JPH1144792A - 遠隔蓋開閉型粉末用気送容器 - Google Patents
遠隔蓋開閉型粉末用気送容器Info
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- JPH1144792A JPH1144792A JP9215519A JP21551997A JPH1144792A JP H1144792 A JPH1144792 A JP H1144792A JP 9215519 A JP9215519 A JP 9215519A JP 21551997 A JP21551997 A JP 21551997A JP H1144792 A JPH1144792 A JP H1144792A
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- Japan
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- container
- lid
- opening
- cover
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-
- G—PHYSICS
- G21—NUCLEAR PHYSICS; NUCLEAR ENGINEERING
- G21C—NUCLEAR REACTORS
- G21C21/00—Apparatus or processes specially adapted to the manufacture of reactors or parts thereof
- G21C21/02—Manufacture of fuel elements or breeder elements contained in non-active casings
-
- G—PHYSICS
- G21—NUCLEAR PHYSICS; NUCLEAR ENGINEERING
- G21F—PROTECTION AGAINST X-RADIATION, GAMMA RADIATION, CORPUSCULAR RADIATION OR PARTICLE BOMBARDMENT; TREATING RADIOACTIVELY CONTAMINATED MATERIAL; DECONTAMINATION ARRANGEMENTS THEREFOR
- G21F5/00—Transportable or portable shielded containers
- G21F5/06—Details of, or accessories to, the containers
- G21F5/12—Closures for containers; Sealing arrangements
-
- Y—GENERAL TAGGING OF NEW TECHNOLOGICAL DEVELOPMENTS; GENERAL TAGGING OF CROSS-SECTIONAL TECHNOLOGIES SPANNING OVER SEVERAL SECTIONS OF THE IPC; TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC CROSS-REFERENCE ART COLLECTIONS [XRACs] AND DIGESTS
- Y02—TECHNOLOGIES OR APPLICATIONS FOR MITIGATION OR ADAPTATION AGAINST CLIMATE CHANGE
- Y02E—REDUCTION OF GREENHOUSE GAS [GHG] EMISSIONS, RELATED TO ENERGY GENERATION, TRANSMISSION OR DISTRIBUTION
- Y02E30/00—Energy generation of nuclear origin
- Y02E30/30—Nuclear fission reactors
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- Engineering & Computer Science (AREA)
- Physics & Mathematics (AREA)
- General Engineering & Computer Science (AREA)
- High Energy & Nuclear Physics (AREA)
- Manufacturing & Machinery (AREA)
- Plasma & Fusion (AREA)
- Closures For Containers (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【課題】 粉末状の物質を気送するための遠隔蓋開閉型
粉末用気送容器であって、従来のような外容器を必要と
することなく気送することができ、遠隔操作で蓋の開閉
が可能な遠隔蓋開閉型粉末用気送容器の提供を課題とす
る。 【解決手段】 図５は蓋２が容器１に嵌挿された状態で
の容器１の開口部の拡大断面図である。蓋２には、上縁
部２１と固定リング２２と滑り止めリング２３とが設け
られており、滑り止めリング２３は開口部の内側壁に当
接している。開口部の内側壁には蓋２の固定リング２２
と嵌合する受け溝１１が設けられており、開口部の端縁
部１２と蓋２の上縁部２１との間には、蓋２を開ける際
に治具を差し込むための所定の空隙が形成されている。
粉末用気送容器であって、従来のような外容器を必要と
することなく気送することができ、遠隔操作で蓋の開閉
が可能な遠隔蓋開閉型粉末用気送容器の提供を課題とす
る。 【解決手段】 図５は蓋２が容器１に嵌挿された状態で
の容器１の開口部の拡大断面図である。蓋２には、上縁
部２１と固定リング２２と滑り止めリング２３とが設け
られており、滑り止めリング２３は開口部の内側壁に当
接している。開口部の内側壁には蓋２の固定リング２２
と嵌合する受け溝１１が設けられており、開口部の端縁
部１２と蓋２の上縁部２１との間には、蓋２を開ける際
に治具を差し込むための所定の空隙が形成されている。
Description
【０００１】
【発明の属する技術分野】本発明は、閉じ込めた状態で
取扱う必要がある粉末状の核燃料物質や飛散防止の必要
がある粉末等を気送方式によって移動する場合に用いる
遠隔蓋開閉型粉末用気送容器に関するものである。な
お、粉末以外に、粒、錠剤、ペレット、スラリー、液体
状のものも収容可能である。
取扱う必要がある粉末状の核燃料物質や飛散防止の必要
がある粉末等を気送方式によって移動する場合に用いる
遠隔蓋開閉型粉末用気送容器に関するものである。な
お、粉末以外に、粒、錠剤、ペレット、スラリー、液体
状のものも収容可能である。
【０００２】
【従来の技術】核燃料ペレットを製造する工程では、原
料となる粉末状の核燃料物質の性状を確認するために、
製造工程の途中で各種の分析検査を実施する必要があ
る。
料となる粉末状の核燃料物質の性状を確認するために、
製造工程の途中で各種の分析検査を実施する必要があ
る。
【０００３】この分析検査を実施するための核燃料物質
は、閉じ込めた状態で取扱う必要があるために、製造設
備と分析設備とをステンレス製の管で接続し、その管内
を気送方式で移動させている。すなわち、粉末状の核燃
料物質を気送容器内に収納し、空気の圧力差を利用して
ステンレス製の管内を移動させている。
は、閉じ込めた状態で取扱う必要があるために、製造設
備と分析設備とをステンレス製の管で接続し、その管内
を気送方式で移動させている。すなわち、粉末状の核燃
料物質を気送容器内に収納し、空気の圧力差を利用して
ステンレス製の管内を移動させている。
【０００４】従来の気送容器本体ａは、図８に示すよう
なステンレス製の容器である。この気送容器本体ａは、
放射線被爆低減を図る観点から、蓋の開閉動作を遠隔操
作で行う。このため遠隔操作で、その蓋が簡単に外せる
構造となっている。従って、気送容器本体ａのみを気送
することはできず、図９に示すような断面構造を有する
堅牢なアルミニウム製の外容器ｂ内に気送容器本体ａを
収納して気送している。
なステンレス製の容器である。この気送容器本体ａは、
放射線被爆低減を図る観点から、蓋の開閉動作を遠隔操
作で行う。このため遠隔操作で、その蓋が簡単に外せる
構造となっている。従って、気送容器本体ａのみを気送
することはできず、図９に示すような断面構造を有する
堅牢なアルミニウム製の外容器ｂ内に気送容器本体ａを
収納して気送している。
【０００５】
【発明が解決しようとする課題】このような従来の気送
容器を改良するときには、以下のようなことが課題とな
る。
容器を改良するときには、以下のようなことが課題とな
る。
【０００６】（１）蓋を外し易い構成としているため気
送容器本体のみを気送することができず、外容器を必要
としている。
送容器本体のみを気送することができず、外容器を必要
としている。
【０００７】（２）気送中に蓋が外れないように外容器
には複雑なロック機構が採用されており、この外容器の
蓋の開閉作業は遠隔操作ではできず手作業となるため
に、気送容器本体の外容器への収納作業においては、作
業者の放射線被爆対策等の理由からその作業性が低下す
る。さらに、ロック機構に粉末が挟まり確実にロックが
なされないことがあり、このような場合には作業性がさ
らに低下する。
には複雑なロック機構が採用されており、この外容器の
蓋の開閉作業は遠隔操作ではできず手作業となるため
に、気送容器本体の外容器への収納作業においては、作
業者の放射線被爆対策等の理由からその作業性が低下す
る。さらに、ロック機構に粉末が挟まり確実にロックが
なされないことがあり、このような場合には作業性がさ
らに低下する。
【０００８】（３）気送容器本体は、遠隔操作が可能な
ステンレス製であり、しかもその容器の識別番号を溝で
形成しているために、その加工費用を含めた価格は高価
なものになっている。
ステンレス製であり、しかもその容器の識別番号を溝で
形成しているために、その加工費用を含めた価格は高価
なものになっている。
【０００９】（４）ステンレス製の気送容器本体は、放
射性廃棄物として処理するための減容が図れないことか
ら、洗浄して再使用することになるが、洗浄不十分によ
り、異種の核燃料物質が混じり合って分析誤差の原因に
なる。
射性廃棄物として処理するための減容が図れないことか
ら、洗浄して再使用することになるが、洗浄不十分によ
り、異種の核燃料物質が混じり合って分析誤差の原因に
なる。
【００１０】（５）アルミニウム製の外容器にも、気送
容器本体と同様に識別番号を溝で形成しているため、外
容器の価格も高価になる。
容器本体と同様に識別番号を溝で形成しているため、外
容器の価格も高価になる。
【００１１】本発明の目的は、従来の二重構造の気送容
器に比して密封性の優れた気送容器単体で使用すること
ができ、蓋の開閉が遠隔操作によって行うことができる
とともに、安価な材料で形成するため、使用後洗浄し再
使用せず、放射性廃棄物として焼却減容することができ
る遠隔蓋開閉型粉末用気送容器を提供することにある。
器に比して密封性の優れた気送容器単体で使用すること
ができ、蓋の開閉が遠隔操作によって行うことができる
とともに、安価な材料で形成するため、使用後洗浄し再
使用せず、放射性廃棄物として焼却減容することができ
る遠隔蓋開閉型粉末用気送容器を提供することにある。
【００１２】
【課題を解決するための手段】以上の目的を達成するた
めに本発明は、粉末収納用の開口部を有する容器と、前
記開口部に嵌挿される蓋とからなる遠隔蓋開閉型粉末用
気送容器であって、前記蓋の外周壁にはその上部から、
周囲方向に延在する上縁部と、前記蓋を前記容器の所定
位置に保持するための固定リングと、前記開口部の内側
壁に当接する滑り止めリングとが順次形成され、前記容
器の開口部の内側壁には、前記蓋の固定リングと嵌合す
る受け溝が形成され、当該受け溝に前記蓋の固定リング
が嵌合した状態で前記開口部の端縁部と前記蓋の上縁部
との間に所定の空隙が形成される構成としたことを特徴
とするものである。
めに本発明は、粉末収納用の開口部を有する容器と、前
記開口部に嵌挿される蓋とからなる遠隔蓋開閉型粉末用
気送容器であって、前記蓋の外周壁にはその上部から、
周囲方向に延在する上縁部と、前記蓋を前記容器の所定
位置に保持するための固定リングと、前記開口部の内側
壁に当接する滑り止めリングとが順次形成され、前記容
器の開口部の内側壁には、前記蓋の固定リングと嵌合す
る受け溝が形成され、当該受け溝に前記蓋の固定リング
が嵌合した状態で前記開口部の端縁部と前記蓋の上縁部
との間に所定の空隙が形成される構成としたことを特徴
とするものである。
【００１３】
【発明の実施の形態】以下、図面を用いて本発明の実施
形態について説明する。
形態について説明する。
【００１４】図１の本発明の実施形態に係る遠隔蓋開閉
型粉末用気送容器の外観を示す斜視図、図２は蓋の構成
を示す部分断面図、図３は容器の構成を示す部分断面
図、図４は蓋が嵌挿された容器の構成を示す部分断面
図、図５は図４に示した状態の容器の開口部の拡大図で
ある。
型粉末用気送容器の外観を示す斜視図、図２は蓋の構成
を示す部分断面図、図３は容器の構成を示す部分断面
図、図４は蓋が嵌挿された容器の構成を示す部分断面
図、図５は図４に示した状態の容器の開口部の拡大図で
ある。
【００１５】図１ないし図５において、容器１と蓋２は
共に強化ポリエチレンを材料として形成されている。従
って、この気送容器は従来に比して安価となり、放射性
廃棄物として焼却減容が図れる。また容器の識別番号を
ラベルを用いて安価に気送容器に設けることができる。
共に強化ポリエチレンを材料として形成されている。従
って、この気送容器は従来に比して安価となり、放射性
廃棄物として焼却減容が図れる。また容器の識別番号を
ラベルを用いて安価に気送容器に設けることができる。
【００１６】図２に示したように、蓋２の外周壁には、
その上部から、周囲方向に延在する上縁部２１と、固定
リング２２と、３個の滑り止めリング２３とが設けられ
ている。
その上部から、周囲方向に延在する上縁部２１と、固定
リング２２と、３個の滑り止めリング２３とが設けられ
ている。
【００１７】また、図５に示したように、容器１の開口
部の内側壁には、蓋２の固定リング２２と嵌合する受け
溝１１が設けられており、蓋２の固定リング２２と容器
１の受け溝１１が嵌合した状態において容器１の開口部
の端縁部１２と蓋２の上縁部２１との間には所定の空隙
が形成されるようにこの受け溝の位置は選ばれている。
なお、容器１の内側壁は、容器１の内径が底面に近づく
に従って小さくなるように形成されており、滑り止めリ
ング２３は下側の滑り止めリングほど容器１の開口部の
内側壁に強く圧接している。
部の内側壁には、蓋２の固定リング２２と嵌合する受け
溝１１が設けられており、蓋２の固定リング２２と容器
１の受け溝１１が嵌合した状態において容器１の開口部
の端縁部１２と蓋２の上縁部２１との間には所定の空隙
が形成されるようにこの受け溝の位置は選ばれている。
なお、容器１の内側壁は、容器１の内径が底面に近づく
に従って小さくなるように形成されており、滑り止めリ
ング２３は下側の滑り止めリングほど容器１の開口部の
内側壁に強く圧接している。
【００１８】以上のように構成された本実施形態におい
ては、容器１内に粉末を収納した後に容器１の開口部に
蓋２を上部から押し込むと、蓋２の滑り止めリング２３
が開口部の内側壁に圧接された状態で蓋２が下方に移動
する。そして蓋２が下方に所定距離移動すると、蓋２の
固定リング２２が開口部の受け溝１１と嵌合して蓋２は
容器１に固定される。
ては、容器１内に粉末を収納した後に容器１の開口部に
蓋２を上部から押し込むと、蓋２の滑り止めリング２３
が開口部の内側壁に圧接された状態で蓋２が下方に移動
する。そして蓋２が下方に所定距離移動すると、蓋２の
固定リング２２が開口部の受け溝１１と嵌合して蓋２は
容器１に固定される。
【００１９】蓋２が容器１に固定された状態において
は、固定リング２２が受け溝１１に嵌合しており、か
つ、滑り止めリング２３が開口部の内側壁に圧接してい
るために、容器１内の粉末の閉じ込めが担保されるとと
もに、蓋２も容器１に確実に固定することができる。従
って、気送の途中で蓋２が容器１から外れることはな
い。
は、固定リング２２が受け溝１１に嵌合しており、か
つ、滑り止めリング２３が開口部の内側壁に圧接してい
るために、容器１内の粉末の閉じ込めが担保されるとと
もに、蓋２も容器１に確実に固定することができる。従
って、気送の途中で蓋２が容器１から外れることはな
い。
【００２０】このように、この気送容器を用いれば、従
来のような外容器を使用することなく気送容器のみで前
後どちら側の方向からも気送を行なうことができる。
来のような外容器を使用することなく気送容器のみで前
後どちら側の方向からも気送を行なうことができる。
【００２１】次にこの気送容器における蓋を開ける方法
について説明する。
について説明する。
【００２２】先に説明したように容器１に蓋２が固定さ
れている状態（蓋２が閉じられている状態）では、図５
に示したように容器１の開口部の端縁部１２と蓋２の上
縁部２１との間には所定の空隙が形成されている。従っ
て蓋２を開ける場合には、図６に示したように蓋２の上
端部２１と容器１の開口部の端縁部１２との間に、先端
の上面が傾斜している治具３を平行に差し込むことによ
り遠隔操作でも容易に蓋２を外すことができる。なお、
図６（ａ）は上方から視た図であり、図６（ｂ）は側方
から視た図である。
れている状態（蓋２が閉じられている状態）では、図５
に示したように容器１の開口部の端縁部１２と蓋２の上
縁部２１との間には所定の空隙が形成されている。従っ
て蓋２を開ける場合には、図６に示したように蓋２の上
端部２１と容器１の開口部の端縁部１２との間に、先端
の上面が傾斜している治具３を平行に差し込むことによ
り遠隔操作でも容易に蓋２を外すことができる。なお、
図６（ａ）は上方から視た図であり、図６（ｂ）は側方
から視た図である。
【００２３】なお、先に説明したように容器１の内側壁
は、容器１の内径が底面に近づくに従って小さくなるよ
うに形成されているが、詳しく説明すると図７に示した
ように容器１の内側壁１３の傾斜角度が大きくなるよう
に開口部付近の内径Ｘより底面の内径Ｙを小さくさせた
ため容器１内に収納された粉末を取り出す際、容器１を
あまり傾けることなく内部の粉末を容易に取り出すこと
ができる。
は、容器１の内径が底面に近づくに従って小さくなるよ
うに形成されているが、詳しく説明すると図７に示した
ように容器１の内側壁１３の傾斜角度が大きくなるよう
に開口部付近の内径Ｘより底面の内径Ｙを小さくさせた
ため容器１内に収納された粉末を取り出す際、容器１を
あまり傾けることなく内部の粉末を容易に取り出すこと
ができる。
【００２４】
【発明の効果】以上説明したように、本発明によれば、
次のような具体的な効果を得ることができる。
次のような具体的な効果を得ることができる。
【００２５】（１）蓋の開閉が遠隔操作ででき、しかも
確実に蓋を固定することができるので、外容器を使用す
ることなく、気送容器単体で核燃料物質の気送ができ
る。
確実に蓋を固定することができるので、外容器を使用す
ることなく、気送容器単体で核燃料物質の気送ができ
る。
【００２６】（２）外容器を不要にしたことで、手作業
による外容器への収納作業がなくなり、作業性が向上
し、放射線被爆の低減が図れる。
による外容器への収納作業がなくなり、作業性が向上
し、放射線被爆の低減が図れる。
【００２７】（３）容器と蓋の材料に強化ポリエチレン
を使用し、容器番号をラベル方式にしたことで、容器コ
ストの低減化が図れる。
を使用し、容器番号をラベル方式にしたことで、容器コ
ストの低減化が図れる。
【００２８】（４）気送容器の材料が可燃性であるた
め、使用後洗浄し再使用せず放射性廃棄物の減容焼却処
分が図れる。
め、使用後洗浄し再使用せず放射性廃棄物の減容焼却処
分が図れる。
【００２９】（５）気送容器の中にいれるものとして
は、粉末の他、粒状のもの、錠剤状のもの、ペレット状
のもの、スラリー状のもの、液体状のものも可能であ
り、さらにサンプル容器としても利用できる。
は、粉末の他、粒状のもの、錠剤状のもの、ペレット状
のもの、スラリー状のもの、液体状のものも可能であ
り、さらにサンプル容器としても利用できる。
【図１】本発明の一実施形態に係る遠隔蓋開閉型粉末用
気送容器の外観を示す斜視図である。
気送容器の外観を示す斜視図である。
【図２】蓋の構成を示す部分断面図である。
【図３】容器の構成を示す部分断面図である。
【図４】蓋が嵌挿された容器の構成を示す部分断面図で
ある。
ある。
【図５】蓋が嵌挿された容器の開口部の拡大断面図であ
る。
る。
【図６】蓋を外す方法を説明するための説明図である。
【図７】容器の内側壁の形状を説明するための断面図で
ある。
ある。
【図８】従来の気送容器本体の構成を示す正面図であ
る。
る。
【図９】従来の外容器の構成を示す断面図である。
１ 容器 ２ 蓋 ３ 治具 １１ 受け溝 １２ 端縁部 １３ 内側壁 ２１ 上縁部 ２２ 固定リング ２３ 滑り止めリング
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 柴田 照夫 茨城県那珂郡東海村村松４番地33 動力 炉・核燃料開発事業団東海事業所内 (72)発明者 菅原 一彰 茨城県那珂郡東海村村松４番地33 動力 炉・核燃料開発事業団東海事業所内・検査 開発株式会社所属
Claims (2)
- 【請求項１】粉末収納用の開口部を有する容器と、前記
開口部に嵌挿される蓋とからなる遠隔蓋開閉型粉末用気
送容器であって、 前記蓋の外周壁にはその上部から、周囲方向に延在する
上縁部と、前記蓋を前記容器の所定位置に保持するため
の固定リングと、前記開口部の内側壁に当接する滑り止
めリングとが順次形成され、 前記容器の開口部の内側壁には、前記蓋の固定リングと
嵌合する受け溝が形成され、 当該受け溝に前記蓋の固定リングが嵌合した状態で前記
開口部の端縁部と前記蓋の上縁部との間に所定の空隙が
形成される構成としたことを特徴とする遠隔蓋開閉型粉
末用気送容器。 - 【請求項２】前記容器の内側壁は、底面に近づくに従っ
て前記容器の内径が小さくなるように形成されているこ
とを特徴とする請求項１に記載の遠隔蓋開閉型粉末用気
送容器。
Priority Applications (3)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP9215519A JPH1144792A (ja) | 1997-07-28 | 1997-07-28 | 遠隔蓋開閉型粉末用気送容器 |
| EP98305912A EP0895249B1 (en) | 1997-07-28 | 1998-07-24 | Remote-controlled-lid type pneumatic vessel for powder |
| DE69802751T DE69802751T2 (de) | 1997-07-28 | 1998-07-24 | Pneumatischer Behälter für Pulvermaterial mit ferngesteuertem Deckel |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP9215519A JPH1144792A (ja) | 1997-07-28 | 1997-07-28 | 遠隔蓋開閉型粉末用気送容器 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH1144792A true JPH1144792A (ja) | 1999-02-16 |
Family
ID=16673767
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP9215519A Pending JPH1144792A (ja) | 1997-07-28 | 1997-07-28 | 遠隔蓋開閉型粉末用気送容器 |
Country Status (3)
| Country | Link |
|---|---|
| EP (1) | EP0895249B1 (ja) |
| JP (1) | JPH1144792A (ja) |
| DE (1) | DE69802751T2 (ja) |
Cited By (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2009085886A (ja) * | 2007-10-02 | 2009-04-23 | Kanamori Kagaku Kogyo Kk | 搬送容器 |
| JP2010013187A (ja) * | 2008-07-04 | 2010-01-21 | Protechna Sa | ねじ蓋 |
| JP2010197327A (ja) * | 2009-02-27 | 2010-09-09 | Kokugo:Kk | 液体試料の移送具 |
Families Citing this family (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| CN104058253B (zh) * | 2014-06-29 | 2016-01-20 | 金双蕾 | 一种燃料供给装置 |
Family Cites Families (8)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| US3840155A (en) * | 1972-04-18 | 1974-10-08 | Boardman Co | Nuclear fuel handling powder container |
| US4347943A (en) * | 1981-04-14 | 1982-09-07 | National Plastics Limited | Containers |
| DE3230039C2 (de) * | 1982-08-12 | 1984-11-08 | Alkem Gmbh, 6450 Hanau | Vorrichtung zum Behandeln einer körnigen Substanz, insbesondere von Kernreaktorbrennstoff in Pulverform, und Verfahren zum Betrieb der Vorrichtung |
| DE3516837A1 (de) * | 1985-05-10 | 1986-11-13 | Siempelkamp Gießerei GmbH & Co, 4150 Krefeld | Transport- und/oder lagerbehaelter fuer radioaktive substanzen |
| DE3545494A1 (de) * | 1985-12-20 | 1987-07-02 | Alkem Gmbh | Foerdereinrichtung fuer kernbrennstoffpulver |
| DE8619340U1 (de) * | 1986-07-18 | 1987-08-20 | Siemens AG, 1000 Berlin und 8000 München | Behälter insbesondere für eine radioaktive und/oder toxische Substanz |
| DE3923260A1 (de) * | 1989-07-14 | 1991-01-24 | Noell Gmbh | Verschluss fuer radioaktive oder toxische stoffe aufnehmende behaelter |
| US5727707A (en) * | 1996-09-25 | 1998-03-17 | Nuclear Filter Technology, Inc. | Hepa filtered storage canisters |
-
1997
- 1997-07-28 JP JP9215519A patent/JPH1144792A/ja active Pending
-
1998
- 1998-07-24 DE DE69802751T patent/DE69802751T2/de not_active Expired - Lifetime
- 1998-07-24 EP EP98305912A patent/EP0895249B1/en not_active Expired - Lifetime
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| JP2010197327A (ja) * | 2009-02-27 | 2010-09-09 | Kokugo:Kk | 液体試料の移送具 |
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| EP0895249A1 (en) | 1999-02-03 |
| EP0895249B1 (en) | 2001-12-05 |
| DE69802751D1 (de) | 2002-01-17 |
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