JPH1145912A - バンプ付電子部品のボンディング装置およびボンディング方法 - Google Patents
バンプ付電子部品のボンディング装置およびボンディング方法Info
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- JPH1145912A JPH1145912A JP9201256A JP20125697A JPH1145912A JP H1145912 A JPH1145912 A JP H1145912A JP 9201256 A JP9201256 A JP 9201256A JP 20125697 A JP20125697 A JP 20125697A JP H1145912 A JPH1145912 A JP H1145912A
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- bump
- electronic component
- suction tool
- bonding
- flip chip
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- H—ELECTRICITY
- H10—SEMICONDUCTOR DEVICES; ELECTRIC SOLID-STATE DEVICES NOT OTHERWISE PROVIDED FOR
- H10W—GENERIC PACKAGES, INTERCONNECTIONS, CONNECTORS OR OTHER CONSTRUCTIONAL DETAILS OF DEVICES COVERED BY CLASS H10
- H10W72/00—Interconnections or connectors in packages
- H10W72/071—Connecting or disconnecting
- H10W72/0711—Apparatus therefor
-
- H—ELECTRICITY
- H10—SEMICONDUCTOR DEVICES; ELECTRIC SOLID-STATE DEVICES NOT OTHERWISE PROVIDED FOR
- H10W—GENERIC PACKAGES, INTERCONNECTIONS, CONNECTORS OR OTHER CONSTRUCTIONAL DETAILS OF DEVICES COVERED BY CLASS H10
- H10W72/00—Interconnections or connectors in packages
- H10W72/071—Connecting or disconnecting
- H10W72/0711—Apparatus therefor
- H10W72/07141—Means for applying energy, e.g. ovens or lasers
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- Wire Bonding (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【課題】 吸着ツールの下面に真空吸着して保持された
バンプ付電子部品を十分に振動させながらワークにしっ
かりボンディングすることができるバンプ付電子部品の
ボンディング装置およびボンディング方法を提供するこ
とを目的とする。 【解決手段】 吸着ツール22の下面に真空吸着された
フリップチップ30は、リブ22aと板ばね24により
弾性的にクランプされる。圧電素子によりフリップチッ
プ30を超音波振動させ、バンプ31を基板の電極に押
しつけてボンディングする。フリップチップ30は弾性
的にクランプされているので、吸着ツール22の振動は
良好にフリップチップ30に伝達され、バンプ31はし
っかりボンディングされる。
バンプ付電子部品を十分に振動させながらワークにしっ
かりボンディングすることができるバンプ付電子部品の
ボンディング装置およびボンディング方法を提供するこ
とを目的とする。 【解決手段】 吸着ツール22の下面に真空吸着された
フリップチップ30は、リブ22aと板ばね24により
弾性的にクランプされる。圧電素子によりフリップチッ
プ30を超音波振動させ、バンプ31を基板の電極に押
しつけてボンディングする。フリップチップ30は弾性
的にクランプされているので、吸着ツール22の振動は
良好にフリップチップ30に伝達され、バンプ31はし
っかりボンディングされる。
Description
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、バンプ付電子部品
のバンプを基板などのワークにボンディングするバンプ
付電子部品のボンディング装置およびボンディング方法
に関するものである。
のバンプを基板などのワークにボンディングするバンプ
付電子部品のボンディング装置およびボンディング方法
に関するものである。
【0002】
【従来の技術】フリップチップなどのバンプ付電子部品
を基板などのワークに実装する方法として、吸着ツール
を用いる方法が知られている。この方法は、吸着ツール
の下面に真空吸着されたバンプ付電子部品のバンプをワ
ークの電極に押し付けてボンディングするものであり、
この場合、ボンディング効果を高めるために、吸着ツー
ルに超音波振動を付与することが知られている。
を基板などのワークに実装する方法として、吸着ツール
を用いる方法が知られている。この方法は、吸着ツール
の下面に真空吸着されたバンプ付電子部品のバンプをワ
ークの電極に押し付けてボンディングするものであり、
この場合、ボンディング効果を高めるために、吸着ツー
ルに超音波振動を付与することが知られている。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】ところがバンプ付電子
部品は吸着ツールの下面に真空吸着して保持されている
だけであるから、吸着ツールに超音波振動を付与して
も、バンプ付電子部品は吸着ツールに対して振動方向に
すべりを生じて振動力は減殺されやすく、このためバン
プ付電子部品を十分に振動させてワークにしっかりボン
ディングしにくいという問題点があった。
部品は吸着ツールの下面に真空吸着して保持されている
だけであるから、吸着ツールに超音波振動を付与して
も、バンプ付電子部品は吸着ツールに対して振動方向に
すべりを生じて振動力は減殺されやすく、このためバン
プ付電子部品を十分に振動させてワークにしっかりボン
ディングしにくいという問題点があった。
【0004】したがって本発明は、吸着ツールの下面に
真空吸着して保持されたバンプ付電子部品を十分に振動
させながらワークにしっかりボンディングすることがで
きるバンプ付電子部品のボンディング装置およびボンデ
ィング方法を提供することを目的とする。
真空吸着して保持されたバンプ付電子部品を十分に振動
させながらワークにしっかりボンディングすることがで
きるバンプ付電子部品のボンディング装置およびボンデ
ィング方法を提供することを目的とする。
【0005】
【課題を解決するための手段】本発明のバンプ付電子部
品のボンディング装置は、バンプ付電子部品のバンプ形
成面を下向きにしてバンプ付電子部品を真空吸着して保
持する吸着ツールと、この吸着ツールに保持されたバン
プ付電子部品の側面に当接してバンプ付電子部品をクラ
ンプするクランプ手段と、前記吸着ツールに超音波振動
を付与する超音波振動付与手段と、前記吸着ツールとク
ランプ手段と超音波振動付与手段をバンプ付電子部品を
ボンディングするワークに対して一体的に昇降させる昇
降手段とを備えた。
品のボンディング装置は、バンプ付電子部品のバンプ形
成面を下向きにしてバンプ付電子部品を真空吸着して保
持する吸着ツールと、この吸着ツールに保持されたバン
プ付電子部品の側面に当接してバンプ付電子部品をクラ
ンプするクランプ手段と、前記吸着ツールに超音波振動
を付与する超音波振動付与手段と、前記吸着ツールとク
ランプ手段と超音波振動付与手段をバンプ付電子部品を
ボンディングするワークに対して一体的に昇降させる昇
降手段とを備えた。
【0006】また本発明のバンプ付電子部品のボンディ
ング方法は、吸着ツールの下面に真空吸着して保持され
たバンプ付電子部品をクランプ手段によりクランプし、
その状態でバンプ付電子部品のバンプをワークの電極に
押し付け、超音波振動付与手段によりバンプと電極の接
合面に超音波振動を付与しながら、バンプを電極にボン
ディングするようにした。
ング方法は、吸着ツールの下面に真空吸着して保持され
たバンプ付電子部品をクランプ手段によりクランプし、
その状態でバンプ付電子部品のバンプをワークの電極に
押し付け、超音波振動付与手段によりバンプと電極の接
合面に超音波振動を付与しながら、バンプを電極にボン
ディングするようにした。
【0007】
【発明の実施の形態】上記構成の各発明によれば、吸着
ツールの超音波振動をバンプ付電子部品に十分に伝達
し、バンプ付電子部品を強く超音波振動させてワークに
ボンディングすることができる。
ツールの超音波振動をバンプ付電子部品に十分に伝達
し、バンプ付電子部品を強く超音波振動させてワークに
ボンディングすることができる。
【0008】以下、本発明の実施の形態を図面を参照し
て説明する。図1は、本発明の一実施の形態のバンプ付
電子部品のボンディング装置の正面図、図2は同圧着ユ
ニットの分解斜視図、図3は同圧着ユニットの組立状態
の斜視図、図4は同圧着ユニットの部分斜視図、図5は
同圧着ユニットのホーンの底面図、図6は同圧着ユニッ
トの断面図、図7は同圧着ユニットの正面図である。
て説明する。図1は、本発明の一実施の形態のバンプ付
電子部品のボンディング装置の正面図、図2は同圧着ユ
ニットの分解斜視図、図3は同圧着ユニットの組立状態
の斜視図、図4は同圧着ユニットの部分斜視図、図5は
同圧着ユニットのホーンの底面図、図6は同圧着ユニッ
トの断面図、図7は同圧着ユニットの正面図である。
【0009】まず、図1を参照してバンプ付電子部品の
圧着装置の全体構造を説明する。1は支持フレームであ
って、その前面には第1昇降板2と第2昇降板3が昇降
自在に設けられている。第1昇降板2にはシリンダ4が
装着されており、そのロッド5は第2昇降板3に結合さ
れている。第2昇降板3にはボンディングヘッド10が
装着されている。支持フレーム1の上面にはZ軸モータ
6が設けられている。Z軸モータ6は垂直な送りねじ7
を回転させる。送りねじ7は第1昇降板2の背面に設け
られたナット8に螺合している。したがってZ軸モータ
6が駆動して送りねじ7が回転すると、ナット8は送り
ねじ7に沿って上下動し、第1昇降板2や第2昇降板3
も上下動する。
圧着装置の全体構造を説明する。1は支持フレームであ
って、その前面には第1昇降板2と第2昇降板3が昇降
自在に設けられている。第1昇降板2にはシリンダ4が
装着されており、そのロッド5は第2昇降板3に結合さ
れている。第2昇降板3にはボンディングヘッド10が
装着されている。支持フレーム1の上面にはZ軸モータ
6が設けられている。Z軸モータ6は垂直な送りねじ7
を回転させる。送りねじ7は第1昇降板2の背面に設け
られたナット8に螺合している。したがってZ軸モータ
6が駆動して送りねじ7が回転すると、ナット8は送り
ねじ7に沿って上下動し、第1昇降板2や第2昇降板3
も上下動する。
【0010】図1において、基板32は基板ホルダ34
上に載せられており、基板ホルダ34はテーブル35上
に載せられている。テーブル35は可動テーブルであっ
て、基板32をX方向やY方向へ水平移動させ、基板3
2を所定の位置に位置決めする。
上に載せられており、基板ホルダ34はテーブル35上
に載せられている。テーブル35は可動テーブルであっ
て、基板32をX方向やY方向へ水平移動させ、基板3
2を所定の位置に位置決めする。
【0011】42はカメラであって、一軸テーブル43
に装着されている。44はカメラ42から前方へ延出す
る鏡筒である。カメラ42を一軸テーブル43に沿って
前進させ、鎖線で示すように鏡筒44の先端部を吸着ツ
ール22(後述)の下面に吸着して保持されたフリップ
チップ30と基板32の間に位置させ、その状態でフリ
ップチップ30と基板32の位置をカメラ42で観察す
る。そしてこの観察結果によりフリップチップ30と基
板32の相対的な位置ずれを検出する。検出された位置
ずれは、テーブル35を駆動して基板32をX方向やY
方向へ水平移動させることにより補正し、これによりフ
リップチップ30のバンプ31と基板32の電極33
(図7)の位置合わせがなされる。
に装着されている。44はカメラ42から前方へ延出す
る鏡筒である。カメラ42を一軸テーブル43に沿って
前進させ、鎖線で示すように鏡筒44の先端部を吸着ツ
ール22(後述)の下面に吸着して保持されたフリップ
チップ30と基板32の間に位置させ、その状態でフリ
ップチップ30と基板32の位置をカメラ42で観察す
る。そしてこの観察結果によりフリップチップ30と基
板32の相対的な位置ずれを検出する。検出された位置
ずれは、テーブル35を駆動して基板32をX方向やY
方向へ水平移動させることにより補正し、これによりフ
リップチップ30のバンプ31と基板32の電極33
(図7)の位置合わせがなされる。
【0012】図1において、50は主制御部であり、モ
ータ駆動部51を介してZ軸モータ6を制御し、またテ
ーブル制御部52を介してテーブル35を制御し、また
認識部53を介してカメラ42に接続されている。また
シリンダ4は荷重制御部54を介して主制御部50に接
続されており、シリンダ4のロッド5の突出力すなわち
圧着ツール22でフリップチップ30を基板32に押し
付ける力が制御される。
ータ駆動部51を介してZ軸モータ6を制御し、またテ
ーブル制御部52を介してテーブル35を制御し、また
認識部53を介してカメラ42に接続されている。また
シリンダ4は荷重制御部54を介して主制御部50に接
続されており、シリンダ4のロッド5の突出力すなわち
圧着ツール22でフリップチップ30を基板32に押し
付ける力が制御される。
【0013】図1において、ボンディングヘッド10は
本体11を主体にしており、本体11の下部に圧着ユニ
ット12が設けられている。次に、図2〜図5を参照し
て圧着ユニット12の構造を説明する。なお図2〜図4
は圧着ユニット12を上下反転させて描いている。
本体11を主体にしており、本体11の下部に圧着ユニ
ット12が設けられている。次に、図2〜図5を参照し
て圧着ユニット12の構造を説明する。なお図2〜図4
は圧着ユニット12を上下反転させて描いている。
【0014】図2および図3において、圧着ユニット1
2は、上ユニット13と下ユニット20から成ってい
る。上ユニット13は、板体14の下面にU字形のブロ
ック15を装着して成っている。ブロック15にはビス
孔16が形成されており、また位置決め部材としてのピ
ン17が突設されている。またブロック15の主面側部
には位置決め部としてのリブ18が突設されている。
2は、上ユニット13と下ユニット20から成ってい
る。上ユニット13は、板体14の下面にU字形のブロ
ック15を装着して成っている。ブロック15にはビス
孔16が形成されており、また位置決め部材としてのピ
ン17が突設されている。またブロック15の主面側部
には位置決め部としてのリブ18が突設されている。
【0015】次に、下ユニット20の構造を説明する。
図2および図3において、下ユニット20はホーン21
を主体にしている。ホーン21は長尺の棒状体であっ
て、その両端部21aは肉太であり、中央部21bは中
央点へ向って次第に細くなるテーパ状になっている。肉
太の両端部21aには超音波振動付与手段である圧電素
子19が装着されている。この圧電素子19は、超音波
振動子駆動部55(図1)に駆動される。
図2および図3において、下ユニット20はホーン21
を主体にしている。ホーン21は長尺の棒状体であっ
て、その両端部21aは肉太であり、中央部21bは中
央点へ向って次第に細くなるテーパ状になっている。肉
太の両端部21aには超音波振動付与手段である圧電素
子19が装着されている。この圧電素子19は、超音波
振動子駆動部55(図1)に駆動される。
【0016】図4において、ホーン21の中央下面には
吸着ツール22が設けられている。吸着ツール22のセ
ンターにはバンプ付電子部品であるフリップチップ30
を真空吸着して保持する吸着孔23が形成されており、
またその側部にはリブ22aが突設されている。またホ
ーン21の中央部の側面には板ばね24が装着されてお
り、また他面側には板ばね24を押圧する板状の押圧子
25が設けられている。押圧子25の平面形状は、吸着
ツール22を包囲するコの字形である。押圧子25はシ
リンダ26のロッド26aに結合されている(図3、図
6も参照)。
吸着ツール22が設けられている。吸着ツール22のセ
ンターにはバンプ付電子部品であるフリップチップ30
を真空吸着して保持する吸着孔23が形成されており、
またその側部にはリブ22aが突設されている。またホ
ーン21の中央部の側面には板ばね24が装着されてお
り、また他面側には板ばね24を押圧する板状の押圧子
25が設けられている。押圧子25の平面形状は、吸着
ツール22を包囲するコの字形である。押圧子25はシ
リンダ26のロッド26aに結合されている(図3、図
6も参照)。
【0017】図2および図3において、ホーン21には
4個の取付部27が突設されている。4個の取付部27
は、吸着ツール22の四方に位置しており、吸着ツール
22は4個の取付部27の中央に位置している。取付部
27にはビス孔28が形成されている。ビス孔28とブ
ロック15のビス孔16を合致させ、ビス29をねじ込
むことにより、下ユニット20は上ユニット13の下面
に着脱自在に装着される。この場合、取付部27の2つ
の面は位置決め部としてのピン17とリブ18に当接
し、上ユニット13に対する下ユニット20の水平方向
の位置決めがなされる。
4個の取付部27が突設されている。4個の取付部27
は、吸着ツール22の四方に位置しており、吸着ツール
22は4個の取付部27の中央に位置している。取付部
27にはビス孔28が形成されている。ビス孔28とブ
ロック15のビス孔16を合致させ、ビス29をねじ込
むことにより、下ユニット20は上ユニット13の下面
に着脱自在に装着される。この場合、取付部27の2つ
の面は位置決め部としてのピン17とリブ18に当接
し、上ユニット13に対する下ユニット20の水平方向
の位置決めがなされる。
【0018】図6において、フリップチップ30は吸着
ツール22の下面に真空吸着して保持されるが、吸着ツ
ール22がフリップチップ30を保持・保持解除すると
きは、次のような動作が行われる。シリンダ26のロッ
ド26aを突出させると押圧子25は板ばね24へ向っ
て前進し、またロッド26aを引き込ませると押圧子2
5は後退する。したがって例えばトレイなどに備えられ
たフリップチップ30を吸着ツール22が真空吸着して
ピックアップするときは、押圧子25を前進させて板ば
ね24を鎖線位置まで強制的に屈曲させる。これにより
リブ22aと板ばね24の間隔は広がり、この状態で吸
着ツール22はフリップチップ30を真空吸着してピッ
クアップする。
ツール22の下面に真空吸着して保持されるが、吸着ツ
ール22がフリップチップ30を保持・保持解除すると
きは、次のような動作が行われる。シリンダ26のロッ
ド26aを突出させると押圧子25は板ばね24へ向っ
て前進し、またロッド26aを引き込ませると押圧子2
5は後退する。したがって例えばトレイなどに備えられ
たフリップチップ30を吸着ツール22が真空吸着して
ピックアップするときは、押圧子25を前進させて板ば
ね24を鎖線位置まで強制的に屈曲させる。これにより
リブ22aと板ばね24の間隔は広がり、この状態で吸
着ツール22はフリップチップ30を真空吸着してピッ
クアップする。
【0019】図6において、吸着ツール22がフリップ
チップ30をピックアップしたならば、シリンダ26の
ロッド26aを引き込ませる。すると押圧子25は後退
して板ばね24から離れ、板ばね24は自身の弾性によ
り実線で示す位置へ変形し、これによりフリップチップ
30はリブ22aと板ばね24により弾性的にクランプ
される。すなわち、リブ22aと板ばね24はフリップ
チップ30を弾性的にクランプするクランプ手段であ
り、押圧子25やシリンダ26はクランプ手段の動作手
段となっている。圧電素子19は、ホーン21の長手方
向N(図4)の駆動を付与するが、クランプ手段による
クランプ方向は振動方向と直交する方向であり、しかも
クランプ手段は弾性的にフリップチップ30をクランプ
する。したがってホーン21がその長手方向に振動する
と、フリップチップ30はリブ22aと板ばね24とと
もに同方向Nに振動できる。
チップ30をピックアップしたならば、シリンダ26の
ロッド26aを引き込ませる。すると押圧子25は後退
して板ばね24から離れ、板ばね24は自身の弾性によ
り実線で示す位置へ変形し、これによりフリップチップ
30はリブ22aと板ばね24により弾性的にクランプ
される。すなわち、リブ22aと板ばね24はフリップ
チップ30を弾性的にクランプするクランプ手段であ
り、押圧子25やシリンダ26はクランプ手段の動作手
段となっている。圧電素子19は、ホーン21の長手方
向N(図4)の駆動を付与するが、クランプ手段による
クランプ方向は振動方向と直交する方向であり、しかも
クランプ手段は弾性的にフリップチップ30をクランプ
する。したがってホーン21がその長手方向に振動する
と、フリップチップ30はリブ22aと板ばね24とと
もに同方向Nに振動できる。
【0020】図5において、A1〜A4はホーン21の
振動の結節点である。このうち、A1,A4は圧電素子
19の固定点、A2,A3はビス29による取付部27
の固定点である。圧電素子19が駆動すると、ホーン2
1は図示するように結節点A1〜A4を節とする振動を
行う。吸着ツール22は中央の腹Bに位置しており、し
たがってホーン21が振動すると、吸着ツール22は強
く振動する。このように吸着ツール22を長尺のホーン
21の中央点に設け、かつホーン21の中央部21bを
吸着ツール22へ向って次第に細くなるテーパ状とし、
かつ吸着ツール22の4方に取付部27を設けることに
より、吸着ツール22を安定的に強く振動させることが
できる。
振動の結節点である。このうち、A1,A4は圧電素子
19の固定点、A2,A3はビス29による取付部27
の固定点である。圧電素子19が駆動すると、ホーン2
1は図示するように結節点A1〜A4を節とする振動を
行う。吸着ツール22は中央の腹Bに位置しており、し
たがってホーン21が振動すると、吸着ツール22は強
く振動する。このように吸着ツール22を長尺のホーン
21の中央点に設け、かつホーン21の中央部21bを
吸着ツール22へ向って次第に細くなるテーパ状とし、
かつ吸着ツール22の4方に取付部27を設けることに
より、吸着ツール22を安定的に強く振動させることが
できる。
【0021】このバンプ付電子部品のボンディング装置
は上記のように構成されており、次に全体の動作を説明
する。図1において、吸着ツール22の下面にフリップ
チップ30を保持し、フリップチップ30を基板32の
上方に位置させる。そこで鏡筒44を前進させてカメラ
42でフリップチップ30と基板32の画像を入手し、
認識部53へ画像データが送られる。主制御部50はこ
の画像データからフリップチップ30と基板32の相対
的な位置ずれを検出し、この検出結果にしたがってテー
ブル35を駆動し、基板32を水平移動させて位置ずれ
を補正する。
は上記のように構成されており、次に全体の動作を説明
する。図1において、吸着ツール22の下面にフリップ
チップ30を保持し、フリップチップ30を基板32の
上方に位置させる。そこで鏡筒44を前進させてカメラ
42でフリップチップ30と基板32の画像を入手し、
認識部53へ画像データが送られる。主制御部50はこ
の画像データからフリップチップ30と基板32の相対
的な位置ずれを検出し、この検出結果にしたがってテー
ブル35を駆動し、基板32を水平移動させて位置ずれ
を補正する。
【0022】次にZ軸モータ6が駆動してボンディング
ヘッド10は下降し、フリップチップ30のバンプ31
を基板32の電極33上に着地させ、かつシリンダ4を
駆動してフリップチップ30を基板32に押し付ける
(図7)。このとき、基板32は加熱手段(図示せず)
からの伝熱により加熱されている。またフリップチップ
30を基板32に押し付けるときには、圧電素子19を
駆動する。すると図7においてフリップチップ30は水
平方向Nへ振動し、バンプ31は基板32の電極33に
ボンディングされる。このボンディングのプロセスを詳
細に説明すると次のとおりである。すなわち、バンプ3
1が電極33に接合した初期段階では、バンプ31と電
極33は単に接触しているだけであるから、両者間の摩
擦抵抗はクランプ手段による保持力(クランプ力)より
も小さく、したがってフリップチップ30は吸着ツール
22とともに振動し、バンプ31と電極33の表面の酸
化膜を破壊する。この酸化膜は、バンプ31と電極33
の導通性を阻害するので、破壊した方が望ましいもので
ある。
ヘッド10は下降し、フリップチップ30のバンプ31
を基板32の電極33上に着地させ、かつシリンダ4を
駆動してフリップチップ30を基板32に押し付ける
(図7)。このとき、基板32は加熱手段(図示せず)
からの伝熱により加熱されている。またフリップチップ
30を基板32に押し付けるときには、圧電素子19を
駆動する。すると図7においてフリップチップ30は水
平方向Nへ振動し、バンプ31は基板32の電極33に
ボンディングされる。このボンディングのプロセスを詳
細に説明すると次のとおりである。すなわち、バンプ3
1が電極33に接合した初期段階では、バンプ31と電
極33は単に接触しているだけであるから、両者間の摩
擦抵抗はクランプ手段による保持力(クランプ力)より
も小さく、したがってフリップチップ30は吸着ツール
22とともに振動し、バンプ31と電極33の表面の酸
化膜を破壊する。この酸化膜は、バンプ31と電極33
の導通性を阻害するので、破壊した方が望ましいもので
ある。
【0023】次にバンプ31と電極33の接合が進行す
ると、フリップチップ30は電極33に対して相対的に
往復振動しにくくなる。ここで無理してフリップチップ
30に往復振動させると、折角接合が進行したバンプ3
1が電極33から剥がれてしまう。しかしながら本手段
では、接合が進行してバンプ31と電極33間のボンデ
ィング力が増大すると、フリップチップ30は板ばね2
4とリブ22aで弾性的にクランプされているので、フ
リップチップ30と板ばね24およびリブ22aの接触
面にすべりが生じ、フリップチップ30は水平方向Nに
自由に往復振動し、ついにはバンプ31は電極33にし
っかりボンディングされることとなる。
ると、フリップチップ30は電極33に対して相対的に
往復振動しにくくなる。ここで無理してフリップチップ
30に往復振動させると、折角接合が進行したバンプ3
1が電極33から剥がれてしまう。しかしながら本手段
では、接合が進行してバンプ31と電極33間のボンデ
ィング力が増大すると、フリップチップ30は板ばね2
4とリブ22aで弾性的にクランプされているので、フ
リップチップ30と板ばね24およびリブ22aの接触
面にすべりが生じ、フリップチップ30は水平方向Nに
自由に往復振動し、ついにはバンプ31は電極33にし
っかりボンディングされることとなる。
【0024】以上のようにしてフリップチップ30のボ
ンディングが終了したならば、Z軸モータ6を逆方向へ
駆動してボンディングヘッド10を上昇させ、フリップ
チップ30の押し付け状態を解除するとともに圧電素子
19の駆動を停止する。以上により一連の動作は終了す
る。
ンディングが終了したならば、Z軸モータ6を逆方向へ
駆動してボンディングヘッド10を上昇させ、フリップ
チップ30の押し付け状態を解除するとともに圧電素子
19の駆動を停止する。以上により一連の動作は終了す
る。
【0025】
【発明の効果】本発明によれば、吸着ツールの超音波振
動をバンプ付電子部品に十分に伝達し、バンプ付電子部
品を強く超音波振動させてワークにボンディングするこ
とができる。
動をバンプ付電子部品に十分に伝達し、バンプ付電子部
品を強く超音波振動させてワークにボンディングするこ
とができる。
【図1】本発明の一実施の形態のバンプ付電子部品のボ
ンディング装置の正面図
ンディング装置の正面図
【図2】本発明の一実施の形態のバンプ付電子部品のボ
ンディング装置の圧着ユニットの分解斜視図
ンディング装置の圧着ユニットの分解斜視図
【図3】本発明の一実施の形態のバンプ付電子部品のボ
ンディング装置の圧着ユニットの組立状態の斜視図
ンディング装置の圧着ユニットの組立状態の斜視図
【図4】本発明の一実施の形態のバンプ付電子部品のボ
ンディング装置の圧着ユニットの部分斜視図
ンディング装置の圧着ユニットの部分斜視図
【図5】本発明の一実施の形態のバンプ付電子部品のボ
ンディング装置の圧着ユニットのホーンの底面図
ンディング装置の圧着ユニットのホーンの底面図
【図6】本発明の一実施の形態のバンプ付電子部品のボ
ンディング装置の圧着ユニットの断面図
ンディング装置の圧着ユニットの断面図
【図7】本発明の一実施の形態のバンプ付電子部品のボ
ンディング装置の圧着ユニットの正面図
ンディング装置の圧着ユニットの正面図
4 シリンダ 6 モータ 7 送りねじ 8 ナット 10 ボンディングヘッド 12 圧着ユニット 13 上ユニット 19 圧電素子 20 下ユニット 21 ホーン 22 吸着ツール 22a リブ 24 板ばね 25 押圧子 26 シリンダ 27 取付部 30 フリップチップ 31 バンプ 32 基板 33 電極
Claims (2)
- 【請求項1】バンプ付電子部品のバンプ形成面を下向き
にしてバンプ付電子部品を真空吸着して保持する吸着ツ
ールと、この吸着ツールに保持されたバンプ付電子部品
の側面に当接してバンプ付電子部品をクランプするクラ
ンプ手段と、前記吸着ツールに超音波振動を付与する超
音波振動付与手段と、前記吸着ツールとクランプ手段と
超音波振動付与手段をバンプ付電子部品をボンディング
するワークに対して一体的に昇降させる昇降手段とを備
えたことを特徴とするバンプ付電子部品のボンディング
装置。 - 【請求項2】吸着ツールの下面に真空吸着して保持され
たバンプ付電子部品をクランプ手段によりクランプし、
その状態でバンプ付電子部品のバンプをワークの電極に
押し付け、超音波振動付与手段によりバンプと電極の接
合面に超音波振動を付与しながら、バンプを電極にボン
ディングすることを特徴とするバンプ付電子部品のボン
ディング方法。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP9201256A JPH1145912A (ja) | 1997-07-28 | 1997-07-28 | バンプ付電子部品のボンディング装置およびボンディング方法 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP9201256A JPH1145912A (ja) | 1997-07-28 | 1997-07-28 | バンプ付電子部品のボンディング装置およびボンディング方法 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH1145912A true JPH1145912A (ja) | 1999-02-16 |
Family
ID=16437935
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP9201256A Pending JPH1145912A (ja) | 1997-07-28 | 1997-07-28 | バンプ付電子部品のボンディング装置およびボンディング方法 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH1145912A (ja) |
Cited By (5)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2000208560A (ja) * | 1999-01-12 | 2000-07-28 | Asahi Rubber Kk | 超音波複合振動を用いた半導体チップの基板への実装方法 |
| WO2002040185A1 (en) * | 2000-11-20 | 2002-05-23 | Sony Corporation | Method and device for ultrasonic vibration |
| JP2002261122A (ja) * | 2001-02-28 | 2002-09-13 | Shibuya Kogyo Co Ltd | ボンディング装置 |
| WO2005117095A1 (ja) * | 2004-05-25 | 2005-12-08 | Murata Manufacturing Co., Ltd. | 超音波接合方法および超音波接合装置 |
| US7624492B1 (en) * | 1999-10-13 | 2009-12-01 | Murata Manufacturing Co., Ltd. | Method for manufacturing electronic parts |
-
1997
- 1997-07-28 JP JP9201256A patent/JPH1145912A/ja active Pending
Cited By (7)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2000208560A (ja) * | 1999-01-12 | 2000-07-28 | Asahi Rubber Kk | 超音波複合振動を用いた半導体チップの基板への実装方法 |
| US7624492B1 (en) * | 1999-10-13 | 2009-12-01 | Murata Manufacturing Co., Ltd. | Method for manufacturing electronic parts |
| US8726494B2 (en) | 1999-10-13 | 2014-05-20 | Murata Manufacturing Co., Ltd. | Holding jig for electronic parts |
| WO2002040185A1 (en) * | 2000-11-20 | 2002-05-23 | Sony Corporation | Method and device for ultrasonic vibration |
| US6811630B2 (en) | 2000-11-20 | 2004-11-02 | Sony Corporation | Ultrasonic vibration method and ultrasonic vibration apparatus |
| JP2002261122A (ja) * | 2001-02-28 | 2002-09-13 | Shibuya Kogyo Co Ltd | ボンディング装置 |
| WO2005117095A1 (ja) * | 2004-05-25 | 2005-12-08 | Murata Manufacturing Co., Ltd. | 超音波接合方法および超音波接合装置 |
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