決定し、 および時間と周波数に関し微分信号を積分することにより特性信号を発生する 過程からなる方法において、さらに、 周波数に関し、出力信号に応答して発生する第1信号と、参照信号に応答して 発生する第2信号を積分し、 積分された第1・第2信号を比較し、および 該比較に応じて第1・第2信号の少なくとも一方を評価する過程を有すること を特徴とする、 参照信号に関し信号処理回路で発生される出力信号の特性を決定するための方 法。 9.前記方法が 出力信号に応答して発生するさらなる第1信号と参照信号に応答して発生する さらなる第2信号を比較し、および この比較に対応して微分信号を調整する過程を有することを特徴とする、請求 項8の方法。 10.前記方法が 微分信号の振幅を減ずる過程を有することを特徴とする、請求項8又は9の方 法。 11.前記参照信号に応答して第2圧縮信号パラメータを発生する過程が 参照信号に応答して時間と周波数双方の関数として第2信号パラメータを発生 し、および 第2信号パラメータを圧縮する過程からなることを特徴とする、請求項8、9 又は10の方法。 12.前記出力信号に応答して時間と周波数の関数として第1信号パラメータを発 生する過程が 出力信号に応答して発生するさらに別の第1信号をウインドー関数によって時 間領域で乗算し、該さらに別の第1信号を周波数領域に転換し、絶対値の決定後 、時間と周波数の関数として信号パラメータを表す過程からなることを特徴とす る、請求項8、9、10又は11の方法。 13.前記出力信号に応答して時間と周波数の関数として第1信号パラメータを発 生する過程が、 出力信号に応答して発生するさらに別の第1信号をフィルターに通し、絶対値 の決定後、時間と周波数の関数として信号パラメータを表す過程からなることを 特徴とする、請求項8、9、10又は11の方法。 14.前記出力信号に応答して時間と周波数の関数として第1信号パラメータを発 生する過程が、 時間スペクトルと周波数スペクトルが表される信号パラメータを時間スペクト ルとバルクスペクトルで表される信号パラメータに変換する過程からなることを 特徴とする、 請求項12又は13の方法。
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (51)Int.Cl.6 識別記号 FI H03H 17/00 601 H03H 17/00 601P 17/02 613 17/02 613E (81)指定国 EP(AT,BE,CH,DE, DK,ES,FI,FR,GB,GR,IE,IT,L U,MC,NL,PT,SE),OA(BF,BJ,CF ,CG,CI,CM,GA,GN,ML,MR,NE, SN,TD,TG),AP(KE,LS,MW,SD,S Z,UG),AM,AU,BB,BG,BR,BY,C A,CN,CZ,EE,FI,GE,HU,IS,JP ,KG,KP,KR,KZ,LK,LR,LT,LV, MD,MG,MN,MX,NO,NZ,PL,RO,R U,SG,SI,SK,TJ,TM,TT,UA,UG ,US,UZ,VN

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1.出力信号を受けるための第1入力をもつ第1直列回路、参照信号を受けるた めの第2入力をもつ第2直列回路、および第1直列回路の第1出力と第2直列回 路の第2出力に接続された、特性信号を発生するための結合回路を有し、 第1直列回路が 第1直列回路の第1入力に接続された、時間と周波数の関数として第1信号パ ラメータを発生するための第1信号処理配列、および 第1信号処理配列に接続された、第1信号パラメータを圧縮し、第1圧縮信号 パラメータを発生するための第1圧縮配列を有し、 第2直列回路が 第2入力に接続された、第2圧縮信号パラメータを発生するための第2圧縮配 列を有し、 結合回路が 2つの圧縮配列に接続された、圧縮信号パラメータに基づいて微分信号を決定 するための微分配列、および 微分配列に接続された、時間と周波数に関し微分信号を積分することにより特 性信号を発生するための積分配列を有する装置において、 該装置が第1直列回路と第2直列回路の間に設けられた評価回路を有し、該評 価回路が 第1・第2直列回路信号を周波数に関し積分するためのさらなる積分配列、お よび 該さらなる積分配列につながれ、2つの積分された直列回路信号を比較し、少 なくとも1つの直列回路信号をこの比較に対応して評価するための比較配列を有 することを特徴とする、 参照信号に関し信号処理回路によって発生される出力信号の特性を決定するた めの装置。 2.前記装置が、 さらなる第1・第2直列回路信号を比較するためのさらなる比較配列、および 微分配列と積分配列の間に設けられ、さらなる比較配列につながれ、比較に対 応して微分信号を調整するための調整配列を有する解明回路を有することを特徴 とする請求項1の装置。 3.前記微分配列が、微分信号の振幅を減じるためのさらなる調整配列を有する ことを特徴とする、 請求項1又は2の装置。 4.前記第2直列回路が、さらに、 第2入力に接続された、時間と周波数双方の関数として第2信号パラメータを 発生するための第2信号処理配列を有し、 第2圧縮配列が第2信号パラメータを圧縮するために第2信号処理配列に接続 されていることを特徴とする、 請求項1、2又は3の装置。 5.信号処理配列が、 信号処理配列の入力に送られる信号をウインドー関数によって時間領域で乗算 するための乗算配列、および 該乗算配列に接続された、乗算配列からくる信号を周波数領域に転換するため の転換配列を有し、 該転換配列が、絶対値の決定後、時間と周波数の関数として信号パラメータを 発生することを特徴とする、 請求項1、2、3又は4の装置。 6.信号処理配列が 信号処理配列の入力に送られる信号をフィルターに通すための準帯域フィルタ ー配列を有し、 該準帯域フィルター配列が、絶対値の決定後、時間と周波数の関数として信号 パラメータを発生することを特徴とする、 請求項1、2、3又は4の装置。 7.前記信号処理配列が、さらに、 時間スペクトルと周波数スペクトルで表される信号パラメータを時間スペクト ルとバルク(Bark)スペクトルで表される信号パラメータに変換するための 変換配列を有することを特徴とする、請求項5又は6の装置。 8.出力信号に応答して時間と周波数の関数として第1信号パラメータを発生し 、 第1信号パラメータを圧縮して第2圧縮信号パラメータを発生し、 参照信号に応答して第2圧縮信号パラメータを発生し、 圧縮信号パラメータに基づいて微分信号を決定し、 および時間と周波数に関し微分信号を積分することにより特性信号を発生する 過程からなる方法において、さらに、 周波数に関し、出力信号に応答して発生する第1信号と、参照信号に応答して 発生する第2信号を積分し、 積分された第1・第2信号を比較し、および 該比較に応じて第1・第2信号の少なくとも一方を評価する過程を有すること を特徴とする、 参照信号に関し信号処理回路で発生される出力信号の特性を決定するための方 法。 9.前記方法が 出力信号に応答して発生するさらなる第1信号と参照信号に応答して発生する さらなる第2信号を比較し、および この比較に対応して微分信号を調整する過程を有することを特徴とする、請求 項8の方法。 10.前記方法が 微分信号の振幅を減ずる過程を有することを特徴とする、請求項8又は9の方 法。 11.前記参照信号に応答して第2圧縮信号パラメータを発生する過程が 参照信号に応答して時間と周波数双方の関数として第2信号パラメータを発生 し、および 第2信号パラメータを圧縮する過程からなることを特徴とする、請求項8、9 又は10の方法。 12.前記出力信号に応答して時間と周波数の関数として第1信号パラメータを発 生する過程が 出力信号に応答して発生するさらに別の第1信号をウインドー関数によって時 間領域で乗算し、該さらに別の第1信号を周波数領域に転換し、絶対値の決定後 、時間と周波数の関数として信号パラメータを表す過程からなることを特徴とす る、請求項8、9、10又は11の方法。 13.前記出力信号に応答して時間と周波数の関数として第1信号パラメータを発 生する過程が、 出力信号に応答して発生するさらに別の第1信号をフィルターに通し、絶対値 の決定後、時間と周波数の関数として信号パラメータを表す過程からなることを 特徴とする、請求項8、9、10又は11の方法。 14.前記出力信号に応答して時間と周波数の関数として第1信号パラメータを発 生する過程が、 時間スペクトルと周波数スペクトルが表される信号パラメータを時間スペクト ルとバルクスペクトルで表される信号パラメータに変換する過程からなることを 特徴とする、 請求項12又は13の方法。
JP8527284A 1995-03-15 1996-03-11 信号特性決定装置およびその方法 Pending JPH11503277A (ja)

Applications Claiming Priority (3)

Application Number Priority Date Filing Date Title
NL9500512A NL9500512A (nl) 1995-03-15 1995-03-15 Inrichting voor het bepalen van de kwaliteit van een door een signaalbewerkingscircuit te genereren uitgangssignaal, alsmede werkwijze voor het bepalen van de kwaliteit van een door een signaalbewerkingscircuit te genereren uitgangssignaal.
NL9500512 1995-03-15
PCT/EP1996/001102 WO1996028953A1 (en) 1995-03-15 1996-03-11 Signal quality determining device and method

Related Child Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP2004113334A Division JP4024225B2 (ja) 1995-03-15 2004-04-07 信号の品質決定装置およびその方法

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JPH11503277A true JPH11503277A (ja) 1999-03-23

Family

ID=19865721

Family Applications (5)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP8527220A Pending JPH11503276A (ja) 1995-03-15 1996-02-29 信号特性決定装置およびその方法
JP8527284A Pending JPH11503277A (ja) 1995-03-15 1996-03-11 信号特性決定装置およびその方法
JP8527291A Pending JPH11502071A (ja) 1995-03-15 1996-03-13 信号特性決定装置およびその方法
JP2004113334A Expired - Lifetime JP4024225B2 (ja) 1995-03-15 2004-04-07 信号の品質決定装置およびその方法
JP2004113335A Expired - Lifetime JP4024226B2 (ja) 1995-03-15 2004-04-07 信号の品質決定装置およびその方法

Family Applications Before (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP8527220A Pending JPH11503276A (ja) 1995-03-15 1996-02-29 信号特性決定装置およびその方法

Family Applications After (3)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP8527291A Pending JPH11502071A (ja) 1995-03-15 1996-03-13 信号特性決定装置およびその方法
JP2004113334A Expired - Lifetime JP4024225B2 (ja) 1995-03-15 2004-04-07 信号の品質決定装置およびその方法
JP2004113335A Expired - Lifetime JP4024226B2 (ja) 1995-03-15 2004-04-07 信号の品質決定装置およびその方法

Country Status (15)

Country Link
US (3) US6064966A (ja)
EP (3) EP0815706B1 (ja)
JP (5) JPH11503276A (ja)
CN (3) CN1127884C (ja)
AT (3) ATE193632T1 (ja)
AU (3) AU5002496A (ja)
CA (3) CA2215367C (ja)
DE (3) DE69608674T2 (ja)
DK (3) DK0815706T3 (ja)
ES (3) ES2150106T3 (ja)
GR (1) GR3034182T3 (ja)
HK (3) HK1009692A1 (ja)
NL (1) NL9500512A (ja)
PT (1) PT815706E (ja)
WO (3) WO1996028952A1 (ja)

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2006522349A (ja) * 2003-03-31 2006-09-28 コニンクリーケ・ケイピーエヌ・ナムローゼ・フェンノートシャップ 音声伝送システムの音声品質予測方法及びシステム

Families Citing this family (27)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
DE69608316T2 (de) * 1996-12-13 2000-11-30 Koninkl Kpn Nv Vorrichtung und verfahren zur signalqualitätsbestimmung
US6157830A (en) * 1997-05-22 2000-12-05 Telefonaktiebolaget Lm Ericsson Speech quality measurement in mobile telecommunication networks based on radio link parameters
DE19840548C2 (de) * 1998-08-27 2001-02-15 Deutsche Telekom Ag Verfahren zur instrumentellen Sprachqualitätsbestimmung
US7653002B2 (en) * 1998-12-24 2010-01-26 Verizon Business Global Llc Real time monitoring of perceived quality of packet voice transmission
US7085230B2 (en) * 1998-12-24 2006-08-01 Mci, Llc Method and system for evaluating the quality of packet-switched voice signals
US7099282B1 (en) * 1998-12-24 2006-08-29 Mci, Inc. Determining the effects of new types of impairments on perceived quality of a voice service
US6499009B1 (en) * 1999-10-29 2002-12-24 Telefonaktiebolaget Lm Ericsson Handling variable delay in objective speech quality assessment
NL1014075C2 (nl) 2000-01-13 2001-07-16 Koninkl Kpn Nv Methode en inrichting voor het bepalen van de kwaliteit van een signaal.
US8023421B2 (en) * 2002-07-25 2011-09-20 Avaya Inc. Method and apparatus for the assessment and optimization of network traffic
US7487237B2 (en) * 2000-10-17 2009-02-03 Avaya Technology Corp. Load optimization
AU2002213287A1 (en) * 2000-10-17 2002-04-29 Routescience Technologies Inc Method and apparatus for performance and cost optimization in an internetwork
US7349994B2 (en) * 2000-10-17 2008-03-25 Avaya Technology Corp. Method and apparatus for coordinating routing parameters via a back-channel communication medium
US7406539B2 (en) * 2000-10-17 2008-07-29 Avaya Technology Corp. Method and apparatus for performance and cost optimization in an internetwork
US7720959B2 (en) * 2000-10-17 2010-05-18 Avaya Inc. Method and apparatus for characterizing the quality of a network path
US7756032B2 (en) * 2000-10-17 2010-07-13 Avaya Inc. Method and apparatus for communicating data within measurement traffic
EP1241663A1 (en) * 2001-03-13 2002-09-18 Koninklijke KPN N.V. Method and device for determining the quality of speech signal
EP1298646B1 (en) * 2001-10-01 2006-01-11 Koninklijke KPN N.V. Improved method for determining the quality of a speech signal
ES2272952T3 (es) * 2002-03-08 2007-05-01 Koninklijke Kpn N.V. Procedimiento y sistema para medir la calidad de la transmision de un sistema.
US20030205124A1 (en) * 2002-05-01 2003-11-06 Foote Jonathan T. Method and system for retrieving and sequencing music by rhythmic similarity
US8140980B2 (en) 2003-08-05 2012-03-20 Verizon Business Global Llc Method and system for providing conferencing services
JP4634456B2 (ja) 2004-09-09 2011-02-16 アバイア インコーポレーテッド ネットワーク・トラフィックのセキュリティのための方法およびシステム
CA2580763C (en) * 2004-09-20 2014-07-29 John Gerard Beerends Frequency compensation for perceptual speech analysis
EP1742435A3 (fr) * 2005-07-05 2008-05-14 St Microelectronics S.A. Estimation de l'amplitude d'un signal binaire bruité
ATE556547T1 (de) * 2005-10-28 2012-05-15 Ericsson Telefon Ab L M Verfahren und vorrichtung für push-to-talk dienst
DE102009034093A1 (de) * 2009-07-21 2011-01-27 Rohde & Schwarz Gmbh & Co. Kg Frequenzselektive Messvorrichtung und frequenzselektives Messverfahren
WO2011010962A1 (en) * 2009-07-24 2011-01-27 Telefonaktiebolaget L M Ericsson (Publ) Method, computer, computer program and computer program product for speech quality estimation
CN106680366B (zh) * 2016-12-29 2020-03-17 核动力运行研究所 一种热交换管涡流检测信号质量自动检测方法

Family Cites Families (9)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US4208548A (en) * 1977-07-19 1980-06-17 Orban Associates, Inc. Apparatus and method for peak-limiting audio frequency signals
DE3708002A1 (de) * 1987-03-12 1988-09-22 Telefonbau & Normalzeit Gmbh Messverfahren zum beurteilen der guete von sprachcodierern und/oder uebertragungsstrecken
US4860360A (en) * 1987-04-06 1989-08-22 Gte Laboratories Incorporated Method of evaluating speech
JPH0398318A (ja) * 1989-09-11 1991-04-23 Fujitsu Ltd 音声符号化方式
US5588089A (en) * 1990-10-23 1996-12-24 Koninklijke Ptt Nederland N.V. Bark amplitude component coder for a sampled analog signal and decoder for the coded signal
US5687281A (en) * 1990-10-23 1997-11-11 Koninklijke Ptt Nederland N.V. Bark amplitude component coder for a sampled analog signal and decoder for the coded signal
SE9301886L (sv) * 1993-06-02 1994-12-03 Televerket Förfarande för utvärdering av talkvalitet vid talsyntes
KR950010340B1 (ko) * 1993-08-25 1995-09-14 대우전자주식회사 시간 매스킹 현상을 이용한 오디오 신호의 왜곡 측정장치
US5602961A (en) * 1994-05-31 1997-02-11 Alaris, Inc. Method and apparatus for speech compression using multi-mode code excited linear predictive coding

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2006522349A (ja) * 2003-03-31 2006-09-28 コニンクリーケ・ケイピーエヌ・ナムローゼ・フェンノートシャップ 音声伝送システムの音声品質予測方法及びシステム

Also Published As

Publication number Publication date
EP0815707A1 (en) 1998-01-07
AU5002496A (en) 1996-10-02
HK1009691A1 (en) 1999-09-10
CN1183884A (zh) 1998-06-03
DE69600728T2 (de) 1999-04-22
NL9500512A (nl) 1996-10-01
WO1996028953A1 (en) 1996-09-19
JP4024225B2 (ja) 2007-12-19
WO1996028950A1 (en) 1996-09-19
CA2215366C (en) 2001-02-27
DK0815707T3 (da) 1999-07-05
CN1183883A (zh) 1998-06-03
ES2125105T3 (es) 1999-02-16
EP0815706A1 (en) 1998-01-07
CN1115079C (zh) 2003-07-16
CA2215367A1 (en) 1996-09-19
US6064966A (en) 2000-05-16
DE69600728D1 (de) 1998-11-05
CN1183885A (zh) 1998-06-03
AU5144996A (en) 1996-10-02
CN1127884C (zh) 2003-11-12
JP4024226B2 (ja) 2007-12-19
JPH11503276A (ja) 1999-03-23
AU5143896A (en) 1996-10-02
ATE171832T1 (de) 1998-10-15
EP0815705B1 (en) 1998-09-30
HK1009692A1 (en) 1999-09-10
HK1009690A1 (en) 1999-09-10
DE69608674D1 (de) 2000-07-06
DK0815706T3 (da) 2000-10-30
JP2005062821A (ja) 2005-03-10
CA2215367C (en) 2001-02-27
DE69600878D1 (de) 1998-12-03
ATE172836T1 (de) 1998-11-15
CA2215366A1 (en) 1996-09-19
GR3034182T3 (en) 2000-11-30
ES2124630T3 (es) 1999-02-01
ES2150106T3 (es) 2000-11-16
CA2215358A1 (en) 1996-09-19
ATE193632T1 (de) 2000-06-15
WO1996028952A1 (en) 1996-09-19
EP0815707B1 (en) 1998-10-28
EP0815705A1 (en) 1998-01-07
PT815706E (pt) 2000-11-30
US6041294A (en) 2000-03-21
DK0815705T3 (da) 1999-06-21
JPH11502071A (ja) 1999-02-16
CN1119919C (zh) 2003-08-27
EP0815706B1 (en) 2000-05-31
DE69600878T2 (de) 1999-04-22
JP2004258672A (ja) 2004-09-16
DE69608674T2 (de) 2001-03-01
US6064946A (en) 2000-05-16
CA2215358C (en) 2001-05-01

Similar Documents

Publication Publication Date Title
JPH11503277A (ja) 信号特性決定装置およびその方法
JP3193032B2 (ja) 車載用自動音量調整装置
KR101914312B1 (ko) 감지된 스펙트럼 불균형의 개선을 위한 오디오 신호의 동적 보상
JP3191457B2 (ja) 高能率符号化装置、ノイズスペクトル変更装置及び方法
EP0945045B1 (en) Device and method for signal quality determination
US7024008B2 (en) Acoustic quality enhancement via feedback and equalization for mobile multimedia systems
JP3568538B2 (ja) 信号処理回路によって発生する出力信号の特性を決定するための装置およびその方法
JPH0417520B2 (ja)
CN118262738A (en) Sound effect space adaptation method and system
Brouckxon et al. Design and evaluation of a microphone signal conditioning system
GB2403386A (en) Method and apparatus for signal processing

Legal Events

Date Code Title Description
A521 Request for written amendment filed

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523

Effective date: 20040407

A521 Request for written amendment filed

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A821

Effective date: 20040520

A911 Transfer to examiner for re-examination before appeal (zenchi)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A911

Effective date: 20040708

A912 Re-examination (zenchi) completed and case transferred to appeal board

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A912

Effective date: 20040722