JPH11350795A - 耐震固定構造 - Google Patents

耐震固定構造

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JPH11350795A
JPH11350795A JP17810898A JP17810898A JPH11350795A JP H11350795 A JPH11350795 A JP H11350795A JP 17810898 A JP17810898 A JP 17810898A JP 17810898 A JP17810898 A JP 17810898A JP H11350795 A JPH11350795 A JP H11350795A
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Abstract

(57)【要約】 【課題】墓石等の重量物を強固に固定でき、しかも振動
吸収性能も兼ね備えた優れた耐震固定構造を提供する。 【解決手段】墓石1の底面に第1深穴2穿設されるとと
もに、上記墓石1が設置される基礎3上面の上記第1深
穴1に対応する部分に第2深穴4が穿設され、上記両深
穴2,4に棒体5が挿通され、上記両深穴2,4内壁と
棒体5との間および墓石1底面と基礎3上面との間に下
記Aの衝撃吸収材からなる衝撃吸収層6を形成するよう
にした。 (A)衝撃吸収率が80%以上、粘着力が0.3kg/
cm2以上1.6kg/cm2以下、アスカーC硬度が1
以上50以下である衝撃吸収材。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、墓石・石材彫刻・
コンクリート製品等の重量物が、地震や振動等で倒れた
り移動したりするのを防止する耐震固定構造に関するも
のである。
【0002】
【従来の技術】従来から、墓石等の重量物を設置する場
合には、図5に示すように、基礎30上に墓石31が直
接載置されたり積み重ねられたりするだけで、特に固定
等は行われないのが一般的である。
【0003】ところが、上記のような設置方法では、地
震が起こった時に墓石31が移動したり倒れたりし、非
常に危険であるだけでなく、修復作業が大変で、墓石3
1の損傷も大きいという問題がある。
【0004】そこで、図6に示すように、基礎30およ
び墓石31にそれぞれ細穴32を穿設し、上記細穴32
に鉄棒33を挿通させることにより、墓石31が倒れる
のを防止した固定構造も考案され、実施されている。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、上記固
定構造では、大地震等の大きな衝撃が加わった時に、基
礎30と墓石31との境界部で鉄棒33が曲がったり折
損し、墓石31が移動するという問題がある。また、基
礎30と墓石31とが直接ぶつかり合うため、墓石30
が損傷しやすいという問題もあった。特に近年では、阪
神淡路大震災の経験から、墓石31等を固定する構造の
安全性に対する要求が高まってきている。これらのよう
な事情から、墓石31等の重量物を確実に固定する耐震
固定構造の開発が強く望まれていた。
【0006】本発明は、このような事情に鑑みなされた
もので、墓石等の重量物を強固に固定でき、しかも振動
吸収性能も兼ね備えた優れた耐震固定構造の提供をその
目的とする。
【0007】
【課題を解決するための手段】上記の目的を達成するた
め、本発明の耐震固定構造は、設置物の底面に第1深穴
が穿設されるとともに、上記設置物が設置される設置面
の上記第1深穴に対応する部分に第2深穴が穿設され、
上記両深穴に棒状体が挿通され、上記両深穴内壁と棒状
体との間および設置物底面と設置面との間に下記Aの衝
撃吸収材からなる衝撃吸収層が形成されていることを要
旨とする。 (A)衝撃吸収率が80%以上、粘着力が0.3kg/
cm2以上1.6kg/cm2以下、アスカーC硬度が1
以上50以下である衝撃吸収材。
【0008】すなわち、本発明の耐震固定構造は、設置
物の底面に第1深穴が穿設されるとともに、上記設置物
が設置される設置面の上記第1深穴に対応する部分に第
2深穴が穿設され、上記両深穴に棒状体が挿通されてい
る。そして、上記両深穴内壁と棒状体との間および設置
物底面と設置面との間に、衝撃吸収率が80%以上、粘
着力が0.3kg/cm2以上1.6kg/cm2以下、
アスカーC硬度が1以上50以下である衝撃吸収材から
なる衝撃吸収層が形成されている。このように、設置物
底面と設置面との間に粘着力のある衝撃吸収層が形成さ
れているため、上記粘着力により、設置物が設置面に強
固に固定される。また、両深穴に棒状体が挿通されてい
るため、衝撃吸収材の粘着力を超える大きな振動を受け
たとしても、棒状体によって設置物が支えられ、設置物
が倒れたり移動したりすることが防止される。しかも、
上記両深穴内壁と棒状体との間に衝撃吸収層が形成され
ているため、棒状体が衝撃吸収層で保護され、曲がった
り折損することが防がれ、設置物の移動が防止される。
また、衝撃吸収層によって振動が吸収されるため、設置
物の損傷も極めて少なくなる。
【0009】本発明において、両深穴内壁と棒状体との
間に形成された衝撃吸収層を形成する衝撃吸収材が筒状
体で覆われている場合には、衝撃吸収層が筒状体で覆わ
れた状態の棒状体を深穴に挿通することにより、耐震固
定構造が完成するため、極めて施工が簡単である。ま
た、あらかじめ衝撃吸収層を介して筒状態で覆った棒状
体を形成しておき、施工現場ではそれを深穴に挿入すれ
ばよいことから、取り扱いも極めて容易になる。
【0010】
【発明の実施の形態】つぎに、本発明の実施の形態を詳
しく説明する。
【0011】図1は、本発明の耐震固定構造を墓石に適
用した例を示す図である。この耐震固定構造は、墓石1
の底面に2個の第1深穴2が穿設されるとともに、上記
墓石1が設置される基礎3の上面の上記第1深穴2に対
応する部分に2個の第2深穴4が穿設されている。そし
て、上記両深穴2,4に、それぞれ鋼製の筒状部材7が
嵌挿されるとともに、上記筒状部材7に鋼製の棒体5が
挿通されている。さらに、上記筒状部材7の内壁と棒体
5との間および墓石1底面と基礎3上面との間に衝撃吸
収層6が形成されて構成されている。
【0012】上記衝撃吸収層6を形成する衝撃吸収材と
しては、例えば、中性ウレタンエラストマーに硬化剤を
混入して半架橋状態にした粘性および弾性を有するウレ
タン系ゴム(ゲルニック;ニック社の商品名,Gベー
ス;ニック商品開発センター社の商品名)が用いられ
る。
【0013】上記衝撃吸収材の特性として、衝撃吸収率
は80%以上が好ましく、90%以上であればより好ま
しい。80%未満では、十分な振動吸収性能が得られな
いからである。また、粘着力は0.3kg/cm2以上
1.6kg/cm2以下が好ましい。0.3kg/cm2
未満では、墓石1と基礎3上面との固着が十分になら
ず、1.6kg/cm2を超えると、施工が困難になる
からである。また、アスカーC硬度は、1以上50以下
が好ましい。1未満では、墓石1の重量で衝撃吸収材自
体が圧縮されてつぶれてしまい、十分な振動吸収性能が
得られず、50を超えると、硬すぎてかえって振動吸収
性能に劣るからである。
【0014】上記衝撃吸収材の厚みは、2mm以上30
mm以下が好ましく、3mm以上25mm以下であれば
より好ましく、3mm以上20mm以下であれば一層好
ましい。2mm未満では、墓石1の重量で衝撃吸収材が
潰れてしまい、十分な衝撃吸収性能が得られず、30m
mを超えると、かえって墓石1の安定が悪くなるからで
ある。本発明では、上記衝撃吸収層6の存在により、墓
石1と基礎3とが直接接触せず、振動等が加わった時に
上記衝撃吸収層6によって振動が吸収され、墓石1の振
動が抑えられるとともに、墓石1と基礎3とが直接ぶつ
かりあって墓石1等が損傷するのが防止されるようにな
っている。
【0015】上記筒状部材7は、両深穴2,4の深さと
略同等の長さに設定されている。これにより、深穴2,
4の内周壁に衝撃吸収材が直接接触しないようになって
いる。また、墓石1の底面および基礎3の上面から、筒
状部材7の端部が突出せず、振動が加わったときに筒状
部材7の端部同士が接触して異音を発すること等がない
ようになっている。
【0016】図2は、上記耐震固定構造の施工方法の一
例を示す。この例では、まず、墓石1の底面と基礎3の
上面にそれぞれ第1および第2深穴2,4を穿設する。
一方、棒体5の外周に衝撃吸収材を巻き付けたのち、そ
の両端側に筒状部材7を覆いかぶせた衝撃吸収筒8を形
成する。そして、基礎3の上面には、シート状の衝撃吸
収材6aを貼着する。つぎに、上記衝撃吸収筒8の下端
側を基礎3の第2深穴4に差し込むとともに、上端側を
墓石1の第1深穴2に差し込み、墓石1を基礎3上面に
設置する。
【0017】このとき、棒体5の外周に巻き付けられた
衝撃吸収材が筒状部材7で覆われているため、衝撃吸収
層6を介して筒状部材7で覆われた棒体5を両深穴2,
4へ挿入することが容易であり、極めて施工がしやすく
なる。また、あらかじめ衝撃吸収筒8を形成しておき、
施工現場では上記衝撃吸収筒8を深穴2,4に挿入すれ
ばよいことから、取り扱いも極めて容易である。このよ
うにして、本発明の耐震固定構造を得ることができる
(図1参照)。
【0018】上記耐震固定構造によれば、墓石1の底面
と基礎3上面との間に粘着力のある衝撃吸収層6が形成
されているため、上記粘着力により、墓石1が基礎3上
面に強固に固定される。また、両深穴2,4に棒体5が
挿通されているため、衝撃吸収材6aの粘着力を超える
大きな振動を受けても、棒体5によって墓石1が支えら
れ、墓石1が倒れたり移動したりすることが防止され
る。しかも、上記両深穴2,4に嵌挿された筒状部材7
の内壁と棒体5との間に衝撃吸収層6が形成されている
ため、棒体5が衝撃吸収層6で保護され、曲がったり折
損することが防止され、墓石1の移動が防止される。ま
た、衝撃吸収層6によって振動が吸収されるため、墓石
1の損傷も極めて少なくなる。
【0019】図3は、本発明の耐震固定構造の第2の実
施の形態を示す。このものは、両深穴2,4に筒状部材
7が挿入されておらず、両深穴2,4の内周壁と棒体5
との間に衝撃吸収層6が形成されている。それ以外は、
図1に示すものと同様であり、同様の作用効果を奏す
る。
【0020】なお、本発明において、衝撃吸収率は、鋼
球を衝撃吸収材上に落下させ、衝撃吸収材を通じて伝わ
った振動を測定することにより求められ、例えば、図4
に示す測定器によって測定される。すなわち、3点支持
法のロードセル15の上に厚み4.2mmの鋼板16を
設け、この鋼板16の上面に厚み10mmの衝撃吸収材
6aを載置する。そして、スタンド17に保持された鋼
球(φ25mm,65g)18を100mm自然落下さ
せたときの最大衝撃荷重H(kg)を測定する。一方、
衝撃吸収材6aを載置しないときの最大衝撃荷重G(k
g)を測定する。そして、下記の式(1)により、衝撃
吸収率(%)を求める。図において19は鋼球18を保
持する電磁石、20は動歪み測定器(6002F振興通
信工業)、21は波動記録計(8803日置電機)であ
る。
【0021】
【式1】(G−H)/G×100
【0022】また、上記各実施の形態では、筒状部材7
として鋼製のものを用いたが、これに限定するものでは
なく、棒体5および衝撃吸収層6をケーシングするもの
であれば、セラミック,樹脂,紙等各種のものが用いら
れる。また、上記実施の形態では、2本の棒体5を使用
したが、これに限定するものではなく、1本でもよい
し、3本以上使用してもよい。また、上記各実施の形態
では、本発明の耐震固定構造を、基礎3とそこに設置さ
れる墓石1とに適用したが、これに限定するものではな
く、墓石を2個以上積み重ねる場合に適用してもよい。
さらに、墓石だけにかぎらず、石材彫刻や大型コンクリ
ート製品等、各種の重量物の耐震固定に適用することが
できる。
【0023】
【発明の効果】以上のように、本発明の耐震固定構造に
よれば、設置物底面と設置面との間に粘着力のある衝撃
吸収層が形成されているため、上記粘着力により、設置
物が設置面に強固に固定される。また、両深穴に棒状体
が挿通されているため、衝撃吸収材の粘着力を超える大
きな振動を受けたとしても、棒状体によって設置物が支
えられ、設置物が倒れたり移動したりすることが防止さ
れる。しかも、上記両深穴内壁と棒状体との間に衝撃吸
収層が形成されているため、棒状体が衝撃吸収層で保護
され、曲がったり折損することが防がれ、設置物の移動
が防止される。また、衝撃吸収層によって振動が吸収さ
れるため、設置物の損傷も極めて少なくなる。
【0024】本発明において、両深穴内壁と棒状体との
間に形成された衝撃吸収層を形成する衝撃吸収材が筒状
体で覆われている場合には、衝撃吸収層が筒状体で覆わ
れた状態の棒状体を深穴に挿通することにより、耐震固
定構造が完成するため、極めて施工が簡単である。ま
た、あらかじめ衝撃吸収層を介して筒状態で覆った棒状
体を形成しておき、施工現場ではそれを深穴に挿入すれ
ばよいことから、取り扱いも極めて容易になる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の耐震固定構造の一実施の形態を示す断
面図である。
【図2】上記耐震固定構造の施工方法を示す正面図であ
る。
【図3】本発明の耐震固定構造の第2の実施の形態を示
す断面図である。
【図4】衝撃吸収率の測定装置を示す説明図である。
【図5】従来例を示す説明図である。
【図6】他の従来例を示す断面図である。
【符号の説明】
1 墓石 2 第1深穴 3 基礎 4 第2深穴 5 棒体 6 衝撃吸収層

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 設置物の底面に第1深穴が穿設されると
    ともに、上記設置物が設置される設置面の上記第1深穴
    に対応する部分に第2深穴が穿設され、上記両深穴に棒
    状体が挿通され、上記両深穴内壁と棒状体との間および
    設置物底面と設置面との間に下記Aの衝撃吸収材からな
    る衝撃吸収層が形成されていることを特徴とする耐震固
    定構造。 (A)衝撃吸収率が80%以上、粘着力が0.3kg/
    cm2以上1.6kg/cm2以下、アスカーC硬度が1
    以上50以下である衝撃吸収材。
  2. 【請求項2】 両深穴内壁と棒状体との間に形成された
    衝撃吸収層を形成する衝撃吸収材が筒状体で覆われてい
    る請求項1記載の耐震固定構造。
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Cited By (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2005344427A (ja) * 2004-06-04 2005-12-15 Aoki Sekizai Kk 墓の外柵構造
JP2009019496A (ja) * 2005-02-23 2009-01-29 Kikuo Sugita 転倒防止が施された墓石もしくは石碑
CN108194946A (zh) * 2018-03-12 2018-06-22 广东美的厨房电器制造有限公司 燃气灶具

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CN108194946A (zh) * 2018-03-12 2018-06-22 广东美的厨房电器制造有限公司 燃气灶具

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