JPH1146922A - ボックス付きアームレスト構造 - Google Patents
ボックス付きアームレスト構造Info
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- JPH1146922A JPH1146922A JP21897597A JP21897597A JPH1146922A JP H1146922 A JPH1146922 A JP H1146922A JP 21897597 A JP21897597 A JP 21897597A JP 21897597 A JP21897597 A JP 21897597A JP H1146922 A JPH1146922 A JP H1146922A
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Abstract
止するとともに、構成の簡素化をはかる。 【構成】 インナーボックス16が、断面略U 形状の溝24
付きのフランジ26を開口端周縁の全周に一体に有して成
形されるとともに、このフランジの溝内に挿入可能な樹
脂プレート28が、トリムカバー20の端末に固着されてい
る。そして、フランジ26の端末を巻き込んで、樹脂プレ
ート28をフランジの溝24の内部に挿入し、この溝内の係
止片30に樹脂プレートを係止することで、トリムカバー
20の端末がインナーボックス16に離脱不能に連結されて
いる。
Description
ームレストの分離形成された上半部、下半部のうち、本
体となる下半部のパッド体を、小物入れ等としてのイン
ナーボックスの回りへの一体発泡によって一体に成形す
るボックス付きアームレスト構造に関する。
快適な着座姿勢を提供するための肘掛け、いわゆるアー
ムレストを備えたシートが、乗用車を主とした自動車の
シート、および電車、飛行機、船舶等のシート、あるい
は家庭用リラックスシート等として広く採用されてい
る。
とえば、小物入れ等として利用可能なインナーボックス
を、本体となるその下半部の上面に有するとともに、こ
のインナーボックスのリッドを兼ねる上半部を下半部に
対して開閉自在に連結したインナーボックス付きの構
造、いわゆるボックス付きアームレストが、乗用車等の
シートのアームレストとして知られている。
きアームレスト112 において、その下半部(本体)114
は、通常、インナーボックス116 の開口を除く回りにウ
レタンフォーム等からなるパッド体118 を一体に成形す
る、いわゆる一体発泡によって形成されている。たとえ
ば、アームレスト112 の外周面を覆うトリムカバー120
と、トリムカバーの端末を係止するためのフレーム115
と、合成樹脂製のインナーボックス116 とが、所定の発
泡型にセットされ、トリムカバーとインナーボックスと
の間の空間内でのウレタン原液等の発泡材原液の注入、
発泡によるパッド体118 の成形によって、ボックス付き
アームレストの下半部114 は形成されている。
とわかるように、公知の構成においては、インナーボッ
クス116 が上端開口の全周にフランジ126 を一体に有し
て成形されるとともに、この下方に、フレーム115 が全
周にわたって配設されている。そして、このフランジ12
6 とフレーム115 との間への挿入、およびフレームの上
壁に断続的に設けられた折曲片130 によるワイヤ128 の
係止、保持によって、トリムカバー120 の端末は離脱不
能に連結されている。
いては、インナーボックスのフランジ126 が断面略「形
状であるとともに、その下方にフレーム115 が配設され
ているにすぎないため、図6に矢印で示すように、イン
ナーボックス116 の外周面に沿って、トリムカバー120
の内部、外部が連通しやすい。このような、インナーボ
ックス116 の外周面に沿ったトリムカバー120 の内部、
外部の連通は、インナーボックスとトリムカバーとの間
の空間、つまりトリムカバーの内部に注入したウレタン
原液の漏出を伴う虞れがある。この、パッド体18の一体
発泡時におけるウレタン原液の漏出は、パッド体の発泡
不良の原因となるため、これに起因する作業効率の低
下、および生産効率の低下が避けられない。
ーボックス116 と別体のフレーム115 への端末の係止の
もとでトリムカバー120 が連結されている。しかし、こ
のフレーム115 の付加により、ボックス付きアームレス
ト112 の構成の複雑化、および重量の増加が避けられな
い。
原液の漏出を防止するとともに、構成の簡素化をはかる
ボックス付きアームレスト構造の提供を目的としてい
る。
に、この発明によれば、インナーボックスが、断面略U
形状の溝付きフランジを開口端周縁の全周に一体に有し
て成形されるとともに、このフランジの溝内に挿入可能
な帯状連結片が、トリムカバーの端末に設けられてい
る。そして、フランジの端末を巻き込んで、トリムカバ
ー端末の帯状連結片をフランジの溝内に挿入し、溝の周
壁内面に部分的に突設された係止片への帯状連結片の係
止のもとで、トリムカバー端末がインナーボックスに離
脱不能に連結されている。
明の実施の形態について詳細に説明する。
ボックス付きアームレスト構造10においては、ボックス
付きアームレスト12の本体となる下半部14が、上端の開
口されたインナーボックス16をその上面に有して形成さ
れている。そして、インナーボックス16の回りへのパッ
ド体18の配設、およびトリムカバー20でのパッド体外周
面の被覆によって、アームレストの下半部14は対応形状
に成形されている。
ームレスト)12においては、インナーボックス16のリッ
ドを兼ねる上半部22が、下半部14に対し、後端部のヒン
ジ(図示しない)を介して開閉自在に連結されている。
そして、この上半部22の開放のもとで、インナーボック
ス16を小物入れ等として利用可能に、アームレスト12は
構成されている(図2の実線参照)。
成されたボックス付きアームレストは、実開平06−0829
56号公報に開示のように公知であり、このアームレスト
の基本構造、および上半部の構造はこの発明の趣旨でな
いため、ここでの説明は省略する。
ート(図示しない)に装着する際のヒンジピンであり、
アームレスト12は、通常、このヒンジピンを中心として
回動自在に構成されている。
ように、この発明においては、インナーボックス16が、
断面略U 形状の溝24付きのフランジ26を開口端周縁の全
周に一体に有する平面略矩形状に、合成樹脂材料から成
形されるとともに、このフランジの溝の内部に挿入、係
止可能な帯状連結片28が、トリムカバー20の端末に設け
られている。
カバー20の端末の内面に一体的に縫合された、合成樹脂
材料からなる、いわゆる樹脂ベルトが、帯状連結片28と
して設けられるとともに、溝24の内部における係止によ
って樹脂ベルトを溝内に離脱不能に保持する係止片30
が、溝の外周壁、つまりはフランジ26の外周縦壁26a の
複数箇所、たとえば等間隔毎に形成されている。
うに、この実施の形態においては、樹脂ベルト(帯状連
結片)28が、平面略矩形状のインナーボックス16の4辺
毎のフランジの溝24の直線部分に対応する長さに分離規
定され、この4片の樹脂ベルトが、トリムカバー20の端
末にそれぞれ縫合されている。
設されるパッド体18としては、通常、所定の発泡材原液
を発泡させてなる弾性体、たとえばウレタン原液を発泡
させてなるウレタンフォーム等が利用される。そして、
このアームレスト12のような構成においては、たとえ
ば、インナーボックス16の回りでのウレタン原液(発泡
材原液)の一体発泡によって、パッド体18が、開口端を
除くインナーボックスの回りに一体に成形されている。
定の発泡型の対応するキャビティ内(図示しない)に、
インナーボックス16、およびトリムカバー20を配置し、
インナーボックスに対し、トリムカバーの端末を連結さ
せた状態、つまりフランジの係止片30に樹脂ベルト28を
係止させた状態において形成されたこのインナーボック
スとトリムカバーと間の空間に、ウレタン原液が注入さ
れる。そして、このウレタン原液の発泡により、発泡型
のキャビティに対応する形状のパッド体18がインナーボ
ックス16の回りに一体に成形されて、インナーボックス
を上面に備えたアームレストの下半部14が形成される
(図1参照)。
ー20の端末に縫合された樹脂ベルト28をフランジの溝24
に挿入、係止して、トリムカバーの端末をインナーボッ
クス16に連結しているため、図1、図2を見るとわかる
ように、トリムカバーの端末は、フランジの外周縦壁26
a を巻き込んでフランジの溝内に係止、連結されること
になる。つまり、インナーボックス16の外周面の端末は
トリムカバー20の端末によって覆われ、かつ、このトリ
ムカバーの端末が、少なくとも樹脂ベルト28の長さに対
応する範囲においてフランジの外周縦壁26a の端末に密
着されるため、インナーボックスとトリムカバーとの間
の空間は、その外部から確実に遮断される。
部で係止片30に係合させる構成であるため、係止片を形
成するための挿通孔32が、フランジの外周縦壁26a に設
けられるとしても、挿通孔に対する樹脂ベルトの整列に
よって、当該挿通孔からのウレタン原液の流出も十分に
防止できる。
ームレスト構造10においては、フランジ26の端末を巻き
込んだ後の、端末の係止、連結によって、トリムカバー
20の端末がインナーボックス16に連結されるため、イン
ナーボックス、トリムカバー間の空間、つまりパッド体
18の成形空間は、その外部から確実に遮断される。
レタン原液の注入時における液漏れが確実に防止でき、
これによって、アームレスト12の生産効率が向上し、生
産性が改善される。
に設けたフランジ26に対して、トリムカバー20の端末を
直接的に係止、連結するため、公知の構成のようなフレ
ームは不要となる。従って、部品点数の削減による構成
の簡素化、および重量の低減化がはかられる。
明の構成によれば、図1に示すように、インナーボック
ス16のフランジとトリムカバー20とがほぼ平坦となるた
め、上半部22を開放した際における外観品質の向上が確
実にはかられる。
をフランジの溝24に挿入、係止すれば足りるため、作業
性の煩雑化を伴うことなく、トリムカバー20の端末の円
滑かつ確実な係止、連結が容易に確保できる。
は、樹脂ベルト28が、インナーボックス16の4辺毎のフ
ランジの溝24の直線部分に対応する長さにそれぞれ分離
規定されている。しかし、これに限定されず、図5に示
すように、たとえば、短手サイドの2片の樹脂ベルト28
(28-1)を、フランジの溝24の直線部分に連続するコーナ
部分を経て隣接する長手サイドの樹脂ベルト28(28-2)と
重なり合う位置まで延長すれば、直線部分に加えた、コ
ーナー部分におけるフランジ26へのトリムカバー20の端
末の密着が確保できる。
の注入の際における漏出が一層確実に防止できる。
イドの樹脂ベルト28(28-1)を延長している。しかし、こ
れに限定されず、長手サイドの樹脂ベルト28(28-2)をコ
ーナー部分にかけて延長する構成としてもよい。
たとえば、4片の樹脂ベルト28の全てを単一の1方向に
長くし、この延長された部分を隣接するコーナー部分に
かけて配置する構成としてもよい。
ルト28をトリムカバー20の端末の内面に固着している
が、これに限定されず、トリムカバーの端末の外面に、
樹脂ベルトを固着する構成としてもよい。なお、この場
合においては、樹脂ベルト28を係止する係止片30が、溝
24の内周面に形成される。
28を帯状連結片として具体化しているが、係止片30に係
止、保持可能な構成であれば足りるため、この樹脂ベル
トに限定されず、たとえば、ワイヤ等の他の帯状部材
を、帯状連結片としてトリムカバー20の端末に設けても
よい。
ンフォームの原料であるウレタン原液を発泡材原液とし
て具体化しているが、弾性体としてなるパッド体18を成
形可能であれば足りるため、これに限定されず、他の発
泡材原液によりなるパッド体を備えるアームレストに、
この発明を応用してもよい。
においては、インナーボックス16の回りでの一体発泡に
よりなる構成として、パッド体18を具体化しているが、
予め成形された別体のパッド体をインナーボックスの回
りに配置し、このパッド体の外周面をトリムカバー20で
被覆する構成のアームレスト12にも、この発明は応用で
きる。
端末の樹脂ベルト28をフランジの溝24に挿入し係止すれ
ば足りるため、その作業性が確実に向上する。そして、
フランジ26の端末を巻き込みことにより、下半部上面に
おけるフランジ、トリムカバー20の平坦化がはかられ
る。
という効果が、この構成においても十分に確保できる。
ストの装着されるシートとして乗用車用のシートを例示
しているが、これに限定されず、乗用車以外の自動車の
シート、および電車、飛行機、船舶等のシート、あるい
は家庭用リラックスシート等のアームレストに、この発
明を応用してもよい。
説明するためのものであり、この発明を何等限定するも
のでなく、この発明の技術範囲内で変形、改造等の施さ
れたものも全てこの発明に包含されることはいうまでも
ない。
付きアームレスト構造によれば、フランジの端末を巻き
込んだ後におけるトリムカバー端末の係止、連結によ
り、インナーボックス、トリムカバー間の空間が、その
外部から確実に遮断される。従って、発泡材原液の注入
時における液漏れが確実に防止でき、これによって、ア
ームレストの生産効率が向上し、生産性が改善される。
設けたフランジに対して、トリムカバーの端末を直接的
に係止、連結するため、フレームの削除に伴う部品点数
の削減により、構成の簡素化、および重量の低減化がは
かられる。
においては、インナーボックスのフランジとトリムカバ
ーとがほぼ平坦となるため、上半部を開放した際におけ
る外観品質の向上が確実にはかられる。
あるいは樹脂ベルトをフランジの溝に挿入、係止すれば
足りるため、作業性の煩雑化を伴うことなく、トリムカ
バーの端末の円滑かつ確実な係止、連結が容易に確保で
きる。
ンジの溝の直線部分に連続するコーナー部分を経て隣接
する樹脂ベルトと重なり合う位置まで延長すれば、直線
部分に加えた、コーナー部分におけるフランジへのトリ
ムカバーの端末の密着が確保できるため、発泡材原液の
注入の際における漏出が一層確実に防止できる。
クス付きアームレスト構造の一部破断の概略縦断面図で
ある。
ボックス付きアームレストの概略斜視図である。
ナーボックス、トリムカバーの一部破断の概略分解斜視
図である。
プレート(帯状連結片)の配置状態の一例を示す、イン
ナーボックスの概略平面図である。
プレート(帯状連結片)の配置状態の変形例を示す、イ
ンナーボックスの概略平面図である。
す、図1に類似した概略縦断面図である。
Claims (7)
- 【請求項1】 分離形成された上半部、下半部を備え、
リッドを兼ねる開閉自在な上半部によって上端開口の閉
鎖可能なインナーボックスを、その本体となる下半部の
上面に有して形成されたボックス付きアームレストにお
いて、 上記インナーボックスが、断面略U 形状の溝付きフラン
ジを開口端周縁の全周に一体に有して成形されるととも
に、このフランジの溝内に挿入可能な帯状連結片が、ト
リムカバーの端末に設けられ、 前記フランジの端末を巻き込んで、前記トリムカバー端
末の帯状連結片をフランジの前記溝内に挿入し、溝の周
壁内面に部分的に突設された係止片への帯状連結片の係
止のもとで、トリムカバー端末をインナーボックスに離
脱不能に連結したことを特徴とするボックス付きアーム
レスト構造。 - 【請求項2】 分離形成された上半部、下半部を備え、
リッドを兼ねる開閉自在な上半部によって上端開口の閉
鎖可能なインナーボックスを、その本体となる下半部の
上面に有して形成されたボックス付きアームレストにお
いて、 上記インナーボックスが、断面略U 形状の溝付きフラン
ジを開口端周縁の全周に一体に有して成形されるととも
に、このフランジの溝内に挿入可能な帯状連結片が、ト
リムカバーの端末に設けられ、 前記フランジの端末を巻き込んで、前記トリムカバー端
末の帯状連結片をフランジの前記溝内に挿入し、溝の周
壁内面に部分的に突設された係止片への帯状連結片の係
止のもとで、トリムカバー端末をインナーボックスに離
脱不能に連結するとともに、これによりなるインナーボ
ックスとトリムカバーとの間の空間に所定の発泡材原液
を注入し発泡させて、開口端を除くインナーボックスの
回りに対応形状のパッド体を一体に成形したことを特徴
とするボックス付きアームレスト構造。 - 【請求項3】 分離形成された上半部、下半部を備え、
リッドを兼ねる開閉自在な上半部によって上端開口の閉
鎖可能なインナーボックスを、その本体となる下半部の
上面に有して形成されたボックス付きアームレストにお
いて、 上記インナーボックスが、断面略U 形状の溝付きフラン
ジを開口端周縁の全周に一体に有して成形されるととも
に、このフランジの溝内に挿入可能な樹脂ベルトが、ト
リムカバーの端末の固着され、 前記フランジの端末を巻き込んで、前記トリムカバー端
末の樹脂ベルトをフランジの前記溝内に挿入し、溝の対
応する周壁内面に部分的に突設された係止片への樹脂ベ
ルトの係止のもとで、トリムカバー端末をインナーボッ
クスに離脱不能に連結したことを特徴とするボックス付
きアームレスト構造。 - 【請求項4】 分離形成された上半部、下半部を備え、
リッドを兼ねる開閉自在な上半部によって上端開口の閉
鎖可能なインナーボックスを、その本体となる下半部の
上面に有して形成されたボックス付きアームレストにお
いて、 上記インナーボックスが、断面略U 形状の溝付きフラン
ジを開口端周縁の全周に一体に有して成形されるととも
に、このフランジの溝内に挿入可能な樹脂ベルトが、ト
リムカバーの端末の固着され、 前記フランジの端末を巻き込んで、前記トリムカバー端
末の樹脂ベルトをフランジの前記溝内に挿入し、溝の対
応する周壁内面に部分的に突設された係止片への樹脂ベ
ルトの係止のもとで、トリムカバー端末をインナーボッ
クスに離脱不能に連結するとともに、これによりなるイ
ンナーボックスとトリムカバーとの間の空間に所定の発
泡材原液を注入し発泡させて、開口端を除くインナーボ
ックスの回りに対応形状のパッド体を一体に成形したこ
とを特徴とするボックス付きアームレスト構造。 - 【請求項5】 樹脂プレートがトリムカバーの端末の内
面に縫合により固着されるとともに、この樹脂プレート
を係止可能な係止片が、溝の外周壁に突設された請求項
3または4記載のボックス付きアームレスト構造。 - 【請求項6】 インナーボックスが、平面略矩形状に成
形され、その4辺毎のフランジの溝の直線部分に対応す
る長さを少なくとも有する4片の樹脂ベルトが、トリム
カバー端末の対応する箇所にそれぞれ固着された請求項
3ないし5のいずれか記載のボックス付きアームレスト
構造。 - 【請求項7】 インナーボックスが、平面略矩形状に成
形され、その4辺毎のフランジの溝の直線部分に対応す
る長さを少なくとも有する4片の樹脂ベルトが、トリム
カバー端末の対応する箇所にそれぞれ固着されるととも
に、 前記4片の樹脂ベルトのうちの、少なくとも対向する2
片の樹脂ベルトが、フランジの溝の直線部分に連続する
コーナ部分を経て隣接する樹脂ベルトと重なり合う位置
まで延長されて、トリムカバー端末の対応する箇所にそ
れぞれ固着された請求項3ないし5のいずれか記載のボ
ックス付きアームレスト構造。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP21897597A JP3745092B2 (ja) | 1997-07-31 | 1997-07-31 | ボックス付きアームレスト構造 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP21897597A JP3745092B2 (ja) | 1997-07-31 | 1997-07-31 | ボックス付きアームレスト構造 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH1146922A true JPH1146922A (ja) | 1999-02-23 |
JP3745092B2 JP3745092B2 (ja) | 2006-02-15 |
Family
ID=16728306
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP21897597A Expired - Fee Related JP3745092B2 (ja) | 1997-07-31 | 1997-07-31 | ボックス付きアームレスト構造 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP3745092B2 (ja) |
Cited By (4)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
US7104536B2 (en) | 2000-05-24 | 2006-09-12 | Pascal Engineering Corporation | Work support |
JP2008302836A (ja) * | 2007-06-08 | 2008-12-18 | Inoac Corp | カップホルダー付アームレスト |
JP2010094453A (ja) * | 2008-10-20 | 2010-04-30 | Takano Co Ltd | 椅子の張地の取付構造 |
JP2017171182A (ja) * | 2016-03-24 | 2017-09-28 | テイ・エス テック株式会社 | 乗物用シートの構造体 |
-
1997
- 1997-07-31 JP JP21897597A patent/JP3745092B2/ja not_active Expired - Fee Related
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Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
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US7104536B2 (en) | 2000-05-24 | 2006-09-12 | Pascal Engineering Corporation | Work support |
JP2008302836A (ja) * | 2007-06-08 | 2008-12-18 | Inoac Corp | カップホルダー付アームレスト |
JP2010094453A (ja) * | 2008-10-20 | 2010-04-30 | Takano Co Ltd | 椅子の張地の取付構造 |
JP2017171182A (ja) * | 2016-03-24 | 2017-09-28 | テイ・エス テック株式会社 | 乗物用シートの構造体 |
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---|---|
JP3745092B2 (ja) | 2006-02-15 |
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