JPH1145650A - 回路遮断器および分電盤 - Google Patents

回路遮断器および分電盤

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JPH1145650A
JPH1145650A JP9203537A JP20353797A JPH1145650A JP H1145650 A JPH1145650 A JP H1145650A JP 9203537 A JP9203537 A JP 9203537A JP 20353797 A JP20353797 A JP 20353797A JP H1145650 A JPH1145650 A JP H1145650A
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JP
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terminal
circuit breaker
cover
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JP9203537A
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Inventor
Teiji Kamata
禎治 鎌田
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Toshiba Lighting and Technology Corp
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Toshiba Lighting and Technology Corp
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 構成を簡略化して製造コストを低減する。リ
ード線を端子側に導出する。端子カバーの装着を容易に
する。 【解決手段】 主幹ブレーカ24の遮断器本体31の本体基
部を覆う本体カバー35の外壁部53に、背面側に開口する
溝部55を一体に形成する。この溝部55にリード線44を配
置し、下側の端子部41側に導出する。端子部41を覆う端
子カバー32は、端子カバー32の係合爪部を本体カバー35
の係合受部50に弾性的に係合して、遮断器本体31に装着
する。端子カバー32の窓部から操作具を挿入し、係合爪
部を押動して端子カバー32を取り外す。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、開閉接点機構を設
けた回路遮断器および回路遮断器を備えた分電盤に関す
る。
【0002】
【従来の技術】従来、例えば住宅や店舗などにおいて、
主幹用の漏電ブレーカおよび分岐用の分岐ブレーカなど
の回路遮断器を備えた分電盤が用いられている。
【0003】そして、例えば、単3中性線欠相保護付き
の回路遮断器については、端子を配置した端子部を設け
るとともに、遮断器本体の外部に、検出用のリード線が
引き出されている。
【0004】この点、例えば、実開平1−63049号
公報に示されているように、遮断器本体の上下に位置し
て端子部を設けるとともに、遮断器本体の本体カバーを
切り欠いて横側面からリード線を引き出した構成が知ら
れている。しかしながら、この構成では、本体カバーを
形成した後、この本体カバーを切り欠く後加工が必要
で、製造コストの低減が困難であるとともに、リード線
が横側方に引き出されるため、この回路遮断器の横側方
に空間が必要になり、例えば回路遮断器を並べて配置す
る際に、回路遮断器同士の間に空間が必要になるため、
部品の配置の自由度が低い問題を有している。
【0005】また、実開平2−18247号公報に示さ
れているように、遮断器本体の底部に貫通孔を設けると
ともに、この貫通孔に連続して遮断器本体の背面に溝部
を形成した構成が知られている。そして、この構成で
は、リード線は、貫通孔を挿通し、溝部に沿って端子部
側などに導出されるとともに、必要に応じて、リード線
を溝部内に保持する保持部材を設けている。しかしなが
ら、この構成では、リード線を貫通孔に挿入し、溝部に
沿って配置する作業などが必要で、組み立て作業が煩雑
になるとともに、保持部材を用いる場合には、部品点数
が増加し、製作が煩雑になるなどして、製造コストの低
減が困難になる問題を有している。
【0006】
【発明が解決しようとする課題】上記のように、従来の
構成では、部品の配置の自由度が低く、また、製造コス
トの低減が困難である問題を有している。
【0007】本発明は、このような点に鑑みなされたも
ので、部品の配置の自由度を向上でき、また、構造を簡
略化でき製造コストを容易に低減できる回路遮断器およ
び分電盤を提供することを目的とする。
【0008】
【課題を解決するための手段】請求項1記載の回路遮断
器は、開閉接点機構を設けた本体基部と;本体基部の正
面側を覆う表板部、本体基部の外周部を覆う外壁部、お
よびこの外壁部に背面側に開口して一体に形成された溝
部を備えた本体カバーと;開閉接点機構に接続され、溝
部の内側に配設されたリード線と;を具備したものであ
る。
【0009】そして、この構成では、本体基部を覆う本
体カバーの外壁部に、背面側に開口する溝部を備えたの
で、この溝部に沿ってリード線を案内し、外部に導出す
ることが可能になる。また、外壁部に溝部は容易に一体
に形成されるので、構造が簡略化され、製造コストが容
易に低減される。
【0010】請求項2記載の回路遮断器は、請求項1記
載の回路遮断器において、リード線は、本体基部の負荷
側面から外部に導出されたものである。
【0011】そして、この構成では、リード線が本体基
部の負荷側面から外部に導出されるので、本体基部の横
側方にリード線を導出する空間を確保する必要がない。
そこで、例えば回路遮断器を近接して並べて配置するこ
とが可能になり、部品の配置の自由度が向上する。
【0012】請求項3記載の回路遮断器は、請求項1ま
たは2記載の回路遮断器において、開閉接点機構、この
開閉接点機構に電気的に接続される端子、これら端子を
設けた端子部、およびこの端子部の先端部に設けた係合
受部を備えた遮断器本体と;端子部を覆う端子カバー本
体および係合受部に係合する弾性変形可能な係合爪部を
備えた端子カバーと;を具備したものである。
【0013】そして、この構成では、係合爪部を係合受
部に係合して、端子部を覆う端子カバーが遮断器本体に
容易に装着される。また、係合受部は、端子部の先端部
に設けたので、弱い係合力でも端子に接続された電線の
動きなどによる端子カバーの外れが起こりにくいととも
に、着脱は容易になり、さらに、表側からでも端子カバ
ーを容易に取り外すことが可能になる。
【0014】請求項4記載の回路遮断器は、請求項3記
載の回路遮断器において、端子カバーは、係合爪部に対
向して開口する窓部を備えたものである。
【0015】そして、この構成では、窓部から挿入した
操作具(工具)により、係合爪部を押動して弾性変形さ
せることにより、端子カバーが容易に取り外しされる。
【0016】請求項5記載の分電盤は、分電盤本体と;
この分電盤本体に配設された請求項1ないし4いずれか
一記載の回路遮断器と;を備えたものである。
【0017】そして、この構成では、請求項1ないし4
いずれか一記載の回路遮断器を備えたので、構造が簡略
化され、製造コストが容易に低減されるとともに、部品
の配置の自由度が容易に向上する。
【0018】
【発明の実施の形態】以下、本発明の回路遮断器および
分電盤の一実施の形態を図面を参照して説明する。
【0019】図1は、本発明の一実施の形態を示す回路
遮断器の正面図、図2は、回路遮断器の下側側面図、図
3は、回路遮断器の側面図、図4は、回路遮断器の開閉
接点機構の回路図、図5は、回路遮断器の本体カバーの
背面図、図6は、端子カバーの説明図であり、(a)は
一部を切り欠いた斜視図、(b)は正面図、(c)は下
側側面図、図7は、分電盤の分電盤カバーを取り外した
状態の正面図である。
【0020】図7において、11は分電盤で、この分電盤
11は、ケース状の分電盤本体12を備え、この分電盤本体
12は、壁面などに取り付けられる分電盤ベース体14と、
この分電盤ベース体14の正面側を覆って着脱可能に取り
付けられる図示しない分電盤カバーとを備えている。そ
して、分電盤ベース体14には、分電盤本体12に収納され
る分電盤ユニット21が取り付けられている。この分電盤
ユニット21は、リミッタ台22、回路遮断器としての漏電
ブレーカである主幹ブレーカ24、および回路遮断器とし
ての複数の分岐ブレーカ25を備えている。そして、リミ
ッタ台22および主幹ブレーカ24は、取付板26を介して分
電盤ベース体14に取り付けられ、また、分岐ブレーカ25
は、上下の取付桟27に沿って並列に配置され、これら取
付桟27を介して分電盤ベース体14に取り付けられてい
る。そして、各分岐ブレーカ25は、上下の分岐ブレーカ
25の間に配線された図示しない銅バーにより、主幹ブレ
ーカ24に電気的に接続されている。また、この銅バー
は、中央カバー29により覆われている。
【0021】そして、図1ないし図7に示すように、主
幹ブレーカ24は、遮断器本体31と、上下一対の端子カバ
ー32とを備え、さらに、遮断器本体31は、本体基部34と
本体カバー35とを組み合わせてケース状に構成されてい
る。また、本体基部34には、樹脂製の本体基部ベース体
36と、開閉接点機構37とが組み込まれており、この開閉
接点機構37が、遮断器本体31の上下に設けた端子部41に
設けたねじなどの複数、本実施の形態では上下各3個の
端子42に電気的に接続されているとともに、遮断器本体
31の外側に導出されるリード線44に電気的に接続されて
いる。
【0022】そして、本体基部34と本体カバー35とを付
き合わせた遮断器本体31は、上下方向の中央部に、開閉
接点機構37を収納する図示しない開閉接点機構収納部が
設けられているとともに、この開閉接点機構収納部の上
下に、それぞれ端子部41が延設されている。そして、端
子部41は、端子取付部46を備え、この端子取付部46は、
端子42が配設される正面側に開口した端子配設部47と、
この端子配設部47を区画するように正面側に突設された
突設部48とを備え、略櫛の歯状をなしている。さらに、
この突設部48の先端部には、遮断器本体31を構成する本
体カバー35に段部が形成され、係合受部50が形成されて
いる。なお、本実施の形態では、上側が電源(LIN
E)側、下側が負荷(LOAD)側となっているが、反
対に、上側を負荷とし、下側を電源側とすることもでき
る。
【0023】また、この本体カバー35は、図5などに示
すように、本体基部34の正面側を覆う表板部52と、この
表板部52の外周部から背面側に突設された外壁部53と
が、絶縁性の合成樹脂にて一体に金型を用いた射出形成
などにて形成されている。そして、この外壁部53の内部
には、一側の端部の端子取付部46の突設部48に沿って、
背面側および下側に開口する溝部55が一体に形成されて
いる。すなわち、この溝部55および下側の開口56は、本
体カバー35の形成時に、同時に一体に形成されるにげ部
すなわち肉抜き部となっている。そして、本体基部34と
本体カバー35とを組み合わせた状態で、この溝部55が、
遮断器本体31の内側と外側とを連通する通路となり、こ
の溝部55内に、例えば、単3中性線欠相保護付きの回路
遮断器の欠相検出用の検出リード線であるリード線44が
配設され、開口56から遮断器本体31の下側すなわち負荷
側面に導出されるようになっている。なお、このリード
線44は、他の用途のリード線であっても良く、例えば、
単相2線用、3相3線用などの回路遮断器などに適用す
ることもできる。
【0024】また、開閉接点機構37は、図4に示すよう
に、電源側と負荷側との接続線60を開閉する接点61と、
この接点61に直列に接続された過電流検出素子62と、接
続線60に接続された漏電検出回路63と、この漏電検出回
路63に並列に接続されたサージ吸収素子64と、この漏電
検出回路63に接続され過電流検出素子62に流れる電流を
検出する零相変流器66と、この漏電検出回路63に接続さ
れ、接点61を開放させる引外しコイル67と、この引外し
コイル67の動作時に突出する動作表示ボタン68と、接続
線60と漏電検出回路63との間に抵抗Rを介して接続され
漏電検出回路63を動作させる試験用押しボタン69となど
を備えている。そして、この開閉接点機構37は、漏電検
出回路63が漏電を検出した状態で、接点61を開放するよ
うになっている。
【0025】また、図6などに示すように、端子カバー
32は、例えば、絶縁性有する樹脂などにて一体に形成さ
れ、端子カバー本体72を備え、この端子カバー本体72
は、端子部41の正面側を覆う正面部72a と、この正面部
72a の先端部から背面側に延設された端板部72b とを備
えている。そして、正面部72a には、背面側に突出し
て、側面視略L字状をなす係合爪部73が弾性変形可能に
形成されているとともに、この係合爪部73に対向して、
矩形状の窓部74が貫通形成され、さらに、複数の円孔75
が貫通形成されている。また、端板部72b には、各端子
42に接続された電線を避ける複数の切欠部76が形成され
ている。そして、この端子カバー32は、遮断器本体31の
所定位置に装着された状態で、係合爪部73が、端子部41
の突設部48の先端部に設けた係合受部50に弾性的に係合
して仮固定できるとともに、窓部74からドライバーなど
の操作具を挿入し、係合爪部73を押圧して弾性的に変形
させ、係合を解除することにより、取り外しできる。な
お、必要に応じて、円孔75にねじを挿入して端子カバー
32を遮断器本体31に固着することもできる。
【0026】そして、本実施の形態の回路遮断器および
分電盤によれば、遮断器本体31の本体基部34を覆う本体
カバー35の外壁部53に、背面側に開口する溝部55を一体
に形成したため、この溝部55に沿ってリード線44を案内
し、外部に導出できる。そして、このリード線44は本体
基部34の下側すなわち負荷側面から外部に導出できるた
め、本体基部34の横側方にリード線を導出する空間を確
保する必要がない。そこで、例えば回路遮断器を近接し
て横方向に並べて配置した連設使用が可能になり、部品
の配置の自由度を向上でき、分電盤11を小形化できると
ともに、リード線44を整然と配置することが容易にな
る。
【0027】さらに、溝部55およびこの溝部55の端部の
開口56は、外壁部53の形成時に容易に一体に形成でき、
後加工をも不要であるため、構造および製造工程を簡略
化でき、さらに、リード線44を保持する保持部材も必要
ないため、部品点数を削減でき、製造コストを容易に低
減できる。
【0028】また、端子部41を覆う端子カバー32は、係
合爪部73を係合受部50に弾性的に係合して、遮断器本体
31に容易に装着(仮固定)できる。また、窓部74から挿
入した操作具により、係合爪部73を押動して弾性変形さ
せることにより、端子カバー32を容易に取り外しでき
る。このように、ねじなどを用いずに仮固着でき、簡略
な構造で部品点数を削減でき、装着作業を容易にでき、
製造コストを低減できる。また、仮固着後は工具などを
使用しないと外れない構成として、保持を確実にし、安
全性を向上できるとともに、工具を用いれば容易に取り
外しできる構成として、例えば実開平3−106650
号に比べて作業性を向上できる。
【0029】さらに、係合受部50は、端子部41の端子42
間に設けた突設部48の先端部に設けたため、例えば実公
平8−1552号公報に記載された構成に比べて、弱い
係合力でも端子42に接続された電線の動きなどによる端
子カバー32の外れをおこりにくくできるとともに、着脱
を容易にでき、さらに、表側からでも端子カバー32を容
易に取り外すことができる。
【0030】なお、リード線44を配設する溝部55を設け
る構成は、分岐ブレーカ25にも適用できる。
【0031】また、端子カバー32は、弾性変形可能な係
合爪部73の他、他の仮固定手段、仮固着手段を用いて装
着することもできる。
【0032】さらに、端子カバー32の端子カバー本体72
あるいは係合爪部73などの形状は、種々の形態をとるこ
とができる。
【0033】図8ないし図11はそれぞれ他の実施の形
態を示す説明図であり、(a)は斜視図、(b)は正面
図、(c)は下側側面図である。
【0034】すなわち、端子カバー32の端子カバー本体
72は、端板部72b の切欠部76を端子42に合わせ、図8お
よび図9に示すように、2個とし、また、図10および
図11に示すように、3個とできる。また、正面部72a
の長さ寸法も、端子部41の形状などに応じて変更でき、
図11に示すように、長さ寸法を大きくできる。
【0035】
【発明の効果】請求項1記載の回路遮断器によれば、本
体基部を覆う本体カバーの外壁部に、背面側に開口する
溝部を備えたため、この溝部に沿ってリード線を案内
し、外部に導出できる。また、外壁部に溝部は容易に一
体に形成できるため、構造を簡略化でき、製造コストを
容易に低減できる。
【0036】請求項2記載の回路遮断器によれば、請求
項1記載の効果に加え、リード線が本体基部の負荷側面
から外部に導出されるため、本体基部の横側方にリード
線を導出する空間を確保する必要がなく、例えば回路遮
断器を近接して並べて配置することが可能になり、部品
の配置の自由度を向上できる。
【0037】請求項3記載の回路遮断器によれば、請求
項1または2記載の効果に加え、係合爪部を係合受部に
係合して、端子部を覆う端子カバーが遮断器本体に容易
に装着できる。また、係合受部は、端子部の先端部に設
けたため、弱い係合力でも端子に接続された電線の動き
などによる端子カバーの外れを起こりにくくできるとと
もに、着脱を容易にでき、さらに、表側からでも端子カ
バーを容易に取り外すことができる。
【0038】請求項4記載の回路遮断器によれば、請求
項3記載の効果に加え、窓部から挿入した操作具によ
り、係合爪部を押動して弾性変形させることにより、端
子カバーを容易に取り外しできる。
【0039】請求項5記載の分電盤によれば、請求項1
ないし4いずれか一記載の回路遮断器を備えたため、構
造を簡略化でき、製造コストを容易に低減できるととも
に、部品の配置の自由度を容易に向上できる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の一実施の形態を示す回路遮断器の正面
図である。
【図2】同上回路遮断器の下側側面図である。
【図3】同上回路遮断器の側面図である。
【図4】同上回路遮断器の開閉接点機構の回路図であ
る。
【図5】同上回路遮断器の本体カバーの背面図である。
【図6】同上端子カバーの説明図である。(a)は一部
を切り欠いた斜視図 (b)は正面図 (c)は下側側面図
【図7】同上分電盤の分電盤カバーを取り外した状態の
正面図である。
【図8】本発明の端子カバーの他の実施の形態を示す説
明図である。(a)は斜視図 (b)は正面図 (c)は下側側面図
【図9】本発明の端子カバーの他の実施の形態を示す説
明図である。(a)は斜視図 (b)は正面図 (c)は下側側面図
【図10】本発明の端子カバーの他の実施の形態を示す
説明図である。(a)は一部を切り欠いた斜視図 (b)は正面図 (c)は下側側面図
【図11】本発明の端子カバーの他の実施の形態を示す
説明図である。(a)は一部を切り欠いた斜視図 (b)は正面図 (c)は下側側面図
【符号の説明】
11 分電盤 12 分電盤本体 24 回路遮断器としての主幹ブレーカ 25 回路遮断器としての分岐ブレーカ 31 遮断器本体 32 端子カバー 34 本体基部 35 本体カバー 37 開閉接点機構 41 端子部 42 端子 44 リード線 50 係合受部 52 表板部 53 外壁部 55 溝部 72 端子カバー本体 73 係合爪部 74 窓部

Claims (5)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 開閉接点機構を設けた本体基部と;本体
    基部の正面側を覆う表板部、本体基部の外周部を覆う外
    壁部、およびこの外壁部に背面側に開口して一体に形成
    された溝部を備えた本体カバーと;開閉接点機構に接続
    され、溝部の内側に配設されたリード線と;を具備した
    ことを特徴とする回路遮断器。
  2. 【請求項2】 リード線は、本体基部の負荷側面から外
    部に導出されたことを特徴とする請求項1記載の回路遮
    断器。
  3. 【請求項3】 開閉接点機構、この開閉接点機構に電気
    的に接続される端子、これら端子を設けた端子部、およ
    びこの端子部の先端部に設けた係合受部を備えた遮断器
    本体と;端子部を覆う端子カバー本体および係合受部に
    係合する弾性変形可能な係合爪部を備えた端子カバー
    と;を具備したことを特徴とする請求項1または2記載
    の回路遮断器。
  4. 【請求項4】 端子カバーは、係合爪部に対向して開口
    する窓部を備えたことを特徴とする請求項3記載の回路
    遮断器。
  5. 【請求項5】 分電盤本体と;この分電盤本体に配設さ
    れた請求項1ないし4いずれか一記載の回路遮断器と;
    を備えたことを特徴とする分電盤。
JP9203537A 1997-07-29 1997-07-29 回路遮断器および分電盤 Pending JPH1145650A (ja)

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Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
KR101003962B1 (ko) 2010-03-15 2010-12-30 주식회사 대륙 배선용 차단기
JP2021015777A (ja) * 2019-07-16 2021-02-12 河村電器産業株式会社 回路遮断器

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