JPH11500516A - 液圧増圧器 - Google Patents

液圧増圧器

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JPH11500516A
JPH11500516A JP8518073A JP51807396A JPH11500516A JP H11500516 A JPH11500516 A JP H11500516A JP 8518073 A JP8518073 A JP 8518073A JP 51807396 A JP51807396 A JP 51807396A JP H11500516 A JPH11500516 A JP H11500516A
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pressure
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reservoir
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intensifier
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JP8518073A
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マリナ,ビクター
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トックス プレッソテヒニーク ゲゼルシャフト ミット ベシュレンクテル ハフツング
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Abstract

(57)【要約】 摺動ピストンに代えて弾性隔壁(26、126)が設けられており、この弾性隔壁(26、126)により油溜室(24)が規定される。

Description

【発明の詳細な説明】 液圧増圧器 先行技術 本発明は、主請求の範囲の類概念に係わる油圧増幅器から出発する。類概念に 係わる公知の増圧器(ドイツ特許公報第4223411号又は国際出願第93/ 15323号)では、このような増圧器の特殊な問題、つまり油を含んだ溜室と 溜圧力を生成する圧縮空気室との間に除圧室を形成することによって油と空気と の間で密封する問題が解決される。プランジャの脇若しくは中間ピストンの側面 の脇を通る何らかの空気量又は液体量はそこに設けられる通気用環状溝を介して 捕捉され、排出される。このような配置はプランジャと中間ピストン及びシリン ダジャケットとのきわめて厳密な同軸配置を必要とする。更に、当然の摩耗を受 ける複数の半径方向シールが所要の気密性のために必要である。プランジャにつ いては小直径に基づいて半径方向密封が大抵の場合問題ないのに対して、この密 封問題はピストンスカート外面の直径に伴って過比例的に増大する。 発明とその利点 それに対して、主請求の範囲に明示された特徴を有する本発明による液圧増圧 器は、可動隔壁の領域で絶対的な、いわば摩耗のない密封が油充填溜室と隔壁の 前記溜室とは反対の側に設けられる空気室との間に達成可能であるという利点を 有する。この空気室は溜室 内の圧力を決定する加圧下の空気室である、大気圧下の室でもあり、その際、隔 壁に作用して溜室内の圧力を調節するばね力を設けておくことができる。また、 例えば制御ピストン(プランジャ)によって制御される作動室との連絡路を備え た別の溜内に溜室を収容しておくことができる。溜をこのように別途配置するこ とによって、単に1つの溜から複数の増圧器に供給を行うことができ、本発明に よれば増圧器の残りの造形にほとんど左右されないさまざまな種類の制御機構を 溜室と作動室との間の制御箇所に組み込んでおくことができる。こうして、プラ ンジャを省くことなく、何らかの電気操作可能な滑り子又は弁を制御機構として 利用することができる。溜室と空気室との間の絶対的密封に基づいて、設計上の 解決策を適合した場合後に指摘する利点を有して、圧力も高めることができる。 発明の有利な一構成によれば、隔壁が、軸線方向で行程を変更可能な波形管と して、又は半径方向で直径を変更可能な管として、管状に構成されている。この ような波系管はさまざまな態様で、例えば金属補償器の態様で、又は望遠鏡のゴ ム製若しくはプラスチック製保護管の態様でも、公知である。加圧ピストンを取 り囲んでその行程を可能とする波形管によって空気圧力室を限定した空油変換器 も公知である(国際出願第83/04288号)。 本発明の他の有利な一構成によれば、隔壁が円錐形に構成されている。これに より、有利なことに波形管材料は軸線方向で一層強く圧縮することができる。 本発明の他の有利な一構成によれば、隔壁が、それ自身柔軟に撓んで溜圧力を 調節するように構成されている。 本発明の他の有利な一構成によれば、ベローズ、ロール状隔膜、管状隔膜、等 として構成される隔壁がゴム、金属又はその他の匹敵する弾性材料、例えばプラ スチック、からなる。 本発明の他の有利な一構成によれば、溜圧力を調節するために隔壁にばね力、 例えばコイルばねが作用する。隔壁はこの場合コイルばねを作用させるために適 宜な底板を有することができる。 本発明の有利な一構成によれば、隔壁の前記溜室とは反対の側が特定の空気圧 力によって負荷されており、昇降壁の両側の表面圧力負荷が相殺される。 それ自体としても請求される本発明の他の有利な一構成によれば、溜室の外被 面が少なくとも一部で透明に構成されている。これにより、溜室内にどれだけの 液体が存在しているか、そして再充填が、又はそもそも完全な充填が必要である のか否かを、簡単に確認することができる。この特徴はそれ自体としても請求さ れる。というのも、この特徴は公知の増圧器においても有利な形で適用可能であ り、しかし特に有利には本発明において利用することができるからである。特に 複数の増圧器に1つの溜が液体を供給する場合、そして特に溜圧力が低い場合、 このような簡単な目視点検は特別有利である。 本発明の他の有利な一構成によれば、隔壁が一端を締結され、締結部とは反対 の端領域では、隔壁と共に移動可能な但しそれ自体剛性の底板によって結合され ている。この締結部は有利には外縁領域に設けられている。 本発明の他の有利な一構成によれば、作動ピストンと同軸で配置されるプラン ジャが制御機構として役立ち、隔壁が、プランジャを挿通してそれを半径方向で 密封する中央リング(底板)を有する。このようなリングはコイルばね用受け部 として適し、また空気を負荷し又は場合によっては、溜圧力を決定する液体も負 荷するのにも適している。選択的に、隔壁はプランジャに強固に結合しておくこ ともできる。 本発明の他の有利な一構成によれば、前記リングがプランジャ上をその軸線方 向に摺動可能であり、この場合直径が比較的小さいことに基づいて半径方向気密 性は比較的容易に達成することができる。 本発明の他の有利な一構成によれば、隔壁に作用して溜圧力を調節するばね力 が、一方で隔壁に作用し、他方でプランジャに結合された制御ピストンに作用す る。ばね力としてガスばね又は機械的ばね、例えばコイルばね、を利用すること ができる。最後の事例では構造は類概念に係わる増圧器の場合と同様とすること ができる。 それ自体としても請求される本発明の他の有利な一構成によれば、昇降壁と制 御ピストンとの間で行程方向で浮動させて中間ピストンが配置されており、一方 で制御ピストンに向かって作用するばね力、他方で昇降壁に向かって作用するば ね力が、この中間ピストンに作用する。 本発明の他の有利な一構成によれば、溜室を受容する増圧器の容器が、プラン ジャを受容するシリンダから空間的に独立しており、これに関連した本発明の一 構成によれば、単に1つのこの溜室から複数の作動室が供給を受けることができ る。特に1つの生産場所に複数の増圧器が設けられている場合、単に1つの溜の 使用によってかなりの材料費を節約することができ、しかし点検支出も節約する ことができる。特に、このような配置は空間も節約する。 これに関連した本発明の他の有利な一構成によれば、複数の作動室に対する溜 室の連絡が単に1つの制御箇所によって制御可能である。これにより、増圧器が 複数の場合に1つの制御箇所によって制御されて圧力行程を同時に開始すること ができる。 本発明の他の有利な一構成によれば、隔壁が作動ピストンと同軸で、この作動 ピストンを取り囲むハウジング内に配置されている(管状隔膜)。これにより、 作動室の周囲に存在する未使用のハウジン グ容積を利用して増圧器の総構造長が短縮される。 これに関連した本発明の有利な一構成によれば、半径方向で隔壁の周りに外被 管が配置されており、隔壁と外被管との間に存在する環状室が空気圧室として役 立つ。この場合隔壁は管状隔膜として構成されている。 本発明の他の有利な一構成によれば、空気圧室内の圧力が溜圧力に、若しくは 作動ピストンの早送りを引き起こす空気圧力に、一致する。管状隔膜と作動ピス トンの環状補助ピストンはこの早送り用空気圧力を同時に負荷することができる 。 本発明の他の有利な選択的一構成によれば、溜室から供給される作動液が、作 動ピストンの早送り行程を駆動するのに役立つ。このような増幅器では通常、大 抵は空気圧駆動式の特別のピストンが早送り行程を引き起こすのに対して、本発 明のこの構成によれば、本発明で達成可能な高い溜圧力に基づいて、早送りのた めに必要な適宜に大きな単位時間当たり液体量を送ることができるので、このよ うなピストンは省くことができる。 本発明の他の有利な一構成によれば、単に1つの作動室が、複数の作動ピスト ンの圧力室に接続可能であり、溜室と作動室との間の連絡を閉じて、プランジャ を作動室内に進入させたのち、複数の作動ピストンが同じ作動圧力で駆動されて 摺動可能である。それ自体としても請求される本発明のこの構成では、有利なこ とに、中央溜・圧力発生機構を介して複数の作動ピストンが操作可能であり、こ れらの作動ピストンはセンターから適宜に離れている場合導管を介してこの機構 に接続しておくことができる。 本発明のその他の利点及び有利な諸構成は以下の明細書、図面及び請求の範囲 から読み取ることができる。 図面 本発明対象の3つの実施例が変更態様と共に図面に示されており、以下で詳し く説明される。 図1は、弾性溜壁を有する流体圧式増圧器の縦断面図であり、 図2は、外部溜を有する同上増圧器を示す図であり、 図3は、1つのピストンを有する同上増圧器を示図であり、 図4は、複数のピストンを有す実施態様を示す図であり、 図5は、管状隔膜として溜壁を有する実施態様を示す図である。 実施例の説明 図1に示す油圧・空気圧系増圧器がハウジング1を有し、このハウジング内に 作動ピストン2がシール3を介して半径方向で密封され、軸線方向で摺動可能に 配置されている。ハウジング1は軸線方向で嵌め込まれるハウジング部材4によ って半径方向密封要素5を用いて上側で密封されており、作動室6が形成される 。 作動ピストン2は直径の大きい補助ピストン7を有し、この補助ピストンは半 径方向で密封して作動シリンダ8内で軸線方向で摺動可能に作用し、且つ作動ピ ストン2の早送り駆動のために空気圧を負荷可能である。調整方向に応じて、圧 縮空気は、補助ピストンの上方に設けられる接続口兼通路9を介して、ハウジン グ1と作動ピストン2と補助ピストン7と作動シリンダ8とによって限定される 上側空気圧室11内に送られるか、又は接続口兼通路12を介して、作動ピスト ン2と補助ピストン7と作動シリンダ8と下側ハウジング蓋14とによって限定 される下側空気圧室13内に送られる。作動ピストン2は下側ハウジング蓋14内 の中央で、半径方向で密封 して案内されており、このハウジング蓋内に通路12も設けられている。更にこ の下側ハウジング蓋14は増圧器のハウジング1及び作動シリンダ8と平行に延 びる図示しない通しボルトのための受け部として役立つ。 ハウジング部材4に外被管15が嵌着されており、この外被管はやはり上方が 上側ハウジング蓋16によって密閉されて、上から外被管15内に通される制御 圧縮空気用接続口兼通路17のなかに設けられている。この外被管15内で作動 する制御ピストン18にプランジャ19が配置されており、この制御ピストンは 外被管15及びハウジング蓋16と制御室21を限定する。プランジャ19は特 定行程を進んだのちにハウジング部材4の中央穴22とそこに配置される半径方 向シール23とのなかに進入し、これによって作動室6が上方を密閉される。作 動室6内への進入が進むのに伴って、そこで押しのけられる油が作動ピストン2 の下方への適宜な摺動を引き起こし、制御室21内の比較的小さな空気圧制御圧 力によって、そして作動ピストン2のはるかに大きな直径に比べてプランジャ1 9の直径が小さいことに基づいて、油圧・空気圧増圧が行われる。補助ピストン 7を介して引き起こされる早送りはプランジャ19の操作前に行われ、作動ピス トン2を製品に接近させるのに役立ち、この早送りの間に作動室6内への油の補 充を保証するために、超過圧力を受けた油溜室24が必要である。制御ピストン 18の復帰は外被管15の内部に配置されるコイルばね25を介して行われ、こ のコイルばねは制御ピストン18から離れた方の側で、外被管15内に浮動配置さ れて2つの作動位置で示された中間ピストン20で支えられる。 図1に示す第1実施例では、油溜室24がハウジング部材4の上方に配置され て、ハウジング部材4と外被管15とプランジャ19 と弾性隔壁26とによって限定されている。この隔壁は波形管27と底板28と からなり、この波形管27はその上側外縁が符号29で内側から外被管15に固 着され、下端は符号31で底板28の外周面に固着されている。波形管27は油 溜室24の方向で与えられたバネ作用を有することができる。底板28と中間ピ ストン20との間に配置されるコイルバネ30によって溜圧力が決定される。こ のバネ圧力の代わりに、底板に作用する他のバネ力、例えば隔壁の上方に設けら れる空気圧作動圧力も、当然に利用することができよう。プランジャ19を中心 に挿通する底板28はプランジャ19に対して半径方向シール22を有する。図 示作動位置の右半分は作動ピストン2の作動位置に相当するのではあるが、図面 の左半分では底板28が−理解し易いように−かなり下方にずらして図示されて いる。更に、油溜室24に油を充填するための通路若しくは漏れ損失を補償する ための通路33を有する油充填ニップルがハウジング部材4内に設けられている 。隔壁26の上方に設けられる室34は孔35を介して大気の方に除圧されてい る。外被管15のうち接続箇所29とハウジング部材4との間の部分に、油溜室 24内の油レベルを点検するための覗き窓36が配置されている。油溜室24内 は油圧が比較的低く、更に本発明による隔壁を使用することによって油溜室24 を取り囲む外被管15のこの部分37内ではピストンが半径方向で密封されて当 接するのではないので、やはり外被管として働く全部分37は透明材料で構成す ることもできる。 図2〜図5に示す実施例若しくはそれらの変更態様を説明するために、以下で は、図1で同様に読み取ることのできる部品に同じ符号が、但し100、200 、300若しくは400加えて付けられ、これらの部品については特別の説明が 必要ではない。それに対して、図1でまだ触れられていない新規な部品には通し 番号が付けら れる。 図2の第2実施例では、ハウジング101とは独立した油溜38内に油溜室1 24が設けられて、導管39を介して、それもしかも中央穴122若しくは半径 方向シール123の上手でハウジング部材104を介して、作動室106に接続 されている。この実施例ではプランジャ119はその戻り行程のとき穴122か ら完全には退出しない。しかしこのプランジャは図示した上側出発位置のとき穴 122内への導管39の孔口41を開口保持する。穴122内でのプランジャ1 19の残りの進入領域のとき半径方向シール42はハウジング部材104内にあ る。案内が適切に良好で、プランジャ119と穴122の壁との間が密封されて いるなら、プランジャ119の下降行程のとき孔口41がきちんと閉じられ且つ 作動圧力が過度に高くないとき、半径方向シール123は省くことができる。油 溜38が鉢形ハウジング43を有し、このハウジングの上縁に波形管127が固 着されており、またこのハウジングは上方が蓋44によって密閉されており、こ の蓋に通気孔45が設けられている。その他、昇降壁126は第1実施例と同様 に構成されているが、プランジャがないので底板128は中央孔を有してない。 この場合にもハウジング43又はハウジング部分は、その都度の油レベルを検知 することができるようにするために透明材料で構成することができる。 図3に示す実施態様では作動ピストン202がかなり細く構成されて、上方に 1つの大径ピストン段部46を有するだけであり、このピストン段部は上側で作 動室206を限定し、下側では空気圧室213を限定する。油溜38を外部に配 置することによって、図1に示す配置の場合よりもはるかに多くの作動油を高い 圧力でも、用意することができる。これにより、導管239を介して迅速且つ十 分に流入する油によって作動ピストン202の早送り行程を行う可能性が得られ 、次にプランジャ219によって導管239が遮断され、その後に作動ピストン 202の高圧段階若しくは作動行程が始まる。図1について述べたように、下側 空気圧室213を介して早戻りが周知の如くに空気圧で引き起こされる。作動ピ ストン202の作動力にとってピストン段部46の横断面が決定的であるので、 図1に示した増圧器の場合と同じ作動性能を達成するために、図3に示すこの構 成はかなり細くなり、こうして質量が小さくなり、多面的に利用可能とすること ができる。油溜の方からの給油が十分であることが決定的である。 図4に示す変更態様では、プランジャ319の配置及び操作もまた油溜338 の配置及び操作も図2に示す実施態様と同じである。作動室306はこの場合単 に管部材として構成されており、そこから導管47、48が作動室306とは独 立した作動ピストン303、若しくはそこにある圧力室49、51へと通じてい る。更に上に図示された圧力室49を有する作動ユニットは図1のものと同じで あるのに対して、更に下に図示された圧力室51を有する作動ユニットは図3の ものと同様に構成されている。こうして、1つの油溜338と1つのプランジャ 319とによって共通の作動室306を介して複数の作動ユニットを操作するこ とが可能となる。この場合にも、油溜338が十分な油量も所要の圧力も用意す ることがそれ相応に重要である。 図5に示す第3実施例は、基本的に、図2に示す第2実施例と同様に作動する ので、説明を繰り返す必要はない。違いは溜室424若しくは弾性隔壁426の 配置にある。溜室424と隔壁427は作動ピストン402と同軸に、それもし かもこの作動ピストンを取り囲むハウジング401内に、配置されている。管状 隔膜427の 方式に構成される隔壁426はハウジング部材404に至る上側接続箇所429 とハウジング401に至る下側接続箇所54とを有する。溜室424が通路55 を介して中央穴422に接続されており、この穴のなかでプランジャ419が作 動して、孔口441を制御する。隔壁426の前記油溜室424とは反対の側に 空気圧室53が配置されて、上側で外被管52によって閉鎖されており、この外 被管はハウジング401とハウジング404との間を延びている。この空気圧室 53は、通路56を通して、補助ピストン407の上側空気圧室411に注ぐ通 路409に接続されており、この補助ピストンを介して作動ピストン402の早 送りが制御される。溜室424と空気圧室53若しくは外被管52とを有する隔 壁426のこの配置によって、有利なことに、溜室用に外部空間を必要とするこ となく、ハウジング401内の本来未使用の空間が利用され、その結果、大きな 直径とする必要もなしに増圧器は全体として短く構成することができる。 明細書、以下の請求の範囲及び図面に示されたすべての特徴は単独でもまたお 互いに任意に組合せたものでの発明にとって本質的でありえる。 符号の説明 1、101、401・・・ハウジング 2、202、402・・・作動ピストン 3、303・・・シール 4、104、404・・・ハウジング部材 5・・・半径芳香密封要素 6、106、206、306、406・・・作動室 7、407・・・補助ピストン(早送り駆動用圧縮空気) 8・・・作動ピストン 9、409・・・接続口兼通路 10・・・上側空気圧室 12・・・接続口兼通路 13、213・・・下側空気圧室 14・・・下側ハウジング蓋 15・・・外被管 16・・・上側ハウジング蓋 17・・・接続口兼通路 18・・・制御ピストン 19、119、219、319、419・・・プランジャ 20・・・中間ピストン 21・・・制御室 22、122、422・・・中央穴 23、123・・・半径方向シール 24、124、424・・・油溜室 25・・・コイルばね 26、126、426・・・波形管、管状隔膜 28、128・・・底板 29、429・・・接続箇所 30・・・コイルばね 31・・・半径方向シール 32・・・半径方向シール 33・・・ニップルと通路 34・・・室 35・・・孔 36・・・覗き窓 37・・・外被管の部分 38、338・・・油溜 39、239・・・導管 40 41、441・・孔口 42・・・半径方向シール 43・・・ハウジング 44・・・蓋 45・・・通気孔 46・・・ピストン段部 47・・・導管 48・・・導管 49・・・圧力室 50・・・ 51・・・圧力室 52・・・外被管 53・・・空気圧室 54・・・接続箇所 55・・・通路 56・・・通路

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1.液圧増圧器であって、 ―変化する圧力、つまり低い溜圧力と高い作動圧力のための液充填作動室(6、 106)と、 ―作動室(6、106)に液圧接続可能で、液を充填されて溜圧力を受けた、可 動隔壁(26、126)を有する溜室(24、124)と ―作動室(6、106)内で働き、その行程を増圧器の外へと伝達可能となった 作動ピストン(2、102)と、 ―作動ピストン(2、102)を駆動(制御ピストン18、118)するために 作動室(6、106)内に進入する外部操作可能な(空気圧)プランジャ(19 、119)と、 ―作動室(6、106)と溜室(24、124)との間の連絡路(22、122 、41、39)内に制御箇所とを有し、この制御箇所が、作動室(6、106) 内に高い作動圧力を生成するために、プランジャ(19、119)の進入後に制 御機構(プランジャ19、119)によって遮断可能となったものにおいて、 ―可動隔壁(26、126、426)が、それらの端領域(29、129、42 9)の少なくとも1つで定置式に締結されており、 ―隔壁(26)が、溜室(24、124、424)を限定する弾性材料からなる 隔膜(27、127、427)として構成されている ことを特徴とする増圧器。 2.隔壁(26、126、426)が、軸線方向で行程を変更可能な波形管(2 7、127)として、又は半径方向で直径を変更可能な管(427)として、管 状に構成されていることを特徴とする請 求の範囲第1項に記載の増圧器。 3.隔壁管(27、127)が、円錐形に構成されていることを特徴とする請求 の範囲第2項に記載の増圧器。 4.隔壁(427)が、それ自身柔軟に撓んで溜圧力を調節するように構成され ていることを特徴とする請求の範囲第1項から第3項のいずれか1項に記載の増 圧器。 5.隔壁(ベローズ27、127、ロール状隔膜、管状隔膜427)が、ゴム、 金属又は匹敵する弾性材料からなることを特徴とする請求の範囲第1項から第4 項のいずれか1項に記載の増圧器。 6.溜圧力を調節するために隔壁(底板28)にばね力が作用することを特徴と する請求の範囲第1項から第5項のいずれか1項に記載の増圧器。 7.隔壁(26、126、426)の前記溜室(24、124、424)とは反 対の側が、特定の空気圧力によって負荷されていることを特徴とする請求の範囲 第1項から第6項のいずれか1項に記載の増圧器。 8.溜室(24、124)の外被面(37、43)が、少なくとも一部(36) で透明であることを特徴とする請求の範囲第1項から第7項のいずれか1項に記 載の増圧器。 9.隔壁(26、126)が一端を締結され、締結部と反対の端領 域では、隔壁(26、126)と共に移動可能な、但しそれ自体剛性の底板(2 8、128)によって結合されていることを特徴とする請求の範囲第1項から第 8項のいずれかに記載の増圧器。 10.作動ピストン(2、102)と同軸で配置されるプランジャ(19、11 9)が制御機構として役立ち、隔壁(26、126)が、プランジャ(19、1 19)を挿通してそれを半径方向で密封する中央リング(底板28)を有するこ とを特徴とする請求の範囲第9項に記載の増圧器。 11.前記リング(28)が、プランジャ(19)上を摺動可能であることを特 徴とする請求の範囲第10個に記載の増圧器。 12.隔壁に作用して溜圧力を調節するガスばね及び/又は機械的ばね(25) のばね力が、一方で隔壁(26)に作用し、他方でプランジャ(19)に結合さ れた制御ピストン(18)に作用することを特徴とする請求の範囲第9項又は第 11項に記載の増圧器。 13.隔壁(26)と制御ピストン(18)との間で行程方向で浮動させて中間 ピストン(20)が配置されており、一方で制御ピストン(18)に対して作用 するばね力(25)、他方で隔壁(26)に対して作用するばね力(30)が、 この中間ピストンに作用することを特徴とする請求の範囲第12項に記載の増圧 器。 14.溜室(124)を受容する容器(ハウジング43)が、プランジャ(11 9)を受容する外被管(115)から空間的に独立していることを特徴とする請 求の範囲第1項から第13項のいずれか に記載の増圧器。 15.単に1つの溜室(324)から複数の作動室(106)が供給を受けるこ とを特徴とする請求の範囲第1項から第14項のいずれかに記載の増圧器。 16.複数の作動室に対する溜室の連絡が、単に1つの制御箇所によって制御可 能であることを特徴とする請求の範囲第15項に記載の増圧器。 17.隔壁(427)が、作動ピストン(2)と同軸でこの作動ピストンを取り 囲むハウジング(401)内に配置されている(管状隔膜)ことを特徴とする請 求の範囲第1項から第8項のいずれか1項に記載の増圧器。 18.半径方向で隔壁(427)の周りに外被管(52)が配置されていること を特徴とする請求の範囲第17項に記載の増圧器。 19.隔壁(427)と外被管(52)との間に存在する環状室が、空気圧室( 53)として役立つことを特徴とする請求の範囲第18項に記載の増圧器。 20.空気圧室(53)内の圧力が、溜圧力に若しくは作動ピストン(2)の早 送りを引き起こす空気圧力に一致することを特徴とする請求の範囲第19項に記 載の増圧器。 21.溜室から供給される作動液が、溜圧力を受けて作動ピストン (202)の早送り行程を駆動するのに役立つことをと特徴とする請求の範囲第 1項から第20項のいずれか1項に記載の増圧器。 22.単に1つの作動室が、複数の作動ピストン(303)の圧力室(49、5 0)に接続可能であることを特徴とする請求の範囲第1項から第21項のいずれ か1項に記載の増圧器。
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