JPH1141204A - 周波数多重方式pc−cdmaシステム - Google Patents

周波数多重方式pc−cdmaシステム

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JPH1141204A
JPH1141204A JP10114246A JP11424698A JPH1141204A JP H1141204 A JPH1141204 A JP H1141204A JP 10114246 A JP10114246 A JP 10114246A JP 11424698 A JP11424698 A JP 11424698A JP H1141204 A JPH1141204 A JP H1141204A
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JP
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JP10114246A
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Sang-Boh Yun
サン ボ ユン
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Daewoo Telecom Ltd
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Daewoo Telecom Ltd
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    • HELECTRICITY
    • H04ELECTRIC COMMUNICATION TECHNIQUE
    • H04JMULTIPLEX COMMUNICATION
    • H04J13/00Code division multiplex systems
    • HELECTRICITY
    • H04ELECTRIC COMMUNICATION TECHNIQUE
    • H04LTRANSMISSION OF DIGITAL INFORMATION, e.g. TELEGRAPHIC COMMUNICATION
    • H04L5/00Arrangements affording multiple use of the transmission path
    • H04L5/02Channels characterised by the type of signal
    • H04L5/023Multiplexing of multicarrier modulation signals
    • H04L5/026Multiplexing of multicarrier modulation signals using code division

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  • Engineering & Computer Science (AREA)
  • Signal Processing (AREA)
  • Computer Networks & Wireless Communication (AREA)
  • Circuits Of Receivers In General (AREA)
  • Mobile Radio Communication Systems (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【課題】 多数のビットを所定のPNコードに対応させ
データ送受信を施すようになったPC−CDMAシステ
ムにおいて、伝送するPNコードをそれぞれ相互直交性
を有する周波数で多重化処理することによりシステムの
効率を向上させうるようになった周波数多重方式PC−
CDMAシステムを提供する。 【解決手段】 送信パートにおいては多数のPNコード
出力手段321 〜32nから出力されるそれぞれのPN
コードを相互直交性を有する周波数信号に変調するミキ
サ手段を備えて構成され、受信パ−トにおいては受信さ
れる信号について前記送信側でミクシングされた周波数
信号と同一な周波数信号をミクシングする多数のミキサ
手段331 〜33n を備えて構成される。これにより、
ミキサ手段33、41を介して送信側のPNコード出力
手段321 〜32n と受信側の相関器421 〜42n
びデータ判定部431 〜43n が独立して相互対応され
ることにより、PC−CDMAシステムに使われるPN
コードの数を大幅に減らせる。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は多数のビットを所定
のPNコード(Pseudo Number Code)に対応させデータ送
受信をするPC−CDMA(Parallel Combinatory CDM
A)システムに係り、特に多数のビットに対応するPNコ
ードをそれぞれ相互直交性を有する周波数に多重化処理
することによりシステムの効率を向上させうるようにし
た周波数多重方式PC−CDMAシステムに関する。
【0002】
【従来の技術】最近、各種の通信機器が無線化及びディ
ジタル化されることにつれ、通信方式においても従来の
時分割多重アクセス(TDMA)及び周波数分割多重ア
クセス方式(FDMA)から次第にコード分割多重アク
セス方式(CDMA)に変わりつつあり、このコード分
割多重アクセス方式の場合もDC−CDMA(Direct Se
quence CDMA)やPC−CDMAのような多様な種類のも
のが開発され商用化されている。特に、前記PC−CD
MAの場合はシステムの複雑度を最小化しつつ大量の情
報を高速で伝送できるという長所のため、例えばセルラ
システム(cellular system) のような移動通信システム
の通信方式として注目されている。
【0003】図1は前記PC−CDMAシステムの概要
を説明するためのブロック構成図であって、図1(A)
は送信パート、図1(B)は受信パートを示す。また、
図1は例えば128ビットのデータをPC−CDMA方
式で送受信する場合を示す。
【0004】図1(A)において参照番号11は入力さ
れる一連の直列データを並列データに変換して出力する
直列/並列変換部であり、12(121 〜1232)はこ
の直列/並列変換部11から出力されるデータの所定ビ
ット(本例では4ビット)を入力してそのビット値に対
応するPNコードを出力するPNコード出力部、13は
このPNコード出力部12から出力される各PNコード
を合成して出力するマルチプレクサである。そして、前
記マルチプレクサ13から出力される合成されたPNコ
ードは、例えばPSK(Phase Shift Keying)やQPSK
(Quadrature PSK)方式でディジタル変調され公衆波伝送
網を介して伝送される。
【0005】一方、図1(B)において21(211
2132)は送信パートから受信され復調されたデータの
PNコードに相関されたレベル信号を出力する相関器(c
orrelator)である。図2は図1(B)において相関器2
1 の構成に例えて示したもので、これは受信データに
ついてそれぞれ固有のPNコード[PN(1)、PN
(2)、・・・、PN(16)]を乗算する多数の乗算
器2111 〜21116と、該乗算器211から出力され
る信号をそれぞれ積分する多数の積分回路2121 〜2
1216を含めて構成されている。
【0006】そして、図1(B)において参照番号22
(221 〜2232)は前記相関器21から入力される信
号のレベルに基づき図1(A)の送信パートから伝送さ
れたPNコードを判定した後、その判定されたPNコー
ドに応ずる4ビットのデータを出力するデータ判定部、
23はこのデータ判定部22から印加される並列データ
を直列データに変換して出力する並列/直列変換部であ
る。
【0007】前述した構成において、まず送信パートに
おいてPNコード出力部12は入力される4ビットのデ
ータ値に応ずるPNコードを出力し、この際各PNコー
ド出力部12から出力される各PNコードは、マルチプ
レクサ13でコード合成された後ディジタル変調され送
り出される。ここで、前記PNコード出力部12は入力
される4ビットのデータ値により相異なるPNデータを
出力し、かつ各PNコード出力部12から出力されるP
Nコードも相異なることと設定されるので、送信パート
では出力されるデータが全て直交性を有することにな
る。
【0008】また、受信パートでは受信され復調された
データについて各相関器21で送信側から送信する可能
性のある全てのPNコード[PN(1)、PN(2)、
・・・、PN(512)]を乗算してから該当結果デー
タを積分して出力し、データ判定部22では前記相関器
21から出力される512個のレベル信号に基づき現在
受信されたデータのPNコードを判定して、その判定さ
れたPNコードに応ずる128ビット(各4ビット)の
データを復元出力することになる。
【0009】従って、前述した構成においては、例えば
128ビットのデータを同時に送受信できるようになる
ことによりデータの送受信を高速で施せることになる。
【0010】
【発明が解決しようとする課題】しかし、前述したPC
−CDMAシステムでは次のような問題点がある。すな
わち、従来のPC−CDMAシステムにおいては4ビッ
トのデータを伝送するに16種(24 )のPNコードが
必要になるので、図1に示したように、128ビットの
データを伝送するにおいては総512(16×32)種
のPNコードを必要とし、またこのPNコードの数を減
らすため、正(+)のPNコードと負(−)のPNコー
ドを使用しても256種のPNコードが必要になる。従
って、多数のPNコードを生成するためにPNコード発
生器の構造が複雑化されるところ、これはPC−CDM
A方式が適用されるセルラシステムのサイズを縮めるに
大きな制約要素となる。
【0011】また、前述したPC−CDMAシステムに
おいては使用されるPNコードが多数なので、受信側に
おけるデータの復元性が極めて低下される。すなわち、
一般にCDMA方式においてデータの復元性は送信され
る信号のエネルギーをEbとし、ノイズをNoとする
際、Eb/Noと表記し、この際送信側から送信するP
Nコードのうち自分に必要なPNコードを除いた他のP
Nコードはノイズ信号として作用することになる。従っ
て、前記PC−CDMAシステムを用いて、例えばセル
ラシステムを構成する場合において同時に多くのユーザ
ーがセルラホンを用いて通話を施す場合は、他のセルラ
ホンについて送受信されるPNコードがノイズとして作
用して全体的なノイズレベルが大幅に増加することによ
り全体のセルラホンのユーザが通話を施せない問題点が
発生する。
【0012】また、前述したPC−CDMAシステムに
おいては送信パートに備えられるPNコード出力部12
の数に対応する数ほど受信パートで相関器21とデータ
判定部22が必要になるが、PC−CDMAシステムが
通常携帯用通信システムに使用されることに鑑みる際、
これは携帯用通信端末機器のサイズを縮小するに大きな
障害となる。
【0013】本発明は前述した問題点を解決するために
案出されたもので、PC−CDMAシステムに使われる
PNコードの数を大幅に減らせるようになった周波数多
重化方式PC−CDMAシステムを提供するところにそ
の目的がある。
【0014】また、本発明は既存のPC−CDMAシス
テムに比べてデータをさらに高速で送受信できるように
なった周波数多重化方式PC−CDMAを提供するとこ
ろに他の目的がある。
【0015】また、本発明の受信パートで必要となる相
関器とデータ判定部の個数を大幅に減らせるようになっ
たPC−CDMAシステムを提供するところにさらに他
の目的がある。
【0016】
【課題を解決するための手段】前述した目的を実現する
ため、本発明の周波数多重化方式PC−CDMAシステ
ムは、多数のデータビットをそのデータ値に応ずるPN
コードに変換する多数のPNコード出力手段を備えて送
信するデータを所定のPNコードにスプレーディング
し、受信される信号からPNコードを判別して本来のデ
ータに復元するPC−CDMAシステムにおいて、送信
パートにおいては前記多数のPNコード出力手段から出
力されるそれぞれのPNコードを相互直交性を有する周
波数信号に変調するミキサ手段を備えて構成され、受信
パ−トにおいては受信される信号について前記送信側で
ミクシングされた周波数信号と同一な周波数信号をミク
シングする多数のミキサ手段を備え、該ミキサ手段を通
して出力される信号からPNコードを判別し、前記それ
ぞれのPNコード出力手段は他のPNコード出力手段に
ついて独立的にPNコードを生成して出力することを特
徴とする。
【0017】また、本発明の周波数多重方式PC−CD
MAシステムは、多数のデータビットをそのデータ値に
応ずるPNコードに変換し、前記変換されたPNコード
を相互直交性を有する周波数信号でミクシングして伝送
する送信装置と、受信される信号について再び相互直交
性を有する周波数信号をミクシングし、この際得られた
PNコードを判別して本来のデータを復元する受信装置
とを備えて構成された周波数多重方式PC−CDMAシ
ステムにおいて、前記受信装置は前記周波数信号のミク
シングを通して得られたPNコードデータを貯蔵する多
数の貯蔵手段と、前記貯蔵手段に貯蔵されるPNコード
データをそのコード単位に順次読み出して出力するマル
チプレクサと、前記マルチプレクサから出力されるPN
コードに相関されたレベル信号を出力する相関器と、前
記相関器から出力されるレベル信号に基づき送信データ
を判定するデータ判定手段とを備えて構成されることを
特徴とする。
【0018】また、本発明の周波数多重方式PC−CD
MAシステムは、多数のデータビットをそのデータ値に
応ずるPNコードに変換し、前記変換されたPNコード
を相互直交性を有する周波数信号でミクシングして伝送
する送信装置と、受信される信号について再び相互直交
性を有する周波数信号をミクシングし、この際得られた
PNコードを判別して本来のデータを復元する受信装置
とを備えて構成された周波数多重方式PC−CDMAシ
ステムにおいて、前記受信装置は前記周波数信号のミク
シングを通して得られたPNコードデータを貯蔵する多
数の貯蔵手段と、前記貯蔵手段の所定数に応ずるよう結
合され、その対応する貯蔵手段に貯蔵されるPNコード
データをそのコード単位に順次読み出して出力する少な
くとも一つ以上のマルチプレクサと、前記各マルチプレ
クサの出力に結合され該当マルチプレクサから出力され
るPNコードに相関されたレベル信号を出力する少なく
とも一つ以上の相関器と、前記各相関器の出力に結合さ
れ該当相関器から出力されるレベル信号に基づき送信デ
ータを判定する少なくとも一つ以上のデータ判定手段と
を備えて構成されることを特徴とする。
【0019】前述した構成の本発明によれば、各PNコ
ード出力手段から出力されるPNコードを相互直交性を
有する周波数信号に変調し、受信側でこの周波数信号と
同一な周波数信号を再びミクシングすることにより、前
記送信側のPNコード出力手段と受信側のPNコード判
別手段を一対一の対応関係に設定する。
【0020】従って、前記PNコード出力手段で必要と
なるPNコードの数を大幅に減らせるようになることに
よりPNコード発生器の構成を大幅に簡素化でき、また
従来の方式と同数のPNコードを使用する場合は並列に
伝送するデータの数を大幅に増やすことができるので、
従来に比べてデータ伝送を高速で施せる。
【0021】また、本発明によれば、送信側から受信さ
れた各PNコードデータをマルチプレクサを介して順次
に相関器に入力してデータ復元を施すので、従来とは異
なり少数の相関器とデータ判定手段を通して受信データ
を復元できるようになる。従って、相関器とデータ判定
手段の数を大幅に減らせることにより、受信装置の構成
が簡単化されることは勿論、その製造コストを大幅に節
減できる。
【0022】また、本発明では相関器とデータ判定手段
の数が大幅に減って該当回路部で消耗される消費電力を
大幅に省けられるので、前記受信装置が採用される通信
端末機器の使用時間を大幅に延ばせる。そして、前記受
信装置はその装置構成が簡単化され装置のサイズを縮め
られるので、通信用端末機器のサイズを縮小させうる。
【0023】
【発明の実施の形態】以下、添付した図面に基づき本発
明の望ましい実施の形態を説明する。図3は本発明の一
実施の形態による周波数多重方式PC−CDMAシステ
ムを示したブロック構成図であって、図3は送信パー
ト、図4は受信パートを示す。また、本実施の形態にお
いてはnビットのデータを並列に伝送しつつkビットの
単位にPNコードをマッピング処理する場合に例えて説
明する。
【0024】図3において、参照番号31は入力される
nビットの直列データを並列データに変換して出力する
直列/並列変換部であり、32(321 〜32n )はこ
の直列/並列変換部31から出力されるデータをそれぞ
れkビット単位に入力して、そのビット値に対応するP
Nコードを出力するPNコード出力部である。
【0025】また、ここで前記PNコード出力部321
〜32n は入力されるデータがkビットとする際2k
のPNコードを出力するが、この際各PNコード出力部
321 〜32n は入力されるデータ値が同一な場合は全
て同一なPNコードがマッピングされ出力されるように
構成される。すなわち、例えばPNコード出力部321
とPNコード出力部32n にそれぞれ同一なデータ値を
有するデータが入力される場合は、PNコード出力部3
1 、32n から出力されるPNコードは同一なことと
設定される。
【0026】また、参照番号33(331 〜33n )は
前記PNコード出力部32から出力されるそれぞれのP
Nコードについて相互直交性を有する周波数、すなわ
ち,
【0027】
【数1】
【0028】
【数2】 をミクシングするミキサであり、34はこのミキサ33
から出力される各周波数信号を合成して出力する周波数
合成部である。
【0029】そして、前記周波数合成部13から出力さ
れる周波数信号は、例えばPSKやQPSK方式でディ
ジタル変調され公衆波伝送網を通して伝送される。一
方、図4において参照番号41(411 〜41n )は受
信され復調された周波数信号について前記送信パートで
ミクシングしたそれぞれの周波数信号と同一な周波数信
号、すなわち、
【0030】
【数1】
【0031】
【数2】をそれぞれミクシングするミキサであり、42
(421 〜42n )はこのミキサ41から入力される各
周波数信号についてそれぞれ所定のPNコード[PN
(1)〜PN(2k )]を乗算してから、その結果値を
積分することにより入力されるPNコードに相関された
所定のレベル信号を出力する相関器であって、これは図
1で説明した相関器21と実際に同一な構成よりなって
いる。
【0032】そして、図4において、参照番号43(4
1 〜43n )は前記相関器42から入力される信号の
レベルに基づき、図3の送信パートから伝送されたPN
コードを判定してから、その判定されたPNコードに対
応するkビットのデータを出力するデータ判定部、44
はこのデータ判定部43から印加される並列データを直
列データに変換して出力する並列/直列変換部である。
【0033】前述した構成において、送信パートにおい
ては、直列/並列変換部31から出力されるnビットの
データはそれぞれkビットの単位にPNコード出力部3
2に印加され、PNコード出力部32では入力されるデ
ータ値に応ずるPNコードを出力する。そして、これら
各PNコード出力部32を介して出力されるPNコード
はそれぞれミキサ33を通して相互直交性を有する周波
数信号に変調され出力される。ここで、前記周波数変調
のための多数の周波数信号、すなわち、
【0034】
【数1】
【0035】
【数2】は例えば、逆DFTアルゴリズム(Inverse Dis
crete Fourier Transform Algorithm)を用いてDSP(d
igital signal processor)を通して容易に実現できる。
【0036】一方、図4に示した受信パートにおいて
は、入力される受信データについてミキサ41を通して
送信側でミクシングした周波数信号と同一な周波数信号
をそれぞれ再びミクシングすることになるが、この際前
記周波数信号は前述したように相互直交性を有すること
になるので、各ミキサ41ではそのミキサ41でミクシ
ングされる周波数信号と同一な周波数を有する周波数信
号のみ入力される。
【0037】そして、前記ミキサ41から出力されるP
Nコードは相関器42とデータ判定部43を介して本来
のデータに復元された後並列/直列変換部44を介して
出力される。すなわち、前記実施の形態においては各P
Nコード出力部32から出力されるPNコードを相互直
交性を有する周波数信号に変調し、受信側でこの周波数
信号と同一な周波数信号を再びミクシングすることによ
り、前記送信側のPNコード出力部32と受信側の相関
器42を一対一の対応関係に設定する。従って、前記P
Nコード出力部32で必要となるPNコードの数を大幅
に減らせるので、PNコード発生器(図示せず)の構成
を大幅に簡素化でき、かつ従来の方式と同数のPNコー
ドを使用する場合は並列に伝送するデータの数を大幅に
増やせるので、従来に比べてデータ伝送を高速で施せ
る。
【0038】また、前述した実施の形態においてはPN
コード出力部32から入力されるデータのビット数がn
の場合に2n 個のPNコードを使用する場合について説
明したが、この際使用されるPNコードを正(+)と負
(−)の二種にすれば、PNコードの数をさらに減らせ
る。そして、前記実施の形態においては各PNコード出
力部321 〜32n が入力されるデータが同一な場合は
同一なPNコードを出力することと説明したが、本発明
においては各PNコード出力部321 〜32n が入力さ
れるデータが同一な場合にも相異なるPNコードを出力
するように構成できる。すなわち、本発明によれば、各
PNコード出力部321 〜32n の出力を相互直交性を
有する周波数信号を通して差別化することにより、各P
Nコード出力部321 〜32n を非相関的に、すなわち
独立的に構成できる。
【0039】ところが、前述した発明において、ミキサ
41から出力されるデータ、すなわちPNコードデータ
から本来のデータを復元するためには、各ミキサ41の
出力について相関器42とデータ判定部43を結合させ
るのが必要なので、極めて多数の相関器42とデータ判
定部が必要になる。そして、この多数の相関器42及び
データ判定部43は前記受信装置が備えられるシステ
ム、例えば携帯用通信端末機器のサイズを縮小するに大
きな障害要素となることは勿論、システムのコストアッ
プを招く要因となる。特に、前記それぞれの相関器42
とデータ判定部43が実際に同一な構成よりなることを
考慮する際、これは極めて不合理なこととなる。
【0040】図5は本発明による周波数多重方式PC−
CDMAシステムの受信装置の他の構成例を示したブロ
ック構成図である。図5において、図3に示した送信装
置から送信され復調された受信信号はミキサ51(51
1 〜51n )の入力として結合される。そして、ミキサ
51は入力される受信信号、すなわち受信周波数信号に
ついて図3の送信装置でミキサ33を通してミクシング
された周波数信号と同一な周波数信号、すなわち、
【0041】
【数1】
【0042】
【数2】をそれぞれミクシングする。前述した通り、前
記ミキサ51を介してミクシングされる各周波数信号は
相互直交性を有するので、前記ミキサ51から出力され
るデータは図3においてミキサ33に入力されるデー
タ、すなわち各PNコード出力部32の出力データに対
応する。そして、前記ミキサ51から出力されるデータ
はそれぞれバッファ52(521 〜52n )の入力とし
て結合され、バッファ52は入力されるデータ、すなわ
ちPNコードデータを順次に貯蔵する。
【0043】一方、図5において参照番号53はマルチ
プレクサである。該マルチプレクサ53は前記バッファ
52に貯蔵されているデータをPNコード単位に読み出
して出力する。例えば、図3において、各PNコード出
力部32から出力されるPNコードが64チップよりな
される場合、前記マルチプレクサ53はバッファ52か
ら64チップ単位にデータを読み出して出力することに
なる。そして、この際前記バッファ52に対するアクセ
スは、例えばバッファ521 からバッファ52n への順
に順次に施される。
【0044】次いで、前記マルチプレクサ53の出力は
相関器54の入力として結合され、相関器54は入力さ
れるデータ、すなわちPNコードデータについて所定の
PNコードを乗算してから積分を施すことにより、入力
されるPNコードに相関された所定のレベル信号を出力
する。ここで、前記相関器54は図2に示した相関器2
1と実際に同様な方式で構成される。
【0045】すなわち、図6は前記相関器54の構成を
示したブロック構成図であって、これは受信データにつ
いてそれぞれ固有のPNコード[PN(1)、PN
(2)、・・・PN(2k )]を乗算する多数の乗算器
541(541−1〜541−2k )と、この乗算器5
41から出力されるそれぞれの信号を積分する積分回路
542(542−1〜542−2k )を含めて構成され
ている。ここで、前記乗算器541を通して乗算される
PNコード[PN(1)、PN(2)、・・・PN(2
k )]は図3のPNコード出力部32でマッピングされ
出力されるPNコードに応ずる。
【0046】一方、図5において参照番号55は前述し
た相関器54から出力される信号のレベルに基づき、図
3の送信装置から伝送されたPNコードを判定してか
ら、その判定されたPNコードに応ずる、例えばKビッ
トのデータを出力するデータ判定部であり、56はこの
データ判定部55から印加される並列データを直列デー
タに変換して出力する並列/直列変換部であって、これ
ら前記データ判定部55と並列/直列変換部56は図4
に示したことと実際に同様な構成よりなっている。
【0047】前述した構成において、受信信号が入力さ
れればミキサ51は受信信号についてそれぞれ所定の周
波数信号、すなわち
【0048】
【数1】
【0049】
【数2】をそれぞれミクシングする。したがって、前記
各ミキサ51では、図3のPNコード出力部から出力さ
れるPNコードデータが出力されバッファ52にそれぞ
れ入力される。
【0050】次いで、マルチプレクサ53は前記バッフ
ァ52に入力されたPNコードを順次に、すなわちバッ
ファ521 からバッファ52n への順に読み出して相関
器54に出力し、相関器54では、図6において説明し
た通り、入力されるPNコードデータについてそれぞれ
所定のPNコード[PN(1)、PN(2)、・・・P
N(2k )]を乗算してから、その結果データを積分し
て出力する。
【0051】周知の通り、通常のPNコードの場合はそ
れぞれのPNコード間に相互直交性があるので、入力さ
れるPNコードについて他のPNコードを乗算すれば、
その結果値が理想的には‘0’と設定され、入力される
PNコードについて同一なPNコードを乗算すれば、そ
の結果値が‘1’と設定される。従って、もし送信装置
側から受信されたPNコードデータが例えばPN(1)
の場合は、図6において前記PN(1)が乗算される乗
算器541−1と結合される積分回路542−1からは
所定レベル値が出力される一方、他の積分回路542−
2〜542−2k からは‘0’レベルが出力される。
【0052】次いで、図5においてデータ判定部55は
前記相関器54から入力されるレベル信号に基づき、現
在送信装置から受信されたPNコードデータが何かを判
定した後、その判定された結果に基づき当初PNコード
出力部32側に入力されたデータをジマッピングして出
力し、この出力データは並列/直列変換部66を通して
て本来のデータとして出力される。すなわち、前述した
実施の形態においては多数のミキサ51を通して入力さ
れたPNコードをバッフア52とマルチプレクサ53を
介して順次に相関器54に入力してデータ復元を施すの
で、従来とは違って、単一の相関器54とデータ判定部
55を介して受信データを復元できるようになる。した
がって、相関器54とデータ判定部55の数を大幅に減
らせることになるため、受信装置の構成が簡単化される
ことは勿論、その製造費用を大幅に節減できる。
【0053】また、前述した実施の形態においては相関
器54とデータ判定部55の数が大幅に減るので、該当
回路部で消耗される消費電力を大幅に省け、前記受信装
置が通常移動通信用端末機器に採用されることを考慮す
る際、これはその通信端末機器の使用時間を大幅に延ば
す効果を奏でる。
【0054】また、前述した実施の形態の装置はその装
置構成が簡単化され装置のサイズを縮められ、つまり通
信用端末機器のサイズを縮小させる効果を奏でる。
【0055】一方、図5に示した実施の形態において
は、マルチプレクサ53が各バッファ52に貯蔵される
PNコードデータを順次に相関器54に入力すべきなの
で、前記マルチプレクサ53の高速動作が要求される。
従って、送受信システムを設計するにおいて前記マルチ
プレクサ53の動作速度を考慮すべきなので、装置の設
計が難しくなる問題が発生する場合もある。
【0056】図7は前述した事情に鑑みた本発明の他の
実施の形態による周波数多重方式PC−CDMAシステ
ムの受信装置を示す。図7においては受信信号が多数の
ミキサ61に入力され、ミキサ61は図3と同様、入力
される受信信号について相互直交性を有する周波数信号
をそれぞれミクシングすることになる。そして、これら
ミキサ61から出力される受信データ、すなわちPNコ
ードデータはバッファ62に順次に貯蔵される。
【0057】また、前記バッファ62の出力はマルチプ
レクサ63の入力として結合されるが、この際前記マル
チプレクサ63は図5とは異なり、所定数のバッファ6
2に貯蔵されるPNコードデータが入力として印加され
る。そして、この際前記マルチプレクサ63に結合され
るバッファ62の数は特定のことではなく、送受信シス
テムの性能により決定される。
【0058】そして、前記各マルチプレクサ63の出力
はそれぞれ相関器64の入力として結合され、相関器6
4の出力はデータ判定部65の出力として結合され、こ
のデータ判定部65の出力が並列/直列変換部66を介
して直列データとして出力される。勿論、この場合前記
相関器64とデータ判定部65は図5におけるそれと実
際に同様な構成を有する。
【0059】前述した構成においては、バッファ62の
出力端に多数のマルチプレクサ63が結合される。した
がって、マルチプレクサ63は全体のバッファではなく
特定数のバッファ62に貯蔵されるデータのみ入力すれ
ば良いので、前記マルチプレクサ63の数をNとする
際、その動作速度は図5に示したマルチプレクサ53に
比べて1/Nと設定できる。すなわち、前記実施の形態
は送信装置から受信されるデータを多数のマルチプレク
サ63と相関器64及びデータ判定部65を介して処理
するので、図5に示した構成に比べて装置の複雑度は増
加されるが、高速でデータを送受信するシステムに適宜
に使用できる。
【0060】なお、本発明は前述した実施の形態に限ら
ず、本発明の技術的な要旨を逸脱しない範囲内で多様に
変形させ実施することもできる。
【0061】
【発明の効果】以上述べたように、本発明によれば、使
用されるPNコードの数を大幅に減らせ、かつ既存のP
C−CDMAシステムに比べてデータを一層高速で送受
信できるようになった周波数多重化方式PC−CDMA
システムを実現できる。また、本発明によれば、受信装
置でデータ復元のために使用される相関器とデータ判定
部の数を大幅に減らせるので、システムのサイズを大幅
に縮小できることは勿論、システムの効率化及び低廉化
が図れる。
【図面の簡単な説明】
【図1】(A)及び(B)は一般のPC−CDMAシス
テムを示したブロック構成図である。
【図2】図1(B)において相関器21の具体的な構成
を示した構成図である。
【図3】本発明の一実施の形態による周波数多重方式P
C−CDMAシステムを示したブロック構成図である。
【図4】本発明の一実施の形態による周波数多重方式P
C−CDMAシステムを示したブロック構成図である。
【図5】本発明による周波数多重方式PC−CDMAシ
ステムの受信装置の他の構成例を示したブロック構成図
である。
【図6】図5において相関器54の構成を示した構成図
である。
【図7】本発明による周波数多重方式PC−CDMAシ
ステムの受信装置のさらに他の構成例を示したブロック
構成図である。
【符号の説明】
31 直列/並列変換部 32 PNコード出力部 33、41、51、61 ミキサ 34 周波数合成部 42、54、64 相関器 43、55、65 データ判定部 44、56、66 並列/直列変換部 52、62 バッファ 53、63 マルチプレクサ

Claims (4)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 多数のデータビットをそのデータ値に応
    ずるPNコードに変換する多数のPNコード出力手段を
    備えて送信するデータを所定のPNコードにスプレーデ
    ィングし、受信される信号からPNコードを判別して本
    来のデータに復元するPC−CDMAシステムにおい
    て、 送信パートにおいては前記多数のPNコード出力手段か
    ら出力されるそれぞれのPNコードを相互直交性を有す
    る周波数信号に変調する多数のミキサ手段を備えて構成
    され、 受信パ−トにおいては受信される信号について前記送信
    側でミクシングされた周波数信号と同一な周波数信号を
    ミクシングする多数のミキサ手段を備え、該ミキサ手段
    を通して出力される信号からPNコードを判別し、 前記それぞれのPNコード出力手段は他のPNコード出
    力手段について独立的にPNコードを生成して出力する
    ことを特徴とする周波数多重方式PC−CDMAシステ
    ム。
  2. 【請求項2】 多数のデータビットをそのデータ値に応
    ずるPNコードに変換する多数のPNコード出力手段を
    備えて送信するデータを所定のPNコードにスプレーデ
    ィングし、受信される信号からPNコードを判別して本
    来のデータに復元するPC−CDMAシステムにおい
    て、 送信パートにおいては前記多数のPNコード出力手段か
    ら出力されるそれぞれのPNコードを相互直交性を有す
    る周波数信号に変調する多数のミキサ手段を備えて構成
    され、 受信パ−トにおいては受信される信号について前記送信
    側でミクシングされた周波数信号と同一な周波数信号を
    ミクシングする多数のミキサ手段を備え、該ミキサ手段
    を通して出力される信号からPNコードを判別し、 前記多数のPNコード出力手段は入力されるデータ値が
    同一な場合は同一なPNコードを出力することを特徴と
    する周波数多重方式PC−CDMAシステム。
  3. 【請求項3】 多数のデータビットをそのデータ値に応
    ずるPNコードに変換し、前記変換されたPNコードを
    相互直交性を有する周波数信号でミクシングして伝送す
    る送信装置と、受信される信号について再び相互直交性
    を有する周波数信号をミクシングし、この際得られたP
    Nコードを判別して本来のデータを復元する受信装置と
    を備えて構成された周波数多重方式PC−CDMAシス
    テムにおいて、 前記受信装置は前記周波数信号のミクシングを通して得
    られたPNコードデータを貯蔵する貯蔵手段と、 前記貯蔵手段に貯蔵されるPNコードデータをそのコー
    ド単位に順次読み出して出力するマルチプレクサと、 前記マルチプレクサから出力されるPNコードに相関さ
    れたレベル信号を出力する相関器と、 前記相関器から出力されるレベル信号に基づき送信デー
    タを判定するデータ判定手段とを具備してなることを特
    徴とする周波数多重方式PC−CDMAシステム。
  4. 【請求項4】 多数のデータビットをそのデータ値に応
    ずるPNコードに変換し、前記変換されたPNコードを
    相互直交性を有する周波数信号でミクシングして伝送す
    る送信装置と、受信される信号について再び相互直交性
    を有する周波数信号をミクシングし、この際得られたP
    Nコードを判別して本来のデータを復元する受信装置と
    を備えて構成された周波数多重方式PC−CDMAシス
    テムにおいて、 前記受信装置は前記周波数信号のミクシングを通して得
    られたPNコードデータをそれぞれ貯蔵する貯蔵手段
    と、 前記貯蔵手段の所定数に応ずるよう結合され、その対応
    する貯蔵手段に貯蔵されるPNコードデータをそのコー
    ド単位に順次読み出して出力する少なくとも一つ以上の
    マルチプレクサと、 前記各マルチプレクサの出力に結合され該当マルチプレ
    クサから出力されるPNコードに相関されたレベル信号
    を出力する少なくとも一つ以上の相関器と、 前記各相関器の出力に結合され該当相関器から出力され
    るレベル信号に基づき送信データを判定する少なくとも
    一つ以上のデータ判定手段とを備えて構成されることを
    特徴とする周波数多重方式PC−CDMAシステム。
JP10114246A 1997-04-09 1998-04-09 周波数多重方式pc−cdmaシステム Pending JPH1141204A (ja)

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KR1019970013078A KR19980076388A (ko) 1997-04-09 1997-04-09 주파수다중방식 pc-cdma 시스템
KR1997P77015 1997-12-27
KR1997P13078 1997-12-27
KR1019970077015A KR100270450B1 (ko) 1997-12-29 1997-12-29 주파수다중방식 피씨-씨디엠에이 시스템

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JP10114246A Pending JPH1141204A (ja) 1997-04-09 1998-04-09 周波数多重方式pc−cdmaシステム

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SE9801241L (sv) 1998-10-10
US6243397B1 (en) 2001-06-05
SE9801241D0 (sv) 1998-04-08

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