JPH1139251A - 演算装置 - Google Patents

演算装置

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JPH1139251A
JPH1139251A JP9190060A JP19006097A JPH1139251A JP H1139251 A JPH1139251 A JP H1139251A JP 9190060 A JP9190060 A JP 9190060A JP 19006097 A JP19006097 A JP 19006097A JP H1139251 A JPH1139251 A JP H1139251A
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JP
Japan
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signal
module
optical
parallel
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Application number
JP9190060A
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English (en)
Inventor
Kenichi Kobayashi
健一 小林
Keiji Fujimagari
啓志 藤曲
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Fujifilm Business Innovation Corp
Original Assignee
Fuji Xerox Co Ltd
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Publication date
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    • Y02TECHNOLOGIES OR APPLICATIONS FOR MITIGATION OR ADAPTATION AGAINST CLIMATE CHANGE
    • Y02DCLIMATE CHANGE MITIGATION TECHNOLOGIES IN INFORMATION AND COMMUNICATION TECHNOLOGIES [ICT], I.E. INFORMATION AND COMMUNICATION TECHNOLOGIES AIMING AT THE REDUCTION OF THEIR OWN ENERGY USE
    • Y02D10/00Energy efficient computing, e.g. low power processors, power management or thermal management

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  • Memory System (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【課題】演算モジュールとメモリモジュールとの間にお
ける接続の簡素化が図られ、かつデータ伝送の高速化お
よび低消費電力化が図られた演算装置を提供する。 【解決手段】光バスモジュール20を挟んで、演算モジ
ュール30とメモリモジュール40を配置し、演算モジ
ュール30のCPU31から出力されたパラレルの、ア
ドレス信号を含む制御信号、およびパラレルのデータ信
号を、スイッチ回路35により選択的に切り換え、その
スイッチ回路35で選択されたパラレルの信号をマルチ
プレクサ33によりシリアル信号に変換して光バスモジ
ュール20を経由してメモリモジュール40に伝送す
る。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、プロセッサを有す
る演算モジュール、その演算モジュールによりアクセス
されるメモリを有するメモリモジュール、およびそれら
演算モジュールとメモリモジュールとの間に配置され光
信号の伝送を担う光バスモジュールを備えた演算装置に
関する。
【0002】
【従来の技術】従来より、アドレス信号線,データ信号
線,制御信号線からなるバス配線を経由して、プロセッ
サを有する演算モジュールとメモリとの間のデータの伝
送が行なわれている。図8は、従来の、最も一般的に用
いられているバス配線の構成を示す図である。
【0003】図8に示す演算モジュール(以下、CPU
モジュールと記述する)81と伝送制御回路82がバス
配線83で接続され、また伝送制御回路82と複数のメ
モリ84それぞれがバス配線85で接続されている。伝
送制御回路82は、CPUモジュール81から出力され
たアドレス信号,データ信号,制御信号をバス配線83
を経由して入力し、入力されたアドレス信号に基づい
て、複数のメモリ84のうちのいずれかのメモリ84を
指定するための信号を生成し、生成された信号をバス配
線85を経由して伝送することによりそのメモリ84を
指定し、さらにバス配線85を経由して、そのメモリ8
4にデータを格納したりあるいはそのメモリ84に格納
されているデータを読み出してCPUモジュール81に
伝送したりする。このようなバス配線が採用されたパー
ソナルコンピュータでは、一般に、CPUモジュールと
伝送制御回路を接続するバス配線、および伝送制御回路
とメインメモリ(DRAM)を接続するバス配線は、そ
れぞれ100本程度あり、ワークステーションでは10
00本を超える例もある。
【0004】図9は、特表平5−507374号公報に
提案されたバス配線の構成を示す図である。CPUモジ
ュール91とメモリ92との間に配置された伝送制御回
路93により、CPUモジュール91とメモリ92間の
信号が時分割多重(パラレル/シリアル変換)され、こ
れにより伝送制御回路93とメモリ92を接続するバス
配線94の本数の低減化が図られている。またバス配線
94全ては直線的に配置され、これらバス配線94全て
の端部に終端抵抗95が接続されており、これによりバ
ス配線94のインピーダンスマッチングが図られてい
る。さらに、バス配線94の配線長が短くかつ等しくさ
れるとともに、互いに異なる方向にクロック信号を伝送
するための2本のクロック配線96が設けられており、
バス配線94のデータ信号を、そのバス配線94のデー
タ信号と同じ伝送方向のクロック信号に同期して伝送す
ることにより、バス配線94一本当りの伝送周波数が6
00MHzまで高められている。このバス配線の構成で
は、バス配線94の本数が少ないため、コンパクトな配
線板を得ることができる。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】しかし、図8に示す、
従来最も一般的に用いられているバス配線の構成では、
バス配線の本数に比例して、伝送のための消費電力が増
加するとともに配線板の面積も増加するため、コストア
ップするという問題がある。またバス配線の本数が多い
と、各配線長を等しくすることは困難であり、従って配
線容量に差が発生し伝送スキューが生じて伝送エラーが
発生するという問題がある。またバス配線に多数のメモ
リが接続されると、バス配線の付加容量が増加し、その
バス配線のCR時定数による制限を受け伝送周波数を高
くすることが困難であり、また波形の立上り時間が遅れ
て小さくつぶれた状態になり、伝送エラーが生じ易いと
いう問題が発生する。このバス配線の構成では、今後、
CPUモジュールとメモリとの間のデータ伝送の益々の
高速化に対応するために、バス配線の本数を増加させて
信号のビット幅の増大化(バンド幅の増大化)を行なう
ことが考えられる。しかし、バス配線の本数を増加させ
ると、前述したように、伝送のための消費電力の増加や
配線板の面積の増加、および伝送エラーが生じるという
問題が発生する。
【0006】一方、特表平5−507374号公報に提
案された、バス配線の本数の低減化、およびインピーダ
ンスのマッチングが図られたバス配線の構成では、多数
のメモリを接続したりあるいは配線長を長くしたりする
と付加容量が増加し、このため伝送周波数を高くするこ
とが困難であるという問題が発生する。また直線的に配
置されたバス配線のパターン幅やスペースは、インピー
ダンスをマッチングするために所定の寸法に定められて
おり、配線板におけるパターン設計の自由度が小さいと
いう欠点も有する。従ってこの構成は、大容量メモリを
必要とする画像処理装置やワークステーションなどには
適しておらず、小容量のメモリを接続する場合に限られ
ると考えられる。
【0007】そこで、プロセッサ(CPU)を有する演
算モジュールと、その演算モジュールによりアクセスさ
れるメモリを有するメモリモジュールとの間に、光信号
の伝送を担う光バスモジュールを配置し、これら演算モ
ジュールとメモリモジュールとの間でパラレルのデータ
伝送を行なうことが考えられる。しかし、演算モジュー
ルと光バスモジュールの接続、およびメモリモジュール
と光バスモジュールの接続が複雑化するという問題が発
生する。
【0008】本発明は、上記事情に鑑み、演算モジュー
ルとメモリモジュールとの間における接続の簡素化が図
られ、かつデータ伝送の高速化および低消費電力化が図
られた演算装置を提供することを目的とする。
【0009】
【課題を解決するための手段】上記目的を達成する本発
明の演算装置は、 (1)パラレルのアドレス信号を出力するとともに、パ
ラレルのデータ信号を入出力するプロセッサを備えた演
算モジュール (2)上記プロセッサから出力されたアドレス信号およ
び上記プロセッサから出力されたデータ信号を受け取っ
て、そのアドレス信号により指定されるアドレスにその
データ信号があらわすデータを書き込む書込み動作と、
上記プロセッサから出力されたアドレス信号を受け取っ
てそのアドレス信号により指定されるアドレスに格納さ
れた複数ビットからなるデータをパラレルに読み出す読
出し動作とを行なうメモリを備えたメモリモジュール (3)上記演算モジュールと上記上記メモリモジュール
との間に配置され光信号の伝送を担う光バスモジュール
を備え、上記(1)の演算モジュールが、 (1_1)プロセッサから出力されたパラレルのアドレ
ス信号とプロセッサから出力されたパラレルのデータ信
号とを選択的に切換えるスイッチ回路 (1_2)スイッチ回路により選択されたパラレル信号
をシリアル信号に変換するマルチプレクサ (1_3)バスモジュールから入力されたシリアル信号
をパラレル信号に変換してプロセッサに伝えるデマルチ
プレクサを備え、上記(2)のメモリモジュールが、 (2_1)光バスモジュールから入力されたシリアル信
号をパラレル信号に変換してメモリに伝えるデマルチプ
レクサ (2_2)メモリから読み出されたパラレルのデータ信
号をシリアル信号に変換して光バスモジュールに伝える
マルチプレクサを備え、上記(3)の光バスモジュール
が、 (3_1)入力された電気信号を光信号に変換する発光
素子を有する送信部 (3_2)送信部から出力された光信号を拡散して伝播
する光伝送部 (3_3)光伝送部を伝播してきた光信号を受光して電
気信号に変換して出力する受光素子を有する受信部を備
えたことを特徴とする。
【0010】本発明の演算装置では、演算モジュールの
プロセッサから出力されたパラレルのアドレス信号とパ
ラレルのデータ信号とがスイッチ回路により選択的に切
り換えられ、そのスイッチ回路で選択されたパラレルの
信号がマルチプレクサによりシリアル信号に変換されて
光バスモジュールに伝送されるため、パラレルのアドレ
ス信号とパラレルのデータ信号それぞれを伝送する場合
と比較し、光バスモジュールを挟んだ演算モジュールと
メモリモジュールとの接続が簡素化される。また、演算
モジュールのマルチプレクサや、そのマルチプレクサ側
に備えられ、配線のばらつきに起因するスキューを補正
したり、次の処理に対してクロック信号で同期をとるた
めのラッチ回路の規模、およびメモリモジュールのデマ
ルチプレクサの回路規模が小さくて済む。またラッチ回
路の規模の減少に伴い伝送時間が短縮される。さらに、
演算モジュールとメモリモジュールとのデータ伝送は、
光バスモジュールを経由して光信号で伝送されるため、
従来の電気信号を伝送するバス配線の構成と比較し、伝
送のための消費電力の低減化およびデータ伝送の高速化
が図られる。
【0011】
【発明の実施の形態】以下、本発明の演算装置の実施形
態について図面を参照しながら説明する。図1は、本発
明の第1実施形態の演算装置の基本構成図である。図1
に示す支持基板10には、光バスモジュール20を挟ん
で、演算モジュール30とメモリモジュール40が配置
されている。尚、メモリモジュール40は、支持基板1
0に複数配置されているが、図1では例示的に1つ示
す。
【0012】光バスモジュール20には、入力された電
気信号を光信号に変換する発光素子21a,22aと、
それら発光素子21a,22aから出力された光信号を
拡散して伝播する光バス23と、その光バス23を伝播
してきた光信号を受光して電気信号に変換して出力する
受光素子21b,22bとが備えられている。尚、本実
施形態では、発光素子21aと受光素子21bとのペア
が光素子21として演算モジュール30に組み込まれて
おり、また発光素子22aと受光素子22bとのペアが
光素子22としてメモリモジュール40に組み込まれて
いる。
【0013】演算モジュール30には、CPU31と多
重化伝送回路部32が備えられている。CPU31は、
パラレルのアドレス信号を含む制御信号を出力するとと
もにパラレルのデータ信号を入出力する。多重化伝送回
路部32には、CPU31から出力されたパラレルの制
御信号とパラレルのデータ信号を選択的に切り換えるス
イッチ回路35と、そのスイッチ回路35により選択さ
れたパラレル信号をシリアル信号に変換するマルチプレ
クサ33と、光バスモジュール20から入力されたシリ
アル信号をパラレル信号に変換してCPU31に伝える
デマルチプレクサ34とが備えられている。
【0014】メモリモジュール40には、複数のメモリ
41と、多重化伝送回路部42と、アドレスデコード回
路45とが備えられている。複数のメモリ41それぞれ
は、CPU31から出力された制御信号およびデータ信
号を受け取って、制御信号に含まれるアドレス信号によ
り指定されるアドレスにデータ信号があらわすデータを
書き込む書込み動作と、CPU31から出力された制御
信号に含まれるアドレス信号を受け取ってそのアドレス
信号により指定されるアドレスに格納された複数ビット
からなるデータをパラレルに読み出す読出し動作とを行
なう。
【0015】多重化伝送回路部42には、光バスモジュ
ール20から入力されたシリアル信号をパラレル信号に
変換してアドレスデコード回路45に伝えるデマルチプ
レクサ44と、メモリ41から読み出されたパラレルの
データ信号をシリアル信号に変換して光バスモジュール
20に伝えるマルチプレクサ43とが備えられている。
アドレスデコード回路45は、デマルチプレクサ44か
ら出力されたパラレル信号のうちのアドレス信号をデコ
ードしてメモリ41に伝達する。
【0016】図2は、図1に示す演算装置の斜視図であ
る。図2に示す支持基板10上に、光伝送層24とクラ
ッド層25が交互に積層されたシート状光バス23が固
定されている。また、その支持基板10上には、モジュ
ール用コネクタ50,…,50が固定され、各モジュー
ル用コネクタ50,…,50には、演算モジュール30
および各メモリモジュール40,…,40が着脱自在に
装着される。
【0017】支持基板10上には、電源ラインや電気信
号伝送用の電気的配線11が設けられており、それらの
電気的配線11は、モジュール用コネクタ50,…,5
0を経由して、モジュール用コネクタ50,…,50に
装着された演算モジュール30上のCPU31および各
メモリモジュール40,…,40上のメモリ41に電気
的に接続されている。
【0018】演算モジュール30および各メモリモジュ
ール40,…,40をモジュール用コネクタ50に装着
すると、演算モジュール30の、光バス23の信号光入
出力部26の各光伝送層24と対向した位置に配置され
た光素子21(図1参照)中の発光素子21aから出射
された信号光は、光バス23の光伝送層24に入射し、
その光伝送層24内を伝播し、光バス23の信号光入出
力部27に伝送され、メモリモジュール40の、その信
号光入出力部27に光学的に結合される位置に配置され
た光素子22中の受光素子22bで受光される。
【0019】図3は、図2に示す演算装置の一部分を拡
大して示す図である。ただし、この図3ではシート状光
バス23の層数は一般化して、さらに遮光層を加え描か
れている。この光バス23は、支持基板10上に固定さ
れており、光伝送層24と、その光伝送層24を上下か
ら挟むように形成されたクラッド層25と、クラッド層
25に挟まれた遮光層28が図示のように多数層にわた
って積層された構造を有する。
【0020】光伝送層24は、信号光の伝送を担う層で
あり、本実施形態では、光透過率の高い、一層当り厚さ
0.5mmのポリメチルメタクリレート(PMMA)が
用いられている。クラッド層25は、光伝送層24内の
光が層の厚さ方向に洩れるのを抑える作用をなす層であ
り、光伝送層24の屈折率よりも低い屈折率を有する材
料が選定されている。本実施形態では、光伝送層24に
ポリメチルメタクリレート(PMMA)を採用したた
め、クラッド層25には、含フッ素ポリマが好適に採用
される。また、本実施形態では、信号光がクラッド層2
5を越えて隣接する光伝送層24に入射するのを防止す
るため、クラッド層25に挟まれるように、光を吸収す
る遮光層28が備えられている。遮光層28を挟む2枚
のクラッド層25の厚さは、光伝送層24の厚さと同じ
く0.5mmである。これらのシート材料を用意して積
み重ねた後圧着することによって、図示の積層構造の光
バス23が構成される。
【0021】一方、演算モジュール30の横端部には、
図3に示すように、光バス23の厚さ方向の、光伝送層
24どうしのピッチと同一のピッチに配列された複数の
光素子21が配列され、また演算モジュール30の下端
部には電気信号入出力端子36が配置されている。尚、
図示省略するが、各メモリモジュール40,…,40に
ついても、図3に示す演算モジュール30と同様にし
て、横端部に複数の光素子が配列され、下端部に電気信
号入出力端子が配置されている。
【0022】本実施形態で用いられている発光素子21
a,22aは、波長650mmの赤色可視光を発光する
レーザダイオードであり、受光素子21b,22bは、
発光素子21a,22aから発光される波長650mm
の赤色可視光に対し感光をもつフォトダイオードであ
り、光バス23の、光伝送層24の側面の信号光入出力
部に当接した状態に配置されている。
【0023】光バスモジュール20の、演算モジュール
30側に組み込まれた発光素子21aからは、信号を担
持したパルス状の光が発せられ、光バス23の光伝送層
24に入射される。入射された光は、光伝送層24を構
成するポリメチルメタクリレート(PMMA)中を拡散
伝搬し、各メモリモジュール40,…,40側に組み込
まれ光伝送層24端面側に配置された受光素子22bで
検出される。このようにして演算モジュール30から発
せられた信号が各メモリモジュール40,…,40に伝
達される。
【0024】図4は、図1に示す演算装置の回路構成を
示すブロック図である。多重化伝送回路部32,42を
構成するマルチプレクサ33,43側には、配線のばら
つきに起因するスキューを補正したり、次の処理に対し
てクロック信号CLKで同期をとるためのラッチ回路3
2a,42aが設けられている。またCPU31,メモ
リチップ41にも同様にしてラッチ回路31a,41a
が設けられている。尚、本実施形態では、CPU31か
ら出力されるアドレス信号を含む制御信号は30ビッ
ト、データ信号は64ビットである。
【0025】演算モジュール30からメモリモジュール
40にデータを書き込む場合は、演算モジュール30に
備えられたCPU31からパラレルの制御信号とパラレ
ルのデータ信号が出力される。出力された制御信号とデ
ータ信号は、スイッチ回路35により選択的に切り換え
られ、そのスイッチ回路35で選択されたパラレルの信
号がラッチ回路32aを経由してマルチプレクサ33に
入力され、そのマルチプレクサ33でパラレル/シリア
ル変換されて時系列信号にされ、さらに演算モジュール
30の横端部に配列された発光素子21a(図1参照)
により光制御信号,光データ信号に変換されて、光バス
23の光伝送層24内に時系列に入射される。入射され
た光制御信号のうちの、時系列的に最初の光アドレス制
御信号で、複数のメモリモジュール40のうち所望のメ
モリモジュール40が指定される。指定されたメモリモ
ジュール40では、そのメモリモジュール40の横端部
に配列された受光素子22b(図1参照)により、入射
された光制御信号,光データ信号が電気的な制御信号,
データ信号に変換され、さらにデマルチプレクサ44で
シリアル/パラレル変換され、これにより多重化(パラ
レル/シリアル変換)された制御信号とデータ信号が復
元されてアドレスデコード回路45に入力される。アド
レスデコード回路45では、パラレルの制御信号をデコ
ードして、アドレスを表わすRAS信号およびCAS信
号を生成し、メモリ41のラッチ回路41aに向けて出
力する。アドレスデコード回路45では引き続き入力さ
れたパラレルのデータ信号をメモリ41のラッチ回路4
1aに向けて出力する。このようにして演算モジュール
30からメモリモジュール40に複数ビットのデータが
書き込まれる。
【0026】一方、メモリモジュール40から演算モジ
ュール30にデータを読み出す場合は、CPU31から
制御信号が出力され、前述した、演算モジュール30か
らメモリモジュール40にデータを書き込む場合と同様
にして、メモリモジュール40のうちの所望のメモリ4
1のアドレスが指定され、そのメモリ41からパラレル
のデータ信号が出力される。出力されたデータ信号はラ
ッチ回路42aを経由してマルチプレクサ43に入力さ
れ、このマルチプレクサ43でパラレル/シリアル変換
され、さらにメモリモジュール40の横端部に配列され
た発光素子22aを経由して光バス23の光伝送層24
内に光データ信号として入射される。入射された光デー
タ信号は、演算モジュール30の横端部に配列された受
光素子21bを経由して電気的なデータ信号に変換さ
れ、多重化伝送回路部32のデマルチプレクサ34によ
りシリアル/パラレル変換され、スイッチ回路36を経
由してCPU31のラッチ回路31aに取り込まれる。
このようにしてメモリモジュール40から演算モジュー
ル30に複数ビットのデータが読み出される。
【0027】上述したように、各メモリモジュール4
0,…,40側では、演算モジュール30からの制御信
号により制御され、必要に応じて光バス23の光伝送層
24を介して光信号が送受信される。このような光信号
の送受信が、積層された各光伝送層24で並列的に行わ
れる。ここで、光信号の、各光伝送層24を介しての送
受信のタイミングを、積層された複数の光伝送路層24
のある一層に与えられている光クロック信号に同期させ
ることにより、各光伝送層24を経由して送受信される
光信号が並列信号として統一的に規定される。また本実
施形態では、演算モジュール30に備えられたCPU3
1から出力されたパラレルの制御信号とパラレルのデー
タ信号をスイッチ回路35で選択的に切り換え、そのス
イッチ回路35で選択されたパラレルの信号をマルチプ
レクサ33によりシリアル信号に変換するものであるた
め、パラレルの制御信号とパラレルのデータ信号をそれ
ぞれマルチプレクサによりシリアル信号に変換して光バ
スモジュール20内を伝送する場合と比べて、演算モジ
ュール30のマルチプレクサやラッチ回路の規模、およ
びメモリモジュール40のデマルチプレクサの回路規模
が小さくて済む。またラッチ回路の規模の減少に伴い伝
送時間が短縮される。さらに、本実施形態では、16ビ
ットのデータバス幅とし、積層された光伝送層の各一層
が各1ビットに対応した構成となっている。従って、ア
ドレスの提示とデータの送受信は16層の光伝送層を経
由して行なわれる。尚、バス幅をさらに広げた構成、例
えば64ビットのデータバス幅とする場合には、光伝送
層を64層とすればよい。ただし、積層された光伝送層
のうちの1層につき2ビット以上を対応させた構成や、
積層された光伝送層のうちの2層以上が1ビットに対応
した構成とすることも可能である。
【0028】図5は、図1に示す演算装置と、従来の、
図8に示すバス配線による構成との特性を比較して示す
図である。比較した項目は、実装されたメモリ数に対し
て、スキュー、伝送遅延時間、伝送波形のなまりによる
立上り遅延時間、消費電力、およびバス幅であり、演算
モジュールとメモリモジュール(図8ではCPUモジュ
ールと複数のメモリ)の伝送バンド幅を2GByte/
secとした。図5からも明らかなように、本実施形態
の演算装置では、従来のバス配線の構成に比べて、消費
電力、バス幅が非常に小さく、従って低消費電力でかつ
コンパクトな接続が実現できた。また、メモリ数が4
個,8個のように少ない場合、従来のバス配線における
スキュー,伝送遅延時間,伝送波形のなまりによる立上
り遅延時間は、本実施形態の演算装置におけるスキュ
ー,伝送遅延時間,伝送波形のなまりによる立上り遅延
時間と比較し、小さいかもしくは同等であるが、メモリ
数が40個,160個と増大するにつれて、本実施形態
の方が、いずれの項目においても圧倒的に小さく、従っ
てメモリ数が増大しても高速伝送を行なうことができ
る。
【0029】本実施形態では、光伝送層としてポリメチ
ルメタクリレート(PMMA)を用いたが、その代わり
に、ポリスチレン(PS)、ポリカーボネイト(PC)
などの、同様な光学特性を有するプラスチック材料を用
いることも可能である。光伝送層として、ポリスチレン
(PS)、ポリカーボネイト(PC)を用いた場合で
も、クラッド層には含フッ素ポリマを用いることも可能
である。
【0030】また、本実施形態では、光伝送層と、遮光
層を含むクラッド層のシート厚をいずれも0.5mmと
したが、それらの光学特性を損なわない範囲であれば、
これより厚くても薄くても何ら問題はない。各層を薄く
形成することにより、小さなスペースでバス幅の極めて
広い光データバスが構成され、従ってデータの伝送レー
トを飛躍的に向上させることができる。
【0031】さらに、本実施形態では、光伝送層、クラ
ッド層として、プラスチック材料を用いたが、その代わ
りに石英系ガラス材料を用いることも可能である。石英
系ガラス材料を用いる場合には、屈折率調整材料として
25 ,Al23 ,B23 等を用いて特定の屈折
率制御を施したシートを作製し、屈折率差の大きい組み
合わせとすることが好ましい。
【0032】さらに、本実施形態では、光バスモジュー
ル20に備えられた光素子21,22が光バス23と光
学的に直接結合されているが、光バスモジュール20に
光導波路を形成し、直接的にはその光導波路の他端に発
光素子ないし受光素子を備えた構成としてもよい。図6
は、本発明の第2実施形態の演算装置の基本構成図であ
る。
【0033】図6に示す支持基板110には、光バスモ
ジュール120を挟んで、演算モジュール130とメモ
リモジュール140が配置されている。尚、メモリモジ
ュール140は支持基板110に複数配置されている
が、図6では例示的に1つ示す。光バスモジュール12
0には、発光素子121a,受光素子121bからなる
光素子121と、発光素子122a,受光素子122b
からなる光素子122と、光バス123とが備えられて
いる。
【0034】演算モジュール130には、パラレルのア
ドレス信号を含む制御信号を出力するとともにパラレル
のデータ信号を入出力するCPU131と、多重化伝送
回路部132と、これらCPU131と多重化伝送回路
部132との間に配置されたアドレスデコード回路13
7とが備えられている。多重化伝送回路部132には、
CPU131から出力されたパラレルの制御信号とパラ
レルのデータ信号とを選択的に切り換えるスイッチ回路
135と、そのスイッチ回路135により選択されたパ
ラレル信号をシリアル信号に変換するマルチプレクサ1
33と、光バスモジュール120から入力されたシリア
ル信号をパラレル信号に変換してCPU131に伝える
デマルチプレクサ134とが備えられている。
【0035】メモリモジュール140には、複数のメモ
リ141と、多重化伝送回路部142が備えられてい
る。多重化伝送回路部142には、光バスモジュール1
20から入力されたシリアル信号をパラレル信号に変換
してメモリ141に伝えるデマルチプレクサ144と、
メモリ141から読み出されたパラレルのデータ信号を
シリアル信号に変換して光バスモジュール120に伝え
るマルチプレクサ143とが備えられている。
【0036】図7は、図6に示す演算装置の回路構成を
示すブロック図である。アドレスデコード回路137
は、配線のばらつきに起因するスキューを補正したり次
の処理に対して同期をとるためのラッチ回路137a
と、CPU131から出力されたアドレス信号を含む制
御信号をデコードするアドレスデコード部137bから
構成されている。また多重化伝送回路部132,142
を構成するマルチプレクサ133,143側に、ラッチ
回路132a,142aが備えられている。さらにメモ
リチップ141,CPUモジュール131にも、ラッチ
回路141a,131aが備えられている。
【0037】ここで、演算モジュール130からメモリ
モジュール140にデータを書き込む場合は、演算モジ
ュール130に備えられたCPU131から出力された
制御信号が、ラッチ回路137aを経由してアドレスデ
コード部137bに入力され、そのアドレスデコード部
137aでデコードされ、これによりアドレスを表わす
RAS信号およびCAS信号を含むパラレルの制御信号
が出力される。出力された制御信号はスイッチ回路13
5に入力される。またCPU131から出力されたパラ
レルのデータ信号がスイッチ回路136を経由してスイ
ッチ回路135に入力される。スイッチ回路135で
は、これら制御信号,データ信号を選択的に切り換え、
そのスイッチ回路135で選択された信号がラッチ回路
132aを経由してマルチプレクサ133に入力されパ
ラレル/シリアル変換される。さらに、演算モジュール
130の横端部の発光素子121a(図6参照)を経由
して、光制御信号,光データ信号として光バスモジュー
ル120の光バス123内に入射される。入射された光
信号のうちの、時系列的に最初の光アドレス制御信号
で、複数のメモリモジュール140のうちの所望のメモ
リモジュール140が指定される。指定されたメモリモ
ジュール140では、入射された光制御信号,光データ
信号を、そのメモリモジュール140の横端部に配列さ
れた受光素子122b(図6参照)を経由して電気的な
制御信号,データ信号に変換し、デマルチプレクサ14
4によりシリアル/パラレル変換して、アドレスを表わ
すRAS信号およびCAS信号を生成し、メモリ141
のラッチ回路141aに向けて出力する。デマルチプレ
クサ144では引き続き入力されたデータ信号をシリア
ル/パラレル変換し、メモリ141のラッチ回路141
aに向けて出力する。このようにして演算モジュール1
30からメモリモジュール140に複数ビットのデータ
が書き込まれる。
【0038】一方、メモリモジュール140から演算モ
ジュール130にデータを読み出す場合は、前述した、
演算モジュール130からメモリモジュール140にデ
ータを書き込む場合と同様にして、メモリモジュール1
40のうちの所望のメモリ141のアドレスが指定さ
れ、そのメモリ141からパラレルのデータ信号が出力
される。出力されたデータ信号はラッチ回路142aを
経由してマルチプレクサ143に入力され、このマルチ
プレクサ143よりパラレル/シリアル変換され、メモ
リモジュール140の横端部に配列された発光素子12
2aを経由して光バス123内に入射される。入射され
た光データ信号は、演算モジュール130の横端部に配
列された受光素子121bを経由して電気的なデータ信
号に変換され、多重化伝送回路部132のデマルチプレ
クサ134によりシリアル/パラレル変換され、スイッ
チ回路136を経由してCPU131のラッチ回路13
1aに取り込まれる。このようにしてメモリモジュール
140から演算モジュール130に複数ビットのデータ
が読み出される。
【0039】本実施形態では、CPU131と多重化伝
送回路部132のマルチプレクサ133との間に配置さ
れたアドレスデコード回路137によりデコードされた
アドレス信号を含むパラレルの制御信号と、CPU13
1から出力されたパラレルのデータ信号をスイッチ回路
135で選択的に切り換え、そのスイッチ回路135で
選択されたパラレルの信号をマルチプレクサ133によ
りパラレル/シリアル変換して送信するものであるた
め、パラレルのアドレス信号とパラレルのデータ信号を
それぞれマルチプレクサで変換する場合と比べて、演算
モジュール130のマルチプレクサやラッチ回路の規
模、およびメモリモジュール140のデマルチプレクサ
の回路規模が小さくて済み、またラッチ回路の減少に伴
い伝送時間が短縮される。
【0040】
【発明の効果】以上説明したように、本発明の演算装置
によれば、演算モジュールのプロセッサから出力された
パラレルのアドレス信号とパラレルのデータ信号とがス
イッチ回路により選択的に切り換えられ、そのスイッチ
回路で選択されたパラレルの信号がマルチプレクサによ
りシリアル信号に変換されて光バスモジュールに伝送さ
れるため、光バスモジュールを挟んだ演算モジュールと
メモリモジュールとの接続が簡素化される。また、演算
モジュールのマルチプレクサや、そのマルチプレクサ側
に備えられ、配線のばらつきに起因するスキューを補正
したり、次の処理に対してクロック信号で同期をとるた
めのラッチ回路の規模、およびメモリモジュールのデマ
ルチプレクサの回路規模が小さくて済む。またラッチ回
路の規模の減少に伴い伝送時間が短縮される。さらに、
演算モジュールとメモリモジュールとのデータ伝送は、
光バスモジュールを経由して光信号で伝送されるため、
従来の電気信号を伝送するバス配線の構成と比較し、伝
送のための消費電力の低減化およびデータ伝送の高速化
が図られる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の第1実施形態の演算装置の基本構成図
である。
【図2】図1に示す演算装置の斜視図である。
【図3】図2に示す演算装置の一部分を拡大して示す図
である。
【図4】図1に示す演算装置の回路構成を示すブロック
図である。
【図5】本発明の第1実施形態の演算装置と、従来の、
図8に示すバス配線の構成との特性を比較して示す図で
ある。
【図6】本発明の第2実施形態の演算装置の基本構成図
である。
【図7】図6に示す演算装置の回路構成を示すブロック
図である。
【図8】従来の、最も一般的に用いられているバス配線
の構成を示す図である。
【図9】特表平5−507374号公報に提案されたバ
ス配線の構成を示す図である。
【符号の説明】
10 支持基板 11 電気的配線 20 光バスモジュール 21,22,121,122 光素子 21a,22a,121a,122a 発光素子 21b,22b,121b,122b 受光素子 23 シート状光バス 24 光伝送層 25 クラッド層 26,27 信号光入出力部 28 遮光層 30,130 演算モジュール 31,131 CPU 31a,32a,41a,42a,131a,132
a,137a,141a,142a ラッチ回路 32,42,132,142 多重化伝送回路部 33,43,133,143 マルチプレクサ 34,44,134,144 デマルチプレクサ 40,140 メモリモジュール 41,141 メモリ 45,137 アドレスデコード回路 50 モジュール用コネクタ 137b アドレスデコード部

Claims (3)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 パラレルのアドレス信号を出力するとと
    もに、パラレルのデータ信号を入出力するプロセッサを
    備えた演算モジュール、 前記プロセッサから出力されたアドレス信号および前記
    プロセッサから出力されたデータ信号を受け取って、該
    アドレス信号により指定されるアドレスに該データ信号
    があらわすデータを書き込む書込み動作と、前記プロセ
    ッサから出力されたアドレス信号を受け取って該アドレ
    ス信号により指定されるアドレスに格納された複数ビッ
    トからなるデータをパラレルに読み出す読出し動作とを
    行なうメモリを備えたメモリモジュール、および前記演
    算モジュールと前記メモリモジュールとの間に配置され
    光信号の伝送を担う光バスモジュールを備え、 前記演算モジュールが、前記プロセッサから出力された
    パラレルのアドレス信号と該プロセッサから出力された
    パラレルのデータ信号とを選択的に切り換えるスイッチ
    回路と、該スイッチ回路により選択されたパラレル信号
    をシリアル信号に変換するマルチプレクサと、前記バス
    モジュールから入力されたシリアル信号をパラレル信号
    に変換して前記プロセッサに伝えるデマルチプレクサと
    を備え、 前記メモリモジュールが、前記光バスモジュールから入
    力されたシリアル信号をパラレル信号に変換して前記メ
    モリに伝えるデマルチプレクサと、前記メモリから読み
    出されたパラレルのデータ信号をシリアル信号に変換し
    て前記光バスモジュールに伝えるマルチプレクサとを備
    え、 前記光バスモジュールが、入力された電気信号を光信号
    に変換する発光素子を有する送信部と、該送信部から出
    力された光信号を拡散して伝播する光伝送部と、該光伝
    送部を伝播してきた光信号を受光して電気信号に変換し
    て出力する受光素子を有する受信部とを備えたことを特
    徴とする演算装置。
  2. 【請求項2】 前記演算モジュールが、前記プロセッサ
    から出力されたアドレス信号をデコードしてデコードさ
    れたアドレス信号を前記スイッチ回路に伝達するアドレ
    スデコード回路を備えたことを特徴とする請求項1記載
    の演算装置。
  3. 【請求項3】 前記メモリモジュールが、該メモリモジ
    ュールに備えられたデマルチプレクサから出力されたパ
    ラレル信号のうちのアドレス信号をデコードして前記メ
    モリに伝達するアドレスデコード回路を備えたことを特
    徴とする請求項1記載の演算装置。
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