JPH11451A - 施錠ロック装置 - Google Patents

施錠ロック装置

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JPH11451A
JPH11451A JP15669597A JP15669597A JPH11451A JP H11451 A JPH11451 A JP H11451A JP 15669597 A JP15669597 A JP 15669597A JP 15669597 A JP15669597 A JP 15669597A JP H11451 A JPH11451 A JP H11451A
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Takatoshi Takemoto
孝俊 武本
Kenji Ishii
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Abstract

(57)【要約】 【課題】既存の前枠施錠機構を備えた遊技機に付加する
だけで、該前枠施錠機構に対する不正な開錠操作を確実
に防止でき、しかも確実な操作や制御が可能となる電動
式であるにもかかわらず、消費電力や発熱を抑えること
が可能な施錠ロック装置を提供する。 【解決手段】ソレノイド51に一時給電すると、その動
力で直接ロック部材30がロック解除位置に回動し、こ
の回動に伴いストッパ部材40はバネ部材29の付勢力
で前記ロック部材30を拘束するように回動する。再度
ソレノイド51に一時給電すると、その動力で今度はス
トッパ部材40が拘束解除位置に回動し、この回動に伴
いロック部材30はバネ部材28の付勢力により、前枠
施錠機構の開錠時操作を規制するロック位置に戻る。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、外枠に対し開閉可
能に取り付けられた前枠と、該前枠が開かぬように施錠
するとともに手動操作により開錠される前枠施錠機構と
を有する遊技機に設けられ、前記前枠施錠機構の開錠動
作を阻止し得る施錠ロック装置に関する。
【0002】
【従来の技術】従来、パチンコ機等の遊技機は、箱状の
外枠の正面側に前枠が開閉可能に取り付けられており、
前枠を開いた際に遊技盤面上の各種役物や釘等の調整が
できるようになっている。そして遊技機には、前記前枠
が開かぬように施錠するとともに手動操作により開錠さ
れる前枠施錠機構が設けられていた。
【0003】一般に前枠施錠機構は、前枠を閉じた際
に、前枠側に設けた鈎部材が外枠側に設けた鈎受けに対
して係合するようになっており、前枠側に設けられた鍵
穴に鍵を差し込んで回した場合に、鈎部材が鈎受けから
外れて開錠され、前枠を開くことができるように構成さ
れていた。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、前述し
た従来の遊技機の前枠施錠機構では、鍵を使った手動操
作だけで前枠を容易に開けることができたため、悪意を
持った者が合い鍵等で前枠を開けることは比較的容易で
あり、遊技機の裏面側に配された制御基盤等を故意に改
変するような不正行為を防止することが難しかった。
【0005】こうした不正行為を防止するために、最近
では前記前枠施錠機構よりも厳重な施錠が可能であり、
手動操作に基づく機械的動作だけでは開錠できない電動
式の施錠装置の開発も進んでいる。かかる電動式施錠装
置は、例えば閉店後に給電が断たれると前枠を閉状態に
拘束し、営業時間内にて給電するとその間だけ前枠の開
閉を許容するような開閉制御機構を備えるように構成さ
れる。
【0006】ところが、既存の施錠機構を一々取り外し
て新たに電動式施錠装置を取り付けるとなると、大掛か
りな改修工事が必要となり、多大なコストがかかるとい
う問題があった。しかも、前記電動式施錠装置では、前
枠の開閉を許容する間はずっと給電し続ける必要がある
ため、給電に基づく発熱対策が別途必要となり、更には
余分に消費電力がかかって経費削減も困難になるという
問題も生じる。
【0007】本発明は、以上のような従来技術が有する
問題点に着目してなされたもので、既存の前枠施錠機構
を備えた遊技機に付加するだけで、該前枠施錠機構に対
する不正な開錠操作を確実に防止でき、しかも確実な操
作や制御が可能となる電動式であるにもかかわらず、消
費電力や発熱を抑えることが可能な施錠ロック装置を提
供することを目的としている。
【0008】
【課題を解決するための手段】前述した目的を達成する
ための本発明の要旨とするところは、次の各項に存す
る。 [1]外枠(2)に対し開閉可能に取り付けられた前枠
(3)と、該前枠(3)が開かぬように施錠するととも
に手動操作により開錠される前枠施錠機構(10)とを
有する遊技機(1)に設けられ、前記前枠施錠機構(1
0)の開錠動作を阻止し得る施錠ロック装置(20)で
あって、前記前枠施錠機構(10)の開錠動作を阻止す
るロック部材(30)と、該ロック部材(30)を拘束
及び拘束解除可能なストッパ部材(40)と、前記ロッ
ク部材(30)及びストッパ部材(40)を選択的に駆
動する駆動手段(50)とを有し、前記ロック部材(3
0)は、前記前枠施錠機構(10)の開錠動作を直接阻
止するロック位置と、前記前枠施錠機構(10)の開錠
動作を許容するロック解除位置とに変位可能に設けら
れ、前記ストッパ部材(40)は、前記ロック部材(3
0)をロック解除位置に保持する拘束位置と、前記ロッ
ク部材(30)をロック解除位置からロック位置に変位
させる拘束解除位置とに変位可能に設けられ、前記駆動
手段(50)は、一時給電される毎に、前記ロック部材
(30)をロック解除位置に変位させ、この変位に伴い
前記ストッパ部材(40)が拘束位置に変位する状態
と、前記ストッパ部材(40)を拘束解除位置に変位さ
せ、この変位に伴い前記ロック部材(30)がロック位
置に変位する状態とに交互に切り換えることを特徴とす
る施錠ロック装置(20)。
【0009】[2]前記ロック部材(30)をロック位
置側に付勢する第1付勢手段(28)と、前記ストッパ
部材(40)を拘束位置側に付勢する第2付勢手段(2
9)とを有し、前記駆動手段(50)によって、前記第
1付勢手段(28)の付勢力に抗して前記ロック部材
(30)をロック解除位置に変位させると、前記ストッ
パ部材(40)が前記第2付勢手段(29)の付勢力に
より拘束位置に変位する一方、前記駆動手段(50)に
よって、前記第2付勢手段(29)の付勢力に抗して前
記ストッパ部材(40)を拘束解除位置に変位させる
と、前記ロック部材(30)が前記第1付勢手段(2
8)の付勢力によりロック位置に変位するように設定し
たことを特徴とする[1]記載の施錠ロック装置(2
0)。
【0010】[3]前記ストッパ部材(40)に係合部
(42)を設け、前記ロック部材(30)に、該ロック
部材(30)がロック解除位置にあるとき前記係合部
(42)が係合し、かつ前記ストッパ部材(40)が拘
束解除位置にあるとき前記係合部(42)が離脱する被
係合部(36)を設け、前記係合部(42)が被係合部
(36)に係合することで、前記第1付勢手段(28)
の付勢力に抗して、前記ロック部材(30)がロック解
除位置に保持されるように設定したことを特徴とする
[2]記載の施錠ロック装置(20)。
【0011】[4]前記駆動手段(50)は、給電され
ると作動するソレノイド(51)と、該ソレノイド(5
1)の動力を前記ロック部材(30)及びストッパ部材
(40)に選択的に伝達する動力伝達機構(55)とか
ら成り、前記ソレノイド(51)は、一時給電される毎
に一往復運動するプランジャ(52)を備え、前記動力
伝達機構(55)は、前記プランジャ(52)が一往復
運動する度に、前記ロック部材(30)に動力を伝達し
て、該ロック部材(30)をロック解除位置に変位させ
る動作と、前記ストッパ部材(40)に動力を伝達し
て、該ストッパ部材(40)を拘束解除位置に変位させ
る動作を交互に行うことを特徴とする[2]または
[3]記載の施錠ロック装置(20)。
【0012】[5]前記ロック部材(30)がロック位
置またはロック解除位置にあるかを検出する位置検知手
段(58)を有することを特徴とする[1]、[2]、
[3]または[4]記載の施錠ロック装置(20)。
【0013】次に前述した解決手段に基づく作用を説明
する。 [1]記載の施錠ロック装置(20)によれば、前枠施
錠機構(10)の開錠動作を阻止するセキュリティ状態
にて、駆動手段(50)に一時給電すると、該駆動手段
(50)の作動によりロック部材(30)がロック解除
位置に変位させられ、この変位に伴いストッパ部材(4
0)は拘束位置に変位する。
【0014】するとロック部材(30)は、前記前枠施
錠機構(10)の開錠動作を許容するロック解除位置に
ストッパ部材(40)で保持され、給電が断たれた後
も、前枠施錠機構(10)の開錠動作を直接阻止するロ
ック位置に戻ることはない。このとき、前枠施錠機構
(10)の手動による開錠動作が妨げられることはな
く、前枠(3)は開閉自在となる。
【0015】このようなセキュリティ解除状態にて、再
び駆動手段(50)に一時給電すると、該駆動手段(5
0)の作動により、今度はストッパ部材(40)が拘束
解除位置に変位させられ、この変位に伴いロック部材
(30)がロック位置に変位する。ロック部材(30)
は、給電が断たれた後もそのままロック位置に保持され
て、元のセキュリティ状態となる。
【0016】以上のように、本施錠ロック装置(20)
によれば、駆動手段(50)によって、ロック部材(3
0)を直接的にロック解除位置または間接的にロック位
置へと変位させることができ、ロック部材(30)がロ
ック位置にあるときは、前枠施錠機構(10)の開錠動
作が規制されるため、手動でこの開錠動作を行おうとし
ても操作不能であり、前枠(3)を開けることができ
ず、不正行為を確実に防止することができる。
【0017】しかも、駆動手段(50)に給電するの
は、前記セキュリティ状態またはセキュリティ解除状態
の何れか一方から他方に切り換える際の一時だけで済む
から、長時間に亘る給電による発熱に対する特別な対策
は不要であり、また消費電力も極力抑えることが可能と
なる。
【0018】[2]記載の施錠ロック装置(20)で
は、前記駆動手段(50)の動力で前記ロック部材(3
0)を、第1付勢手段(28)の付勢力に抗してロック
解除位置に変位させると、前記ストッパ部材(40)
は、駆動手段(50)の動力とは直接関係なく、ロック
部材(30)の変位に伴い第2付勢手段(29)の付勢
力によって拘束位置に確実に変位する。
【0019】一方、前記駆動手段(50)の動力で今度
は前記ストッパ部材(40)を、第2付勢手段(29)
の付勢力に抗して拘束解除位置に変位させると、前記ロ
ック部材(30)は、駆動手段(50)の動力とは直接
関係なく、ストッパ部材(40)の変位に伴い第1付勢
手段(28)の付勢力によってロック位置に確実に変位
する。
【0020】[3]記載の施錠ロック装置(20)で
は、ロック部材(30)がロック解除位置にあるとき、
ストッパ部材(40)が拘束位置に変位してその係合部
(42)がロック部材(30)の被係合部(36)に係
合すると、この係合関係により、前記第1付勢手段(2
8)の付勢力に抗して、前記ロック部材(30)がロッ
ク解除位置に保持される。
【0021】一方、前記ストッパ部材(40)が拘束解
除位置に変位すると、それに伴いストッパ部材(40)
の係合部(42)がロック部材(30)の被係合部(3
6)から外れてロック部材(30)の拘束が解除され、
それによりロック部材(30)は、前記第1付勢手段
(28)の付勢力によってロック位置に復帰する。
【0022】また、前記駆動手段(50)は、[4]記
載のように、ソレノイド(51)と、該ソレノイド(5
1)の動力を前記ロック部材(30)及びストッパ部材
(40)に選択的に伝達する動力伝達機構(55)とか
ら構成すればよい。また、[5]記載のように、前記ロ
ック部材(30)がロック位置またはロック解除位置に
あるかを検出する位置検知手段(58)を備えれば、本
施錠ロック装置(20)が、セキュリティ状態にあるの
かセキュリティ解除状態にあるのかを正確に把握するこ
とができる。
【0023】
【発明の実施の形態】以下、図面に基づき本発明を代表
する実施の形態を説明する。図1〜図8は本発明の一実
施の形態を示している。本実施の形態に係る施錠ロック
装置20は、遊技機1に設けられ、該遊技機1の前枠施
錠機構10の開錠時における動作を阻止し得るものであ
る。
【0024】ここで先ず遊技機1は、ハンドル操作によ
り遊技盤面上に球を打ち出し、各種役物への打球の入賞
を競い楽しむパチンコ機である。図8に示すように、遊
技機1は、箱状の外枠2と、外枠2に対し開閉可能に取
り付けられる前枠3と、前枠施錠機構10とを備えてい
る。
【0025】外枠2の一側端にはヒンジ4が設けられて
おり、このヒンジ4を介して遊技盤面を含む前枠3が開
閉可能に取り付けられている。前枠施錠機構10は、前
枠3に変位可能に設けられた上下一対の鈎部材11,1
2と、外枠2に固設された上下一対の鈎受け13,14
とを有する。
【0026】外枠2の一側端の内壁面には、上下に延び
るスライド部材15が、支持ブラケット16を介して上
下移動可能に設けられている。このスライド部材15の
上下部に、それぞれ前記鈎部材11,12が所定角度ま
で同期して回動可能に枢着されている。
【0027】鈎部材11,12は、スライド部材15が
下降位置に移動すると、鈎受け13,14と係合して前
枠3が開かぬように施錠する状態(図3中実線で示す)
に回動する一方、スライド部材15が上昇位置に移動す
ると、鈎受け13,14から外れて前枠3が開くように
開錠する状態(図3中点線で示す)まで回動するように
設定されている。
【0028】スライド部材15は、図示省略したバネに
よって通常時は下降位置に維持され、鈎部材11,12
は鈎受け13,14に係合するが、鍵穴17に差し込ま
れた鍵を回す手動操作によりスライド部材15が上昇位
置に移動すると、鈎部材11,12が鈎受け13,14
から外れて開錠するように前枠施錠機構10は構成され
ている。
【0029】このような前枠施錠機構10を備えた遊技
機1に、本発明に係る施錠ロック装置20は設けられて
いる。図7及び図8に示すように、施錠ロック装置20
は、そのロック部材30が前記前枠施錠機構10の鈎部
材12に係脱し得るように、外枠2の一側端の内壁面に
設けられている。
【0030】施錠ロック装置20は、ケース21と、ケ
ース21に内装されるロック部材30、ストッパ部材4
0、それに駆動手段50等を具備して成る。ケース21
は、図5に示すように、各部品を内装する際は2分割で
きるようになっており、図6に示すように、一体に組み
合わされた状態で、取付ブラケット21aを介して外枠
2の適所に固設される。
【0031】ロック部材30は、前記前枠施錠機構10
の開錠動作を直接阻止する部材であり、回転体31と、
該回転体31の一端より半径方向に延出する係止片32
とから成る。回転体31は、ケース21内に形成されて
いる収納部22に内装されている。また、係止片32
は、ケース21の上部に形成された開口部24からケー
ス21の外部に突出している。
【0032】ロック部材30の回転体31にある軸受け
部33には、ケース21側の枢支軸23が貫通してい
る。この枢支軸23によってロック部材30は、前記前
枠施錠機構10の開錠動作を直接阻止するロック位置
と、前記前枠施錠機構10の開錠動作を許容するロック
解除位置とに回動可能に軸支されている。
【0033】図1に示すように、ロック部材30がロッ
ク位置にあるとき、係止片32は、鈎部材12に係合し
て鈎部材12の回動操作を阻止するように位置する。一
方、図2に示すように、ロック部材30がロック解除位
置に回動すると、係止片32は、鈎部材12に係合せず
鈎部材12の回動操作を阻止しないよう位置する。
【0034】図5に示すように、ロック部材30の回転
体31の側面には掛止ピン34が突設され、同様にケー
ス21の適所にも掛止ピン25が突設されており、各掛
止ピン25,34間にバネ部材(第1付勢手段)28が
掛け渡されている。このバネ部材28によって、ロック
部材30は通常は図1に示すロック位置にあるように付
勢されている。また、ロック部材30には、ガイド溝3
5、被係合部36、カム溝37、係合ピン38が設けら
れているが、これらについては後述する。
【0035】ストッパ部材40は、前記ロック部材30
をロック解除位置に拘束し、またその拘束を解除可能な
部材であり、略L字形に形成されている。ストッパ部材
40の中央にある枢支部41には、ケース21側の枢支
ピン26が貫通している。また、ストッパ部材40の一
端側には鈎状の係合部42が設けられ、他端側には押圧
部43が設けられている。
【0036】ストッパ部材40は、その枢支部41に貫
通した枢支ピン26によって、前記ロック部材30をロ
ック解除位置に保持する拘束位置と、前記ロック部材3
0をロック解除位置からロック位置に回動させ得る拘束
解除位置とに回動可能に軸支されている。また、枢支ピ
ン26の先端側は、ロック部材30に設けられたガイド
溝35に相対的に移動可能に嵌合している。ここでガイ
ド溝35は、ロック部材30の回動中心である枢支軸2
3を中心とする円弧形に形成され、前記枢支ピン26と
の嵌合関係により、ロック部材30とストッパ部材40
との相対的な位置関係を規制している。
【0037】また、ストッパ部材40は、通常その係合
部42が、前記ロック部材30に設けられている被係合
部36に係合する方向、すなわち拘束位置側に、バネ部
材(第2付勢手段)29によって付勢されている。スト
ッパ部材40は、その係合部42がロック部材30の被
係合部36に係合することで、バネ部材28の付勢力に
抗して、ロック部材30をロック解除位置に保持するも
のである。
【0038】図2に示すように、後述する駆動手段50
の動力により、ロック部材30がバネ部材28の付勢力
に抗してロック位置に回動すると、ストッパ部材40は
バネ部材29の付勢力により、その係合部42が前記ロ
ック部材30の被係合部36に係合する拘束位置に回動
する。一方、図4に示すように、駆動手段50の動力に
より、ストッパ部材40がバネ部材29の付勢力に抗し
て拘束解除位置に回動すると、係合部42は被係合部3
6から外れるように設定されている。
【0039】駆動手段50は、前記ロック部材30及び
ストッパ部材40を選択的に駆動するものである。詳し
く言えば、駆動手段50は、一時給電される毎に、ロッ
ク部材30をバネ部材28の付勢力に抗してロック解除
位置に回動させ、これに伴いストッパ部材40がバネ部
材29の付勢力で拘束位置に回動する状態と、ストッパ
部材40をバネ部材29の付勢力に抗して拘束解除位置
に回動させ、これに伴いロック部材30がバネ部材28
の付勢力によりロック位置に回動する状態とに交互に切
り換える機構である。
【0040】具体的に言えば駆動手段50は、給電され
ると作動するソレノイド51と、該ソレノイド51の動
力を前記ロック部材30及びストッパ部材40に選択的
に伝達する動力伝達機構とから成る。ソレノイド51
は、一時給電される毎に一往復運動するプランジャ52
を備えている。
【0041】ソレノイド51に給電されていない通常時
は、図1,3に示す如くプランジャ52がバネ部材53
の付勢力により突出した状態に維持される。一方、ソレ
ノイド51に給電するとその間だけ励磁し、その電磁力
でプランジャ52が、図2,4に示す如くバネ部材53
の付勢力に抗して引っ張られ、没入した状態に維持され
る。
【0042】プランジャ52の先端部には、連結ピン5
4を介してリンク部材55の基端部が回動可能に連結さ
れている。リンク部材55は、前記動力伝達機構の主要
部を成すものであり、その先端部には、前記ロック部材
30のカム溝37に対し相対的に移動可能に嵌合する係
合ピン57が突設されている。
【0043】動力伝達機構の一部を成す係合ピン57と
カム溝37との嵌合関係により、ソレノイド51の動力
が、ロック部材30及びストッパ部材40に選択的に伝
達される。すなわち、ソレノイド51のプランジャ52
が一往復運動する度に、ロック部材30に動力を伝達し
て、該ロック部材30をロック解除位置に回動させる動
作と、ストッパ部材40に動力を伝達して、該ストッパ
部材40を拘束解除位置に回動させる動作とが交互に繰
り返される。
【0044】前記カム溝37は、ロック部材30の回動
中心である枢支軸23を中心とする円弧状の円弧溝部3
7aと、この円弧溝部37aの一端より回動中心寄りに
直線状に延びる直線溝部37bとから成る。円弧溝部3
7aに前記係合ピン57が相対的に移動可能に嵌合して
いる際、かかる嵌合関係により、ロック部材30がロッ
ク解除位置に回動するように動力が伝達される。一方、
直線溝部37bに前記係合ピン57が相対的に移動可能
に嵌合する際、かかる嵌合関係により、ストッパ部材4
0が拘束解除位置に回動するように動力が伝達される。
なお詳しくは後述する。
【0045】また、ケース21の下部にはマイクロスイ
ッチ58が設けられている。マイクロスイッチ58は、
前記ロック部材30がロック位置またはロック解除位置
にあるかを検出するための位置検知手段であり、押圧さ
れるとONになる可動子59を有している。この可動子
59は、ロック部材30がロック解除位置にある際、ロ
ック部材30の一端部に突設されている係合ピン38に
押圧されてONとなるように位置決めされている。
【0046】次に作用を説明する。前述した施錠ロック
装置20によれば、図1に示すように、前枠施錠機構1
0の開錠動作を阻止するセキュリティ状態では、ロック
部材30は、バネ部材28の付勢力によりロック位置に
保持されている。このときロック部材30の係止片32
によって、鈎部材12が鈎受け14から外れる方向へ回
動するのが規制されるため、図8に示す鍵穴17に鍵を
差し込んでも回すことができない。
【0047】このようにロック部材30がロック位置に
あるときは、前枠施錠機構10の開錠動作が確実に規制
されるため、例えば閉店後に悪意ある者が、合い鍵等を
使って開錠操作を行おうとしても操作不能であり、前枠
3を開けることができず、不正行為を確実に防止するこ
とができる。
【0048】また、図1に示すセキュリティ状態では、
マイクロスイッチ58の可動子59は、ロック部材30
にある係合ピン38に押圧されていない。従って、マイ
クロスイッチ58はOFF状態のままであり、遊技店側
は、前記ロック部材30がロック位置にあることを電気
信号の有無に基づき容易に確認することができる。
【0049】前記セキュリティ状態にて、駆動手段50
のソレノイド51に一回ごく短時間給電すると、ソレノ
イド51は一時的に励磁し、その電磁力でプランジャ5
2が、図2に示すように、バネ部材53の付勢力に抗し
て引っ張られて没入した状態になる。このような図1→
図2の順で示すプランジャ52の一没入動作に伴い、リ
ンク部材55が引っ張られ、このリンク部材55の係合
ピン57がカム溝37の円弧溝部37aの一端に嵌合し
ている状態で、ロック部材30がバネ部材28の付勢力
に抗してロック解除位置まで回動する。
【0050】図2に示すように、ロック部材30のロッ
ク解除位置への回動に伴い、ストッパ部材40はバネ部
材29の付勢力により拘束位置に回動する。すなわち、
図1中では被係合部36の外側に乗り上げていたストッ
パ部材40の係合部42が、図2に示す如く被係合部3
6に食い込むように係合する。このストッパ部材40と
の係合関係によって、ロック部材30はロック解除位置
に保持される。
【0051】駆動手段50への一時的な給電が断たれる
と、直ぐに図2→図3の順で示すように、プランジャ5
2はバネ部材53の付勢力により再び突出する。このプ
ランジャ52の一突出動作に伴って、リンク部材55
は、その係合ピン57がカム溝37の円弧溝部37aに
沿って移動しつつ、バネ部材53と平行に延びた元の状
態に復帰する。ところが前記ロック部材30は、ストッ
パ部材40との前述した係合関係によって、そのままバ
ネ部材28の付勢力に抗してロック解除位置に保持され
る。
【0052】このような図3に示すセキュリティ解除状
態では、鈎部材12が鈎受け14から外れる方向へ回動
することが可能となり、前枠施錠機構10の鍵穴17に
鍵を差し込んで回す開錠動作が妨げられることはなく、
前枠3は開閉自在となる。また、セキュリティ解除状態
では、マイクロスイッチ58の可動子59は、ロック部
材30にある係合ピン38に押圧されてON状態とな
る。それにより、遊技店側は、前記ロック部材30がロ
ック解除位置にあることを、マイクロスイッチ58から
出力されたON信号に基づき容易に確認することができ
る。
【0053】前記セキュリティ解除状態にて、再びソレ
ノイド51に一回ごく短時間給電すると、ソレノイド5
1は一時的に励磁し、プランジャ52が没入した状態に
なる。このような図3→図4の順で示すプランジャ52
の一没入動作に伴い、リンク部材55が引っ張られて、
その係合ピン57は、今度はカム溝37の直線溝部37
b内を真っ直ぐ移動しつつ、ストッパ部材40の押圧部
43を図3中にて反時計方向に押圧する。それにより、
ストッパ部材40の係合部42がロック部材30の被係
合部36から外れて、ストッパ部材40はバネ部材29
の付勢力に抗して拘束解除位置まで回動する。
【0054】図4に示すように、ストッパ部材40が拘
束解除位置まで回動すると、ロック部材30はバネ部材
28の付勢力によって図1に示すロック位置に回動す
る。かかるロック部材30がロック位置に復帰した直後
のタイミングで、駆動手段50への一時的な給電が断た
れる。すると図4→図1の順で示すように、プランジャ
52は再び突出し、このプランジャ52の一突出動作に
伴って、リンク部材55は、その係合ピン57がカム溝
37の直線溝部37bの一端から円弧溝部37aの一端
に沿って移動しつつ、バネ部材53と平行に延びた元の
状態に復帰する。
【0055】ロック部材30は、給電が断たれた後も、
バネ部材28の付勢力や各部品の係合関係によりそのま
まロック位置に保持されて、前枠施錠機構10は元のセ
キュリティ状態となる。このときマイクロスイッチ58
は再びOFF状態となり、遊技店側は、ロック部材30
がロック位置にあることを確認することができる。
【0056】以上のように、本施錠ロック装置20によ
れば、駆動手段50のソレノイド51に給電するのは、
前述したセキュリティ状態またはセキュリティ解除状態
の何れか一方から他方に切り換える際の一時だけで済
む。従って、長時間に亘る給電による発熱に対する特別
な対策は不要であり、また消費電力も極力抑えることが
可能となる。
【0057】なお、図9に示すように、前枠施錠機構1
0の鈎部材12を上方へ回動させて開錠操作する場合に
は、施錠ロック装置20は、その係止片32が下方を向
いて鈎部材12に上から係合するように外枠2に取り付
けるとよい。また、本発明に係る施錠ロック装置の具体
的構成は、図示した実施の形態に限定されるものではな
い。
【0058】
【発明の効果】本発明に係る施錠ロック装置によれば、
前枠施錠機構を備えた既存の遊技機に付加するだけで、
駆動手段によりロック位置に変位させたロック部材で、
前枠施錠機構の開錠動作を規制することができ、手動で
この開錠時操作を行おうとしても操作不能となり、前枠
を開けることができず、不正行為を確実に防止すること
ができる。
【0059】しかも、前記駆動手段に給電するのは、セ
キュリティ状態またはセキュリティ解除状態の何れか一
方から他へと切り換える際の一時だけで済むから、長時
間に亘る給電による発熱に対する特別な対策は不要とな
り、また消費電力も極力抑えることが可能となる。それ
によりコストを低減することができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の一実施の形態に係る施錠ロック装置の
内部構造を示す正面図である。
【図2】本発明の一実施の形態に係る施錠ロック装置に
一時給電したときの状態を示す作用説明図である。
【図3】本発明の一実施の形態に係る施錠ロック装置に
一時給電した後の状態を示す作用説明図である。
【図4】本発明の一実施の形態に係る施錠ロック装置に
再度給電したときの状態を示す作用説明図である。
【図5】本発明の一実施の形態に係る施錠ロック装置を
分解して示す分解斜視図である。
【図6】本発明の一実施の形態に係る施錠ロック装置を
外枠に取り付ける状態を示す斜視図である。
【図7】本発明の一実施の形態に係る施錠ロック装置を
外枠に取り付けた状態を示す斜視図である。
【図8】本発明の一実施の形態に係る施錠ロック装置を
装備した遊技機を背後から見た斜視図である。
【図9】本発明の一実施の形態に係る施錠ロック装置の
別の取付状態を示す斜視図である。
【符号の説明】
1…遊技機 2…外枠 3…前枠 4…ヒンジ 10…前枠施錠機構 12…鈎部材 15…スライド部材 16…支持ブラケット 20…施錠ロック装置 21…ケース 21a…取付ブラケット 22…収納部 23…枢支軸 24…開口部 25…掛止ピン 26…枢支ピン 28…バネ部材 29…バネ部材 30…ロック部材 31…回転体 32…係止片 33…軸受け部 34…掛止ピン 35…ガイド溝 36…被係合部 37…カム溝 37a…円弧溝部 37b…直線溝部 38…係合ピン 40…ストッパ部材 41…枢支部 42…係合部 43…押圧部 50…駆動手段 51…ソレノイド 52…プランジャ 53…バネ部材 54…連結ピン 55…リンク部材 57…係合ピン 58…マイクロスイッチ 59…可動子

Claims (5)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】外枠に対し開閉可能に取り付けられた前枠
    と、該前枠が開かぬように施錠するとともに手動操作に
    より開錠される前枠施錠機構とを有する遊技機に設けら
    れ、前記前枠施錠機構の開錠動作を阻止し得る施錠ロッ
    ク装置であって、 前記前枠施錠機構の開錠動作を阻止するロック部材と、
    該ロック部材を拘束及び拘束解除可能なストッパ部材
    と、前記ロック部材及びストッパ部材を選択的に駆動す
    る駆動手段とを有し、 前記ロック部材は、前記前枠施錠機構の開錠動作を直接
    阻止するロック位置と、前記前枠施錠機構の開錠動作を
    許容するロック解除位置とに変位可能に設けられ、 前記ストッパ部材は、前記ロック部材をロック解除位置
    に保持する拘束位置と、前記ロック部材をロック解除位
    置からロック位置に変位させる拘束解除位置とに変位可
    能に設けられ、 前記駆動手段は、一時給電される毎に、前記ロック部材
    をロック解除位置に変位させ、この変位に伴い前記スト
    ッパ部材が拘束位置に変位する状態と、前記ストッパ部
    材を拘束解除位置に変位させ、この変位に伴い前記ロッ
    ク部材がロック位置に変位する状態とに交互に切り換え
    ることを特徴とする施錠ロック装置。
  2. 【請求項2】前記ロック部材をロック位置側に付勢する
    第1付勢手段と、前記ストッパ部材を拘束位置側に付勢
    する第2付勢手段とを有し、 前記駆動手段によって、前記第1付勢手段の付勢力に抗
    して前記ロック部材をロック解除位置に変位させると、
    前記ストッパ部材が前記第2付勢手段の付勢力により拘
    束位置に変位する一方、 前記駆動手段によって、前記第2付勢手段の付勢力に抗
    して前記ストッパ部材を拘束解除位置に変位させると、
    前記ロック部材が前記第1付勢手段の付勢力によりロッ
    ク位置に変位するように設定したことを特徴とする請求
    項1記載の施錠ロック装置。
  3. 【請求項3】前記ストッパ部材に係合部を設け、 前記ロック部材に、該ロック部材がロック解除位置にあ
    るとき前記係合部が係合し、かつ前記ストッパ部材が拘
    束解除位置にあるとき前記係合部が離脱する被係合部を
    設け、 前記係合部が被係合部に係合することで、前記第1付勢
    手段の付勢力に抗して、前記ロック部材がロック解除位
    置に保持されるように設定したことを特徴とする請求項
    2記載の施錠ロック装置。
  4. 【請求項4】前記駆動手段は、給電されると作動するソ
    レノイドと、該ソレノイドの動力を前記ロック部材及び
    ストッパ部材に選択的に伝達する動力伝達機構とから成
    り、 前記ソレノイドは、一時給電される毎に一往復運動する
    プランジャを備え、 前記動力伝達機構は、前記プランジャが一往復運動する
    度に、前記ロック部材に動力を伝達して、該ロック部材
    をロック解除位置に変位させる動作と、前記ストッパ部
    材に動力を伝達して、該ストッパ部材を拘束解除位置に
    変位させる動作を交互に行うことを特徴とする請求項2
    または3記載の施錠ロック装置。
  5. 【請求項5】前記ロック部材がロック位置またはロック
    解除位置にあるかを検出する位置検知手段を有すること
    を特徴とする請求項1、2、3または4記載の施錠ロッ
    ク装置。
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* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2006271837A (ja) * 2005-03-30 2006-10-12 Sanyo Product Co Ltd 遊技機
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CN105705714A (zh) * 2013-06-11 2016-06-22 罗洛克有限公司 门锁及用于传送动力和信息到门锁的布置结构

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