JPH1140296A - 差し込み接続器 - Google Patents
差し込み接続器Info
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- JPH1140296A JPH1140296A JP18803097A JP18803097A JPH1140296A JP H1140296 A JPH1140296 A JP H1140296A JP 18803097 A JP18803097 A JP 18803097A JP 18803097 A JP18803097 A JP 18803097A JP H1140296 A JPH1140296 A JP H1140296A
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- Japan
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- fixed
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Abstract
(57)【要約】
【課題】交流電源コンセント、電話線コネクタ、デジタ
ル回線コネクタ、光コネクタ、或は同軸ケーブルコネク
タをコンパクトにまとめて配置し、マルチメディア機器
等に良好に使用することができる差し込み接続器を提供
する。 【解決手段】差し込み接続器は、被取付け部に固定され
る取付け金具１４と、取付け金具１４に固定された電話
線モジュラコネクタ１１と、取付け金具１４に固定され
たデジタル回線モジュラコネクタ１２と、取付け金具１
４に固定された交流電源コンセント１６と、取付け金具
１４に固定された同軸ケーブルコネクタ１０を備える。
その電話線モジュラコネクタ１１、デジタル回線モジュ
ラコネクタ１２に、マルチメディア機器等からのモジュ
ラジャックが差し込まれ、交流電源コンセント１６には
その電源プラグが差し込まれ、同軸ケーブルコネクタ１
０には、マルチメディア機器等からの雌型同軸ケーブル
コネクタが差し込み接続される。
ル回線コネクタ、光コネクタ、或は同軸ケーブルコネク
タをコンパクトにまとめて配置し、マルチメディア機器
等に良好に使用することができる差し込み接続器を提供
する。 【解決手段】差し込み接続器は、被取付け部に固定され
る取付け金具１４と、取付け金具１４に固定された電話
線モジュラコネクタ１１と、取付け金具１４に固定され
たデジタル回線モジュラコネクタ１２と、取付け金具１
４に固定された交流電源コンセント１６と、取付け金具
１４に固定された同軸ケーブルコネクタ１０を備える。
その電話線モジュラコネクタ１１、デジタル回線モジュ
ラコネクタ１２に、マルチメディア機器等からのモジュ
ラジャックが差し込まれ、交流電源コンセント１６には
その電源プラグが差し込まれ、同軸ケーブルコネクタ１
０には、マルチメディア機器等からの雌型同軸ケーブル
コネクタが差し込み接続される。
Description
【０００１】
【発明の属する技術分野】本発明は、建物内の壁面等に
取り付けて使用され、交流電源コンセント、電話線コネ
クタ、デジタル回線コネクタ、光コネクタ、或は同軸ケ
ーブルコネクタを集合的に配設した差し込み接続器に関
する。
取り付けて使用され、交流電源コンセント、電話線コネ
クタ、デジタル回線コネクタ、光コネクタ、或は同軸ケ
ーブルコネクタを集合的に配設した差し込み接続器に関
する。
【０００２】
【従来の技術】近年、コンピュータ、電話機、ファクシ
ミリ、音響・映像機器等のマルチメディア機器が普及し
つつあり、一般家庭の各居室にも、このようなマルチメ
ディア機器が多く設置され、使用されている。
ミリ、音響・映像機器等のマルチメディア機器が普及し
つつあり、一般家庭の各居室にも、このようなマルチメ
ディア機器が多く設置され、使用されている。
【０００３】
【発明が解決しようとする課題】この種のマルチメディ
ア機器は、電源として交流電源コンセントに接続される
と共に、電話回線、デジタル回線、ＣＡＴＶ用回線、或
は光ファイバケーブル等にも接続して使用される。この
ために、マルチメディア機器を設置して使用する居室に
は、このような電話回線、デジタル回線、ＣＡＴＶ用回
線等が敷設されることになるが、マルチメディア機器と
各回線を接続するためには、居室の壁面等に、これらの
電話回線、デジタル回線、ＣＡＴＶ用回線等の差し込み
接続器を取付ける必要がある。
ア機器は、電源として交流電源コンセントに接続される
と共に、電話回線、デジタル回線、ＣＡＴＶ用回線、或
は光ファイバケーブル等にも接続して使用される。この
ために、マルチメディア機器を設置して使用する居室に
は、このような電話回線、デジタル回線、ＣＡＴＶ用回
線等が敷設されることになるが、マルチメディア機器と
各回線を接続するためには、居室の壁面等に、これらの
電話回線、デジタル回線、ＣＡＴＶ用回線等の差し込み
接続器を取付ける必要がある。
【０００４】しかるに、居室の壁面には、交流電源コン
セントに加えて、電話線接続器、デジタル回線接続器、
同軸ケーブル接続器が取り付けられることとなり、部屋
の壁面に、デザインの異なる多数の接続器がランダムに
配置されると、各種の配線が複雑に交差したり、壁にラ
ンダムに配置した接続器が居室の雰囲気やデザインを悪
化させる問題があった。
セントに加えて、電話線接続器、デジタル回線接続器、
同軸ケーブル接続器が取り付けられることとなり、部屋
の壁面に、デザインの異なる多数の接続器がランダムに
配置されると、各種の配線が複雑に交差したり、壁にラ
ンダムに配置した接続器が居室の雰囲気やデザインを悪
化させる問題があった。
【０００５】本発明は、上記の点に鑑みてなされたもの
で、交流電源コンセント、電話線コネクタ、デジタル回
線コネクタ、光コネクタ、或は同軸ケーブルコネクタを
コンパクトにまとめて配置し、マルチメディア機器等に
良好に使用することができる差し込み接続器を提供する
ことを目的とする。
で、交流電源コンセント、電話線コネクタ、デジタル回
線コネクタ、光コネクタ、或は同軸ケーブルコネクタを
コンパクトにまとめて配置し、マルチメディア機器等に
良好に使用することができる差し込み接続器を提供する
ことを目的とする。
【０００６】
【課題を解決するための手段】上記目的を達成するため
に、本発明の例えば請求項４の差し込み接続器は、被取
付け部に固定される取付け金具と、取付け金具に固定さ
れた電話線モジュラコネクタと、取付け金具に固定され
たデジタル回線モジュラコネクタと、取付け金具に固定
された交流電源コンセントと、取付け金具に固定された
光コネクタを備えたことを特徴とする。
に、本発明の例えば請求項４の差し込み接続器は、被取
付け部に固定される取付け金具と、取付け金具に固定さ
れた電話線モジュラコネクタと、取付け金具に固定され
たデジタル回線モジュラコネクタと、取付け金具に固定
された交流電源コンセントと、取付け金具に固定された
光コネクタを備えたことを特徴とする。
【０００７】また、例えば請求項６の差し込み接続器
は、被取付け部に固定される取付け金具と、取付け金具
に固定された電話線モジュラコネクタと、取付け金具に
固定されたデジタル回線モジュラコネクタと、取付け金
具に固定された交流電源コンセントと、取付け金具に固
定された同軸ケーブルコネクタを備えたことを特徴とす
る。
は、被取付け部に固定される取付け金具と、取付け金具
に固定された電話線モジュラコネクタと、取付け金具に
固定されたデジタル回線モジュラコネクタと、取付け金
具に固定された交流電源コンセントと、取付け金具に固
定された同軸ケーブルコネクタを備えたことを特徴とす
る。
【０００８】
【作用・効果】このような構成の差し込み接続器は、建
物の壁面等に取り付けられ、電話回線や交流電源線等が
接続される。使用時、電話線モジュラコネクタ、デジタ
ル回線モジュラコネクタに、マルチメディア機器等から
のモジュラジャックが差し込み接続され、交流電源コン
セントにはその電源プラグが差し込れ、光コネクタまた
は同軸ケーブルコネクタには、マルチメディア機器等か
らの雌型光コネクタまたは雌型同軸ケーブルコネクタが
差し込み接続される。
物の壁面等に取り付けられ、電話回線や交流電源線等が
接続される。使用時、電話線モジュラコネクタ、デジタ
ル回線モジュラコネクタに、マルチメディア機器等から
のモジュラジャックが差し込み接続され、交流電源コン
セントにはその電源プラグが差し込れ、光コネクタまた
は同軸ケーブルコネクタには、マルチメディア機器等か
らの雌型光コネクタまたは雌型同軸ケーブルコネクタが
差し込み接続される。
【０００９】この差し込み接続器では、電話線モジュラ
コネクタ、デジタル回線モジュラコネクタ、交流電源コ
ンセント、及び光コネクタ又は同軸ケーブルコネクタが
１つの接続器に並設されるから、部屋の壁面などに、デ
ザインの異なる多数の接続器が配置されることがなく、
電話線モジュラコネクタ、デジタル回線モジュラコネク
タ、交流電源コンセント等をコンパクトにまとめて配置
することができ、接続器が居室の雰囲気やデザインを悪
化させることはない。また、コンピュータ等のマルチメ
ディア機器への各種接続（電源線、電話回線、ＣＡＴＶ
等の接続）が、コンパクトにまとめた１つの差し込み接
続器から整然と且つ容易に行うことができる。
コネクタ、デジタル回線モジュラコネクタ、交流電源コ
ンセント、及び光コネクタ又は同軸ケーブルコネクタが
１つの接続器に並設されるから、部屋の壁面などに、デ
ザインの異なる多数の接続器が配置されることがなく、
電話線モジュラコネクタ、デジタル回線モジュラコネク
タ、交流電源コンセント等をコンパクトにまとめて配置
することができ、接続器が居室の雰囲気やデザインを悪
化させることはない。また、コンピュータ等のマルチメ
ディア機器への各種接続（電源線、電話回線、ＣＡＴＶ
等の接続）が、コンパクトにまとめた１つの差し込み接
続器から整然と且つ容易に行うことができる。
【００１０】
【発明の実施の形態】以下、本発明の実施の形態を図面
に基づいて説明する。図１、図２は第１の実施例の差し
込み接続器を示し、電話線モジュラコネクタ１１とデジ
タル回線モジュラコネクタ１２を設けた差し込み接続器
１である。この差し込み接続器１は、図２の分解斜視図
に示すように、電話線モジュラコネクタ１１とデジタル
回線モジュラコネクタ１２を設けた取付け金具１４の前
面に枠体１３を固定し、その前面にカバー板１５を取り
付けて構成される。
に基づいて説明する。図１、図２は第１の実施例の差し
込み接続器を示し、電話線モジュラコネクタ１１とデジ
タル回線モジュラコネクタ１２を設けた差し込み接続器
１である。この差し込み接続器１は、図２の分解斜視図
に示すように、電話線モジュラコネクタ１１とデジタル
回線モジュラコネクタ１２を設けた取付け金具１４の前
面に枠体１３を固定し、その前面にカバー板１５を取り
付けて構成される。
【００１１】金属板を所定の形状に打ち抜いて形成され
た取付け金具１４には、両側に立ち上げ部が設けられ、
上部中央と下部中央に矩形の開口部が形成され、その開
口部に電話線モジュラコネクタ１１とデジタル回線モジ
ュラコネクタ１２が嵌合・固定される。電話線モジュラ
コネクタ１１は、電話回線用のモジュラジャックを挿入
するための略矩形孔を有し、その孔内に複数の金属端子
を設けて形成される。デジタル回線モジュラコネクタ１
２はデジタル回線用のモジュラジャックを挿入するため
の略矩形孔を有し、その孔内に複数の金属端子を設けて
形成される。
た取付け金具１４には、両側に立ち上げ部が設けられ、
上部中央と下部中央に矩形の開口部が形成され、その開
口部に電話線モジュラコネクタ１１とデジタル回線モジ
ュラコネクタ１２が嵌合・固定される。電話線モジュラ
コネクタ１１は、電話回線用のモジュラジャックを挿入
するための略矩形孔を有し、その孔内に複数の金属端子
を設けて形成される。デジタル回線モジュラコネクタ１
２はデジタル回線用のモジュラジャックを挿入するため
の略矩形孔を有し、その孔内に複数の金属端子を設けて
形成される。
【００１２】カバー板１５は化粧パネルとして表面に各
種着色・模様等を付して形成され、電話線モジュラコネ
クタ１１とデジタル回線モジュラコネクタ１２が露出す
る矩形孔１５ｂが形成され、内側には、枠体１３側に設
けた係止孔１３ａに係止される突起部１５ａが突設され
る。
種着色・模様等を付して形成され、電話線モジュラコネ
クタ１１とデジタル回線モジュラコネクタ１２が露出す
る矩形孔１５ｂが形成され、内側には、枠体１３側に設
けた係止孔１３ａに係止される突起部１５ａが突設され
る。
【００１３】このような構成の差し込み接続器は、居室
の壁面等に設けた凹部内に、電話線モジュラコネクタ１
１とデジタル回線モジュラコネクタ１２を設けた取付け
金具１４がねじ等で固定され、その取付け金具１４の前
面に枠体１３がねじで固定される。そして、カバー板１
５が枠体１３と取付け金具１４の前面を覆うように嵌着
され、図１に示すように、電話線モジュラコネクタ１１
とデジタル回線モジュラコネクタ１２がカバー板１５か
ら露出した状態となる。
の壁面等に設けた凹部内に、電話線モジュラコネクタ１
１とデジタル回線モジュラコネクタ１２を設けた取付け
金具１４がねじ等で固定され、その取付け金具１４の前
面に枠体１３がねじで固定される。そして、カバー板１
５が枠体１３と取付け金具１４の前面を覆うように嵌着
され、図１に示すように、電話線モジュラコネクタ１１
とデジタル回線モジュラコネクタ１２がカバー板１５か
ら露出した状態となる。
【００１４】使用時、電話線モジュラコネクタ１１には
電話機等からのモジュラジャックが差し込み接続され、
デジタル回線モジュラコネクタ１２にはターミナルアダ
プター等からのデジタル回線用モジュラジャックが差し
込み接続される。
電話機等からのモジュラジャックが差し込み接続され、
デジタル回線モジュラコネクタ１２にはターミナルアダ
プター等からのデジタル回線用モジュラジャックが差し
込み接続される。
【００１５】図３に示す第２の実施例は、電話線モジュ
ラコネクタ１１とデジタル回線モジュラコネクタ１２と
交流電源コンセント１６を設けた差し込み接続器２であ
る。この差し込み接続器２は、上記実施例と同様に、電
話線モジュラコネクタ１１とデジタル回線モジュラコネ
クタ１２を設けた取付け金具１８の前面に枠体１７を固
定し、その前面にカバー板１９を取り付けて構成され
る。
ラコネクタ１１とデジタル回線モジュラコネクタ１２と
交流電源コンセント１６を設けた差し込み接続器２であ
る。この差し込み接続器２は、上記実施例と同様に、電
話線モジュラコネクタ１１とデジタル回線モジュラコネ
クタ１２を設けた取付け金具１８の前面に枠体１７を固
定し、その前面にカバー板１９を取り付けて構成され
る。
【００１６】上記と同様に金属板から形成された取付け
金具１８に、３つの開口部が形成され、それらの開口部
に電話線モジュラコネクタ１１、デジタル回線モジュラ
コネクタ１２、及び交流電源コンセント１６が嵌合・固
定される。電話線モジュラコネクタ１１とデジタル回線
モジュラコネクタ１２は、上記実施例と同様に形成さ
れ、交流電源コンセント１６は、２本の電源プラグを差
し込み可能な２口のコンセントを設けて形成される。
金具１８に、３つの開口部が形成され、それらの開口部
に電話線モジュラコネクタ１１、デジタル回線モジュラ
コネクタ１２、及び交流電源コンセント１６が嵌合・固
定される。電話線モジュラコネクタ１１とデジタル回線
モジュラコネクタ１２は、上記実施例と同様に形成さ
れ、交流電源コンセント１６は、２本の電源プラグを差
し込み可能な２口のコンセントを設けて形成される。
【００１７】カバー板１９は化粧パネルとして形成さ
れ、電話線モジュラコネクタ１１、デジタル回線モジュ
ラコネクタ１２、交流電源コンセント１６が露出する矩
形孔が形成され、枠体１７の前面に嵌着・固定される。
れ、電話線モジュラコネクタ１１、デジタル回線モジュ
ラコネクタ１２、交流電源コンセント１６が露出する矩
形孔が形成され、枠体１７の前面に嵌着・固定される。
【００１８】使用時、電話線モジュラコネクタ１１、デ
ジタル回線モジュラコネクタ１２には電話機等からのモ
ジュラジャックが差し込み接続され、交流電源コンセン
ト１６には電源プラグが差し込み接続される。
ジタル回線モジュラコネクタ１２には電話機等からのモ
ジュラジャックが差し込み接続され、交流電源コンセン
ト１６には電源プラグが差し込み接続される。
【００１９】図４に示す第３実施例は、電話線モジュラ
コネクタ１１、デジタル回線モジュラコネクタ１２、交
流電源コンセント１６、及び光コネクタ９を設けた差し
込み接続器３である。この差し込み接続器３は、電話線
モジュラコネクタ１１、デジタル回線モジュラコネクタ
１２、交流電源コンセント１６、及び光コネクタ９を設
けた取付け金具２４の前面に枠体２３を固定し、その前
面にカバー板２５を取り付けて構成される。
コネクタ１１、デジタル回線モジュラコネクタ１２、交
流電源コンセント１６、及び光コネクタ９を設けた差し
込み接続器３である。この差し込み接続器３は、電話線
モジュラコネクタ１１、デジタル回線モジュラコネクタ
１２、交流電源コンセント１６、及び光コネクタ９を設
けた取付け金具２４の前面に枠体２３を固定し、その前
面にカバー板２５を取り付けて構成される。
【００２０】金属板から形成された取付け金具２４に、
４つの開口部が形成され、それらの開口部に電話線モジ
ュラコネクタ１１、デジタル回線モジュラコネクタ１
２、交流電源コンセント１６、及び光コネクタ９が嵌合
・固定される。電話線モジュラコネクタ１１とデジタル
回線モジュラコネクタ１２、交流電源コンセント１６
は、上記実施例と同様に形成される。光コネクタ９は、
所定形状の雌型光コネクタを挿入可能な挿入孔を有し、
そこには光ファイバケーブルの末端が接続される。
４つの開口部が形成され、それらの開口部に電話線モジ
ュラコネクタ１１、デジタル回線モジュラコネクタ１
２、交流電源コンセント１６、及び光コネクタ９が嵌合
・固定される。電話線モジュラコネクタ１１とデジタル
回線モジュラコネクタ１２、交流電源コンセント１６
は、上記実施例と同様に形成される。光コネクタ９は、
所定形状の雌型光コネクタを挿入可能な挿入孔を有し、
そこには光ファイバケーブルの末端が接続される。
【００２１】カバー板２５は化粧パネルとして形成さ
れ、電話線モジュラコネクタ１１、デジタル回線モジュ
ラコネクタ１２、交流電源コンセント１６、及び光コネ
クタ９が露出する矩形孔が形成され、枠体２３の前面に
嵌着・固定される。
れ、電話線モジュラコネクタ１１、デジタル回線モジュ
ラコネクタ１２、交流電源コンセント１６、及び光コネ
クタ９が露出する矩形孔が形成され、枠体２３の前面に
嵌着・固定される。
【００２２】使用時、電話線モジュラコネクタ１１、デ
ジタル回線モジュラコネクタ１２には電話機等からのモ
ジュラジャックが差し込み接続され、交流電源コンセン
ト１６には電源プラグが差し込れ、光コネクタ９には、
光コネクタフェルールを有する雌型光コネクタが差し込
み接続される。
ジタル回線モジュラコネクタ１２には電話機等からのモ
ジュラジャックが差し込み接続され、交流電源コンセン
ト１６には電源プラグが差し込れ、光コネクタ９には、
光コネクタフェルールを有する雌型光コネクタが差し込
み接続される。
【００２３】なお、図４の差し込み接続器３から電話線
モジュラコネクタ１１とデジタル回線モジュラコネクタ
１２を削除し、交流電源コンセント１６と光コネクタ９
のみを設けた差し込み接続器とすることもできる。
モジュラコネクタ１１とデジタル回線モジュラコネクタ
１２を削除し、交流電源コンセント１６と光コネクタ９
のみを設けた差し込み接続器とすることもできる。
【００２４】図５に示す第４実施例は、電話線モジュラ
コネクタ１１、デジタル回線モジュラコネクタ１２、交
流電源コンセント１６、及び同軸ケーブルコネクタ１０
を設けた差し込み接続器４である。この差し込み接続器
４は、電話線モジュラコネクタ１１、デジタル回線モジ
ュラコネクタ１２、交流電源コンセント１６、及び同軸
ケーブルコネクタ１０を設けた取付け金具２８の前面に
枠体２７を固定し、その前面にカバー板２９を取り付け
て構成される。
コネクタ１１、デジタル回線モジュラコネクタ１２、交
流電源コンセント１６、及び同軸ケーブルコネクタ１０
を設けた差し込み接続器４である。この差し込み接続器
４は、電話線モジュラコネクタ１１、デジタル回線モジ
ュラコネクタ１２、交流電源コンセント１６、及び同軸
ケーブルコネクタ１０を設けた取付け金具２８の前面に
枠体２７を固定し、その前面にカバー板２９を取り付け
て構成される。
【００２５】金属板から形成された取付け金具２８に、
５つの開口部が形成され、それらの開口部に電話線モジ
ュラコネクタ１１、デジタル回線モジュラコネクタ１
２、交流電源コンセント１６、及び２個の同軸ケーブル
コネクタ１０が嵌合・固定される。電話線モジュラコネ
クタ１１とデジタル回線モジュラコネクタ１２、交流電
源コンセント１６は、上記実施例と同様に形成される。
同軸ケーブルコネクタ１０は、所定形状の雌型同軸ケー
ブルコネクタを挿入可能な挿入孔を有し、そこにはＣＡ
ＴＶ等の同軸ケーブルが接続される。
５つの開口部が形成され、それらの開口部に電話線モジ
ュラコネクタ１１、デジタル回線モジュラコネクタ１
２、交流電源コンセント１６、及び２個の同軸ケーブル
コネクタ１０が嵌合・固定される。電話線モジュラコネ
クタ１１とデジタル回線モジュラコネクタ１２、交流電
源コンセント１６は、上記実施例と同様に形成される。
同軸ケーブルコネクタ１０は、所定形状の雌型同軸ケー
ブルコネクタを挿入可能な挿入孔を有し、そこにはＣＡ
ＴＶ等の同軸ケーブルが接続される。
【００２６】カバー板２９は化粧パネルとして表面に各
種着色模様等を付して形成され、電話線モジュラコネク
タ１１、デジタル回線モジュラコネクタ１２、交流電源
コンセント１６、及び同軸ケーブルコネクタ１０が露出
する矩形孔が形成され、枠体２７の前面に嵌着・固定さ
れる。
種着色模様等を付して形成され、電話線モジュラコネク
タ１１、デジタル回線モジュラコネクタ１２、交流電源
コンセント１６、及び同軸ケーブルコネクタ１０が露出
する矩形孔が形成され、枠体２７の前面に嵌着・固定さ
れる。
【００２７】使用時、電話線モジュラコネクタ１１、デ
ジタル回線モジュラコネクタ１２には電話機等からのモ
ジュラジャックが差し込み接続され、交流電源コンセン
ト１６には電源プラグが差し込れ、同軸ケーブルコネク
タ１０には、雌型同軸ケーブルコネクタが差し込み接続
される。
ジタル回線モジュラコネクタ１２には電話機等からのモ
ジュラジャックが差し込み接続され、交流電源コンセン
ト１６には電源プラグが差し込れ、同軸ケーブルコネク
タ１０には、雌型同軸ケーブルコネクタが差し込み接続
される。
【００２８】このように、第１実施例の差し込み接続器
１では、電話線モジュラコネクタ１１とデジタル回線モ
ジュラコネクタ１２が並設され、第２実施例の差し込み
接続器２では、電話線モジュラコネクタ１１、デジタル
回線モジュラコネクタ１２、及び交流電源コンセント１
６が１つの接続器に並設される。また、第３実施例の差
し込み接続器３では、電話線モジュラコネクタ１１、デ
ジタル回線モジュラコネクタ１２、交流電源コンセント
１６、及び光コネクタ９が１つの接続器に並設される。
１では、電話線モジュラコネクタ１１とデジタル回線モ
ジュラコネクタ１２が並設され、第２実施例の差し込み
接続器２では、電話線モジュラコネクタ１１、デジタル
回線モジュラコネクタ１２、及び交流電源コンセント１
６が１つの接続器に並設される。また、第３実施例の差
し込み接続器３では、電話線モジュラコネクタ１１、デ
ジタル回線モジュラコネクタ１２、交流電源コンセント
１６、及び光コネクタ９が１つの接続器に並設される。
【００２９】また、第４実施例の差し込み接続器４で
は、電話線モジュラコネクタ１１、デジタル回線モジュ
ラコネクタ１２、交流電源コンセント１６、及び同軸ケ
ーブルコネクタ１０が１つの接続器に並設されるから、
部屋の壁面などに、デザインの異なる多数の接続器が配
置されることがなく、電話線モジュラコネクタ、デジタ
ル回線モジュラコネクタ、交流電源コンセント等をコン
パクトにまとめて配置することができ、接続器が居室の
雰囲気やデザインを悪化させることはない。さらに、コ
ンピュータ等のマルチメディア機器への各種接続が、こ
のコンパクトにまとめた１つの差し込み接続器から整然
と且つ容易に行うことができる。
は、電話線モジュラコネクタ１１、デジタル回線モジュ
ラコネクタ１２、交流電源コンセント１６、及び同軸ケ
ーブルコネクタ１０が１つの接続器に並設されるから、
部屋の壁面などに、デザインの異なる多数の接続器が配
置されることがなく、電話線モジュラコネクタ、デジタ
ル回線モジュラコネクタ、交流電源コンセント等をコン
パクトにまとめて配置することができ、接続器が居室の
雰囲気やデザインを悪化させることはない。さらに、コ
ンピュータ等のマルチメディア機器への各種接続が、こ
のコンパクトにまとめた１つの差し込み接続器から整然
と且つ容易に行うことができる。
【００３０】なお、図５の差し込み接続器４から電話線
モジュラコネクタ１１とデジタル回線モジュラコネクタ
１２を削除し、交流電源コンセント１６と同軸ケーブル
コネクタ１０のみを設けた差し込み接続器とすることも
できる。
モジュラコネクタ１１とデジタル回線モジュラコネクタ
１２を削除し、交流電源コンセント１６と同軸ケーブル
コネクタ１０のみを設けた差し込み接続器とすることも
できる。
【００３１】また、上記全ての実施例の差し込み接続器
は、取付け金具に枠体を取り付け、枠体の前面にカバー
板を嵌着したが、枠体を使用せずに、カバー板を直接取
付け金具にねじ止めすることもできる。
は、取付け金具に枠体を取り付け、枠体の前面にカバー
板を嵌着したが、枠体を使用せずに、カバー板を直接取
付け金具にねじ止めすることもできる。
【図１】本発明の第１実施例の差し込み接続器１の正面
図（Ａ）と側面図（Ｂ）である。
図（Ａ）と側面図（Ｂ）である。
【図２】図１の差し込み接続器１の分解斜視図である。
【図３】第２実施例の差し込み接続器３の正面図（Ａ）
と側面図（Ｂ）である。
と側面図（Ｂ）である。
【図４】第３実施例の差し込み接続器３の正面図（Ａ）
と側面図（Ｂ）である。
と側面図（Ｂ）である。
【図５】第４実施例の差し込み接続器４の正面図（Ａ）
と側面図（Ｂ）である
と側面図（Ｂ）である
１〜４−差し込み接続器 ９−光コネクタ １０−同軸ケーブルコネクタ １１−電話線モジュラコネクタ １２−デジタル回線モジュラコネクタ １３−枠体 １４−取り付け金具 １５−カバー板 １６−交流電源コンセント
Claims (7)
- 【請求項１】 被取付け部に固定される取付け金具と、
該取付け金具に固定された電話線モジュラコネクタと、
該取付け金具に固定されたデジタル回線モジュラコネク
タと、を備えたことを特徴とする差し込み接続器。 - 【請求項２】 被取付け部に固定される取付け金具と、
該取付け金具に固定された電話線モジュラコネクタと、
該取付け金具に固定されたデジタル回線モジュラコネク
タと、該取付け金具に固定された交流電源コンセントを
備えたことを特徴とする差し込み接続器。 - 【請求項３】 被取付け部に固定される取付け金具と、
該取付け金具に固定された交流電源コンセントと、該取
付け金具に固定された光コネクタを備えたことを特徴と
する差し込み接続器。 - 【請求項４】 被取付け部に固定される取付け金具と、
該取付け金具に固定された電話線モジュラコネクタと、
該取付け金具に固定されたデジタル回線モジュラコネク
タと、該取付け金具に固定された交流電源コンセント
と、該取付け金具に固定された光コネクタを備えたこと
を特徴とする差し込み接続器。 - 【請求項５】 被取付け部に固定される取付け金具と、
該取付け金具に固定された交流電源コンセントと、該取
付け金具に固定された同軸ケーブルコネクタを備えたこ
とを特徴とする差し込み接続器。 - 【請求項６】 被取付け部に固定される取付け金具と、
該取付け金具に固定された電話線モジュラコネクタと、
該取付け金具に固定されたデジタル回線モジュラコネク
タと、該取付け金具に固定された交流電源コンセント
と、該取付け金具に固定された同軸ケーブルコネクタを
備えたことを特徴とする差し込み接続器。 - 【請求項７】 前記取付け金具に枠体が取付けられ、該
枠体の前面にカバー板が取り付けられた請求項１乃至６
記載の差し込み接続器。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP18803097A JPH1140296A (ja) | 1997-07-14 | 1997-07-14 | 差し込み接続器 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP18803097A JPH1140296A (ja) | 1997-07-14 | 1997-07-14 | 差し込み接続器 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH1140296A true JPH1140296A (ja) | 1999-02-12 |
Family
ID=16216444
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP18803097A Withdrawn JPH1140296A (ja) | 1997-07-14 | 1997-07-14 | 差し込み接続器 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH1140296A (ja) |
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| KR102022806B1 (ko) * | 2018-08-06 | 2019-09-18 | (주)신승티엘 | 통신 및 tv 복합형 콘센트 |
-
1997
- 1997-07-14 JP JP18803097A patent/JPH1140296A/ja not_active Withdrawn
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| KR102022806B1 (ko) * | 2018-08-06 | 2019-09-18 | (주)신승티엘 | 통신 및 tv 복합형 콘센트 |
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Legal Events
| Date | Code | Title | Description |
|---|---|---|---|
| A300 | Withdrawal of application because of no request for examination |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A300 Effective date: 20041005 |