JPH11355743A - 撮像機能付き表示装置 - Google Patents

撮像機能付き表示装置

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JPH11355743A
JPH11355743A JP10163260A JP16326098A JPH11355743A JP H11355743 A JPH11355743 A JP H11355743A JP 10163260 A JP10163260 A JP 10163260A JP 16326098 A JP16326098 A JP 16326098A JP H11355743 A JPH11355743 A JP H11355743A
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JP
Japan
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display
image
display device
imaging
irradiating
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Application number
JP10163260A
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English (en)
Inventor
Yasuhiro Mizutani
泰弘 水谷
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Denso Corp
Original Assignee
Denso Corp
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Publication date
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  • Two-Way Televisions, Distribution Of Moving Picture Or The Like (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【課題】 送話者及び対話者の双方が違和感を感じるこ
となく自然にコミニュケーションを取ることができる,
撮像機能付き表示装置を提供すること。 【解決手段】 信号光120を照射する照射手段12
と,表示映像が表示される表示手段14と,表示手段1
4の一方の側に配置され,表示手段14の他方の側に存
在する対象物を表示手段14を介して撮像するよう構成
された撮像手段11とよりなる。上記対象物の位置を検
出する位置検出手段13と,該位置検出手段13からの
検出信号を基に照射手段12,表示手段14及び撮像手
段11を連動して動かすよう構成した可動手段17とを
有する。また,表示手段14のヘイズ率は50%以下,
スクリーンゲインは0.15以上である。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【技術分野】本発明は,テレビ会議やテレビ電話として
使用できる撮像機能付き表示装置に関する。
【0002】
【従来技術】テレビ会議やテレビ電話として使用される
撮像機能付き表示装置として,各種スクリーン等の表示
手段とカメラ等の撮像手段とを組み合わせたものが知ら
れている。
【0003】このものは,後述の図2に示すごとく,送
話者81(または対話者82)側の表示装置1に設けた
撮像手段にて撮影した送話者81(または対話者82)
の映像を,通信回線20を経由して対話者82(または
送話者81)の使用する表示装置1に対し送信する。こ
れにより,対話者82(または送話者81)の表示装置
1における表示手段14に送信された送話者81(また
は対話者82)の映像を表示することができる。また,
図示を略したマイク及びスピーカーを用いて送話者及び
対話者との間で会話することができる。このようにして
送話者および対話者は互いの映像を見ながらコミニュケ
ーションを取ることができる。
【0004】しかしながら,上述したごとき撮像機能付
き表示装置を使用する場合,送話者も対話者も,相手の
映像が表示される表示手段の方向に視線を向けてしま
い,撮像手段に対して視線を向けないという傾向が現れ
る。このため,上記撮像機能付き表示装置を使用する場
合,送話者と対話者との視線が一致し難く,送話者も対
話者も互いに相手に対して違和感を感じ,潤滑なコミニ
ュケーションが妨げられるおそれがあった。
【0005】この問題の対策として,特開平6−304
06号に記載されているように入射角度により光を透過
または散乱させる機能を有した表示手段に表示情報を記
録した信号光を投射して送話者(または対話者)の映像
を表示させ,この表示手段の背面に撮像手段を配置し,
表示手段を介して送話者(または対話者)を撮像するよ
う構成した表示装置が提案されている。
【0006】この表示装置を用いることで,撮像手段は
表示手段に対し視線を向けた送話者(または対話者)を
撮像することができる。また,同様の構成で表示手段と
してホログラムスクリーンを表示手段として利用した特
開平9−168141号に示すごとき表示装置も提案さ
れている。
【0007】
【解決しようとする課題】しかしながら,上記表示装置
においても,送話者(または対話者)が表示手段の正面
とは異なる場所に位置した場合には,送話者(または対
話者)がカメラの撮像可能範囲から外れてしまうため,
送話者(または対話者)の映像が対話者(または送話
者)に送信できなくなったり,また送話者(または対話
者)を正面から撮像できなくなるという問題があった。
【0008】本発明は,かかる従来の問題点に鑑みてな
されたもので,送話者及び対話者の双方が違和感を感じ
ることなく自然にコミニュケーションを取ることができ
る,撮像機能付き表示装置を提供するものである。
【0009】
【課題の解決手段】請求項1に記載の発明は,所望の表
示情報が記録された信号光を照射する照射手段と,上記
信号光の照射により表示映像が表示される表示手段と,
上記表示手段の一方の側に配置され,上記表示手段の他
方の側に存在する対象物を上記表示手段を介して撮像す
るよう構成された撮像手段とよりなる撮像機能付き表示
装置において,上記対象物の位置を検出する位置検出手
段と,該位置検出手段からの検出信号を基に上記照射手
段,表示手段及び撮像手段を連動して動かすよう構成し
た可動手段とを設けてなることを特徴とする撮像機能付
き表示装置にある。
【0010】本発明の作用効果について以下に説明す
る。本発明において最も注目すべきことは,上記対象物
の位置を検出する位置検出手段と,該位置検出手段から
の検出信号を基に上記照射手段,表示手段及び撮像手段
を連動して動かすよう構成した可動手段とを設けたこと
である。これにより,対象物の位置にあわせて上記撮像
手段の位置を変更することが可能となり,常に撮像手段
の撮像範囲内に対象物を収め,対象物の映像を撮像する
ことができる。
【0011】従って,本発明にかかる撮像機能付き表示
装置をテレビ会議,テレビ電話として使用することで,
対象物である送話者(または対話者)を確実に収めた対
象物の映像を,他の撮像機能付き表示装置において表示
させることができる。
【0012】更に,撮像手段は送話者(または対話者)
の動きや位置に応じて動くことができるよう構成されて
いるため,送話者(または対話者)を正面から捉えた映
像を得ることができ,このような映像を対話者(または
送話者)の撮像機能付き表示装置に対し表示させること
ができる。
【0013】また,上記撮像手段と連動して,上記表示
手段も可動装置にて動かすことができるため,送話者
(または対話者)の動きや位置に応じて表示手段を動か
すこともできる。このため,本発明の撮像機能付き表示
装置では,送話者(または対話者)の正面に表示手段を
位置させることができる。よって,送話者と対話者とは
撮像手段や表示手段を通じて互いを真正面から見ること
ができ,両者は確実に対面通話が可能となる。
【0014】そして,上記照射手段も上記撮像手段や上
記表示手段と連動して動かされるため,表示手段と照射
手段との位置関係を定常とすることができ,表示手段に
表示される表示映像を常に正常なものとすることができ
る。
【0015】以上,本発明によれば,送話者及び対話者
の双方が違和感を感じることなく自然にコミニュケーシ
ョンを取ることができる,撮像機能付き表示装置を提供
することができる。
【0016】また,上記照射手段としては,液晶プロジ
ェクター,CRTプロジェクター,反射型素子を用いた
プロジェクター等を使用することができる。また,上記
撮像手段としては通常のビデオカメラ,CCDカメラ,
CMOSカメラ等を使用することができる。また,上記
位置検出手段としては,例えば赤外線センサ,指向性の
あるマイク,床に埋めこんだ重量センサ等を用いた検出
器を使用することができる。また,上記表示手段として
は,これを介して撮像手段が対象物を撮像するため,半
透明なスクリーンを使用することが好ましい。詳細につ
いては後述する。
【0017】また,本発明にかかる撮像機能付き表示装
置をテレビ会議やテレビ電話に使用するためにはマイク
及びスピーカを設ける必要がある。マイクによって送話
者(または対話者)の発言が採取され,音声データとな
って対話者(または送話者)に送信され,該対話者(ま
たは送話者)の表示装置に設けたスピーカにて再生され
る。
【0018】次に,請求項2に記載の発明は,所望の表
示情報が記録された信号光を照射する照射手段と,上記
信号光の照射により表示映像が表示される表示手段と,
上記表示手段の一方の側に配置され,上記表示手段の他
方の側に存在する対象物を上記表示手段を介して撮像す
るよう構成された撮像手段とよりなる撮像機能付き表示
装置において,上記対象物の位置を検出する位置検出手
段と,該位置検出手段からの検出信号を基に上記撮像手
段を動かすよう構成した可動手段とを設けてなることを
特徴とする撮像機能付き表示装置にある。
【0019】本請求項の撮像機能付き表示装置について
も,上述したごとく,撮像手段は対象物となる送話者
(または対話者)の動きや位置に応じて動くことができ
るよう構成されているため,送話者(または対話者)を
真正面から捉えて撮影することができる。そして,他の
撮像機能付き表示装置に対し,送話者(または対話者)
を真正面から捉えた映像を,他の撮像機能付き表示装置
に対し表示させることができる。よって,送話者と対話
者とは撮像手段や表示手段を通じて互いを真正面から見
て,両者は対面通話ができる。
【0020】以上,本発明によれば,送話者及び対話者
の双方が違和感を感じることなく自然にコミニュケーシ
ョンを取ることができる,撮像機能付き表示装置を提供
することができる。その他詳細は上述した請求項1にか
かる発明と同様である。
【0021】次に,請求項3に記載の発明は,所望の表
示情報が記録された信号光を照射する照射手段と,上記
信号光の照射により表示映像が表示される表示手段と,
上記表示手段の一方の側に配置され,上記表示手段の他
方の側に存在する対象物を上記表示手段を介して撮像す
るよう構成された撮像手段とよりなる撮像機能付き表示
装置において,上記表示手段は視野角を有してなり,上
記撮像手段は上記視野角内にある対象物を撮像するよう
構成されていることを特徴とする撮像機能付き表示装置
にある。
【0022】本請求項記載の表示手段は視野角を有して
いる。ここに視野角とは,表示手段に表示された表示映
像を観察できる範囲内のことを指している。上記表示手
段に映る表示映像を見るためには視野角内に入らなくて
はならないため,本発明の撮像機能付き表示装置を使用
する際に送話者(または対話者)は自然と表示手段の正
面に位置することとなる。
【0023】このため,送話者(または対話者)は自然
と撮像手段の正面となる場所に位置することとなり,撮
像手段は送話者(または対話者)を正面から捉えた映像
を得ることができ,このような映像を対話者(または送
話者)の撮像機能付き表示装置に対し表示させることが
できる。よって,送話者と対話者とは撮像手段や表示手
段を通じて互いを真正面から見て,両者は対面通話がで
きる。
【0024】以上,本発明によれば,送話者及び対話者
の双方が違和感を感じることなく自然にコミニュケーシ
ョンを取ることができる,撮像機能付き表示装置を提供
することができる。その他詳細は上述した請求項1にか
かる発明と同様である。
【0025】なお,上記視野角は狭いほうがより好まし
い。これにより,送話者及び対話者がスクリーンの正面
から離れた場所に位置し難くなり,確実に両者が正面を
向いた映像を撮像手段にて撮像することができるためで
ある。
【0026】また,上記視野角は撮像手段の撮像可能範
囲より狭いほうが好ましい。これにより,送話者(また
は対話者)を確実に撮像することができる(図5参
照)。仮に撮像手段の撮像可能範囲よりも視野角が大き
い場合,後述の図5に示す範囲149より明らかである
が,撮像できない位置に送話者が位置する可能性が発生
するため,送話者と対話者との視線一致という効果が得
られなくなるおそれがある。
【0027】次に,請求項4記載の発明は,所望の表示
情報が記録された信号光を照射する照射手段と,上記信
号光の照射により表示映像が表示される表示手段と,上
記表示手段の一方の側に配置され,上記表示手段の他方
の側に存在する対象物を上記表示手段を介して撮像する
よう構成された撮像手段とよりなる撮像機能付き表示装
置において,上記表示手段はヘイズ率が50%以下であ
るスクリーンまたはホログラムスクリーンであることを
特徴とする撮像機能付き表示装置にある。
【0028】ヘイズ率は後述するごとく物体の曇り具合
を表わす数値である。撮像手段は表示手段を介して対象
物を撮像するよう構成されているため,上記範囲のヘイ
ズ率を有する表示手段を使用することで,クリアで鮮明
な映像を撮像することができる。よって,送話者と対話
者とは撮像手段や表示手段を通じて互いを真正面から見
ることができ,両者は確実に対面通話が可能となる。
【0029】以上,本発明によれば,送話者及び対話者
の双方が違和感を感じることなく自然にコミニュケーシ
ョンを取ることができる,撮像機能付き表示装置を提供
することができる。その他詳細は上述した請求項1にか
かる発明と同様である。
【0030】ヘイズ率が50%より大きい場合には撮像
映像の輪郭がボケるという問題が生じるおそれがある。
また,ヘイズ率が小さければ小さい程,表示手段が透明
となるため,表示手段のヘイズ率は0%であることが最
も好ましい。
【0031】なお,ヘイズ率とは透明体の曇り具合を表
わす指標であり,JIS K7105に規定されてい
る。ヘイズ率はH=(Td/Tt)×100という式で
表わすことができる。ここにHがヘイズ率(%),Td
が拡散透過率(%),Ttが全光線透過率(%)であ
り,Ttは垂直方向へ透過した光の強度(正確には−
3.5〜+3.5度の範囲内の光),Tdはそれ以外の
あらゆる方向へ散乱した光の合計強度である。
【0032】なお,上記スクリーンとしては,視野選択
機能を有する各種透明基板(例えば,日本板硝子(株)
製のアングル21,または住友化学工業(株)製のルミ
スティー等が現在市販されている)や,拡散体を記録し
た視野選択機能を有するホログラムスクリーン等を使用
することができる。また,ホログラムスクリーンは,詳
細は後述するが(図6参照),参照光と光拡散体より得
られた散乱光とを感光材に照射することにより作製した
ホログラム素子を透明基板等に貼付ける等して作製する
ことができる。
【0033】次に,請求項5記載の発明は,所望の表示
情報が記録された信号光を照射する照射手段と,上記信
号光の照射により表示映像が表示される表示手段と,上
記表示手段の一方の側に配置され,上記表示手段の他方
の側に存在する対象物を上記表示手段を介して撮像する
よう構成された撮像手段とよりなる撮像機能付き表示装
置において,上記表示手段はスクリーンゲインが0.1
5以上であるスクリーンまたはホログラムスクリーンで
あることを特徴とする撮像機能付き表示装置にある。
【0034】撮像機能付き表示装置を室内で使用する場
合,表示手段に映る映像の明るさは送話者や対話者の状
況にも依存するが,一般に200cd/m以上が必要
であることが知られている。そして,上記照射手段とし
て,現在市販されている各種の高輝度型映像投影装置
(液晶プロジェクター等)を利用する場合,これら投影
装置の最低投影画面サイズは40インチであり,またこ
のサイズに投影した映像の最大輝度は約4000lxで
ある。
【0035】ところで,スクリーンゲインは『スクリー
ンゲイン=(映像輝度×π)/照度』という式により得
ることができる値であるが,4000lxの照度で20
0cd/mとなるスクリーンゲインは0.15であ
る。
【0036】以上により,上述するごとくスクリーンゲ
インが0.15以上であるスクリーンやホログラムスク
リーンを使用することで,市販の各種投影装置を照射手
段として使用した上で,送話者や対話者にとって見やす
い映像を表示手段に映すことができる。よって,送話者
と対話者とは撮像手段や表示手段を通じて互いを真正面
から見ることができ,両者は確実に対面通話が可能とな
る。
【0037】以上,本発明によれば,送話者及び対話者
の双方が違和感を感じることなく自然にコミニュケーシ
ョンを取ることができる,撮像機能付き表示装置を提供
することができる。その他詳細は上述した請求項1にか
かる発明と同様である。
【0038】仮にスクリーンゲインが0.15より小さ
い場合には映像の見やすさが低下し,送話者,対話者の
間で相手の映像を見難くなるという問題が生じるおそれ
がある。また,スクリーンゲインは大であれば大である
程,映像が明るく見やすくなるため,スクリーンゲイン
はより大であることが好ましい。
【0039】次に,請求項6記載の発明によれば,上記
撮像手段により撮像された対象物の映像を,上記表示手
段に表示される表示映像の一部として表示するよう構成
したことが好ましい(図7参照)。これにより,送話者
(または対話者)は自身の撮像された映像を確認するこ
とができ,映像の映り具合等を確認して撮像機能付き表
示装置の撮像手段等を調整することができるし,また自
身の位置,視線方向等を調整することができる。このよ
うに,本請求項によれば送話者(または対話者)が表示
される映像の調整を積極的に行うことができる。
【0040】
【発明の実施の形態】実施形態例1 本発明の実施形態例にかかる撮像機能付き表示装置につ
き,図1〜図3を用いて説明する。図1に示すごとく,
本例の撮像機能付き表示装置1は,所望の表示情報が記
録された信号光120を照射する照射手段12と,上記
信号光120の照射により表示映像が表示される表示手
段14と,上記表示手段14の一方の側に配置され,上
記表示手段14の他方の側に存在する対象物である送話
者81を上記表示手段14を介して撮像するよう構成さ
れた撮像手段11とよりなる。
【0041】そして,上記送話者81の位置を検出する
位置検出手段13と,該位置検出手段13からの検出信
号を基に上記照射手段12,表示手段14及び撮像手段
11を連動して動かすよう構成した可動手段17とが設
けてある。
【0042】以下,詳細に説明する。本例の撮像機能付
き表示装置1(以下表示装置1と略する。)は,図2に
示すごとく,テレビ電話システム2における送話者81
及び対話者82の端末として機能する装置である。この
装置を使用することで送話者81は対話者82の顔等を
確認しながら会話することができる。
【0043】送話者81と対話者82とのそれぞれの表
示装置1の間は通信回線20で接続され,この通信回線
20を通じて送話者81側の表示装置1より送話者81
の映像が対話者82の表示装置1に送信される。同様に
対話者82側の表示装置1より対話者82の映像が送話
者81の表示装置1に送信される。なお,図示を略した
が,表示装置1はマイクとスピーカーを有しており,映
像と共に送話者81及び対話者82の音声がマイクによ
り採取され,相手側の表示装置1に送信され,スピーカ
ーにおいて再生される。
【0044】図1に示すごとく,上記表示装置1は照射
手段12及び撮像手段13が内蔵固定された筐体19
と,該筐体19の外部に露出配置された位置検出手段1
3と表示手段14とよりなる。また,上記筐体19の下
部には該筐体19を動かすよう構成したモータ駆動によ
り水平面内で回転する可動手段17が設けてある。
【0045】上記撮像手段11の撮像中心と表示手段1
4の中心位置とが一致するよう,撮像手段11は筐体1
9内に配置されてある。後述する表示手段14を透過し
て光111が入光部119に入ることによって,送話者
81を撮像することができる。
【0046】また,上記表示手段14は,視野選択機能
を有する透明基板(例えば,日本板硝子(株)製のアン
グル21,または住友化学工業(株)製のルミスティー
等が現在市販されている)より構成されている。そし
て,上記表示手段14は,外部から撮像手段11に向か
う光111は透過させ,照射装置12から照射された信
号光120は散乱光121として散乱させて,送話者8
1に対し対話者82の映像を表示する。
【0047】また,上記位置検出手段13は位置検出手
段から照射された赤外線の反射光をモニタするという機
能をもった赤外線センサである。この位置検出手段13
は赤外線の照射部は一ヶ所であり,受光部は複数個あ
り,各々の受光部は違った方向を向いており,各受光部
の受光強度により,送話者の方向,距離を検出するとい
う機構により送話者81の位置を捉え,送話者81の位
置情報を電気信号として可動手段17に送信する。可動
手段17はその信号を受けて,筐体19ごと照射手段1
2,撮像手段13,表示手段14を動かす。また,上記
照射手段12は液晶プロジェクタ,撮像手段11はビデ
オカメラである。
【0048】本例の作用効果について説明する。図2に
示すごとく,本例の表示装置1よりなるテレビ電話シス
テム2において,送話者81は,表示装置1の表示手段
14の照射手段12からの信号光により表示手段14上
に形成された表示映像を見ることができる(図1参
照)。この表示映像は対話者82の姿であり,対話者8
2の前に存在する表示装置1の撮像手段により撮影さ
れ,通信回線20を通じて送信されたものである。
【0049】ここに上記撮像手段11は表示装置1にお
ける表示手段14の背面に位置するよう設けてあり,送
話者81は表示手段14を見ることで自然と撮像手段1
1に視線を向けるようにして表示装置1の前に位置する
こととなる。これにより,撮像手段11は送話者81の
真正面からの姿を撮影することができ,このような映像
が通信手段20を介して対話者82の表示装置1に送ら
れることとなる。
【0050】更に,送話者81を表示手段14の上方に
設置した位置検出手段13が監視しており,仮に送話者
81が表示手段14の正面から移動した場合には,位置
検出手段13からの信号により筐体19ごと撮像手段1
1が送話者81を追いかけるように動く。よって,対話
者82側の表示装置1より送話者81が消えることを防
止できる。
【0051】また,上記撮像手段11と連動して,上記
表示手段14も可動装置17にて動かすことができるた
め,送話者81の動きや位置に応じて表示手段14を動
かすこともできる。このため,本例の表示装置1では,
送話者81の正面に表示手段14を位置させることがで
きる。よって,送話者81と対話者82とは撮像手段1
1や表示手段14を通じて互いを真正面から見ることが
でき,両者の対面通話が可能となる。
【0052】そして,上記照射手段12も上記撮像手段
11や上記表示手段14と連動して動かされるため,表
示手段14と照射手段12との位置関係を定常とするこ
とができ,表示手段14に表示される表示映像を常に正
常なものとすることができる。なお,以上は送話者側の
立場から説明したが,勿論対話者側からみても同様の効
果を得ることができる。
【0053】以上,本例によれば,送話者及び対話者の
双方が違和感を感じることなく自然にコミニュケーショ
ンを取ることができる,撮像機能付き表示装置を提供す
ることができる。
【0054】また,本例に使用したスクリーンはヘイズ
率50%,スクリーンゲイン0.2であった。この撮像
機能付き表示装置を実際に使用して,表示手段であるス
クリーンに映る映像を観察したところ,映像の観察は輪
郭がボケておらず,また映像輝度は250cd/m
り,見やすい映像であった。
【0055】なお,本例の可動手段17は筐体19に対
し設置したが,撮像手段11に対し直接これを設置して
もよい。この場合においても,撮像手段11が送話者8
1の移動に応じて動くため,本例と同様の効果を得るこ
とができる。また,このものは撮像手段11を動かすだ
けでよいため,装置構成をシンプルにすることができ
る。また,装置構成をシンプルとする別の手段として
は,図3に示すごとく,固定具195を用いて,照射手
段12を撮像手段11の上部に設置し両者を一体化させ
る方法を挙げることができる。
【0056】また,本例の表示装置1における撮像手段
11には,送話者81の撮像に際して,撮像する映像の
大きさを拡大・縮小等できる撮像拡大手段116が設け
てある。仮に送話者81の映像のサイズが大きすぎる場
合には対話者82に威圧感を与えてしまうおそれがあ
り,また,小さすぎると対話者82にとって送話者81
の表情等が見にくくなってしまい,テレビ電話のメリッ
トが薄れてしまうおそれがある。そのため,撮像拡大手
段116を用いて送話者81の映像を適当なサイズに調
整することで,上述した問題を解消することができる。
【0057】なお,上記撮像拡大手段116は,ズーム
レンズ,ズームレンズの保持具,拡大,縮小の度合を決
定するズームレンズの位置を調節する調節器より構成さ
れている。なお,調節器には位置決定手段13からの電
気信号が入力され,この信号に応じて調節を行うよう構
成されている。
【0058】また,本例の表示装置1において,照射手
段12は表示手段14の斜上方に設置され,この位置か
ら斜めに信号光を照射するよう構成されている。このた
め,照射手段12に近い映像の上側は巾が狭く,遠い下
側は巾が広くなってしまうという台形歪みが発生するお
それがある。この台形歪みを防ぐためには,照射手段1
2に入力される表示情報に対し予め逆台形補正を施すこ
とが好ましい。
【0059】また,本例の表示装置1において,表示手
段14の分光散乱特性は波長に依存しているため,表示
手段14に表示される映像の色目が,信号光120の情
報映像の色目と異なるという問題がある。その対策法と
して,表示手段14で表示される映像の信号情報を表示
手段14の分光散乱特性の波長成分を打ち消すように予
め色目補正しておくことにより,映像本来の色を表示手
段14において再現することができる。
【0060】なお,上記の台形補正および色目補正の装
置は,表示装置1に付属させてもよく,図2にかかるテ
レビ電話システム2の通信回線20の経路中に設置させ
てもよい。本例では,通信回線20中において表示情報
に予め台形補正,色目補正をすることにより,変形がな
く色再現性のよい画像としている。
【0061】実施形態例2 本例は,表示手段をホログラムスクリーンで構成した撮
像機能付き表示装置について説明するものである。図4
に示すごとく,実施形態例1と同様に,表示装置1は,
照射手段12と,後述する方法にて作成された光拡散板
を記録した透明な透過型ホログラムスクリーン145
と,撮像手段11とよりなる。また,本例の表示装置1
では,撮像手段11における入光部の中心,送話者81
の目,ホログラムスクリーン145に表示される表示映
像の中心とはおよそ一直線上に並ぶように構成されてい
る。
【0062】以下,それぞれについて説明する。信号光
120が投射手段12によってホログラムスクリーン1
45上に照射される。このホログラムスクリーン145
には後述するごとく光拡散板が記録されているため,該
光拡散板の拡散角の範囲内に上記信号光120が拡散光
となって拡がることとなる。これにより,表示情報は上
記拡散角の範囲内に位置する送話者81に視認されよう
になる。この拡散角の範囲が上記ホログラムスクリーン
145の視野角148となる。
【0063】そして,上記拡散光の中心角度(拡散光の
強度が最も強い方向)が送話者81の方向となるように
信号光120の入射角度とホログラムスクリーン145
の回折特性との間の整合が予め調整されている。
【0064】また,図5に示すごとく,上記ホログラム
スクリーン145の視野角148は撮像手段11の撮像
可能範囲110より狭くなるよう,ホログラムスクリー
ン145は作製されている。仮に撮像手段11の撮像可
能範囲110よりも視野角が大きい場合,同図に示す範
囲149より明らかであるが,撮像できない位置に送話
者81が位置する可能性が発生するため,本例にかかる
送話者81と対話者との視線一致という効果が得られな
くなるおそれがある。
【0065】さらに,ホログラムスクリーン145は信
号光120の入射方向以外の光に対しては単なる透明板
として機能する。ホログラムスクリーン145の一方側
に配置された撮像手段11の入光部119は送話者81
に向けられている。よって,撮像手段11はホログラム
スクリーン145を介し送話者81の視線方向からこれ
を撮像することができる。
【0066】また,送話者81に対し,ホログラムスク
リーン145を介して筐体19の内部が見えてしまうこ
とを防ぐために,信号光120の輝度を筐体19の内部
よりも遙かに大きくすることが好ましい。
【0067】本例にかかるホログラムスクリーン145
は,透明基板にホログラム素子を貼着することで構成さ
れているが,このホログラム素子の露光方法について図
6を用いて簡単に説明する。まず,レーザー光源51か
ら放射されたコヒーレントな光61をミラー52で光路
を曲げたのち,ハーフミラー53で物体光621用の光
路と参照光631用の光路に分割する。
【0068】そして,一方(図面左方)を出た光62
は,ミラー541,対物レンズ542,軸外し放物面鏡
543を経て平行光とした後,光拡散板56を透過して
物体光621を形成し,ハーフミラー57を経て感光材
58に入射する。
【0069】一方,ハーフミラー53を出た他方の光6
3は,ミラー551,552を経て対物レンズ553で
発散光に変換された後,ハーフミラー57を経て参照光
631として感光材58に入射する。その結果,感光材
58には光拡散板56が記録され,透過型のホログラム
素子となる。このホログラム素子よりなるホログラムス
クリーン145は,参照光631の方向から信号光12
0を照射することで,この信号光120を光拡散板56
による拡散光と同様の拡散光とすることができるのであ
る。
【0070】本例の作用効果につき説明する。上記ホロ
グラムスクリーン145の表示性能に関しては指向性が
あり,視野角148の範囲外では表示映像を見ることが
困難となる。このため,図5に示すごとき視野角148
内に送話者81(または対話者)は自然と位置すること
なる。
【0071】このため,撮像手段11は送話者81(ま
たは対話者)を正面から捉えた映像を得ることができ,
このような映像を対話者(または送話者81)の表示装
置に対し表示させることができる。よって,送話者81
と対話者とは撮像手段や表示手段を通じて互いを真正面
から見ることができ,両者の対面通話が可能となる。
【0072】また,本例の表示装置1によれば,撮像手
段11の撮像可能範囲や撮像の方向と送話者81や対話
者の視線方向とを容易に一致させることができる。従っ
て,送話者81の視線と画面に表示される対話者の視線
とがよく一致し,両者の違和感の非常に少ない自然なコ
ミニュケーションを実現することができる。
【0073】また,本例に使用したホログラムスクリー
ンはヘイズ率30%,スクリーンゲイン0.15であっ
た。この撮像機能付き表示装置を実際に使用して,表示
手段であるスクリーンに映る映像を観察したところ,映
像の観察は輪郭がボケておらず,また映像輝度は200
cd/mあり,見やすい映像であった。
【0074】実施形態例3 本例は,ホログラムスクリーンを用いた撮像機能付き表
示装置について説明するものである。この表示装置も実
施形態例2と同様の構成を有するが,図7に示すごと
く,対話者の映像820が表示される表示手段14の一
部に送話者の映像810が表示することができるクライ
アントウィンドウ146が設けてある。クライアントウ
ィンドウ146の表示を行うため,撮像手段からの映像
信号が,信号伝送手段により照射手段に入力され,照射
手段には対話者の映像820と送話者の映像810を同
時に表示できるように,画像合成回路が付属されてい
る。
【0075】本例の表示装置を使用することで,送話者
自身が自分の映像を確認し,映像の写り具合を調整した
り,送話者自身が自分の位置や視線方向を調整すること
ができる。よって,一層,送話者と対話者との間の違和
感のない自然なコミュニケーションを図ることができ
る。
【0076】なお,上述した各実施形態例においてスク
リーンやホログラムスクリーンを表示手段として使用し
ているが,これらのスクリーンやホログラムスクリーン
の透明性は撮像手段の前方のみで確保されればよい。よ
って,撮像手段の前方以外を透明でない散乱光学部材で
構成することもできる。また,表示手段全面にスクリー
ン,ホログラムスクリーンを用いる場合には,特に撮像
手段の前方部分の透明性を特に高くすること,すなわち
ヘイズ率を小さくすることが好ましい。
【図面の簡単な説明】
【図1】実施形態例1における,撮像機能付き表示装置
の構成を示す説明図。
【図2】実施形態例1における,撮像機能付き表示装置
によるテレビ電話システムの説明図。
【図3】実施形態例1における,照射手段と撮像手段と
が一体化された撮像機能付き表示装置の構成を示す説明
図。
【図4】実施形態例2における,表示手段が視野角を有
するホログラムスクリーンよりなる撮像機能付き表示装
置の構成を示す説明図。
【図5】実施形態例2における,送話者,ホログラムス
クリーンの視野角,撮像手段の撮像範囲との位置関係を
示す説明図。
【図6】実施形態例2における,ホログラムスクリーン
を構成するホログラム素子を作製する露光光学系の説明
図。
【図7】実施形態例3における,表示手段の一部に送話
者の映像が表示されている状態を示す説明図。
【符号の説明】
1...撮像機能付き表示装置, 11...撮像手段, 12...照射手段, 13...位置検出手段, 14...表示手段, 145...ホログラムスクリーン, 148...視野角, 17...可動手段,

Claims (6)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 所望の表示情報が記録された信号光を照
    射する照射手段と,上記信号光の照射により表示映像が
    表示される表示手段と,上記表示手段の一方の側に配置
    され,上記表示手段の他方の側に存在する対象物を上記
    表示手段を介して撮像するよう構成された撮像手段とよ
    りなる撮像機能付き表示装置において,上記対象物の位
    置を検出する位置検出手段と,該位置検出手段からの検
    出信号を基に上記照射手段,表示手段及び撮像手段を連
    動して動かすよう構成した可動手段とを設けてなること
    を特徴とする撮像機能付き表示装置。
  2. 【請求項2】 所望の表示情報が記録された信号光を照
    射する照射手段と,上記信号光の照射により表示映像が
    表示される表示手段と,上記表示手段の一方の側に配置
    され,上記表示手段の他方の側に存在する対象物を上記
    表示手段を介して撮像するよう構成された撮像手段とよ
    りなる撮像機能付き表示装置において,上記対象物の位
    置を検出する位置検出手段と,該位置検出手段からの検
    出信号を基に上記撮像手段を動かすよう構成した可動手
    段とを設けてなることを特徴とする撮像機能付き表示装
    置。
  3. 【請求項3】 所望の表示情報が記録された信号光を照
    射する照射手段と,上記信号光の照射により表示映像が
    表示される表示手段と,上記表示手段の一方の側に配置
    され,上記表示手段の他方の側に存在する対象物を上記
    表示手段を介して撮像するよう構成された撮像手段とよ
    りなる撮像機能付き表示装置において,上記表示手段は
    視野角を有してなり,上記撮像手段は上記視野角内にあ
    る対象物を撮像するよう構成されていることを特徴とす
    る撮像機能付き表示装置。
  4. 【請求項4】 所望の表示情報が記録された信号光を照
    射する照射手段と,上記信号光の照射により表示映像が
    表示される表示手段と,上記表示手段の一方の側に配置
    され,上記表示手段の他方の側に存在する対象物を上記
    表示手段を介して撮像するよう構成された撮像手段とよ
    りなる撮像機能付き表示装置において,上記表示手段は
    ヘイズ率が50%以下であるスクリーンまたはホログラ
    ムスクリーンであることを特徴とする撮像機能付き表示
    装置。
  5. 【請求項5】 所望の表示情報が記録された信号光を照
    射する照射手段と,上記信号光の照射により表示映像が
    表示される表示手段と,上記表示手段の一方の側に配置
    され,上記表示手段の他方の側に存在する対象物を上記
    表示手段を介して撮像するよう構成された撮像手段とよ
    りなる撮像機能付き表示装置において,上記表示手段は
    スクリーンゲインが0.15以上であるスクリーンまた
    はホログラムスクリーンであることを特徴とする撮像機
    能付き表示装置。
  6. 【請求項6】 請求項1〜5のいずれか一項において,
    上記撮像手段により撮像された対象物の映像を,上記表
    示手段に表示される表示映像の一部として表示するよう
    構成したことを特徴とする撮像機能付き表示装置。
JP10163260A 1998-06-11 1998-06-11 撮像機能付き表示装置 Pending JPH11355743A (ja)

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Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPWO2004034145A1 (ja) * 2002-10-11 2006-02-09 内田 龍男 リアプロジェクションディスプレイ用スクリーン
JP2006284872A (ja) * 2005-03-31 2006-10-19 Arisawa Mfg Co Ltd 画像表示装置

Cited By (3)

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JP4652870B2 (ja) * 2005-03-31 2011-03-16 株式会社有沢製作所 画像表示装置

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