JPH11354622A - カセットボックス扉開閉装置及びカセットボックス扉開閉方法 - Google Patents

カセットボックス扉開閉装置及びカセットボックス扉開閉方法

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JPH11354622A
JPH11354622A JP16402398A JP16402398A JPH11354622A JP H11354622 A JPH11354622 A JP H11354622A JP 16402398 A JP16402398 A JP 16402398A JP 16402398 A JP16402398 A JP 16402398A JP H11354622 A JPH11354622 A JP H11354622A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
cassette box
box door
latch
cassette
closing
Prior art date
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Pending
Application number
JP16402398A
Other languages
English (en)
Inventor
Shoji Fukui
祥二 福井
Hideo Haraguchi
秀夫 原口
Izuru Matsuda
出 松田
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Panasonic Holdings Corp
Original Assignee
Matsushita Electric Industrial Co Ltd
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Filing date
Publication date
Application filed by Matsushita Electric Industrial Co Ltd filed Critical Matsushita Electric Industrial Co Ltd
Priority to JP16402398A priority Critical patent/JPH11354622A/ja
Publication of JPH11354622A publication Critical patent/JPH11354622A/ja
Pending legal-status Critical Current

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Abstract

(57)【要約】 【課題】 半導体ウエハの搬送や保管に使用するカセッ
トボックスの扉開閉に関して、異常時でもカセットボッ
クスや装置を破損せず、緊急停止による装置復帰を迅速
に行え、ダスト発生の少ないカセットボックス扉開閉装
置及びカセットボックス扉開閉方法を提供する。 【解決手段】 装置本体11とカセットボックス扉3を
固定するラッチピン13a,13bが、長手方向に移動
自在で、一方端部にカセットボックス扉3の有無検出手
段16a,16bを、他方端部の付近にラッチピン嵌合
検出手段18a,18bを備えている。カセットボック
スと装置本体11の位置関係を常に把握して、安全にカ
セットボックス扉3の開閉を行える。カセットボックス
扉3と装置本体11側の接触はラッチピン13a,13
bのみで、レジスタピンを用いている場合よりもダスト
発生を低減できる。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、半導体ウエハの搬
送や保管に使用するカセットボックスのカセットボック
ス扉開閉装置及びカセットボックス扉開閉方法に関する
ものである。
【0002】
【従来の技術】近年、半導体製造工場におけるウエハの
工程間搬送及び保管には、ウエハ汚染防止のため、ウエ
ハカセットを不活性ガスで密閉できるカセットボックス
が使用されており、1つの行程である半導体製造設備で
は、カセットボックスに対するウエハ取り出しやウエハ
収納を行うため、カセットボックス扉の開閉を行う装置
を有している。
【0003】以下、図面を参照しながら従来のカセット
ボックス扉開閉装置を説明する。図4、図5において、
1はロードポートリフタ、2はカセットボックス本体で
あり、このカセットボックス本体2はロードポート1の
所定位置に載置されている。3はカセットボックス扉で
あり、それぞれ2個(複数)のレジスタ丸穴4a,4
b、及びラッチ穴5a,5bを有し、Oリング6を介し
てカセットボックス本体2に接しすることで、カセット
7を密封している。
【0004】10は半導体製造装置のハンドリング装置
(カセットボックス扉開閉装置の一例)であり、その装
置本体11は、上下左右など少なくとも3軸方向に駆動
する駆動手段(図示せず)につながっている。装置本体
11側には、カセットボックス扉3と正対する面に2本
(複数本)のレジスタピン12a,12bが取り付いて
おり、また2本(複数本)のラッチピン13a,13b
が、互いに平行にかつ回転自在に保持されている。そし
てラッチ穴5a,5bに対して、ラッチピン13a,1
3bを挿入嵌合したのち回転することにより、カセット
ボックス扉3と装置本体11が固定される。
【0005】以上のように構成されたカセットボックス
扉開閉装置、すなわち、ハンドリング装置10におい
て、以下その開閉動作について、図6のフローチャート
を参照しながら説明する。
【0006】まず、カセットボックス2をロードポート
リフタ1の所定位置に載置する(ステップS1)。そし
てハンドリング装置10をX軸正方向に移動させて(ス
テップS2)、レジスタ丸穴4a,4bにレジスタピン
12a,12bを嵌合させる(ステップS3)ことで、
ハンドリング装置10をカセットボックス扉3に位置決
めさせる。同時に、ラッチ穴5a,5bにラッチピン1
3a,13bが嵌合し(ステップS4)、次いでラッチ
ピン13a,13bが90度回転し(ステップS5)、
ハンドリング装置10をカセットボックス扉3に固定さ
せる(ステップS6)。
【0007】この状態で、ハンドリング装置10はX軸
負方向に移動し、次にZ軸正方向に移動し、以てカセッ
トボックス扉3はカセットボックス本体2から外される
(ステップS7)。なお、カセットボックス本体2に対
するカセットボックス扉3の装着は、上記動作とは全く
逆に行われる。
【0008】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、上記し
た従来のカセットボックス扉開閉装置では、カセットボ
ックス本体2がロードポートリフタ1の所定位置に載置
されていなかった場合、カセットボックス扉3とハンド
リング装置10は位置決めが正確に行えず、カセットボ
ックス扉3やハンドリング装置10を破損してしまう。
【0009】また、カセットボックス扉3の開閉動作中
に、たとえば電源が落ちて装置の停止が起こった場合、
カセットボックス扉3がハンドリング装置10に保持さ
れているか否かが不明であり、目視によりカセットボッ
クス扉3の状態を確認して装置復帰をしなければならな
い。さらに、レジスタピン12a,12b及びラッチピ
ン13a,13bともに、カセットボックス扉3側のレ
ジスタ丸穴4a,4b及びラッチ穴5a,5bに挿入さ
れるので、多数箇所での摩擦によりダストを増やしてい
る。
【0010】本発明は上記問題点に鑑み、異常時でもカ
セットボックスやハンドリング装置を破損せず、また緊
急停止による装置復帰を迅速に行え、さらにダスト発生
の少ないカセットボックス扉開閉装置及びカセットボッ
クス扉開閉方法を提供するものである。
【0011】
【課題を解決するための手段】この目的を達成するため
に本発明のカセットボックス扉開閉装置は、装置本体と
カセットボックス扉を固定するラッチピンが、長手方向
に移動自在であり、その一方端部にカセットボックス扉
の有無検出手段を、他方端部の付近にラッチピン嵌合検
出手段を備えた構成を有している。
【0012】この構成によって、カセットボックスとカ
セットボックス扉開閉装置の位置関係を常に半導体製造
装置側で把握して、安全にカセットボックス扉の開閉を
行え、また、カセットボックス扉とカセットボックス扉
開閉装置の接触はラッチピンのみで、レジスタピンが不
要となるため、レジスタピンを用いている場合よりもダ
スト発生を低減したカセットボックス扉開閉装置を提供
することができる。
【0013】
【発明の実施の形態】本発明の請求項1に記載の発明
は、装置本体側に、互いに平行にかつ回転自在に保持さ
れた複数のラッチピンと、装置本体を少なくとも3軸方
向に駆動する駆動手段とを有するカセットボックス扉開
閉装置において、各ラッチピンを長手方向に移動可能に
保持する保持手段と、各ラッチピンの一方端部にそれぞ
れ設けられたカセットボックス扉の有無検出手段と、各
ラッチピンの他方端部の付近にそれぞれ設けられたラッ
チピン嵌合検出手段を備えていることを特徴とするカセ
ットボックス扉開閉装置であり、装置本体をカセットボ
ックス扉に接近移動させたとき、カセットボックス扉の
「有無」を検出する有無検出手段の少なくとも一つが
「有り」を検出していないならば装置を停止し、また、
有無検出手段群の全てが「有り」を検出することでラッ
チピンをラッチ穴に嵌合させ、ラッチピン嵌合検出手段
の少なくとも一つが「ラッチ穴嵌合異常」を検出したと
き装置は停止し、そして、ラッチピン嵌合検出手段の全
てが「ラッチ穴嵌合正常」のときにはラッチピンを回転
し、装置本体をカセットボックス扉に固定してカセット
ボックス扉をカセットボックス本体から外すことにな
り、これにより、カセットボックス扉の開閉動作中に装
置が停止したとき、カセットボックス扉がカセットボッ
クス扉開閉装置に保持されている場合は有無検出手段群
の全てがカセット扉の「有り」を検出することから、カ
セットボックス扉の状態を把握でき、また、カセットボ
ックス扉とハンドリング装置の接触は、ラッチピンのみ
となるため、ダスト発生を低減できる、という作用を有
する。
【0014】請求項2に記載の発明は、カセットボック
ス扉開閉装置をカセットボックス扉に接近移動させて、
有無検出手段によりカセットボックス扉の有無を検出
し、有無検出手段がカセットボックス扉を検出すること
で、装置本体側のラッチピンをカセットボックス扉側の
ラッチ穴に嵌合させ、この嵌合が正確に行われていない
ラッチピンを移動させて、その移動をラッチピン嵌合検
出手段により検出することを特徴とするカセットボック
ス扉開閉方法であり、各検出手段による異常検出時には
装置を自動的に停止できるとともに、カセットボックス
とカセットボックス扉開閉装置の位置関係を常に把握で
きる、という作用を有する。(実施の形態1)以下、本
発明の実施の形態1について図1〜図3を用いて説明す
る。ここで図1は本発明の実施の形態1におけるカセッ
トボックス扉開閉装置とカセットボックスとの展開斜視
図、図2はカセットボックス扉開閉装置の斜視図、図3
は開閉動作のフローチャートを示す。
【0015】なお、従来例(図4、図5)と同一または
ほぼ同一の作用を成すものには、同一の符号を付けて詳
細な説明は省略する。すなわち、図1において、1はロ
ードポートリフタ、2はカセットボックス本体、3はカ
セットボックス扉、5a,5bはラッチ穴、6はOリン
グ、7はカセット、10はハンドリング装置(カセット
ボックス扉開閉装置の一例)、11は装置本体、13
a,13bはラッチピンをそれぞれ示す。
【0016】本発明の実施の形態1においては、ラッチ
ピン13a,13bとハンドリング装置10の関係が、
従来例(図4、図5)とは次のように異なっている。す
なわち、この実施の形態1のラッチピン13a,13b
は、リニアブシュ(保持手段の一例)15を介して装置
本体11側に保持されており、以てラッチピン13a,
13bは装置本体11側に対して、回転自在にかつ長手
方向に移動自在(ストローク可能)に保持される。
【0017】そして、各ラッチピン13a,13bの一
方端部、すなわちカセットボックス扉3に挿入される側
の端部には、それぞれ、カセットボックス扉3の有無を
検出する近接スイッチ(有無検出手段の一例)16a,
16bが埋め込まれている。また、各ラッチピン13
a,13bの他方端部の後方付近には、装置本体11に
固定されたブラケット17を介して、それぞれリミット
スイッチ(ラッチピン嵌合検出手段の一例)18a,1
8bが設置されている。
【0018】このように構成した本発明の実施の形態1
において、カセットボックス扉3の開閉動作について、
図3のフローチャートを参照しながら説明すると、ま
ず、カセットボックス2をロードポートリフタ1の所定
位置に載置する(ステップS1)。次いでハンドリング
装置10をX軸正方向に移動させて(ステップS2)、
装置本体11をカセットボックス扉3に接近移動させ
る。そしてカセットボックス扉3との距離が所定量以下
になると、近接スイッチ16a,16bの両方がカセッ
トボックス扉3の「有無」を検出する(ステップS
3)。
【0019】この時、近接スイッチ16a,16bの少
なくとも一方がカセットボックス扉3の「有り」を検出
していないならば、カセットボックス扉3が所定の位置
にないと判断し、装置は停止する。
【0020】また、近接スイッチ16a,16bの全て
がカセットボックス扉3の「有り」を検出することで、
装置本体11の接近移動を継続して、ラッチピン13
a,13bの両方をラッチ穴5a,5bに嵌合させる
(ステップS4)。そして嵌合が正確に行われているか
否かを、リミットスイッチ18a,18bの両方が検出
する(ステップS5)。
【0021】この時、ラッチピン13a,13bの少な
くとも一方とラッチ穴5a,5bが正確に嵌合していな
い場合は、装置本体11の継続した接近移動に伴って、
ラッチピン13a,13bは装置本体11側に対してX
軸負方向にスライド(長手方向に移動)し、そのスライ
ドをリミットスイッチ18a,18bの少なくとも一方
が、「ラッチ穴嵌合異常」を検出し、装置は停止する。
【0022】また、リミットスイッチ18a,18bの
全てが検出動作せず、「ラッチ穴嵌合正常」のときに
は、ラッチピン13a,13bが90度回転し(ステッ
プS6)、ハンドリング装置10をカセットボックス扉
3に固定させる(ステップS7)。
【0023】この状態で、ハンドリング装置10はX軸
負方向に移動し、次にZ軸正方向に移動し、以てカセッ
トボックス扉3はカセットボックス本体2から外される
(ステップS8)。なお、カセットボックス本体2に対
するカセットボックス扉3の装着は、上記動作とは全く
逆に行われる。
【0024】このようなカセットボックス扉3の開閉動
作中に装置が停止したとき、カセットボックス扉3がハ
ンドリング装置10に保持されている場合は近接スイッ
チ16a,16bの両方がカセット扉の「有り」を検出
がしており、以てカセットボックス扉3の状態を把握で
きる。また、カセットボックス扉3とハンドリング装置
10の接触は、ラッチピン13a,13bのみとなるた
め、レジスタピンを用いている場合よりも摩擦箇所が少
なくなって、その分、ダスト発生を低減できる。
【0025】上記した本発明の実施の形態1において
は、装置本体11側に、2本のラッチピン13a,13
bが互いに水平方向(横方向)で平行に配設されている
が、これは互いに傾斜方向で平行に配設されていてもよ
い。
【0026】
【発明の効果】以上のように、本発明のカセットボック
ス開閉装置によると、カセットボックスとカセットボッ
クス扉開閉装置の位置関係を常に把握しているので、異
常時でもカセットボックスやカセットボックス扉開閉装
置を破損せず、安全にカセットボックス扉を開閉でき、
また緊急停止による装置復帰を迅速に行うことができ
る。さらに、カセットボックス扉とカセットボックス扉
開閉装置の接触はラッチピンのみとなるため、レジスタ
ピンを用いている場合よりもダスト発生を低減できる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の実施の形態を示し、カセットボックス
扉開閉装置とカセットボックスとの展開斜視図
【図2】本発明の実施の形態を示し、カセットボックス
扉開閉装置の斜視図
【図3】本発明の実施の形態を示し、開閉動作のフロー
チャート
【図4】従来のカセットボックス扉開閉装置とカセット
ボックスとの展開斜視図
【図5】従来のラッチ穴の説明図で、(a)はカセット
ボックス扉の外面図、(b)は(a)におけるA−A矢
視図
【図6】従来の開閉動作のフローチャート
【符号の説明】
1 ロードポートリフタ 2 カセットボックス本体 3 カセットボックス扉 5a ラッチ穴 5b ラッチ穴 7 カセット 10 ハンドリング装置(カセットボックス扉開閉装
置) 11 装置本体 13a ラッチピン 13b ラッチピン 15a リニアブシュ(保持手段) 15b リニアブシュ(保持手段) 16a 近接スイッチ(有無検出手段) 16b 近接スイッチ(有無検出手段) 18a リミットスイッチ(ラッチピン嵌合検出手段) 18b リミットスイッチ(ラッチピン嵌合検出手段)

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 装置本体側に、互いに平行にかつ回転自
    在に保持された複数のラッチピンと、装置本体を少なく
    とも3軸方向に駆動する駆動手段とを有するカセットボ
    ックス扉開閉装置において、各ラッチピンを長手方向に
    移動自在に保持する保持手段と、各ラッチピンの一方端
    部にそれぞれ設けられたカセットボックス扉の有無検出
    手段と、各ラッチピンの他方端部の付近にそれぞれ設け
    られたラッチピン嵌合検出手段を備えていることを特徴
    とするカセットボックス扉開閉装置。
  2. 【請求項2】 カセットボックス扉開閉装置をカセット
    ボックス扉に接近移動させて、有無検出手段によりカセ
    ットボックス扉の有無を検出し、有無検出手段がカセッ
    トボックス扉を検出することで、装置本体側のラッチピ
    ンをカセットボックス扉側のラッチ穴に嵌合させ、この
    嵌合が正確に行われていないラッチピンを移動させて、
    その移動をラッチピン嵌合検出手段により検出すること
    を特徴とするカセットボックス扉開閉方法。
JP16402398A 1998-06-12 1998-06-12 カセットボックス扉開閉装置及びカセットボックス扉開閉方法 Pending JPH11354622A (ja)

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