JPH11351950A - 穀類自動計量器の供給口遮断装置 - Google Patents

穀類自動計量器の供給口遮断装置

Info

Publication number
JPH11351950A
JPH11351950A JP11001163A JP116399A JPH11351950A JP H11351950 A JPH11351950 A JP H11351950A JP 11001163 A JP11001163 A JP 11001163A JP 116399 A JP116399 A JP 116399A JP H11351950 A JPH11351950 A JP H11351950A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
shutter
supply port
reciprocating member
storage tank
arm
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Granted
Application number
JP11001163A
Other languages
English (en)
Other versions
JP3068584B2 (ja
Inventor
Yasuhiro Shimauchi
靖浩 島内
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Yanmar Agribusiness Co Ltd
Original Assignee
Seirei Industry Co Ltd
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Seirei Industry Co Ltd filed Critical Seirei Industry Co Ltd
Priority to JP11001163A priority Critical patent/JP3068584B2/ja
Publication of JPH11351950A publication Critical patent/JPH11351950A/ja
Application granted granted Critical
Publication of JP3068584B2 publication Critical patent/JP3068584B2/ja
Anticipated expiration legal-status Critical
Expired - Fee Related legal-status Critical Current

Links

Landscapes

  • Weight Measurement For Supplying Or Discharging Of Specified Amounts Of Material (AREA)
  • Supply Of Fluid Materials To The Packaging Location (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【課題】 従来のものは、係止装置の取付位置が供給口
の略横水平方向でしかもシャッタ近傍になり、供給口直
下に懸吊される袋に対して近接し、袋の掛替え作業や袋
との干渉による誤作動等不都合があり、本発明はこれら
の欠点を解消した取扱性のよい穀類自動計量器の供給口
遮断装置を提供する事である。 【解決手段】 本発明は貯溜タンクの供給口に枢着した
シャッタと往復動部材に連結したシャッタア−ムをソレ
ノイドを介して離脱・係合させ、供給口を全開・一部開
・全閉にする遮断装置において、前記往復動部材の作用
線方向を貯溜タンクの後側板の傾斜方向と略平行にし、
且つその延長線と前記貯溜タンクの前側板の垂直延長線
との仮想交点を供給口より下方に位置させ、係止装置の
取付位置を供給口の斜め上方に持ち上げて袋との間隔を
大きくした。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、貯溜タンク下部の
供給口部に枢着したシャッタと、該貯溜タンクの下部側
に取着せる支持体に上端部を枢着したシャッタア−ム
と、計量秤の設定量の計量によってソレノイドを介して
作動する往復動部材とから成り、この往復動部材をシャ
ッタア−ムに連結して、シャッタア−ムを上端部を支点
にして退出させ、シャッタア−ムとシャッタとの離脱・
係合により前記供給口を全開・一部開・全閉に切換える
穀類自動計量器の供給口遮断装置に関するものである。
【0002】
【従来の技術】上記のように、計量秤の設定量の計量に
よりソレノイドを介して作動する往復動部材をシャッタ
ア−ムに連結してシャッタア−ムを上端部を支点にして
退出させ、シャッタア−ムのシャッタとの離脱・係合に
より前記供給口を全開・一部開・全閉に切換える穀類自
動計量器の供給口遮断装置を本件出願人は開発試作し、
既に実願平1−47403号として出願済みであるが、
ソレノイドを介して作動する往復動部材の作用線方向が
供給口に対して略横水平に位置するものが一般的に知ら
れている。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】この様に従来の技術か
らなるものは、ソレノイドや往復動部材及び該往復動部
材に連結したシャッタア−ム等で構成される係止装置の
取着位置が供給口の略横水平方向でしかもシャッタ近傍
になり、供給口直下に懸吊される袋に対して近接し、袋
の掛替え作業上不便であると同時に係止装置と袋とが干
渉する恐れもあり、係止装置の誤作動を誘発する等の不
都合があるから、本発明はこれらの欠点を解消した取扱
性のよい穀類自動計量器の供給口遮断装置を提供する事
である。
【0004】
【課題を解決するための手段】そこで、本発明が前項に
記載する課題を解決する為の手段を以下に記述する。貯
溜タンク下部の供給口部に枢着したシャッタと、該貯溜
タンクの下部側に取着せる支持体に上端部を枢着したシ
ャッタア−ムと、計量秤の設定量の計量によりソレノイ
ドを介して作動する往復動部材とから成り、この往復動
部材をシャッタア−ムに連結して、シャッタア−ムを上
端部を支点にして退出させて、シャッタア−ムのシャッ
タとの離脱・係合により前記供給口を全開・一部開・全
閉に切換える遮断装置において、前記往復動部材の作用
線方向と貯溜タンクの前側板の垂直延長線との仮想交点
を供給口より下方に位置する様に往復動部材を配設し
て、係止装置を供給口より斜め上方に位置させ、袋に対
して間隔を持たせる様にして、取扱性のよい構成にし
た。
【0005】貯溜タンク下部の供給口部に枢着したシャ
ッタと、該貯溜タンクの下部側に取着せる支持体に上端
部を枢着したシャッタア−ムと、計量秤の設定量の計量
によりソレノイドを介して作動する往復動部材とから成
り、この往復動部材をシャッタア−ムに連結して、シャ
ッタア−ムを上端部を支点にして退出させて、シャッタ
ア−ムのシャッタとの離脱・係合により前記供給口を全
開・一部開・全閉に切換える遮断装置において、前記往
復動部材の作用線方向が貯溜タンクの後側板の傾斜方向
と略平行になる様に往復動部材を装着して、係止装置を
供給口より斜め上方に位置させるようにした。
【0006】貯溜タンク下部の供給口部に枢着したシャ
ッタと、該貯溜タンクの下部側に取着せる支持体に上端
部を枢着したシャッタア−ムと、計量秤の設定量の計量
によりソレノイドを介して作動する往復動部材とから成
り、この往復動部材をシャッタア−ムに連結して、シャ
ッタア−ムを上端部を支点にして退出させて、シャッタ
ア−ムのシャッタとの離脱・係合により前記供給口を全
開・一部開・全閉に切換える遮断装置において、前記往
復動部材の作用線方向が貯溜タンクの後側板の傾斜方向
と略平行にして、該往復動部材に連結したシャッタア−
ムの回動支点が往復動部材の作用線方向より上方向でし
かも係合部より上方向に配設して、シャッタとの係合部
を供給口より上方に持上げた位置にして、袋に対する間
隔を持たせる様にした。
【0007】
【実施例】以下、本発明による供給シャッタについて実
施例図を参照しながら具体的に説明する。この例図に示
す穀類自動計量器は、図3に示すように米選機(A)に
一体的に付設されて選別後の良玄米を貯溜タンク(1)
に一旦貯えたものを順次袋詰めするものである。即ち、
籾摺機から矢印(イ)のように投入される玄米は米選機
(A)の機体内に内蔵された回転選別胴によって選別さ
れて小米は出口(8)から取出され、この小米の除去さ
れたあとの良玄米が貯溜タンク(1)に貯えられながら
シャッタ(3)の全開・一部開・全閉によって計量秤
(9)上に載置する袋に設定量ずつ袋詰めされるように
なっている。
【0008】つぎに、図1と図2によってその詳細を記
述する。貯溜タンク(1)の下部には供給口(2)が開
口し、シャッタ(3)は扇形の両支持板(10)の間に
断面円弧状の曲面を持つ底面(11)を有し、その両支
持板(10)の上端部が貯溜タンク(1)下部側の一方
側に突設する突出体(12)に軸支されたハンドル(1
3)と一体となって上端部を軸にし、供給口(2)の下
側を移動して供給口(2)を開閉し、前記底面(11)
には板体を屈曲して形成した保持部材(14)が取着さ
れている。
【0009】(4)は前記貯溜タンク(1)の下部側の
他方側に取着した支持体で、該支持体(4)にはソレノ
イド(7)が内蔵され、該ソレノイド(7)は貯溜タン
ク(1)の後側板(B)の傾斜方向と略平行にして、前
記往復動部材(6)の作用線方向(ニ)(ホ)と貯溜タ
ンク(1)の前側板(A)の垂直延長線との仮想交点を
供給口(2)より下方に位置する様に構成して、その往
復動部材(6)はソレノイド(7)に通電されたときバ
ネ(15)に抗して往動し、通電されないときはバネ
(15)力により復動する構成にしてある。
【0010】前記の支持体(4)にはシャッタア−ム
(5)の上端部が枢着され、その回動支点(C)が往復
動部材(6)の作用線方向(ニ)(ホ)より上方向でし
かも係合部(16)(17)より上方向に配設してあ
り、そのシャッタア−ム(5)の一部は前記往復動部材
(6)に連結されるとともに、シャッタ(3)側の中程
部と下端部に係合部(16)(17)が形設されて、前
記の往復動部材(6)が復動したとき、シャッタ(3)
がわの保持部材(14)に各係合部(16)または(1
7)が係合し、往動によりその係合を解いて離脱するよ
うになっている。
【0011】そして、中程部の係合部(16)に保持部
材(14)が係合するとシャッタ(3)は供給口(2)
を全開の状態に保持し、下端部の係合部(17)に保持
部材(14)が係合するときは一部開の状態に保持さ
れ、保持部材(14)の各係合部(16)(17)から
の離脱により全閉の状態になるのである。
【0012】これによって、ハンドル(13)を矢印
(ロ)のように押し下げ、シャッタ(3)を上動させな
がらバネ(15)に抗して保持部材(14)を中程部の
係合部(16)に係合させると、シャッタ(3)は仮想
線(ハ)のように全開の状態を保持し、貯溜タンク
(1)内に貯えられた良玄米は供給口(2)から落下
し、計量秤(9)上に載置された袋内に供給される。
【0013】そこで、袋内の良玄米が設定量近くに達す
ると、ソレノイド(7)に瞬間的に通電され、往復動部
材(6)は(ニ)の如く往動してその係合を解いた後、
バネ(15)力により(ホ)のように復動する。そのと
き、シャッタ(3)はその重みによって下動し、シャッ
タ(3)がわに復動していたシャッタア−ム(5)下端
部の係合部(17)に保持部材(14)が係合して、図
1の実線で示すようにシャッタ(3)は供給口(2)を
一部開の状態に保持するようになり、少量ずつ落下させ
るのである。
【0014】そして、計量秤(9)が設定量のものを計
量するとソレノイド(7)に通電されて、往復動部材
(6)は再度往動しシャッタア−ム(5)を仮想線
(ヘ)のように退入して、保持部材(14)から係合部
(17)を離脱させシャッタ(3)は仮想線(ト)のよ
うになって、供給口(2)を全閉にするのである。
【0015】この様にして、シャッタ(3)は全開・一
部開・全閉を繰返して計量秤(9)上に載置する袋に設
定量のものを順次袋詰めする。又、計量の途中で貯溜タ
ンク(1)内の良玄米がなくなり計量作業が終了して
も、シャッタ(3)は全開または一部開の状態を保持す
る様になるから、そのときは操作パネル(P)に設けた
電源スイッチ(S)の「OFF」ボタンを押して操作す
ると、ソレノイド(7)に通電されてシャッタア−ム
(5)は往復動部材(6)を介して前記の(ヘ)のよう
に退入し、シャッタ(3)がわから離脱して前記の全開
または一部開状態の保持を解きシャッタ(3)は供給口
(2)を全閉にする。
【0016】そして、その後において主電源(図示省
略)を「OFF」操作すれば往復動部材(6)は復動す
るとともにシャッタア−ム(5)もまたシャッタ(3)
がわに復動するのである。なお、前記の操作パネル
(P)は貯溜タンク(1)の正面に取付られ、その機能
は図2に示すようなものである。即ち、電源スイッチ
(S)の「ON/ゼロ」ボタンを押すと操作パネル
(P)の電源が入り、また計量値が「0」になり、電源
スイッチ(S)の「OFF」ボタンを押すと操作パネル
(P)の電源が切れるとともに前述のようにソレノイド
(7)に通電され、「計量設定値の確認」をしたいとき
ボタンを押すと「計量モニタ−」に計量設定値が表示さ
れ、「計量設定値」を増加させるときは「増」のボタン
を、減少させる場合は「減」のボタンを押す。また、
「袋数表示モニタ−」には計量した袋数が表示され、そ
のときこの表示モニタ−の数を「増」に修正するときは
「増」のボタンを、「減」に修正するときは「減」のボ
タンを押し、「増」・「減」のボタンを同時に押すと
「0」表示になるようになっている。
【0017】
【発明の効果】本発明は以上詳述した様に、貯溜タンク
(1)下部の供給口(2)部に枢着したシャッタ(3)
と、該貯溜タンク(1)の下部側に取着せる支持体
(4)に上端部を枢着したシャッタア−ム(5)と、計
量秤(9)の設定量の計量によりソレノイド(7)を介
して作動する往復動部材(6)とから成り、該往復動部
材(6)をシャッタア−ム(5)に連結してシャッタア
−ム(5)を上端部を支点にして退出させ、シャッタア
−ム(5)のシャッタ(3)がわとの離脱・係合により
前記供給口(2)を全開・一部開・全閉に切換える遮断
装置において、前記往復動部材(6)の作用線方向
(ニ)(ホ)と貯溜タンク(1)の前側板(A)の垂直
延長線との仮想交点を供給口(2)より下方に位置する
様に往復動部材(6)を配設したので、係止装置を供給
口(2)より斜め上方に位置させ、袋に対して間隔を持
たせる事が出来、袋の掛替え作業が容易になり、同時に
係止装置と袋とが干渉する恐れもなく、係止装置の誤操
作を誘発する等の不都合が解消されて取扱性のよい穀類
自動計量器の供給口遮断装置を提供する事ができる。
【0018】貯溜タンク(1)下部の供給口(2)部に
枢着したシャッタ(3)と、該貯溜タンク(1)の下部
側に取着せる支持体(4)に上端部を枢着したシャッタ
ア−ム(5)と、計量秤(9)の設定量の計量によりソ
レノイド(7)を介して作動する往復動部材(6)とか
ら成り、該往復動部材(6)をシャッタア−ム(5)に
連結してシャッタア−ム(5)を上端部を支点にして退
出させ、シャッタア−ム(5)のシャッタ(3)がわと
の離脱・係合により前記供給口(2)を全開・一部開・
全閉に切換える遮断装置において、前記往復動部材
(6)の作用線方向(ニ)(ホ)が貯溜タンク(1)の
後側板(B)の傾斜方向と略平行になる様に往復動部材
を装着したので、係止装置を供給口より斜め上方に位置
させる事ができ、袋に対して間隔を持たせ袋の掛替え作
業が容易になり、同時に係止装置の装着位置を貯溜タン
ク(1)の後側板(B)に沿わせる事でコンパクトにな
った。
【0019】貯溜タンク(1)下部の供給口(2)部に
枢着したシャッタ(3)と、該貯溜タンク(1)の下部
側に取着せる支持体(4)に上端部を枢着したシャッタ
ア−ム(5)と、計量秤(9)の設定量の計量によりソ
レノイド(7)を介して作動する往復動部材(6)とか
ら成り、該往復動部材(6)をシャッタア−ム(5)に
連結してシャッタア−ム(5)を上端部を支点にして退
出させ、シャッタア−ム(5)のシャッタ(3)がわと
の離脱・係合により前記供給口(2)を全開・一部開・
全閉に切換える遮断装置において、前記往復動部材
(6)の作用線方向(ニ)(ホ)が貯溜タンク(1)の
後側板(B)の傾斜方向と略平行にして、該往復動部材
(6)に連結したシャッタア−ム(5)の回動支点
(C)が往復動部材(6)の作用線方向(ニ)(ホ)よ
り上方向でしかも係合部(16)(17)より上方向に
配設したので、シャッタとの係合部を供給口より上方に
持上げた位置にして袋に対する間隔を大きくする事がで
き、袋の掛替え作業が容易になり、同時にシャッタア−
ム(5)の回動域と袋とが干渉する恐れも解消されて取
扱性のよい穀類自動計量器の供給口遮断装置を提供する
事ができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の要部を示す側面図である。
【図2】操作パネルの拡大図である。
【図3】本発明に係わる穀類自動計量器を一体的に付設
する米選機の斜視図である。
【符号の説明】
1 貯溜タンク 2 供給口 3 シャッタ 4 支持体 5 シャッタア−ム 6 往復動部材 7 ソレノイド 9 計量秤 A 前側板 B 後側板 P 操作パネル S 電源スイッチ

Claims (3)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 貯溜タンク(1)下部の供給口(2)部
    に枢着したシャッタ(3)と、該貯溜タンク(1)の下
    部側に取着せる支持体(4)に上端部を枢着したシャッ
    タア−ム(5)と、計量秤(9)の設定量の計量により
    ソレノイド(7)を介して作動する往復動部材(6)と
    から成り、該往復動部材(6)をシャッタア−ム(5)
    に連結してシャッタア−ム(5)を上端部を支点にして
    退出させ、シャッタア−ム(5)のシャッタ(3)がわ
    との離脱・係合により前記供給口(2)を全開・一部開
    ・全閉に切換える遮断装置において、前記往復動部材
    (6)の作用線方向(ニ)(ホ)と貯溜タンク(1)の
    前側板(A)の垂直延長線との仮想交点を供給口(2)
    より下方に位置する様に構成した事を特徴とする穀類自
    動計量器の供給口遮断装置
  2. 【請求項2】 貯溜タンク(1)下部の供給口(2)部
    に枢着したシャッタ(3)と、該貯溜タンク(1)の下
    部側に取着せる支持体(4)に上端部を枢着したシャッ
    タア−ム(5)と、計量秤(9)の設定量の計量により
    ソレノイド(7)を介して作動する往復動部材(6)と
    から成り、該往復動部材(6)をシャッタア−ム(5)
    に連結してシャッタア−ム(5)を上端部を支点にして
    退出させ、シャッタア−ム(5)のシャッタ(3)がわ
    との離脱・係合により前記供給口(2)を全開・一部開
    ・全閉に切換える遮断装置において、前記往復動部材
    (6)の作用線方向(ニ)(ホ)が貯溜タンク(1)の
    後側板(B)の傾斜方向と略平行になる様に装着した事
    を特徴とする穀類自動計量器の供給口遮断装置
  3. 【請求項3】 貯溜タンク(1)下部の供給口(2)部
    に枢着したシャッタ(3)と、該貯溜タンク(1)の下
    部側に取着せる支持体(4)に上端部を枢着したシャッ
    タア−ム(5)と、計量秤(9)の設定量の計量により
    ソレノイド(7)を介して作動する往復動部材(6)と
    から成り、該往復動部材(6)をシャッタア−ム(5)
    に連結してシャッタア−ム(5)を上端部を支点にして
    退出させ、シャッタア−ム(5)のシャッタ(3)がわ
    との離脱・係合により前記供給口(2)を全開・一部開
    ・全閉に切換える遮断装置において、前記往復動部材
    (6)の作用線方向(ニ)(ホ)が貯溜タンク(1)の
    後側板(B)の傾斜方向と略平行にして、該往復動部材
    (6)に連結したシャッタア−ム(5)の回動支点
    (C)が往復動部材(6)の作用線方向(ニ)(ホ)よ
    り上方向でしかも係合部(16)(17)より上方向に
    配設した事を特徴とする穀類自動計量器の供給口遮断装
JP11001163A 1999-01-06 1999-01-06 穀類自動計量器の供給口遮断装置 Expired - Fee Related JP3068584B2 (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP11001163A JP3068584B2 (ja) 1999-01-06 1999-01-06 穀類自動計量器の供給口遮断装置

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP11001163A JP3068584B2 (ja) 1999-01-06 1999-01-06 穀類自動計量器の供給口遮断装置

Related Child Applications (2)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP2000016275A Division JP3142844B2 (ja) 2000-01-25 2000-01-25 穀類自動計量器の操作パネル
JP2000016274A Division JP3142843B2 (ja) 2000-01-25 2000-01-25 穀類自動計量器の供給口遮断装置

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JPH11351950A true JPH11351950A (ja) 1999-12-24
JP3068584B2 JP3068584B2 (ja) 2000-07-24

Family

ID=11493782

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP11001163A Expired - Fee Related JP3068584B2 (ja) 1999-01-06 1999-01-06 穀類自動計量器の供給口遮断装置

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JP3068584B2 (ja)

Also Published As

Publication number Publication date
JP3068584B2 (ja) 2000-07-24

Similar Documents

Publication Publication Date Title
NO149100B (no) Beholder for opptagelse og sammenpressing av avfall
JPH11351950A (ja) 穀類自動計量器の供給口遮断装置
JP3142843B2 (ja) 穀類自動計量器の供給口遮断装置
JP3142844B2 (ja) 穀類自動計量器の操作パネル
US3955718A (en) Container vibrator mechanism for use in a vending machine
JPH0718634Y2 (ja) 穀類自動計量用供給量調節装置
JP2003247885A (ja) 穀類自動計量器の操作パネル
JP2003214939A (ja) 穀類自動計量器の操作パネル
JPH0734875Y2 (ja) 穀類自動計量器の供給シャッタ
JPH11287695A (ja) 穀類自動計量器のシャッタ作動装置
JPH11278437A (ja) 穀類自動計量器のシャッタ閉鎖装置
JPH11278436A (ja) 穀類自動計量器の供給シャッタ
JPH11278438A (ja) 穀類自動計量器の供給シャッタ装置
JP2000053101A (ja) 穀類自動計量器の供給シャッタ
JP2003205902A (ja) 穀類自動計量器の供給シャッタ
JPH0741319Y2 (ja) 自走脱穀機における籾袋受装置
JPH0561176B2 (ja)
CN211626665U (zh) 一种力学计量用便携式称重装置
JP2004155591A (ja) ホッパー装置
JP2558486Y2 (ja) 押込装置付コンテナの制御装置
JPS6010366Y2 (ja) 刈取結束機の束集収装置における稈束案内保持枠体の開閉機構
KR200158266Y1 (ko) 곡물 계량기의 배출장치
JPS5813313A (ja) 穀粒袋詰め装置
JP2000271499A (ja) コイン精米設備における白米ホッパの排出ゲート開閉装置
JPH079762Y2 (ja) 計量異状警報装置付穀類自動計量機

Legal Events

Date Code Title Description
LAPS Cancellation because of no payment of annual fees