JPH114437A - 高能率符号化装置 - Google Patents

高能率符号化装置

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JPH114437A
JPH114437A JP15654797A JP15654797A JPH114437A JP H114437 A JPH114437 A JP H114437A JP 15654797 A JP15654797 A JP 15654797A JP 15654797 A JP15654797 A JP 15654797A JP H114437 A JPH114437 A JP H114437A
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JP
Japan
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JP15654797A
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English (en)
Inventor
Taishi Tanaka
泰資 田中
Kiyoshi Okamoto
潔 岡本
Shuji Inoue
修二 井上
Noboru Katsuta
昇 勝田
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Panasonic Holdings Corp
Original Assignee
Matsushita Electric Industrial Co Ltd
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  • Compression, Expansion, Code Conversion, And Decoders (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【課題】 処理単位当りの符号量が固定にされており、
可変長符号化等の符号長の異なる符号語によって符号化
を実行する高能率符号化装置において、符号量制御の不
完全さによって、バッファメモリ内の符号量が既定符号
量からオーバーフローすることを確実に防ぎ、かつ画質
劣化が増大、継続することを避ける高効率符号化装置を
提供する。 【解決手段】 可変長符号化によって発生する符号語の
発生符号量を観測する可変長符号化部115と、該可変
長符号化部115の観測した発生符号量と既定符号量と
を比較してマスク制御信号を出力する符号量制御部11
6を具備し、発生符号量が既定符号量より大きくなった
場合には符号量制御部116よりマスク制御信号106
を出力し、該マスク制御信号106をもとに発生符号量
を削減するマスク処理部120を備える。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、映像信号や音声信
号をディジタル記録して再生するビデオテープレコーダ
(以下、VTRと略す)や、ビデオディスクプレーヤな
どのディジタル信号記録再生装置において、可変長符号
化を用いて伝送、蓄積を行う装置に関するものである。
【0002】
【従来の技術】ディジタル信号記録再生装置においては
装置の小型化を図るため、そのディジタル映像信号の膨
大な情報量を圧縮し、記録する必要がある。ディジタル
映像信号を圧縮する方法は動き補償予測、直交変換、特
に離散コサイン変換(DiscreteCosine Transform :D
CT)、帯域分割による方法等に加えてハフマン符号化
のような可変長符号化(Variable Length Coding :V
LC)、算術符号化等で圧縮し、伝送、蓄積を行う。
【0003】例えば動画圧縮の国際規格であるMPEG
では、マクロブロックと呼ばれる縦16、横16の画素
で構成される単位をベースに処理を行なうことで圧縮率
の向上を図っている。そのエンコーダの構成例を図3
に、デコーダの構成の一部を図4に示す。
【0004】以下それぞれのブロックの動作について説
明を行なう。図3に示すようにまず、マクロブロックデ
ータが入力画像301として入力される。動き検出を行
なうME部311では、フレームメモリ310のデータ
の16×16の領域の中でマクロブロックデータともっ
とも合致するものを求める。そしてその位置を動きベク
トルとして予測画像生成を行なうMC/MS部312へ
出力する。
【0005】予測画像生成部312は、得られた動きベ
クトルを元にフレームメモリ319から予測画像を生成
する。そしてその予測画像とマクロブロックデータの差
に応じてマクロブロックデータと予測画像との差、もし
くはマクロブロックデータのデータが差分画像としてD
CT部313に入力される。
【0006】DCT部313は、差分画像に対して離散
コサイン変換(DCT)を行ないその結果を出力する。
量子化部314は、DCT部313の出力に対して量子
化を行ないその結果を量子化データとして出力する。
【0007】可変長符号化部315は量子化データを可
変長符号化して符号データ303として出力する。同時
に、発生した符号の符号量を発生符号量304として符
号量制御部316に出力する。
【0008】一方、逆量子化部317は量子化データを
逆量子化し、DCT変換係数としてIDCT部318に
出力する。IDCT部318は逆量子化部317の出力
に対して逆離散コサイン変換(IDCT)を行ないロー
カル再生画像302を出力する。ローカル再生画像30
2はフレームメモリ319に蓄えられ、MC/MS部3
12で動き補償を行なうのに使用される。
【0009】また、符号量制御部316では可変長符号
化部315が出力した発生符号量304をもとに量子化
部314に量子化ステップ信号305を出力し、量子化
を行なう際のステップ数を変化させる。以上がエンコー
ドの一連の処理である。
【0010】このようにしてエンコードされた符号デー
タ303(401)は図4に示すように可変長復号化部
410で可変長復号化される。これは可変長符号化部3
15の逆の動作に当たる。ここで可変長符号化は可逆の
変換であるため可変長復号化部410の出力は図3の量
子化部314の出力である量子化データと全く同じもの
である。
【0011】逆量子化部411は図3のエンコーダの逆
量子化部317と同じ動作を行なう。IDCT部412
は図3のエンコーダのIDCT部318と同じ動作を行
ない、再生画像402を出力する。これは図3のローカ
ル再生画像302と同一のものである。
【0012】以降、おおむねエンコーダと逆の処理を行
なうが、ここでは省略する。以上がデコードの一連の処
理の一部である。
【0013】これらの一連の処理で、エンコーダ側で量
子化ステップ数を変化させるのは可変長符号化は確率的
に符号長を減少させるものであり必ずしも符号量が減少
するとは限らないためである。このように符号量の発生
量を制御するためにMPEGでは量子化を行なう場合の
ステップを変化できるようになっている。
【0014】また、DCTを行なう前に発生符号量のお
おまかな見積りを出して発生符号量を制御する方法とし
て特開平7−75095号公報などの手法が知られてい
る。さらに、可変長符号化を行なった後に発生符号量を
制御する方法としては特開平6−14314号公報など
の手法が知られている。
【0015】
【発明が解決しようとする課題】符号発生量を制御する
には、正確な発生符号量が必要であり、これは図3に示
すようなシステムでは可変長符号化の後でしか判明しな
い。よって可変長符号化を行なったのち、その発生符号
量が大き過ぎた場合に符号量を減らすための手法が必要
である。
【0016】しかし特開平6−14314号公報で示さ
れているように可変長符号化を行なった後、その符号デ
ータの一部を削除するといった制御では、可逆であるは
ずの可変長符号化が可逆でなくなるためデコーダの可変
長復号化部410の出力と量子化部314の出力である
量子化データが一致しなくなる。その結果、図3のエン
コーダのローカル再生画像302と図4のデコーダの再
生画像402の内容が一致しなくなる。
【0017】この図4のデコーダにおける再生画像40
2は、そのような可変長符号の変更が行なわれたブロッ
クだけではなく、それ以降のマクロブロックのデータの
デコードにも用いられるため、数フレームに渡ってデコ
ーダの出力が乱れることになる。
【0018】また、特開平7−75095号公報で示さ
れているようにDCTを行なう前に発生符号量のおおま
かな見積りを出して発生符号量を制御するといった方法
ではあくまで予測に基づく制御であるので確実に発生符
号量を既定符号量以下に抑えることは出来ない。
【0019】従って、本発明の目的は、処理単位当りの
符号量が固定にされており、可変長符号化等の符号長の
異なる符号語によって符号化を実行する高能率符号化装
置において、符号量制御の不完全さによって、バッファ
メモリ内の符号量が既定符号量からオーバーフローする
ことを確実に防ぎ、かつ画質劣化が増大、継続すること
を避ける高効率符号化装置を提供することにある。
【0020】
【課題を解決するための手段】以上の課題を解決するた
め、本発明の高能率符号化装置は、ディジタル化された
映像信号を所定の大きさのブロックに分割し、ブロック
毎に可変長符号化を用いて符号化し、複数ブロックの発
生符号量を既定符号量以下で記録、伝送する装置であっ
て、可変長符号化によって発生する符号語の発生符号量
を観測する可変長符号化部と、該可変長符号化部の観測
した発生符号量と既定符号量とを比較してマスク制御信
号を出力する符号量制御部を具備し、発生符号量が既定
符号量より大きくなった場合には符号量制御部よりマス
ク制御信号を出力し、該マスク制御信号をもとに発生符
号量を削減するマスク処理部を備えるものである。
【0021】より具体的には本発明は、可変長符号化を
行なう前にDCT変換係数又は量子化データの一部また
は全てを0にすることで可変長符号化部での発生符号量
を確実に既定符号量以下に抑え、かつ、画質劣化が増
大、継続することを避けるものである。
【0022】
【発明の実施の形態】
(実施の形態1)図1に本実施の形態に係るエンコーダ
の構成図を示す。入力画像101〜量子化ステップ信号
105、フレームメモリ110〜フレームメモリ119
は図3と同じである。
【0023】106はマスク制御信号で、符号量制御部
116において発生符号量104の値がある既定符号量
を超えると出力される信号である。120はマスク処理
部で、マスク制御信号106によりDCT部113の出
力であるDCT変換係数をマスクする。この2点が従来
の構成(図3)と大きく異なる点である。本実施の形態
では、マクロブロックパイプライン構成をとっており、
マスク処理部120、量子化部114と、可変長符号化
部115、符号量制御部116とは別の処理単位で処理
するような構成を採用する。
【0024】図5に図1に示したマスク処理部120の
処理の一例を示す。501〜504はブロック0〜3で
縦8個×横8個のデータから構成されている。505は
マクロブロックであり、ブロック0〜3で構成されてい
る。マスク処理部120ではマスク制御信号106が入
力されるとマクロブロック505内の各ブロック501
〜504に対してマスク処理を行なう。
【0025】以下本実施の形態の動作について説明を行
なう。図1に示すようにまず、マクロブロックデータが
入力画像101として入力される。動き検出を行なうM
E部111では、フレームメモリ110のデータの16
×16の領域の中でマクロブロックデータともっとも合
致するものを求める。そしてその位置を動きベクトルと
して予測画像生成を行なうMC/MS部112へ出力す
る。
【0026】MC/MS部112は、得られた動きベク
トルを元にフレームメモリ119から予測画像を生成す
る。そしてその予測画像とマクロブロックデータの差に
応じてマクロブロックデータと予測画像との差、もしく
はマクロブロックデータのデータが差分画像としてDC
T部113に入力される。
【0027】DCT部113は、差分画像に対して離散
コサイン変換(DCT)を行ないその結果をマスク処理
部120に出力する。マスク処理部120ではマスク制
御信号106に応答してマスク処理を行ない、量子化部
114に出力する。量子化部114は、マスク処理部1
20の出力に対して量子化を行ないその結果を量子化デ
ータとして出力する。
【0028】可変長符号化部115は量子化データを可
変長符号化して符号データ103として出力する。同時
に可変長符号化によって発生する符号語の発生符号量を
観測する機能を備え、発生した符号の符号量を発生符号
量104として符号量制御部116に出力する。
【0029】一方、逆量子化部117は量子化データを
逆量子化し、DCT変換係数としてIDCT部118に
出力する。IDCT部118は逆量子化部117の出力
に対して逆離散コサイン変換(IDCT)を行ないロー
カル再生画像102を出力する。ローカル再生画像10
2はフレームメモリ119に蓄えられ、MC/MS部1
12で動き補償を行なうのに使用される。
【0030】また、符号量制御部116では可変長符号
化部115が出力した発生符号量104をもとに量子化
部114に量子化ステップ信号105を出力し、量子化
を行なう際のステップ数を変化させる。さらに、可変長
符号化部115の観測した発生符号量と既定符号量とを
比較してマスク制御信号106を出力する機能を有し、
発生符号量104が既定符号量を超えた場合にはマスク
制御信号106をマスク処理部120に出力してDCT
部113の出力であるDCT変換係数をマスクする処理
を行なうように制御する。
【0031】マスク処理部120ではマスク制御信号1
06に応答して図5に示すようにマクロブロック505
内の各ブロック501〜504に対して複数のマスク処
理のうちの一つを行なう。例えばあるマスク制御信号1
06が入力された場合は(a)の領域の係数だけを残
し、(b)と(c)領域の係数を0にする。また別のマ
スク制御信号106が入力された場合は(a)と(b)
の領域の係数だけを残し、(c)の領域の係数を0にす
る。またさらに別のマスク制御信号106が入力された
場合はブロック全ての係数を0にする。
【0032】量子化部114の処理は入力が0である場
合は出力も0になるような処理であるのでDCT変換係
数をマスクすることで量子化データもマスクされたこと
になる。
【0033】例えば本実施の形態をMPEGのエンコー
ド処理に適用した場合、MPEGの規格で1ロウ中には
2つのマクロブロックまで既定符号量を越えることが許
されているので、量子化部114で量子化されたマクロ
ブロックが可変長符号化部115で可変長符号化された
ときには、そこで発生した発生符号量104をもとに符
号量制御部116が出力したマスク制御信号106をう
けてマスク処理部120がマスク処理を行うのは次のマ
クロブロックになるので、既定符号量を越えたマクロブ
ロックそのものに対してはマスク処理を施すことができ
ないが、1ロウ全体で見たときは発生符号量をリアルタ
イムで確実に抑えることが可能である。
【0034】なお、本実施の形態では、マクロブロック
パイプライン構成をとっており、マスク処理部120、
量子化部114と、可変長符号化部115、符号量制御
部116とは別の処理単位で処理するような構成を採用
したが、マスク処理部120と量子化部114と可変長
符号化部115と符号量制御部116が同じ処理単位中
に処理を行えるような構成を採用すれば、既定符号量を
越えたマクロブロックそのものに対してマスク処理を施
すことが可能である。
【0035】なお、図5ではマクロブロック505内の
各ブロックに対して3種類の矩形領域でマスクを行なっ
たが、このマスク領域は任意の形、例えば三角領域をと
ることが可能である。また、マクロブロック505内の
各ブロックに対して一様に同じ処理を施すのではなく、
各ブロックごとに異なる処理を行なうことも可能であ
る。
【0036】このようにしてエンコードされた符号デー
タ103(401)は図4に示すように可変長復号化部
410で可変長復号化される。これは可変長符号化部1
15の逆の動作に当たる。ここで可変長符号化は可逆の
変換であるため可変長復号化部410の出力は図1の量
子化部114の出力である量子化データと全く同じもの
となり、可変長復号化部410の出力と量子化部114
の出力である量子化データが一致する。その結果、図1
のエンコーダのローカル再生画像102と図4のデコー
ダの再生画像402の内容が一致するため、画質劣化が
増大、継続することなく可変長符号化部での発生符号量
を確実に既定符号量以下に抑えることができる。
【0037】(実施の形態2)図2に本実施の形態に係
るエンコーダの構成図を示す。本実施の形態では実施の
形態1とは異なりマスク処理部120が量子化部114
の後段にある。その他は実施の形態1と全く同じであ
る。
【0038】以下本実施の形態の動作について説明を行
なう。図2に示すようにまず、マクロブロックデータが
入力画像101として入力される。これ以降のME部1
11、MC/MS部112の処理は図1のME部11
1、MC/MS部112の処理と同じなのでここでは省
略する。113はDCT部であり、差分画像に対して離
散コサイン変換(DCT)を行ないその結果をDCT変
換係数として量子化部114に出力する。量子化部11
4では、DCT変換係数に対して量子化を行ないその結
果をマスク処理部120に量子化データとして出力す
る。120はマスク処理部で、マスク制御信号106に
より量子化部114の出力である量子化データをマスク
し、可変長符号化部115に出力する。これ以降の可変
長符号化部115、逆量子化部117、IDCT部11
8の処理は図1の可変長符号化部115、逆量子化部1
17、IDCT部118の処理と同じなのでここでは省
略する。
【0039】また、符号量制御部116では可変長符号
化部115が出力した発生符号量104をもとに量子化
部114に量子化ステップ信号105を出力し、量子化
を行なう際のステップ数を変化させる。さらに、可変長
符号化部115の観測した発生符号量と既定符号量とを
比較してマスク制御信号106を出力する機能を有し、
発生符号量104が既定符号量を超えた場合にはマスク
制御信号106をマスク処理部120に出力して量子化
部114の出力である量子化データをマスクする処理を
行なう。マスク処理の方法は実施の形態1と同様である
のでここでは省略する。
【0040】このようにしてエンコードされた符号デー
タ103(401)は図4に示すように可変長復号化部
410で可変長復号化される。これは可変長符号化部1
15の逆の動作に当たる。ここで可変長符号化は可逆の
変換であるため可変長復号化部410の出力は図2の量
子化部114の出力である量子化データと全く同じもの
となり、可変長復号化部410の出力と量子化部114
の出力である量子化データが一致する。その結果、図2
のエンコーダのローカル再生画像102と図4のデコー
ダの再生画像402の内容が一致するため、画質劣化が
増大、継続することなく可変長符号化部での発生符号量
を確実に既定符号量以下に抑えることができる。
【0041】
【発明の効果】以上、本発明の可変長符合化装置を用い
れば、可変長符号化部での発生符号量を確実に既定符号
量以下に抑え、かつ、画質劣化が増大、継続することを
避けることができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の実施の形態1に係るエンコーダの構成
【図2】本発明の実施の形態2に係るエンコーダの構成
【図3】本発明の従来の技術に係るエンコーダの構成図
【図4】本発明の従来の技術に係るデコーダの一部の構
成図
【図5】本発明の実施の形態1、2に係るマスク処理の
一例を示した図
【符号の説明】
101 入力画像 102 ローカル再生画像 103 符号データ 104 発生符号量 105 量子化ステップ信号 106 マスク制御信号 110,119 フレームメモリ 111 ME部 112 MC/MS部 113 DCT部 114 量子化部 115 可変長符号化部 116 符号量制御部 117 逆量子化部 118 IDCT部 120 マスク処理部
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 勝田 昇 大阪府門真市大字門真1006番地 松下電器 産業株式会社内

Claims (3)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 ディジタル化された映像信号を所定の大
    きさのブロックに分割し、ブロック毎に可変長符号化を
    用いて符号化し、複数ブロックの発生符号量を既定符号
    量以下で記録、伝送する装置であって、可変長符号化に
    よって発生する符号語の発生符号量を観測する可変長符
    号化部と、該可変長符号化部の観測した発生符号量と既
    定符号量とを比較してマスク制御信号を出力する符号量
    制御部を具備し、発生符号量が既定符号量より大きくな
    った場合には符号量制御部よりマスク制御信号を出力
    し、該マスク制御信号をもとに発生符号量を削減するマ
    スク処理部を備えることを特徴とする高能率符号化装
    置。
  2. 【請求項2】 前記マスク処理部は、マスク制御信号を
    もとに量子化部への入力信号であるDCT変換係数を削
    減することを特徴とする請求項1記載の高能率符号化装
    置。
  3. 【請求項3】 前記マスク処理部は、マスク制御信号を
    もとに量子化部の出力信号である量子化データを削減す
    ることを特徴とする請求項1記載の高能率符号化装置。
JP15654797A 1997-06-13 1997-06-13 高能率符号化装置 Pending JPH114437A (ja)

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JP15654797A JPH114437A (ja) 1997-06-13 1997-06-13 高能率符号化装置

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JP (1) JPH114437A (ja)

Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US4711587A (en) * 1985-07-24 1987-12-08 Cselt-Centro Studi E Laboratori Telecomunicazioni S.P.A. Method of and apparatus for measuring the softening point of a vitreous specimen
US8345992B2 (en) 2007-10-23 2013-01-01 Hitachi Kokusai Electric Inc. Method and device of image encoding and image processing apparatus

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* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US4711587A (en) * 1985-07-24 1987-12-08 Cselt-Centro Studi E Laboratori Telecomunicazioni S.P.A. Method of and apparatus for measuring the softening point of a vitreous specimen
US8345992B2 (en) 2007-10-23 2013-01-01 Hitachi Kokusai Electric Inc. Method and device of image encoding and image processing apparatus

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