JPH11500088A - エーロゾル容器用弁取付けアセンブリ及び弁取付け法 - Google Patents

エーロゾル容器用弁取付けアセンブリ及び弁取付け法

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JPH11500088A JP8524796A JP52479696A JPH11500088A JP H11500088 A JPH11500088 A JP H11500088A JP 8524796 A JP8524796 A JP 8524796A JP 52479696 A JP52479696 A JP 52479696A JP H11500088 A JPH11500088 A JP H11500088A
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Abstract

(57)【要約】 取付けカップと、この取付けカップのすそ部分の少なくとも実質的な部分に初めに位置させたスリーブ・ガスケットとを備えたエーロゾル容器12用弁取付けアセンブリを提供する。スリーブ・ガスケットは、それぞれ約0.080ないし0.150インチ及び約0.030ないし0.060インチの軸線方向の高さ及び半径方向の厚さを持つ。前記寸法は、それぞれ約0.090ないし0.140インチ及び約0.035ないし0.055インチが好適であり、又これ等の寸法は約0.100ないし0.130インチ及び約0.040ないし0.050インチが最も好適である。本発明方法ではスリーブ・ガスケットは、取付けカップのすそ部分上に前進させ、次いで取付けカップの環状みぞ内に前進させ、約90°変形させ、カット・ガスケットに相当する寸法のガスケットを形成する。このガスケットは、極めて精密な縦方向寸法に切断することのできる、ガスケット材料から成る押出し管から切断する。ガスケットを取付けカップのみぞ内で約90°向きを変えると、このガスケットはカット・ガスケットの形状に近い形状になり、このガスケットのもとの軸線方向寸法はその半径方向厚さになる。このようにして押出しのカット・ガスケットで従来必要であったようなガスケット材料のフライス加工は必要としないで、精密な内側及び外側の寸法を持つカット・ガスケット形状が得られる。又ガスケットを取付けカップの環状みぞ内で所望の形状に保持するのに、所望によりガスケットを加熱してもよいし又は接着剤を使ってもよい。

Description

【発明の詳細な説明】 発明の名称 エーロゾル容器用弁取付けアセンブリ及び弁取付け法 技術分野 本発明は一般に、エーロゾル容器用の弁取付けアセンブリ(valve mo unting assembly)に関する。これ等の取付けアセンブリは一般 に「取付けカップ」(mounting cup)と呼ばれる。ことに本発明は 、従来のスリーブ・ガスケット付きの取付けカップに対し寸法が変化する、取付 けカップ用の特殊な管状のガスケット(スリーブ・ガスケット)に関する。さら にこのスリーブ・ガスケットを取付けカップに位置決めさせる或る時限中に、ス リーブ・ガスケットは、従来のスリーブ・ガスケットに比べて取付けカップに対 するスリーブ・ガスケットの空間的関係が変わる。 エーロゾル容器は、液体製品と共に粉末粒子状製品も含む種種の流体材料を封 入するのに広く使われている。典型的には製品及び推進剤は、大気圧以上の圧力 で容器内に封入する。製品は、分与弁を手動で開くことにより容器から解放しこ の容器内の圧力により製品を弁及び連結導管を経て放出オリフィスに送出す。 分与弁は通常、取付けカップ及び密封ガスケットを備えた取り付けアセンブリ を介し容器穴内に取付ける。なおとくに容器は頂部穴又はビード部分を備えてい る。取付けカップは、分与弁を固定する(clinch)中央の受け台部分と、 この受け台部分から延びるすそ部分とを備えている。このすそ部分は、容器穴の 丸くしたビード部分を受け入れるように構成した半径方向外方に延びるみぞ部分 に合体する。密封ガスケットは通常、すそ部分の一部に沿いみぞ部分内に制限し た程度に延びている。密封ガスケットを取付けカップに当てがった後、このカッ プを容器に当てがい、又このカップを容器に固定する。この固定作業は当業者に はよく知られている。 明らかにエーロゾル容器では、取付けカップ及び容器ビード間の密封は重要な ものである。容器ビード及び取付けカップ間の境界面を介する圧力の損失及び容 器内容物の損耗を防がなければならないこの密封は、密封ガスケットによって達 成できる。 当業界では種種の種類の密封ガスケットが知られている。一般的な或る種のガ スケットは、取付けカップのみぞ内に当てがった普通の平形ゴム・ガスケットか ら成る。この種のガスケットは典型的には、配合ゴム混合物を金属棒に押出しし て加硫し次いでこの押出しし加硫した製品(管)の薄い環状区分を切断し又は薄 く切ることによって作る。これ等のガスケットは、カット・ガスケット(cut gusket)又は平形ガスケット(flat gasket)と呼ばれること が多い。カット・ガスケットは製造費が比較的高い。カット・ガスケットを作る 管の半径方向寸法を精密に制御することは極めてむずかしい。これ等の管は寸法 が変化し丸みが片寄る。従ってこれ等の管の円筒形の内面及び外面は通常所望の 寸法にレーザ切断する。この切断によりガスケット製造の費用が著しく高くなる 。 他の種類のガスケットは、取付けカップのすそ部分に取り付けられ、次いで前 記すそ部分内に沿って前進させこのガスケットが取付けカップの環状みぞの制限 した部分内に最終的に延びるようにした、エラストマー質材料から成る比較的薄 いスリーブから成っている。取付けカップをエーロゾル容器に取付け次いで固定 したときに、密封ガスケットは取付けカップのみぞと容器のビードとの両方に密 封状態に接触させる。典型的にはこれ等のガスケットは、5時及び11時の位置 と呼ばれる位置でガスケットの比較的小さい円周方向部分だけに沿って取付けカ ップに密封状態で接触させる。この種のガスケットは、それぞれの形状によって スリーブ・ガスケットと呼ばれることが多い。 スリーブ・ガスケットは、ガスケット材料から成る管を取付けカップのすそ部 分に前進させ次いでこの管の環状区間を切断し又は薄く切ることによって作る。 しかしスリーブ・ガスケットの軸線方向高さはカット・ガスケットの軸線方向高 さより実質的に高い。スリーブ・ガスケットは、作って取り付けカップに取付け ることがカット・ガスケットの場合よりはるかに安価になる。スリーブ・ガスケ ットを作るときは、ガスケット材料から成る押出成形管の円筒形の内面及び外面 をフライス加工する必要はない。さらに管状のスリーブ・ガスケットは、カット ・ガスケットを取付けカップに組付ける場合より一層容易に取付けカップに組付 けることができる。 密封ガスケットは又、取付けカップの環状みぞ内に付着した水又は溶媒を含む 液体材料により形成する。溶媒又は水は硬化中に蒸発し、残りの材料は取付けカ ップのみぞ内に弾性密封材料を生成する。液体溶媒からのガスケットの形成は、 ガスケット材料を乾燥し硬化するのに硬化炉又はその他の手段の使用を含む多く の生産工程を必要とする比較的費用のかかる手順である。さらに取付けカップを 注意深く定めた量のガスケット形成組成物を分与する計量装置の下側でこの装置 に対して回転する手段を設けなければならない。これ等のガスケットは一般に「 流し込み」ガスケットと呼ばれる。 すなわち前記したようなガスケットと共に使用されるその他のガスケットは利 点と共に欠点を持つ。カット・ガスケット及びスリーブ・ガスケットは共に一般 にすぐれた成績を生ずる。カット・ガスケットは、スリーブ・ガスケットより一 層長い時限にわたり工業的に広く使われている。平形ガスケット又はカット・ガ スケットにより従来使われている装置にスリーブ・ガスケットを使うには、クリ ンピング(crimping)工具及び充てん工具に調整を必要とする。クリン プする弁付き容器のガスケット仕様に従って、平形ガスケット及びスリーブ・ガ スケットに共に適応するにはクリンピング線の必要なことが多い。クリンピング 作用及び充てん作用を変更したり調整したりしなくてもよいようにとくに欧州で は平形ガスケット又はカット・ガスケットは、これ等のガスケットが比較的価格 は高くても使用する傾向がある。 発明の開示 本発明の目的は、エーロゾル容器用の改良されたガスケット付き取付けカップ と、ガスケットを取付けカップに組付ける改良された方法とを提供することにあ る。 本発明の他の目的は、スリーブ・ガスケットの価格上の利点を持つがカット・ ガスケットのクリンチ及び充てんに対し同じ設定でクリンプ装置及び充てん装置 を使用できるようにする密封ガスケットを備えたエーロゾル容器用取付けカップ を提供することにある。 さらに本発明の目的は、スリーブ・ガスケットがガスケット材料のフライス加 工を必要としないで平形ガスケット又はカット・ガスケットに相当する寸法を持 つようにこのスリーブ・ガスケットを取付けカップに当てがうことができるよう にすることにある。 本発明の他の目的は、取付けカップのすそ部分の実質的な部分に配置され取付 けカップ及び容器の固定中にこの取付けカップのみぞ部分内に前進するようにし た新規なスリーブ・ガスケットを提供することにある。 これ等の又その他の目的は、取付けカップとこの取付けカップに当てがった制 限した高さを持つ比較的厚いスリーブ・ガスケットとを備えたエーロゾル容器用 弁取付けアセンブリにより達成される。 本発明のスリーブ・ガスケットは、取付けカップのすそ部分に当てがい、次い で、取付けカップ及び容器の固定作用に先だって最終的に取付けカップの環状み ぞ内に前進させる。固定作用の前の本発明スリーブ・ガスケットの前進により、 ガスケットが約90°変型して形状及び寸法が従来のカット・ガスケットに相当 するガスケットを形成するようになる。本発明のスリーブ・ガスケットは、極め て精密な縦方向寸法に切断することができるガスケット材料から成る押出成形管 から切断する。スリーブ・ガスケットを取付けカップのみぞ内で約90°旋回す るときは、このガスケットのもとの軸線方向寸法はその半径方向寸法すなわち厚 さになる。このようにして、従来のガスケットで必要であったような、ガスケッ ト材料の費用のかかる処理を必要としないで精密な内側及び外側の寸法を持つカ ット・ガスケット形状が得られる。 スリーブ・ガスケットは、取付けカップのすそ部分に前進させ、次いで1つの 作用でこのすそ部分の環状みぞ内に前進させる。しかしこの作用は2つの各別の 工程で行うのがよい。たとえばスリーブ・ガスケットは1つの場所で取付けカッ プのすそ部分に前進させ、この状態で充てんエーロゾル容器の製造業者に販売さ れる。この製造業者は次いでこのガスケットを前進させ取付けガスケットの環状 みぞで所望の形状に変形させる。 スリーブ・ガスケットをすそ部分に当てがう場合、又はスリーブ・ガスケット の少なくとも実質的な部分を取付けカップのすそ部分に当てがいこの形で他の場 所に移送する場合は、取付けカップのすそ部分とスリーブ・ガスケットとの間の 摩擦ばめがガスケット付き取付けカップ及び容器の固定作用に先だって移送及び 貯蔵を行う間に取付けカップからガスケットがはずれないようにするのに適当で あるという利点がある。カット・ガスケットの移送及び貯蔵には問題のあること が多い。 しかし、本発明のスリーブ・ガスケットを取付けカップのすそ部分の軸線方向 長手に直交して配置することが望ましい場合には、このガスケットを取付けカッ プのみぞ内に変形した形状に維持し又は保持する手段又は工程を使えばよい。ガ スケットを取付けカップみぞ内に前進させ所望の形状に変形させこのガスケット をこのみぞ内に保持するのに任意適当な手段を使う。たとえば取付けカップを充 てん済み容器に配置する際に、エーロゾル容器自体を前記のガスケットの保持に 使い、又は変形したガスケットを取付けカップのみぞに接着するのに接着剤を使 えばよい。 本発明の別の利点は、本発明の好適な実施例を示す添付図面により以下に詳細 に説明する。 図面の簡単な説明 第1図は固定作用の直前にエーロゾル容器に位置させた本発明弁取付けアセン ブリの横断面図である。 第2図は相互にクランチした第1図の取付けカップアセンブリ及びエーロゾル 容器の横断面図である。 第3図は第1図の弁取付けアセンブリの取付けカップ及び密封ガスケットを拡 大して示す倒立状態の展開斜視図である。 第4図は取付けカップ及び密封ガスケットを拡大して示す倒立状態の展開横断 面図である。 第5図は密封ガスケットを初めに取付けた位置で示す取付けカップの一部の拡 大横断面図である。 第6図は第5図と同様であるが取付けカップのみぞ部分内に部分的に前進させ た密封ガスケットを示す部分横断面図である。 第7図は第5図及び第6図と同様であるが密封ガスケットを取付けカップのみ ぞ内に前進させ終わった後ただし取付けカップと容器のビードとに接触する前の 状態で示す部分横断面図である。 第8図は第5図の状態と同様であるが別の形式の取付けカップに取付けた密封 ガスケットを示す部分横断面図である。 第9図は第8図を第6図と同様な状態で示す部分横断面図である。 第10図は第8図を第7図と同様な状態で示す部分横断両図である。 第11図は密封ガスケットを取付けカップに位置させる装置の横断面図である 。 第12図は第11図の装置を取付カップと容器のビードとの係合に先だて密封 ガスケットをその取付けカップ上の位置に前進させる状態で示す部分横断面図で ある。 第13図は水−ジメチルエーテルの系に対する室温及び45℃における本発明 のガスケット取付け部を持つ種種の寸法の容器の重量損耗を示す線図である。 第14図はヘヤスプレー・ジメチルエタンの系に対する第13図と同様な線図 である。 第15図はエタノール−水−プロパン/ブタン(3.5バール)に対する第1 3図と同様な線図である。 第16A図は本発明のスリーブ・ガスケットを取付けカップに容器ビードを前 進させる段階を示す部分横断面図である。 第16B図は第16A図の次の段階を示す部分横断面図である。 第16C図は第16B図の次の段階を示す部分横断面図である。 第16D図は第16C図の次の段階を示す部分横断面図である。 第16E図は第16D図の次の段階を示す部分横断面図である。 実施例の説明 第1図は容器12(一部を示してある)の開いた端部内に位置させた弁取付け アセンブリ10を示す。とくにアセンブリ10は取付けカップ14及びガスケッ ト16を備えている。又取付けカップ14は、受け台部分(pedestal portion)19、輪郭部分21及びすそ部分(skirt portio n)22を持ち、環状のガスケット受入れ用のみぞ26を形成する半径方向外方 にロール掛したフランジ24に終る中央本体20を備えている。容器には、容器 の中央の穴32を形成する上部部分30と、穴32のまわりに延びる上部のロー ル掛けしたリム又はビード34とを備える。第1図に示すように取付けカップ1 4のみぞ26はビード34に取付けビード34を受入れる。ガスケット16は、 ビード34とみぞ26の下面との間に配置してある。ビード34は弁取付けアセ ンブリ10を直接支える。 第2図において弁取付けアセンブリ10を容器12に恒久的に連結するには、 すそ部分22の一部をビード34の下側ですそ部分22の周辺のまわりに外方に 押す(9)ことにより取付けアセンブリ10を容器12に固定する(clinch )。この固定作用により又ガスケット16をビード34とみぞ26の下面とに対 し緊密な圧力ばめの状態に押当てることによりこれ等両者間に有効な密封部を形 成する。 本発明によればガスケット16は、取付けカップ14のすそ部分22に取付け たスリーブ形のガスケットから形成され、次いでガスケット16を取付カップ1 4のみぞ部分内に前進させることにより平形ガスケットの形状に近似する形状に 90°変形させる。第3図及び第4図は取付けカップ14及びスリーブ・ガスケ ットすなわちスリーブ形のガスケット16の展開図である。 前記したように取付けカップ14は、すそ部分22と、みぞ26を形成する半 径方向外方にロール掛けしたフランジ24とを備えている。とくに円筒形本体2 0のすそ部部分22は輪郭部分21からこの部分と一体に延びる。又フランジ2 4はすそ部分22から一体に延びる。受け台部分19は、輪郭部分21内に中央 に配置され、穴44を貫いて延びる弁棒(図示してない)を備えた手動弁を受入 れる。 前記したような取付けカップは当業界にはよく知られ、そして取付けカップ1 4は任意適当な手順で任意適当な材料から作ればよい。たとえば取付けカップ1 4は、鋼、アルミニウム及び類似物のような金属から作られ型打ち法によって所 望の形状に形成すればよい。 取付けカップ14の前記の構造により、取付けカップ14及び容器12の間に なおとくに容器12のビード34のロール掛けリムとロール掛けフランジ24に より形成したみぞ26との間に耐圧密封部が形成されることは重要なことである 。この密封部を形成するようにガスケット16を設ける。 第3図及び第4図に示すようにガスケット16は、同心の円筒形の内面16a 及び外面16bと上縁部16c及び下縁部16dとを備えている。ガスケット1 6は一様な高さと一様な厚さとを持つのがよい。ガスケット16の高さ及び厚さ は第3図にそれぞれ寸法「H」及び「T」として示してある。すなわちガスケッ ト16は、スリーブ形状を持つが従来のスリーブ・ガスケットより高さが一層低 くこれ等のガスケットより実質的に一層厚い。ガスケット16の高さ(「H」) 及び厚さ(「T」)はそれぞれ従来の扁平な又は心抜きのエーロゾル・ガスケッ トの半径方向厚さ及び高さに等しいか又は同等であるのがよい。従ってたとえば ガスケット16の高さは0.080及び0.150インチの間であり、又このガ スケットの厚さは0.030ないし0.060インチでよい。なお特殊の例とし てガスケット16は、約0.090ないし0.140インチの好適な高さ、又0 .100ないし0.130インチの最も好適な高さと、約0.035ないし0. 055インチの好適な厚さ又0.040ないし0.050インチの最も好適な厚 さとを持つ。 さらにガスケット16の内径16aは、取付けカップ14のすそ部分22の外 径に実質的に等しいか又はこの外径よりわずかに小さいのがよい。1例として円 筒形の本体20の外径は通常約0.96インチであり、すなわちガスケット16 の内径は0.96インチに実質的に等しいか又は0.96インチよりわずかに小 さいのがよい。ガスケット16は、天然の又は合成のゴム、エラストマー、重合 体及びこれ等の混合物のようにカット・ガスケットに現在使われ後述のようにし て変形させることのできる任意適当な材料から作られる。 ガスケット16を所望の形状に形成するには、ガスケット16を第5図に示す ように取付けカップ14の円筒形本体20のすそ部分22に取付ける。次いで第 6図及び第7図に示すようにガスケット16はすそ部分22に沿い取付けカップ のみぞ26内に前進させる。この前進は、第5図のガスケット付きの取付けカッ プを容器12のビード34(第1図に示してある)に対し前進させることにより 、又弁取付けアセンブリを充てんのために容器リムにあてがう際にとくにガスケ ット16の縁部16gを容器リムに接触させガスケット16をみぞ26内に付勢 することにより行われる。或いは第11図に示すような装置を使ってもよい。 ガスケット16をすそ部分22に沿い前進させるに伴い、フランジ24により ガスケット16の下部部分を半径方向外方にすそ部分22から遠ざかる向きに押 して案内する。ガスケット16は、このガスケットが第7図に示すように平形ガ スケットに近似する形状に90°変形するまですそ部分22に沿って前進させる 。第7図では、ガスケット16は、上面16e及び下面16fと互いに同心の円 形の内縁部16g及び外縁部16hとを持つ。ガスケット16を第7図に示した 位置及び形状に変形させると、ガスケット16の高さは、その内側及び外側の各 周縁部間の半径方向厚さとなり、そしてこのガスケットのもとの半径方向の厚さ はその軸線方向の厚さ又は高さになる。従って第7図に示した位置及び形状では 、ガスケット16は約0.100ないし0.130インチの外径と約0.030 ないし0.060インチの軸線方向厚さとを持つ。 第5図及び第8図に示すようにスリーブ形のガスケット16は、取付けカップ 14のすそ部分22に実質的な程度に配置する。スリーブ形のガスケットを取付 けカップ14にこのように当てがうと或る利点があり、すなわちスリーブ形のガ スケットをこの形で移送し貯蔵する際にはこのガスケットがスリーブ・ガスケッ ト及びすそ部分の締まりばめによって取付けカップ14に一層よく保持されると いう利点がある。カット・ガスケット取付けカップでは、容器/取付けカップ固 定作用に先だってガスケットがカップからやっかいなほどにはずれるのは異常な ことではない。 スリーブ形のガスケットを取付けカップに沿い第7図及び第10図に示した位 置に前進させる場合には、このガスケットをみぞ26内に変形した形状に保持す る手段を設ける。この手段では、充てん作業中に容器ビード34により、又は後 述のように図示してないが接着剤によって変形ガスケット16をみぞに密封する ことによりみぞ26に対し押圧する。 本発明は、第8図、第9図及び第10図に示した別の例のような互いに異なる 形式の取付けカップでも実施できる。第8図、第9図及び第10図はガスケット 16と本発明のこのスリーブ形のガスケット16を位置させた別の形式の取付け カップ50とを示す。取付けカップ10、50は互いに極めて類似している。こ れ等の2つのカップは対応する部品を備えている。とくに取付けカップ50は、 環状ガスケット受入れみぞ58を形成する外方にロール掛けしたフランジ56に 終るすそ部分54を持つ中央本体52を備えている。カップ10、50間の主な 違いは、カップ10のみぞ26が比較的扁平な底面を持つが、カップ50のみぞ 58が湾曲した又は丸みを持つ底面を備えることである。 ガスケット16は、このガスケットを取付けカップ10に位置させる方式と実 質的に同じようにして取付けカップ50に位置させる。とくにこのガスケットは 、すそ部分54に取付け次いで第9図及び第10図に示すように環状のみぞ58 内に前進させる。ガスケット16は、たとえば容器のビード34により又は第1 1図に示したような装置により前進させる。ガスケットを前進させる際には、フ ランジ56はガスケット16の下部部分をこのガスケットが第10図に示すよう に扁平なガスケットに近似する形状に90°変形するまで半径方向外方にすそ部 分54から遠ざかる向きに押して案内する。変形したガスケットはみぞ58及び 缶リム34を相互に近づく向きに押圧することにより又は加熱手段及び/又は接 着手段により、この形状に保持する。 第16A図ないし第16E図は、ガスケット16に向かって前進し、ガスケッ ト16が第16C図に示した位置になるまですそ部分22の内面23に沿ってガ スケット16を付勢する。ビード34がさらに前進すると第16D図に示すよう にガスケット16をみぞ26の内面27に当てがう。引続いて取付カップ14の すそ部分22は当業界にはよく知られている手段により半径方向外方に固定され 4時の位置及び10時の位置で容器のビード34及び取付けカップ14の間に金 属対金属の接触部を生成する。第16A図の各部品は第16B図ないし第16E 図の各部品と同様である。 ガスケット16をたとえば第7図及び第10図に示したように取付けカップの ガスケットみぞ内で所望の形状に変形させた後、このガスケットをこの位置に維 持し又は保持するのに若干の手段又は方法を使う。たとえば接着剤又は接合剤を ガスケットに又は取付けカップみぞの表面に施しこのガスケットを金属みぞに接 着する。或はガスケットを加熱しガスケットをそのもとの円筒形の形状に戻す応 力させを弛緩させる。このガスケットを所望の形状及び位置に保持するのに適当 な接着剤又は加熱処理を使う。 ガスケット16は、1図の作業で又は2回の各別の工程で取付けカップのすそ 部分に沿って前進させ又このカップの環状みぞ内に前進させる。たとえばガスケ ット16は、1つの場所で取付けカップのすそ部分に沿って移動させ(第5図及 び第8図に示すように)、この状態で充てん済みエーロゾル容器の製造業者に販 売する。この製造業者は次いで第7図及び第10図に示すようにエーロゾル容器 のビードに対し第5図及び第8図のガスケット付きの取付けカップを付勢するこ とによりガスケットを充てん中に取付けカップの環状みぞ内に前進させる。 或は、ガスケット16を第5図及び第8図に示したスリーブ形状から第7図及 び第10図に示したカット・ガスケット形状に変形させるのに特殊な装置を使う 。第11図はこのような装置60の1例を線図的に示す。一般に装置60は、中 央貫通穴64を形成する環状案内ブシュ62と、穴64内で上下方向に往復運動 するように穴64内に滑動できるように配置した管状のガスケット係合部材66 とを備えている。ガスケット係合部材66は、カップ本体20の外径に等しいか 又はこの外径よりわずかに大きい直径を持つ円筒形内面66aを備える。 装置60の操作では、取付けカップ14は、カップ本体20に又一般に第5図 及び第11図に示した位置でこの取付けカップ14に当てがったガスケット16 とに実質的に同軸に整合した滑動部材によりガスケット係合部材66の下方に任 意適当に保持する。第11図及び第12図に示すようにガスケット係合部材66 は次いでカップ本体20の外側に沿い下方に滑動させ、ガスケット16の上縁部 に係合させる。次いでガスケット係合部材66はさらに下方に滑動させ、ガスケ ット16が第7図に示した形状に変形するまでガスケット16をみぞ26の底面 に沿い下方外向きに押す。これと同時に部材68を案内ブシュ62の内側に沿い 下方に滑動させガスケット係合部材66と同時に上面16eに接触させる。ガス ケット係合部材66、部材68により圧力を加えガスケットを取付けカップ環状 みぞに押付ける。 次いでガスケット係合部材66、部材68を上方に取付けカップ14から遠ざ かる向きに滑動させ次いで弁取付けアセンブリ10を取出す。行う作業の性質及 び大きさに従って装置60は、手動で操作し、又は簡略化のためとくには例示し てない適当な手段により自動的に作動させる。又前記したようにガスケット16 を所望の形状に変形させた後、このガスケットをその形状に保持するのに或る手 段又は方法を使う。このことは、ガスケットをみぞに押付けるのに先だってカッ プを加熱し変形したガスケット中に存在する応力を弛緩させることによってでき る。或は、又は加熱と共に、ガスケット表面16fに又はみぞ26の表面に或は これ等の両表面に施す接着剤を使い、弁が缶リムに密封されるまで変形したガス ケットを取付けカップみぞに密封して保持するようにしてもよい。 ガスケット16を所望のカット・ガスケット形状に変形させ弁取付けアセンブ リ10を容器12に移動させた後、弁取付けアセンブリ10を容器12に固定す る。このようにすると、ガスケット16は固定した取付けカップ14と容器のビ ード34との間に圧縮され緊密に保持されてこれ等の間に所望の極めて有効な密 封部を形成する。 ガスケット16ははじめに任意適当な方法によりカップ本体20に取付けるが 、この方法は手動で又は自動化手段により行う。たとえばガスケットは適当なガ スケット材料から成る管から切断し次いでカップ本体20に当てがう。或はガス ケット16は、米国特許第4,546,525号、同第9,547,948号、 同第4,559,198号及び5,213,231号の各明細書に記載してある ような方法及び装置によりカップ本体20に成形する。これ等の特許明細書では 、ガスケット材料から成る管をカップ本体に取付け、次いでこの管の一部分をカ ップ本体に取り付けてある間に切離して取付けカップにスリーブ・ガスケットを 形成する。このガスケットは次いで取付けカップに沿い所望の位置に押す。前記 した各米国特許明細書の記述はこの説明に参照してある。 実験成績では、本発明により構成し使用したガスケットの性能は一般に従来の ガスケットの性能に対し同等であるか又はすぐれている。とくに重量損耗の調査 は、互いに異なる3種の製剤を封入し室温で又45℃で直立に貯蔵した互いに異 なる寸法のエーロゾル缶に使ったブナゴム含有ガスケット及びブチルゴムカット ・ガスケットに対し本発明のスリーブ・ガスケットを比較して行った。1個月の 貯蔵後に各缶からの重量損耗を計測し1年間の貯蔵に対し推定した。これ等の計 測ででは、本発明によりこれ等の従来のガスケットに対し等しいか又は一層良好 なすぐれた成績の得られることを示している。実験成績は第13図ないし第15 図に記載した線図に示してある。これ等の線図中の各線は1連のデータ点の接続 線を表わす。 第13図ないし第15図に記載されたデータの検査では、従来のブナゴム含有 ガスケット又びブチルゴムカット・ガスケットに対しスリーブが同等か又はすぐ れていることを示す。 取付けカップのすそ部分に初めに取付けたスリーブ形ガスケットをこのスリー ブ形ガスケットの取付けカップのみぞ部分内への最終の位置決め後にカット・ガ スケットに変換する場合には従来のカット・ガスケット方式に対しいくつかの改 良点が得られる。押出しスリーブ形ガスケットの使用により成形の平形ガスケッ ト又はカット・ガスケットを使用するときは必要とするフライス加工作業を不要 にする。スリーブ形のガスケットは、ガスケット/取付けカップの組付けの場所 でガスケット材料から成る連続管から取付けカップに組付けられ、取付けカップ へのカット・ガスケットの組付けより著しく安価な組付け手順が得られる。最後 に前記したように本発明のスリーブ・ガスケットの寸法を定めることによりエー ロゾル容器充てん剤は、クリンプパラメータ又は充てんパラメータの寸法上の調 節を行わないでガスケットの種類すなわち心抜き形又はスリーブ形のガスケット を交換することができる。 以上述べた所により本発明が前記した各目的を十分に達成できるのは明らかで あり、本発明がなおその精神を逸脱しないで種種の変化変型を行うことができる のはもちろんである。
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (81)指定国 EP(AT,BE,CH,DE, DK,ES,FR,GB,GR,IE,IT,LU,M C,NL,PT,SE),AT,AU,BB,BR,B Y,CA,CH,CN,CZ,DE,DK,ES,FI ,GB,GE,HU,JP,KG,KP,KR,KZ, LT,LU,LV,MX,NO,NZ,PL,PT,R O,RU,SE,SG,UA,UZ,VN 【要約の続き】 トのもとの軸線方向寸法はその半径方向厚さになる。こ のようにして押出しのカット・ガスケットで従来必要で あったようなガスケット材料のフライス加工は必要とし ないで、精密な内側及び外側の寸法を持つカット・ガス ケット形状が得られる。又ガスケットを取付けカップの 環状みぞ内で所望の形状に保持するのに、所望によりガ スケットを加熱してもよいし又は接着剤を使ってもよ い。

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1.a)エーロゾル弁を固定した中央の受け台部分と、この受け台部分から半径 方向下方及び外方に出現する輪郭部分と、この輪郭部分の半径方向外側末端から 実質的に上下方向に延び、エーロゾル容器のビードを受け入れるフランジ部分に 終るすそ部分とを持つ取付けカップを備え、 b)前記すそ部分が、スリーブ・ガスケット付きの前記取付けカップを固定 しようとする前記容器のビードの内径よりわずかに小さい外径を持つようにし、 c)前記取付けカップの前記すそ部分上に前記スリーブ・ガスケットの少な くとも実質的な部分を配置し、このように位置させた前記スリーブ・ガスケット 付きの前記取付けカップを、前記容器の穴内に挿入することにより、前記スリー ブ・ガスケットを前記容器のビードと前記スリーブ・ガスケットとの接触によっ て、前記取付けカップのみぞ部分内に前進させるような寸法を、前記スリーブ・ ガスケットの軸線方向の高さ及び半径方向の厚さが備えて成る、 エーロゾル容器用の弁取付けアセンブリ。 2.前記スリーブガスケットの軸線方向の高さ及び半径方向の厚さを、それぞれ 約0.080ないし0.150インチ及び約0.030ないし0.060インチ とした請求の範囲第1項記載のエーロゾル容器用の弁取付けアセンブリ。 3.前記スリーブ・ガスケットの軸線方向の高さ及び半径方向の厚さを、それぞ れ約0.090ないし0.14インチ及び約0.035ないし0.055インチ とした請求の範囲第2項記載のエーロゾル容器用の弁取付けアセンブリ。 4.前記スリーブ・ガスケットの軸線方向の高さ及び半径方向の厚さを、それぞ れ約0.100ないし0.130インチ及び約0.040ないし0.050イン チとした請求の範囲第3項記載のエーロゾル容器用の弁取付けアセンブリ。 5.前記スリーブ・ガスケットの一部分を前記取付カップのみぞ部分内に配置し た請求の範囲第1項記載のエーロゾル容器用の弁取付けアセンブリ。 6.前記スリーブ・ガスケットの軸線方向の高さ及び半径方向の厚さを、それぞ れ約0.080ないし0.150インチ及び約0.030ないし0.060イン チとした請求の範囲第5項記載のエーロゾル容器用の弁取付けアセンブリ。 7.前記スリーブ・ガスケットの軸線方向の高さ及び半径方向の厚さを、それぞ れ約0.090ないし0.140インチ及び約0.035ないし0.055イン チとした請求の範囲第6項記載のエーロゾル容器用の弁取付けアセンブリ。 8.前記スリーブ・ガスケットの軸線方向の高さ及び半径方向の厚さを、それぞ れ約0.100ないし0.130インチ及び約0.040ないし0.050イン チとした請求の範囲第7項記載のエーロゾル容器用の弁取付けアセンブリ。 9.a)エーロゾル弁を固定した中央の受け台部分と、この受け台部分から半径 方向下方及び外方に出現する輪郭部分と、この輪郭部分の半径方向外側末端から 実質的に上下方向に延び、エーロゾル容器のビードを受け入れるフランジ部分に 終るすそ部分とを持つ取付けカップを提供する段階と、 b)前記取付けカップの前記すそ部分上にスリーブ・ガスケットを前進させ 、このスリーブ・ガスケットの少なくとも実質的な部分を前記取付けカップのす そ部分上に配置するように、前記スリーブ・ガスケットの前進を終らせる段階と 、 c)エーロゾル容器の穴内への前記取付けカップの挿入により、前記スリー ブ・ガスケットを前記エーロゾル容器のビードと前記スリーブ・ガスケットとの 接触によって前記取付けカップのみぞ部分内に前進させるような寸法を、前記ス リーブ・ガスケットの軸線方向の高さ及び半径方向厚さに持たせるようにする段 階と、 を包含する、エーロゾル容器用の弁取付けアセンブリを形成する方法。 10.前記スリーブ・ガスケットの軸線方向の高さ及び半径方向の厚さを、それ ぞれ約0.080ないし0.015インチ及び約0.030ないし0.060イ ンチとする請求の範囲第5項記載の方法。 11.前記スリーブ・ガスケットの軸線方向の高さ及び半径方向の厚さを、それ ぞれ約0.090ないし0.140インチ及び約0.035ないし0.055イ ンチとする請求の範囲第6項記載の方法。 12.前記スリーブ・ガスケットの軸線方向の高さ及び半径方向の厚さを、それ ぞれ約0.100ないし0.130インチ及び約0.040ないし0.050イ ンチとする請求の範囲第7項記載の方法。 13.前記スリーブ・ガスケットの一部分を前記取付けカップのみぞ部分内に配 置する請求の範囲第9項記載の方法。 14.前記スリーブ・ガスケットの軸線方向の高さ及び半径方向の厚さを、それ ぞれ約0.080ないし0.150インチ及び約0.030ないし0.060イ ンチとする請求の範囲第13項記載の方法。 15.前記スリーブ・ガスケットの軸線方向の高さ及び半径方向の厚さを、それ ぞれ約0.090ないし0.140インチ及び約0.035ないし0.055イ ンチとする請求の範囲第14項記載の方法。 16.前記スリーブ・ガスケットの軸線方向の高さ及び半径方向の厚さを、それ ぞれ約0.100ないし0.130インチ及び約0.040ないし0.050イ ンチとする請求の範囲第15項記載の方法。 17.前記スリーブ・ガスケットを、前記取付けカップのすそ部分に沿って前記 みぞ部分内に前進させることにより、前記スリーブ・ガスケットを、前記取付け カップのすそ部分に実質的に直交する位置で前記みぞ部分内に配置するようにす る、請求の範囲第5項記載のエーロゾル容器用弁取付けアセンブリを形成する方 法。 18.前記スリーブ・ガスケットの軸線方向の高さ及び半径方向の厚さを、それ ぞれ約0.080ないし0.150インチ及び約0.030ないし0.060イ ンチとする請求の範囲第9項記載の方法。 19.前記スリーブ・ガスケットの軸線方向の高さ及び半径方向の厚さを、それ ぞれ約0.090ないし0.140インチ及び約0.035ないし0.055イ ンチとする請求の範囲第10項記載の方法。 20.前記スリーブ・ガスケットの軸線方向の高さ及び半径方向の厚さを、それ ぞれ約0.100ないし0.130インチ及び約0.040ないし0.050イ ンチとする請求の範囲第11項記載の方法。 21.前記エーロゾル容器のビードと、前記スリーブ・ガスケット付きの取付け カップとを相互に近づく向きに前進させることにより、この取付けカップのみぞ 部分内に前記スリーブ・ガスケットを前進させる段階をさらに包含する請求の範 囲第9項記載の方法。 22.前記スリーブ・ガスケットの軸線方向の高さ及び半径方向の厚さを、それ ぞれ約0.080ないし0.150インチ及び約0.030ないし0.060イ ンチとする請求の範囲第13項記載の方法。 23.前記スリーブ・ガスケットの軸線方向の高さ及び半径方向の厚さを、それ ぞれ約0.090ないし0.140インチ及び約0.035ないし0.055イ ンチとする請求の範囲第14項記載の方法。 24.前記スリーブ・ガスケットの軸線方向の高さ及び半径方向の厚さを、それ ぞれ約0.100ないし0.130インチ及び約0.040ないし0.050イ ンチとする請求の範囲第15項記載の方法。
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