JPH11500974A - エナメルバンドを備えた基板の上にしるしを押す方法 - Google Patents

エナメルバンドを備えた基板の上にしるしを押す方法

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JPH11500974A
JPH11500974A JP9523639A JP52363997A JPH11500974A JP H11500974 A JPH11500974 A JP H11500974A JP 9523639 A JP9523639 A JP 9523639A JP 52363997 A JP52363997 A JP 52363997A JP H11500974 A JPH11500974 A JP H11500974A
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  • Ink Jet Recording Methods And Recording Media Thereof (AREA)
  • Ink Jet (AREA)
  • Surface Treatment Of Glass (AREA)
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Abstract

(57)【要約】 しるし(23)が、ウインドシールド(21)などの基板(20)のエナメルバンド(22)におされている。無機質顔料を含みフリットを含まないよく知られたインクジェットプリンタに適したインクが、プラスチック若しくはガラスなどの基板の上に設けられたエナメルバンドの表面に、予め決められた、容易に変更できるパターンとして塗布される。次に、エナメルバンドとその上のインクとを備えた基板が、エナメルバンド内のフリットによって、インク内の無機質顔料が接着されるような十分な温度まで加熱され、別個の分離された層(23a)の形状で半永久的な不透明のしるしがエナメルの上に形成される。

Description

【発明の詳細な説明】 エナメルバンドを備えた基板の上にしるしを押す方法技術分野 本発明は、ガラス及びプラスチックなどの様々な基板の上に設けられたエナメ ルバンドにしるしを押す方法に関する。より詳しくは、本発明は、シリアル番号 などの不透明なかつ容易に変更可能なしるしを、エナメルバンドに押すためのイ ンクジェット印字法において、無機質顔料を含みフリット若しくはフラックスを 必要としないインクジェット印字用合成物を用いる方法に関する。 より詳しくは、本発明は、基板の上に設けられたセラミックエナメルバンドに 、インクジェットプリンタの無機質チタニア顔料を含む公知のインクを用いて、 不透明なしるしを別個の分離した層として押す方法を含む。背景技術 自動車産業界及び建築業界においては、窓ガラスが取り付けられる部分の構造 物を覆うために、エナメルバンドが塗布された板ガラスが知られている。このエ ナメルバンドは、ウインドシールド若しくは建築用板ガラスが用いられている構 造物の視覚的な特徴を覆い隠すものである。 しかしながら、エナメルバンドはシリアル番号、ログなどの製造プロセスに関 する一時的な若しくは半永久的なしるしを押すことが望まれる板ガラスの部分に も塗布される。この場合、黒いセラミックエナメルバンド若しくは他のタイプの エナメルバンドは、通常塗布される基板の部分の上にシルクスクリーンによって 形成されたものであるので、従来ある問題の原因となっていた。例えば、シリア ル番号を押す過程では、番号の変更ごとに、新たなシルクスクリーンが必要とさ れ、これによってとてもコスト高なものとなっていた。 Ballによる米国特許第4,835,208号明細書は、板ガラスに直接表 面のしるしを押すための非接触型インクジェットプリンタと、それに用いるため の高温溶融インク合成物との利用を開示している。しかしながら、この発明では 、硬化過程が開示されておらず、その理由は硬化過程を用いた場合、高温溶融イ ンクが再び溶融されて流れ出すことになるからである。即ち、この印字用合成物 は、エナメルバンドの上でなく板ガラスに直接印字するためのものであるばかり でなく、硬化過程が用いられなければならない場合には不適切なものでもある。 Boazによる米国特許第5,091,003号明細書は、粘性の低い硝酸銀 を含む熱拡散インク合成物を用いることを開示しており、このインク合成物は、 非接触型インクジェットプリンタによって板ガラスの表面に直接塗布され、この 板ガラスは次に加熱される。しかしながら、これはセラミックエナメルバンドに は用いることのできないものであり、その理由は、この発明が、しるしの部分の 板ガラスを着色し、しるしが読めるようにするために、インクと板ガラスとの間 のイオン拡散を利用するものであるからである。 Aireyによる米国特許第5,407,474号明細書は、インクジェット プリンタで用いることのできる顔料インクを開示しており、この顔料インクでは 、顔料の最大の粒子寸法が、プリンタのノズル若しくはフィルタを塞がないよう 十分に小さい寸法であり、粒子寸法の範囲は、このインクがプリンタが動作する ための十分に低い粘性を有するような十分狭い範囲である。一方このインクは板 ガラス若しくはセラミック製のエナメルバンドに印字するために適しているが、 本発明の目的に対しては必要以上に高価なものであり、その理由はこのインクが 有機質顔料を含むだけでなく、フリット若しくはフラックスをも含み、このフリ ット若しくはフラックスは、以下に説明されるように本発明の方法では必 要とされないものである。Aireyの特許は更に黒いエナメルバンドの上に白 いマーキングを行うための所望の不透明さをもたらすチタニアベースの顔料を開 示していない。 即ち、自動車業界及び建築業界においては、基板の上に設けられたエナメルバ ンドに容易に読みとることができ容易に変更できるしるしを押す場合の問題を解 決することが模索されてきた。発明の開示 本発明の基づけば、公知のインク合成物が、建築用基板若しくは自動車用基板 の上に設けられたエナメルバンドに透明なしるしを押すための新規な用途に用い られる。しるしが、以下の過程を有する方法によってそのようなエナメルバンド へ一時的若しくは半永久的に押すことができることが見いだされた、即ち、第1 に、エナメルバンドが塗布された表面を含む建築用若しくは自動車用基板を提供 する過程と、第2に、インクジェットプリンタを用いて、予め決められたパター ンで、無機質顔料を含み好ましくはフリット若しくはフラックスを含まないイン クジェット合成物をエナメルバンドに塗布する過程と、 第3に、所望に応じて 、エナメルバンドからのフラックスが軟化しかつインクからの無機質顔料に張り 付くような十分な温度及び時間で基板上のインクを加熱して、顔料の透明な分離 された層をエナメルバンドの上に形成する過程とからなる。 エナメルバンドに半永久的にしるしを押す方法は、基板に製造年月日、ロット 番号、シーケンシャル数値符号などの識別番号を半永久的に押す場合や、加熱過 程が省略された場合での基板へのそれらのしるし若しくはその他のしるしを一時 的に形成する場合に特に適している。 本発明の第1の実施例では、無機質顔料を含みフリットを含まないインクジェ ット合成物が、公知のインクジェットプリンタを用いて、ガラ ス基板に設けられたエナメルバンドに塗布される。 本発明の第2の実施例では、チタニア無機質顔料を含みフリットを含まないイ ンクジェット合成物が、プラスチック基板に設けられたエナメルバンドへ塗布さ れる。 本発明の第3の実施例では、無機質顔料を含みフリットを含まないインクジェ ット合成物が、建築用板ガラスに設けられたエナメルバンドへ塗布される。 本発明の第4の実施例では、3重量%から7重量%の1−メトキシ−2−プロ パノールと、5重量%から10重量%の二酸化チタンと、0重量%から60重量 %のアクリル樹脂と、20重量%から35重量%のメタノールと、20重量%か ら35重量%の2ブタノンと、1重量%から3重量%のN−メチル−2−ピロリ ドンとを含むインクジェット合成物が、板ガラス基板に設けられた若しくは含ま れたセラミック製エナメルバンドへ塗布され、この板ガラス基板はその後に予め 決められた温度に加熱され、所望の形状に曲げ加工される。 即ち、本発明の目的は、様々なタイプの自動車用若しくは建築用の基板に設け られたエナメルバンドへしるしを押す方法を提供することである。 本発明の他の目的は、本明細書の一部をなす添付の図面を参照しながら行われ る以下の説明及び独立請求項から明らかとなり、図面中の対応する部分には同じ 符号が付されている。図面の簡単な説明 第1図は、本発明を用いた装置の斜視図であり、本発明の方法に基づいて基板 に設けられたエナメルバンドへしるしを塗布するためのインクジェットプリンタ 機構を接続されたインクジェットヘッドを表している。 第2図は、その一部が切り欠きされた板ガラス基板に設けられた、セ ラミック製のエナメルバンドへ塗布されたしるしを表している。 本発明は、添付の図面に例示された装置及び構成に用いられるように厳密に限 定されるものではなく、その理由は本発明が他の実施例にも用いることができ、 請求項の範囲の技術的視点を逸脱せずに様々な異なる方法で実施及び実行される からである。更に、本明細書中で用いられた表現及び専門用語は、説明を意図す るものであり限定を意図するものでないことが理解されなければならない。発明を実施するための最良の形態 板ガラス若しくはポリカーボネイトなどの自動車用若しくは建築用の基板にイ ンクジェット合成物を塗布することが望まれている。標準的なインクジェットプ リンタと、顔料インクのインクジェット合成物とが、ウインドシールドとして形 成される板ガラス基板の上に設けられた焼成処理されていない黒いセラミックエ ナメルバンドの上にしるしを押すために用いられることが見いだされた。 第1図を参照すると、符号10が付されたインクジェットプリンタが例示され ており、このインクジェットプリンタは以下で説明されるように標準的なインク ジェットプリンタであってよい。インクジェットプリンタ10は、通常、スタン ド12に取り付けられたキャビネット11を有し、このキャビネット11は固定 式若しくは移動式であってよい。制御パネル13は当業者にはよく知られており 、所望の操作条件がオペレータによって設定されるように設けられている。イン クが導管14を通してキャビネット10から公知のブラケット16に取り付けら れたインクジェットヘッド15へ供給されている。このブラケット16は、蝶ね じによってアーム18に保持されている。 本発明に基づけば、アーム18は固定型若しくはロボットアームのような移動 型アームであってよく、このロボットアームは、当業者にはよ く知られているように、以下に説明されるように基板の曲率に従ってインクジェ ットのヘッド15を移動させるようにプログラム可能である。インクジェットプ リンタ10は、オンデマンド型、または連続的なインクジェットプリンタであっ てよい。 オンデマンド型のインクジェットプリンタでは、インクは所望の圧力でリザー バから、各ノズルを流れるインクを制御する弁手段を介して複数のノズルへ供給 されている。この弁手段は通常、電磁式に駆動される弁、特にソレノイド弁から なる。インクが所望の順序で不連続な小滴としてノズルから放出され、所望のイ メージを基板の上に形成する。通常、このノズルは基板の運動方向に対して直交 するように配置されている。通常はこのようなプリンタは、1ミリ秒から5ミリ 秒の動作サイクル時間の高速動作弁と、0.01mmから0.45mmの直径を 有するオリフィスを備えた供給ノズルとを有する。 連続的なインクジェットプリンタを用いて塗布される合成物に対しては、これ らの合成物が電荷を受け入れることのできるものであるという必要性がある。こ の必要性は、この合成物の中に1つ若しくは複数のイオン材料若しくは有極材料 を含むことによって達成される。この合成物はインクジェットプリンタの形式に 応じて用いられるものが選択される。 インクジェットヘッド15を用いたインクジェットプリンタ10は、符号20 が付された基板へしるしを塗布するように例示されている。基板20は、予めこ の基板に設けられた黒いセラミック製のエナメルバンド22を備えた板ガラス2 1からなる。基板20は、ソーダ石灰シリカガラス若しくはポリカーボネイトな どの広い範囲の材料からなものであってよい。これらの材料は通常自動車のサイ ドライトまたはウインドシールドに用いられる。基板20はまた建築用に用いら れる任意の適切なタイプであってよい。 第2図を参照すると、ウインドシールド21が、ウインドシールドの表面に塗 布された焼成処理されていない黒いセラミック製のエナメルバンド22を有して いる。従来のように、エナメルバンドは、その構成要素としてフラックス若しく はバインダを含む。エナメルバンド22は、個々のシリアル番号23が塗布され ているものとして図示されている。本発明の好適な実施例の1つでは、シリアル 番号23は、セラミックエナメルバンド22の上に設けられた顔料23aからな る別々の不透明な層からなる。自動車用の場合では、しるし23が塗布された後 に、基板20は、通常、所望の形状に曲げ加工される前に加熱され、本発明の有 用性に寄与するのがこの加熱過程を用いることができるということである。 本発明の方法の操作がまだ十分には理解されていないが、焼成処理されていな い黒いセラミック製のエナメルバンド22が基板20に塗布されたときに、焼成 処理されていない基板22に拡大された丘と谷とが見られるということが信じら れている。これらの丘と谷とは、インクジェットヘッド15によって塗布された 顔料23aを捕獲することを助け、インクジェットを用いた印字が、高い解像度 を有するように行われることを可能とするということが信じられている。更に、 ウインドシールド21を加熱することにより、焼成処理されていないセラミック 製のエナメルバンド22が軟化し幾らか流れだし、これにより丘と谷とが低減さ れるということがまた信じられている。実質的に同時に、焼成処理されていない セラミック製のエナメルバンド内のフリット若しくはフラックスが、硬化し、イ ンク内の顔料が固化し若しくは接着する表面が提供され、従って加熱若しくは硬 化過程の間に、半永久的なしるしが形成される。 この性質によって、廉価なインクを用いる新規な方法が可能となり、 即ちフリット若しくはフラックスを有しないインクを用いることが可能となり、 しかしながらウインドシールドを製造する場合に公知の加熱過程を用いることに よって半永久的なしるしを形成することができる。インク自体が透明な板ガラス の表面に印字された場合、このインクが927℃(1200°F)で4分間に亘 って加熱された後に接着しないことが見いだされた。このインク合成物か、加熱 された後に保持されるように黒いエナメルバンドの上に印字されなければならな い。 インクジェット合成物が、ウインドシールド21が曲げ加工された後に黒いセ ラミック製のエナメルバンド22へ塗布された場合、ロット番号などの一時的な 印字が十分に形成され、これは多くの目的で有用である。これによって本発明の 方法が、加熱過程及び/若しくは曲げ加工過程の前にしるしが塗布される板ガラ スへの半永久的な印字のような、または曲げ加工された後にしるしがウインドシ ールドに塗布される若しくは加熱処理されずにポリカーボネイトなどの自動車用 のサイドライトに印字が塗布されるような一時的な印字などの、自動車用の板ガ ラス基板への一時的及び半永久的な広い範囲に亘る印字が提供される。 同様のことが、建築用基板に対する用途においても言える。基板が曲げ加工さ れる若しくは曲げ加工されない場合、半永久的な印字が望まれる時は、基板は、 インクが固化するための十分な温度及び時間に亘って加熱され、印字を半永久的 なものとする。基板が好ましくは約727℃(1000°F)から1127℃( 1400°F)の間まで加熱される。しかしながら、一時的な印字が望まれる場 合、多数の一時的な印字がエナメルバンドを備えた平坦な建築用板ガラスへ塗布 される。 本発明を実施するための非接触型インクジェットプリンタは、アメリカ合衆国 イリノイ州ウッドデイルのVideo Jet(登録商標)Systems I nternational Inc.によって製造さ れているExcel(登録商標)170i超高速インクジェットプリンタである 。他の非接触型インクジェットプリンタもまた本発明の方法によって必要とされ る無機質インクを用いることのできるものである限り使用することができる。 本発明で用いることのできるインク合成物は、顔料と媒体とを含むものである 。インク合成物の広い範囲に亘る顔料レベルが、本発明に基づいて可能であり、 使用される特定のインクジェットプリンタ及び印字の所望の形状に応じて用いら れる顔料インクのレベルが変わる。 顔料の濃度が高すぎる場合、インクジェットプリンタが過度に閉塞しやすくな る。一方、用いられるインクジェットプリンタに応じて、顔料の濃度が低すぎる 場合、印字が好ましくないほど薄いものとなることもある。好ましくは、本発明 で用いられるインク合成物は、約1%から25%の量の顔料を含み、最も好まし くは5%から10%の量の顔料を含む。 インク合成物はまた、よく知られているように、顔料に対する適切な媒体を含 む。メタノール及び2−ブタノンが好ましい例である。インク合成物はまた、そ の他のよく知られた添加剤、流れ条件剤などをも含む。インク内の他の構成要素 は、その用途に応じて変わる。黒いセラミック製のエナメルバンドの上に好まし い白い不透明な層が形成されるように、インクジェット合成物内の顔料には二酸 化チタンが含まれていることが好ましい。しかしながら、他の色の印字が望まれ る場合、または他の色のエナメルバンドが用いられる場合、顔料にはその他の顔 料が用いられてもよい。 二酸化チタンの顔料を有し好ましいインクジェット合成物のその他の望まれる 重量%の条件を満たす公知のインクジェット合成物として、アメリカ合衆国イリ ノイ州ウッドデイルのVideo Jet(登録商標) Systems International によって供給されているVid eo Jet(登録商標)No.2520インクがある。 動作中に、本発明のインクジェット合成物が、非接触型インクジェットプリン タ10を用いて予め決められたパターンで、エナメルバンド22の表面へ薄い層 として約−203℃(70°F)から約−73℃(200°F)の温度で塗布さ れる。その後に、インク23Aを有する基板20が、顔料の粒子がエナメルバン ド22内のフラックスに接着若しくは張り付くために十分な温度及び十分な時間 に亘って加熱される。 本発明は、本発明の例として説明された特定の実施例を参照することによって より容易に理解される。しかしながら、これらの特定の例は、例示を意図するも のであって限定を意図するものではなく、本発明は本発明の技術的視点を逸脱せ ずにこれまでの例以外としても実施できることが理解されなければならない。例1 Video Jet(登録商標)2520インクが、ウインドシールドとして 形成されるソーダ石灰シリカガラスの半製品の上に設けられた黒いセラミック製 のエナメルバンドへ塗布される。このインクの組成は、約3重量%から約7重量 %の1−メトキシ−2−プロパノールと、約5重量%から約10重量%の二酸化 チタンと、約20重量%から約35重量%の、約20重量%からのアクリル樹脂 と、メタノールと、約20重量%から約35重量%の2−ブタノンと、約1重量 %から約3重量%のN−メチル−2−ピロリドンとからなる。このインクは、温 度198℃(75°F)でVideo Jet(登録商標)Excel 170 iの超高速インクプリンタによって塗布される。印字された後に、この板ガラス が約4分間に亘って約927℃(1200°F)で加熱される。この印字された インクジェットのマークは、黒いエナメルバンド内のフ ラックスに張り付けられたインクジェット合成物内の白いチタニア顔料なので、 半永久的なものである。次に、この板ガラスの半製品が曲げ加工されてウィンド シールドが製造される。例2 一時的な印字が、板ガラスが所望の形状に曲げ加工された後に、Video Jet(登録商標)Exel 170i超高速インクジェットプリンタを用いて 、ウィンドシールド用板ガラスの黒いエナメルバンドへ、Video Jet( 登録商標)2520インクを塗布することによって、ソーダ石灰シリカガラスに 行われる。この場合、インクジェットヘッド(第1図)は、ロボットアーム18 によって、ウィンドシールド21の曲率に沿ったパターンで移動される。 例3 一時的なしるしが、サイドライトの周縁部の表面に設けられた黒いセラミック エナメルバンドへ、(アメリカ合衆国イリノイ州ウッドデイルのVideo J et(登録商標)Systems International Inc.によ って製造された2520インクジェット合成物を塗布することによって、自動車 のポリカーボネイト製のサイドライトへ塗布される。

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1.基板にしるしを押す方法であって、 (a)少なくともその一方の表面に塗布されたエナメルバンドを備えた基板を提 供する過程と、 (b)非接触型インクジェット印字方法を用いて、ある所望のパターンで、前記 エナメルバンドへ、無機質顔料を含むインク合成物を塗布する過程であって、実 質的に非接触型インクジェットプリンタから供給された前記パターンに実質的に 一致する前記しるしが、前記基板に張り付けられる、前記塗布する過程とを有す ることを特徴とする基板にしるしを押す方法。 2.(a)前記インク前記が塗布された前記基板を、前記無機質顔料が前記基板 に張り付くような十分な温度及び十分な時間に亘って加熱する過程を更に有する ことを特徴とする請求項1に記載の方法。 3.前記インクジェット合成物が、 (a)約0.5重量%から約80重量%の無機質顔料若しくは無機質顔料の混合 物と、 (b)約20重量%から約99.5重量%の媒体と、 (c)約0重量%から約30重量%の樹脂とを含むことを特徴とする請求項1若 しくは2に記載の方法。 4.前記無機質顔料の重量%が、約5重量%から約10重量%であることを特徴 とする請求項1に記載の方法。 5.前記インクが、約−167℃(70°F)から約−73℃(200°F)の 温度で塗布されることを特徴とする請求項4に記載の方法。 6.その表面にエナメルバンドが塗布されたタイプの板ガラスへ、しるしを半永 久的に押す方法であって、 (a)約−167℃(70°F)から約−73℃(200°F)の温度 で、約5重量%から約10重量%の二酸化チタンを含むインク合成物を、前記エ ナメルバンドへ、非接触型インクジェットプリンタを用いて塗布する過程と、 (b)前記二酸化チタンの顔料が前記エナメルバンド内に存在するフリトに張り 付くような十分な温度及び時間に亘って、前記インクを塗布された板ガラスを加 熱する過程とを有することを特徴とするしるしを半永久的に押す方法。 7.板ガラスへしるしを半永久的に押す方法であって、 (a)エナメルバンドが塗布された表面を有する板ガラスを提供する過程と、 (b)非接触型インクジェットプリンタによって形成された小滴として、前記表 面と接触することによる予め決められたパターンで、前記表面へインクが合成物 を塗布するために、前記非接触型インクジェットプリンタを用いる過程であって 、 前記インクが合成物が、 (1)約3重量%から約7重量%の1−メトキシ−2−プロパノールと、 (2)約5重量%から約10重量%の二酸化チタンと、 (3)約20重量%から約35重量%のメタノールと、 (4)約20重量%から約35重量%の2−ブタノンと、 (5)約1重量%から約3重量%のN−メチル−2−ピロリドンと、 (6)約0重量%から30重量%のアクリル樹脂とを有する、前記非接触型イン クジェットプリンタを用いる過程と、 (c)前記エナメルバンドと前記インクとを有する前記板ガラスを、前記インク 内の前記顔料が前記エナメルバンド内のフリットに張り付くように十分な温度及 び十分な時間に亘って加熱する過程とを有することを特徴とする板ガラスへしる しを半永久的に押す方法。 8.自動車用若しくは建築用のソーダ石灰シリカ窓ガラスへしるしを半永久的に 押す方法であって、 (a)エナメルバンドが設けられた表面を含む窓ガラスを提供する過程と、 (b)インクジェットプリンタを用いて、予め決められたパターンで前記エナメ ルバンドへインクジェット合成物を塗布する過程であって、 前記インクジェット合成物が、 (1)約3重量%から約7重量%の1−メトキシ−2−プロパノールと、 (2)約5重量%から約10重量%の二酸化チタンと、 (3)約20重量%から約35重量%のメタノールと、 (4)約20重量%から約35重量%の2−ブタノンと、 (5)約1重量%から約3重量%のN−メチル−2−ピロリドンと、 (6)0重量%から30重量%のアクリル樹脂と、 を含む、前記インクジェットプリンタを用いる過程と、 (c)前記エナメルバンドと前記インクとを備えた前記窓ガラスを、前記インク 内の前記顔料が前記エナメルバンド内の前記フリットに張り付くように十分な温 度及び十分な時間に亘って焼成する過程とを有することを特徴とするしるしを半 永久的に押す方法。 9.自動車用のソーダ石灰シリカガラスのウィンドシールドをしるしを半永久的 に押す方法であって、 (a)黒いエナメルバンドが設けられた表面を含む窓ガラスを提供する過程と、 (b)インクジェットプリンタを用いて、予め決められたパターンでインクジェ ット合成物を前記黒いエナメルバンドへ塗布する過程であって、 前記インクジェット合成物が、 (1)約3重量%から約7重量%の1−メトキシ−2−プロパノールと、 (2)約5重量%から約10重量%の二酸化チタンと、 (3)約20重量%から約35重量%のメタノールと、 (4)約20重量%から約35重量%の2−ブタノンと、 (5)約1重量%から約3重量%のN−メチル−2−ピロリドンと、 (6)約0重量%から30重量%のアクリル樹脂とを含む、前記インクジェット プリンタを用いる過程と、 (c)前記エナメルバンドと前記インクとを有する前記ウィンドシールドを、前 記インク内の前記顔料が前記エナメルバンド内の前記フリットへ接着するように 十分な温度及び時間に亘って焼結する過程と、 (d)前記ウィンドシールドを予め決められた形状に曲げ加工する過程とを有す ることを特徴とするウィンドシールドをしるしを半永久的に押す方法。 10.自動車用のポリカーボネイト製の窓ガラスにしるし及びパターンを押す方 法であって、 (a)前記ポリカーボネイト製の窓ガラスを提供する過程と、 (b)インクジェットプリンタを用いて、予め決められたパターンでインクジェ ットを前記ポリカーボネイト窓ガラスの表面に塗布する過程であって、 前記インクジェットが、 (1)約0.5重量%から約80重量%の顔料と、 (2)約20重量%から約95重量%の媒体と、 (3)0重量%から約30重量%の樹脂とを有する、前記インクジェットプリン タを用いる過程とを有することを特徴とするしるし及びパターンを押す方法。 11.(a)前記非接触型インクジェットプリンタが、前記インク合成物を塗布 するためのインクジェットプリンティングヘッドを有し、前記 インクジェットヘッドがプログラム可能なロボットアームに取り付けられている ようにする過程を更に有することを特徴とする請求項1に記載の方法。 12.(a)前記非接触型インクジェットプリンタが、前記インク合成物を塗布 するためのインクジェットプリンティングヘッドを有し、前記インクジェットヘ ッドがプログラム可能なロボットアームに取り付けられているようにする過程を 更に有することを特徴とする請求項6に記載の方法。 13.(a)前記非接触型インクジェットプリンタが、前記インク合成物を塗布 するためのインクジェットプリンティングヘッドを有し、前記インクジェットヘ ッドがプログラム可能なロボットアームに取り付けられているようにする過程を 更に有することを特徴とする請求項7に記載の方法。 14.(a)前記非接触型インクジェットプリンタが、前記インク合成物を塗布 するためのインクジェットプリンティングヘッドを有し、前記インクジェットヘ ッドがプログラム可能なロボットアームに取り付けられているようにする過程を 更に有することを特徴とする請求項8に記載の方法。 15.(a)前記非接触型インクジェットプリンタが、前記インク合成物を塗布 するためのインクジェットプリンティングヘッドを有し、前記インクジェットヘ ッドがプログラム可能なロボットアームに取り付けられているようにする過程を 更に有することを特徴とする請求項7に記載の方法。 16.(a)前記非接触型インクジェットプリンタが、前記インク合成物を塗布 するためのインクジェットプリンティングヘッドを有し、前記インクジェットヘ ッドがプログラム可能なロボットアームに取り付けら れているようにする過程を更に有することを特徴とする請求項8に記載の方法。
JP9523639A 1995-12-21 1996-11-19 エナメルバンドを備えた基板の上にしるしを押す方法 Ceased JPH11500974A (ja)

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