JPH11356067A - ディスクドライブ装置 - Google Patents

ディスクドライブ装置

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Publication number
JPH11356067A
JPH11356067A JP10156969A JP15696998A JPH11356067A JP H11356067 A JPH11356067 A JP H11356067A JP 10156969 A JP10156969 A JP 10156969A JP 15696998 A JP15696998 A JP 15696998A JP H11356067 A JPH11356067 A JP H11356067A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
disk
electrostrictive
drive shaft
drive
hole
Prior art date
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Pending
Application number
JP10156969A
Other languages
English (en)
Inventor
Nobuyuki Asami
信幸 浅見
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
NEC Home Electronics Ltd
NEC Corp
Original Assignee
NEC Home Electronics Ltd
Nippon Electric Co Ltd
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Publication date
Application filed by NEC Home Electronics Ltd, Nippon Electric Co Ltd filed Critical NEC Home Electronics Ltd
Priority to JP10156969A priority Critical patent/JPH11356067A/ja
Publication of JPH11356067A publication Critical patent/JPH11356067A/ja
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  • General Electrical Machinery Utilizing Piezoelectricity, Electrostriction Or Magnetostriction (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【課題】 電歪公転子を用いて駆動軸を公転駆動してデ
ィスクを回転駆動することにより、小型薄型化と低消費
電力化と偏芯対応能力の向上を図る。 【解決手段】 ディスク10のスピンドル孔10aに係
合する円筒状の駆動軸20の基部に4個の電歪公転子2
1〜24を放射状に固着し、これらの電歪公転子21〜
24を互いに所定位相をもって通電駆動してそれぞれ半
径方向に伸縮し、駆動軸20を公転駆動する。装置の小
型化と消費電力の抑制ならびに回転の安定化を図ること
ができる。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、電歪公転子を用い
て駆動軸を公転駆動してディスクを回転駆動するように
したディスクドライブ装置に関する。
【0002】
【従来の技術】光ディスクや磁気ディスク等の円盤状記
録媒体(以下、ディスクと呼ぶ)を記録再生するディス
クドライブ装置は、ディスクの中央を貫通する孔(スピ
ンドル孔)に回転駆動軸を係合させて回転駆動するもの
が大半であった。図5(A),(B)は、スピンドルモ
ータを用いた従来のディスクドライブ装置の一例を示す
平面図及び縦断面図である。同図に示すディスクドライ
ブ装置1は、ロータをステータとの間の電磁作用によっ
て回転駆動するスピンドルモータ2の回転軸3の先端
に、ディスク10を載置されて支持するターンテーブル
4を固着したものであり、ターンテーブル4の上面に突
設した截頭円錐体4aにディスク10のスピンドル孔
(中央貫通孔)10aを係合させ、その状態でスピンド
ル孔10a周辺に円環状のクランパ5を押し当ててディ
スク10をクランプする構成とされている。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】上記従来のディスクド
ライブ装置1は、スピンドルモータ2の回転軸3に円盤
状のターンテーブル4を固着し、ディスク10を挟んで
クランパ5をもって押圧する構成であり、図6に示した
ように、スピンドルモータ2とターンテーブル4とクラ
ンパ5を積層するという3層積層構造をとるため、装置
の高さ方向にある程度の厚みが避けられず、薄型化に限
界があるといった課題を抱えるものであった。また、従
来のディスクドライブ装置1は、回転軸3の軸線を中心
とする回転運動によりディスク10を回転駆動する構成
であり、スピンドルモータ2のロータの偏芯(ロータ重
心と回転中心とのずれ)に起因する不釣り合いや、ディ
スク10自体の偏芯(ディスク重心と回転中心とのず
れ)に起因する不釣り合い、或いはターンテーブル4自
体の偏芯(ターンテーブル重心と回転中心とのずれ)に
起因する不釣り合い等が複合し、ディスク回転を不安定
にしやすく、しかもディスク10をターンテーブル4上
にクランプした時のディスク貫通孔の寸法中心とターン
テーブルの回転中心とのずれに起因する不釣り合いも加
わるため、ディスク10の信号記録面から信号を読み取
るピックアップ(図示せず)のトラッキング精度を維持
するために、複雑なトラッキング制御機構を必要とする
等の課題を抱えるものであった。
【0004】例えば、光ディスクの再生に用いるディス
クドライブ装置1は、ディスク10の信号記録面にレー
ザ光を照射し、この信号記録面で反射される戻る反射光
の変化により情報を読み出す構成をとっており、このた
めピックアップの照射スポットを信号記録面のトラック
に常時追従させるためのトラッキング制御機構が不可欠
である。しかしながら、ディスクドライブ装置1内のデ
ィスク10を含めた回転体が回転軸3を基準にして質量
的な不釣り合いを抱えている場合、回転軸3を中心に回
転体に発生する遠心力が回転軸3に対し周期的な変動外
力を及ぼすため、ディスク10の信号記録面と回転軸3
との垂直度が失われて振動が発生しやすく、トラッキン
グ制御性能だけでなくフォーカシング制御性能にまで影
響を及ぼしやすい等の課題を抱えるものであった。ま
た、スピンドルモータ2自体を小型薄型化し高速化させ
る試みもなされているが、鉄損や銅損といった問題の発
生が避けられず、このため効率改善と発熱抑制の観点か
ら小型薄型化にも一定の限界があるといった課題を抱え
るものであった。
【0005】本発明は、上記課題を解決したものであ
り、電歪公転子により駆動軸を公転駆動してディスクを
回転駆動し、装置の小型化と消費電力の抑制ならびに回
転の安定化を図ることを目的とするものである。
【0006】
【課題を解決するための手段】上記目的を達成するた
め、本発明は、中央に貫通孔を備えたディスクを回転駆
動するディスクドライブ装置において、前記貫通孔に係
合する円筒状の駆動軸と、該駆動軸の基部に放射状に固
着され、互いに所定位相をもって通電駆動されてそれぞ
れ半径方向に伸縮し、前記駆動軸を公転駆動して前記デ
ィスクを回転駆動する複数の電歪公転子とを具備するこ
とを特徴とするものである。
【0007】また、本発明は、前記複数の電歪公転子
が、円周状に配設した4の倍数個の扇状圧電素子からな
ることを特徴とするものである。
【0008】さらにまた、本発明は、前記電歪公転子を
保持する磁性体からなる基台と、前記貫通孔を挿通する
駆動軸の先端部に係合され、前記基台と相互に磁気的に
吸引し合って前記ディスクを前記電歪公転子に押圧する
磁石からなるクランパとをさらに具備することを特徴と
するものである。
【0009】
【発明の実施の形態】以下,本発明の実施形態を図1な
いし図4を参照して説明する。図1(A),(B)は、
それぞれ本発明のディスクドライブ装置の一実施形態を
示す平面図及び縦断面図、図2は、図1に示したディス
クドライブ装置の分解斜視図、図3は、図1に示したデ
ィスクドライブ装置のディスクモータ部分の斜視図、図
4は、図3に示したディスクモータの動作原理を説明す
るための図である。
【0010】図1(A),(B)に示すディスクドライ
ブ装置11は、従来のスピンドルモータ2とは動作原理
が異なるディスクモータ12によりディスク10を回転
駆動するものであり、回転動力源であるディスクモータ
12と、このディスクモータ12との間にディスク10
を挟持するクランパ13とから構成される。
【0011】ディスクモータ12は、図2,3に示した
ように、ディスク10のスピンドル孔10aに嵌合する
円筒状の駆動軸20と、この駆動軸20の基部に放射状
に固着した中心角度が90°の4個の扇状圧電素子から
なる電歪公転子21,22,23,24とから構成され
る。電歪公転子21〜24は、電圧を印加されて半径方
向に伸縮する性質があり、伸縮方向は電圧印加極性を変
えることによって反転する。これら4個の電歪公転子2
1〜24は、磁性体からなる基台14の取り付け孔14
aに保持してあり、電歪公転子21〜24の上面は基台
14の上面よりも僅かに高い位置にあり、駆動軸20に
嵌合させたディスク10の貫通孔周辺を支持する。クラ
ンパ13は、スピンドル孔10aを挿通する駆動軸20
の先端部に係合され、基台14と相互に磁気的に吸引し
合ってディスク10を電歪公転子21〜24に押圧する
働きをする。
【0012】ところで、電歪公転子21〜24は、互い
に所定位相をもって通電駆動する必要があり、ここで
は、駆動軸20を挟んで対向する一対どうし21と23
及び22と24を圧電共振子とし、互いに逆電圧を印加
して同期駆動するようにしてある。すなわち、一対の同
期駆動圧電共振子を2組交差配置したのが4個の電歪公
転子21〜24であり、隣接する電歪公転子21,2
2,23,24に順次π/2だけ位相のずれた回転電界
電圧を印加することで、駆動軸20を公転駆動させるよ
うになっている。ただし、互いに同期駆動される電歪公
転子21と23及び電歪公転子22と24は、それぞれ
互いに逆極性の電圧印加を受けるため、一方が伸長する
ときに他方は圧縮するという正反対の歪変形を伴う。こ
こでは、以下に示すように、4ステップの段階動作によ
って回転電界電圧を印加するようにしており、ステップ
ごとに駆動軸20を微小変位させることで、この微小変
位がディスク10のスピンドル孔10aの内壁に推力を
及ぼし、ディスク10が回転駆動されるようにしてあ
る。
【0013】まず、第1のステップにおいて、相対向す
る電歪公転子21,23にそれぞれ正負の回転電界電圧
が印加される。これにより、駆動軸20を挟んで両電歪
公転子21,23が正反対方向に伸縮変形する。すなわ
ち、電歪公転子21は外方に伸長し、電歪公転子23は
内方に圧縮される。その結果、4個の電歪公転子21〜
24は、全体として図4(A)に点線で示したように、
右斜め上45°の方向に振動する。次に、第2のステッ
プにおいて、相対向する電歪公転子22,24にそれぞ
れ正負の回転電界電圧が印加される。これにより、駆動
軸20を挟んで両電歪公転子22,24は正反対方向に
伸縮変形する。すなわち、電歪公転子22は外方に伸長
し、電歪公転子24は内方に圧縮される。その結果、4
個の電歪公転子21〜24は、全体として図4(B)に
点線で示したように、右斜め下45°の方向に振動す
る。
【0014】さらに、第3のステップにおいて、相対向
する電歪公転子23,21にそれぞれ正負の回転電界電
圧が印加される。これにより、駆動軸20を挟んで両電
歪公転子23,21が正反対方向に伸縮変形する。すな
わち、電歪公転子23は外方に伸長し、電歪公転子21
は内方に圧縮される。その結果、4個の電歪公転子21
〜24は、全体として図4(C)に点線で示したよう
に、左斜め下45°の方向に振動する。最後に、第4の
ステップにおいて、相対向する電歪公転子24,21に
それぞれ正負の回転電界電圧が印加される。これによ
り、駆動軸20を挟んで両電歪公転子24,22は正反
対方向に伸縮変形する。すなわち、電歪公転子24は外
方に伸長し、電歪公転子22は内方に圧縮される。その
結果、4個の電歪公転子21〜24は、全体として図4
(D)に点線で示したように、左斜め上45°の方向に
振動する。
【0015】このように、上記ディスクドライブ装置1
1は、ディスク10のスピンドル孔10aに係合する円
筒状の駆動軸20の基部に4個の電歪公転子21〜24
を放射状に固着し、これらの電歪公転子21〜24を互
いに所定位相をもって通電駆動してそれぞれ半径方向に
伸縮し、駆動軸20を公転駆動する構成としたから、電
歪公転子21〜24自体がディスク10の下面を支える
ため、ターンテーブルは不要であり、それだけ装置の高
さ方向に圧縮して薄型化することができる。また、互い
に所定位相をもって通電駆動される電歪公転子21〜2
4がその伸縮変形に伴い駆動軸20を僅かに偏芯させ、
偏芯位置が回転することで駆動軸20がスピンドル孔1
0a内壁を押圧する箇所を回転方向に遷移させることが
でき、駆動軸20を僅かに偏芯駆動させて公転運動させ
るため、電歪公転子21〜24が消費する電力は僅かで
あり、従ってバッテリ駆動の携帯型電子装置の記録媒体
駆動装置に好適であり、同一充電時間であっても従来の
スピンドルモータ等に比べて長時間のバッテリ駆動を可
能にすることができる。しかも、駆動軸20の偏芯動作
をもってディスク10を回転駆動するため、駆動軸20
に対するディスク10自体の偏芯を時間の経過とともに
極小化することができ、また能動的に行う偏芯の周期も
位相もはっきりしているため、これに同期させたトラッ
キング制御により安定したディスク記録或いはディスク
再生が可能である。
【0016】さらにまた、電歪公転子21〜24を保持
する磁性体からなる基台14と、スピンドル孔10aを
挿通する駆動軸20の先端部に係合され、基台14と相
互に磁気的に吸引し合ってディスク10を電歪公転子2
1〜24に押圧する磁石からなるクランパ13をさらに
設けたから、基台14に対するクランパ13の磁気的な
吸引力によりディスク10をしっかりとクランプするこ
とができ、ディスク10の垂直方向の暴れを制止し、電
歪公転子21〜24の公転駆動力を駆動軸20を介して
効率よくディスク10に伝達することができる。
【0017】なお、上記実施形態では、4個の電歪公転
子21〜24に対し、4ステップでもって一回りする回
転電界電圧を印加するようにしたが、以下に示すよう
に、 電歪公転子21には Vsinωt 電歪公転子22には Vsin(ωt+π/2) 電歪公転子23には Vsin(ωt+π) 電歪公転子24には Vsin(ωt+3π/2) というように、正弦波電圧をπ/2ずつ移相させた回転
駆動電圧を連続的に印加し、駆動軸20を360度全周
に亙って円滑に公転駆動するようにすることもできる。
【0018】また、上記実施形態では、4個の電歪公転
子21〜24を用いた場合を例にとったが、使用する電
歪公転子の数は、4の倍数個4n(nは2以上の整数)
個とすることができる。その場合、各電歪公転子の中心
角度は90/n度(nは2以上の整数)となる。この場
合、電歪公転子の分割個数を4個,8個,12個・・・
と増やすほど、駆動電圧の印加ステップが煩雑化するも
のの、印加ステップごとの偏芯量を抑制して円滑な回転
駆動を実現することができる。
【0019】また、上記実施形態では、ディスク10と
して光ディスクを用いた場合を例にとったが、使用する
ディスク10は光ディスクに限らず、他の例えば光磁気
ディスクであっても或いは磁気記録ディスクであっても
よい。
【0020】
【発明の効果】以上説明したように、本発明によれば、
ディスクの貫通孔に係合する円筒状の駆動軸の基部に複
数の電歪公転子を放射状に固着し、これらの電歪公転子
を互いに所定位相をもって通電駆動してそれぞれ半径方
向に伸縮し、駆動軸を公転駆動する構成としたから、電
歪公転子自体がディスクの下面を支えるため、ターンテ
ーブルは不要であり、それだけ装置の高さ方向に圧縮し
て薄型化することができ、また互いに所定位相をもって
通電駆動される電歪公転子がその伸縮変形に伴い駆動軸
を僅かに偏芯させ、偏芯位置が回転することで駆動軸が
貫通孔内壁を押圧する箇所を回転方向に遷移させること
ができ、駆動軸を僅かに偏芯駆動させて公転運動させる
ため、電歪公転子が消費する電力は僅かであり、従って
バッテリ駆動の携帯型電子装置の記録媒体駆動装置に好
適であり、同一充電時間であっても従来のスピンドルモ
ータ等に比べて長時間のバッテリ駆動を可能にすること
ができ、しかも駆動軸の偏芯動作をもってディスクを回
転駆動するため、駆動軸に対するディスク自体の偏芯を
時間の経過とともに極小化することができ、また能動的
に行う偏芯の周期も位相もはっきりしているため、これ
に同期させたトラッキング制御により安定したディスク
記録或いはディスク再生が可能である等の優れた効果を
奏する。
【0021】また、本発明は、電歪公転子を、4の倍数
個の扇状圧電素子を前記駆動軸の周囲に放射状に配設し
て構成したから、4個,8個,12個・・・と分割個数
を増やすほど、駆動電圧の印加ステップが煩雑化するも
のの、印加ステップごとの偏芯量を抑制して円滑な回転
駆動を実現することができる等の効果を奏する。
【0022】さらにまた、本発明は、電歪公転子を保持
する磁性体からなる基台と、貫通孔を挿通する駆動軸の
先端部に係合され、基台と相互に磁気的に吸引し合って
ディスクを電歪公転子に押圧する磁石からなるクランパ
をさらに設けたから、基台に対するクランパの磁気的な
吸引力によりディスクをしっかりとクランプすることが
でき、ディスクの垂直方向の暴れを制止し、電歪公転子
の公転駆動力を駆動軸を介して効率よくディスクに伝達
することができる等の効果を奏する。
【図面の簡単な説明】
【図1】図1(A),(B)は、それぞれ本発明のディ
スクドライブ装置の一実施形態を示す平面図及び縦断面
図である。
【図2】図1に示したディスクドライブ装置の分解斜視
図である。
【図3】図1に示したディスクドライブ装置のディスク
モータ部分の斜視図である。
【図4】図3に示したディスクモータの動作原理を説明
するための図である。
【図5】図5(A),(B)は、それぞれ従来のディス
クドライブ装置の一例を示す平面図及び縦断面図であ
る。
【図6】図5に示したディスクドライブ装置の分解斜視
図である。
【符号の説明】 10 ディスク 10a スピンドル孔(貫通孔) 11 ディスクドライブ装置 12 ディスクモータ 13 クランパ 14 基台 20 駆動軸 21,22,23,24 電歪公転子

Claims (3)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 中央に貫通孔を備えたディスクを回転駆
    動するディスクドライブ装置において、前記貫通孔に係
    合する円筒状の駆動軸と、該駆動軸の基部に放射状に固
    着され、互いに所定位相をもって通電駆動されてそれぞ
    れ半径方向に伸縮し、前記駆動軸を公転駆動して前記デ
    ィスクを回転駆動する複数の電歪公転子とを具備するこ
    とを特徴とするディスクドライブ装置。
  2. 【請求項2】 前記複数の電歪公転子は、円周状に配設
    した4の倍数個の扇状圧電素子からなることを特徴とす
    る請求項1記載のディスクドライブ装置。
  3. 【請求項3】 前記電歪公転子を保持する磁性体からな
    る基台と、前記貫通孔を挿通する駆動軸の先端部に係合
    され、前記基台と相互に磁気的に吸引し合って前記ディ
    スクを前記電歪公転子に押圧する磁石からなるクランパ
    とをさらに具備することを特徴とする請求項1又は2に
    記載のディスクドライブ装置。
JP10156969A 1998-06-05 1998-06-05 ディスクドライブ装置 Pending JPH11356067A (ja)

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JP10156969A JPH11356067A (ja) 1998-06-05 1998-06-05 ディスクドライブ装置

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Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
CN107994805A (zh) * 2017-11-27 2018-05-04 西安交通大学 钳位力可调切向驱动型旋转惯性式压电作动器及方法

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