JPH06159303A - 油圧・空気圧系増圧器 - Google Patents
油圧・空気圧系増圧器Info
- Publication number
- JPH06159303A JPH06159303A JP5164517A JP16451793A JPH06159303A JP H06159303 A JPH06159303 A JP H06159303A JP 5164517 A JP5164517 A JP 5164517A JP 16451793 A JP16451793 A JP 16451793A JP H06159303 A JPH06159303 A JP H06159303A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- pressure
- piston
- chamber
- hydraulic
- working
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
Links
Classifications
-
- F—MECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
- F15—FLUID-PRESSURE ACTUATORS; HYDRAULICS OR PNEUMATICS IN GENERAL
- F15B—SYSTEMS ACTING BY MEANS OF FLUIDS IN GENERAL; FLUID-PRESSURE ACTUATORS, e.g. SERVOMOTORS; DETAILS OF FLUID-PRESSURE SYSTEMS, NOT OTHERWISE PROVIDED FOR
- F15B11/00—Servomotor systems without provision for follow-up action; Circuits therefor
- F15B11/06—Servomotor systems without provision for follow-up action; Circuits therefor involving features specific to the use of a compressible medium, e.g. air, steam
- F15B11/072—Combined pneumatic-hydraulic systems
- F15B11/0725—Combined pneumatic-hydraulic systems with the driving energy being derived from a pneumatic system, a subsequent hydraulic system displacing or controlling the output element
-
- F—MECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
- F15—FLUID-PRESSURE ACTUATORS; HYDRAULICS OR PNEUMATICS IN GENERAL
- F15B—SYSTEMS ACTING BY MEANS OF FLUIDS IN GENERAL; FLUID-PRESSURE ACTUATORS, e.g. SERVOMOTORS; DETAILS OF FLUID-PRESSURE SYSTEMS, NOT OTHERWISE PROVIDED FOR
- F15B11/00—Servomotor systems without provision for follow-up action; Circuits therefor
- F15B11/02—Systems essentially incorporating special features for controlling the speed or actuating force of an output member
- F15B11/028—Systems essentially incorporating special features for controlling the speed or actuating force of an output member for controlling the actuating force
- F15B11/032—Systems essentially incorporating special features for controlling the speed or actuating force of an output member for controlling the actuating force by means of fluid-pressure converters
- F15B11/0325—Systems essentially incorporating special features for controlling the speed or actuating force of an output member for controlling the actuating force by means of fluid-pressure converters the fluid-pressure converter increasing the working force after an approach stroke
-
- F—MECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
- F15—FLUID-PRESSURE ACTUATORS; HYDRAULICS OR PNEUMATICS IN GENERAL
- F15B—SYSTEMS ACTING BY MEANS OF FLUIDS IN GENERAL; FLUID-PRESSURE ACTUATORS, e.g. SERVOMOTORS; DETAILS OF FLUID-PRESSURE SYSTEMS, NOT OTHERWISE PROVIDED FOR
- F15B2211/00—Circuits for servomotor systems
- F15B2211/20—Fluid pressure source, e.g. accumulator or variable axial piston pump
- F15B2211/21—Systems with pressure sources other than pumps, e.g. with a pyrotechnical charge
- F15B2211/216—Systems with pressure sources other than pumps, e.g. with a pyrotechnical charge the pressure sources being pneumatic-to-hydraulic converters
Landscapes
- Engineering & Computer Science (AREA)
- Physics & Mathematics (AREA)
- Fluid Mechanics (AREA)
- Mechanical Engineering (AREA)
- General Engineering & Computer Science (AREA)
- Supply Devices, Intensifiers, Converters, And Telemotors (AREA)
- Yarns And Mechanical Finishing Of Yarns Or Ropes (AREA)
- Fluid-Pressure Circuits (AREA)
- Fluid-Damping Devices (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【目的】 機器の作動を害するような作動流体の漏れが
機器内において生じない構造の油圧・空気圧系増圧器を
提供する。 【構成】 作動油と圧縮空気との間に蓄圧ピストン１１
を有し、蓄圧ピストン１１の中央にプランジャ２１が挿
通してある。油と空気とを分離するため、蓄圧ピストン
１１の外面と中央穴４１の壁に、それぞれ環状溝３８、
４２が設けてあり、これらの溝が互いに連通し、且つ外
に通じた排気穴３９を介して外部に通じている。
機器内において生じない構造の油圧・空気圧系増圧器を
提供する。 【構成】 作動油と圧縮空気との間に蓄圧ピストン１１
を有し、蓄圧ピストン１１の中央にプランジャ２１が挿
通してある。油と空気とを分離するため、蓄圧ピストン
１１の外面と中央穴４１の壁に、それぞれ環状溝３８、
４２が設けてあり、これらの溝が互いに連通し、且つ外
に通じた排気穴３９を介して外部に通じている。
Description
【０００１】
【産業上の利用分野】本発明は、油圧・空気圧系増圧器
に関する。
に関する。
【０００２】
【従来の技術および発明が解決しようとする課題】かか
る油圧・空気圧系増圧器の重要な問題は蓄圧室と制御室
との間の密封性にある。というのも、蓄圧室内の液圧と
制御室内の空気圧は作動周期の間絶えず変化し、しかも
必ずしも同時に変化するわけではなく、蓄圧室から油が
制御室内に達して漏れによる損失を生じることがあり、
その結果、油圧・空気圧系増圧器の作動能力を損なう危
険もある。また、制御室から空気が蓄圧室内に達し、さ
らに、空気を内蔵したこの油が作動室内に達し、そこで
圧力行程の高圧段階のとき油の圧縮性が強まる欠点があ
り、そのことから機器の作動能力に問題が生じることが
ある。
る油圧・空気圧系増圧器の重要な問題は蓄圧室と制御室
との間の密封性にある。というのも、蓄圧室内の液圧と
制御室内の空気圧は作動周期の間絶えず変化し、しかも
必ずしも同時に変化するわけではなく、蓄圧室から油が
制御室内に達して漏れによる損失を生じることがあり、
その結果、油圧・空気圧系増圧器の作動能力を損なう危
険もある。また、制御室から空気が蓄圧室内に達し、さ
らに、空気を内蔵したこの油が作動室内に達し、そこで
圧力行程の高圧段階のとき油の圧縮性が強まる欠点があ
り、そのことから機器の作動能力に問題が生じることが
ある。
【０００３】本発明に関連する公知の油圧・空気圧系増
圧器（ドイツ公開特許公報第２８１０ ８９４号）で
は、空気と油とを分離するために、作動シリンダの壁に
対してもプランジャの外面に対しても２個のラジアルシ
ールが設けてある。この場合、特に問題となるのは、制
御室から蓄圧室内に達する空気が高圧の場合であって、
蓄圧ピストンが軸方向に動くとき微量の空気が壁に沿っ
てラジアルシールの側面を流通し、密封性が阻害される
点である。
圧器（ドイツ公開特許公報第２８１０ ８９４号）で
は、空気と油とを分離するために、作動シリンダの壁に
対してもプランジャの外面に対しても２個のラジアルシ
ールが設けてある。この場合、特に問題となるのは、制
御室から蓄圧室内に達する空気が高圧の場合であって、
蓄圧ピストンが軸方向に動くとき微量の空気が壁に沿っ
てラジアルシールの側面を流通し、密封性が阻害される
点である。
【０００４】本発明は従来の技術の有するこのような問
題点に鑑みてなされたものであって、その目的は、機器
の作動を害するような作動流体の漏れが機器内において
生じない構造の油圧・空気圧系増圧器を提供することに
ある。
題点に鑑みてなされたものであって、その目的は、機器
の作動を害するような作動流体の漏れが機器内において
生じない構造の油圧・空気圧系増圧器を提供することに
ある。
【０００５】
【課題を解決するための手段および作用】上記目的を達
成するために本発明の要旨は、油圧・空気圧系増圧器で
あって、交互的圧力、つまり低い蓄圧と高い作動圧力用
にケーシング（１）内に配置した作動室（３）を有し、
作動室（３）の範囲を画し、ケーシング（１）内の作動
圧力によって作動する作動ピストン（２）を有し、該作
動ピストン（２）は外方に突出したピストンロッド
（４）を有し、外装管（１３）内に作動室（３）と作動
液で連絡された蓄圧室（９）を有し、該蓄圧室（９）か
ら作動行程の早送り中作動油が圧力を受けて作動室
（３）に流入し又戻り行程のときには再び環流し、高圧
発生器として空気圧操作可能又は液圧操作可能な、そし
て作動ピストン（２）の早送り後作動室（３）内に進入
するプランジャ（２１）を有し、蓄圧室（９）の範囲を
画し、外装管（１３）内を軸方向に摺動可能で且つプラ
ンジャ（２１）を挿通した蓄圧ピストン（１１）を有
し、該蓄圧ピストン（１１）が半径方向でプランジャ
（２１）に対しても外装管（１３）に対しても密封され
ており、蓄圧ピストン（１１）の蓄圧室（９）とは反対
側に制御室（１２）が設けてあり、該制御室（１２）に
圧力の異なる空気を負荷可能であり、制御室（１２）の
範囲を画し、外装管（１３）と強固に結合され且つプラ
ンジャ（２１）を挿通した仕切壁（１５）を有する油圧
・空気圧系増圧器において、油と空気とを完全に分離す
るため蓄圧ピストン（１１）の外面のラジアルシール
（３６）,(３６）間の上下方向に外部環状溝（３８）が
設けてあり、プランジャ（２１）を挿通した内部穴（４
１）の壁のラジアルシール（３７）,(３７）間に内部環
状溝（４２）が設けてあることを特徴とする油圧・空気
圧系増圧器にある。
成するために本発明の要旨は、油圧・空気圧系増圧器で
あって、交互的圧力、つまり低い蓄圧と高い作動圧力用
にケーシング（１）内に配置した作動室（３）を有し、
作動室（３）の範囲を画し、ケーシング（１）内の作動
圧力によって作動する作動ピストン（２）を有し、該作
動ピストン（２）は外方に突出したピストンロッド
（４）を有し、外装管（１３）内に作動室（３）と作動
液で連絡された蓄圧室（９）を有し、該蓄圧室（９）か
ら作動行程の早送り中作動油が圧力を受けて作動室
（３）に流入し又戻り行程のときには再び環流し、高圧
発生器として空気圧操作可能又は液圧操作可能な、そし
て作動ピストン（２）の早送り後作動室（３）内に進入
するプランジャ（２１）を有し、蓄圧室（９）の範囲を
画し、外装管（１３）内を軸方向に摺動可能で且つプラ
ンジャ（２１）を挿通した蓄圧ピストン（１１）を有
し、該蓄圧ピストン（１１）が半径方向でプランジャ
（２１）に対しても外装管（１３）に対しても密封され
ており、蓄圧ピストン（１１）の蓄圧室（９）とは反対
側に制御室（１２）が設けてあり、該制御室（１２）に
圧力の異なる空気を負荷可能であり、制御室（１２）の
範囲を画し、外装管（１３）と強固に結合され且つプラ
ンジャ（２１）を挿通した仕切壁（１５）を有する油圧
・空気圧系増圧器において、油と空気とを完全に分離す
るため蓄圧ピストン（１１）の外面のラジアルシール
（３６）,(３６）間の上下方向に外部環状溝（３８）が
設けてあり、プランジャ（２１）を挿通した内部穴（４
１）の壁のラジアルシール（３７）,(３７）間に内部環
状溝（４２）が設けてあることを特徴とする油圧・空気
圧系増圧器にある。
【０００６】本発明による油圧・空気圧系増圧器では排
気用環状溝内を低圧、例えば大気圧が支配しており、制
御室に対し設けてあるラジアルシールを通過する空気を
すべてこの環状溝から排出することができる。
気用環状溝内を低圧、例えば大気圧が支配しており、制
御室に対し設けてあるラジアルシールを通過する空気を
すべてこの環状溝から排出することができる。
【０００７】排気用環状溝内に蓄圧室からの油が到達し
たとしても、この油が作動過程に影響を及ぼすことはな
く、油損失がかなりになった場合にのみ油を蓄圧室に補
充すればよい。
たとしても、この油が作動過程に影響を及ぼすことはな
く、油損失がかなりになった場合にのみ油を蓄圧室に補
充すればよい。
【０００８】作動シリンダに設けた、外気に通じる排気
穴が排気に役立ち、この穴は蓄圧ピストンの作動行程に
かかわりなく外部環状溝と常に通じているので、蓄圧室
から漏れた流体は確実に外部に排出される。
穴が排気に役立ち、この穴は蓄圧ピストンの作動行程に
かかわりなく外部環状溝と常に通じているので、蓄圧室
から漏れた流体は確実に外部に排出される。
【０００９】内部の穴壁に設けてある内部環状溝が蓄圧
ピストンの少なくとも１個のラジアル穴を通して外部環
状溝と連通している。かかるラジアル穴は横穴として構
成することができ、このラジアル穴は外部環状溝および
内部環状溝と通じており、作動シリンダ又はプランジャ
と接触していない。
ピストンの少なくとも１個のラジアル穴を通して外部環
状溝と連通している。かかるラジアル穴は横穴として構
成することができ、このラジアル穴は外部環状溝および
内部環状溝と通じており、作動シリンダ又はプランジャ
と接触していない。
【００１０】また、排気用環状溝の両側にラジアルシー
ルを受容するシール用環状溝を設けることができる。
ルを受容するシール用環状溝を設けることができる。
【００１１】
【実施例】本発明の実施例を図面を参照しながら説明す
る。図１、図２に示した油圧・空気圧系増圧器ではケー
シング１内に作動ピストン２が軸方向に摺動可能に半径
方向で密封されて配置してあり、この作動ピストン２と
ケーシング１とで作動油を充填する作動室３の範囲を画
している。作動ピストン２にはケーシングから外に突出
したピストンロッド４が配置してある。更に作動ピスト
ン２は補助ピストン５を有し、補助ピストン５は外装管
６に対して半径方向で密封されており、この補助ピスト
ン５が２つの空気圧室７、８を相互に分離しており、両
空気圧室には作動ピストン２の早送り用に交互に高圧空
気が供給される。空気圧室７内に十分な作動圧力が負荷
されると作動ピストン２は下降し、その逆に空気圧室８
内の圧力が十分に高くなるか又は空気圧室７内の圧力が
減少すると作動ピストン２は再び図示位置へと上昇す
る。
る。図１、図２に示した油圧・空気圧系増圧器ではケー
シング１内に作動ピストン２が軸方向に摺動可能に半径
方向で密封されて配置してあり、この作動ピストン２と
ケーシング１とで作動油を充填する作動室３の範囲を画
している。作動ピストン２にはケーシングから外に突出
したピストンロッド４が配置してある。更に作動ピスト
ン２は補助ピストン５を有し、補助ピストン５は外装管
６に対して半径方向で密封されており、この補助ピスト
ン５が２つの空気圧室７、８を相互に分離しており、両
空気圧室には作動ピストン２の早送り用に交互に高圧空
気が供給される。空気圧室７内に十分な作動圧力が負荷
されると作動ピストン２は下降し、その逆に空気圧室８
内の圧力が十分に高くなるか又は空気圧室７内の圧力が
減少すると作動ピストン２は再び図示位置へと上昇す
る。
【００１２】作動室３より上に作動室３と作動液で連絡
された蓄圧室９があり、蓄圧室９の蓄圧は蓄圧ピストン
１１と制御室１２内の空気圧とにより達成される。蓄圧
ピストン１１は蓄圧室９及び制御室１２を覆う外装管１
３に対して自由ピストン方式で半径方向で密封され軸方
向に摺動可能である。外装管１３は一端がケーシング１
のケーシング部分１４により、他端が仕切壁１５により
閉じられており、ケーシング部分１４及び仕切壁１５に
は外装管１３を固定するための適当な旋削溝と付加的に
固定用シール１６が設けてある。制御室１２とは反対側
で仕切壁１５は外装管１８により囲撓された空気圧室１
７の範囲を画し、プランジャ２１の駆動ピストン１９は
外装管１８に支承されており、該プランジャ２１は作動
室３内の液圧に抗して軸方向に摺動可能である。
された蓄圧室９があり、蓄圧室９の蓄圧は蓄圧ピストン
１１と制御室１２内の空気圧とにより達成される。蓄圧
ピストン１１は蓄圧室９及び制御室１２を覆う外装管１
３に対して自由ピストン方式で半径方向で密封され軸方
向に摺動可能である。外装管１３は一端がケーシング１
のケーシング部分１４により、他端が仕切壁１５により
閉じられており、ケーシング部分１４及び仕切壁１５に
は外装管１３を固定するための適当な旋削溝と付加的に
固定用シール１６が設けてある。制御室１２とは反対側
で仕切壁１５は外装管１８により囲撓された空気圧室１
７の範囲を画し、プランジャ２１の駆動ピストン１９は
外装管１８に支承されており、該プランジャ２１は作動
室３内の液圧に抗して軸方向に摺動可能である。
【００１３】プランジャ２１は半径方向で密封されて仕
切壁１５及び蓄圧ピストン１１に挿通されており、その
一端が蓄圧室９に進入している。駆動ピストン１９とプ
ランジャ２１は駆動ピストン１９より上の駆動室２２に
導入される圧縮空気により駆動され、これにより高圧作
動工程が開始される。その際、プランジャ２１は特定行
程を進んだのち蓄圧室９から作動室３へと通じる連絡穴
２３に進入し、この連絡はラジアルシール２４の作用で
中断される。プランジャ２１の行程が進み、それに応じ
て作動室３内に深く進入すると、その部分の作動液が押
しのけられ、またプランジャ径が比較的小さいため作動
室３内に高い作動圧力が発生する。この圧力は、駆動ピ
ストン１９を付勢する空気圧と駆動ピストン１９の作動
面積との積をプランジャ２１の作動面積で除したもので
ある。その際発生する高い液圧は作動ピストン２に直接
作用し、ピストンロッド４に対し所定の力を付与する。
切壁１５及び蓄圧ピストン１１に挿通されており、その
一端が蓄圧室９に進入している。駆動ピストン１９とプ
ランジャ２１は駆動ピストン１９より上の駆動室２２に
導入される圧縮空気により駆動され、これにより高圧作
動工程が開始される。その際、プランジャ２１は特定行
程を進んだのち蓄圧室９から作動室３へと通じる連絡穴
２３に進入し、この連絡はラジアルシール２４の作用で
中断される。プランジャ２１の行程が進み、それに応じ
て作動室３内に深く進入すると、その部分の作動液が押
しのけられ、またプランジャ径が比較的小さいため作動
室３内に高い作動圧力が発生する。この圧力は、駆動ピ
ストン１９を付勢する空気圧と駆動ピストン１９の作動
面積との積をプランジャ２１の作動面積で除したもので
ある。その際発生する高い液圧は作動ピストン２に直接
作用し、ピストンロッド４に対し所定の力を付与する。
【００１４】プランジャ２１の戻り行程のためには駆動
室２２内の空気圧が減少し、空気圧室１７内の空気圧が
増加され、こうして駆動ピストン１９とプランジャ２１
が図示位置に押し戻され、それにより作動室３から作動
液が作動ピストン２により押しのけられて蓄圧室９に流
入し、作動ピストン２は補助ピストン５と空気圧室８内
の圧縮空気とにより駆動されてやはり図示位置に移動す
る。
室２２内の空気圧が減少し、空気圧室１７内の空気圧が
増加され、こうして駆動ピストン１９とプランジャ２１
が図示位置に押し戻され、それにより作動室３から作動
液が作動ピストン２により押しのけられて蓄圧室９に流
入し、作動ピストン２は補助ピストン５と空気圧室８内
の圧縮空気とにより駆動されてやはり図示位置に移動す
る。
【００１５】さまざまな空気圧室が油圧・空気圧系増圧
器の外に通じた接続通路を備えており、つまり空気圧室
７は通路２５、空気圧室８は通路２６、制御室１２は通
路２７、空気圧室１７は通路２８、そして駆動室２２は
通路２９を備えている。空気圧室８、１７用のそれぞれ
の接続通路２６、２８は空気圧制御導管３１を介して互
いに連通しており、該導管を介して高圧空気が供給され
ると補助ピストン５と駆動ピストン１９は図示位置に移
動する。他方作動行程のためには空気圧制御導管３１内
の圧力が減少され、接続通路２５、２７、２９を相互に
連通する空気圧制御導管３２に高圧が導入される。接続
通路２９の前に圧力操作弁３３が設けてある。従って供
給された空気圧はまず接続通路２５、２７に、従って空
気圧室７及び制御室１２に供給され、その後補助ピスト
ン５と作動ピストン２は早送りで下降し、蓄圧ピストン
１１は蓄圧室９から作動室３内に流入する作動液量に応
じて下降する。作動室３及び蓄圧室９内の作動液の全体
量は漏れ量を別として一定であり、漏れ量は時々補充し
なければならない。ピストンロッド４が抵抗を受けると
（早送りの終了）、空気圧制御導管３２内の圧力が高ま
り、圧力操作弁３３は接続通路２９への流入を、従って
駆動室２２への流入を許容し、駆動ピストン１９とプラ
ンジャ２１は先に述べた作用により下降する。
器の外に通じた接続通路を備えており、つまり空気圧室
７は通路２５、空気圧室８は通路２６、制御室１２は通
路２７、空気圧室１７は通路２８、そして駆動室２２は
通路２９を備えている。空気圧室８、１７用のそれぞれ
の接続通路２６、２８は空気圧制御導管３１を介して互
いに連通しており、該導管を介して高圧空気が供給され
ると補助ピストン５と駆動ピストン１９は図示位置に移
動する。他方作動行程のためには空気圧制御導管３１内
の圧力が減少され、接続通路２５、２７、２９を相互に
連通する空気圧制御導管３２に高圧が導入される。接続
通路２９の前に圧力操作弁３３が設けてある。従って供
給された空気圧はまず接続通路２５、２７に、従って空
気圧室７及び制御室１２に供給され、その後補助ピスト
ン５と作動ピストン２は早送りで下降し、蓄圧ピストン
１１は蓄圧室９から作動室３内に流入する作動液量に応
じて下降する。作動室３及び蓄圧室９内の作動液の全体
量は漏れ量を別として一定であり、漏れ量は時々補充し
なければならない。ピストンロッド４が抵抗を受けると
（早送りの終了）、空気圧制御導管３２内の圧力が高ま
り、圧力操作弁３３は接続通路２９への流入を、従って
駆動室２２への流入を許容し、駆動ピストン１９とプラ
ンジャ２１は先に述べた作用により下降する。
【００１６】蓄圧ピストン１１は作動油を充填する蓄圧
室９と圧力の異なる空気を充填しうる制御室１２との間
に配置してあり、その際特に油が蓄圧室９から制御室１
２内に又その逆に空気が蓄圧室９内に浸入するのを防止
しなければならない。このために、本発明では、蓄圧ピ
ストン１１によって空気と油とは完全に分離され、該蓄
圧ピストン１１は、外装管１３に対して環状溝３４とラ
ジアルシール３６を有し、またプランジャ２１に対して
環状溝３５とラジアルシール３７を有している。プラン
ジャ２１に対するラジアルシール３７は一方でＯリング
シールとして、他方でＵカップパッキンとして構成され
ている。ラジアルシール間の範囲の完全な圧力降下を図
り、又そのことにより空気と油との完全分離を達成する
ため、蓄圧ピストン１１の外面に環状溝３８が設けてあ
り、この環状溝は外装管１３に設けた排気穴３９を介し
て外気に通じている。排気穴３９は蓄圧ピストン１１の
可能な最大行程を基準に常に環状溝３８と通じるように
配置されている。更に、プランジャ２１を挿通した蓄圧
ピストン１１の中央穴４１に環状溝４２が設けてあり、
この環状溝は連続したラジアル穴４３を通して蓄圧ピス
トン１１の外面に設けた環状溝３８と連通している。
室９と圧力の異なる空気を充填しうる制御室１２との間
に配置してあり、その際特に油が蓄圧室９から制御室１
２内に又その逆に空気が蓄圧室９内に浸入するのを防止
しなければならない。このために、本発明では、蓄圧ピ
ストン１１によって空気と油とは完全に分離され、該蓄
圧ピストン１１は、外装管１３に対して環状溝３４とラ
ジアルシール３６を有し、またプランジャ２１に対して
環状溝３５とラジアルシール３７を有している。プラン
ジャ２１に対するラジアルシール３７は一方でＯリング
シールとして、他方でＵカップパッキンとして構成され
ている。ラジアルシール間の範囲の完全な圧力降下を図
り、又そのことにより空気と油との完全分離を達成する
ため、蓄圧ピストン１１の外面に環状溝３８が設けてあ
り、この環状溝は外装管１３に設けた排気穴３９を介し
て外気に通じている。排気穴３９は蓄圧ピストン１１の
可能な最大行程を基準に常に環状溝３８と通じるように
配置されている。更に、プランジャ２１を挿通した蓄圧
ピストン１１の中央穴４１に環状溝４２が設けてあり、
この環状溝は連続したラジアル穴４３を通して蓄圧ピス
トン１１の外面に設けた環状溝３８と連通している。
【００１７】
【発明の効果】本発明によれば、機器の作動を害するよ
うな作動流体の漏れが機器内において生じない構造の油
圧・空気圧系増圧器を提供することができる。
うな作動流体の漏れが機器内において生じない構造の油
圧・空気圧系増圧器を提供することができる。
【図１】油圧・空気圧系増圧器の縦断面図である。
【図２】図１の一部を示す拡大図である。
１…ケーシング ２…作動ピストン ３…作動室 ４…ピストンロッド ５…補助ピストン ６…外装管 ７…空気圧室 ８…空気圧室 ９…蓄圧室 １１…蓄圧ピストン １２…制御室 １３…外装管 １４…ケーシング部分 １５…仕切壁 １６…固定用シール １７…空気圧室 １８…外装管 １９…駆動ピストン ２１…プランジャ ２２…駆動室 ２３…連絡穴 ２４…ラジアルシール ２５…接続通路 ２６…接続通路 ２７…接続通路 ２８…接続通路 ２９…接続通路 ３１…空気圧制御導管 ３２…空気圧制御導管 ３３…圧力操作弁 ３４…環状溝 ３５…環状溝 ３６…ラジアルシール ３７…ラジアルシール ３８…環状溝 ３９…排気穴 ４１…中央穴 ４２…環状溝 ４３…ラジアル穴
Claims (8)
- 【請求項１】 油圧・空気圧系増圧器であって、 交互的圧力、つまり低い蓄圧と高い作動圧力用にケーシ
ング（１）内に配置した作動室（３）を有し、 作動室（３）の範囲を画し、ケーシング（１）内の作動
圧力によって作動する作動ピストン（２）を有し、該作
動ピストン（２）は外方に突出したピストンロッド
（４）を有し、 外装管（１３）内に作動室（３）と作動液で連絡された
蓄圧室（９）を有し、該蓄圧室（９）から作動行程の早
送り中作動油が圧力を受けて作動室（３）に流入し又戻
り行程のときには再び環流し、 高圧発生器として空気圧操作可能又は液圧操作可能な、
そして作動ピストン（２）の早送り後作動室（３）内に
進入するプランジャ（２１）を有し、 蓄圧室（９）の範囲を画し、外装管（１３）内を軸方向
に摺動可能で且つプランジャ（２１）を挿通した蓄圧ピ
ストン（１１）を有し、該蓄圧ピストン（１１）が半径
方向でプランジャ（２１）に対しても外装管（１３）に
対しても密封されており、 蓄圧ピストン（１１）の蓄圧室（９）とは反対側に制御
室（１２）が設けてあり、該制御室（１２）に圧力の異
なる空気を負荷可能であり、 制御室（１２）の範囲を画し、外装管（１３）と強固に
結合され且つプランジャ（２１）を挿通した仕切壁（１
５）を有する油圧・空気圧系増圧器において、油と空気
とを完全に分離するため蓄圧ピストン（１１）の外面の
ラジアルシール（３６）,(３６）間の上下方向に外部環
状溝（３８）が設けてあり、 プランジャ（２１）を挿通した内部穴（４１）の壁のラ
ジアルシール（３７）,(３７）間に内部環状溝（４２）
が設けてあることを特徴とする油圧・空気圧系増圧器。 - 【請求項２】 外部環状溝（３８）と通じる排気穴（３
９）が外装管（１３）に設けてあることを特徴とする請
求項１記載の油圧・空気圧系増圧器。 - 【請求項３】 排気穴（３９）が外気に通じていること
を特徴とする請求項２記載の油圧・空気圧系増圧器。 - 【請求項４】 外部環状溝（３８）が蓄圧ピストン（１
１）のラジアル穴（４３）を通して内部環状溝（４２）
と連通していることを特徴とする請求項１、２または３
記載の油圧・空気圧系増圧器。 - 【請求項５】 ラジアルシール（３６）を受容するため
に外部環状溝（３８）の両側に分離したシール用環状溝
（３４）、およびラジアルシール（３７）を受容するた
めに内部環状溝（４２）の両側に分離したシール用環状
溝（３５）が設けてあることを特徴とする請求項１、
２、３または４記載の油圧・空気圧系増圧器。 - 【請求項６】 仕切壁（１５）に半径方向外方に通じた
圧縮空気接続通路（２７，２８）が設けてあることを特
徴とする請求項１、２、３、４または５記載の油圧・空
気圧系増圧器。 - 【請求項７】 仕切壁（１５）の制御室（１２）とは反
対側に設けた空気圧室（１７）が、プランジャ（２１）
に結合された駆動ピストン（１９）を戻すため空気圧制
御されることを特徴とする油圧・空気圧系増圧器。 - 【請求項８】 早送りのため両側で交互に空気圧を負荷
可能な補助ピストン（５）が、作動ピストン（２）と結
合されていることを特徴とする請求項１、２、３、４、
５、６または７記載の油圧・空気圧系増圧器。
Applications Claiming Priority (2)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| DE4223411.5 | 1992-07-02 | ||
| DE4223411A DE4223411A1 (de) | 1992-07-02 | 1992-07-02 | Hydropneumatischer Druckübersetzer |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH06159303A true JPH06159303A (ja) | 1994-06-07 |
Family
ID=6463352
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP5164517A Pending JPH06159303A (ja) | 1992-07-02 | 1993-07-02 | 油圧・空気圧系増圧器 |
Country Status (5)
| Country | Link |
|---|---|
| US (1) | US5377488A (ja) |
| EP (1) | EP0579037B2 (ja) |
| JP (1) | JPH06159303A (ja) |
| AT (1) | ATE158642T1 (ja) |
| DE (2) | DE4223411A1 (ja) |
Cited By (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| WO2001069088A1 (en) * | 2000-03-15 | 2001-09-20 | Jae Seak Ju | Hydraulic pressure booster cylinder |
| KR100917070B1 (ko) * | 2007-09-03 | 2009-09-15 | 윤택수 | 부스터가 구비된 증압장치 |
| JP2018155400A (ja) * | 2017-03-15 | 2018-10-04 | セイコーインスツル株式会社 | シリンダ装置、プレス装置、ワーククランプ装置、シリンダ装置動作方法、ワークのクランプ方法、及びワークのプレス方法 |
Families Citing this family (22)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| CA2102762A1 (en) * | 1993-11-09 | 1995-05-10 | Viljo K. Valavaara | Two-stage pressure cylinder |
| DE4445011A1 (de) * | 1994-12-16 | 1996-06-20 | Tox Pressotechnik Gmbh | Hydraulischer Druckübersetzer |
| US5526644A (en) * | 1995-06-07 | 1996-06-18 | Brieschke; Todd M. | Oil intensifier cylinder |
| DE59702132D1 (de) * | 1996-03-19 | 2000-09-14 | Tox Pressotechnik Gmbh | Hydropneumatische werkzeugmaschine |
| DE19720252A1 (de) * | 1997-05-15 | 1998-11-19 | Kraemer & Grebe Kg | Hydropneumatischer Druckübersetzer als Stanzenantrieb in Verpackungsmaschinen |
| US5865029A (en) * | 1997-07-11 | 1999-02-02 | Aries Engineering Company, Inc. | Air/oil intensifier having multiple sensors |
| DE19859891A1 (de) * | 1998-12-23 | 2000-06-29 | Tox Pressotechnik Gmbh | Hydropneumatischer Druckübersetzer |
| AU7381801A (en) | 2000-03-27 | 2001-10-08 | Tox Pressotechnik Gmbh And Co Kg | Hydraulic pressure intensifier |
| DE10255230A1 (de) * | 2002-11-26 | 2004-06-09 | Uhde High Pressure Technologies Gmbh | Hochdruckvorrichtung und -verfahren zum hydraulisch-pneumatischen Krafthub für Reinraumanwendungen |
| DE102004010438B3 (de) * | 2004-03-01 | 2005-06-30 | Farger & Joosten Maschinenbau Gmbh | Hydropneumatischer Druckübersetzer mit Axial- und Radialdichtungen |
| US8261547B2 (en) * | 2006-07-31 | 2012-09-11 | Norgren Gmbh | Pneumatic actuator |
| WO2008125132A1 (en) * | 2007-04-13 | 2008-10-23 | Norgren Gmbh | Pneumatic actuator system and method |
| DE102007036844B4 (de) * | 2007-08-06 | 2021-05-06 | Tox Pressotechnik Gmbh & Co. Kg | Verfahren zum Betrieb einer hydropneumatischen Vorrichtung zur Druckübersetzung |
| DE102007044907A1 (de) * | 2007-09-19 | 2009-04-02 | Tox Pressotechnik Gmbh & Co. Kg | Verfahren zum Betrieb einer hydropneumatischen Vorrichtung sowie Hydraulikflüssigkeitspumpe für die Wartung einer hydropneumatischen Vorrichtung |
| DE102012008902A1 (de) * | 2012-05-08 | 2013-11-14 | Tox Pressotechnik Gmbh & Co. Kg | Hydropneumatische Vorrichtung zur Druckübersetzung und Nietvorrichtung |
| US9651067B2 (en) * | 2012-07-31 | 2017-05-16 | Caterpillar Inc. | Hydraulic system with a dynamic seal |
| US9394928B2 (en) | 2012-07-31 | 2016-07-19 | Caterpillar Inc. | Dynamic seal wear mitigation system |
| CN102913509A (zh) * | 2012-11-23 | 2013-02-06 | 湖北汽车工业学院 | 电液增压缸及安装有电液增压缸的压机设备 |
| CN104279194A (zh) * | 2013-07-09 | 2015-01-14 | 北京精密机电控制设备研究所 | 一种燃气挤压式油箱 |
| CN107288942B (zh) * | 2016-03-31 | 2019-01-08 | 中核新能核工业工程有限责任公司 | 以压缩空气为动力的小流量uf6气体增压装置 |
| CN108621460B (zh) * | 2017-03-15 | 2021-06-01 | 精工电子有限公司 | 缸装置、冲压装置、工件夹持装置、缸装置的工作方法、工件的夹持方法及工件的冲压方法 |
| CN108626197B (zh) * | 2017-03-15 | 2021-02-23 | 精工电子有限公司 | 缸装置、冲压装置、工件夹持装置、缸装置的工作方法、工件的夹持方法及工件的冲压方法 |
Family Cites Families (12)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| US2765625A (en) * | 1952-06-12 | 1956-10-09 | Charles H Hart | Air-hydraulic booster |
| FR1504765A (fr) * | 1966-10-26 | 1967-12-08 | Faiveley Sa | Vérin oléopneumatique à structure étagée |
| DE1777423C2 (de) * | 1967-06-08 | 1975-12-04 | Josef 6200 Wiesbaden-Bierstadt Nemetz | Hydropneumatischer Spannzylinder |
| DE2230492A1 (de) * | 1972-06-22 | 1974-01-10 | Stommel & Voos Stahlstempelfab | Pneumatisch-hydraulischer druckumsetzer |
| DE2304752A1 (de) * | 1973-02-01 | 1974-08-15 | Schaal Kg Werkzeug U Vorrichtu | Vorrichtung zur pneumatisch - hydraulischen uebertragung von kraeften |
| CH616992A5 (en) * | 1977-03-24 | 1980-04-30 | Schenker Emil Storen Und Masch | Pneumatic-hydraulic piston/cylinder unit, in particular for the actuation of tools |
| DE2818337C2 (de) * | 1978-04-26 | 1980-07-17 | Haug, Paul, 7307 Aichwald | Druckübersetzter hydropneumatischer |
| DE3125081A1 (de) * | 1981-06-26 | 1983-01-13 | Kolben-Seeger GmbH & Co KG, 6236 Eschborn | Hydropneumatischer druckzylinder |
| DE3828699A1 (de) * | 1988-08-24 | 1990-03-01 | Eugen Rapp | Verfahren zur oelauffuellung eines hydro-pneumatischen druckuebersetzers und einrichtung zur durchfuehrung des verfahrens |
| US5107681A (en) † | 1990-08-10 | 1992-04-28 | Savair Inc. | Oleopneumatic intensifier cylinder |
| MX167118B (es) † | 1989-09-18 | 1993-03-04 | Savair Inc | Cilindro intensificador oleoneumatico y metodo para aplicar una fuerza intensificada a una pieza de trabajo |
| US5265423A (en) * | 1992-12-04 | 1993-11-30 | Power Products Ltd. | Air-oil pressure intensifier with isolation system for prohibiting leakage between and intermixing of the air and oil |
-
1992
- 1992-07-02 DE DE4223411A patent/DE4223411A1/de not_active Ceased
-
1993
- 1993-06-30 AT AT93110428T patent/ATE158642T1/de not_active IP Right Cessation
- 1993-06-30 DE DE59307411T patent/DE59307411D1/de not_active Expired - Lifetime
- 1993-06-30 EP EP93110428A patent/EP0579037B2/de not_active Expired - Lifetime
- 1993-07-02 JP JP5164517A patent/JPH06159303A/ja active Pending
- 1993-07-02 US US08/084,975 patent/US5377488A/en not_active Expired - Lifetime
Cited By (5)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| WO2001069088A1 (en) * | 2000-03-15 | 2001-09-20 | Jae Seak Ju | Hydraulic pressure booster cylinder |
| KR100380121B1 (ko) * | 2000-03-15 | 2003-04-14 | 주재석 | 유압식 증압실린더 |
| US6705082B2 (en) | 2000-03-15 | 2004-03-16 | Jae Seak Ju | Hydraulic pressure booster cylinder |
| KR100917070B1 (ko) * | 2007-09-03 | 2009-09-15 | 윤택수 | 부스터가 구비된 증압장치 |
| JP2018155400A (ja) * | 2017-03-15 | 2018-10-04 | セイコーインスツル株式会社 | シリンダ装置、プレス装置、ワーククランプ装置、シリンダ装置動作方法、ワークのクランプ方法、及びワークのプレス方法 |
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| EP0579037A1 (de) | 1994-01-19 |
| EP0579037B1 (de) | 1997-09-24 |
| DE59307411D1 (de) | 1997-10-30 |
| DE4223411A1 (de) | 1994-01-05 |
| US5377488A (en) | 1995-01-03 |
| ATE158642T1 (de) | 1997-10-15 |
| EP0579037B2 (de) | 2003-01-22 |
Similar Documents
| Publication | Publication Date | Title |
|---|---|---|
| JPH06159303A (ja) | 油圧・空気圧系増圧器 | |
| US3426530A (en) | Oleopneumatic jack with staged structure | |
| JP5119168B2 (ja) | 無接触式のギャップシールを備えた復動ピストン圧縮機 | |
| KR100292553B1 (ko) | 유압식 압력변환기 | |
| FI70302C (fi) | Hydraulisk styrventil | |
| US20090038470A1 (en) | Hydro-pneumatic pressure transformation device and method for operation | |
| EP0449945A1 (en) | IMPACT ABSORBING HYDRAULIC FASTENER TOOL. | |
| US20100083726A1 (en) | Reaction device for forming equipment | |
| US5265423A (en) | Air-oil pressure intensifier with isolation system for prohibiting leakage between and intermixing of the air and oil | |
| JPH11500516A (ja) | 液圧増圧器 | |
| SE504248C2 (sv) | Anordning för växelmanövrering | |
| JPH02102901A (ja) | 空気油圧増圧式の圧力変換器の圧油充填法及びその方法を実施するための装置 | |
| US5582009A (en) | Air-oil intensifier | |
| JPH08509051A (ja) | シーリングシステム | |
| JPH0570722B2 (ja) | ||
| JP7137163B2 (ja) | 流体圧シリンダ | |
| EP0561074A1 (en) | Cylinder with multiple pistons | |
| US5493945A (en) | Apparatus for driving piston by fluid pressure | |
| JPH0417284B2 (ja) | ||
| KR900003701B1 (ko) | 유압식 동력 부우스터 | |
| JP5002501B2 (ja) | 空油変換増圧器 | |
| JP7436426B2 (ja) | 増圧装置 | |
| JP3221589U (ja) | 切削油噴射装置 | |
| JP2005221069A (ja) | シリンダーリーク検出構造及び同検出方法 | |
| JP7221558B1 (ja) | エアーハイドロブースタ、クランプシステム、ロボットアーム、および加工方法 |