JPH1145082A - 表示装置 - Google Patents

表示装置

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Publication number
JPH1145082A
JPH1145082A JP9259443A JP25944397A JPH1145082A JP H1145082 A JPH1145082 A JP H1145082A JP 9259443 A JP9259443 A JP 9259443A JP 25944397 A JP25944397 A JP 25944397A JP H1145082 A JPH1145082 A JP H1145082A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
display
unit
image data
control unit
pattern
Prior art date
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Withdrawn
Application number
JP9259443A
Other languages
English (en)
Inventor
Toshihiro Kitamura
寿博 北村
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Panasonic Electric Works Co Ltd
Original Assignee
Matsushita Electric Works Ltd
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Filing date
Publication date
Application filed by Matsushita Electric Works Ltd filed Critical Matsushita Electric Works Ltd
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Publication of JPH1145082A publication Critical patent/JPH1145082A/ja
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  • Transforming Electric Information Into Light Information (AREA)
  • Controls And Circuits For Display Device (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【課題】表示部の描画パターンを複数の描画パターンか
ら任意に選択できる表示装置を提供する。 【解決手段】制御装置1は、LCD15と、LCD15
の表示を制御するLCD制御部14とを備えている。L
CD制御部14には、置換パターンで画像データを表示
する置換描画制御部14aと、ANDパターンで画像デ
ータを表示するAND描画制御部14bと、ORパター
ンで画像データを表示するOR描画制御部14cと、X
ORパターンで画像データを表示するXOR描画制御部
14dとが設けられており、CPU11から入力された
描画選択信号Sに応じて、対応する描画制御部14a〜
14dを選択し、所望の描画パターンで画像データをL
CD15に表示させる。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、制御装置との間で
データ通信を行い、制御装置から受信したデータに応じ
て、液晶ディスプレイ等からなる表示部に図形や文字等
の画像データを表示する表示装置に関するものである。
【0002】
【従来の技術】この種の表示装置としては、プログラマ
ブル・ロジック・コントローラ(以下、PLCと略す)
或いはパーソナル・コンピュータ(以下、PCと略す)
等の制御装置との間でデータ通信を行い、制御装置から
受信したデータに応じて、液晶ディスプレイ等からなる
表示部に図形や文字等の画像データを表示するものがあ
った。
【0003】表示装置では、表示部に複数個の図形を表
示する場合の描画パターンが予め決められていた。ここ
において、表示部の描画パターンとしては、図7(a)
〜(d)に示すように、現在表示している図形Aを図形
Bで置換したり、上書きした図形Cを表示させる置換パ
ターン〔図7(a)参照〕、図形Aと図形Bとが重なる
部分のみの図形Cを表示させるANDパターン〔図7
(b)参照〕、図形Aと図形Bとを重ね合わせた図形C
を表示させるORパターン〔図7(c)参照〕、図形A
と図形Bとを重ね合わせた図形から図形A,Bの重なる
部分を除いた図形Cを表示させるXORパターン〔図7
(d)参照〕がある。ただし、従来の表示装置では、こ
れらの描画パターンのいずれか1つのみが採用されてい
る。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】上述のように、従来の
表示装置では、表示部に図形や文字等の画像データを表
示する際の描画パターンが予め1つに決められていたの
で、表示装置を制御装置と組み合わせてシステムを構築
する際に、システム開発者が画像データの描画パターン
を任意に選択することができなかった。したがって、シ
ステム開発者は、システム開発時に予め画像データの重
なりを考慮して、表示部に表示させる画像データを作成
しなければならなかった。そのため、画像データを容易
に作成することができず、その結果システム開発の工数
が増加するという問題があった。
【0005】また、表示装置にPCを接続して、PC上
で表示装置の画像データを作成する場合、PC上で画像
データを表示する描画パターンと、表示装置の表示部で
画像データを表示する描画パターンとが異なっていたの
で、画像データ作成時に開発者が意図した画像データ
と、実際に表示装置の表示部に表示される画像データと
が異なる場合があった。
【0006】本発明は上記問題点に鑑みて為されたもの
であり、その目的とするところは、画像データの作成を
容易にして、システム開発の工数低減を図った表示装置
を提供することにある。
【0007】
【課題を解決するための手段】上記目的を達成するため
に、請求項1の発明では、制御装置の動作状態を画面上
に表示する表示部と、上記制御装置の動作状態に応じて
表示部の表示画面を制御する表示制御部と、上記各部の
動作を制御する中央演算処理部とを備え、夫々異なる描
画パターンで表示を行う複数種類の描画手段を表示制御
部に設け、表示制御部は所望の描画手段を選択して表示
画面を制御しており、請求項2の発明では、請求項1の
発明において、表示制御部が、中央演算処理部から入力
された描画選択信号に応じて、描画手段を選択している
ので、所望の描画パターンで画像データを表示部に表示
させることができる。
【0008】請求項3の発明では、請求項1又は2の発
明において、表示制御部が、上記制御装置の動作状態に
応じて、表示部の画面を切り替えており、請求項4の発
明では、表示制御部が、上記制御装置の動作状態に応じ
て、文字データを表示し、請求項5の発明では、表示制
御部が、上記制御装置の動作状態に応じて、データ設定
の画面を表示しているので、制御装置の動作状態に応じ
て、表示部の表示画面を制御することができる。
【0009】請求項6の発明では、制御装置の動作状態
を画面上に表示する表示部と、制御装置の動作状態に応
じて表示部の表示画面を制御する表示制御部と、上記各
部の動作を制御する中央演算処理部と、表示部に表示さ
せる画像データを作成する画像データ作成手段とを備
え、画像データ作成手段が、複数の描画パターンの中か
ら任意に選択した描画パターンで、作成した画像データ
を表示しているので、画像データの作成時に、実際に表
示部に表示する描画パターンと同じ描画パターンで、作
成した画像データを表示することができる。
【0010】
【発明の実施の形態】本実施形態の表示装置のブロック
図を図1に、表示装置を用いるシステムの概略構成図を
図2に示す。表示装置1は、PLC或いはPCからなる
制御装置2に信号線を介して接続され、制御装置2との
間でデータ通信を行ない、制御装置2の動作状態を後述
する表示部たる液晶ディスプレイ〔以下、LCD(Liqu
id Crystal Display)と略す〕15に表示する。
【0011】表示装置1は、後述する各部を制御する中
央演算処理部たるCPU11と、CPU11の動作プロ
グラムを記憶するROM12と、演算データなどを記憶
するRAM13と、LCD15と、LCD15に表示す
る図形や文字等の画像データを記憶するフレームメモリ
16と、CPU11から入力された描画選択信号Sに応
じて、フレームメモリ16に記憶された画像データを演
算処理してLCD15に表示させる表示制御部たるLC
D制御部14とから構成される。また、LCD制御部1
4には、置換パターンにより画像データを表示する置換
描画制御部14aと、ANDパターンにより画像データ
を表示するAND描画制御部14bと、ORパターンに
より画像データを表示するOR描画制御部14cと、X
ORパターンにより画像データを表示するXOR描画制
御部14dとがそれぞれ設けられており、各描画制御部
14a〜14dより描画手段が構成される。
【0012】ここで、CPU11は、ROM12に記憶
された動作プログラムにより、図3に示すフローチャー
トに従って動作する。CPU11が動作プログラムを実
行すると、ステップS1 でCPU11は描画選択信号S
をLCD制御部14に出力する。その後、ステップS2
で、LCD制御部14はフレームメモリ16から画像デ
ータを読み込み、描画選択信号Sに対応する描画制御部
14a〜14dを選択して、所望の描画パターンで画像
データを演算処理した後、フレームメモリ16へ画像デ
ータを書き込み、LCD15に画像データを表示させ
る。
【0013】このように、本発明の表示装置では、LC
D制御部14が、CPU11から入力される描画選択信
号Sに応じて、複数の描画制御部14a〜14dより任
意の描画制御部を選択しており、LCD制御部14は、
選択した描画制御部を用いて、図形や文字等の画像デー
タを所望の描画パターンによりLCD15に表示させて
いる。例えば、一部分を重ねた状態で二つの画像データ
A,Bを表示する場合、LCD制御部14が置換描画制
御部14aを選択すると、図4(a)に示すように、画
像データAと画像データBの重なっている部分を画像デ
ータBに置換した画像データCが表示される。一方、L
CD制御部14がOR描画制御部14cを選択すると、
図4(b)に示すように、画像データAと画像データB
を重ね合わせた画像データCが表示される。したがっ
て、システム開発者は画像データA,Bの重なりを考慮
することなく表示画面を作成することができるので、表
示画面を容易に作成することができ、システム開発の工
数を低減できる。
【0014】ところで、表示装置1のLCD15に表示
させる画像データを作成する場合、図5に示すように、
画像データを作成するための例えばPCからなる画像デ
ータ作成手段3を表示装置1に接続して、表示装置1の
LCD15に表示させる画像データを作成する。ここ
で、システム開発者が画像データ作成手段3を用いて表
示装置1のLCD15に表示させる画像データを作成す
る場合、画像データ作成手段3は、図6に示すフローチ
ャートに従って動作する。すなわち、ステップS11で、
表示装置1のLCD15に表示させる画像データを作成
した後に、ステップS12で、複数の描画パターンの中か
ら任意の描画パターンを選択して、実際に表示装置1で
表示するのと同じ描画パターンで、作成した画像データ
を画像データ作成手段3のディスプレイ上に表示させ
る。
【0015】このように、画像データ作成手段3を用い
て画像データを作成する際に、作成した画像データの描
画パターンを任意に選択することができるので、実際に
表示装置1で表示するのと同じ描画パターンで、作成し
た画像データを表示させることにより、思いどおりの画
像データを効率良く作成することができる。そして、画
像データ作成手段3で作成された画像データは、画像デ
ータ作成手段3から表示装置1にアップロードされ、表
示装置1に設定される。また、画像データ作成手段3は
表示装置1から画像データをダウンロードして、表示装
置1に設定された画像データを編集することもできる。
【0016】尚、本実施形態では、描画手段として、置
換パターンで表示を行う置換描画制御部14a、AND
パターンで表示を行うAND描画制御部14b、ORパ
ターンで表示を行うOR描画制御部14c、XORパタ
ーンで表示を行うXOR描画制御部14dの4つの描画
制御部14a〜14dを設けているが、描画手段を上記
4つの描画制御部14a〜14dに限定する趣旨のもの
ではなく、上記以外の描画パターンで表示を行う描画制
御部を設けても良いことは言うまでもない。
【0017】
【発明の効果】上述のように、請求項1の発明は、制御
装置の動作状態を画面上に表示する表示部と、上記制御
装置の動作状態に応じて表示部の表示画面を制御する表
示制御部と、上記各部の動作を制御する中央演算処理部
とを備え、夫々異なる描画パターンで表示を行う複数種
類の描画手段を表示制御部に設け、表示制御部は所望の
描画手段を選択して表示画面を制御しており、請求項2
の発明は、表示制御部が、中央演算処理部から入力され
た描画選択信号に応じて、描画手段を選択しているの
で、所望の描画パターンで画像データを表示部に表示さ
せることができる。したがって、作成した画像データに
応じて描画パターンを選択することができるので、予め
描画パターンを考慮して画像データを作成する必要がな
く、画像データを作成する手間を減らして、画像データ
の作成工数を削減できるという効果がある。
【0018】請求項3の発明は、表示制御部が、上記制
御装置の動作状態に応じて、表示部の画面を切り替えて
おり、請求項4の発明は、表示制御部が、上記制御装置
の動作状態に応じて、文字データを表示し、請求項5の
発明は、表示制御部が、上記制御装置の動作状態に応じ
て、データ設定の画面を表示しているので、制御装置の
動作状態に応じて、表示部の表示画面を制御できるとい
う効果がある。
【0019】請求項6の発明は、制御装置の動作状態を
画面上に表示する表示部と、制御装置の動作状態に応じ
て表示部の表示画面を制御する表示制御部と、上記各部
の動作を制御する中央演算処理部と、表示部に表示させ
る画像データを作成する画像データ作成手段とを備え、
画像データ作成手段が、複数の描画パターンの中から任
意に選択した描画パターンで、作成した画像データを表
示しており、画像データの作成時に、実際に表示部に表
示する描画パターンと同じ描画パターンで表示すること
ができる。したがって、実際に表示部に表示される状態
を確認しながら、画像データを作成することができるの
で、思いどおりの画像データを効率良く作成することが
でき、画像データの作成工数を削減できるという効果が
ある。
【図面の簡単な説明】
【図1】本実施形態の表示装置を示すブロック図であ
る。
【図2】同上の表示装置を用いるシステムの概略構成図
である。
【図3】同上の動作を示すフローチャートである。
【図4】(a)(b)は同上の表示装置の描画パターン
を説明する説明図である。
【図5】同上の表示装置を用いる別のシステムの概略構
成図である。
【図6】同上の動作を示すフローチャートである。
【図7】(a)〜(d)は同上の表示装置の描画パター
ンを説明する説明図である。
【符号の説明】
S 描画選択信号 1 表示装置 14 LCD制御部 14a 置換描画制御部 14b AND描画制御部 14c OR描画制御部 14d XOR描画制御部 15 LCD

Claims (6)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】制御装置の動作状態を画面上に表示する表
    示部と、上記制御装置の動作状態に応じて表示部の表示
    画面を制御する表示制御部と、上記各部の動作を制御す
    る中央演算処理部とを備え、夫々異なる描画パターンで
    表示を行う複数種類の描画手段を表示制御部に設け、表
    示制御部は所望の描画手段を選択して表示画面を制御す
    ることを特徴とする表示装置。
  2. 【請求項2】表示制御部が、中央演算処理部から入力さ
    れた描画選択信号に応じて、描画手段を選択することを
    特徴とする請求項1記載の表示装置。
  3. 【請求項3】表示制御部が、上記制御装置の動作状態に
    応じて、表示部の画面を切り替えることを特徴とする請
    求項1又は2記載の表示装置。
  4. 【請求項4】表示制御部が、上記制御装置の動作状態に
    応じて、文字データを表示することを特徴とする請求項
    1又は2記載の表示装置。
  5. 【請求項5】表示制御部が、上記制御装置の動作状態に
    応じて、データ設定の画面を表示することを特徴とする
    請求項1又は2記載の表示装置。
  6. 【請求項6】制御装置の動作状態を画面上に表示する表
    示部と、制御装置の動作状態に応じて表示部の表示画面
    を制御する表示制御部と、上記各部の動作を制御する中
    央演算処理部と、表示部に表示させる画像データを作成
    する画像データ作成手段とを備え、画像データ作成手段
    が、複数の描画パターンの中から任意に選択した描画パ
    ターンで、作成した画像データを表示することを特徴と
    する表示装置。
JP9259443A 1997-07-28 1997-07-28 表示装置 Withdrawn JPH1145082A (ja)

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JP9259443A JPH1145082A (ja) 1997-07-28 1997-07-28 表示装置

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JP9259443A JPH1145082A (ja) 1997-07-28 1997-07-28 表示装置

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JPH1145082A true JPH1145082A (ja) 1999-02-16

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ID=17334164

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JP9259443A Withdrawn JPH1145082A (ja) 1997-07-28 1997-07-28 表示装置

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Date Code Title Description
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Effective date: 20041005