JPH0742429A - 遠隔制御用発信機 - Google Patents
遠隔制御用発信機Info
- Publication number
- JPH0742429A JPH0742429A JP21099893A JP21099893A JPH0742429A JP H0742429 A JPH0742429 A JP H0742429A JP 21099893 A JP21099893 A JP 21099893A JP 21099893 A JP21099893 A JP 21099893A JP H0742429 A JPH0742429 A JP H0742429A
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- JP
- Japan
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- case
- remote control
- holder
- control transmitter
- operator
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- Lock And Its Accessories (AREA)
- Details Of Aerials (AREA)
- Transmitters (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【目的】 遠隔制御用発信機の出力の向上。
【構成】 合成樹脂等の不伝導部材により形成した携帯
用ケース1内にコード信号の発振ユニット3を設けたも
のにおいて、前記ケース1には該ケース1を操作員が手
で持つと操作員に接触する伝導部材により形成したホル
ダー13または発信プレート17を設け、該ホルダー1
3または発信プレート17は前記発振ユニット3のアン
テナ端子10に接続し、前記発振ユニット3の整合回路
9は前記ホルダー13または発信プレート17と前記操
作員の合成インピーダンスに対して整合させた遠隔制御
用発信機。
用ケース1内にコード信号の発振ユニット3を設けたも
のにおいて、前記ケース1には該ケース1を操作員が手
で持つと操作員に接触する伝導部材により形成したホル
ダー13または発信プレート17を設け、該ホルダー1
3または発信プレート17は前記発振ユニット3のアン
テナ端子10に接続し、前記発振ユニット3の整合回路
9は前記ホルダー13または発信プレート17と前記操
作員の合成インピーダンスに対して整合させた遠隔制御
用発信機。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、遠隔制御用発信機に関
するものであり、好適には、車両のドアロック装置の施
解錠を行う発信機に関するものである。
するものであり、好適には、車両のドアロック装置の施
解錠を行う発信機に関するものである。
【0002】
【従来技術】従来、ドアロック装置の施錠(ロック)お
よび解錠(アンロック)操作を、携帯用発信機(リモコ
ン)により遠隔操作で行うことは公知である。前記公知
の発信機には、赤外線によりコード信号を発信するも
のと、電波により発信するものとがある。従来公知の
実公平3−35823号公報には、上記のうちの、特に
電波式の発信機に関するもので、携帯用ケースに金属製
のドアキーを固定し、該ドアキーを内部のアンテナ回路
に電気的に接続した技術について記載されている。
よび解錠(アンロック)操作を、携帯用発信機(リモコ
ン)により遠隔操作で行うことは公知である。前記公知
の発信機には、赤外線によりコード信号を発信するも
のと、電波により発信するものとがある。従来公知の
実公平3−35823号公報には、上記のうちの、特に
電波式の発信機に関するもので、携帯用ケースに金属製
のドアキーを固定し、該ドアキーを内部のアンテナ回路
に電気的に接続した技術について記載されている。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】前記公知のものは、金
属製のドアキーをアンテナに兼用したものであるが、ド
アキーをアンテナに使用しても大きな出力は得られない
課題がある。即ち、現に使用されているドアキーの発信
機の周波数は、約63MHz 〜約65MHz であるが、この
周波数に適したアンテナの長さは、波長(3×108 ÷
周波数)の4分の1から2分の1であるから、約1.1
m〜約2.4mとなる。それゆえ、長くても5cmほど
しかないドアキーでは短かすぎて、良好な出力は期待で
きず、また、スプリアスの発生が多くなっていた。
属製のドアキーをアンテナに兼用したものであるが、ド
アキーをアンテナに使用しても大きな出力は得られない
課題がある。即ち、現に使用されているドアキーの発信
機の周波数は、約63MHz 〜約65MHz であるが、この
周波数に適したアンテナの長さは、波長(3×108 ÷
周波数)の4分の1から2分の1であるから、約1.1
m〜約2.4mとなる。それゆえ、長くても5cmほど
しかないドアキーでは短かすぎて、良好な出力は期待で
きず、また、スプリアスの発生が多くなっていた。
【0004】
【課題を解決するための手段】よって、本発明は、合成
樹脂等の不伝導部材により形成した携帯用ケース1内に
コード信号の発振ユニット3を設けたものにおいて、前
記ケース1には該ケース1を操作員が手で持つと操作員
に接触する伝導部材により形成したホルダー13を設
け、該ホルダー13は前記発振ユニット3のアンテナ端
子10に接続し、前記発振ユニット3の整合回路9は前
記ホルダー13および前記操作員の合成インピーダンス
に対して整合させた遠隔制御用発信機、および、前記に
おいて、前記携帯用ケース1に自動車用ドアキー16を
固定した遠隔制御用発信機、および、合成樹脂等の不伝
導部材により形成した携帯用ケース1内にコード信号の
発振ユニット3を設けたものにおいて、前記ケース1に
は該ケース1を操作員が手で持つと操作員に接触する伝
導部材により形成した発信プレート17を設け、該発信
プレート17は前記発振ユニット3のアンテナ端子10
に接続し、前記発振ユニット3の整合回路9は前記発信
プレート17および前記操作員の合成インピーダンスに
対して整合させた遠隔制御用発信機、および、前記にお
いて、前記携帯用ケース1に自動車用ドアキー16を固
定した遠隔制御用発信機、および、前記において、前記
携帯用ケース1の外面の一側面にはには前記発振ユニッ
ト3の操作ボタン11を設け、他側面には前記発信プレ
ート17を設けた遠隔制御用発信機としたものである。
樹脂等の不伝導部材により形成した携帯用ケース1内に
コード信号の発振ユニット3を設けたものにおいて、前
記ケース1には該ケース1を操作員が手で持つと操作員
に接触する伝導部材により形成したホルダー13を設
け、該ホルダー13は前記発振ユニット3のアンテナ端
子10に接続し、前記発振ユニット3の整合回路9は前
記ホルダー13および前記操作員の合成インピーダンス
に対して整合させた遠隔制御用発信機、および、前記に
おいて、前記携帯用ケース1に自動車用ドアキー16を
固定した遠隔制御用発信機、および、合成樹脂等の不伝
導部材により形成した携帯用ケース1内にコード信号の
発振ユニット3を設けたものにおいて、前記ケース1に
は該ケース1を操作員が手で持つと操作員に接触する伝
導部材により形成した発信プレート17を設け、該発信
プレート17は前記発振ユニット3のアンテナ端子10
に接続し、前記発振ユニット3の整合回路9は前記発信
プレート17および前記操作員の合成インピーダンスに
対して整合させた遠隔制御用発信機、および、前記にお
いて、前記携帯用ケース1に自動車用ドアキー16を固
定した遠隔制御用発信機、および、前記において、前記
携帯用ケース1の外面の一側面にはには前記発振ユニッ
ト3の操作ボタン11を設け、他側面には前記発信プレ
ート17を設けた遠隔制御用発信機としたものである。
【0005】
【実施例】本発明を、自動車用ドアロック装置の施解錠
用発信機に使用した実施例により説明すると、1は合成
樹脂等の電気は伝えない非伝導材により形成したケース
であり、ケース1の大きさはポケットに入れて携帯でき
る程度で、通常は上側1aと下側1bとを別体に形成
し、これらをネジ止め(表面には出さないように設ける
ことが多い)とか接着材による接着或は超音波溶着等に
よる熔着により互いを一体的に密閉固定する。ケース1
内には、適宜の大きさの空間部2を形成し、該空間部2
にはコード信号発信ユニット3を実装した回路基盤4を
収納する。
用発信機に使用した実施例により説明すると、1は合成
樹脂等の電気は伝えない非伝導材により形成したケース
であり、ケース1の大きさはポケットに入れて携帯でき
る程度で、通常は上側1aと下側1bとを別体に形成
し、これらをネジ止め(表面には出さないように設ける
ことが多い)とか接着材による接着或は超音波溶着等に
よる熔着により互いを一体的に密閉固定する。ケース1
内には、適宜の大きさの空間部2を形成し、該空間部2
にはコード信号発信ユニット3を実装した回路基盤4を
収納する。
【0006】図3は、前記コード信号発信ユニット3の
ブロック回路図を示しており、5は電源、6は予め登録
した暗号コードにより信号波を発生させるコード発生
器、7はキャリア周波数を前記信号波によりFSKもし
くはMSKで変調させる変調器、8は変調したキャリア
周波数のスプリアス低減およびインピーダンスマッチン
グを図るフィルター、9は整合回路、10はアンテナ端
子である。
ブロック回路図を示しており、5は電源、6は予め登録
した暗号コードにより信号波を発生させるコード発生
器、7はキャリア周波数を前記信号波によりFSKもし
くはMSKで変調させる変調器、8は変調したキャリア
周波数のスプリアス低減およびインピーダンスマッチン
グを図るフィルター、9は整合回路、10はアンテナ端
子である。
【0007】図1および図2において、11はケース1
の上側1aの中央に形成した窓12に臨んでいるコード
信号発信ユニット3の操作ボタン、13はケース1の後
端部1cより外方に円弧状に突出すように設けたキーホ
ルダー状のホルダーである。該ホルダー13は伝導材に
より形成され、ケース1を手に持って指先で操作ボタン
11を押すときに、手の平(人体)に触れるような形状
にする。ホルダー13の両端14、15は、前記ケース
1内に挿入されて前記空間部2内に形成した前記アンテ
ナ端子10に接続する。このように、前記ホルダー13
を前記アンテナ端子10に接続すると、前記ホルダー1
3自体もアンテナとして作用し、更に、前記ホルダー1
3は人体に触れる構成にしてあるため、人体もアンテナ
として作用することになる。このため、前記整合回路9
では前記ホルダー13および人体との合成インピーダン
スに対してマッチングを取るようにする。
の上側1aの中央に形成した窓12に臨んでいるコード
信号発信ユニット3の操作ボタン、13はケース1の後
端部1cより外方に円弧状に突出すように設けたキーホ
ルダー状のホルダーである。該ホルダー13は伝導材に
より形成され、ケース1を手に持って指先で操作ボタン
11を押すときに、手の平(人体)に触れるような形状
にする。ホルダー13の両端14、15は、前記ケース
1内に挿入されて前記空間部2内に形成した前記アンテ
ナ端子10に接続する。このように、前記ホルダー13
を前記アンテナ端子10に接続すると、前記ホルダー1
3自体もアンテナとして作用し、更に、前記ホルダー1
3は人体に触れる構成にしてあるため、人体もアンテナ
として作用することになる。このため、前記整合回路9
では前記ホルダー13および人体との合成インピーダン
スに対してマッチングを取るようにする。
【0008】16はケース1の先端側に埋設したドアキ
ーである。
ーである。
【0009】図5は第2実施例であり、円弧状に突出す
るホルダー13の代わりに、伝導部材により形成した発
信プレート17を下側ケース1bに取付けたものであ
る。発信プレート17は、ホルダー13と同様に、前記
アンテナ端子10に接続される。実施例の発信プレート
17は、上側1aに配設した操作ボタン11とは反対側
に配設され、親指で操作ボタン11を押すと、他の指が
発信プレート17に接触して、人体がアンテナの代用に
なるようにしてある。
るホルダー13の代わりに、伝導部材により形成した発
信プレート17を下側ケース1bに取付けたものであ
る。発信プレート17は、ホルダー13と同様に、前記
アンテナ端子10に接続される。実施例の発信プレート
17は、上側1aに配設した操作ボタン11とは反対側
に配設され、親指で操作ボタン11を押すと、他の指が
発信プレート17に接触して、人体がアンテナの代用に
なるようにしてある。
【0010】
【作用】本発明の構成は以上のとおりであり、各実施例
の遠隔制御用発信機を指先で持ち、その操作ボタン11
を押すと、コード発生器6は予め登録した暗号コードに
より信号波を発生させ、この信号波に基づいて変調器7
はキャリア周波数をFSKもしくはMSKで変調させ
る。変調したキャリア周波数はフィルター8でスプリア
ス低減およびインピーダンスマッチングが図られ、整合
回路9によりインピーダンスを整合させ、アンテナ端子
10よりホルダー13または発信プレート17に出力さ
れる。
の遠隔制御用発信機を指先で持ち、その操作ボタン11
を押すと、コード発生器6は予め登録した暗号コードに
より信号波を発生させ、この信号波に基づいて変調器7
はキャリア周波数をFSKもしくはMSKで変調させ
る。変調したキャリア周波数はフィルター8でスプリア
ス低減およびインピーダンスマッチングが図られ、整合
回路9によりインピーダンスを整合させ、アンテナ端子
10よりホルダー13または発信プレート17に出力さ
れる。
【0011】しかして、前記アンテナ端子10からの出
力周波数は、冒頭に記載したように、約63MHz 〜65
MHz の範囲であり、この周波数に適したアンテナの長さ
は約1.1m〜2.4mとなるところ、本発明では、発
信機を操作すると、ホルダー13または発信プレート1
7に手の平が触れるように構成されているので、人体も
アンテナとして作用するから、アンテナ長は最適の約
1.5m〜1.8mとなり、また、整合回路9は前記ホ
ルダー13または発信プレート17と人体との合成イン
ピーダンスに対してマッチングを取るようになっている
から、良好な出力が期待でき、スプリアスも大幅に低減
できる。
力周波数は、冒頭に記載したように、約63MHz 〜65
MHz の範囲であり、この周波数に適したアンテナの長さ
は約1.1m〜2.4mとなるところ、本発明では、発
信機を操作すると、ホルダー13または発信プレート1
7に手の平が触れるように構成されているので、人体も
アンテナとして作用するから、アンテナ長は最適の約
1.5m〜1.8mとなり、また、整合回路9は前記ホ
ルダー13または発信プレート17と人体との合成イン
ピーダンスに対してマッチングを取るようになっている
から、良好な出力が期待でき、スプリアスも大幅に低減
できる。
【0012】
【発明の効果】以上のように、本発明は、合成樹脂等の
不伝導部材により形成した携帯用ケース1内にコード信
号の発振ユニット3を設けたものにおいて、前記ケース
1には該ケース1を操作員が手で持つと操作員に接触す
る伝導部材により形成したホルダー13を設け、該ホル
ダー13は前記発振ユニット3のアンテナ端子10に接
続し、前記発振ユニット3の整合回路9は前記ホルダー
13および前記操作員の合成インピーダンスに対して整
合させた遠隔制御用発信機、および、前記において、前
記携帯用ケース1に自動車用ドアキー16を固定した遠
隔制御用発信機、および、合成樹脂等の不伝導部材によ
り形成した携帯用ケース1内にコード信号の発振ユニッ
ト3を設けたものにおいて、前記ケース1には該ケース
1を操作員が手で持つと操作員に接触する伝導部材によ
り形成した発信プレート17を設け、該発信プレート1
7は前記発振ユニット3のアンテナ端子10に接続し、
前記発振ユニット3の整合回路9は前記発信プレート1
7および前記操作員の合成インピーダンスに対して整合
させた遠隔制御用発信機、および、前記において、前記
携帯用ケース1に自動車用ドアキー16を固定した遠隔
制御用発信機、および、前記において、前記携帯用ケー
ス1の外面の一側面にはには前記発振ユニット3の操作
ボタン11を設け、他側面には前記発信プレート17を
設けた遠隔制御用発信機としたものであるから、本発明
のアンテナ長は最適の約1.5m〜1.8mとなり、ま
た、整合回路9は前記ホルダー13または発信プレート
17と人体との合成インピーダンスに対してマッチング
を取るようになっているから、良好な出力が期待でき、
スプリアスも大幅に低減できる。
不伝導部材により形成した携帯用ケース1内にコード信
号の発振ユニット3を設けたものにおいて、前記ケース
1には該ケース1を操作員が手で持つと操作員に接触す
る伝導部材により形成したホルダー13を設け、該ホル
ダー13は前記発振ユニット3のアンテナ端子10に接
続し、前記発振ユニット3の整合回路9は前記ホルダー
13および前記操作員の合成インピーダンスに対して整
合させた遠隔制御用発信機、および、前記において、前
記携帯用ケース1に自動車用ドアキー16を固定した遠
隔制御用発信機、および、合成樹脂等の不伝導部材によ
り形成した携帯用ケース1内にコード信号の発振ユニッ
ト3を設けたものにおいて、前記ケース1には該ケース
1を操作員が手で持つと操作員に接触する伝導部材によ
り形成した発信プレート17を設け、該発信プレート1
7は前記発振ユニット3のアンテナ端子10に接続し、
前記発振ユニット3の整合回路9は前記発信プレート1
7および前記操作員の合成インピーダンスに対して整合
させた遠隔制御用発信機、および、前記において、前記
携帯用ケース1に自動車用ドアキー16を固定した遠隔
制御用発信機、および、前記において、前記携帯用ケー
ス1の外面の一側面にはには前記発振ユニット3の操作
ボタン11を設け、他側面には前記発信プレート17を
設けた遠隔制御用発信機としたものであるから、本発明
のアンテナ長は最適の約1.5m〜1.8mとなり、ま
た、整合回路9は前記ホルダー13または発信プレート
17と人体との合成インピーダンスに対してマッチング
を取るようになっているから、良好な出力が期待でき、
スプリアスも大幅に低減できる。
【図1】 発信機の斜視図。
【図2】 発信機の横断平面図。
【図3】 発信ユニットのブロック回路図。
【図4】 発信機の分解斜視図。
【図5】 第2実施例の縦断側面図。
1…ケース、1a…上側、1b…下側、1c…後端部、
2…空間部、3…発信ユニット、4…回路基盤、5…電
源、6…コード発生器、7…変調器、8…フィルター、
9…整合回路、10…アンテナ端子、11…操作ボタ
ン、12…窓、13…ホルダー、14、15…両端、1
6…ドアキー、17…発信プレート。
2…空間部、3…発信ユニット、4…回路基盤、5…電
源、6…コード発生器、7…変調器、8…フィルター、
9…整合回路、10…アンテナ端子、11…操作ボタ
ン、12…窓、13…ホルダー、14、15…両端、1
6…ドアキー、17…発信プレート。
Claims (5)
- 【請求項1】 合成樹脂等の不伝導部材により形成した
携帯用ケース1内にコード信号の発振ユニット3を設け
たものにおいて、前記ケース1には該ケース1を操作員
が手で持つと操作員に接触する伝導部材により形成した
ホルダー13を設け、該ホルダー13は前記発振ユニッ
ト3のアンテナ端子10に接続し、前記発振ユニット3
の整合回路9は前記ホルダー13および前記操作員の合
成インピーダンスに対して整合させた遠隔制御用発信
機。 - 【請求項2】 請求項1において、前記携帯用ケース1
に自動車用ドアキー16を固定した遠隔制御用発信機。 - 【請求項3】 合成樹脂等の不伝導部材により形成した
携帯用ケース1内にコード信号の発振ユニット3を設け
たものにおいて、前記ケース1には該ケース1を操作員
が手で持つと操作員に接触する伝導部材により形成した
発信プレート17を設け、該発信プレート17は前記発
振ユニット3のアンテナ端子10に接続し、前記発振ユ
ニット3の整合回路9は前記発信プレート17および前
記操作員の合成インピーダンスに対して整合させた遠隔
制御用発信機。 - 【請求項4】 請求項3において、前記携帯用ケース1
に自動車用ドアキー16を固定した遠隔制御用発信機。 - 【請求項5】 請求項3において、前記携帯用ケース1
の外面の一側面にはには前記発振ユニット3の操作ボタ
ン11を設け、他側面には前記発信プレート17を設け
た遠隔制御用発信機。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP21099893A JP3314989B2 (ja) | 1993-08-03 | 1993-08-03 | 遠隔制御用発信機 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP21099893A JP3314989B2 (ja) | 1993-08-03 | 1993-08-03 | 遠隔制御用発信機 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH0742429A true JPH0742429A (ja) | 1995-02-10 |
JP3314989B2 JP3314989B2 (ja) | 2002-08-19 |
Family
ID=16598637
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP21099893A Expired - Fee Related JP3314989B2 (ja) | 1993-08-03 | 1993-08-03 | 遠隔制御用発信機 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP3314989B2 (ja) |
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2009240754A (ja) * | 2008-03-13 | 2009-10-22 | Fujitsu Component Ltd | 生体信号検出装置 |
JP2010077618A (ja) * | 2008-09-24 | 2010-04-08 | Tokai Rika Co Ltd | 電子キー |
Families Citing this family (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
US9807704B2 (en) | 2015-03-30 | 2017-10-31 | Ford Global Technologies, Llc | Key fob transmission compensation |
US9380540B1 (en) | 2015-03-30 | 2016-06-28 | Ford Global Technologies, Llc | Key fob transmission compensation |
US9865111B2 (en) | 2015-03-30 | 2018-01-09 | Ford Global Technologies, Llc | Fob case for reduced transmission interference |
-
1993
- 1993-08-03 JP JP21099893A patent/JP3314989B2/ja not_active Expired - Fee Related
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2009240754A (ja) * | 2008-03-13 | 2009-10-22 | Fujitsu Component Ltd | 生体信号検出装置 |
JP2010077618A (ja) * | 2008-09-24 | 2010-04-08 | Tokai Rika Co Ltd | 電子キー |
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JP3314989B2 (ja) | 2002-08-19 |
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Legal Events
Date | Code | Title | Description |
---|---|---|---|
A01 | Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model) |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01 Effective date: 20020521 |
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