JPH1139308A - 言語情報装置、言語情報処理方法、および記録媒体 - Google Patents

言語情報装置、言語情報処理方法、および記録媒体

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JPH1139308A
JPH1139308A JP9192602A JP19260297A JPH1139308A JP H1139308 A JPH1139308 A JP H1139308A JP 9192602 A JP9192602 A JP 9192602A JP 19260297 A JP19260297 A JP 19260297A JP H1139308 A JPH1139308 A JP H1139308A
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JP
Japan
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data
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sentence
scene
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JP9192602A
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English (en)
Inventor
Yoshimasa Kudou
賀正 工藤
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Fujifilm Business Innovation Corp
Original Assignee
Fuji Xerox Co Ltd
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 目的の会話文例をすみやかに得ることができ
る言語情報装置を提供する。 【解決手段】 詳細場面毎に選択可能な複数の文例が記
憶されており、各文例は、ユーザーの選択した設定に応
じて組み合わされて、一連の会話文となる。また、各詳
細場面毎に、選択可能な全ケースに対応した文番号の組
み合わせが記憶されており、ユーザーが選択した条件に
応じて組み合わせが特定され、一連の会話文が作成され
るようになっている。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】この発明は、外国語の会話学
習または外国人との会話のための言語情報装置に関す
る。
【0002】
【従来の技術】通常、目的を達成するための会話は一文
のみで終わることは少なく、多くの場合は複数の文によ
り目的を達成することができる。従来の電子翻訳装置
は、多くの場面ごとに文例を分けて記憶することにより
複数の文を提示していた。そのような装置が例えば、特
公平5−324702号に開示されている。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】しかし、従来の装置で
は、必要とする複数の分を探す際に、最初に目的の場面
を選択し、その場面に想定される多くの文例の中から最
初の一文を見つけださなくてはならない。そして、次に
必要な文も同じような操作をして見つけださなくてはな
らなかった。そのため目的とする複数の文例からなる文
章を作成することは容易ではなく、時間がかかるという
欠点があった。
【0004】また、特定の場面においても目的は複数に
わたる場合がある。例えば、オフィスで電話をうけるよ
うな場面では、電話がかかってきた人の在・不在、また
伝言の要否などにより、目的も会話も異なってくる。こ
のような場合に、一つの目的だけを達成するために固定
的な文例で1場面を構成すると、状況の変化に対応でき
ず、実際の会話の状況とは異なったものになってしまう
という欠点があった。
【0005】本発明は上述した課題を解決するためにな
されたものであり、目的とする状況に応じた会話文例
を、すみやかに得ることができる言語情報装置を提供す
ることを目的とする。
【0006】
【課題を解決するための手段】上述した問題を解決する
ために本発明は、少なくとも1文以上の文例データを記
憶する文例記憶手段と、 前記文例記憶手段内の2以上
の文例データを複数の場面毎に組にして指定するデータ
を記憶する会話場面記憶手段と、利用者が所望の会話状
況を設定する会話状況設定手段と、前記会話状況設定手
段によって設定された会話状況に応じて、前記会話場面
記憶手段内の場面を選択し、当該場面において指定され
ている文例データを前記文例記憶手段から読み出す文例
選択手段と、前記文例選択手段によって読み出した文例
データを表示する文例表示手段とを具備することを特徴
とする。
【0007】
【発明の実施の形態】
1.実施形態の構成 以下図面を参照し、本発明の実施形態について説明す
る。 (1)外観構成 図1は、言語情報装置の外観を示した図である。言語情
報装置には、ユーザーが視覚により情報を確認するため
のLCD101、音声を出力するためのスピーカー10
2、機能・場面の選択や音声の出力等を指示するための
キースイッチ群103および、タッチパネル104が配
置されている。
【0008】LCD101は情報を表示する液晶ディス
プレイであり、ドットマトリックスによって文例・語句
・絵文字等を同時に表示することが可能である。タッチ
パネル104はLCD101の上に密着しており、ユー
ザーの押圧操作位置を検知するものである。この場合、
ユーザーは、指またはペンを用いて画面に表示されてい
る対象を直接押すように操作する。なお、タッチパネル
104は透過性が高く、タッチパネル104の上からL
CD101の表示を見ることができる。また、キースイ
ッチ群103には、電源のON/OFFを指示する電源
キー103a、言語表示を切り替える訳キー103b、
選択等を確定する確定キー103c、表示を戻すための
戻るキー103d、置換/設定を指示するための置換/
設定キー103e、音声を発声させる音声キー103
f、連続して発声させる連続音声キー103g、およ
び、上下左右にカーソルを移動させるカーソルキー10
3h〜103kが含まれている。
【0009】(2)電気的構成 図2は、この実施形態の電気的構成を示したブロック図
である。CPU11は、バス12を介して、ROM1
3、RAM14、不揮発性メモリ15、LCDコントロ
ーラ&ドライバー16、D/Aコンバータ17、キース
イッチ群104、およびタッチパネルと接続されてい
る。ROM13には、プログラム、文例のテキストデー
タ、文字フォントデータ、文例に対応した音声データ、
および文例を音声認識するための音声特徴パラメータが
記憶されている。
【0010】CPU11は、高速に各デバイスとデータ
の授受が可能であり、ROM13からプログラムを読み
出し、そのプログラムに従って各種の処理を実行する。
例えば、文字をLCD101に表示する場合は、ROM
13から文例のテキストデータを読み出し、1文字ずつ
フォントデータに変換し、LCDコントローラ&ドライ
バー16へ転送する。LCDコントローラ&ドライバー
16はLCD101に接続されており、表示の制御を行
う。
【0011】また、音声を出力する場合は、ROM13
から文例に対応した音声データを読み出し、所定の時間
間隔毎にD/Aコンバータ17に音声データを転送す
る。音声データは、D/Aコンバータ17でアナログ信
号に変換され、アンプ18で増幅され、スピーカー10
2から音声として出力される。
【0012】不揮発性メモリ15は、電源をOFFとし
た後も記憶内容を保持するメモリであり、入力した音声
データや、ユーザーによって設定/選択されたデータを
保持する。
【0013】2.実施形態の動作 (1)本装置の操作 まず、図3に示す状態遷移図を参照しながら本装置の操
作面から実施形態の動作について説明する。電源をON
にすると、図4に示すような場面選択画面111が表示
される。図4の具体例に示すように、場面選択画面では
複数の場面が表示されており、ユーザーは所望の場面を
その中から選択することができる。
【0014】ところで、場面は図5に示すように階層化
されており、場面選択画面111には図5中の場面の最
上位階層の項目が表示される。場面の選択は、上下カー
ソルキー103k・103iを押下することにより、画
面中のカーソル(図中矢印で示している)を目的の項目
まで移動することにより行う。そして確定キー104c
を押下すると、選択した場面の下位の階層に位置する詳
細場面が詳細場面選択画面112に表示される。ここ
で、詳細場面選択画面112の具体例を図6に示す。詳
細場面選択画面112においても、場面選択画面111
と同様の操作により所望の詳細場面を選択する。そし
て、確定キー104cを押下すると、場面設定画面11
3が表示される。
【0015】場面設定画面113では、各詳細場面にお
ける具体的な設定を行うことができる。例えば、詳細場
面「オフィスで電話を受ける」を選択した場合は、電話
をかけてきた人および電話のかかってきた人の性別・氏
名・会社名や、伝言の要否などが設定できる。これら設
定のできる項目は、各詳細場面毎に異なる。すなわち、
予め各詳細場面毎に会話文例のパターンが用意されてお
り、ユーザーが選択可能な設定を指定することにより、
一連の会話文が確定するようになっている。
【0016】図7は、詳細場面「オフィスで電話をうけ
る」での会話文例のパターンの例を示したフローチャー
トである。この詳細場面では、電話がかかってきた人
が、在席している場合・席を外している場合・既に帰宅
した場合・休暇の場合・外出帰社予定なしの場合・長期
休暇の場合・長期出張の場合のいずれかを選択すること
ができる。またその後、在席している場合を除いて、電
話をかけた人は、伝言を必要とするか否かを選択するこ
とができる。
【0017】場面設定画面113には、適宜必要な選択
肢が表示される。例えば、詳細場面「オフィスで電話を
うける」の例では、「席を外している場合」を選択する
と、次に伝言の有無の選択を求める表示がなされる。し
かし、「在席している場合」を選択した場合は、さらに
選択する事項はないため、選択を求める表示はなされな
い。また、文例中”××”となっている部分は、会社名
などのユーザーが任意に設定すべき文字列を示してい
る。
【0018】図8は、場面設定画面113の具体例を示
した図である。場面設定画面113に表示される設定項
目中には、文例選択に影響のない基本的設定事項と、文
例を選択し会話文を確定するための設定選択事項があ
る。まず、基本的設定事項として、図8中置換部121
に示す部分は、ユーザーが任意の文字列を入力すること
により、図7の文例中”××”となっている部分の内容
を設定(置換)することができる事項である。
【0019】設定部122に示す部分は、基本的設定事
項として予め設定しておく必要がある場合に、選択によ
り設定できるようになっている。例えば、人名が文例中
に登場する場合に、性別を男/女の選択により設定す
る。これにより"Mr."等の表示が決定される。また、テ
キスト表示部124に示す部分は、置換部121で入力
されたテキストが、設定された事項として表示される部
分であり、ユーザーは入力できない部分である。
【0020】次に、文例を選択し会話文を確定するため
の設定選択事項として、選択部123に示す部分では、
既定の設定の中から所望の設定を選択する。「オフィス
で電話をうける」の例では、「在席している」・「席を
外している」・「既に帰宅した」・「今日は休暇で不
在」・「外出帰社予定なし」・「長期休暇」・「長期出
張」のいずれかを選択することができる。場面設定画面
113には、その詳細場面でのフローチャートに従い選
択部123が順次表示される。
【0021】ここで、図8の表示例を用いて具体的に説
明する。まず、設定項目1は、文例により固定されてい
る事項のみが表示されている。また、設定項目2、3、
4については基本的設定事項が含まれており、ユーザー
は置換部121に、電話をかけてきた人の氏名・会社名
や、電話のかかってきた人の名前を入力し、設定部12
2では、電話のかかってきた人の性別を選択する。ま
た、設定項目5には、テキスト表示部124および選択
部123のが含まれている。テキスト表示部124に
は、電話のかかってきた人の名前(設定項目4で入力し
たもの)が表示される。
【0022】そして、選択部123では「今日は休暇で
不在」を選択すると、設定項目6および7が表示され
る。一方、「在席している」を選択すると、設定項目は
表示されない。(図7のフローチャート参照) なお、図9は、ユーザーが全ての設定を終えたときの表
示例である。また、設定されたデータはすべて不揮発性
メモリ15に格納され、電源をOFFにしても記憶され
る。
【0023】次に、各種設定の操作について説明する。
まず、場面設定画面113において置換/設定103e
を押下すると、置換部121、設定部122、選択部1
23のうちのいずれか一つがブリンクする。なお、この
実施例におけるブリンクとは、置換/設定箇所を指示す
る表示方法として、図8においてはアンダーラインを点
滅させることをいうが、他にも、文例自体を反転させた
りする表示方法であってもよい。ブリンク箇所は、カー
ソルキー103h〜103kによって移動させることが
できる。設定したい部分にブリンク箇所をあわせ、確定
キー103cを押下すると、置換/設定画面114が表
示される(図3参照)。
【0024】置換/設定画面114は、ブリンク箇所の
種類によって専用の設定画面が表示される。ブリンク箇
所が置換部121であれば、文字や数字の入力用の画面
となる。また、設定部122あるいは選択部123であ
れば選択肢が表示される。図10は、置換/設定操作の
例を示した図である。ユーザーが設定項目5中の選択部
123にカーソルをあわせてブリンクさせた後、確定キ
ー103cを押下すると、専用の置換/設定画面114
が図示のように表示される。置換/設定画面114で
は、上下カーソルキー103h・103iを押下するこ
とにより所望の項目を選択し、確定キー103cを押下
する。
【0025】設定を終了し確定キー103cを押下する
と、画面は再び場面設定画面113に戻る。そして、場
面設定画面113において、再び置換/設定103eを
押下すると、ブリンクが停止する。ここで確定キー10
3cを押下すると、会話文例表示画面(英語表示)11
5が表示される。図11は、会話文例表示画面(英語表
示)115の具体例を示した図である。会話文例表示画
面(英語表示)115では、連続音声キー103gを押
下すると一連の会話文例を連続して音声出力することが
できる。また、カーソルキー103h〜103kを押下
することにより所望の文例を選択し、音声キー103f
を押下すると、選択した1文例のみ音声出力することが
できる。日本語の意味を知りたい場合は、訳キー103
bを押下することにより、会話文例表示画面(日本語表
示)116が表示される。図12は、会話文例表示画面
(日本語表示)116の具体例を示した図である。な
お、戻るキー103dを押下すると、一つ前の画面が表
示される。
【0026】(2)文例決定動作 次に、設定や選択に応じた文例を決定し、場面を確定す
る動作について説明する。まず、文例データの格納方法
について説明する。図13は、1詳細場面の英語会話文
例のテキストデータの格納を示した図である。ここで
は、詳細場面「オフィスで電話をうける」のデータを例
としている。図示するように、会話文例は各場面毎に1
文以上の会話文に区切り、文番号を付して格納してい
る。
【0027】また、図14は、日本語の会話文例のテキ
ストデータの格納を示した図である。図14に示す会話
文例は図13に示す英語の会話文例と対応しており、同
じ文番号の付されたテキストデータが同じ意味になるよ
うに格納されている。これら各文例は、ユーザーの選択
した設定に応じて組み合わされて一連の会話文となる。
ROM13には、各詳細場面毎に選択可能な全ケースに
対応した文番号の組み合わせが記憶されており、ユーザ
ーが場面設定画面113で選択した条件に応じて組み合
わせが特定されるようになっている。
【0028】図15は、詳細場面「オフィスで電話をう
ける」の全選択ケースに対応した文番号の表を示したも
のである。場面設定画面113では、電話をかけてきた
人(B)が男性か女性か、電話がかかってきた人の在・
不在、伝言の要否の3事項を選択しており、例えば、B
が男性であり、電話がかかってきた人は休暇中で、伝言
要のパターンが選択されていたとすると、図15中Cで
特定した組み合わせが選択される。
【0029】また、各文例には文番号に1対1に対応し
て音声データが文番号単位に、ROM13に記憶されて
いる。したがって、文番号から対応した音声データを取
り出して音声出力することができる。人名や会社名など
の任意にテキストで入力できる部分は、入力されたテキ
ストから合成音声データに変換するプログラムにより合
成音声データを生成し、音声出力することができる。
【0030】次に、図2を参照し、本装置の一連の動作
について説明する。ユーザーが置換・選択により設定し
た事項に関するデータは、不揮発性メモリ15に記憶さ
れている。CPU11は、不揮発性メモリ15に記憶さ
れたデータを読み出し、ROM13に記憶されている詳
細場面の文番号の組み合わせと参照する。これにより特
定された文番号につき、ROM13に記憶されている選
択された詳細場面の全データから、テキストデータおよ
び音声データを抽出し、RAM14に格納する。また、
置換対象となっている部分について、ユーザーが入力し
たテキストデータは、不揮発性メモリ15から読み出さ
れ、音声データに変換されてRAM14に格納される。
CPU11はROM13に記憶されたプログラムに従
い、RAM14内の英語や日本語のテキストデータから
合成音声データを生成する。そして、ROM13から読
み出したテキストデータの”××”箇所につき、ユーザ
ーが入力したテキストデータとの置き換えを行う。ま
た、ROM13から読み出した音声データの”××”箇
所につき、合成音声データとの置き換えを行う。すなわ
ち、最終的な会話文例では、”××”ではなく、ユーザ
ーが入力した文字が表示され、入力した文字の発音が音
声出力される。このようにCPU11は、RAM14に
格納された各種データを用いて、既述の画面表示および
音声出力を行う。
【0031】3.変形例 なお、本発明は既述した実施形態に限定されるものでは
なく、以下のような各種の変形が可能である。例えば、
実施形態では、日本語を母国語とする人が英語を学ぶ場
合を例に説明するが、これに限らず3以上の複数の言語
から選択できるようにしてもよく、訳キーを押す毎に言
語を切り替えて全ての言語を順次表示できるようにして
もよい。また、ユーザーが翻訳を必要としない場合は、
1つの言語のみ表示・発音するように文例を記憶しても
よい。また、実施形態では2人の会話文を例として説明
したが、これに限らず3人以上による会話であってもよ
い。
【0032】また、データおよびプログラムは、装置に
内蔵されたROM13に記憶されたものを使用している
が、例えばフロッピーディスクやROMカートリッジな
どの外部の記録媒体から読み出すことができるよう構成
してもよい。
【0033】また、場面選択画面111および詳細場面
選択画面112においては、場面名を表示して選択を行
うものとしたが、絵文字や図形などの画像や場面解説文
を表示して選択できるようにしてもよい。
【0034】さらに、会話文例表示画面(英語表示)1
15において1例文単位で音声出力したが、単語単位で
音声出力できるようにしてもよく、会話の一部または全
部の表示を隠して音声出力することにより、ヒアリング
の練習に使用できるようにしてもよい。訳の表示につい
ては、1例文あるいは1単語単位に訳を表示できるよう
にしてもよく、英語と日本語の表示を同時に行うことが
できるようにしてもよい。
【0035】
【発明の効果】以上説明したように、本発明によれば、
目的とする状況に応じた会話文例を、すみやかに得るこ
とができる言語情報装置を提供できる。
【図面の簡単な説明】
【図1】 実施形態の外観を示した図である。
【図2】 実施形態の電気的構成を示したブロック図で
ある。
【図3】 実施形態の状態遷移を示した図である。
【図4】 場面選択画面の具体例を示した図である。
【図5】 場面の階層について例示した図である。
【図6】 詳細場面選択画面112の具体例を示した図
である。
【図7】 詳細場面「オフィスで電話をうける」での会
話文例のパターンの例を示したフローチャートである。
【図8】 場面設定画面113の具体例を示した図であ
る。
【図9】 ユーザーが全ての設定を終えたときの表示を
示した図である。
【図10】 置換/設定操作の例を示した図である。
【図11】 会話文例表示画面(英語表示)115の具
体例を示した図である。
【図12】 会話文例表示画面(日本語表示)116の
具体例を示した図である。
【図13】 詳細場面の英語会話文例のテキストデータ
の格納を示した図である。
【図14】 日本語の会話文例のテキストデータの格納
を示した図である。
【図15】 全選択ケースに対応した文番号の表を示し
た図である。
【符号の説明】
101……LCD、102……スピーカー、103……
キースイッチ群、104……タッチパネル、11……C
PU、12……バス、13……ROM、14……RA
M、15……不揮発性メモリ、16……LCDコントロ
ーラ&ドライバー、17……D/Aコンバータ、18…
…アンプ

Claims (7)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 少なくとも1文以上の文例データを記憶
    する文例記憶手段と、 前記文例記憶手段内の2以上の文例データを複数の場面
    毎に組にして指定するデータを記憶する会話場面記憶手
    段と、 利用者が所望の会話状況を設定する会話状況設定手段
    と、 前記会話状況設定手段によって設定された会話状況に応
    じて、前記会話場面記憶手段内の場面を選択し、当該場
    面において指定されている文例データを前記文例記憶手
    段から読み出す文例選択手段と、 前記文例選択手段によって読み出した文例データを表示
    する文例表示手段とを具備することを特徴とする言語情
    報装置。
  2. 【請求項2】 前記文例記憶手段は、少なくとも同一の
    意味を有する2以上の言語の文例を対応つけて記憶して
    おり、 前記文例表示手段によって表示する文例データの言語を
    切り替える表示言語切替手段を更に具備することを特徴
    とする請求項1記載の言語情報装置。
  3. 【請求項3】 文字データを入力する文字入力手段と、 前記文字入力手段によって入力された文字データを、前
    記文例記憶手段内の文例データ中の特定の文字データと
    置き換える文字置き換え手段とを更に具備することを特
    徴とする請求項1ないし2いずれかに記載の言語情報装
    置。
  4. 【請求項4】 前記文例記憶手段内の文例データに対応
    して音声データを記憶する音声データ記憶手段と、 文例選択手段によって読み出された文例データに対応し
    た前記音声データを音声として出力する音声出力手段と
    を更に具備することを特徴とする請求項1ないし2いず
    れかに記載の言語情報装置。
  5. 【請求項5】 前記文字入力手段によって入力された文
    字データから合成音声データを生成する合成音声データ
    生成手段と、 前記音声データ生成手段よって生成された合成音声デー
    タを、前記音声データ記憶手段内の音声データ中の特定
    の音声データと置き換える音声データ置き換え手段とを
    更に具備することを特徴とする請求項1ないし4いずれ
    かに記載の言語情報装置。
  6. 【請求項6】 少なくとも1文以上の文例データを記憶
    する第1のステップと、 第1のステップで記憶した2以上の文例データを複数の
    場面毎に組にして指定するデータを記憶する第2のステ
    ップと、 利用者が所望の会話状況を設定する第3のステップと、 第3にステップによって設定された会話状況に応じて、
    第2のステップで指定された場面のいずれかを選択し、
    当該場面において指定され、第1のステップで記憶され
    た文例データを読み出す第4のステップと、 第4のステップによって読み出した文例データを表示装
    置に表示させる第5のステップと、 を具備することを特徴とする言語情報処理方法
  7. 【請求項7】 少なくとも1文以上の文例データを記憶
    する第1のステップと、 第1のステップで記憶した2以上の文例データを複数の
    場面毎に組にして指定するデータを記憶する第2のステ
    ップと、 利用者が所望の会話状況を設定する第3のステップと、 第3にステップによって設定された会話状況に応じて、
    第2のステップで指定された場面のいずれかを選択し、
    当該場面において指定され、第1のステップで記憶され
    た文例データを読み出す第4のステップと、 第4のステップによって読み出した文例データを表示装
    置に表示させる第5のステップと、 をコンピュータに実行させるためのプログラムを記録し
    た記録媒体。
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