JPH114350A - 符号変換装置 - Google Patents

符号変換装置

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JPH114350A
JPH114350A JP15720897A JP15720897A JPH114350A JP H114350 A JPH114350 A JP H114350A JP 15720897 A JP15720897 A JP 15720897A JP 15720897 A JP15720897 A JP 15720897A JP H114350 A JPH114350 A JP H114350A
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JP15720897A
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English (en)
Inventor
Shoichi Oyama
昌一 大山
Koichi Shibata
浩一 柴田
Koichi Matsuo
浩一 松尾
Toshihiro Mori
俊浩 森
Tetsuya Sugimoto
哲哉 杉本
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Kyocera Mita Industrial Co Ltd
Original Assignee
Mita Industrial Co Ltd
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 逐次的符号化/復号化処理手段によって符号
化された符号データと階層的符号化/復号化処理手段に
よって符号化された符号データとの符号変換を効率的に
実行することができる符号変換装置を提供する。 【解決手段】 符号変換装置は、画像データを逐次符号
化および復号化する逐次的符号化/復号化処理手段と、
画像データを階層的に符号化および復号化する階層的符
号化/復号化処理手段と、前ラインの符号データと符号
変換対象ラインの符号データの一致/不一致を判定する
符号判定手段と、符号判定手段によって前ラインと符号
変換対象ラインが一致すると判定したとき一致符号を出
力する一致符号出力手段とを具備し、該符号判定手段に
よって前ラインと符号変換対象ラインが不一致と判定さ
れたときは符号データを復号化した後に目的の符号デー
タに変換し、該符号判定手段によって前ラインと符号変
換対象ラインが一致すると判定判定されたときには該一
致符号出力手段が一致符号を出力する。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、ファクシミリ装置
や通信回線で結ばれたデジタル複写機等に装備される符
号変換装置に関する。
【0002】
【従来の技術】ファクシミリ装置は、2値画像データを
符号化し圧縮して送信することにより通信時間の短縮化
を図っている。2値画道データを符号化する標準符号化
方式としては、1次元符号化方式(HM)と2次元符号
化方式(MR、MMR)等の逐次符号化方式がファクシ
ミリ用として広く利用されている。
【0003】また近年、文書画像に限らずハーフトーン
画像やこれらの混在画像も効率よく圧縮できる符号化方
式として階層符号化方式(JBIG)が標準化されてい
る。
【0004】しかるに、逐次符号化方式である1次元符
号化方式(HM)は現在全てのファクシミリ装置が備え
ているが、2次元符号化方式(MR、MMR)と階層符
号化方式(JBIG)は備えているファクシミリ装置と
備えていないファクシミリ装置とがある。従って、全て
のファクシミリ装置との交信を可能にするためには、H
M符号データ、MR符号データ、MMR符号データとJ
BIG符号データを相互に変換できる符号変換装置を具
備する必要がある。
【0005】逐次符号化方式と階層符号化方式の両方を
備えたファクシミリ装置においては、例えば中継通信に
おいて中継局として用いる場合、受信した符号データを
復号化して元の画像データに戻し、この元の画像データ
から送信先のファクシミリ装置に適合する符号データに
変換して送信する方式がとられる。
【0006】また、逐次符号化方式と階層符号化方式の
両方を備えたファクシミリ装置においてメモリ送信を実
行する場合には、一般に原稿読み取り部によって読み取
った画像情報を最も圧縮率が高い階層符号化方式によっ
て符号化し、この符号化されたデータを画像メモリに一
時格納しておく。その後、送信先を発呼し前手順によっ
て通信方式を決定し、送信先のファクシミリ装置に適合
する符号データに変換して送信する。送信先のファクシ
ミリ装置に適合する符号データに符号変換する場合、一
旦符号化されたデータを復号化して元の画像データに戻
し、戻した画像データを目的の符号化方式で符号データ
に変換していた。
【0007】上記のように符号変換する場合に一旦符号
化されたデータを復号化して元の画像データに戻してか
ら目的の符号化方式で符号データに変換することは、符
号変換効率が悪い。このような問題を解決する技術が特
開平6ー70177号公報に提案されている。特開平6
ー70177号公報に開示された技術は、画像データを
逐次符号化する逐次的符号化手段と、画像データを階層
的に符号化する階層的符号化手段とを備え、画像情報を
逐次的符号化手段と階層的符号化手段との両方で各々符
号化して、逐次符号データと階層符号データとを画像メ
モリに格納しておき、送信相手のファクシミリ装置に応
じて上記2つの符号データの一方を選択して送信するよ
うにしたものである。
【0008】
【発明が解決しようとする課題】而して、特開平6ー7
0177号公報に開示された技術は、画像情報を常に逐
次的符号データと階層的符号データに符号化するので処
理時間を要するとともに、2つの符号データを格納する
ための大容量メモリが必要となる。
【0009】本発明は上記事実に鑑みてなされたもので
あり、その主たる技術的課題は、逐次的符号化/復号化
処理手段によって符号化された符号データと階層的符号
化/復号化処理手段によって符号化された符号データと
の符号変換を効率的に実行することができる符号変換装
置を提供することにある。
【0010】
【課題を解決するための手段】本発明によれば、上記主
たる技術的課題を解決するために、画像データを逐次符
号化方式によって符号化および復号化する逐次的符号化
/復号化処理手段と、画像データを階層符号化方式によ
って符号化および復号化する階層的符号化/復号化処理
手段と、前ラインの符号データと符号変換対象ラインの
符号データの一致/不一致を判定する符号判定手段と、
符号判定手段によって前ラインの符号データと符号変換
対象ラインの符号データが一致すると判定したとき一致
符号を出力する一致符号出力手段とを具備し、該符号判
定手段によって前ラインの符号データと符号変換対象ラ
インの符号データが不一致と判定されたときは符号デー
タを復号化した後に目的の符号データに変換し、該符号
判定手段によって前ラインの符号データと符号変換対象
ラインの符号データが一致すると判定判定されたときに
は該一致符号出力手段が一致符号を出力する、ことを特
徴とする符号変換装置が提供される。本発明の他の特徴
については、以下に述べる説明により明らかにされる。
【0011】
【発明の実施の形態】以下、本発明に従って構成された
符号変換装置の好適実施形態について、添付図面を参照
して詳細に説明する。
【0012】図1は、本発明に従って構成された符号変
換装置を備えたファクシミリ装置のブロック構成図を示
したものである。図1において、1は中央演算装置(Ce
ntral Prpsessing Unit)で、装置の各部を制御する。2
は操作部で、入力手段および表示手段を備え、ファクシ
ミリ通信を行う際の相手方のFAX No.の入力、暗
号鍵Kのテーブルの登録、ファクシミリ通信の開始/停
止の指示、その他各種のモードや条件の設定を行う。3
は読み取り部で、CCD(Charge Coupled Device)ライ
ンイメージセンサからなる撮像部を備え、セットされた
原稿に対して相対走査(スキャン)させて原稿像をライ
ン単位で読み取り、白黒2値の電気的信号に変換する。
4は記録部で、例えばレーザプリンタからなり、プリン
トすべき画像(プリント画像)の構成データに基づいて
プリントアウトする。
【0013】5は逐次的符号化/復号化処理部で、IT
U−T(国際電信通信連合)のT.4、T.6勧告の逐
次符号化方式に基づいて画像データの符号化および符号
データの復号化を行うもので、例えばMH(Modified Hu
ffman)符号化方式、MR(Modified READ) 符号化方式、
MMR(Modified Modified READ)符号化方式により画像
データの符号化およびおよび符号データの復号化を行
う。
【0014】6は階層的符号化/復号化処理部で、IT
U−T(国際電信通信連合)のT.85勧告の階層符号
化方式に基づいて画像データの符号化および符号データ
の復号化を行うもので、JBIG(Joint Bi-level Ima
ge Coding Experts Group)符号化方式により画像データ
の符号化およびおよび符号データの復号化を行う。
【0015】7はデータメモリで、上記中央演算装置
(Central Prpsessing Unit)1を動作させるための命令
や制御のための数値等のシステムデータや、電話番号等
のユーザデータ等が格納されている。8は画像メモリ
で、上記逐次的符号化処理部5や階層的符号化処理部6
によって符号化された符号データ等の画像情報を一時格
納する。9はラインバッファメモリで、1ライン分の符
号データを一時格納するものであり、ラインバッファメ
モリ(A)9aとラインバッファメモリ(B)9bとを
備えている。10は垂直モード記憶メモリで、垂直モー
ド:V0の連続数を一時格納する。11は変化点数記憶
メモリで、1ラインの符号データにおける変化点の数を
一時格納する。12はカウンタで、垂直モード:V0の
連続数をカウントするカウンタ12aと1ラインの符号
データにおける変化点の数をカウントするカウンタ12
bとを備えている。13は符号判定部で、前ラインと符
号変換ラインの符号データの一致/不一致等を判定す
る。14は典型的予測(TP:Typical Prediction)値
作成部で、前ラインと符号変換ラインの符号データが一
致する場合は符号“1”を出力し、前ラインと符号変換
ラインの符号データが不一致である場合には符号“0”
を出力を出力する。15は同一符号語作成部で、前ライ
ンと符号変換ラインの典型的予測(TP)値が一致する
場合に前ラインの変換点の数と同じ数の同一符号語
“1”を出力する。上記典型的予測(TP)値作成部1
4および同一符号語作成部15は、符号判定手段13に
よって前ラインの符号データと符号変換対象ラインの符
号データが一致すると判定したとき一致符号を出力する
一致符号出力手段として機能する。
【0016】なお、図中16はモデム(modulator/demod
ulator) で、符号化されたデータを変調してNCU(net
work control unit)17を介して通信回線に送出した
り、通信回線からNCU(network control unit)17を
介して受信したデータを復調する。
【0017】図示の実施形態におけるファクシミリ装置
は以上のように構成されており、以下、発信局から中継
局を介して受信局へ中継通信する場合の中継局の動作を
図2に示すフローチャートを参照して説明する。
【0018】図2のフローチャートには、発信局からは
MH符号化方式によって符号化されたMH符号化データ
が送られ、このMH符号化データを中継局がJBIG符
号化方式により符号化してJBIG符号化データを受信
局へ送信する例が示されている。中継局のファクシミリ
装置は、ステップS1において発信局から受信局へ中継
送信する画像データを受信し、この画像データを画像メ
モリ8に格納する。このとき、発信局から受信するデー
タは、MH符号化方式によって符号化されたMH符号デ
ータである。発信局から送られる全ての画像データの受
信が終了すると、中継局のファクシミリ装置は後手順を
実行し回線を開放する。そして、中継局のファクシミリ
装置はステップS2以降、受信した画像データの送信処
理を実行する。
【0019】中継局のファクシミリ装置は、予め設定さ
れているこれから送信する受信局の電話番号へ発呼し
(ステップS2)し、受信局との回線を設定した後、手
順信号のやり取りを行い(ステップS3)、通信方式を
決定する(ステップS4)。なお、この実施形態におい
ては、受信局のファクシミリ装置がJBIG符号化方式
を備えており、従って、中継局のファクシミリ装置はJ
BIG符号化方式により符号変換したJBIG符号デー
タを受信局へ送信するものとする。
【0020】次に、中継局のファクシミリ装置は、上記
ステップS1において画像メモリ8に格納した発信局か
らの受信データ(MH符号データ)の中、1ライン(符
号変換対象ライン)読み出して、これをラインバッファ
メモリ(A)9aに格納する(ステップS5)。そし
て、ステップS6に進んで、ラインバッファメモリ
(A)9aに格納した符号変換対象ラインと前ラインの
符号との排他的論理和をとり、一致しているか不一致で
あるかを符号判定部13でチェックし、符号変換対象ラ
インの符号データと前ラインの符号データが一致してい
ればステップS7に進み、符号変換対象ラインの符号デ
ータが前ラインの符号データと一致していなければステ
ップS8に進む。なお、第1番目のラインは前ラインが
無いので不一致であるとして、ステップS8に進み逐次
的符号化/復号化処理部5によってラインバッファメモ
リ(A)9aに格納されているMH符化データを復号化
して元の画像データに戻す。そして、中継局のファクシ
ミリ装置は、ステップS9において復号化された元の画
像データを階層的符号化/復号化処理部6によってJB
IG符号化方式により符号化し、このJBIG符号デー
タを画像メモリ8に格納する(ステップS10)。次
に、中継局のファクシミリ装置はステップS11に進ん
で、上記ステップS5においてラインバッファメモリ
(A)9aに格納された符号データをラインバッファメ
モリ(B)9bに移し変える。そして、中継局のファク
シミリ装置はステップS12に進んで、画像メモリ8に
格納した受信データ(MH符号データ)について全ライ
ンの処理が終了したか否かをチェックし、全ラインの処
理が終了していなければ上記ステップS5に戻り、全ラ
インの処理が終了したならばステップS13に移行す
る。
【0021】上記ステップS12において全ラインの処
理が終了しておらずステップS5に戻ったならば、中継
局のファクシミリ装置は画像メモリ8に格納されている
受信データ(MH符号データ)の次のラインである符号
変換対象ラインを読み出して、これをラインバッファメ
モリ(A)9aに格納し、ステップ6に進んで符号判定
部13がラインバッファメモリ(A)9aに格納した符
号変換対象ラインが上記ステップS11においてライン
バッファメモリ(B)9bに移し変えられた前ラインの
符号データと一致しているか不一致であるかをチェック
する。そして、ラインバッファメモリ(A)9aに格納
した符号変換対象ラインの符号データが前ラインの符号
データと一致していなければ上記ステップS8乃至ステ
ップS12を実行し、一致していればステップS7に進
んで典型的予測(TP)値作成部14が典型的予測(T
P)値“1”を出力し、以後上記ステップS5乃至ステ
ップS12を実行する。このように、符号変換対象ライ
ンの符号データが前ラインの符号データと一致している
場合は、受信データ(MH符号データ)の復号化および
JBIG符号化方式による符号化という符号変換を行わ
ずに、JBIG符号化での典型的予測(TP)値を直接
作成する。従って、受信データ(MH符号データ)の復
号化およびJBIG符号化方式による符号化は、前ライ
ンと一致しないラインのみ実行すればよいので、符号変
換処理が効率的となる。
【0022】上記ステップS5乃至ステップS12を繰
り返し実行し、画像メモリ8に格納した受信データ(M
H符号データ)について全ラインの処理が終了したなら
ば、中継局のファクシミリ装置はステップS13に進ん
で、画像メモリ8に格納されたJBIG符号化方式によ
り符号化したJBIG符号データを読み出して、モデム
16およびNCU17を介して受信局に送出し、後手順
を実行して(ステップS14)、通信を終了する。
【0023】次に、MRまたはMMR符号化方式によっ
て符号化された符号データをJBIG符号データに符号
変換してメモリ送信する場合について、図3に示すフロ
ーチャートを参照して説明する。オペレータにより送信
操作が行われると、ファクシミリ装置は読み取り部3に
よってセットされた原稿を読み取り(ステップP1)、
この画像データを逐次的符号化/復号化処理部5によっ
てMRまたはMMR符号化方式によりMRまたはMMR
符号データに符号化(圧縮)し、この符号データを画像
メモリ8に格納する(ステップP2)。そして、ファク
シミリ装置は、オペレータによって指定された受信局の
電話番号へ発呼し(ステップP3)し、受信局との回線
を設定した後、手順信号のやり取りを行い(ステップP
4)、通信方式を決定する(ステップP5)。なお、こ
の実施形態においては、受信局のファクシミリ装置がJ
BIG符号化方式を備えており、従って、送信局のファ
クシミリ装置は上記MRまたはMMR符号データをJB
IG符号化方式により符号変換してJBIG符号データ
を受信局へ送信するものとする。
【0024】ファクシミリ装置は、上記ステップP2に
おいて画像メモリ8に格納したMRまたはMMR符号デ
ータの中、1ライン(符号変換対象ライン)を読み出し
て、これをラインバッファメモリ(A)9aに格納する
(ステップP6)。そして、ステップP7に進んでライ
ンバッファメモリ(A)9aに格納した符号変換対象ラ
インと前ラインの符号の垂直モード:V0の連続数をカ
ウンタ12aによってカウントし、これを垂直モード記
憶メモリ10に格納する。次に、ファクシミリ装置はス
テップP8に進んで、符号判定部13が垂直モード:V
0の連続数と前ラインの変化点数が一致しているか否か
を判定する。ステップP8において、垂直モード:V0
の連続数と前ラインの変化点数が一致していればステッ
プP9に進み、垂直モード:V0の連続数と前ラインの
変化点数が一致していなければステップP10に進む。
なお、第1番目のラインは前ラインが無いので不一致で
あるとして、ステップP10に進み逐次的符号化/復号
化処理部5によってラインバッファメモリ(A)9aに
格納されたMRまたはMMR符号データを復号化して元
の画像データに戻す。そして、ファクシミリ装置は、ス
テップP10において復号化された元の画像データを階
層的符号化/復号化処理部6によってJBIG符号化方
式により符号化し(ステップP11)、このJBIG符
号データを画像メモリ8に格納する(ステップP1
2)。次に、ファクシミリ装置はステップP13に進ん
で、上記ステップP6においてラインバッファメモリ
(A)9aに格納されたMRまたはMMR符号データを
ラインバッファメモリ(B)9bに移し変える。そし
て、ファクシミリ装置はステップP14に進んで、ライ
ンバッファメモリ(B)9bに移し変えられた符号デー
タ(前ラインのデータ)の変化点数をカウンタ12bに
よってカウントし、これを変換点数記憶メモリ11に格
納する。
【0025】ここで、上記変化点数について図4の
(1)乃至(6)を参照して説明する。図4の(1)乃
至(6)における各々上側のラインはラインバッファメ
モリ(B)9bに移行した前ラインの白と黒のMRまた
はMMR符号データを示し、下側のラインはラインバッ
ファメモリ(A)9aに格納された符号変換対象ライン
の白と黒の符号データを示している。図4の(1)乃至
(6)に示す実施形態においては、上側の前ラインは白
のMRまたはMMR符号データと黒の符号データの変化
点数が6個であることを示している。このようにして、
ラインバッファメモリ(B)9bに移し変えられた前ラ
インのデータの変化点数をカウンタ12bによってカウ
ントし、これを変換点数記憶メモリ11に格納したなら
ば、ファクシミリ装置はステップP15に進んで、画像
メモリ8に格納したMRまたはMMR符号データについ
て全ラインの処理が終了したか否かをチェックし、全ラ
インの処理が終了していなければ上記ステップP6に戻
り、全ラインの処理が終了したならばステップP16に
移行する。
【0026】上記ステップP15において全ラインの処
理が終了しておらずステップP6に戻ったならば、ファ
クシミリ装置は画像メモリ8に格納されているMRまた
はMMR符号データの次のラインである符号変換対象ラ
インを読み出して、これをラインバッファメモリ(A)
9aに格納し、ステップP7に進んでラインバッファメ
モリ(A)9aに格納された符号変換対象ラインとライ
ンバッファメモリ(B)9bに移し変えられた前ライン
の符号の垂直モード:V0の連続数をカウンタ12aに
よってカウントし、これを垂直モード記憶メモリ10に
格納する。そして、ステップP8に進んで符号判定部1
3が垂直モード:V0の連続数と前ラインの変化点数が
一致しているか否かを判定する。
【0027】ここで、図4の(1)乃至(6)に示す実
施形態を参照して前ラインと符号変換対象ラインとの垂
直モード:V0の連続数の判定について説明する。図
中、(a0)は符号変換対象ラインの起点となる変化画
素、(a1)は符号変換対象ラインで起点となる変化画
素(a0)より右にある最初の変化画素、(b1)は前
ラインで符号変換対象ラインの起点となる変化画素(a
0)より右に位置し起点となる変化画素(a0)と反対
の色をした最初の変化画素である。先ず、図4の(1)
において、符号変換対象ラインで起点となる変化画素
(a0)より右にある最初の変化画素(a1)と、前ラ
インで起点となる変化画素(a0)より右に位置し起点
となる変化画素(a0)と反対の色をした最初の変化画
素(b1)との相対位置関係をチェックする。図示の実
施形態においては両者の相対距離は零(0)であるから
垂直モードはV(0) であり、垂直モードがV(0) であれ
ば符号“1”が付される。なお、上記変化画素(a1)
と変化画素(b1)との相対距離が零(0)でない場合
には、符号“0”が付される。このようにして、符号変
換対象ラインの最初の変化画素(a1)について垂直モ
ードをチェックしたら、図4の(2)に示すように、符
号変換対象ラインの起点となる変化画素(a0)を右側
に移動する。即ち、図4の(2)における起点となる変
化画素(a0)は図4の(1)における最初の変化画素
(a1)となる。従って、図6の(2)における符号変
換対象ラインの最初の変化画素(a1)が右側に移動す
るとともに、前ラインにおける上記起点となる変化画素
(a0)より右に位置し起点となる変化画素(a0)と
反対の色をした最初の変化画素(b1)も右側に移動す
る。そして、図4の(2)における符号変換対象ライン
の最初の変化画素(a1)と前ラインの変化画素(b
1)との相対位置関係をチェックする。図示の実施形態
においては両者の相対距離は零(0)であるから垂直モ
ードはV(0) であり、垂直モードがV(0) であれば符号
“1”が付され、図4の(2)までの変化点の連続数が
符号“11”で付される。以後、図4の(2)乃至図4
の(6)に示すように、符号変換対象ラインの全変化画
素(図示の実施形態においては6個)について前ライン
との垂直モードをチェックする。チェックの結果、全変
化画点(図示の実施形態においては6個)について垂直
モードがV(0) であれば、符号“111111”が付さ
れる。このように、垂直モードがV(0) 即ち符号“1”
の連続数をカウントし、この連続数が上記前ラインの変
化点数(図示の実施形態においては6個)と一致してい
るか否かを判定する。図4に示す実施形態においては、
上記垂直モードがV(0) の連続数と前ラインの変化点数
はともに6個で、両者は一致している。
【0028】上記ステップP8において、上記垂直モー
ドがV(0) の連続数と前ラインの変化点数が一致してい
なければ上記ステップP10乃至ステップP15を実行
し、一致していればステップP9に進んで典型的予測
(TP)値作成部14が典型的予測(TP)値“1”を
出力し、上記ステップP12乃至ステップP15の各ス
テップを実行する。このように、符号変換対象ラインの
符号データが前ラインの符号データと一致している場合
は、原稿読み取り時に符号化したMRまたはMMR符号
データの復号化およびJBIG符号化方式による符号化
という符号変換を行わずに、JBIG符号化での典型的
予測(TP)値を直接作成する。従って、MRまたはM
MR符号データの復号化およびJBIG符号化方式によ
る符号化は、前ラインと一致しないラインのみ実行すれ
ばよいので、符号変換処理が効率的となる。
【0029】上記ステップP6乃至ステップP15を繰
り返し実行し、画像メモリ8に格納した画像データ(M
RまたはMMR符号データ)について全ラインの処理が
終了したならば、ファクシミリ装置はステップP16に
進んで、画像メモリ8に格納されたJBIG符号化方式
により符号化したJBIG符号データを読み出して、モ
デム16およびNCU17を介して受信局に送出し、後
手順を実行して(ステップP14)、メモリ通信を終了
する。
【0030】次に、JBIG符号化方式によって符号化
された符号データをMRまたはMMR符号データに符号
変換してメモリ送信する場合について、図5に示すフロ
ーチャートを参照して説明する。オペレータにより送信
操作が行われると、ファクシミリ装置は読み取り部3に
よってセットされた原稿を読み取り(ステップQ1)、
この画像データを階層的符号化/復号化処理部6によっ
てJBIG符号化方式によりJBIG符号データに符号
化(圧縮)し、この符号データを画像メモリ8に格納す
る(ステップQ2)。そして、ファクシミリ装置は、オ
ペレータによって指定された受信局の電話番号へ発呼し
(ステップQ3)し、受信局との回線を設定した後、手
順信号のやり取りを行い(ステップQ4)、通信方式を
決定する(ステップQ5)。なお、この実施形態におい
ては、受信局のファクシミリ装置がJBIG符号化方式
を備えていないため、送信局のファクシミリ装置はJB
IG符号化方式により符号化した符号データをMRまた
はMMR符号データに符号変換して受信局へ送信するも
のとする。
【0031】ファクシミリ装置は、上記ステップP2に
おいて画像メモリ8に格納したMRまたはMMR符号デ
ータの中、1ライン(符号変換対象ライン)を読み出し
て、これをラインバッファメモリ(A)9aに格納する
(ステップQ6)。そして、ステップQ7に進んで符号
判定部13がラインバッファメモリ(A)9aに格納し
た符号変換対象ラインと前ラインの典型的予測(TP)
値をチェックする。ステップQ7において、符号変換対
象ラインと前ラインの典型的予測(TP)値が一致して
いればステップQ8に進み、符号変換対象ラインと前ラ
インの典型的予測(TP)値が一致していなければステ
ップQ9に進む。なお、第1番目のラインは前ラインが
無いので不一致であるとして、ステップQ9に進み階層
的符号化/復号化処理部6によってラインバッファメモ
リ(A)9aに格納されたJBIG符号データを復号化
して元の画像データに戻す。そして、ファクシミリ装置
は、ステップQ9において復号化された元の画像データ
を逐次的符号化/復号化処理部5によってMRまたはM
MR符号化方式により符号化する(ステップQ10)。
次に、ファクシミリ装置はカウンタ12bによってMR
またはMMR符号データに変換された1ラインの符号デ
ータにおける変化点をカウントし、これを変化点数記憶
メモリ11に格納する(ステップQ11)。なお、変換
点は上記図3および図4の実施形態と同様にカウントす
ることができる。そして、ファクシミリ装置はステップ
Q12に進んで、MRまたはMMR符号データに変換さ
れた符号データを画像メモリ8に格納する。次に、ファ
クシミリ装置はステップQ13に進んで、上記ステップ
Q6においてラインバッファメモリ(A)9aに格納さ
れた符号データをラインバッファメモリ(B)9bに移
し変える。そして、ファクシミリ装置はステップQ14
に進んで、画像メモリ8に格納したJBIG符号データ
について全ラインの処理が終了したか否かをチェック
し、全ラインの処理が終了していなければ上記ステップ
Q6に戻り、全ラインの処理が終了したならばステップ
Q16に移行する。
【0032】上記ステップQ14において全ラインの処
理が終了しておらずステップQ6に戻ったならば、ファ
クシミリ装置は画像メモリ8に格納されているJBIG
符号データの次のラインである符号変換対象ラインを読
み出して、これをラインバッファメモリ(A)9aに格
納し、ステップQ7に進んで符号判定部13がラインバ
ッファメモリ(A)9aに格納された符号変換対象ライ
ンとラインバッファメモリ(B)9bに移し変えられた
前ラインの典型的予測(TP)値をチェックする。符号
変換対象ラインと前ラインの典型的予測(TP)値が一
致していなければ上記ステップQ9乃至ステップQ14
を実行し、符号変換対象ラインと前ラインの典型的予測
(TP)値が一致している場合にはステップQ8に進ん
で、同一符号作成部15が上記ステップQ11において
変化点数記憶メモリ11に格納した前ラインの変化点の
数と同じ数の同一符号語“1”をMRまたはMMR符号
として出力する。なお、同一符号語は例えば、上記図6
の実施形態のように1ラインに6個の変化点がある場合
には、“111111”が出力される。そして、ファク
シミリ装置は、上記ステップQ12乃至ステップQ14
の各ステップを実行する。このように、符号変換対象ラ
インと前ラインの典型的予測(TP)値が一致している
場合は、原稿読み取り時に符号化したJBIG符号デー
タの復号化およびMRまたはMMR符号化方式による符
号化という符号変換を行わずに、前ラインの変化点の数
と同じ数の同一符号語“1”をMRまたはMMR符号と
して出力する。従って、JBIG符号データの復号化お
よびMRまたはMMR符号化方式による符号化は、前ラ
インと一致しないラインのみ実行するばよいので、符号
変換処理を効率的となる。
【0033】上記ステップQ6乃至ステップQ14を繰
り返し実行し、画像メモリ8に格納した画像データ(J
BIG符号データ)について全ラインの処理が終了した
ならば、ファクシミリ装置はステップQ15に進んで、
画像メモリ8に格納されたMRまたはMMR符号化方式
により符号化したMRまたはMMR符号データを読み出
して、モデム16およびNCU17を介して受信局に送
出し、後手順を実行して(ステップQ16)、メモリ通
信を終了する。
【0034】以上、本発明による符号変換装置をファク
シミリ装置に適用した例について説明したが、本発明は
例えば通信回線で結ばれたデジタル複写機等に装備され
る符号変換装置に適用することもできる。
【0035】
【発明の効果】本発明による符号変換装置は以上のよう
に構成されているので、以下の作用効果を奏する。
【0036】即ち、本発明においては、符号変換対象ラ
インの符号データが前ラインの符号データと一致してい
る場合は、符号データを復号化した後に目的の符号デー
タに符号化するという符号変換を行わずに、一致符号を
直接作成して出力するので、符号変換対象ラインと前ラ
インとが不一致のときのみ符号変換を実行すればよいた
め、符号変換処理が効率的となる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明に係る符号変換装置を装備したファクシ
ミリ装置のブロック構成図。
【図2】図1に示す符号変換装置の動作の一実施形態を
示すフローチャート。
【図3】図1に示す符号変換装置の動作の他の実施形態
を示す一部フローチャート。
【図4】前ラインと符号変換対象ラインとの垂直モード
を判断する説明図。
【図5】図1に示す符号変換装置の動作の更に他の実施
形態を示す一部フローチャート。
【符号の説明】
1:中央演算装置(CPU) 2:操作部 3:読み取り部 4:記録部 5:逐次的符号化/復号化処理部 6:階層的符号化/復号化処理部 7:データメモリ 8:画像メモリ 9:ラインバッファメモリ 10:垂直モード記憶メモリ 11:変化点数記憶メモリ 12:カウンタ 13:符号判定部 14:典型的予測(TP)値作成部 15:同一符号語作成部 16:モデム 17:NCU
フロントページの続き (72)発明者 森 俊浩 大阪市中央区玉造1丁目2番28号 三田工 業株式会社内 (72)発明者 杉本 哲哉 大阪市中央区玉造1丁目2番28号 三田工 業株式会社内

Claims (4)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 画像データを逐次符号化方式によって符
    号化および復号化する逐次的符号化/復号化処理手段
    と、画像データを階層符号化方式によって符号化および
    復号化する階層的符号化/復号化処理手段と、前ライン
    の符号データと符号変換対象ラインの符号データの一致
    /不一致を判定する符号判定手段と、符号判定手段によ
    って前ラインの符号データと符号変換対象ラインの符号
    データが一致すると判定したとき一致符号を出力する一
    致符号出力手段とを具備し、 該符号判定手段によって前ラインの符号データと符号変
    換対象ラインの符号データが不一致と判定されたときは
    符号データを復号化した後に目的の符号データに変換
    し、該符号判定手段によって前ラインの符号データと符
    号変換対象ラインの符号データが一致すると判定された
    ときには該一致符号出力手段が一致符号を出力する、 ことを特徴とする符号変換装置。
  2. 【請求項2】 該一致符号出力手段は典型的予測値出力
    手段からなり、逐次符号化方式によって符号化された符
    号データを階層符号化方式によって符号変換する場合に
    は、該符号判定手段によって前ラインの符号データと符
    号変換対象ラインの符号データが不一致と判定されたと
    きは該逐次的符号化/復号化処理手段によって復号化し
    た後に該階層的符号化/復号化処理手段によって符号変
    換し、該符号判定手段によって前ラインの符号データと
    符号変換対象ラインの符号データが一致すると判定され
    たときには該典型的予測値出力部が典型的予測値値
    “1”を出力する、請求項1記載の符号変換装置。
  3. 【請求項3】 該符号判定手段は前ラインの符号データ
    と符号変換対象ラインの符号データの垂直モード:V0
    の連続数と前ラインの変化点数の一致/不一致を判定す
    る手段からなり、該一致符号出力手段は典型的予測値出
    力手段からなっており、更に、垂直モード:V0の連続
    数をカウントするカウンタと、前ラインの変化点数をカ
    ウントするカウンタとを具備し、 逐次符号化方式によって符号化された符号データを階層
    符号化方式によって符号変換する場合には、該符号判定
    手段によって垂直モード:V0の連続数と前ラインの変
    化点数が不一致と判定されたときは該逐次的符号化/復
    号化処理手段によって復号化した後に該階層的符号化/
    復号化処理手段によって符号変換し、該符号判定手段に
    よって垂直モード:V0の連続数と前ラインの変化点数
    が一致すると判定されたときには該典型的予測値出力部
    が典型的予測“1”を出力する、請求項1記載の符号変
    換装置。
  4. 【請求項4】 該符号判定手段は前ラインの符号データ
    と符号変換対象ラインの符号データの典型的予測値の一
    致/不一致を判定するからなり、該一致符号出力手段は
    該符号判定手段によって前ラインの符号データと符号変
    換対象ラインの符号データの典型的予測値が一致すると
    判定したとき同一符号語を出力する手段からなってお
    り、更に、前ラインの変化点数をカウントするカウンタ
    とを具備し、 階層符号化方式によって符号化された符
    号データを逐次符号化方式によって符号変換する場合に
    は、該符号判定手段によって前ラインの符号データと符
    号変換対象ラインの符号データの典型的予測値が不一致
    と判定されたときは該階層的符号化/復号化処理手段に
    よって復号化した後に該逐次的符号化/復号化処理手段
    によって符号変換し、該符号判定手段によって前ライン
    の符号データと符号変換対象ラインの符号データの典型
    的予測値が一致すると判定されたときには該同一符号語
    出力手段が前ラインの変換点の数と同じ数の同一符号語
    “1”を出力する、請求項1記載の符号変換装置。
JP15720897A 1997-06-13 1997-06-13 符号変換装置 Withdrawn JPH114350A (ja)

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Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US4794019A (en) * 1980-09-04 1988-12-27 Applied Materials, Inc. Refractory metal deposition process
US8126295B2 (en) 2003-10-06 2012-02-28 Samsung Electronics Co., Ltd. Image processing apparatus and method of using the same

Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US4794019A (en) * 1980-09-04 1988-12-27 Applied Materials, Inc. Refractory metal deposition process
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