JPH07197714A - 受信機能付き遠隔制御用発信機 - Google Patents
受信機能付き遠隔制御用発信機Info
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- JPH07197714A JPH07197714A JP35227593A JP35227593A JPH07197714A JP H07197714 A JPH07197714 A JP H07197714A JP 35227593 A JP35227593 A JP 35227593A JP 35227593 A JP35227593 A JP 35227593A JP H07197714 A JPH07197714 A JP H07197714A
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Abstract
(57)【要約】
【目的】 待期時の消費電力の少ない受信機能付き遠隔
制御用発信機を得る。 【構成】 合成樹脂等の非導体よりなる携帯用ケース1
に操作ボタン2a、2b…と、太陽電池3と、いずれか
の前記操作ボタン2a、2b…の押圧により特定の波形
信号を送出する制御部12とを設けたものにおいて、前
記携帯用ケース1には、前記太陽電池3により充電され
る二次電池10と、該二次電池10に接続された給電制
御部13と、フィードバック信号を受信して前記給電制
御部13および前記制御部12に送出する受信アンテナ
31と、前記制御部12の出力により起動する表示部3
0とを設け、前記給電制御部13はいずれかの前記操作
ボタン2a、2b…が操作されるかまたは前記受信アン
テナ31からの信号を入力すると起動して前記制御部1
2に前記二次電池10からの電流を送出するように構成
した受信機能付き遠隔制御用発信機。
制御用発信機を得る。 【構成】 合成樹脂等の非導体よりなる携帯用ケース1
に操作ボタン2a、2b…と、太陽電池3と、いずれか
の前記操作ボタン2a、2b…の押圧により特定の波形
信号を送出する制御部12とを設けたものにおいて、前
記携帯用ケース1には、前記太陽電池3により充電され
る二次電池10と、該二次電池10に接続された給電制
御部13と、フィードバック信号を受信して前記給電制
御部13および前記制御部12に送出する受信アンテナ
31と、前記制御部12の出力により起動する表示部3
0とを設け、前記給電制御部13はいずれかの前記操作
ボタン2a、2b…が操作されるかまたは前記受信アン
テナ31からの信号を入力すると起動して前記制御部1
2に前記二次電池10からの電流を送出するように構成
した受信機能付き遠隔制御用発信機。
Description
【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、車両のドアロック装置
の施解錠、車両トランク扉の開閉、車両窓ガラスの開
閉、車両エンジンの始動停止、ミラーの角度変更、ラン
プの点滅等を行なう遠隔制御用発信機に関するものであ
り、特に、受信機能を有する遠隔制御用発信機に関する
ものである。
の施解錠、車両トランク扉の開閉、車両窓ガラスの開
閉、車両エンジンの始動停止、ミラーの角度変更、ラン
プの点滅等を行なう遠隔制御用発信機に関するものであ
り、特に、受信機能を有する遠隔制御用発信機に関する
ものである。
【0002】
【従来技術】従来、公知の特公平4−72951号公報
には、カード状に形成され、一面は太陽電池を含む電源
部、多面は押釦スイッチおよびアンテナを含む移動送信
回路部、これらに挾まれた中央部は移動中央制御部で構
成された車両用電波錠について記載されてる。
には、カード状に形成され、一面は太陽電池を含む電源
部、多面は押釦スイッチおよびアンテナを含む移動送信
回路部、これらに挾まれた中央部は移動中央制御部で構
成された車両用電波錠について記載されてる。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】前記公知のものは、携
行用としてみると、少なくとも3ボルトの電圧、20ミ
リアンペア程度の電流を必要とするのに、これを太陽電
池だけで賄う構造だから携帯できない大きさになってし
まうという問題と、夜間、光量の少ない場所、曇天、雨
天では、発生電気量が不足して、機能を発揮しないとい
う課題があった。また、前記公知のものは、電源と制御
部とが常時接続されている構成であるから、操作ボタン
が非操作時でも電気を相当に消費する。したがって、公
知例の太陽電池に蓄電可能の二次電池を接続しても、二
次電池への充電は不十分となる惧れがある。また、前記
公知例のものは、送信用の機能しか有していなかった。
行用としてみると、少なくとも3ボルトの電圧、20ミ
リアンペア程度の電流を必要とするのに、これを太陽電
池だけで賄う構造だから携帯できない大きさになってし
まうという問題と、夜間、光量の少ない場所、曇天、雨
天では、発生電気量が不足して、機能を発揮しないとい
う課題があった。また、前記公知のものは、電源と制御
部とが常時接続されている構成であるから、操作ボタン
が非操作時でも電気を相当に消費する。したがって、公
知例の太陽電池に蓄電可能の二次電池を接続しても、二
次電池への充電は不十分となる惧れがある。また、前記
公知例のものは、送信用の機能しか有していなかった。
【0004】
【課題を解決するための手段】よって、本発明は、合成
樹脂等の非導体よりなる携帯用ケース1に操作ボタン2
aと、太陽電池3と、前記操作ボタン2aの押圧により
特定の波形信号を送出する制御部12とを設けたものに
おいて、前記携帯用ケース1には、前記太陽電池3によ
り充電される二次電池10と、該二次電池10に電力線
14を介して接続された給電制御部13とを設け、該給
電制御部13は前記操作ボタン2aが操作されると起動
して前記制御部12に前記二次電池10からの電流を送
出するように構成した受信機能付き遠隔制御用発信機と
したものである。また、本発明は、合成樹脂等の非導体
よりなる携帯用ケース1に操作ボタン2aと、太陽電池
3と、前記操作ボタン2aの押圧により特定の波形信号
を送出する制御部12とを設けたものにおいて、前記携
帯用ケース1には、前記太陽電池3により充電される二
次電池10と、該二次電池10に接続された給電制御部
13と、フィードバック信号を受信して前記給電制御部
13および前記制御部12に送出する受信アンテナ31
と、前記制御部12の出力により起動する表示部30と
を設け、前記給電制御部13は前記操作ボタン2aが操
作されるかまたは前記受信アンテナ31からの信号を入
力すると起動して前記制御部12に前記二次電池10か
らの電流を送出するように構成した受信機能付き遠隔制
御用発信機としたものである。また、本発明は、合成樹
脂等の非導体よりなる携帯用ケース1に操作ボタン2
a、2b…と、太陽電池3と、いずれかの前記操作ボタ
ン2a、2b…の押圧により特定の波形信号を送出する
制御部12とを設けたものにおいて、前記携帯用ケース
1には、前記太陽電池3により充電される二次電池10
と、該二次電池10に接続された給電制御部13と、フ
ィードバック信号を受信して前記給電制御部13および
前記制御部12に送出する受信アンテナ31と、前記制
御部12の出力により起動する表示部30とを設け、前
記給電制御部13はいずれかの前記操作ボタン2a、2
b…が操作されるかまたは前記受信アンテナ31からの
信号を入力すると起動して前記制御部12に前記二次電
池10からの電流を送出するように構成した受信機能付
き遠隔制御用発信機としたものである。また、本発明
は、前記発信機において、前記二次電池10と前記給電
制御部13とは電力線14により接続し、前記操作ボタ
ン2a、2b…の入力側17a、17b…は前記二次電
池10側に接続し、前記操作ボタン2a、2b…の出力
側18a、18b…には前記給電制御部13に至る電力
制御線19a、19b…および前記制御部12の入力回
路21に至る操作信号線20a、20b…をそれぞれ接
続し、前記電力制御線19a、19b…と前記操作信号
線20a、20b…との間には回り込み防止用ダイオー
ド25a、25b…を設けた受信機能付き遠隔制御用発
信機としたものである。
樹脂等の非導体よりなる携帯用ケース1に操作ボタン2
aと、太陽電池3と、前記操作ボタン2aの押圧により
特定の波形信号を送出する制御部12とを設けたものに
おいて、前記携帯用ケース1には、前記太陽電池3によ
り充電される二次電池10と、該二次電池10に電力線
14を介して接続された給電制御部13とを設け、該給
電制御部13は前記操作ボタン2aが操作されると起動
して前記制御部12に前記二次電池10からの電流を送
出するように構成した受信機能付き遠隔制御用発信機と
したものである。また、本発明は、合成樹脂等の非導体
よりなる携帯用ケース1に操作ボタン2aと、太陽電池
3と、前記操作ボタン2aの押圧により特定の波形信号
を送出する制御部12とを設けたものにおいて、前記携
帯用ケース1には、前記太陽電池3により充電される二
次電池10と、該二次電池10に接続された給電制御部
13と、フィードバック信号を受信して前記給電制御部
13および前記制御部12に送出する受信アンテナ31
と、前記制御部12の出力により起動する表示部30と
を設け、前記給電制御部13は前記操作ボタン2aが操
作されるかまたは前記受信アンテナ31からの信号を入
力すると起動して前記制御部12に前記二次電池10か
らの電流を送出するように構成した受信機能付き遠隔制
御用発信機としたものである。また、本発明は、合成樹
脂等の非導体よりなる携帯用ケース1に操作ボタン2
a、2b…と、太陽電池3と、いずれかの前記操作ボタ
ン2a、2b…の押圧により特定の波形信号を送出する
制御部12とを設けたものにおいて、前記携帯用ケース
1には、前記太陽電池3により充電される二次電池10
と、該二次電池10に接続された給電制御部13と、フ
ィードバック信号を受信して前記給電制御部13および
前記制御部12に送出する受信アンテナ31と、前記制
御部12の出力により起動する表示部30とを設け、前
記給電制御部13はいずれかの前記操作ボタン2a、2
b…が操作されるかまたは前記受信アンテナ31からの
信号を入力すると起動して前記制御部12に前記二次電
池10からの電流を送出するように構成した受信機能付
き遠隔制御用発信機としたものである。また、本発明
は、前記発信機において、前記二次電池10と前記給電
制御部13とは電力線14により接続し、前記操作ボタ
ン2a、2b…の入力側17a、17b…は前記二次電
池10側に接続し、前記操作ボタン2a、2b…の出力
側18a、18b…には前記給電制御部13に至る電力
制御線19a、19b…および前記制御部12の入力回
路21に至る操作信号線20a、20b…をそれぞれ接
続し、前記電力制御線19a、19b…と前記操作信号
線20a、20b…との間には回り込み防止用ダイオー
ド25a、25b…を設けた受信機能付き遠隔制御用発
信機としたものである。
【0005】
【実施例】本発明の一実施例を図により説明すると、1
は合成樹脂等の非導体により形成したケースであり、大
きさはポケットに入れて携帯できる程度に形成される。
通常、上側部1aと下側部1bとは別体に形成し、ネジ
止め、接着材による接着、或は超音波溶着等による熔着
等により両者を一体的に固定する。
は合成樹脂等の非導体により形成したケースであり、大
きさはポケットに入れて携帯できる程度に形成される。
通常、上側部1aと下側部1bとは別体に形成し、ネジ
止め、接着材による接着、或は超音波溶着等による熔着
等により両者を一体的に固定する。
【0006】前記上側部1aの外面側には複数の操作ボ
タン2a、2b…が設けられ、また、下側部1bの外面
側には、図3のように略全面に太陽電池3を装着する。
前記ケース1内には、適宜の大きさの空間部が形成さ
れ、該空間部には、コード信号発信ユニット4を実装し
た回路基盤5を収納する。
タン2a、2b…が設けられ、また、下側部1bの外面
側には、図3のように略全面に太陽電池3を装着する。
前記ケース1内には、適宜の大きさの空間部が形成さ
れ、該空間部には、コード信号発信ユニット4を実装し
た回路基盤5を収納する。
【0007】図4は、前記コード信号発信ユニット4の
ブロック回路図を示しており、前記太陽電池3には、電
圧制限用ダイオード6と電圧安定化用コンデンサ7から
なる電圧安定化回路8を接続し、該電圧安定化回路8の
出力側には逆流防止用ダイオード9を介して蓄電可能の
二次電池10を接続する。二次電池10に蓄電される電
圧は3ボルト程度が好適である。電圧制限用ダイオード
6は、太陽電池3の発生電圧が過大になると、その電気
量の一部を電圧制限用ダイオード6に流して、電圧の過
昇を防止する。電圧安定化用コンデンサ7は、蓄電と放
電をすることにより、電圧変動を平均化する。
ブロック回路図を示しており、前記太陽電池3には、電
圧制限用ダイオード6と電圧安定化用コンデンサ7から
なる電圧安定化回路8を接続し、該電圧安定化回路8の
出力側には逆流防止用ダイオード9を介して蓄電可能の
二次電池10を接続する。二次電池10に蓄電される電
圧は3ボルト程度が好適である。電圧制限用ダイオード
6は、太陽電池3の発生電圧が過大になると、その電気
量の一部を電圧制限用ダイオード6に流して、電圧の過
昇を防止する。電圧安定化用コンデンサ7は、蓄電と放
電をすることにより、電圧変動を平均化する。
【0008】11は前記操作ボタン2a、2b…を有す
る操作入力部、12は発信制御部、13は給電制御部で
あり、前記二次電池10のプラス側は電力線14を介し
て前記給電制御部13の給電制御回路15のプラス側端
子16に接続する。前記操作ボタン2a、2b…の入力
側17a、17b…は前記電力線14に接続し、前記操
作ボタン2a、2b…の出力側18a、18b…は、電
力制御線19a、19b…を経て前記給電制御回路15
に、また、操作信号線20a、20b…を経て前記発信
制御部12の入力回路21にそれぞれ接続する。
る操作入力部、12は発信制御部、13は給電制御部で
あり、前記二次電池10のプラス側は電力線14を介し
て前記給電制御部13の給電制御回路15のプラス側端
子16に接続する。前記操作ボタン2a、2b…の入力
側17a、17b…は前記電力線14に接続し、前記操
作ボタン2a、2b…の出力側18a、18b…は、電
力制御線19a、19b…を経て前記給電制御回路15
に、また、操作信号線20a、20b…を経て前記発信
制御部12の入力回路21にそれぞれ接続する。
【0009】前記操作ボタン2a、2b…のうち、例え
ば、操作ボタン2aが押圧されると、二次電池10から
操作ボタン2aおよび電力制御線19aを介して給電制
御回路15に操作信号としての電流が供給され、これに
より、給電制御回路15は、給電トランジスタ22をオ
ンにして、前記発信制御部12のプラス側端子23に電
源を供給する。
ば、操作ボタン2aが押圧されると、二次電池10から
操作ボタン2aおよび電力制御線19aを介して給電制
御回路15に操作信号としての電流が供給され、これに
より、給電制御回路15は、給電トランジスタ22をオ
ンにして、前記発信制御部12のプラス側端子23に電
源を供給する。
【0010】また、発信制御部12の入力回路21のI
1 端子は、操作信号線20aを介して前記操作ボタン2
aに接続されているから、操作ボタン2aが押圧される
と、I1 端子にも、操作信号としてのHIGH信号電流
が送出される。このように、操作ボタン2aが押圧され
ると、発信制御部12のプラス側端子23には電源が供
給され、入力回路21のI1 端子には操作信号が供給さ
れ、これにより、例えば、車両ドアロック装置のロック
状態を切り替える特定の波形信号を送信回路24から送
出する。
1 端子は、操作信号線20aを介して前記操作ボタン2
aに接続されているから、操作ボタン2aが押圧される
と、I1 端子にも、操作信号としてのHIGH信号電流
が送出される。このように、操作ボタン2aが押圧され
ると、発信制御部12のプラス側端子23には電源が供
給され、入力回路21のI1 端子には操作信号が供給さ
れ、これにより、例えば、車両ドアロック装置のロック
状態を切り替える特定の波形信号を送信回路24から送
出する。
【0011】なお、25a、25b…は、電力制御線1
9a、19b…の途中に設けた回り込み防止用ダイオー
ドである。
9a、19b…の途中に設けた回り込み防止用ダイオー
ドである。
【0012】前記操作ボタン2a、2b…がオフの時
は、電力制御線19a、19b…および操作信号線20
a、20b…にはプラス電圧が掛らないため、前記発信
制御部12のプラス側端子23に給電トランジスタ22
から送出される電流は完全にカットされ、また、前記入
力回路21の各端子にはプルダウン抵抗26a、26b
…を介して零VのLOW信号が供給される。また、プル
ダウン抵抗26a、26b…は、前記操作ボタン2a、
2b…がオンされたときにグランドへ流れる電流を制限
する。
は、電力制御線19a、19b…および操作信号線20
a、20b…にはプラス電圧が掛らないため、前記発信
制御部12のプラス側端子23に給電トランジスタ22
から送出される電流は完全にカットされ、また、前記入
力回路21の各端子にはプルダウン抵抗26a、26b
…を介して零VのLOW信号が供給される。また、プル
ダウン抵抗26a、26b…は、前記操作ボタン2a、
2b…がオンされたときにグランドへ流れる電流を制限
する。
【0013】27は発信制御部12の送信回路24に接
続された送信アンテナである。該送信アンテナ27は、
図1、2のように、前記ケース1にキーホルダー状に取
付けられ、ケース1を手に持って指先で操作ボタン2
a、2b…を押すときに、手の平(人体)に触れるよう
な形状にする。このため、送信アンテナ27に接触した
人体もアンテナとして作用することになる。29は表示
部30に出力を送出する出力回路であり、送信回路24
で送出する波形の種類に応じて出力して、表示部30を
点灯させる。
続された送信アンテナである。該送信アンテナ27は、
図1、2のように、前記ケース1にキーホルダー状に取
付けられ、ケース1を手に持って指先で操作ボタン2
a、2b…を押すときに、手の平(人体)に触れるよう
な形状にする。このため、送信アンテナ27に接触した
人体もアンテナとして作用することになる。29は表示
部30に出力を送出する出力回路であり、送信回路24
で送出する波形の種類に応じて出力して、表示部30を
点灯させる。
【0014】31は受信アンテナであり、受信アンテナ
31で受信した信号は、発信制御部12の受信回路32
と給電制御回路15とに送出される。受信アンテナ31
から給電制御回路15に入力される信号は、前記電力制
御線19a、19b…を経て入力される信号と同じ作用
を奏し、給電制御回路15を起動させて給電トランジス
タ22をオンにする。また、受信アンテナ31から発信
制御部12の受信回路32に入力される信号は、発信制
御部12の出力回路29を起動させて表示部30に所定
の表示を表示させる。なお、受信アンテナ31は前記送
信アンテナ27と兼用にすることも可能である。33は
制御部12から給電制御回路15に至る終了信号線、3
4はキー部である。
31で受信した信号は、発信制御部12の受信回路32
と給電制御回路15とに送出される。受信アンテナ31
から給電制御回路15に入力される信号は、前記電力制
御線19a、19b…を経て入力される信号と同じ作用
を奏し、給電制御回路15を起動させて給電トランジス
タ22をオンにする。また、受信アンテナ31から発信
制御部12の受信回路32に入力される信号は、発信制
御部12の出力回路29を起動させて表示部30に所定
の表示を表示させる。なお、受信アンテナ31は前記送
信アンテナ27と兼用にすることも可能である。33は
制御部12から給電制御回路15に至る終了信号線、3
4はキー部である。
【0015】
【作用】本発明の構成は以上のとおりであり、給電制御
部13の給電制御回路15には電力線14を介して二次
電池10からの電流が送出されており、給電制御回路1
5は電力制御線19a、19b…または受信アンテナ3
1からの操作信号の入力待ち状態となっている。そこ
で、遠隔制御用発信機を手で持ち、例えば、操作ボタン
2aを押すと、二次電池10からの電流は、電力制御線
19aを介して給電制御回路15に操作信号として供給
され、これにより、給電制御回路15は、給電トランジ
スタ22をオンにして、発信制御部12のプラス側端子
23に電源を供給し、同時に、二次電池10からの電流
は、操作信号線20aを介して制御部12の入力回路2
1のI1 端子に操作信号(HIGH信号)として入力さ
れる。(なお、電力制御線19aからは回り込み防止用
ダイオード25b、25cの作用により、他の操作信号
線20b、20cには流れない。)
部13の給電制御回路15には電力線14を介して二次
電池10からの電流が送出されており、給電制御回路1
5は電力制御線19a、19b…または受信アンテナ3
1からの操作信号の入力待ち状態となっている。そこ
で、遠隔制御用発信機を手で持ち、例えば、操作ボタン
2aを押すと、二次電池10からの電流は、電力制御線
19aを介して給電制御回路15に操作信号として供給
され、これにより、給電制御回路15は、給電トランジ
スタ22をオンにして、発信制御部12のプラス側端子
23に電源を供給し、同時に、二次電池10からの電流
は、操作信号線20aを介して制御部12の入力回路2
1のI1 端子に操作信号(HIGH信号)として入力さ
れる。(なお、電力制御線19aからは回り込み防止用
ダイオード25b、25cの作用により、他の操作信号
線20b、20cには流れない。)
【0016】これにより、制御部12は、I1 端子に該
当する特定の波形信号(例えば、ロック装置のロック状
態を切り替える信号)を送信回路24を介して送信アン
テナ27に送出し、送信アンテナ27から出力させる。
このとき、前記送信アンテナ27からの出力周波数を、
約63MHz 〜65MHz の範囲とすると、この周波数に適
したアンテナの長さは約1.1m〜2.4mとなるが、
ケース1を手に持って指先で操作ボタン2aを押すこと
により、送信アンテナ27は手の平(人体)に触れるた
め、人体もアンテナとして作用し、アンテナ長は最適の
約1.5m〜1.8mとなり良好な出力が期待できるこ
とになる。
当する特定の波形信号(例えば、ロック装置のロック状
態を切り替える信号)を送信回路24を介して送信アン
テナ27に送出し、送信アンテナ27から出力させる。
このとき、前記送信アンテナ27からの出力周波数を、
約63MHz 〜65MHz の範囲とすると、この周波数に適
したアンテナの長さは約1.1m〜2.4mとなるが、
ケース1を手に持って指先で操作ボタン2aを押すこと
により、送信アンテナ27は手の平(人体)に触れるた
め、人体もアンテナとして作用し、アンテナ長は最適の
約1.5m〜1.8mとなり良好な出力が期待できるこ
とになる。
【0017】しかして、前記各操作ボタンが非操作の時
は、給電制御回路15に送出される電力制御線19a、
19b…からの信号電流が遮断されて給電トランジスタ
22はオフであるため、二次電池10から制御部12に
は電流が流れず、この意味では制御部12での消費電流
は零となる。したがって、二次電池10の電流消費は少
なくなる。
は、給電制御回路15に送出される電力制御線19a、
19b…からの信号電流が遮断されて給電トランジスタ
22はオフであるため、二次電池10から制御部12に
は電流が流れず、この意味では制御部12での消費電流
は零となる。したがって、二次電池10の電流消費は少
なくなる。
【0018】また、二次電池10には電圧安定化回路8
および逆流防止用ダイオード9を介して太陽電池3を接
続し、太陽電池3の電力で二次電池10を充電できるよ
うにしているが、待機状態での二次電池10の電流消費
は、前記のように少ないので、太陽電池3の発電容量は
少なくてすませられるから、太陽電池3の取付け面積も
少なくてすみ、携帯に適したケース1でも十分に取付け
ることができる。
および逆流防止用ダイオード9を介して太陽電池3を接
続し、太陽電池3の電力で二次電池10を充電できるよ
うにしているが、待機状態での二次電池10の電流消費
は、前記のように少ないので、太陽電池3の発電容量は
少なくてすませられるから、太陽電池3の取付け面積も
少なくてすみ、携帯に適したケース1でも十分に取付け
ることができる。
【0019】しかして、遠隔制御用発信機から前記信号
を発信して、これにより、ドアロック装置がロック状態
を切り替えたとき、この切替を確認する目的で、ドアロ
ック装置側から操作完了信号がフィードバックされるこ
とがある。このような場合のフィードバック信号は、本
発明では、受信アンテナ31で受信することになる。
を発信して、これにより、ドアロック装置がロック状態
を切り替えたとき、この切替を確認する目的で、ドアロ
ック装置側から操作完了信号がフィードバックされるこ
とがある。このような場合のフィードバック信号は、本
発明では、受信アンテナ31で受信することになる。
【0020】受信アンテナ31によりフィードバック信
号を受信すると、この信号は、給電制御回路15および
制御部12の受信回路32に送出され、給電制御回路1
5では制御部12に電源を供給できるように給電トラン
ジスタ22をオンにし、プラス側端子23に二次電池1
0からの電流を送出させる。これにより、電源を得た制
御部12は、受信回路32に送られてくる信号に基づい
て、出力回路29を起動させて表示部30に、ドアロッ
ク装置のロック状態の切替完了の表示させる。この表示
は、制御部12が終了信号線33を介して終了信号を給
電制御回路15に送出するまで一定時間行われる。
号を受信すると、この信号は、給電制御回路15および
制御部12の受信回路32に送出され、給電制御回路1
5では制御部12に電源を供給できるように給電トラン
ジスタ22をオンにし、プラス側端子23に二次電池1
0からの電流を送出させる。これにより、電源を得た制
御部12は、受信回路32に送られてくる信号に基づい
て、出力回路29を起動させて表示部30に、ドアロッ
ク装置のロック状態の切替完了の表示させる。この表示
は、制御部12が終了信号線33を介して終了信号を給
電制御回路15に送出するまで一定時間行われる。
【0021】
【発明の効果】前記公知公報には、太陽電池だけで賄う
電気錠について記載されているが、電気錠は、少なくと
も3ボルトの電圧、20ミリアンペア程度の電流を必要
とするから、これを太陽電池だけで賄うときは、携帯は
できない大きさになる。また、夜間、光量の少ない場
所、曇天、雨天では、発生電気量が不足して、機能を発
揮しない。また、前記電気錠は、電源と制御部とが直結
されていたから、非操作時でも暗電流を消費する課題が
あった。また、前記公知例のものは、送信用の機能しか
有していなかった。しかるに、本発明は、合成樹脂等の
非導体よりなる携帯用ケース1に操作ボタン2aと、太
陽電池3と、前記操作ボタン2aの押圧により特定の波
形信号を送出する制御部12とを設けたものにおいて、
前記携帯用ケース1には、前記太陽電池3により充電さ
れる二次電池10と、該二次電池10に電力線14を介
して接続された給電制御部13とを設け、該給電制御部
13は前記操作ボタン2aが操作されると起動して前記
制御部12に前記二次電池10からの電流を送出するよ
うに構成した受信機能付き遠隔制御用発信機としたもの
であるから、太陽電池3より得られた電気は二次電池1
0に充電するので、必要な電力を充電でき、いつでも良
好に作用し、操作ボタン2aをオンにしないかぎり、制
御部12には通電されないから、前記二次電池10の消
費電流を抑制できる。また、本発明は、合成樹脂等の非
導体よりなる携帯用ケース1に操作ボタン2aと、太陽
電池3と、前記操作ボタン2aの押圧により特定の波形
信号を送出する制御部12とを設けたものにおいて、前
記携帯用ケース1には、前記太陽電池3により充電され
る二次電池10と、該二次電池10に接続された給電制
御部13と、フィードバック信号を受信して前記給電制
御部13および前記制御部12に送出する受信アンテナ
31と、前記制御部12の出力により起動する表示部3
0とを設け、前記給電制御部13は前記操作ボタン2a
が操作されるかまたは前記受信アンテナ31からの信号
を入力すると起動して前記制御部12に前記二次電池1
0からの電流を送出するように構成した受信機能付き遠
隔制御用発信機としたものであるから、フィードバック
信号の受信により前記制御部12を作動させることがで
きる。また、本発明は、合成樹脂等の非導体よりなる携
帯用ケース1に操作ボタン2a、2b…と、太陽電池3
と、いずれかの前記操作ボタン2a、2b…の押圧によ
り特定の波形信号を送出する制御部12とを設けたもの
において、前記携帯用ケース1には、前記太陽電池3に
より充電される二次電池10と、該二次電池10に接続
された給電制御部13と、フィードバック信号を受信し
て前記給電制御部13および前記制御部12に送出する
受信アンテナ31と、前記制御部12の出力により起動
する表示部30とを設け、前記給電制御部13はいずれ
かの前記操作ボタン2a、2b…が操作されるかまたは
前記受信アンテナ31からの信号を入力すると起動して
前記制御部12に前記二次電池10からの電流を送出す
るように構成した受信機能付き遠隔制御用発信機とした
ため、前記各種の効果を維持したまま、複数の操作ボタ
ン2a、2b…を用いて種々の遠隔操作ができる。。ま
た、本発明は、前記発信機において、前記二次電池10
と前記給電制御部13とは電力線14により接続し、前
記操作ボタン2a、2b…の入力側17a、17b…は
前記二次電池10側に接続し、前記操作ボタン2a、2
b…の出力側18a、18b…には前記給電制御部13
に至る電力制御線19a、19b…および前記制御部1
2の入力回路21に至る操作信号線20a、20b…を
それぞれ接続し、前記電力制御線19a、19b…と前
記操作信号線20a、20b…との間には回り込み防止
用ダイオード25a、25b…を設けた受信機能付き遠
隔制御用発信機としたものであるから、簡単な構成で実
施できる。
電気錠について記載されているが、電気錠は、少なくと
も3ボルトの電圧、20ミリアンペア程度の電流を必要
とするから、これを太陽電池だけで賄うときは、携帯は
できない大きさになる。また、夜間、光量の少ない場
所、曇天、雨天では、発生電気量が不足して、機能を発
揮しない。また、前記電気錠は、電源と制御部とが直結
されていたから、非操作時でも暗電流を消費する課題が
あった。また、前記公知例のものは、送信用の機能しか
有していなかった。しかるに、本発明は、合成樹脂等の
非導体よりなる携帯用ケース1に操作ボタン2aと、太
陽電池3と、前記操作ボタン2aの押圧により特定の波
形信号を送出する制御部12とを設けたものにおいて、
前記携帯用ケース1には、前記太陽電池3により充電さ
れる二次電池10と、該二次電池10に電力線14を介
して接続された給電制御部13とを設け、該給電制御部
13は前記操作ボタン2aが操作されると起動して前記
制御部12に前記二次電池10からの電流を送出するよ
うに構成した受信機能付き遠隔制御用発信機としたもの
であるから、太陽電池3より得られた電気は二次電池1
0に充電するので、必要な電力を充電でき、いつでも良
好に作用し、操作ボタン2aをオンにしないかぎり、制
御部12には通電されないから、前記二次電池10の消
費電流を抑制できる。また、本発明は、合成樹脂等の非
導体よりなる携帯用ケース1に操作ボタン2aと、太陽
電池3と、前記操作ボタン2aの押圧により特定の波形
信号を送出する制御部12とを設けたものにおいて、前
記携帯用ケース1には、前記太陽電池3により充電され
る二次電池10と、該二次電池10に接続された給電制
御部13と、フィードバック信号を受信して前記給電制
御部13および前記制御部12に送出する受信アンテナ
31と、前記制御部12の出力により起動する表示部3
0とを設け、前記給電制御部13は前記操作ボタン2a
が操作されるかまたは前記受信アンテナ31からの信号
を入力すると起動して前記制御部12に前記二次電池1
0からの電流を送出するように構成した受信機能付き遠
隔制御用発信機としたものであるから、フィードバック
信号の受信により前記制御部12を作動させることがで
きる。また、本発明は、合成樹脂等の非導体よりなる携
帯用ケース1に操作ボタン2a、2b…と、太陽電池3
と、いずれかの前記操作ボタン2a、2b…の押圧によ
り特定の波形信号を送出する制御部12とを設けたもの
において、前記携帯用ケース1には、前記太陽電池3に
より充電される二次電池10と、該二次電池10に接続
された給電制御部13と、フィードバック信号を受信し
て前記給電制御部13および前記制御部12に送出する
受信アンテナ31と、前記制御部12の出力により起動
する表示部30とを設け、前記給電制御部13はいずれ
かの前記操作ボタン2a、2b…が操作されるかまたは
前記受信アンテナ31からの信号を入力すると起動して
前記制御部12に前記二次電池10からの電流を送出す
るように構成した受信機能付き遠隔制御用発信機とした
ため、前記各種の効果を維持したまま、複数の操作ボタ
ン2a、2b…を用いて種々の遠隔操作ができる。。ま
た、本発明は、前記発信機において、前記二次電池10
と前記給電制御部13とは電力線14により接続し、前
記操作ボタン2a、2b…の入力側17a、17b…は
前記二次電池10側に接続し、前記操作ボタン2a、2
b…の出力側18a、18b…には前記給電制御部13
に至る電力制御線19a、19b…および前記制御部1
2の入力回路21に至る操作信号線20a、20b…を
それぞれ接続し、前記電力制御線19a、19b…と前
記操作信号線20a、20b…との間には回り込み防止
用ダイオード25a、25b…を設けた受信機能付き遠
隔制御用発信機としたものであるから、簡単な構成で実
施できる。
【図1】 発信機の斜視図。
【図2】 発信機の分解斜視図。
【図3】 ケースの斜視図。
【図4】 ブロック回路図。
1…ケース、1a…上側部、1b…下側部、2a、2
b、2n…操作ボタン、3…太陽電池、4…コード信号
発信ユニット、5…回路基盤、6…電圧制限用ダイオー
ド、7…電圧安定化用コンデンサ、8…電圧安定化回
路、9…逆流防止用ダイオード、10…二次電池、11
…操作入力部、12…制御部、13…給電制御部、14
…電力線、15…給電制御回路、16…プラス側端子、
17a、17b、17n…入力側、18a、18b、1
8n…出力側、19a、19b、19n…電力制御線、
20a、20b、20n…操作信号線、21…入力回
路、22…給電トランジスタ、23…プラス側端子、2
4…送信回路、25a、25b、25n…回り込み防止
用ダイオード、26a、26b、26n…プルダウン抵
抗、27…送信アンテナ、29…出力回路、30…表示
部、31…受信アンテナ、32…受信回路、33…終了
信号線、34…キー部。
b、2n…操作ボタン、3…太陽電池、4…コード信号
発信ユニット、5…回路基盤、6…電圧制限用ダイオー
ド、7…電圧安定化用コンデンサ、8…電圧安定化回
路、9…逆流防止用ダイオード、10…二次電池、11
…操作入力部、12…制御部、13…給電制御部、14
…電力線、15…給電制御回路、16…プラス側端子、
17a、17b、17n…入力側、18a、18b、1
8n…出力側、19a、19b、19n…電力制御線、
20a、20b、20n…操作信号線、21…入力回
路、22…給電トランジスタ、23…プラス側端子、2
4…送信回路、25a、25b、25n…回り込み防止
用ダイオード、26a、26b、26n…プルダウン抵
抗、27…送信アンテナ、29…出力回路、30…表示
部、31…受信アンテナ、32…受信回路、33…終了
信号線、34…キー部。
Claims (4)
- 【請求項1】 合成樹脂等の非導体よりなる携帯用ケー
ス1に操作ボタン2aと、太陽電池3と、前記操作ボタ
ン2aの押圧により特定の波形信号を送出する制御部1
2とを設けたものにおいて、前記携帯用ケース1には、
前記太陽電池3により充電される二次電池10と、該二
次電池10に電力線14を介して接続された給電制御部
13とを設け、該給電制御部13は前記操作ボタン2a
が操作されると起動して前記制御部12に前記二次電池
10からの電流を送出するように構成した受信機能付き
遠隔制御用発信機。 - 【請求項2】 合成樹脂等の非導体よりなる携帯用ケー
ス1に操作ボタン2aと、太陽電池3と、前記操作ボタ
ン2aの押圧により特定の波形信号を送出する制御部1
2とを設けたものにおいて、前記携帯用ケース1には、
前記太陽電池3により充電される二次電池10と、該二
次電池10に接続された給電制御部13と、フィードバ
ック信号を受信して前記給電制御部13および前記制御
部12に送出する受信アンテナ31と、前記制御部12
の出力により起動する表示部30とを設け、前記給電制
御部13は前記操作ボタン2aが操作されるかまたは前
記受信アンテナ31からの信号を入力すると起動して前
記制御部12に前記二次電池10からの電流を送出する
ように構成した受信機能付き遠隔制御用発信機。 - 【請求項3】 合成樹脂等の非導体よりなる携帯用ケー
ス1に操作ボタン2a、2b…と、太陽電池3と、いず
れかの前記操作ボタン2a、2b…の押圧により特定の
波形信号を送出する制御部12とを設けたものにおい
て、前記携帯用ケース1には、前記太陽電池3により充
電される二次電池10と、該二次電池10に接続された
給電制御部13と、フィードバック信号を受信して前記
給電制御部13および前記制御部12に送出する受信ア
ンテナ31と、前記制御部12の出力により起動する表
示部30とを設け、前記給電制御部13はいずれかの前
記操作ボタン2a、2b…が操作されるかまたは前記受
信アンテナ31からの信号を入力すると起動して前記制
御部12に前記二次電池10からの電流を送出するよう
に構成した受信機能付き遠隔制御用発信機。 - 【請求項4】 請求項3において、前記二次電池10と
前記給電制御部13とは電力線14により接続し、前記
操作ボタン2a、2b…の入力側17a、17b…は前
記二次電池10側に接続し、前記操作ボタン2a、2b
…の出力側18a、18b…には前記給電制御部13に
至る電力制御線19a、19b…および前記制御部12
の入力回路21に至る操作信号線20a、20b…をそ
れぞれ接続し、前記電力制御線19a、19b…と前記
操作信号線20a、20b…との間には回り込み防止用
ダイオード25a、25b…を設けた受信機能付き遠隔
制御用発信機。
Priority Applications (2)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP35227593A JP2796563B2 (ja) | 1993-12-29 | 1993-12-29 | 受信機能付き遠隔制御用発信機 |
US08/360,353 US5592169A (en) | 1993-12-24 | 1994-12-21 | Transmitter for vehicle remote control system |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP35227593A JP2796563B2 (ja) | 1993-12-29 | 1993-12-29 | 受信機能付き遠隔制御用発信機 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH07197714A true JPH07197714A (ja) | 1995-08-01 |
JP2796563B2 JP2796563B2 (ja) | 1998-09-10 |
Family
ID=18422951
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP35227593A Expired - Fee Related JP2796563B2 (ja) | 1993-12-24 | 1993-12-29 | 受信機能付き遠隔制御用発信機 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP2796563B2 (ja) |
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2003295275A (ja) * | 2002-03-29 | 2003-10-15 | Nikon Corp | カメラシステム用電源回路 |
JP2010500486A (ja) * | 2006-08-07 | 2010-01-07 | エバ − ヴェルク シュペツィアレルツォイグンク フォン シリンダー − ウント ズィヒェルハイツシュレッセルン ゲゼルシャフト エム.ベー.ハー.ウント カンパニー カーゲー | 入室管理のための装置 |
Citations (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH04213676A (ja) * | 1990-01-30 | 1992-08-04 | Valeo Neiman | 自動車等のドアの遠隔制御装置 |
JPH05106376A (ja) * | 1991-10-17 | 1993-04-27 | Nissan Motor Co Ltd | キーレスエントリーシステム |
JPH0538231U (ja) * | 1991-10-25 | 1993-05-25 | 株式会社東海理化電機製作所 | 車両用キー装置 |
-
1993
- 1993-12-29 JP JP35227593A patent/JP2796563B2/ja not_active Expired - Fee Related
Patent Citations (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH04213676A (ja) * | 1990-01-30 | 1992-08-04 | Valeo Neiman | 自動車等のドアの遠隔制御装置 |
JPH05106376A (ja) * | 1991-10-17 | 1993-04-27 | Nissan Motor Co Ltd | キーレスエントリーシステム |
JPH0538231U (ja) * | 1991-10-25 | 1993-05-25 | 株式会社東海理化電機製作所 | 車両用キー装置 |
Cited By (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2003295275A (ja) * | 2002-03-29 | 2003-10-15 | Nikon Corp | カメラシステム用電源回路 |
JP2010500486A (ja) * | 2006-08-07 | 2010-01-07 | エバ − ヴェルク シュペツィアレルツォイグンク フォン シリンダー − ウント ズィヒェルハイツシュレッセルン ゲゼルシャフト エム.ベー.ハー.ウント カンパニー カーゲー | 入室管理のための装置 |
JP2010500485A (ja) * | 2006-08-07 | 2010-01-07 | エバ − ヴェルク シュペツィアレルツォイグンク フォン シリンダー − ウント ズィヒェルハイツシュレッセルン ゲゼルシャフト エム.ベー.ハー.ウント カンパニー カーゲー | 入室管理のための装置 |
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JP2796563B2 (ja) | 1998-09-10 |
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Legal Events
Date | Code | Title | Description |
---|---|---|---|
A01 | Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model) |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01 Effective date: 19980512 |
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