JPH114485A - リモコン送信装置 - Google Patents

リモコン送信装置

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JPH114485A
JPH114485A JP15495897A JP15495897A JPH114485A JP H114485 A JPH114485 A JP H114485A JP 15495897 A JP15495897 A JP 15495897A JP 15495897 A JP15495897 A JP 15495897A JP H114485 A JPH114485 A JP H114485A
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JP
Japan
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power supply
supply line
circuit
remote control
voltage
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Application number
JP15495897A
Other languages
English (en)
Inventor
Fusao Ishiguchi
房夫 石口
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Funai Electric Co Ltd
Original Assignee
Funai Electric Co Ltd
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Publication date
Application filed by Funai Electric Co Ltd filed Critical Funai Electric Co Ltd
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Publication of JPH114485A publication Critical patent/JPH114485A/ja
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 長期間にわたっては安定して動作できなかっ
た。 【解決手段】 スイッチング用のトランジスタ21を介
して赤外線LED23に電源線12から発光電流を供給
する場合、点灯時に電源線12の電圧が低下してしまう
が、制御マイコン31に電解コンデンサ43を接続しつ
つ、電源線12の間にはダイオード41を介在させてい
るので、電源線12の電圧が下がっても電解コンデンサ
43から制御マイコン31に電力を供給できるととも
に、電流が逆流して当該制御マイコン31の作動電圧が
低下してしまうこともない。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、リモコン送信装置
に関し、特に、オン・オフの組み合わせで符号化を行う
リモコン送信装置に関する。
【0002】
【従来の技術】従来、この種のリモコン送信装置とし
て、図5に示すものが知られている。制御マイコン1に
は図示しない複数のキースイッチが接続されており、乾
電池2に接続された電源線3を介して電源端子Vddか
ら作動電源を供給されている。制御マイコン1には出力
端子Pが形成されており、キースイッチごとに予め定め
られているローレベルとハイレベルの組み合わせに基づ
いて同出力端子Pに制御信号を出力する。出力端子Pは
スイッチング用トランジスタ4のベースに接続されてお
り、エミッタ接地された同トランジスタ4のコレクタと
上記電源線3との間に抵抗5と赤外線LED6とが直列
に接続されている。また、電源線3は電解コンデンサ7
のプラス側端子に接続され、同電解コンデンサ7のマイ
ナス側端子を接地している。
【0003】キースイッチを操作していない待機時は、
制御マイコン1は出力端子Pをローレベルにしているた
め、トランジスタ4がオフとなっており、赤外線LED
6も消灯している。従って、制御マイコン1がキー操作
をスキャンするためだけに要する極めて微量な電流が乾
電池2から流れている。また、電解コンデンサ7に電荷
が充電されるまでは、乾電池2からの充電電流が流れる
が、十分に充電されれば殆ど電流は流れなくなる。
【0004】これに対してキースイッチを操作すると、
制御マイコン1は操作されたキースイッチに対応して出
力端子Pにローレベルとハイレベルの組み合わせからな
る制御信号を出力する。出力端子Pがハイレベルとなる
とトランジスタ4がオン状態となり、赤外線LED6と
抵抗5を介して電流が流れて同赤外線LED6が発光す
るし、出力端子Pがローレベルとなるとトランジスタ4
がオフ状態となって同赤外線LED6は消灯する。
【0005】この赤外線の消灯状態と点灯状態との組み
合わせを受信機側が受光することによって所定の信号を
送出できることになるため、遠くまで到達させるべく比
較的大きな電流を赤外線LED6に流すようにしてい
る。従って、赤外線LED6が点灯すると、図6に示す
ように電源線3の電圧レベルは大きく低下する。むろ
ん、この低下を押さえるために電解コンデンサ7が備え
られており、赤外線LED6の消費電流を乾電池2だけ
から供給するのではなく、電解コンデンサ7からも電流
を供給している。
【0006】
【発明が解決しようとする課題】上述した従来のリモコ
ン送信装置においては、電解コンデンサ7によって電源
線3の電圧レベルの低下を抑制しているものの、制御マ
イコン1が動作可能な電圧レベルVkを下回ってしまえ
ば動作できなくなるため、長期間にわたっては安定して
動作できないという課題があった。本発明は、上記課題
にかんがみてなされたもので、より長期間にわたって安
定して動作させることが可能なリモコン送信装置の提供
を目的とする。
【0007】
【課題を解決するための手段】上記目的を達成するた
め、請求項1にかかる発明は、電源を供給する電源線
と、スイッチング回路を介して上記電源線から電力供給
される送信素子と、上記電源線から電力供給を受けると
ともに送信すべき情報に応じて上記スイッチング回路の
オン・オフを制御して上記送信素子より符号化信号を送
出させる制御回路と、上記電源線と上記制御回路との間
に介在されて補助電源を有するとともに上記電源線側が
低電圧となるときに逆流を防止する電源分離回路とを具
備する構成としてある。
【0008】上記のように構成した請求項1にかかる発
明においては、制御回路がスイッチング回路をオフにし
ているときには、電源線から電源分離回路を介して当該
制御回路と上記補助電源に電力供給されているが、制御
回路がスイッチング回路をオンにすると電源線から送信
素子に電力が供給され、電源線の電圧レベルは低下す
る。すると、電源分離回路は補助電源から電源線への電
流の逆流を防止し、同補助電源は制御回路に電力を供給
する。制御回路の消費電流がさほど大きくなければこの
補助電源からの電力供給だけでも十分に安定して動作す
る。
【0009】電源線は一端を乾電池などの主電源に接続
され、送信素子などを含めて各回路へ電力を供給する。
スイッチング回路は送信素子への電力の供給を制御可能
なものであれば良く、スイッチングトランジスタなどを
含めて各種の回路を利用可能である。送信素子はオン・
オフ状態の繰り返しで信号を送信可能なものであれば良
く、赤外線発光素子であったり、超音波発生素子であっ
たり、電波信号発生素子などを利用可能である。制御回
路は送信すべき情報に応じてスイッチング回路をオン・
オフさせることができればよく、ワイヤロジック回路な
どで構成することもできる。むろん、いわゆるマイコン
などで構成することも可能である。
【0010】電源分離回路は通常時に電源線から制御回
路へ通電を許容しつつ、電源側が低電圧となったときに
逆流を防止できればよい。そのような特性を有する素子
の一例として、請求項2にかかる発明は、請求項1に記
載のリモコン送信装置において、上記電源分離回路は、
上記電源線側から上記制御回路側に向かって順方向とな
るダイオードを有する構成としてある。上記のように構
成した請求項2にかかる発明においては、ダイオードの
極性が電源線側から制御回路側に向かって順方向となる
ようにしているため、制御回路側が低電圧であれば電源
線から電力が供給され、電源線側が低電圧であれば逆流
は防止される。
【0011】むろん、この場合、ダイオードだけではな
く、他の回路素子を備えることも可能である。例えば、
ダイオードだけでは電圧降下が大きく、却って制御回路
の動作可能電圧を逼迫してしまうこともあるため、請求
項3にかかる発明は、請求項2に記載のリモコン送信装
置において、上記電源分離回路は、上記ダイオードと並
列に抵抗を有して順方向での電圧降下を減少させる構成
としてある。上記のように構成した請求項3にかかる発
明においては、制御回路の消費電力が十分に小さければ
抵抗を介して流れる電流によって生じる電圧降下がダイ
オードの電圧降下よりも小さくなるため、制御回路の作
動電圧は十分に確保される一方、電源線側が低電圧とな
ったときにはダイオードで逆流を防止しつつ、抵抗を介
して送信素子に流れる電流は極めて少なくなる。
【0012】補助電源は各種のものを利用可能である
が、充電可能な素子であれば、待機時などに電源線から
充電可能となる。この一例として、請求項4にかかる発
明は、請求項1〜請求項3のいずれかに記載のリモコン
送信装置において、上記補助電源は、コンデンサで構成
してある。上記のように構成した請求項4にかかる発明
においては、電源線側の方が制御回路側よりも高電圧で
あるときに同電源線側から電流が流れて補助電源を充電
するし、制御回路側が電源線側よりも高電圧となるとき
にはコンデンサが制御回路に電力供給する。
【0013】さらに、請求項5にかかる発明は、請求項
4に記載のリモコン送信装置において、上記制御回路
は、符号化信号を送出する際にインターバルをおき、同
インターバルを上記コンデンサへのチャージ期間として
確保する構成としてある。上記のように構成した請求項
5にかかる発明においては、待機中は電源線からコンデ
ンサに充電されるが、スイッチング回路をオン・オフさ
せて符号化信号を送信しているときにはコンデンサから
制御回路へ電力供給することが多くなるが、制御回路は
符号化信号を送出するにあたってインターバルをおくた
め、この期間はスイッチング回路がオフとなって電源線
からコンデンサに向かって充電でき、十分な動作電力が
確保される。
【0014】
【発明の効果】以上説明したように本発明は、補助電源
を有する電源分離回路によって送信素子が電力を消費す
る期間は同補助電源から制御回路に電力供給するように
したため、制御回路の動作電圧が確保され、より長期間
にわたって安定して動作させることが可能なリモコン送
信装置を提供することができる。また、請求項2にかか
る発明によれば、ダイオードによって容易に構成可能と
なる。
【0015】さらに、請求項3にかかる発明によれば、
ダイオードと並列に抵抗を装着することにより、ダイオ
ードの電圧降下によって制御回路の動作電圧を逼迫する
ことが無くなる。さらに、請求項4にかかる発明によれ
ば、補助電源をコンデンサとすることによって充電可能
となる。さらに、請求項5にかかる発明によれば、符号
化信号にインターバルを設けることによって充電期間を
確保でき、より安定して動作電力を供給することができ
る。
【0016】
【発明の実施の形態】以下、図面にもとづいて本発明の
実施形態を説明する。図1および図2は、本発明の一実
施形態にかかるリモコン送信装置を回路図により示して
いる。同図において、二本の単三電池を直列接続した乾
電池11はマイナス側を接地し、プラス側を電源線12
に接続されている。この場合の電源線12は図示しない
プリント基板のパターンとして形成されている。電源線
12自体についてはこのようなプリントパターンの他、
通常のリード線などであっても構わない。
【0017】電源線12とグランド間にはエミッタ接地
のスイッチング用トランジスタ21とともに抵抗22と
赤外線LED23が直列接続されている。トランジスタ
21はスイッチングのために利用しており、ベースに制
御信号が供給されることにより赤外線LED23に所定
の電流が流れるように制御するものである。従って、必
ずしもトランジスタで構成される必要はなく、同等のス
イッチング素子で構成することもできる。赤外線LED
23は電流が供給されると赤外線光を発光するものであ
り、この赤外線光が送信信号となる。従って、当該赤外
線LED23が送信素子を構成する。本実施形態におい
ては赤外線光を送信信号として利用するようにしている
が、超音波を送信信号とする場合には超音波発生用振動
子を利用すればよいし、電波を送信信号とする場合には
発振回路などを利用すればよい。
【0018】トランジスタ21のベースは制御マイコン
31の制御信号出力端子Pに接続されている。同制御マ
イコン31はマトリクス状に接続されたキースイッチ群
32に接続されており、各キー32aが押し下げられて
いるか否かを検出するとともに、押し下げられたキー3
2aごとに決められているオン・オフの組み合わせパタ
ーンに基づいて上記制御信号出力端子Pにローレベルと
ハイレベルの制御信号を出力する。このローレベルとハ
イレベルの制御信号は上述したようにトランジスタ21
のベースに接続されているため、ローレベルの制御信号
によって同トランジスタ21をオフにし、ハイレベルの
制御信号によって同トランジスタ21をオンにする。な
お、通常時は同制御信号出力端子Pにローレベルの制御
信号を出力している。従って、キー32a毎にオン・オ
フの組み合わせパターンが異なることにより赤外線LE
D23の発光パターンが変化し、この発光パターンが符
号化信号となる。
【0019】むろん、本実施形態においては、制御マイ
コン31が制御回路を構成することになるが、必ずしも
一体的な回路とする必要はなく、複数の回路部品を組み
合わせて構成することもできる。ただし、制御マイコン
31のような1チップのものにおいては、作動電圧がは
っきりしているものが多く、この作動電圧を確保する意
味において本発明はより有効である。制御マイコン31
はグランド端子GNDにてグランド接地され、電源端子
Vddにて電源分離回路40を介して上記電源線12に
接続されている。この電源分離回路40はダイオード4
1と抵抗42とを並列接続して上記電源線12と上記電
源端子Vddとの間に接続されるとともに、電解コンデ
ンサ43を上記電源端子Vddとグランド間に接続して
構成されている。ダイオード41は電源線12側から電
源端子Vdd側に電流が流れる方向に対して順方向に接
続されており、この逆方向への電流の流れ(この向きを
逆流と呼ぶ)を禁止する。また、抵抗42は制御マイコ
ン31の消費電流が流れるときに上記ダイオード41よ
りも電圧降下が少なくなるとともに、当該抵抗42を介
して電流が逆流するのを阻止する程度の抵抗値に設定し
てある。
【0020】本実施形態においては、このように抵抗4
2をダイオード41と並列に接続しているが、ダイオー
ド41による電圧降下が制御マイコン31の作動に対し
て何ら問題を生じさせないようなときには特に必要なわ
けでもない。また、ダイオード41は電流の逆流を防止
するために使用しているがむろん実質的に同様の逆流を
防止することが可能な素子、例えばセレン整流器などを
利用することも可能である。また、実質的な意味で逆流
を防止することができればよいから、制御マイコン31
の消費電流が小さいのであれば、比較的大きな抵抗値の
抵抗素子などを利用することも可能である。
【0021】また、電解コンデンサ43は補助電源を構
成するものであり、電源線12の電圧が電源端子Vdd
よりも高いときに同電源線12から供給される電力で充
電されるとともに、電源線12の電圧が下がったときに
は当該電解コンデンサ43から制御マイコン31に電力
を供給する。本実施形態においては、電解コンデンサ4
3を利用しているが、他の充電可能な補助電源素子を利
用することも可能である。
【0022】次に、上記構成からなる本実施形態の動作
を説明する。図1の矢印101,102は赤外線LED
23が点灯していない場合の電流の流れを示している。
当初、電解コンデンサ43が十分に充電されていないと
きにはダイオード41を介して充電電流が流れるし、十
分に充電されて電圧が上昇した後ではダイオード41あ
るいは抵抗42を介して制御マイコン31に動作電力が
供給され、キースイッチ群32をスキャンしてキー32
aの操作状況を検知する。キースイッチ群32のキー3
2aを押し下げていない場合、制御マイコン31は待機
状態であり、制御信号出力端子Pをローレベルとしてい
る。従って、トランジスタ21はオフとなっており、赤
外線LED23と抵抗22には電流が流れない。
【0023】しかしながら、いずれかのキー32aを押
し下げると、制御マイコン31は押し下げたキー32a
に対して決められているオン・オフパターンに従って制
御信号出力端子Pの出力レベルを変化させる。その場
合、電流の流れは図2の矢印103,104のようにな
る。すなわち、制御信号出力端子Pがハイレベルとなる
とトランジスタ21がオンとなるため、抵抗22と赤外
線LED23には電流が流れる。赤外線LED23には
比較的大きな電流が流れるようにしているため、この期
間、電源線12の電圧は下がってしまう。すると、制御
マイコン31の電源端子Vddの電圧の方が電源線12
よりも高くなる。この場合、制御マイコン31に対して
は電解コンデンサ43から必要な電流が流れるが、ダイ
オード41を介して電源線12に至る向きに対しては逆
流方向となるため、電流は流れない。すなわち、制御マ
イコン31については十分に安定した動作電圧が確保さ
れることになる。
【0024】従って、このリモコン送信装置を使用して
乾電池11の電圧が低くなってきたときに、赤外線LE
D23が点灯して電源線12の電圧が制御マイコン31
の作動可能電圧より低下することとなったとしても、一
時的なものであれば電解コンデンサ43によって確実に
作動電圧が確保される。図3は一般的な符号化信号の送
信パターンを示している。一定のオン・オフパターンか
らなる符号化信号は、繰り返し送信される。この場合、
一般的には符号化信号同士の間隔は短い。符号化信号同
士の間は電解コンデンサ43にとっては充電期間となる
ため、キー32aを長い間押し続けると繰り返して符号
化信号を送出することになり、徐々に電圧が下がってい
くことが考えられる。
【0025】これに対し、図4に示すように、制御マイ
コン31での符号化信号の送出タイミングに電解コンデ
ンサ43を充電可能な程度のインターバルを形成してお
くと、キー32aを押し続けても一つの符号化信号を送
るたびに電解コンデンサ43が充電されることになり、
電圧の低下を防止してより安定化させることができる。
このように、スイッチング用のトランジスタ21を介し
て赤外線LED23に電源線12から発光電流を供給す
る場合、点灯時に電源線12の電圧が低下してしまう
が、制御マイコン31に電解コンデンサ43を接続しつ
つ、電源線12の間にはダイオード41を介在させてい
るので、電源線12の電圧が下がっても電解コンデンサ
43から制御マイコン31に電力を供給できるととも
に、電流が逆流して当該制御マイコン31の作動電圧が
低下してしまうこともない。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の一実施形態にかかるリモコン送信装置
の回路図である。
【図2】赤外線LEDが点灯するときのリモコン送信装
置の回路図である。
【図3】一般的な符号化信号の送信タイミングを示すタ
イミングチャートである。
【図4】本実施形態の符号化信号の送信タイミングを示
すタイミングチャートである。
【図5】従来のリモコン送信装置の回路図である。
【図6】符号化信号の送信タイミングに対応した電圧変
化を示すタイミングチャートである。
【符号の説明】
11…乾電池 12…電源線 21…トランジスタ 22…抵抗 23…赤外線LED 31…制御マイコン 32…キースイッチ群 32a…キー 40…電源分離回路 41…ダイオード 42…抵抗 43…電解コンデンサ

Claims (5)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 電源を供給する電源線と、 スイッチング回路を介して上記電源線から電力供給され
    る送信素子と、 上記電源線から電力供給を受けるとともに送信すべき情
    報に応じて上記スイッチング回路のオン・オフを制御し
    て上記送信素子より符号化信号を送出させる制御回路
    と、 上記電源線と上記制御回路との間に介在されて補助電源
    を有するとともに上記電源線側が低電圧となるときに逆
    流を防止する電源分離回路とを具備することを特徴とす
    るリモコン送信装置。
  2. 【請求項2】 上記請求項1に記載のリモコン送信装置
    において、上記電源分離回路は、上記電源線側から上記
    制御回路側に向かって順方向となるダイオードを有する
    ことを特徴とするリモコン送信装置。
  3. 【請求項3】 上記請求項2に記載のリモコン送信装置
    において、上記電源分離回路は、上記ダイオードと並列
    に抵抗を有して順方向での電圧降下を減少させることを
    特徴とするリモコン送信装置。
  4. 【請求項4】 上記請求項1〜請求項3のいずれかに記
    載のリモコン送信装置において、上記補助電源は、コン
    デンサで構成されていることを特徴とするリモコン送信
    装置。
  5. 【請求項5】 上記請求項4に記載のリモコン送信装置
    において、上記制御回路は、符号化信号を送出する際に
    インターバルをおき、同インターバルを上記コンデンサ
    へのチャージ期間として確保することを特徴とするリモ
    コン送信装置。
JP15495897A 1997-06-12 1997-06-12 リモコン送信装置 Pending JPH114485A (ja)

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JP15495897A JPH114485A (ja) 1997-06-12 1997-06-12 リモコン送信装置

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Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US7990675B2 (en) 2004-08-31 2011-08-02 Cisco Technology, Inc. Monolithic solid state relay circuit for telecom wireline applications

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* Cited by examiner, † Cited by third party
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US7990675B2 (en) 2004-08-31 2011-08-02 Cisco Technology, Inc. Monolithic solid state relay circuit for telecom wireline applications

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