JP2007267155A - メモリシステム - Google Patents

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義憲 岡島
Tetsuhiko Endo
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Abstract

【課題】 コントローラと記憶装置との間で伝送される信号の伝送レートを、最小限のコストで向上する
【解決手段】 コントローラは、並列のコマンド信号、アドレス信号あるいは書き込みデータ信号を第1直列信号に変換し、変換した信号を単一波長の第1光信号として、光伝送路を介して記憶装置に出力する。記憶装置は、第1光信号を、元の並列のコマンド信号、アドレス信号あるいは書き込みデータ信号に変換し、変換した並列信号を記憶部に出力する。記憶装置は、記憶部からの並列の読み出しデータ信号を第2直列信号に変換し、変換した信号を単一波長の第2光信号として、光伝送路を介してコントローラに出力する。光合波器あるいは光分波器等を用いて光信号を伝送する必要がないため、コントローラと記憶装置との間で伝送される信号の伝送レートを、最小限のコストで向上できる。
【選択図】 図1

Description

本発明は、記憶装置と、記憶装置をアクセスするためのコントローラとを有するメモリシステムに関する。
CPU等のマイクロコントローラの性能は、年々向上している。これに伴い、マイクロコントローラによりアクセスされるメモリデバイスおよびメモリコントローラも性能を向上する必要がある。具体的には、マイクロコントローラと記憶装置間でのデータ信号等の伝送レート(バンド幅)を向上する必要がある。伝送レートを向上するために、ある種の記憶装置は、データ信号のビット数を増やしている。別の記憶装置は、高い周波数のクロックを用いて直列のデータ信号を伝送するインタフェース回路を搭載している。さらに、高い周波数のクロックを用いて複数ビットからなるデータ信号を伝送するインタフェース回路が検討されている。
また、従来の記憶装置のインタフェース回路は、電気信号を用いている。電気信号の伝送レートの上限は、10Gbps程度と言われており、これを超える伝送レートが必要な場合、光信号等を用いた新たなインタフェース回路を検討する必要がある。例えば、マイクロコントローラとメモリコントローラとの間に、光インタフェースを適用する技術が提案されている(例えば、特許文献1参照)。
特開2005−64950号公報
しかしながら、特許文献1では、メモリコントローラと記憶装置との間のインタフェースの詳細は、記載されていない。すなわち、メモリコントローラと記憶装置との間で伝送される信号の伝送レートを向上する手法は、開示されていない。
本発明の目的は、コントローラと記憶装置との間で伝送される信号の伝送レートを、最小限のコストで向上することにある。
本発明のメモリシステムの一形態では、コントローラは、記憶装置の記憶部にデータを読み書きするときに、並列のコマンド信号およびアドレス信号を第1直列信号に変換する。書き込みアクセス時には、並列の書き込みデータ信号も第1直列信号に変換される。第1直列信号は、単一波長の第1光信号として、光伝送路を介して記憶装置に出力される。記憶装置は、第1光信号を、元の並列のコマンド信号、アドレス信号あるいは書き込みデータ信号に変換し、変換した並列信号を記憶部に出力する。また、読み出しアクセス時に、記憶装置は、記憶部からの並列の読み出しデータ信号を第2直列信号に変換する。第2直列信号は、単一波長の第2光信号として、光伝送路を介してコントローラに出力される。コントローラは、記憶装置から供給される第2光信号を並列の読み出しデータ信号に変換する。このように、並列信号を直列信号に変換し、変換した直列信号を単一波長の光信号として光伝送路に出力することにより、光合波器を用いて光信号を多重化する必要はない。また、光分波器を用いて多重化された光信号を分離する必要はない。したがって、コントローラと記憶装置との間で伝送される信号の伝送レートを、最小限のコストで向上できる。
コントローラと記憶装置との間で伝送される信号の伝送レートを、最小限のコストで向上できる。
以下、本発明の実施形態を図面を用いて説明する。図中、太線で示した信号線は、複数本で構成されている。また、太線が接続されているブロックの一部は、複数の回路で構成されている。また、信号が伝達される信号線には、信号名と同じ符号を使用する。
図1は、本発明の第1の実施形態を示している。この実施形態では、メモリシステムMSYSは、メモリコントローラMCNTおよびシンクロナスSRAM(記憶装置)により構成されている。シンクロナスSRAM(以下、SSRAMと称する)は、光伝送路によりメモリコントローラMCNTに接続されている。光伝送路は、単一波長λの光信号が伝送される1本の光ケーブルOPTにより構成されている。メモリコントローラMCNTは、CPU(マイクロプロセッサ)、DMACおよび周辺デバイスPERI1−2とともにシステムバスSBUSに接続されている。システムバスSBUSは、電気インタフェースを有する。そして、CPU、DMAC、周辺デバイスPERI1−2、メモリコントローラMCNTおよびSSRAMによりシステムSYSが構成されている。本実施形態では、光伝送路上の光信号は、半二重通信により伝送される。
メモリコントローラMCNTは、光インタフェースユニットOPTIF1および図示しない光コネクタを、プリント基板等に搭載して形成されている。SSRAMは、光インタフェースユニットOPTIF2、入出力インタフェースユニットIOIFおよびマトリクス状に配置された複数のメモリセルを有するメモリセルアレイARY(記憶部)を有している。入出力インタフェースユニットIOIFは、メモリクロックMCLK、コマンド信号CMDおよびアドレス信号ADを受け、受けた信号をそれぞれメモリセルアレイARYに伝えるクロック入力回路CLKIN、コマンド入力回路CMDINおよびアドレス入力回路ADINと、書き込みデータ信号WDTをメモリセルアレイARYに伝え、読み出しデータ信号RDTを光インタフェースユニットOPTIF2に伝えるデータ入出力回路DTIOとを有している。
例えば、光インタフェースユニットOPTIF2は、SSRAMが搭載されるフレキシブル基板(図示せず)に形成された光コネクタを介して光ケーブルOPTに接続されている。本発明では、SSRAMは、メモリコントローラMCNTを介してCPUおよびDMACによりアクセスされる。
コントローラMCNTは、SSRAMをアクセスするときに、システムバスSBUSを介して受けるコマンド信号CMD、アドレス信号AD、書き込みデータ信号DT(WDT)を光信号OPT(第1光信号)として出力する。光インタフェースユニットOPTIF2を介してコントローラMCNTから供給されるコマンド信号CMD、アドレス信号ADおよび書き込みデータDTは、入力回路CMDIN、ADINおよびデータ入出力回路DTIOを介してメモリセルアレイARYに出力される。メモリセルアレイARYから読み出される読み出しデータDT(RDT)は、データ入出力回路DTIOを介して光インタフェースユニットOPTIF2に出力される。コントローラMCNTは、受けた読み出しデータ信号RDTをシステムバスSBUSに出力する。
光インタフェースユニットOPTIF2は、読み出しデータ信号DTを単一波長の光信号OPT(第2光信号)に変換し、コントローラMCNTに出力する。また、光インタフェースユニットOPTIF2は、コントローラMCNTから供給される光信号OPTの中から第1同期クロックを抽出し、SSRAMの動作するためのメモリクロックMCLK(第2同期クロック)を、抽出した第1同期クロックに同期して生成する。メモリクロック
MCLKは、クロック入力回路CLKINを介してSSRAMに供給されるとともに、光ケーブルOPTを介して光信号としてコントローラCNTに出力される。クロックの制御の詳細は、後述する図3および図4で説明する。
図2は、図1に示した光インタフェースユニットOPTIF1−2の詳細を示している。光インタフェースユニットOPTIF1は、第1直列変換部SER1、第1光出力部TRS1、第1光入力部RSV1および第1並列変換部DES1を有している。光インタフェースユニットOPTIF2は、第2光入力部RSV2、第2並列変換部DES2、第2直列変換部SER2および第2光出力部TRS2を有している。
第1直列変換部SER1および第1並列変換部DES1は、電気信号を扱う。第1直列変換部SER1は、並列のコマンド信号CMD、アドレス信号AD、書き込みデータ信号WDTを第1直列信号S1に変換する。第1光変換部TRS1は、第1直列信号S1を単一の波長λを有する第1光信号OPTとして、光伝送路OPTを介して光インタフェースユニットOPTIF2に出力する。第1光入力部RSV1は、光インタフェースユニットOPTIF2から供給される第2光信号OPTを受信する。このように、第1光出力部TRS1および第1光入力部RSV1は、電気/光変換器および光/電気変換器として動作する。第1並列変換部DES1は、第1光入力部RSV1で受信した直列の第2光信号OPTを並列の読み出しデータ信号RDTに変換する。
システムバスSBUSから供給されるコマンド信号CMD、アドレス信号ADおよび書き込みデータ信号WDTを光信号に変換する電気/光変換器と、システムバスSBUSに出力する読み出しデータ信号RDTを電気信号に変換する光/電気変換器とを有する。
一方、第2光入力部RSV2は、光インタフェースユニットOPTIF1から供給される直列の第1光信号OPTを受信する。第2並列変換部DES2は、第1光信号OPTを、元の並列のコマンド信号CMD、アドレス信号ADおよび書き込みデータ信号WDTに変換し、変換した並列信号を図1に示したメモリセルアレイARYに出力する。第2直列変換部SER2は、メモリセルアレイARYからの並列の読み出しデータRDTを第2直列信号S2に変換する。第2光出力部TRS2は、第2直列信号S2を単一の波長λを有する第2光信号OPTとして、コントローラMCNTに出力する。第2並列変換部DES2および第2直列変換部SER2は、電気信号を扱う。第2光入力部RSV2および第2光出力部TRS2は、光/電気変換器および電気/光変換器として動作する。
なお、システムバスSBUSが、光インタフェースを有する場合、光インタフェースユニットOPTIF1において、第1直列変換部SER1および第1並列変換部DES1は、光信号を扱う。同様に、メモリセルアレイARYが光インタフェースを有する場合、光インタフェースユニットOPTIF2において、第2並列変換部DES2および第2直列変換部SER2は、光信号を扱う。
図3は、第1の実施形態のメモリシステムMSYSの動作を示している。図の左側のフローは、コントローラMCNT(OPTIF1)の動作を示している。図の右側のフローは、SSRAM(OPTIF2)の動作を示している。この動作は、SSRAMの読み書きアクセスを開始する前に実施される。例えば、この動作は、図1に示したシステムSYSのパワーオンシーケンス中に実施される。
まず、コントローラMCNTは、SSRAMの動作をコントローラMCNTの動作に同期させるために、同期クロック(第1同期クロック)を光信号OPTとしてSSRAMに出力する(ステップS10)。同期クロックは、システムSYSの運用中、途切れることなく出力される。SSRAMは、例えば、PLL回路で同期クロックを受け、同期クロックに同期するメモリクロックMCLK(第2同期クロック)を生成する(ステップS30
)。SSRAMは、メモリクロックMCLKが同期クロックに同期することを判定した後(ステップS32)、メモリクロックMCLKを光信号OPTとしてコントローラMCNTに出力する(ステップS34)。
コントローラMCNTは、メモリクロックMCLKの周期が同期クロックの周期と等しいことを確認した後(ステップS12)、SSRAMの動作モードを設定するために、モードレジスタ設定コマンドを光信号OPTとして出力する(ステップS14)。SSRAMは、モードレジスタ設定コマンドに応答して、自身のモードレジスタを設定する(ステップS36)。これにより、SSRAMの動作モードは、複数種の動作モードのいずれかに設定される。動作モードとして、例えば、バースト長、レイテンシが設定される。バースト長は、1回の読み出しコマンドまたは書き込みコマンドに応答して入出力されるデータ信号DTの数を示す。レイテンシは、読み出しコマンドの受け付けから読み出しデータ信号RDTが出力されるまでのクロックサイクル数を示す。
コントローラMCNTは、SSRAMのモードレジスタに設定された値を確認するために、モードレジスタ読み出しコマンドを光信号OPTとして出力する(ステップS16)。コントローラMCNTは、SSRAMから読み出したモードレジスタの値に基づいて設定した動作モードが正しいか否かを判定する(ステップS18)。モードレジスタの値が正しい場合、通常の運用が開始される(ステップS20)。すなわち、コントローラMCNTは、SSRAMをアクセスし、SSRAMは、読み出し動作および書き込み動作を実行する(ステップS38)。一方、モードレジスタの値が誤っている場合、コントローラMCNTは、読み出しコマンドおよび書き込みコマンドの出力を開始せずに、同期クロックの出力を一時的に停止する(ステップS22)。そして、コントローラMCNTは、例えば、10ms後に、SSRAMの動作をコントローラMCNTの動作に同期させるために、同期クロックの出力を再度開始する。
このように、コントローラMCNTは、メモリクロックが同期クロックに同期したことを確認した後、SSRAMのアクセスを開始する。このため、光信号OPTを用いてメモリシステムMSYSを構築する場合に、SSRAMを誤動作することなくアクセスできる。また、コントローラMCNTは、モードレジスタを設定した後に、モードレジスタ読み出しコマンドを用いてモードレジスタに設定された値を確認する。読み出しアクセス動作または書き込みアクセス動作を実行する前に、モードレジスタの書き込みおよび読み出しを実行することにより、同期クロックおよびメモリクロックの周期の一致や、コントローラMCNTおよびSSRAM間での動作タイミングの微妙なずれを検出できる。したがって、光信号OPTを用いてメモリシステムMSYSを構築する場合に、SSRAMをより確実にアクセスできる。
図4は、図3に示したステップS10−S14、S30−S34の概要を示している。図中の波形は、光信号OPTを示している。この実施形態では、コントローラMCNTからSSRAMへの光伝送の1単位、およびSSRAMからコントローラMCNTへの光伝送の1単位は、10サイクル(1クロック周期)である。10サイクルのうち2サイクルを用いて同期クロックが送出され、残りの8サイクルで、コマンド信号CMD、アドレス信号AD、データ信号DTが送出される。同期クロックおよびメモリクロックは、C0サイクルの低論理レベルとC1サイクルの高論理レベルにより表される。C0−C1サイクルは、10サイクルの先頭に常に現れる。低論理レベルから高論理レベルへの遷移エッジが、少なくとも10サイクルに1回発生するため、SSRAMおよびコントローラMCNTは、相手からのクロックを認識できる。
コントローラMCNTは、ステップS10において、同期クロック(C0、C1)を出力する。SSRAMは、ステップS30、S32において、同期クロックに同期するメモ
リクロックを生成する。なお、実際には、メモリクロックが同期するために、例えば、100クロック周期程度が必要である。そして、SSRAMは、ステップS34において、メモリクロック(C0、C1)の出力を開始する。
コントローラMCNTは、ステップS12において、メモリクロックの周期が同期クロックに一致することを確認し、ステップS14において、モードレジスタ設定コマンドを出力する。
図5は、第1の実施形態のメモリシステムMSYSの動作を示している。コントローラMCNTからSSRAMに出力される各種コマンドおよびSSRAMからコントローラMCNTに出力される読み出しデータは、ヘッダHと誤り訂正データCとの間にペイロードとして挿入される。誤り訂正データCは、CRC(Cyclic Redundancy Check)符号やECC(Error Correction Code)である。
モードレジスタ設定コマンドおよびモードレジスタ読み出しコマンドの出力では、ヘッダHと誤り訂正データCとの間に、これ等コマンドCMDが挿入される。書き込み動作では、ヘッダHと誤り訂正データCとの間に、書き込みコマンドWCMD、書き込みアドレスWADおよび書き込みデータWDTが挿入される。読み出し動作では、ヘッダHと誤り訂正データCとの間に、読み出しコマンドRCMDおよび読み出しアドレスRADが挿入される。SSRAMからの読み出しデータの出力は、ヘッダHと誤り訂正データCとの間に、読み出しデータRDTを挿入して行われる。
図6は、図5に示した読み出し動作の概要を示している。図では、読み出しデータRDTが光信号として、SSRAMからコントローラMCNTに出力される様子を示している。SSRAMからのメモリクロックのC1サイクルおよび読み出しデータRDTは、コントローラMCNTからの同期クロックのC0−C1サイクルを避けて出力される。読み出しデータRDTをコントローラMCNTのC0−C1サイクルに重複しない期間に、コントローラMCNTに出力することにより、光信号OPTの半二重通信を実現できる。この結果、伝送される光信号の受信端での反射をキャンセルするなどの複雑な制御が不要になり、図1に示した光インタフェースユニットOPTIF1−2を簡易に構成できる。すなわち、メモリシステムMSYSのコストの増加を最小限にして、信号の伝送レートを電気信号に比べて大幅に向上できる。
以上、第1の実施形態では、コントローラMCNTおよびSSRAMの間を、1本の光ケーブルOPT1を用いて光信号を伝送できる。並列信号を直列の信号に変換し、変換した直列信号を光信号として伝送するため、単一波長の光信号を用いて信号を伝送できる。また、読み出しデータ信号RDTを、C0−C1サイクルに重複しない期間に伝送することにより、半二重通信を実現できる。したがって、光インタフェースユニットOPTIF1−2を簡易に構成できる。具体的には、光合波器を用いて光信号を多重化する必要はない。また、光分波器を用いて多重化された光信号を分離する必要はない。この結果、メモリシステムMSYSに光信号のインタフェースを採用する場合にも、信号の伝送レートを最小限のコストで向上できる。
コントローラMCNTは、メモリクロックが同期クロックに同期したことを確認した後、さらに、モードレジスタの設定および確認をした後に、読み出しアクセス動作または書き込みアクセス動作を実行する。このため、同期クロックおよびメモリクロックの周期の一致や、動作タイミングのずれを、アクセス動作前に検出でき、光信号OPTを用いる場合に、SSRAMを確実にアクセスできる。
図7は、本発明の第2の実施形態を示している。第1の実施形態で説明した要素と同一
の要素については、同一の符号を付し、これ等については、詳細な説明を省略する。この実施形態では、光インタフェースユニットOPTIF1−2を接続する光伝送路は、2本の光ケーブルOPT1−2を用いて構成されている。光ケーブルOPT1−2には、単一波長λの光信号が伝送される。光ケーブルOPT1(第1光伝送パス)は、光インタフェースユニットOPTIF1から光インタフェースユニットOPTIF2に、コマンド信号CMDおよびアドレス信号ADを第1光信号として伝達する。光ケーブルOPT2(第2光伝送パス)は、光インタフェースユニットOPTIF1−2間に、書き込みデータ信号WDTおよび読み出しデータ信号RDTを第1および第2光信号として伝達する。このために、光インタフェースユニットOPTIF1−2は、後述する図8に示すように、書き込みデータ信号WDT専用の回路を有している。その他の構成は、第1の実施形態と同じである。
図8は、図7に示した光インタフェースユニットOPTIF1−2の詳細を示している。図2と同じ要素については、同一の符号を付し、これ等については、詳細な説明を省略する。
光インタフェースユニットOPTIF1は、コマンド信号CMDおよびアドレス信号AD用の第1直列変換部SER1および第1光出力部TRS1と、書き込みデータ信号WDT専用の第1直列変換部SER1および第1光出力部TRS1とを有している。光インタフェースユニットOPTIF2は、コマンド信号CMDおよびアドレス信号AD用の第2光入力部RSV2、第2並列変換部DES2と、書き込みデータ信号WDT専用の第2光入力部RSV2、第2並列変換部DES2とを有している。その他の構成は、図2と同じである。
以上、第2の実施形態においても、上述した第1の実施形態と同様の効果を得ることができる。さらに、この実施形態では、データ信号WDT、RDTの伝送路を、コマンド信号CMDおよびアドレス信号ADの伝送と別にすることにより、データ信号WDT、RDTの伝送レートを向上できる。特に、書き込み動作時に、1本の光ケーブルOPT1に、コマンド信号CMD、アドレス信号ADおよび書き込みデータ信号WDTが集中することが防止されるため、書き込み動作時の光信号の伝送レートを向上できる。
図9は、本発明の第3の実施形態を示している。第1および第2の実施形態で説明した要素と同一の要素については、同一の符号を付し、これ等については、詳細な説明を省略する。この実施形態では、光インタフェースユニットOPTIF1−2を接続する光伝送路は、2本の光ケーブルOPT1−2を用いて構成されている。光ケーブルOPT1−2には、単一波長λの光信号が伝送される。光ケーブルOPT1(第1光伝送パス)は、光インタフェースユニットOPTIF1−2間に、コマンド信号CMD、アドレス信号AD、書き込みデータ信号WDTおよび読み出しデータ信号RDTの一部のビット(RDT1)を第1光信号として伝達する。光ケーブルOPT2(第2光伝送パス)は、光インタフェースユニットOPTIF2から光インタフェースユニットOPTIF1に、読み出しデータ信号RDTの残りのビット(RDT2)を第2光信号として伝達する。このために、光インタフェースユニットOPTIF1−2は、後述する図10に示すように、読み出しデータ信号RDT専用の回路を有している。その他の構成は、第1の実施形態と同じである。
図10は、図9に示した光インタフェースユニットOPTIF1−2の詳細を示している。図2と同じ要素については、同一の符号を付し、これ等については、詳細な説明を省略する。光インタフェースユニットOPTIF1は、読み出しデータ信号RDT1専用の第1光入力部RSV1および第1並列変換部DES1と、読み出しデータ信号RDT2専用の第1光入力部RSV1および第1並列変換部DES1とを有している。光インタフェ
ースユニットOPTIF2は、読み出しデータ信号RDT1専用の第2直列変換部SER2および第2光出力部TRS2と、読み出しデータ信号RDT2専用の第2直列変換部SER2および第2光出力部TRS2とを有している。その他の構成は、図2と同じである。
以上、第3の実施形態においても、上述した第1および第2の実施形態と同様の効果を得ることができる。さらに、この実施形態では、読み出しデータ信号RDTを2本の伝送パスOPT1−2を用いて伝送することにより、読み出しデータ信号RDTの伝送レートを向上できる。一般に、読み出しアクセス時間がシステムSYSの性能に与える影響は、書き込みアクセス時間がシステムSYSの性能に与える影響より大きい。これは、書き込み動作では、コントローラMCNTは、書き込みデータ信号WDTをSSRAMに与えた後、自由に動作できるが、読み出し動作では、読み出しデータ信号RDTを受けるまで、動作が制限されるためである。したがって、コントローラMCNTおよびシステムSYSの性能を向上できる。
図11は、本発明の第4の実施形態を示している。第1の実施形態で説明した要素と同一の要素については、同一の符号を付し、これ等については、詳細な説明を省略する。この実施形態では、メモリシステムMSYSは、メモリコントローラMCNTおよびメモリモジュールMODULE(記憶装置)により構成されている。システムSYSおよびメモリシステムMSYSの構成は、第1の実施形態のSSRAMがメモリモジュールMODULEに置き換わったことを除き、第1の実施形態と同じである。
メモリモジュールMODULEは、1本の光ケーブルOPTによりメモリコントローラMCNTに接続されている。メモリコントローラMCNTは、光インタフェースユニットOPTIF1および図示しない光コネクタを、プリント基板等に搭載して形成されている。メモリモジュールMODULEは、メモリインタフェースユニットMIFUおよび半導体メモリデバイスMEM(MEM0、MEM1、MEM2、MEM3;記憶部)を、プリント基板等に搭載して形成されている。メモリインタフェースユニットMIFUは、光インタフェースユニットOPTIF2および図示しない光コネクタを搭載して形成されている。メモリデバイスMEM0、MEM1、MEM2、MEM3は、例えば、高速SRAM、フラッシュメモリFLASH、DRAM、DRAMである。
メモリデバイスMEMは、クロック同期式でもクロック非同期式でもよい。メモリモジュールMODULEにクロック同期式のメモリデバイスMEMを搭載する場合、光インタフェースユニットOPTIF2により生成されるメモリクロックが使用される。メモリクロックは、第1の実施形態と同様に、光インタフェースユニットOPTIF1から出力される同期クロックに同期して生成されるクロックである。
メモリデバイスMEM0(SRAM)へのアクセス信号として、コマンド信号CMD0、アドレス信号AD0およびデータ信号DT0がある。例えば、コマンド信号CMD0は、チップセレクト信号/CS、ライトイネーブル信号/WEおよびアウトプットイネーブル信号/OEにより構成される。メモリデバイスMEM1(FLASH)へのアクセス信号として、コマンド信号CMD1およびデータ信号DT1がある。例えば、コマンド信号CMD1は、コマンドラッチイネーブルCLE、アドレスラッチイネーブルALE、チップイネーブル信号/CE等により構成される。
メモリデバイスMEM2(DRAM)へのアクセス信号として、コマンド信号CMD2、アドレス信号AD2およびデータ信号DT2がある。同様に、メモリデバイスMEM3(DRAM)へのアクセス信号として、コマンド信号CMD3、アドレス信号AD3、データ信号DT3がある。例えば、コマンド信号CMD2、CMD3は、チップセレクト信
号/CS、ロウアドレスストローブ信号/RAS、コラムアドレスストローブ信号/CAS等によりそれぞれ構成される。
コントローラMCNTは、並列のコマンド信号CMD0−3、アドレス信号AD0、2−3および書き込みデータ信号DT0−3(WDT)を、第1光信号OPTとしてメモリモジュールMODULEに出力する。この際、コントローラMCNTは、コマンド信号CMD0−3等とともに、アクセスするメモリデバイスMEMを示すデバイス信号(後述する図12に示すDEV)を第1光信号OPTとして出力する。メモリモジュールMODULEは、読み出しデータ信号DT0−3(RDT)を第2光信号OPTとしてコントローラMCNTに出力する。この際、メモリモジュールMODULEは、読み出しデータ信号DT0−3とともに、アクセスしたメモリデバイスMEMを示すデバイス信号DEVを出力する。
この実施形態では、メモリデバイスMEMをアクセスするためのコマンド信号CMD0−3、アドレス信号AD0、2−3およびデータ信号DT0−3は、1本の光ケーブルOPTと単一波長の光信号OPTとを用いてシリアル伝送される。これにより、第1の実施形態と同様に、コントローラMCNTとメモリモジュールMODULEとの間で伝送される信号の伝送レートを、最小限のコストで向上できる。
図12は、第4の実施形態のメモリシステムMSYSの動作を示している。この実施形態では、ヘッダHは、アクセスするメモリデバイスMEM0−3を示すデバイス信号DEV(デバイス番号)を含んでいる。FLASHの書き込み動作では、アドレス情報をデータ信号DTとして伝送するため、アドレス信号ADは使用されない。コマンド等のその他の構成は、第1の実施形態(図5)と同じである。
以上、第4の実施形態においても、上述した第1の実施形態と同様の効果を得ることができる。さらに、この実施形態では、複数種のメモリデバイスMEMを有するメモリモジュールMODULEを、1本の光ケーブルOPTを用いてアクセスできる。この結果、コントローラMCNTとメモリモジュールMODULEとの間で伝送される信号の伝送レートを、最小限のコストで向上できる。
図13は、本発明の第5の実施形態におけるメモリシステムMSYSの動作を示している。第1および第4の実施形態で説明した要素と同一の要素については、同一の符号を付し、これ等については、詳細な説明を省略する。この実施形態では、ヘッダHは、デバイス信号DEV(デバイス番号)および順序信号ACS(アクセス番号)を含んでいる。その他の構成は、第4の実施形態(図11)と同じである。すなわち、メモリシステムMSYSは、コントローラMCNTおよびメモリモジュールMODULEを有し、メモリモジュールMODULEは、4つのメモリデバイスMEMを有する。
コントローラMCNTは、アクセスするメモリデバイスMEMの順序を示す順序信号ACS(アクセス番号)を、並列のコマンド信号CMD0−3、アドレス信号AD0、2−3および書き込みデータ信号DT0−3(WDT)とともに第1光信号OPTとしてメモリモジュールMODULEに出力する。メモリモジュールMODULEは、読み出しデータ信号DT(RDT)とともに、コントローラMCNTから出力された順序信号ACSを第2光信号としてコントローラMCNTに出力する。光ケーブルOPTには、単一波長λの光信号が伝送される。
以上、第5の実施形態においても、上述した第1および第4の実施形態と同様の効果を得ることができる。さらに、この実施形態では、順序信号ACS(アクセス番号)を用いることにより、メモリデバイスMEM間でアクセス時間が大幅に異なる場合にも、コント
ローラMCNTは、読み出しデータ信号RDTを出力したメモリデバイスMEMを容易に判定できる。
図14は、本発明の第6の実施形態を示している。第1および第4の実施形態で説明した要素と同一の要素については、同一の符号を付し、これ等については、詳細な説明を省略する。この実施形態では、光インタフェースユニットOPTIF1−2を接続する光伝送路は、2本の光ケーブルOPT1−2を用いて構成されている。光ケーブルOPT1−2には、単一波長λの光信号が伝送される。光ケーブルOPT1(第1光伝送パス)は、光インタフェースユニットOPTIF1から光インタフェースユニットOPTIF2に、コマンド信号CMDおよびアドレス信号ADを第1光信号として伝達する。光ケーブルOPT2(第2光伝送パス)は、光インタフェースユニットOPTIF1−2間に、書き込みデータ信号WDTおよび読み出しデータ信号RDTを第1および第2光信号として伝達する。このために、光インタフェースユニットOPTIF1−2は、書き込みデータ信号WDT専用の回路を有している。すなわち、この実施形態は、第4の実施形態(図11)に、第2の実施形態(図8)の光インタフェースユニットOPTIF1−2を有して構成されている。以上、第6の実施形態においても、上述した第1、第2および第4の実施形態と同様の効果を得ることができる。
図15は、本発明の第7の実施形態を示している。第1および第4の実施形態で説明した要素と同一の要素については、同一の符号を付し、これ等については、詳細な説明を省略する。この実施形態では、光インタフェースユニットOPTIF1−2を接続する光伝送路は、2本の光ケーブルOPT1−2を用いて構成されている。光ケーブルOPT1−2には、単一波長λの光信号が伝送される。光ケーブルOPT1(第1光伝送パス)は、光インタフェースユニットOPTIF1−2間に、コマンド信号CMD、アドレス信号AD、書き込みデータ信号WDTおよび読み出しデータ信号RDTの一部のビット(RDT1)を第1光信号として伝達する。光ケーブルOPT2(第2光伝送パス)は、光インタフェースユニットOPTIF2から光インタフェースユニットOPTIF1に、読み出しデータ信号RDTの残りのビット(RDT2)を第2光信号として伝達する。このために、光インタフェースユニットOPTIF1−2は、読み出しデータ信号RDT専用の回路を有している。すなわち、この実施形態は、第4の実施形態(図11)に、第3の実施形態(図10)の光インタフェースユニットOPTIF1−2を有して構成されている。以上、第7の実施形態においても、上述した第1、第3および第4の実施形態と同様の効果を得ることができる。
図16は、本発明の第8の実施形態を示している。第1および第4の実施形態で説明した要素と同一の要素については、同一の符号を付し、これ等については、詳細な説明を省略する。この実施形態では、光インタフェースユニットOPTIF1−2を接続する光伝送路は、メモリデバイスMEM0−3にそれぞれ対応する4本の光ケーブルOPT0−3(第1−第4光伝送パス)を用いて構成されている。換言すれば、光ケーブルOPT0−3は、メモリデバイスMEM0−3をそれぞれアクセスするための専用の光伝送路である。光ケーブルOPT0−3には、単一波長λの光信号が伝送される。以上、第7の実施形態においても、上述した第1および第4の実施形態と同様の効果を得ることができる。
図17は、本発明の第9の実施形態を示している。第1の実施形態で説明した要素と同一の要素については、同一の符号を付し、これ等については、詳細な説明を省略する。この実施形態では、コントローラMCNTにおいて、例えば、並列のコマンド信号CMD、アドレス信号AD、書き込みデータ信号WDTは、8B10BエンコーダENC1により符号化された後に、第1直列変換部SER1に供給される。第1直列変換部SER1は、並列のアクセス信号を直列信号に変換する。一方、第1並列変換部DES1により変換された並列の読み出しデータ信号RDTは、10B8BデコーダDEC1により復号化され
た後に、コンマ検出器WDETにより、読み出しデータの区切りが検出される。
SSRAMにおいて、第2並列変換部DES2により変換された並列のコマンド信号CMD、アドレス信号AD、書き込みデータ信号WDTは、10B8BデコーダDEC2により復号化された後に、コンマ検出器WDETにより、読み出しデータの区切りが検出される。一方、並列の読み出しデータ信号RDTは、8B10BエンコーダENC2により符号化された後に、第2直列変換部SER2に供給される。その他の構成は、第1の実施形態(図2)と同じである。以上、第8の実施形態においても、上述した第1の実施形態と同様の効果を得ることができる。
なお、上述した第1−第3、第7の実施形態では、メモリシステムMSYSにSSRAMを搭載する例について述べた。本発明はかかる実施形態に限定されるものではない。例えば、メモリシステムMSYSに、SDRAM、FCRAM(Fast Cycle RAM)、フラッシュメモリ、強誘電体メモリを搭載してもよい。第4−第6の実施形態も同様である。
上述した第4−第6実施形態では、複数種の半導体メモリデバイスMEM0−3を搭載したメモリモジュールMODULEを用いてメモリシステムMSYSを構成する例について述べた。本発明はかかる実施形態に限定されるものではない。例えば、半導体メモリデバイスMEMの代わりにハードディスク装置を用いてメモリシステムMSYSを構成してもよい。あるいは、ネットワーク上に設けられるメモリを用いてメモリシステムMSYSを構成してもよい。この場合、図11に示したメモリデバイスMEMの位置に、ネットワークに接続されるI/Oデバイス等が配置される。
上述した実施形態では、光信号を半二重通信により伝送する例について述べた。本発明はかかる実施形態に限定されるものではない。例えば、光信号を全二重通信により伝送してもよい。この場合、伝送レートをさらに向上できる。
以上の実施形態において説明した発明を整理して、付記として開示する。
(付記1)
データを記憶する記憶部を有する記憶装置と、前記記憶部をアクセスするコントローラと、前記記憶部と前記コントローラとの間に設けられた光伝送路とを備えたメモリシステムであって、
前記コントローラは、
前記記憶部に対してデータを読み書きするため並列のコマンド信号、アドレス信号および書き込みデータ信号を、第1直列信号に変換する第1直列変換部と、
前記第1直列信号を単一波長の第1光信号として、前記光伝送路を介して前記記憶装置に出力する第1光変換部と、
前記記憶装置から供給される第2光信号を並列の読み出しデータ信号に変換する第1並列変換部とを備え、
前記記憶装置は、
前記第1光信号を、元の並列のコマンド信号、アドレス信号および書き込みデータ信号に変換し、変換した並列信号を前記記憶部に出力する第2並列変換部と、
前記記憶部からの並列の読み出しデータを第2直列信号に変換する第2直列変換部と、
前記第2直列信号を単一波長の前記第2光信号として、前記光伝送路を介して前記コントローラに出力する第2光変換部とを備えていることを特徴とするメモリシステム。
(付記2)
付記1記載のメモリシステムにおいて、
前記コントローラは、前記記憶部に対するデータの読み書きを開始する前に、前記記憶装置の動作を前記コントローラの動作に同期させるための第1同期クロックを前記第1光信号として前記記憶装置に出力し、
前記記憶装置は、前記第1同期クロックに同期する第2同期クロックを生成し、生成した第2同期クロックを第2光信号として前記コントローラに出力し、
前記コントローラは、前記第2同期クロックの受信に応答して、前記記憶部に対するデータの読み書きを開始することを特徴とするメモリシステム。
(付記3)
付記2記載のメモリシステムにおいて、
前記記憶部は、複数の動作モードを有しており、
前記コントローラは、前記第2同期クロックの受信に応答して、さらに、前記記憶部の動作モードをいずれかに設定するためのコマンド信号を前記第1光信号として出力し、前記記憶部に設定された動作モードを読み出すためのコマンド信号を前記第1光信号として出力し、前記記憶装置から出力される前記第2光信号が、正しい動作モードを示すときに、前記記憶部に対するデータの読み書きを開始することを特徴とするメモリシステム。
(付記4)
付記3記載のメモリシステムにおいて、
前記コントローラは、前記記憶装置から出力される前記第2光信号が、誤った動作モードを示すとき、前記記憶部に対するデータの読み書きを開始せず、前記記憶装置の動作を同期させるための第1同期クロックを前記第1光信号として前記記憶装置に再度出力することを特徴とするメモリシステム。
(付記5)
付記2記載のメモリシステムにおいて、
前記コントローラは、前記記憶部に対するデータの読み書きを開始後も所定の間隔で前記第1同期クロックを前記記憶装置に出力し、
前記記憶装置は、前記第1同期クロックに重複しない期間に、前記読み出しデータを前記第2光信号として前記コントローラに出力することを特徴とするメモリシステム。
(付記6)
付記1記載のメモリシステムにおいて、
前記光伝送路は、前記コマンド信号、前記アドレス信号、前記書き込みデータ信号および前記読み出しデータ信号を前記第1および第2光信号として伝達する1本の光伝送パスで構成されることを特徴とするメモリシステム。
(付記7)
付記1記載のメモリシステムにおいて、
前記光伝送路は、前記コマンド信号およびア前記ドレス信号を前記第1光信号として伝達する第1光伝送パスと、前記書き込みデータ信号および前記読み出しデータ信号を前記第1および第2光信号として伝達する第2光伝送パスとで構成されることを特徴とするメモリシステム。
(付記8)
付記1記載のメモリシステムにおいて、
前記光伝送路は、前記コマンド信号、前記アドレス信号、前記書き込みデータ信号および前記読み出しデータ信号の一部を前記第1および第2光信号として伝達する第1光伝送パスと、前記読み出しデータ信号の残りを前記第2光信号として伝達する第2光伝送パスとで構成されることを特徴とするメモリシステム。
(付記9)
付記1記載のメモリシステムにおいて、
前記記憶装置は、複数種の記憶部を備え、
前記コントローラは、アクセスする記憶部を示すデバイス信号を、並列の前記コマンド信号、前記アドレス信号および前記書き込みデータ信号とともに前記第1光信号として前記記憶装置に出力し、
前記記憶装置は、アクセスした記憶部を示すデバイス信号を、前記読み出しデータとともに前記第2光信号として前記コントローラに出力することを特徴とするメモリシステム。
(付記10)
付記9記載のメモリシステムにおいて、
前記コントローラは、アクセスする記憶部の順序を示す順序信号を、並列の前記コマンド信号、前記アドレス信号および前記書き込みデータ信号とともに前記第1光信号として前記記憶装置に出力し、
前記記憶装置は、前記順序信号を、前記読み出しデータとともに前記第2光信号として前記コントローラに出力することを特徴とするメモリシステム。
(付記11)
付記9記載のメモリシステムにおいて、
前記光伝送路は、前記コマンド信号、前記アドレス信号、前記書き込みデータ信号および前記読み出しデータ信号を前記第1および第2光信号として伝達する1本の光伝送パスで構成されることを特徴とするメモリシステム。
(付記12)
付記9記載のメモリシステムにおいて、
前記光伝送路は、前記コマンド信号および前記アドレス信号を前記第1光信号として伝達する第1光伝送パスと、前記書き込みデータ信号および前記読み出しデータ信号を前記第1および第2光信号として伝達する第2光伝送パスとを備えていることを特徴とするメモリシステム。
(付記13)
付記9記載のメモリシステムにおいて、
前記光伝送路は、前記コマンド信号、前記アドレス信号、前記書き込みデータ信号および前記読み出しデータ信号の一部を前記第1および第2光信号として伝達する第1光伝送パスと、前記読み出しデータ信号の残りを前記第2光信号として伝達する第2光伝送パスとを備えていることを特徴とするメモリシステム。
(付記14)
付記9記載のメモリシステムにおいて、
前記光伝送路は、前記記憶部毎に専用の光伝送パスを備えていることを特徴とするメモリシステム。
以上、本発明について詳細に説明してきたが、上記の実施形態およびその変形例は発明の一例に過ぎず、本発明はこれに限定されるものではない。本発明を逸脱しない範囲で変形可能であることは明らかである。
本発明は、メモリデバイスと、メモリデバイスをアクセスするためのメモリコントローラとを有するメモリシステムに適用できる。
第1の実施形態を示すブロック図である。 図1に示した光インタフェースユニットの詳細を示すブロック図である。 第1の実施形態のメモリシステムMSYSの動作を示すフローチャートである。 図3に示したステップS10−S14、S30−S34の概要を示すタイミング図である。 第1の実施形態のメモリシステムの動作を示す説明図である。 第1の実施形態における読み出し動作の概要を示すタイミング図である。 第2の実施形態を示すブロック図である。 図7に示した光インタフェースユニットの詳細を示すブロック図である。 第3の実施形態を示すブロック図である。 図9に示した光インタフェースユニットの詳細を示すブロック図である。 第4の実施形態を示すブロック図である。 第4の実施形態のメモリシステムの動作を示す説明図である。 第5の実施形態のメモリシステムの動作を示す説明図である。 第6の実施形態を示すブロック図である。 第7の実施形態を示すブロック図である。 第8の実施形態を示すブロック図である。 第9の実施形態を示すブロック図である。
符号の説明
DES1‥第1並列変換部;DES2‥第2並列変換部;MCNT‥メモリコントローラ;MSYS‥メモリシステム;OPTIF1−2‥光インタフェースユニット;OPT‥光ケーブル; RSV1‥第1光入力部;RSV2‥第2光入力部;SER1‥第1直列変換部;SER2‥第2直列変換部;TRS1‥第1光出力部;TRS2‥第2光出力部

Claims (10)

  1. データを記憶する記憶部を有する記憶装置と、前記記憶部をアクセスするコントローラと、前記記憶部と前記コントローラとの間に設けられた光伝送路とを備えたメモリシステムであって、
    前記コントローラは、
    前記記憶部に対してデータを読み書きするための並列のコマンド信号、アドレス信号および書き込みデータ信号を第1直列信号に変換する第1直列変換部と、
    前記第1直列信号を単一波長の第1光信号として、前記光伝送路を介して前記記憶装置に出力する第1光変換部と、
    前記記憶装置から供給される第2光信号を並列の読み出しデータ信号に変換する第1並列変換部とを備え、
    前記記憶装置は、
    前記第1光信号を、元の並列のコマンド信号、アドレス信号および書き込みデータ信号に変換し、変換した並列信号を前記記憶部に出力する第2並列変換部と、
    前記記憶部からの並列の読み出しデータ信号を第2直列信号に変換する第2直列変換部と、
    前記第2直列信号を単一波長の前記第2光信号として、前記光伝送路を介して前記コントローラに出力する第2光変換部とを備えていることを特徴とするメモリシステム。
  2. 請求項1記載のメモリシステムにおいて、
    前記コントローラは、前記記憶部に対するデータの読み書きを開始する前に、前記記憶装置の動作を前記コントローラの動作に同期させるための第1同期クロックを前記第1光信号として前記記憶装置に出力し、
    前記記憶装置は、前記第1同期クロックに同期する第2同期クロックを生成し、生成した第2同期クロックを第2光信号として前記コントローラに出力し、
    前記コントローラは、前記第2同期クロックの受信に応答して、前記記憶部に対するデータの読み書きを開始することを特徴とするメモリシステム。
  3. 請求項2記載のメモリシステムにおいて、
    前記記憶部は、複数の動作モードを有しており、
    前記コントローラは、前記第2同期クロックの受信に応答して、さらに、前記記憶部の動作モードをいずれかに設定するためのコマンド信号を前記第1光信号として出力し、前記記憶部に設定された動作モードを読み出すためのコマンド信号を前記第1光信号として出力し、前記記憶装置から出力される前記第2光信号が、正しい動作モードを示すときに、前記記憶部に対するデータの読み書きを開始することを特徴とするメモリシステム。
  4. 請求項3記載のメモリシステムにおいて、
    前記コントローラは、前記記憶装置から出力される前記第2光信号が、誤った動作モードを示すとき、前記記憶部に対するデータの読み書きを開始せず、前記記憶装置の動作を同期させるための第1同期クロックを前記第1光信号として前記記憶装置に再度出力することを特徴とするメモリシステム。
  5. 請求項2記載のメモリシステムにおいて、
    前記コントローラは、前記記憶部に対するデータの読み書きを開始後も所定の間隔で前記第1同期クロックを前記記憶装置に出力し、
    前記記憶装置は、前記第1同期クロックに重複しない期間に、前記読み出しデータ信号を前記第2光信号として前記コントローラに出力することを特徴とするメモリシステム。
  6. 請求項1記載のメモリシステムにおいて、
    前記光伝送路は、前記コマンド信号、前記アドレス信号、前記書き込みデータ信号および前記読み出しデータ信号を前記第1および第2光信号として伝達する1本の光伝送パスで構成されることを特徴とするメモリシステム。
  7. 請求項1記載のメモリシステムにおいて、
    前記光伝送路は、前記コマンド信号およびア前記ドレス信号を前記第1光信号として伝達する第1光伝送パスと、前記書き込みデータ信号および前記読み出しデータ信号を前記第1および第2光信号として伝達する第2光伝送パスとで構成されることを特徴とするメモリシステム。
  8. 請求項1記載のメモリシステムにおいて、
    前記光伝送路は、前記コマンド信号、前記アドレス信号、前記書き込みデータ信号および前記読み出しデータ信号の一部を前記第1および第2光信号として伝達する第1光伝送パスと、前記読み出しデータ信号の残りを前記第2光信号として伝達する第2光伝送パスとで構成されることを特徴とするメモリシステム。
  9. 請求項1記載のメモリシステムにおいて、
    前記記憶装置は、複数種の記憶部を備え、
    前記コントローラは、アクセスする記憶部を示すデバイス信号を、並列の前記コマンド信号、前記アドレス信号および前記書き込みデータ信号とともに前記第1光信号として前記記憶装置に出力し、
    前記記憶装置は、アクセスした記憶部を示すデバイス信号を、前記読み出しデータ信号とともに前記第2光信号として前記コントローラに出力することを特徴とするメモリシステム。
  10. 請求項9記載のメモリシステムにおいて、
    前記コントローラは、アクセスする記憶部の順序を示す順序信号を、並列の前記コマンド信号、前記アドレス信号および前記書き込みデータ信号とともに前記第1光信号として前記記憶装置に出力し、
    前記記憶装置は、前記順序信号を、前記読み出しデータ信号とともに前記第2光信号として前記コントローラに出力することを特徴とするメモリシステム。
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