JPH11351250A - ベアリング装置 - Google Patents

ベアリング装置

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JPH11351250A
JPH11351250A JP16512298A JP16512298A JPH11351250A JP H11351250 A JPH11351250 A JP H11351250A JP 16512298 A JP16512298 A JP 16512298A JP 16512298 A JP16512298 A JP 16512298A JP H11351250 A JPH11351250 A JP H11351250A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
bearing ball
large bearing
ball
rotation
carrier
Prior art date
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Pending
Application number
JP16512298A
Other languages
English (en)
Inventor
Takehiro Sato
岳大 佐藤
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Sony Corp
Original Assignee
Sony Corp
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Publication date
Application filed by Sony Corp filed Critical Sony Corp
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 プロセスチャンバにおけるディスクへの薄膜
形成時に発生するフレークにより、ベアリングボールの
回転が阻害され更には回転不能状態になることを防止し
たベアリング装置を提供する。 【解決手段】 小ベアリングボール19を介して回転可
能に保持された大ベアリングボール14を、その一部を
露出させる露出開口20を設けたカバー21により覆
い、この露出開口20から露出した大ベアリングボール
14に接触保持されたキャリア12を、大ベアリングボ
ール14の回転により搬送するベアリング装置におい
て、露出開口20と大ベアリングボール14との間に、
大ベアリングボール14に対し回転を許容し且つ接触す
るシール23を設けた。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、ベアリング装置に
関し、特に、スパッタ装置のキャリア搬送部に用いられ
るベアリング装置に関するものである。
【0002】
【従来の技術】例えば、光磁気ディスクを生産する場
合、スパッタ装置を用いた成膜工程において、ディスク
に磁性膜が成膜され薄膜が形成される。スパッタ装置
は、大きく分けてプロセスチャンバとストックチャンバ
により構成され、ディスクは、プロセスチャンバにおい
てスパッタリングにより磁性膜が成膜されるが、スパッ
タリングする前は、真空状態のストックチャンバ内に収
容される。
【0003】スパッタ装置内で、ディスクは、搬送装置
であるキャリアに設けられたディスク取付け部であるパ
レットに装着され、ディスクが装着されたキャリアは、
ベース上のベアリングボールの回転により搬送される。
【0004】ところで、プロセスチャンバにおけるディ
スクへの薄膜形成時、フレーク(金属片)が発生し、こ
のフレークがキャリアに落下し付着する。キャリアの搬
送部には、多種多様なベアリングが組み込まれており、
このフレークが原因でベアリングの回転不良が生じ、キ
ャリアの搬送不良を発生させる。特に、ストックチャン
バからプロセスチャンバへ搬送する際に、搬送不良が発
生し易い。キャリア搬送用のベアリングとしては、一般
的な深溝玉軸受が使用されるが、ストックチャンバから
プロセスチャンバへのキャリア搬送に際しては、大小2
種類のべアリングボールからなるベアリング装置が用い
られている。
【0005】図5は、キャリアを搬送するベアリング装
置を示し、(a)は正面図、(b)は(a)のBーB線
に沿う断面図である。図6は、図5(b)の部分拡大図
である。図5に示すように、大ベアリングボール1は、
ベース2に設けた凹部2aに半球状内面3aを有するボ
ール受け3を埋め込み((a)、(b)参照)、このボ
ール受け3の半球状内面3a上に並べ置いた小ベアリン
グボール4を介して、ほぼ下半分を埋設した状態
((b)参照)で回転可能に保持されている。
【0006】ボール受け3に保持された大べアリングボ
ール1には、大べアリングボール1が飛び出さないよう
に、その一部を露出させる露出開口5aが開けられたカ
バー5が被せられ、カバー5は、ねじ等によりベース2
に固定されている。キャリア(図示しない)は、この露
出開口5aから露出する大べアリングボール1((b)
参照)にその底面が接触保持される。
【0007】大べアリングボール1に保持されたキャリ
アは、大べアリングボール1が小ベアリングボール4を
介しボール受け3内で回転することにより、搬送移動す
る。大ベアリングボール1の全周とカバー5との間に
は、図6に示すように、大ベアリングボール1の回転を
滑らかにするため、例えば0.5mm程度の僅かな隙間
aが開けられている。
【0008】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、上記従
来のベアリング構造では、プロセスチャンバにおけるデ
ィスクへの薄膜形成時に発生するフレーク(金属片)
が、カバー5と大ベアリングボール1の隙間から内部に
入り込み、小ベアリングボール4の間に挟まってしまい
小ベアリングボール4の滑らかな回転を阻害し、更には
回転不能にしてしまう。このように小ベアリングボール
4の回転が阻害され更には回転不能状態になることによ
り、大ベアリングボール1も同様に回転が阻害され更に
は回転不能状態になり、キャリアの搬送不良更には搬送
不能となる。
【0009】本発明は、上記従来技術を考慮してなされ
たものであって、プロセスチャンバにおけるディスクへ
の薄膜形成時に発生するフレークにより、ベアリングボ
ールの回転が阻害され更には回転不能状態になることを
防止したベアリング装置の提供を目的とする。
【0010】
【課題を解決するための手段】上記目的を達成するた
め、本発明においては、小ベアリングボールを介して回
転可能に保持された大ベアリングボールを、その一部を
露出させる露出開口を設けたカバーにより覆い、この露
出開口から露出した大ベアリングボールに接触保持され
たキャリアを、前記大ベアリングボールの回転により搬
送するベアリング装置において、前記露出開口と前記大
ベアリングボールとの間に、前記大ベアリングボールに
対し回転を許容し且つ接触するシール手段を設けたこと
を特徴とするベアリング構造を提供する。
【0011】上記構成によれば、露出開口と大ベアリン
グボールとの間には、大ベアリングボールに対し回転を
許容し且つ接触するシール手段が設けられ、カバーと大
ベアリングボールとの間に隙間が生じない。これによ
り、プロセスチャンバにおけるディスクへの薄膜形成時
に発生するフレークが、カバーと大ベアリングボールと
の間の隙間から内部に入り込むことがなく、このフレー
クによりベアリングボールの回転が阻害され更には回転
不能状態になることがない。
【0012】
【発明の実施の形態】以下、本発明の実施の形態を図面
に基づいて説明する。図1は本発明の実施の形態に係る
ベアリング装置が用いられるディスク搬送用キャリアの
平面図である。図1に示すように、ベアリング装置10
は、ベアリング装置取付け部11に装着されており、こ
のベアリング装置10を介して、ディスク搬送用のキャ
リア12を所定方向に搬送移動することができる。この
キャリア12は、スパッタ装置内でのディスク搬送のた
めに用いられる。
【0013】例えば、光磁気ディスクを生産する場合、
スパッタ装置を用いた成膜工程において、ディスクに磁
性膜が成膜され薄膜が形成される。スパッタ装置は、大
きく分けてプロセスチャンバとストックチャンバにより
構成され、ディスクは、プロセスチャンバにおいてスパ
ッタリングにより磁性膜が成膜されるが、スパッタリン
グする前には、真空状態のストックチャンバ内に収容さ
れる。
【0014】ディスクは、搬送装置であるキャリア12
に設けられたディスク取付け部である円盤状のパレット
13に、円周に沿って例えば12個装着される。ディス
ク(図示しない)が装着されたキャリア12は、スパッ
タ装置内で、パレット13を回転自在に支持する支持部
13aの基板13bを、ベアリング装置10の大ベアリ
ングボール14の上に接触保持させる。これにより、大
ベアリングボール14の回転に伴って基板13bが移動
し、キャリア12が搬送される。
【0015】図2は図1のベアリング装置を示し、
(a)は正面図、(b)は(a)のBーB線に沿う断面
図である。図2に示すように、大ベアリングボール14
は、ベース16に設けた凹部17に半球状内面18aを
有するボール受け18を埋め込み((a)、(b)参
照)、このボール受け18の半球状内面18a上に並べ
置いた小ベアリングボール19を介して、ほぼ下半分を
埋設した状態((b)参照)で回転可能に保持されてい
る。
【0016】ボール受け18に保持された大べアリング
ボール14には、大べアリングボール14が飛び出さな
いように、その一部を露出させる露出開口20が開けら
れたカバー21が被せられ、カバー21は、ねじ等によ
りベース16に固定されている。この露出開口20は、
カバー21のほぼ中央に開けられたシール取付け孔22
に取り付けられたシール23により、形成される。キャ
リア12は、この露出開口20から露出する大べアリン
グボール14((b)参照)にその底面が接触保持され
る。大べアリングボール14に保持されたキャリア12
は、大べアリングボール14が小ベアリングボール19
を介しボール受け18内で回転することにより、搬送移
動する。
【0017】シール取付け孔22は、下面開口が段差面
及び内側傾斜壁面を経て縮径された上面開口へと続く円
形貫通孔からなり、このシール取付け孔22に、下面開
口側からシール23が挿入係止される。シール取付け孔
22に挿入係止されたシール23の底面は、シール取付
け孔22が開けられたカバー21の底面と同一面をな
す。
【0018】図3はシールを示し、(a)は平面図、
(b)は(a)のBーB線に沿う断面図である。図3に
示すように、シール23は、シール取付け孔22の内面
形状に合せた外周面形状((b)参照)と、下面開口が
内側傾斜壁面を経て縮径された上面開口へと続く内面形
状((b)参照)を有する、円環状((a)参照)を呈
している。このシール23は、例えばフッソ樹脂の一つ
であり、ポリ−テトラ−フルオロ−エチレン(商品名:
テフロン)等の樹脂材料から形成される。
【0019】シール23の上面開口は、大ベアリングボ
ール14との接触部分に曲面処理(R処理)が施されて
いる。即ち、大ベアリングボール14との接触部断面の
外周が曲線により形成されている((b)参照)。
【0020】図4は、図3(b)の部分拡大図である。
図4に示すように、シール23の上面開口は曲面の突出
先端を常時大ベアリングボール14に接触させており、
このシール23により、ベアリング装置10内部に異物
が入り込むのを防いでいる。シール23が樹脂材料から
形成されていることにより、シール23が大ベアリング
ボール14に接触しても、大ベアリングボール14の回
転を妨げることはない。
【0021】即ち、プロセスチャンバにおけるディスク
への薄膜形成時に発生するフレーク(金属片)が、キャ
リア12に落下し付着したとしても、このフレークは、
シール23に阻まれて、ベアリング装置10内部に入り
込まない。ベアリング装置10内部にフレークが入り込
まなければ、フレークにより小ベアリングボール19の
回転が影響を受けることはないので、大ベアリングボー
ル14もスムーズに回転することができる。よって、従
来のように、カバー21と大ベアリングボール14の隙
間から内部に入り込んだフレークが、小ベアリングボー
ル19の間に挟まってしまい小ベアリングボール19の
滑らかな回転を阻害し、更には回転不能にしてしまうと
いうことはない。
【0022】この樹脂材料から形成されたシール23
は、加工寸法を特に考慮する必要はなく、シール23と
大ベアリングボール14が接触するように、シール23
の上面開口20の寸法を決定すればよい。また、加工面
粗さは、中心線平均粗さ1.6a程度でよい。
【0023】また、シール23の大ベアリングボール1
4との接触部分に曲面処理を施すことにより、シール2
3の破損を防ぐことができるが、形成される曲面(R
面)の値は例えば0.3mmが望ましい。この値が小さ
過ぎると、大ベアリングボール14の回転時に接触部分
が破損する場合があり、大きいと、接触部分にフレーク
が溜まり易い。大ベアリングボール14の回転が滑らか
であれば問題はないが、フレークが溜まり回転不良を起
こす可能性があるので数値は小さい方が適している。
【0024】この曲面の値は、カバー21からの大ベア
リングボール14の出しろ、即ち、カバー21の上面か
ら大ベアリングボール14の頂点迄の距離によって異な
る。一例として、大ベアリングボール14の直径が約1
5.9mm、出しろが約4.55mmの場合、R=0.
3mmで大ベアリングボール14の滑らかな回転が得ら
れた。
【0025】このように、上記構成を有するベアリング
装置10により、装置内部にフレークが入り込むのを防
止することができるため、小ベアリングボール19の回
転が阻害され更には回転不能状態になることがない。ま
た、大ベアリングボール14も同様に回転が阻害され更
には回転不能状態になることがないので、キャリア12
の搬送不良更には搬送不能を生じさせない。また、シー
ル23を樹脂材料により形成したため、摩擦抵抗が少な
く大ベアリングボール14の回転を妨げない。よって、
キャリア搬送不良はなくなり、スパッタ装置の安定稼動
を確保することが可能になる。
【0026】
【発明の効果】以上説明したように、本発明に係るベア
リング装置によれば、露出開口と大ベアリングボールと
の間には、大ベアリングボールに対し回転を許容し且つ
接触するシール手段が設けられ、カバーと大ベアリング
ボールとの間に隙間が生じないので、プロセスチャンバ
におけるディスクへの薄膜形成時に発生するフレーク
が、カバーと大ベアリングボールとの間の隙間から内部
に入り込むことがなく、このフレークによりベアリング
ボールの回転が阻害され更には回転不能状態になること
がない。よって、キャリア搬送不良はなくなり、スパッ
タ装置の安定稼動が可能になる。
【図面の簡単な説明】
【図1】 本発明の実施の形態に係るベアリング装置が
用いられるディスク搬送用キャリアの平面図。
【図2】 図1のベアリング装置を示し、(a)は正面
図、(b)は(a)のBーB線に沿う断面図。
【図3】 シールを示し、(a)は平面図、(b)は
(a)のBーB線に沿う断面図。
【図4】 図3(b)の部分拡大図。
【図5】 従来のキャリアを搬送するベアリング装置を
示し、(a)は正面図、(b)は(a)のBーB線に沿
う断面図。
【図6】 図5(b)の部分拡大図。
【符号の説明】
10:ベアリング装置、11:ベアリング装置取付け
部、12:キャリア、13:パレット、13a:支持
部、13b:基板、14:大ベアリングボール、16:
ベース、17:凹部、18a:半球状内面、18:ボー
ル受け、19:小ベアリングボール、20:露出開口、
21:カバー、22:シール取付け孔、23:シー
ル、。

Claims (3)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】小ベアリングボールを介して回転可能に保
    持された大ベアリングボールを、その一部を露出させる
    露出開口を設けたカバーにより覆い、この露出開口から
    露出した大ベアリングボールに接触保持されたキャリア
    を、前記大ベアリングボールの回転により搬送するベア
    リング装置において、 前記露出開口と前記大ベアリングボールとの間に、前記
    大ベアリングボールに対し回転を許容し且つ接触するシ
    ール手段を設けたことを特徴とするベアリング装置。
  2. 【請求項2】前記シール手段は、前記大ベアリングボー
    ルとの接触部断面の外周が曲線により形成されることを
    特徴とする請求項1に記載のベアリング装置。
  3. 【請求項3】前記シール手段は、樹脂材料により形成さ
    れることを特徴とする請求項1に記載のベアリング装
    置。
JP16512298A 1998-06-12 1998-06-12 ベアリング装置 Pending JPH11351250A (ja)

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JP16512298A JPH11351250A (ja) 1998-06-12 1998-06-12 ベアリング装置

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ID=15806340

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Cited By (6)

* Cited by examiner, † Cited by third party
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KR20030068364A (ko) * 2002-02-12 2003-08-21 가부시키가이샤 타카이코포레이션 볼플런저
JP2008500709A (ja) * 2004-05-28 2008-01-10 オー・ツェー・エリコン・バルザース・アクチェンゲゼルシャフト 摩擦を減らすための、ローラグライドを備えたリフトピン
KR100803997B1 (ko) 2006-07-27 2008-02-18 이용학 볼 트랜스퍼
JP2011057393A (ja) * 2009-09-10 2011-03-24 Iguchi Kiko Seisakusho:Kk ボールベアリングおよび支持ユニット
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