JPH11500682A - トラック、トレーラ、連接車等のコンテナ用自己積み降ろし装置 - Google Patents

トラック、トレーラ、連接車等のコンテナ用自己積み降ろし装置

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JPH11500682A
JPH11500682A JP9509868A JP50986897A JPH11500682A JP H11500682 A JPH11500682 A JP H11500682A JP 9509868 A JP9509868 A JP 9509868A JP 50986897 A JP50986897 A JP 50986897A JP H11500682 A JPH11500682 A JP H11500682A
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カブレラ・ガルシア,ギジェルモ
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カブレラ・ガルシア,ギジェルモ
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Abstract

(57)【要約】 装置は、従来公知のピン(4)を介してコンテナ(3)の下前部アングルにおいて連結ヘッド(2)と連結した水平軸(1)からなる。この軸ないしシャフトは牽引テーブルないしチェーン(8)を介してアンカーされているが、揺動本体に沿って又はトレーラーの荷台に設けた伸縮自在油圧式シリンダー(9)により駆動される。牽引テーブルないしチェーンは種々の復帰プーリ上を通過して、その両端においてシャーシの対応する固定点に係留される。軸ないしシャフト(1)は、固定端と中央可動部と、荷台ないし揺動シャーシ(10)の転動軌道(21)に支承される一対の中間ローラ(13)とを有している。小さいホィール(18)も設けられており、これらのホィールは転動軌道の他方側に配置されている。コンテナ(3)は、後方からテーブル状に配置したローラ(25)、所望によっては、油圧式シリンダーの作用で垂直方向に変位する一対のローラ列に乗りかかる。

Description

【発明の詳細な説明】 トラック、トレーラ、連接車等のコンテナ用自己積み降ろし装置 発明の目的 本明細書での説明において説明するように、本発明はトラック、トレーラー、 連接車等のコンテナ用自己積み降ろし装置に関し、これにより際立った適切で有 利な点が、このために現に利用されている装置に対して得られ、それ自身のタイ プである。 コンテナの積載は、当該コンテナの前部底部における連結ヘッドの係留時に意 図され、この操作は邪魔されることなく行われるとともに、当該コンテナがあら ゆる種のステップを克服しなくとも自己調芯されるような態様で行われ、他方で は、完全に円滑、かつ、牽引装置から最少の努力で積載操作を行っている。 この装置では、「ISO」規格コンテナがトラック、トレーラーないし連接車 に装着されるとともに、道路上での運送ないし港湾荷役や鉄道ターミナルのため に、また、運送センターや産業、工場などにおいても受け入れられている。この 自己積み降ろし装置は船や、フェリー、ロロン(rolon)の内部においても利用さ れている。 発明の背景 コンテナ用積み降ろし装置は現に利用されており、それぞれが対応する余分の フレームを持っているので、操縦が非常に困難になっているとともに、高価で、 最小限のストックの前記フレームを保管しているときに過大な容積を占有してい る。 別の種の現在の積載装置ではそのような余分のフレームを要しないが、積載荷 降ろしを行うのに複雑な構造をしている。何故なら、応力とケーブルの制動を惹 起する種々の車軸と一連のレバーと伸縮自在機素が揺動本体の側部材に担持され ているからである。牽引装置の連結ヘッドに対するコンテナの連結も複雑であり 、従って組立が操作者にとって困難になっている。 コンテナ積載を開始するに当たってケーブルの断線とは別に擦り、スリップ、 磨耗が発生するような場合、解決方法はない。操縦が満足できるほど行われるよ うにするためには、車両を積載すべきコンテナに対して充分な精度で整合させる 必要がある。また、伸縮自在機素を伸長させる場合、後端における油圧機素を上 昇させて、揺動シャーシにおけるコンテナの着地角(seating angle)を失わない で摩擦を起こさないようにコンテナを吊り上げる必要がある。 発明の説明 一般に、本発明の目的であるトラック、トレーラー、連接車等のコンテナ用自 己積み降ろし装置は、極めて簡単で頑丈な構造をしていて単軸上で異なった機能 を最適状態で完遂できるようになっているのに対して、従来のシステムでは異な った軸とレバーが必要である。ここで説明することからわかるように、コンテナ の吊り上げを開始させるための実際の案内プーリは、容易に自己調芯するように なっている。 本発明によれば、傾斜した架台(cradle)ないし揺動シャーシ上でコンテナが支 承角(bearing angle)を失った場合、転動支承プラットフォームが上昇するから 、連結ヘッドの牽引により容易に滑らせることができる。 従来公知のピンを介してコンテナの下部前方角部において(at the lower fron t angles of the container)連結ヘッドに対して連結されるものと判明した水平 軸ないしシャフトを設けることは、本発明の装置の基本的機能上の特徴と見るこ とができる。当然のことながらこの連結ヘッドは利用するコンテナの種類に対応 する。 この水平シャフトないし軸の中心部は、同心軸が軸の前記中心部の両端におい て挿入されてそれを貫通すると連結ヘッドの端部に関して自由に回転することが できる。利用するトレーラーの種類に応じてそのために傾斜荷台ないし揺動シャ ーシに設けられるバンドないし転動軌道上のベアリングとして種々のローラを設 けることで、その前部でのコンテナの滑動手段を構成している。 シャフトないし軸は牽引ケーブルないしチェーンによりその中央可動部分から 、揺動シャーシないし傾斜荷台に後方に固定した軸の両端部に組み立てた種々の リ ターンプーリ上を通過して吊り上げられる。両方の分岐部も、プラットフォーム の下方に配置した種々の伸縮自在油圧式シリンダーのステムの両端の中実部とな るときに互いに平行に変位し得る軸に組み立てた前プーリの上方をも通過し、最 終的に後方の固定点において前記分岐部の端部に固定される。 好ましい実施の形態では、前記シャフトないし軸の中心自由回転部には一対の 等しい半径方向オリフィスが設けられており、これらのオリフィスはその内部が 互いに連通していて、同軸筒軸を介して組立体のための内部設備をなし、シャフ トのそれらに対面する別の一対のオリフィスが設けられている。従って、牽引ケ ーブルないしチェーンは、半径方向オリフィスの内の一つのみを貫通延在して、 他のを介して存在し、両分岐部がリターンプーリの上方を通過している。よって 、ケーブルないしチェーンは、一方と他方の分岐部に作用する応力を補償するこ とによりより有利に作用する。 本発明によれば、小さいホィールが組み込まれており、これらのホィールは揺 動シャーシないし傾斜荷台の転動軌道上の中間ローラと平行であり、それぞれは 前記ローラの直後又はその直前に軸に挿入された偏心部品に装着されている。こ れらの小さいホィールは、好ましくは前記転動軌道を形成する二重T字形のウィ ングの他側に載置されるようになっていて、コンテナの偶発的な望ましくない上 昇を阻止している。何故なら、それが支承面上での攻撃ないし着地の角度をキャ ンセルするからである。 正確には、コンテナが支承角を失った場合、ローラの中央テーブルが上昇する ようになっており、好ましくは軸間距離を最少にするために千鳥足状(quincunxe s)に配置されて中央平行軸に装着した複数の可動ホィールに配置した連続バンド で構成されており、そのため前記軸に作用する圧力は最小である。この連続バン ドは、揺動シャーシないし傾斜荷台に対応する浮動フレームに垂直油圧式シリン ダーを介して配置されている。 所望によっては、また、その場合では、用いるコンテナの底部の構造がために 、サイドローラを二列設ける必要があり、これで荷物の積載が終わるまで、コン テナの円滑な滑動を最適するように協働するようになっている。各列のサイドロ ー ラは平面に横臥しているが、シャーシないし荷台に係留した垂直油圧式シリンダ ーによりU字状にリフトできるようになっている。 トレーラーの揺動シャーシないし荷台の後部には、油圧式シリンダーにより正 確に位置決めされた床上の中間ローラを担持する関節運動自在支持体が設けられ ている。 別の好ましい実施の形態では、チェーンないし牽引ケーブルの分岐部は、揺動 シャーシないし傾斜荷台の後部固定軸に対応するプーリ上を通過する前に、キャ プスタンにより作動させられて共通軸を中心として同時に回転するバレルにその 端部が係留されている、後部軸に同様に連結した固定前軸に配置されているプー リに達する。 キャプスタンと対応する巻上げドラム(winding barrels)とは、実際のシャー シの後部に設けるのが好ましいと判明しているが、コンテナの滑動面の下方にお ける別の場所に設けることもできる。 本発明の特徴がより明らかに理解されるように、また、本明細書の一部を構成 するものとして、下記の図面を添付するが、これらの図面は例示のためのもので あって、本発明を限定するものではない。 図面の簡単な説明 図1は、トレイラがシート又はトラクタの5番目の車輪に支えられている場合 の、傾斜架台を備えた連接車の長手方向に沿った模式図であり、上記車両は、本 発明によるコンテナ用の自己積載荷降ろし装置を装備している。 図2は、図1の類似図であり、この場合には、同様に本発明によるコンテナ用 の自己積載荷降ろし装置を装備している、揺動シャーシを備えた標準的な連接車 を示している。 図3は、コンテナに対する連結ヘッドに連結された水平シャフト又は軸部材の 斜視図である。 図4は、図3と同様のシャフト又は軸部材の部分的な縦断面図である。 図5は、上記連接車の揺動シャーシ又は傾斜架台の後方部を精密に示す長手方 向に沿った断面図であり、ここでは、牽引ケーブル及びチェーンのリターンプー リが見受けられる。 図6は、本発明によるコンテナ用の自己積載荷降ろし装置を有する連接車の平 面図である。 図7は、上記水平シャフト又は軸部材の部分的な図であり、この部分では、上 記傾斜架台又は揺動シャーシの転動バンドにおける中間ローラの1つが見受けら れる。 図8は、上記コンテナの中央ベアリング用の連続バンドを備えたローラのテー ブルの長手方向に沿った部分的な図である。 図9は、同様のローラのテーブルの前方部分を示す図8の類似図であり、ここ では、その同様のものの昇降シリンダの1つが設置される様子が見受けられる。 図10は、図9の表示物の側面図である。 図11は、コンテナの滑りを最善にするために、付加的に、揺動シャーシ又は 傾斜架台を支持し得る側方支持部材の1つの部分的な斜視図である。 図12は、上記ケーブル又は牽引チェーンを動かすためのテレスコープ形シリ ンダのステム(stem)の1つの部分的な斜視図であり、トレイラ又は連接車の揺動 シャーシあるいは傾斜架台の側方部材に関してその相対的な位置を表している。 図13は、図12の表示物の正面図である。 図14は、破線によって上記プーリ及び牽引ケーブルを示している、図13の 側面図である。 図15は、キャプスタン(capstan)による牽引システムを含む、部分的に示さ れた車両に組み込まれる自己積載荷降ろし装置の部分平面図である。 図16は、キャプスタンによる牽引システムを含まないが、図12の表示物と 同様のものを示す分解斜視図である。 好適な実施形態の説明 図中に用いられる符号を参照すれば、全体を通じて1として参照される水平シ ャフト又は軸部材を元来備えている、本発明により提示されるトラック,トレイ ラ,連接車、及び、その同様のものにおけるコンテナ用の、自己積載荷降ろし装 置が、開口部5及び6に挿通するピン4(図6参照)により、コンテナ3に対す る固定 のための連結ヘッド2にいかにして連結されるのかが認められ得る。開口部6は 、上記シャフト又は軸部材1の末端部7をその直径にわたって貫通するものであ る。 上記水平軸部材又はシャフト1は、8として参照され、上記トラック,トレイ ラ,連接車又はその同様のものの傾斜架台あるいは揺動シャーシ10内に置かれ た一対の油圧シリンダ9に取り付けられる牽引ケーブル若しくはチェーンから懸 下されている。 図3及び図4を特に参照すれば、先に簡単に説明した2つの末端部7、及び、 より大きな長さの中央部11により構成され、各側部において部分7及び11の 間に、偏心隣接部品14のみならず、ローラ13を差し込んで、前者に関し自由 に回転することができるシャフト又は軸部材1の構造が観察され得る。全ての末 端部7および中央部11は、同軸の管状の軸部材12により貫通されている。 上記シャフト又は軸部材1の中央部11は、その末端付近にあるとともに、上 記管状の軸部材12の軸方向ピッチ16を通じて内部に連通している、2つの半 径方向の開口部15を備えている。管状の軸部材12は、開口部15に対向する 位置に他の開口部17を備えている。 上記偏心部品14は、同軸の軸部材12のまわりに自由に揺動することができ 、それぞれが、各ローラ13に対して平行な車輪部材18を支持している。 上記シャフト又は軸部材1は、一旦コンテナ3に連結されれば、テレスコープ 形油圧シリンダ9により駆動されるケーブル8のブランチによって引っ張られ、 最後方のものが図5で19として参照される異なる対のリターンプーリにケーブ ル8が通過させられる。この図5を見てみると、シャフト1が上昇し、揺動シャ ーシ又は傾斜架台10の側方部材20に接触する場合には、その動作が、後方へ アーチ形に伸びる2重の「T」の輪郭をした上方の翼部上で正確に行われ、その 結果、シャフト1の各中間ローラ13のための転動軌道21を実現することが認 められ得る。この図5では、シャフト1が、上記ケーブル8により引っ張られる 場合に、この軌道21上を転がって、また、本明細書の始めに指示したように転 覆を回避するために、安全素子として、偏心部品14の車輪部材18が、上記転 動軌道21の翼部の他方の側に位置させられるという方法で、この図5の下方右 側の位置から上方左側の位置へいかにして通過することができるかが理解される 。 さて、図6を見れば、同じのものの右側に、シャーシ10に固定された後方の 軸部22に組み付けられた上記リターンプーリ19が確認されることが分かる。 ケーブル8の各ブランチは、図12〜図14においてより大きなスケールで見ら れるように、それらのステムの対になった末端部に連結されたままで、それらが 、油圧シリンダ9の作用によって平行に移動可能であるように可動である前方の 軸部24に組み付けられたリターンプーリ23に達するまで続いている。前方の プーリ23を通過した後のケーブル8の自由端部は、シャーシの各固定点に固定 されたままである。その結果、シャフト又は軸部材1が、ステムの延長のために テレスコープ形シリンダ9により駆動される場合に、連結ヘッド2によってコン テナ3に連結されたフロア(floor)に近接するとき、上記シリンダが延長する間 に、ケーブルが引っ張られる長さはそのシリンダにより行なわれるストロークの 2倍であるので、上記シャフト1は、図1に示される位置における、シャーシの 転動トラックの前方の位置を占めることができる。牽引シリンダの特性に従って 、また、主に、それらのストロークに従って、滑車装置(burton)を形成するよう に可動なプーリの他の対を連結して、ブランチの数を増やすことも考えられる。 図6では、全体を通じて25として参照される、コンテナ3が支えられている ローラのテーブルが、コンテナの揺動シャーシ又は架台10との角度がなくなる 瞬間から、コンテナが保持される最終位置に到達するまで、その最終行程をスム ースにしている。図8及び図9には、上記ローラのテーブル25の構造が、より 大きなスケールで表されている。その同じものは、前方ローラ26、及び、平行 な軸部28において千鳥状に配列された複数の可動な車輪部材27によって構成 されている。ローラ26及び車輪部材27は、コンテナ3の滑りを最善にする連 続バンド29によりカバーされている。図8の符号30は、この場合には牽引ケ ーブル8のリターンプーリ19の実際の後方軸部22に組み付けられた後方ロー ラ31上を通過した後の、連続的なバンド29の張りのあるブランチ(tensing b ranch)のリターンプーリを示している。 上記ローラのテーブル25は、油圧シリンダ34(図9及び図10参照)により 垂直に変位させられるフレーム(frame)を決定するために、横材33によって固 定された長手方向に沿った一対のバックステイに遊動式に支えられている。 以前に示唆したように、コンテナ3は、シャーシ又は架台10の中央に連続し たバンド29を有することに加えて、図6および図11に示されるように、”U ”プロフィール(profile)36の翼壁の各々に支持した平行な軸に組付 けられた、側方の列をなすローラ35もまた有しているかも知れない。プロフィ ール36は、その動作が必要とされる場合には、架台又はシャーシ10に垂直に 支持した油圧シリンダ37によって上昇させられる。 図4に再び言及すれば、参照符号38は、支持強度を高めるために、もし必要 であれば、チューブ状の軸12の軸内の中空部において、一端および他端に取り 付けられるかも知れない、ロッド又は中実の軸を示していることがまた指摘され なければならない。このチューブ状の軸12の軸内の中空部の中央部分は、ケー ブルを損傷させることがないように丸められたエッジ部を備えたラジアル方向の オリフィス15を通って出る、牽引ケーブル8によって占められていることを覚 えておかなければならない。 図1および図2は、数字符号39で言及されるフロア上の中間ローラ示してお り、該ローラは、トレーラのシャーシ又は架台の後部がコンテナの積載中にくず れることを防止している。ローラ39の支持部材40は、油圧シリンダ41で駆 動されてある角度で変位する。 図15および図16を特に参照すれば、キャプスタン構造による牽引システム が見られ得る。牽引ケーブル8は、水平な軸又はシャフト1への接続部から次に 、後部のプーリ19に掛け回された後、この場合には連結車の揺動シャーシ又は 傾斜架台10の固定軸42に取り付けられているのであるが、それぞれのリター ンプーリ14に掛け回され、残り部分は、巻き上げ機45によって駆動される軸 44回りのバレル43に最終的に巻き付けられている。
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (81)指定国 EP(AT,BE,CH,DE, DK,ES,FI,FR,GB,GR,IE,IT,L U,MC,NL,PT,SE),AU,BG,BR,C A,CN,CZ,HU,JP,KR,MX,NO,NZ ,PL,RO,RU,UA,US 【要約の続き】

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1.コンテナ(3)の前下部角部でピン(4)により連結ヘッド(2)に連結さ れた水平軸(1)を備え、該水平軸(1)が、少なくとも一つの牽引ケーブルあ るいはチェーン(8)の支線が取り付けられた中央部(11)と、上記連結ヘッ ド(2)に固定される二つの端部(7)を有するトラック、トレーラ、連接車等 のコンテナ用自己積み降ろし装置において、 上記軸(1)の中央部(11)は、上記端部(7)間に延在し上記中央部(1 1)を横切る同心軸(12)の回りに上記端部(7)に対し回動自在に取り付け られ、上記軸はまた傾斜架台あるいは揺動シャーシ(10)の設けられた転動軌 道(21)に支持される二つの中間ローラ(13)を有し、該ローラ(13)は 上記転動軌道(21)上における上記軸(1)のスライドを容易にし、上記中間 ローラ(13)の各々は上記軸の端部(7)の一つと上記中央部(11)との間 に挿入され、上記支線は後部固定横軸(22)に取り付けられたリターンプーリ (19)に巻架されていることを特徴とするトラック、トレーラ、連接車等のコ ンテナ用自己積み降ろし装置。 2.上記軸(1)は、各中間ローラ(13)の近傍の片側に挿入され同心軸(1 2)に対し回動自在の偏心片(14)を有し、該偏心片の各々は外側よりの部位 において対応する中間ローラ(13)と平行に設けられた車輪(18)付き軸を 保持し、上記車輪(18)と対応する中間ローラ(13)との間には転動軌道( 21)の翼部を収容するに十分なスペースが設けられた請求項1に記載の装置。 3.上記転動軌道(21)がダブル”T”状の上部翼部に対応せしめられた請求 項2に記載の装置。 4.上記転動軌道(21)は垂直部から始まり、該垂直部が残りの部分と円弧状 に接続されることによりコンテナの積載開始後軸(1)の中間ローラ(13)を 対応する転動軌道の下端に保持することが可能となり、中間ローラ(13)の近 傍の車輪(18)は転動軌道(21)を形成する翼部の後方に配置されて、シャ ーシあるいは架台に接地した後コンテナの偶発的な持ち上がりを防止した請求項 2に記載の装置。 5.上記偏心片(14)は転動軌道(21)の後部において車輪(18)が最も アクセスできる位置にある角度で配置され、軸(1)の中央部(11)の端部に は停止手段が設けられ、該停止手段の角度位置は転動軌道(21)と接触するこ とで一定に保持されるとともに、リターンプーリ(19)を通過する牽引ケーブ ルあるいはチェーン(8)の支線により制約されるようにした請求項4に記載の 装置。 6.積載の最終段階でコンテナの後部が支持されるテーブル状ローラ(25)を 設けることによりコンテナのスライドを容易にした請求項5に記載の装置。 7.上記テーブル状ローラ(25)は一対の端部ローラ(26,31)の間に延 在する連続バンド(29)と、中間平行軸(28)の間隔を減少させるため該中 間平行軸に千鳥状に設けられた複数の可動輪(27)からなり、テーブル状ロー ラ(25)のうちリターンプーリ(19)の軸(22)と一致し固定された後部 ローラを除く全てのローラ軸は、溶接されたクロスピース(33)で固定された 長手方向の一対のバックステー(32)の間に延在し、縦型油圧シリンダ(34 )を介して揺動シャーシあるいは傾斜架台(10)に対し浮動フレームを形成す るようにした請求項6に記載の装置。 8.コンテナ(3)はさらに二列のサイドローラ(35)で支持することもでき 、該サイドローラの軸は、シャーシあるいは架台に固定された縦型油圧シリンダ (37)により上下動自在の”U”字状部材(36)の翼部間に取り付けられた 請求項7に記載の装置。 9.トレーラのシャーシあるいは架台の後部が、油圧シリンダ(41)に駆動さ れるとフロアに接地する中間ローラ(39)を有する関節状サポート(40)を 備えた請求項1に記載の装置。 10.上記軸(1)はその中央部(11)の端部に管状同心軸(12)を介して 互いに連通する半径方向のオリフィス対(15)を有する一方、上記同心軸(1 2)の壁には対向するオリフィス(17)が形成されており、該オリフィスを介 して単一の牽引ケーブルあるいはチェーンの挿通を可能にした請求項1に記載の 装置。 11.上記半径方向オリフィス(15)は円錐状に開口して牽引ケーブルあるい はチェーンの支線とのなだらかな接触部を形成し、この折り返し点で溶接エルボ 状の形状を提供するようにした請求項10に記載の装置。 12.平行に移動可能な前部軸(24)にさらに前部リターンプーリ(23)を 取り付け、上記前部軸は、連接車の揺動シャーシあるいは架台の全長にわたって 配設された一対の伸縮自在の油圧サイドシリンダ(9)のステムに固定されたサ ポート間に延在し、牽引ケーブルあるいはチェーンの両支線の端部は上記シャー シあるいは架台の後部固定点に最後に取り付けられるようにした請求項1乃至1 1のいずれか1項に記載の装置。 13.上記牽引ケーブルあるいはチェーンの支線は、連接車の架台(10)の揺 動シャーシの前部固定軸(42)に取り付けられたリターンプーリ(23)上を さらに通過し、キャプスタン(45)により駆動される軸(44)の周囲に設け られたドラム(43)に最後に巻回されるようにした請求項1乃至11のいずれ か1項に記載の装置。
JP9509868A 1995-08-23 1996-08-20 トラック、トレーラ、連接車等のコンテナ用自己積み降ろし装置 Pending JPH11500682A (ja)

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ES9601512 1996-07-05
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