JPH1136814A - 発電プラント建屋およびその建屋への重量物搬入方法 - Google Patents
発電プラント建屋およびその建屋への重量物搬入方法Info
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- JPH1136814A JPH1136814A JP19423497A JP19423497A JPH1136814A JP H1136814 A JPH1136814 A JP H1136814A JP 19423497 A JP19423497 A JP 19423497A JP 19423497 A JP19423497 A JP 19423497A JP H1136814 A JPH1136814 A JP H1136814A
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- section
- power plant
- turbine
- power
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Abstract
(57)【要約】
【課題】建屋を支持する柱のスパンを等間隔に設定して
強度の一定化を図るとともに、建屋への重量物の搬入作
業改善を図った発電プラント建屋およびその建屋への重
量物搬入方法を提供する。 【解決手段】本発明に係る発電プラント建屋は、建屋を
高建屋部1aと低建屋部1bとに区分けし、上記高建屋
部1bの横断方向に、パワートレイン部7を載設するタ
ービン基礎台9を複数並列状に設置するとともに、上記
高建屋部1aにクレーン14を設置したものである。ま
た、本発明に係る発電プラント建屋への重量物搬入方法
は、高建屋部1aにパワートレイン部7を搬入させる
際、上記高建屋部1aの搬出入口13に設置したジャッ
キアップ装置17でタービン基礎台9の高さまでジャッ
キアップし、パワートレイン部7をジャッキアップ後、
リフティングジャッキアップ装置18でタービン基礎台
9まで搬送させる方法である。
強度の一定化を図るとともに、建屋への重量物の搬入作
業改善を図った発電プラント建屋およびその建屋への重
量物搬入方法を提供する。 【解決手段】本発明に係る発電プラント建屋は、建屋を
高建屋部1aと低建屋部1bとに区分けし、上記高建屋
部1bの横断方向に、パワートレイン部7を載設するタ
ービン基礎台9を複数並列状に設置するとともに、上記
高建屋部1aにクレーン14を設置したものである。ま
た、本発明に係る発電プラント建屋への重量物搬入方法
は、高建屋部1aにパワートレイン部7を搬入させる
際、上記高建屋部1aの搬出入口13に設置したジャッ
キアップ装置17でタービン基礎台9の高さまでジャッ
キアップし、パワートレイン部7をジャッキアップ後、
リフティングジャッキアップ装置18でタービン基礎台
9まで搬送させる方法である。
Description
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、ガスタービンプラ
ントに蒸気タービンプラントを組み合せたコンバインド
サイクル発電プラントを収容する発電プラント建屋およ
びその建屋の重量物搬入方法に関する。
ントに蒸気タービンプラントを組み合せたコンバインド
サイクル発電プラントを収容する発電プラント建屋およ
びその建屋の重量物搬入方法に関する。
【0002】
【従来の技術】最近の火力発電プラントでは、コンベン
ショナルな発電プラントに較べて熱効率が高い点、起動
運転時間が短い点が評価され、ガスタービンプラントに
蒸気タービンプラントを組み合せたコンバインドサイク
ル発電プラントが数多く発電所に設置され、民生部門に
電力を供給するようになっている。
ショナルな発電プラントに較べて熱効率が高い点、起動
運転時間が短い点が評価され、ガスタービンプラントに
蒸気タービンプラントを組み合せたコンバインドサイク
ル発電プラントが数多く発電所に設置され、民生部門に
電力を供給するようになっている。
【0003】このコンバインドサイクル発電プラント
は、ガスタービンプラントを主体に置いて出力設定を計
画しているが、何分にもガスタービン自身の製作可能な
出力が現在のところ15万KW前後の比較的小容量であ
り、大出力、例えば100万KW以上の出力を必要とす
るときでも、ガスタービンに小出力の蒸気タービンを組
み合せている。
は、ガスタービンプラントを主体に置いて出力設定を計
画しているが、何分にもガスタービン自身の製作可能な
出力が現在のところ15万KW前後の比較的小容量であ
り、大出力、例えば100万KW以上の出力を必要とす
るときでも、ガスタービンに小出力の蒸気タービンを組
み合せている。
【0004】この組合せ方には、幾つかの種類があるも
のの、部分負荷運転時の熱効率の低下が比較的少なく、
また、運転操作の容易性を勘案すると、ガスタービンに
蒸気タービンを列車状に軸直結させた、いわゆるパワー
トレインとしての一軸型が各発電所で数多く適用されて
いる。
のの、部分負荷運転時の熱効率の低下が比較的少なく、
また、運転操作の容易性を勘案すると、ガスタービンに
蒸気タービンを列車状に軸直結させた、いわゆるパワー
トレインとしての一軸型が各発電所で数多く適用されて
いる。
【0005】一軸型のコンバインドサイクル発電プラン
トは、計画出力100万KW以上に対し、通常、6軸か
ら8軸を必要としており、一つ一つの軸を、別名、軸系
列と総称している。一つの軸系列は、ガスタービンプラ
ントに蒸気タービンプラントを組み合せたパワートレイ
ン部(電力発生部)と、ガスタービンプラントのガスタ
ービンから出た排熱(排ガス)を熱源として蒸気を発生
せしめ、その蒸気を蒸気タービンプラントの蒸気タービ
ンに供給する排熱回収ボイラとを備えており、パワート
レイン部を発電プラント建屋内に設置するとともに、排
熱回収ボイラを屋外に設置する構成になっている。
トは、計画出力100万KW以上に対し、通常、6軸か
ら8軸を必要としており、一つ一つの軸を、別名、軸系
列と総称している。一つの軸系列は、ガスタービンプラ
ントに蒸気タービンプラントを組み合せたパワートレイ
ン部(電力発生部)と、ガスタービンプラントのガスタ
ービンから出た排熱(排ガス)を熱源として蒸気を発生
せしめ、その蒸気を蒸気タービンプラントの蒸気タービ
ンに供給する排熱回収ボイラとを備えており、パワート
レイン部を発電プラント建屋内に設置するとともに、排
熱回収ボイラを屋外に設置する構成になっている。
【0006】ガスタービンプラントは、空気圧縮機、ガ
スタービン燃焼器、ガスタービン等を備え、空気圧縮機
で吸い込んだ大気を高圧空気にし、その高圧空気に燃料
を加えてガスタービン燃焼器で高温燃焼ガスを生成し、
その高温燃焼ガスをガスタービンに供給して膨張仕事を
させ、膨張仕事により得た回転トルクで蒸気タービンを
回転駆動するようになっている。
スタービン燃焼器、ガスタービン等を備え、空気圧縮機
で吸い込んだ大気を高圧空気にし、その高圧空気に燃料
を加えてガスタービン燃焼器で高温燃焼ガスを生成し、
その高温燃焼ガスをガスタービンに供給して膨張仕事を
させ、膨張仕事により得た回転トルクで蒸気タービンを
回転駆動するようになっている。
【0007】また、蒸気タービンプラントは、蒸気ター
ビン、復水器、給水加熱器等を備え、排熱回収ボイラか
ら供給された蒸気を蒸気タービンで膨張仕事をさせ、そ
の回転トルクで発電機を駆動し、電力を発生させるよう
になっている。
ビン、復水器、給水加熱器等を備え、排熱回収ボイラか
ら供給された蒸気を蒸気タービンで膨張仕事をさせ、そ
の回転トルクで発電機を駆動し、電力を発生させるよう
になっている。
【0008】一方、排熱回収ボイラは、コンベンショナ
ル発電プラントのボイラに相当するもので、熱交換器、
蒸発器、蒸気ドラム等を備え、蒸気タービンプラントの
復水器から給水加熱器等を経て供給される給水に、ガス
タービンの排熱で熱交換させて蒸気を発生せしめ、その
蒸気を蒸気タービンに供給するようになっている。
ル発電プラントのボイラに相当するもので、熱交換器、
蒸発器、蒸気ドラム等を備え、蒸気タービンプラントの
復水器から給水加熱器等を経て供給される給水に、ガス
タービンの排熱で熱交換させて蒸気を発生せしめ、その
蒸気を蒸気タービンに供給するようになっている。
【0009】このような構成を備えた軸系列のうち、ガ
スタービンプラントと蒸気タービンプラントを収容する
発電プラント建屋は、従来から各プラントの設置面積に
応じた建屋柱割りの設計を行っていたが、各プラントの
設置面積の大小に応じてその都度、建屋柱割りの再設計
をしなければならず、設計効率の点から標準化が求めら
れていた。
スタービンプラントと蒸気タービンプラントを収容する
発電プラント建屋は、従来から各プラントの設置面積に
応じた建屋柱割りの設計を行っていたが、各プラントの
設置面積の大小に応じてその都度、建屋柱割りの再設計
をしなければならず、設計効率の点から標準化が求めら
れていた。
【0010】特に、最近のコンバインドサイクル発電プ
ラントは、プラント熱効率の向上を求めてガスタービン
燃焼器で生成する燃焼ガスを高温化させ、これに伴って
ガスタービン構成部品を蒸気冷却させる開発が進められ
ており、蒸気冷却に必要な付帯設備の増加による収容面
積の拡大化の傾向にあるだけに、建屋柱割りの標準化が
必要とされる。
ラントは、プラント熱効率の向上を求めてガスタービン
燃焼器で生成する燃焼ガスを高温化させ、これに伴って
ガスタービン構成部品を蒸気冷却させる開発が進められ
ており、蒸気冷却に必要な付帯設備の増加による収容面
積の拡大化の傾向にあるだけに、建屋柱割りの標準化が
必要とされる。
【0011】
【発明が解決しようとする課題】従来の発電プラント建
屋では、軸直結させたガスタービン、蒸気タービン、発
電機を、他の付帯設備よりも高い位置に設置するために
タービン基礎台を備えているが、このタービン基礎台の
形状寸法に合せて建屋柱割りの設計計画を行っていた。
このため、建屋柱割りの相互間のスパンは、タービン基
礎台の軸方向に横断する方向の距離がその軸方向に較べ
て相対的に長くなっているのに対し、その基礎台を除い
た他の部分の各柱の相互間のスパンが短くなっている。
屋では、軸直結させたガスタービン、蒸気タービン、発
電機を、他の付帯設備よりも高い位置に設置するために
タービン基礎台を備えているが、このタービン基礎台の
形状寸法に合せて建屋柱割りの設計計画を行っていた。
このため、建屋柱割りの相互間のスパンは、タービン基
礎台の軸方向に横断する方向の距離がその軸方向に較べ
て相対的に長くなっているのに対し、その基礎台を除い
た他の部分の各柱の相互間のスパンが短くなっている。
【0012】このように、場所毎に各柱のスパンに変動
があったのでは、建屋の柱割りは、その都度再設計をし
なければならず、設計高率の点から標準化が必要とされ
ている。建屋の柱割りの標準化は、単に設計効率の改善
にとどまらず、各スパンの異なった柱に較べ耐震性も安
定化し、また柱に使用する鋼材の総重量も少なくなって
いることが認められている。
があったのでは、建屋の柱割りは、その都度再設計をし
なければならず、設計高率の点から標準化が必要とされ
ている。建屋の柱割りの標準化は、単に設計効率の改善
にとどまらず、各スパンの異なった柱に較べ耐震性も安
定化し、また柱に使用する鋼材の総重量も少なくなって
いることが認められている。
【0013】また、タービン基礎台に載設するガスター
ビンおよび蒸気タービンは、定期的に検査を行うことが
法的に義務付けられている。定期検査の際、各タービン
を開放させるためにクレーンを必要とするが、このクレ
ーンの揚重能力は、ガスタービンが約200〜300ト
ン、蒸気タービンが約200〜400トン、発電機が約
200〜400トンであることを考慮すると、1台あた
り150〜200トン級のものを2台分必要である。こ
のため、2台分のクレーンを支持するガーダは、その分
だけスパンが長くなって建屋自体が大きくなり、また、
ガーダを支持する建屋の柱も充分な材力強度が必要とな
り、建設コスト上、好ましくない。むしろ、クレーンの
揚重能力を必要最低限度にとどめて建屋自体の空間面積
を小さくすることが耐震性の安定化上、好ましい。
ビンおよび蒸気タービンは、定期的に検査を行うことが
法的に義務付けられている。定期検査の際、各タービン
を開放させるためにクレーンを必要とするが、このクレ
ーンの揚重能力は、ガスタービンが約200〜300ト
ン、蒸気タービンが約200〜400トン、発電機が約
200〜400トンであることを考慮すると、1台あた
り150〜200トン級のものを2台分必要である。こ
のため、2台分のクレーンを支持するガーダは、その分
だけスパンが長くなって建屋自体が大きくなり、また、
ガーダを支持する建屋の柱も充分な材力強度が必要とな
り、建設コスト上、好ましくない。むしろ、クレーンの
揚重能力を必要最低限度にとどめて建屋自体の空間面積
を小さくすることが耐震性の安定化上、好ましい。
【0014】本発明は、このような事情に基づいてなさ
れたもので、建屋柱割りを標準化するとともに、クレー
ンの揚重能力を極力少なくさせて各場所での柱の強度を
一定化させた発電プラント建屋を提供することを目的と
する。
れたもので、建屋柱割りを標準化するとともに、クレー
ンの揚重能力を極力少なくさせて各場所での柱の強度を
一定化させた発電プラント建屋を提供することを目的と
する。
【0015】また、本発明は、クレーンの揚重能力を低
くすることに伴って、ガスタービンプラント、蒸気ター
ビンプラント等で構成するパワートレイン部を発電プラ
ント建屋に搬入させる際、その搬入の作業改善を図った
発電プラント建屋への重量物搬入方法を提供することを
目的とする。
くすることに伴って、ガスタービンプラント、蒸気ター
ビンプラント等で構成するパワートレイン部を発電プラ
ント建屋に搬入させる際、その搬入の作業改善を図った
発電プラント建屋への重量物搬入方法を提供することを
目的とする。
【0016】
【課題を解決するための手段】本発明に係る発電プラン
ト建屋は、上記目的を達成するために、請求項1に記載
したように、建屋を高建屋部と低建屋部とに区分けし、
上記高建屋部の横断方向に、パワートレイン部を載設す
るタービン基礎台を複数並行状に設置するとともに、上
記高建屋部にクレーンを設置したものである。
ト建屋は、上記目的を達成するために、請求項1に記載
したように、建屋を高建屋部と低建屋部とに区分けし、
上記高建屋部の横断方向に、パワートレイン部を載設す
るタービン基礎台を複数並行状に設置するとともに、上
記高建屋部にクレーンを設置したものである。
【0017】また、本発明に係る発電プラント建屋は、
上記目的を達成するために、請求項2に記載したよう
に、高建屋部および低建屋部を支持する柱は、その軸方
向のスパンを12mに設定する一方、上記高建屋部の横
断方向を支持する柱は、スパンを10〜20mに設定し
たものである。
上記目的を達成するために、請求項2に記載したよう
に、高建屋部および低建屋部を支持する柱は、その軸方
向のスパンを12mに設定する一方、上記高建屋部の横
断方向を支持する柱は、スパンを10〜20mに設定し
たものである。
【0018】また、本発明に係る発電プラント建屋は、
上記目的を達成するために、請求項3に記載したよう
に、高建屋部は、軸方向に沿って6台のタービン基礎台
を設置するとともに、その1台目と2台目、3台目と4
台目、5台目と6台目との間を他のタービン基礎台間よ
り広い空間部分に形成し、その広い空間部に対応する建
屋側壁に搬出入口を備えたものである。
上記目的を達成するために、請求項3に記載したよう
に、高建屋部は、軸方向に沿って6台のタービン基礎台
を設置するとともに、その1台目と2台目、3台目と4
台目、5台目と6台目との間を他のタービン基礎台間よ
り広い空間部分に形成し、その広い空間部に対応する建
屋側壁に搬出入口を備えたものである。
【0019】また、本発明に係る発電プラント建屋は、
上記目的を達成するために、請求項4に記載したよう
に、タービン基礎台を支持する基礎マットは、他のマッ
トより強度の高い高強度コンクリート、鋼管コンクリー
ト、鉄骨を混入させて形成したものである。
上記目的を達成するために、請求項4に記載したよう
に、タービン基礎台を支持する基礎マットは、他のマッ
トより強度の高い高強度コンクリート、鋼管コンクリー
ト、鉄骨を混入させて形成したものである。
【0020】また、本発明に係る発電プラント建屋は、
上記目的を達成するために、請求項5に記載したよう
に、タービン基礎台に載設するパワートレイン部のガス
タービンは、高建屋部の1階に油圧ユニットを備えたも
のである。
上記目的を達成するために、請求項5に記載したよう
に、タービン基礎台に載設するパワートレイン部のガス
タービンは、高建屋部の1階に油圧ユニットを備えたも
のである。
【0021】また、本発明に係る発電プラント建屋は、
上記目的を達成するために、請求項6に記載したよう
に、高建屋部は、発電機、蒸気タービン、空気圧縮機、
ガスタービンを互いに軸直結させた1軸型のパワートレ
イン部を収容したものである。
上記目的を達成するために、請求項6に記載したよう
に、高建屋部は、発電機、蒸気タービン、空気圧縮機、
ガスタービンを互いに軸直結させた1軸型のパワートレ
イン部を収容したものである。
【0022】また、本発明に係る発電プラント建屋への
重量物搬入方法は、上記目的を達成するために、請求項
7に記載したように、高建屋部にパワートレイン部を搬
入する際、上記高建屋部の搬出入口に設置したジャッキ
アップ装置でタービン基礎台の高さまでジャッキアップ
し、パワートレイン部をジャッキアップ後、リフティン
グジャッキアップ装置でタービン基礎台まで搬送させる
方法である。
重量物搬入方法は、上記目的を達成するために、請求項
7に記載したように、高建屋部にパワートレイン部を搬
入する際、上記高建屋部の搬出入口に設置したジャッキ
アップ装置でタービン基礎台の高さまでジャッキアップ
し、パワートレイン部をジャッキアップ後、リフティン
グジャッキアップ装置でタービン基礎台まで搬送させる
方法である。
【0023】
【発明の実施の形態】以下、本発明に係る発電プラント
建屋およびその建屋への重量物搬入方法の実施の形態を
図面を参照して説明する。
建屋およびその建屋への重量物搬入方法の実施の形態を
図面を参照して説明する。
【0024】図1は、本発明に係る発電プラント建屋
に、コンバインドサイクル発電プラントの軸系列を配置
した概略平面図である。
に、コンバインドサイクル発電プラントの軸系列を配置
した概略平面図である。
【0025】全体を符号1で示す発電プラント建屋に
は、第1軸系列2aから第6軸系列2fまでの合計6台
の軸系列2が並列的に設置されている。各軸系列2a〜
2fは、発電機3、蒸気タービン4、空気圧縮機5、ガ
スタービン6を列車状に軸直結したパワートレイン部7
と排熱回収ボイラ8とを備えた構成になっている。な
お、各軸系列2a〜2fのうち、第1軸系列2aと第2
軸系列2bとの軸間隔は24mに、また第2軸系列2b
と第3軸系列2cとの軸間隔は36mになっている。残
りの軸系列2d〜2fも上述の距離を置いた軸間隔にな
っている。
は、第1軸系列2aから第6軸系列2fまでの合計6台
の軸系列2が並列的に設置されている。各軸系列2a〜
2fは、発電機3、蒸気タービン4、空気圧縮機5、ガ
スタービン6を列車状に軸直結したパワートレイン部7
と排熱回収ボイラ8とを備えた構成になっている。な
お、各軸系列2a〜2fのうち、第1軸系列2aと第2
軸系列2bとの軸間隔は24mに、また第2軸系列2b
と第3軸系列2cとの軸間隔は36mになっている。残
りの軸系列2d〜2fも上述の距離を置いた軸間隔にな
っている。
【0026】パワートレイン部7は、発電プラント建屋
1内に設置したタービン基礎台9に載設されており、ま
た排熱回収ボイラ8は、屋外に設置されている。また、
タービン基礎台9の周辺には、大気吸入室10と油圧ユ
ニット11とが設置され、大気吸入室10により吸い込
んだ大気を空気圧縮機5に供給する一方、油圧ユニット
11より供給される圧油でガスタービン6をコントロー
ルするようになっている。さらに、第1軸系列2aと第
2軸系列2bとの間、第3軸系列2cと第4軸系列2d
との間、および第5軸系列2eと第6軸系列2fとの間
には、パワーイトレイン部7の各構成機器の据付、メン
テナンスを考慮して他の軸系列との間と比較して広い空
間部分12,12,…が確保されており、各空間部分1
2に対応する発電プラント建屋1の側壁である入口側に
は、各構成機器を屋内外に搬出入させる搬出入口13,
13,…が開設されている。本実施形態に係る空間部分
12,12,…および搬出入口13,13,…は、2軸
系列毎に備えているので、パワートレイン部7の各構成
機器を屋内外に搬出入させる際、他の軸系列を跨がずに
行うことができ、万一、各構成機器のクレーンからの吊
り落しがあっても他の軸系列に損傷を与えることがな
い。
1内に設置したタービン基礎台9に載設されており、ま
た排熱回収ボイラ8は、屋外に設置されている。また、
タービン基礎台9の周辺には、大気吸入室10と油圧ユ
ニット11とが設置され、大気吸入室10により吸い込
んだ大気を空気圧縮機5に供給する一方、油圧ユニット
11より供給される圧油でガスタービン6をコントロー
ルするようになっている。さらに、第1軸系列2aと第
2軸系列2bとの間、第3軸系列2cと第4軸系列2d
との間、および第5軸系列2eと第6軸系列2fとの間
には、パワーイトレイン部7の各構成機器の据付、メン
テナンスを考慮して他の軸系列との間と比較して広い空
間部分12,12,…が確保されており、各空間部分1
2に対応する発電プラント建屋1の側壁である入口側に
は、各構成機器を屋内外に搬出入させる搬出入口13,
13,…が開設されている。本実施形態に係る空間部分
12,12,…および搬出入口13,13,…は、2軸
系列毎に備えているので、パワートレイン部7の各構成
機器を屋内外に搬出入させる際、他の軸系列を跨がずに
行うことができ、万一、各構成機器のクレーンからの吊
り落しがあっても他の軸系列に損傷を与えることがな
い。
【0027】一方、発電プラント建屋1は、図2および
図3に示すように、建屋高さの高い(具体的には約35
m)高建屋部1aと、建屋高さの低い(具体的には約1
8m)低建屋部1bとに区分けられており、高建屋部1
aおよび低建屋部1bを支持する軸方向Xの各柱S1 ,
S2 ,S3 ,…の相互間のスパンを図3に示すように、
等間隔の12mを基本としている。また、高建屋部1a
を支持し、その軸方向Xの横断方向Yにおける各柱(図
示せず)は、その相互間のスパンを等間隔の10〜20
mに設定している。なお、低建屋部1bの一側端側(妻
側)の各柱T1,T2 ,T3 ,…のスパンは、将来の増
設等を考慮して設定される。
図3に示すように、建屋高さの高い(具体的には約35
m)高建屋部1aと、建屋高さの低い(具体的には約1
8m)低建屋部1bとに区分けられており、高建屋部1
aおよび低建屋部1bを支持する軸方向Xの各柱S1 ,
S2 ,S3 ,…の相互間のスパンを図3に示すように、
等間隔の12mを基本としている。また、高建屋部1a
を支持し、その軸方向Xの横断方向Yにおける各柱(図
示せず)は、その相互間のスパンを等間隔の10〜20
mに設定している。なお、低建屋部1bの一側端側(妻
側)の各柱T1,T2 ,T3 ,…のスパンは、将来の増
設等を考慮して設定される。
【0028】高建屋部1aは、パワートレイン部7を載
設するタービン基礎台9と、クレーン14とを設置・収
容する構成になっている。
設するタービン基礎台9と、クレーン14とを設置・収
容する構成になっている。
【0029】タービン基礎台9は、パワートレイン部7
を載設する関係上、長さ30m、幅17mの平坦部に形
成し、この平坦部を支持する各柱のスパンを8m,7
m,9.1m,1m等に設定している。またタービン基
礎台9を支持する各柱は、地震、機械振動等の外力に充
分に対処できるよう1〜3mの柱幅に設定するととも
に、その基礎マットを、他の場所のマットと比較して強
度の高い高強度コンクリート、鋼管コンクリート、鉄骨
を混入させて作成している。
を載設する関係上、長さ30m、幅17mの平坦部に形
成し、この平坦部を支持する各柱のスパンを8m,7
m,9.1m,1m等に設定している。またタービン基
礎台9を支持する各柱は、地震、機械振動等の外力に充
分に対処できるよう1〜3mの柱幅に設定するととも
に、その基礎マットを、他の場所のマットと比較して強
度の高い高強度コンクリート、鋼管コンクリート、鉄骨
を混入させて作成している。
【0030】また、クレーン14は、パワートレイン部
7の各構成機器を、メンテナンス時の分解・組立および
据付時の搬入のみにとどめているので、その揚重能力を
従来に較べて低くし、50〜100トン級にしている。
さらに、クレーン14は、パワートレイン部7の発電機
3のクーラ15およびガスタービン6の油圧ユニット1
1にアクセスできるようになっている。クーラ15およ
び油圧ユニット11の分解点検時に使用できるよう考慮
したものである。なお、クレーン14が1階のマットに
設置した油圧ユニット11にアクセスする場合、2階,
3階のハッチを取り外すことにより可能である。
7の各構成機器を、メンテナンス時の分解・組立および
据付時の搬入のみにとどめているので、その揚重能力を
従来に較べて低くし、50〜100トン級にしている。
さらに、クレーン14は、パワートレイン部7の発電機
3のクーラ15およびガスタービン6の油圧ユニット1
1にアクセスできるようになっている。クーラ15およ
び油圧ユニット11の分解点検時に使用できるよう考慮
したものである。なお、クレーン14が1階のマットに
設置した油圧ユニット11にアクセスする場合、2階,
3階のハッチを取り外すことにより可能である。
【0031】他方、発電プラント建屋1の低建屋部1b
には、パワートレイン部7の分解点検の際、発電機ロー
タ16の引き抜き代が図示の二点鎖線で示すように確保
されている。通常、発電機ロータ16のメンテナンス
は、2〜4年毎に発電機3から引き抜き、目視点検を行
っている。その際の発電機ロータ16の引き抜きは、ジ
ャッキアップにより発電機ロータ16を持ち上げ、チェ
ーンブロックを利用して引き抜けばよい。なお、10〜
20年に一度、発電機ロータ16を製作工場へ持ち帰る
ことが考えられるが、その際は、コロ引きを利用してク
レーン14の揚重範囲内に移動させ、その後、クレーン
14で吊り上げて搬出入口13に移動させればよい。
には、パワートレイン部7の分解点検の際、発電機ロー
タ16の引き抜き代が図示の二点鎖線で示すように確保
されている。通常、発電機ロータ16のメンテナンス
は、2〜4年毎に発電機3から引き抜き、目視点検を行
っている。その際の発電機ロータ16の引き抜きは、ジ
ャッキアップにより発電機ロータ16を持ち上げ、チェ
ーンブロックを利用して引き抜けばよい。なお、10〜
20年に一度、発電機ロータ16を製作工場へ持ち帰る
ことが考えられるが、その際は、コロ引きを利用してク
レーン14の揚重範囲内に移動させ、その後、クレーン
14で吊り上げて搬出入口13に移動させればよい。
【0032】ところで、発電プラント建屋1の高建屋部
1aを設計するにあたり、その高建屋部1aの強度は、
最大荷重条件における対地震設計を考慮して算出する必
要がある。つまり、クレーン14に最大荷重が掛けられ
た状態で、地震を想定し、その強度に必要な建屋構造に
する必要がある。
1aを設計するにあたり、その高建屋部1aの強度は、
最大荷重条件における対地震設計を考慮して算出する必
要がある。つまり、クレーン14に最大荷重が掛けられ
た状態で、地震を想定し、その強度に必要な建屋構造に
する必要がある。
【0033】従来の建屋構造は、建屋高さ約20〜30
mのところにスパン40〜50mのクレーンを設置して
おり、そのクレーンを支持する柱相互間のスパンは長く
なるため、その強度維持に、多量の鋼材量を使用してい
た。
mのところにスパン40〜50mのクレーンを設置して
おり、そのクレーンを支持する柱相互間のスパンは長く
なるため、その強度維持に、多量の鋼材量を使用してい
た。
【0034】しかし、本実施形態では、高建屋部1aの
軸方向Xの横断方向Yにおける柱相互間のスパンを10
〜20mの等間隔にするとともに、高建屋部1aの軸方
向Xにおける柱相互間のスパンを12mの等間隔を設定
しているので、地震等の外力に対し、各柱をして均等に
分担させることができる。
軸方向Xの横断方向Yにおける柱相互間のスパンを10
〜20mの等間隔にするとともに、高建屋部1aの軸方
向Xにおける柱相互間のスパンを12mの等間隔を設定
しているので、地震等の外力に対し、各柱をして均等に
分担させることができる。
【0035】このように、本実施形態では、外力に対す
る各柱の荷重分担を均等にさせているので、各柱の横断
面積を均等に設計することができる。その結果、各柱に
使用する鋼材重量を従来よりも大幅に削減することがで
きる。ちなみに、試算によれば、鋼材使用重量は、従来
に較べて約20〜30%削減することができた。
る各柱の荷重分担を均等にさせているので、各柱の横断
面積を均等に設計することができる。その結果、各柱に
使用する鋼材重量を従来よりも大幅に削減することがで
きる。ちなみに、試算によれば、鋼材使用重量は、従来
に較べて約20〜30%削減することができた。
【0036】次に、パワートレイン部7の高建屋部1a
への搬入方法を説明する。
への搬入方法を説明する。
【0037】まず、パワートレイン部7を構成する発電
機3、蒸気タービン4、空気圧縮機5、ガスタービン6
は、それぞれ製作工場内で組立完成させ、大型トレーラ
またはいかだ等の洋上船で発電所内に陸上または海上輸
送される。次に、発電機等の各構成機器3〜6は、図4
および図5に示すように、高建屋部1aの搬出入口1
3,13,…に設置するジャッキアップ装置17でター
ビン基礎台9の高さまで図示の矢印のようにジャッキア
ップされる。
機3、蒸気タービン4、空気圧縮機5、ガスタービン6
は、それぞれ製作工場内で組立完成させ、大型トレーラ
またはいかだ等の洋上船で発電所内に陸上または海上輸
送される。次に、発電機等の各構成機器3〜6は、図4
および図5に示すように、高建屋部1aの搬出入口1
3,13,…に設置するジャッキアップ装置17でター
ビン基礎台9の高さまで図示の矢印のようにジャッキア
ップされる。
【0038】ジャッキアップ装置17によりジャッキア
ップされた各構成機器3〜6は、リフティングジャッキ
アップ装置18で、図示の矢印のように、据付位置まで
搬送される。このリフティングジャッキアップ装置18
は、自走可能な車輪および動力を備えたもので、各構成
機器3〜6の昇降を自在に操作できるようになってい
る。
ップされた各構成機器3〜6は、リフティングジャッキ
アップ装置18で、図示の矢印のように、据付位置まで
搬送される。このリフティングジャッキアップ装置18
は、自走可能な車輪および動力を備えたもので、各構成
機器3〜6の昇降を自在に操作できるようになってい
る。
【0039】このように、本実施形態では、各構成機器
3〜6のタービン基礎台9への据付位置に、ジャッキア
ップ装置17およびリフティングジャッキアップ装置1
8の搬送力を利用しているので、各構成機器3〜6を容
易にして迅速に据え付けることができる。その結果、高
建屋部1aに設置するクレーン14は、上述したように
各構成機器3〜6の分解・点検時の吊上げだけに使用で
き、その揚重能力を従来よりも低くすることができる。
3〜6のタービン基礎台9への据付位置に、ジャッキア
ップ装置17およびリフティングジャッキアップ装置1
8の搬送力を利用しているので、各構成機器3〜6を容
易にして迅速に据え付けることができる。その結果、高
建屋部1aに設置するクレーン14は、上述したように
各構成機器3〜6の分解・点検時の吊上げだけに使用で
き、その揚重能力を従来よりも低くすることができる。
【0040】したがって、本実施形態によれば、クレー
ン14を小さくすることができ、それに伴って発電プラ
ント建屋の上部の重量を少なくすることができるので、
より耐震性を向上させることができ、建屋全体をコンパ
クトにすることができる。
ン14を小さくすることができ、それに伴って発電プラ
ント建屋の上部の重量を少なくすることができるので、
より耐震性を向上させることができ、建屋全体をコンパ
クトにすることができる。
【0041】
【発明の効果】以上説明の通り、本発明に係る発電プラ
ント建屋は、高建屋部と低建屋部に区分けし、高建屋部
に複数のタービン基礎台を設置する一方、高建屋部を支
持する各柱相互間のスパンを、その建屋の軸方向および
横断方向に等間隔に設定したので、その建屋を従来に較
べて鋼材使用重量の少ない柱で地震等の外力に対し充分
に対処させることができる。
ント建屋は、高建屋部と低建屋部に区分けし、高建屋部
に複数のタービン基礎台を設置する一方、高建屋部を支
持する各柱相互間のスパンを、その建屋の軸方向および
横断方向に等間隔に設定したので、その建屋を従来に較
べて鋼材使用重量の少ない柱で地震等の外力に対し充分
に対処させることができる。
【0042】また、本発明に係る発電プラント建屋への
重量物搬入方法は、ジャッキアップ装置およびリフティ
ングジャッキアップ装置の搬送力を利用してパワートレ
イン部としての発電機、蒸気タービン、ガスタービン等
をタービン基礎台に据え付けるので、その据付作業を従
来に較べて容易化、迅速化を図ることができる。
重量物搬入方法は、ジャッキアップ装置およびリフティ
ングジャッキアップ装置の搬送力を利用してパワートレ
イン部としての発電機、蒸気タービン、ガスタービン等
をタービン基礎台に据え付けるので、その据付作業を従
来に較べて容易化、迅速化を図ることができる。
【図1】本発明に係る発電プラント建屋にコンバインド
サイクル発電プラントの軸系列を配置した概略平面図。
サイクル発電プラントの軸系列を配置した概略平面図。
【図2】図1のA−A矢視方向から切断した発電プラン
ト建屋の概略横断断面図。
ト建屋の概略横断断面図。
【図3】図1のB−B矢視方向から切断した発電プラン
ト建屋の概略軸方向断面図。
ト建屋の概略軸方向断面図。
【図4】本発明に係る発電プラント建屋への重量物搬入
方法を説明するジャッキアップ装置およびリフティング
ジャッキアップ装置の概略側面図。
方法を説明するジャッキアップ装置およびリフティング
ジャッキアップ装置の概略側面図。
【図5】本発明に係る発電プラント建屋への重量物搬入
方法を説明するジャッキアップ装置およびリフティング
ジャッキアップ装置の概略平面図。
方法を説明するジャッキアップ装置およびリフティング
ジャッキアップ装置の概略平面図。
1 発電プラント建屋 1a 高建屋部 1b 低建屋部 2 軸系列 2a 第1軸系列 2b 第2軸系列 2c 第3軸系列 2d 第4軸系列 2e 第5軸系列 2f 第6軸系列 3 発電機 4 蒸気タービン 5 空気圧縮機 6 ガスタービン 7 パワートレイン部 8 排熱回収ボイラ 9 タービン基礎台 10 大気吸入室 11 油圧ユニット 12 空間部分 13 搬出入口 14 クレーン 15 クーラ 16 発電機ロータ 17 ジャッキアップ装置 18 リフティングジャッキアップ装置
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 本田 正 神奈川県川崎市幸区堀川町66番2 東芝エ ンジニアリング株式会社内 (72)発明者 新居 博 東京都港区芝浦一丁目1番1号 株式会社 東芝本社事務所内 (72)発明者 中条 光伸 東京都港区芝浦一丁目1番1号 株式会社 東芝本社事務所内 (72)発明者 大手 幸雄 東京都港区芝浦一丁目2番3号 清水建設 株式会社内 (72)発明者 大坪 文治 東京都港区芝浦一丁目2番3号 清水建設 株式会社内 (72)発明者 熊谷 茂 東京都港区芝浦一丁目2番3号 清水建設 株式会社内 (72)発明者 丸山 和秀 東京都港区芝浦一丁目2番3号 清水建設 株式会社内 (72)発明者 大沢 一彦 東京都港区芝浦一丁目2番3号 清水建設 株式会社内 (72)発明者 田村 正 東京都港区芝浦一丁目2番3号 清水建設 株式会社内
Claims (7)
- 【請求項1】 建屋を高建屋部と低建屋部とに区分け
し、上記高建屋部の横断方向に、パワートレイン部を載
設するタービン基礎台を複数並行状に設置するととも
に、上記高建屋部にクレーンを設置したことを特徴とす
る発電プラント建屋。 - 【請求項2】 高建屋部および低建屋部を支持する柱
は、その軸方向のスパンを12mに設定する一方、上記
高建屋部の横断方向を支持する柱は、スパンを10〜2
0mに設定したことを特徴とする請求項1記載の発電プ
ラント建屋。 - 【請求項3】 高建屋部は、軸方向に沿って6台のター
ビン基礎台を設置するとともに、その1台目と2台目、
3台目と4台目、5台目と6台目との間を他のタービン
基礎台間より広い空間部分に形成し、その広い空間部に
対応する建屋側壁に搬出入口を備えたことを特徴とする
請求項1記載の発電プラント建屋。 - 【請求項4】 タービン基礎台を支持する基礎マット
は、他のマット部より強度が高い高強度コンクリート、
鋼管コンクリート、鉄骨を混入させて形成したことを特
徴とする請求項1記載の発電プラント建屋。 - 【請求項5】 タービン基礎台に載設するパワートレイ
ン部のガスタービンは、高建屋部の1階に油圧ユニット
を備えたことを特徴とする請求項1記載の発電プラント
建屋。 - 【請求項6】 高建屋部は、発電機、蒸気タービン、空
気圧縮機、ガスタービンを互いに軸直結させた1軸型の
パワートレイン部を収容したことを特徴とする請求項1
記載の発電プラント建屋。 - 【請求項7】 請求項1記載の高建屋部にパワートレイ
ン部を搬入する際、上記高建屋部の搬出入口に設置した
ジャッキアップ装置でタービン基礎台の高さまでジャッ
キアップし、パワートレイン部をジャッキアップ後、リ
フティングジャッキアップ装置でタービン基礎台まで搬
送させることを特徴とする発電プラント建屋への重量物
搬入方法。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP19423497A JPH1136814A (ja) | 1997-07-18 | 1997-07-18 | 発電プラント建屋およびその建屋への重量物搬入方法 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP19423497A JPH1136814A (ja) | 1997-07-18 | 1997-07-18 | 発電プラント建屋およびその建屋への重量物搬入方法 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH1136814A true JPH1136814A (ja) | 1999-02-09 |
Family
ID=16321210
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP19423497A Pending JPH1136814A (ja) | 1997-07-18 | 1997-07-18 | 発電プラント建屋およびその建屋への重量物搬入方法 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH1136814A (ja) |
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| WO2015166761A1 (ja) * | 2014-04-30 | 2015-11-05 | 三菱日立パワーシステムズ株式会社 | コンバインドサイクルプラント、及びそのプラント建屋 |
-
1997
- 1997-07-18 JP JP19423497A patent/JPH1136814A/ja active Pending
Cited By (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| WO2015166761A1 (ja) * | 2014-04-30 | 2015-11-05 | 三菱日立パワーシステムズ株式会社 | コンバインドサイクルプラント、及びそのプラント建屋 |
| JP2015209840A (ja) * | 2014-04-30 | 2015-11-24 | 三菱日立パワーシステムズ株式会社 | コンバインドサイクルプラント、及びそのプラント建屋 |
| US9970210B2 (en) | 2014-04-30 | 2018-05-15 | Mitsubishi Hitachi Power Systems, Ltd. | Combined cycle plant and plant building thereof |
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