JPH11349690A - 粒状着色組成物の連続製造方法 - Google Patents
粒状着色組成物の連続製造方法Info
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Abstract
料の水懸濁液と油性ビヒクルとを、攪拌翼を有する流通
型の攪拌装置の内部に気相を形成させながら相転換方法
を連続方式とし、高顔料濃度の粒状着色組成物を連続的
に生産する方法を提供するものである。 【解決手段】顔料の水懸濁液と油性ビヒクルとを、攪拌
翼を有する流通型の攪拌装置の内部に気相を形成させな
がら連続的に供給し、上記攪拌翼を回転し水中の上記顔
料を上記油性ビヒクル中に相転換して粒状着色組成物を
形成し、該粒状着色組成物と水とを上記攪拌装置から連
続的に取り出すことを特徴とする粒状着色組成物の連続
製造方法。
Description
よる粒状着色組成物の連続的製造方法に関するものであ
る。
場合、粉末状乾燥顔料に油性ビヒクルを加え3本ロール
等の分散機で分散する方法、および水性顔料湿潤ケーキ
に油性ビヒクルを加えニーダーをはじめとする捏和機で
練り相転換させ、さらに水をデカンテーションによって
除去し、ついで加温しながら減圧脱水を行う方法とがあ
る。前者の製造方法は粉末状乾燥顔料粒子が強い力で凝
集体を形成し、3本ロール等の分散機で印刷インキ用着
色組成物中の顔料粒子を印刷インキとして許容される粒
径まで分散させるには多大な時間とエネルギーを要す
る。
製造方法は、一般的にフラッシング法と呼ばれており、
水系の状態の顔料湿潤ケーキを油性ビヒクルにて油系へ
と置換を行う方法である。これは粉末状乾燥顔料粒子を
経ないために印刷インキ用着色組成物中の顔料粒子の凝
集力は前者ほど強い力ではない。また、この印刷インキ
用着色組成物から印刷インキを製造した場合、印刷イン
キの着色力、透明性が前者の製造方法より優れている。
以上の理由と製造コストの低減、省エネルギー等の観点
から印刷インキ製造業界では印刷インキ用着色組成物を
フラッシング法で製造する場合が多い。
方式で行われている。これは、大型のニーダーをはじめ
とする捏和機に顔料濃度20〜50重量%程度の水性湿
潤顔料ケーキと油性ビヒクルを仕込み大きな動力で捏和
機の攪拌翼を回転させることにより、顔料を水相から油
相に相転換させる。さらに、水をデンカンテーションに
よって除去し、ついで加温しながら減圧脱水を行いイン
キ用着色組成物を得る方法が広く用いられている。しか
し、この製造方法では過大な装置が必要になり、また、
相転換、デカンテーション及び減圧脱水に多大な時間と
エネルギーを必要とする。相転換、デカンテーション及
び脱水を1台の装置でできるという利点はあるものの、
その工程の複雑さから自動化が難しい。またバッチ方式
であるために印刷インキ用着色組成物の品質にばらつき
が生じる等の問題点がある。
湿潤顔料ケーキは顔料の水性懸濁液をフィルタープレス
等により濾過、水性懸濁液中の塩類を水洗及び圧搾し顔
料濃度を増加させたものを用いなければならず、合成し
た顔料の水性懸濁液のままで相転換させることは塩類の
水洗による精製が不十分となることから一般的に行わな
い。ここで得られた印刷インキ用着色組成物の顔料濃度
を高めることもハンドリング性が悪くなる等のことから
難しい。一般的に上記フラッシング法で製造した印刷イ
ンキ用着色組成物の顔料濃度は10〜45重量%程度で
あり顔料に対して油性ビヒクル量が多く多品種に展開す
ることが難しい。よって上記フラッシング法で製造した
印刷インキ用着色組成物は汎用性があるとは言えない。
開昭50−51532号公報及び特公昭60−3185
7号公報等に示されている。特開昭50−51532号
公報には、ラインミキサーを用いた例が示されている。
この方法によれば、従来のバッチ式特有の問題点は解決
できるもののラインミキサーは、管路攪拌装置であるた
めフラッシングの連続化はできても、脱水操作は回分式
となり、ロール、加熱ロールで脱水を行っているもので
あり、完全な連続フラッシング方法とは言えないもので
あった。またラインミキサーは、流動物をその輸送ライ
ン中で連続的に攪拌混合するための装置であるため、流
動性を有することが必要であり、顔料水性湿潤ケーキを
特別に希釈調整すること、あるいは流動性を与えるため
に特別な添加剤、例えば活性剤の添加を余儀なくされる
ものであり、作業効率上及び製品の品質上において問題
を有するものであった。該ケーキは、通常顔料含有率1
5〜35%の湿潤ケーキであり、顔料合成直後の水懸濁
液を濾過、水洗し、含有塩分等の除去精製する工程の
後、希釈調整することとなり生産効率上において問題と
なる。
は、疎水性液状有機媒体と顔料水性湿潤ケーキとの定量
ずつを、L/D値が25以上である2軸同方向回転スク
リュー押出機に供給し、相転換工程、脱水工程、必要に
応じて後処理工程を同一押出機内で連続的に行う方程が
開示されている。この方法によれば、顔料水性湿潤ケー
キは顔料合成直後の水懸濁液を濾過、水洗し、含有塩分
等の除去精製する必要があり、更にこのケーキを顔料含
有率が35%以上で外観は乾燥顔料的形状となるよう
に、穏やかな条件下で乾燥調整工程が必要であり、生産
効率上及び製品の品質上において問題であった。
ラッシング法に関しては、特公平5−69147、特開
昭53−134032、特公昭49−8495の各号報
等に示されているが、これらは何れもバッチ方式の高速
攪拌装置を用いるもので連続方式では生産できない問題
点があった。
ラッシング法の問題点を解決するために、顔料の水懸濁
液と油性ビヒクルとを、攪拌翼を有する流通型の攪拌装
置の内部に気相を形成させながら相転換方法を連続方式
とし、高顔料濃度の粒状着色組成物を連続的に生産する
方法を提供するものである。
液と油性ビヒクルとを、攪拌翼を有する流通型の攪拌装
置の内部に気相を形成させながら連続的に供給し、上記
攪拌翼を回転し水中の上記顔料を上記油性ビヒクル中に
相転換して粒状着色組成物を形成し、該粒状着色組成物
と水とを上記攪拌装置から連続的に取り出すことを特徴
とする粒状着色剤の連続製造方法である。更に本発明
は、攪拌装置内部の気相が容積率で20〜80%となる
ように形成させることを特徴とする上記製造方法であ
る。
後の水懸濁液であることを特徴とする上記製造方法であ
る。更に本発明は粒状着色組成物が重量比で顔料:油性
ビヒクルが1:0.5〜3である上記製造方法である。
法は、原料となる顔料の水懸濁液と油性ビヒクルと気相
の3者の比率、攪拌装置内原料充填率及び攪拌翼の回転
速度及び原料の装置内滞留時間が極めて重要となる。即
ち装置内原料充填率を下げると生産効率が低下し好まし
くないが、充填率を上げると顔料の水懸濁液及び油性ビ
ヒクルは攪拌翼と共に攪拌装置ベッセル内の内周に沿っ
て回ってしまうため攪拌効率が低下する。即ち相転換に
かかる時間が長くなってしまい生産効率が低下する。従
って相転換後良好な粒状着色組成物を得るためには、攪
拌装置内部の気相が容積率で20〜80%となるように
充填率を決定し、さらには攪拌翼の攪拌速度を適切な値
に合わせる必要がある。
された濃度のままのものが使用できる。このときの顔料
濃度は1〜20重量%で良好に相転換した粒状着色組成
物が得られる。顔料の水懸濁液の顔料濃度が1重量%未
満であると相転換までの時間が長くなるため生産性が悪
くなるとともに、相転換の所要エネルギーも大きくな
る。一方、20重量%を超えると顔料の水懸濁液の粘度
が高く、相転換の所要エネルギーが大きくなり、また攪
拌装置の能力も大きくなるため消費電力もかかる。
て粒状着色組成物を形成させることで、従来フィルター
プレス等の過大な濾過機により行われていた水懸濁液の
含有塩分等の除去精製工程を簡便化し短縮できる。すな
わち、相転換と同時に塩分等を含む水相が分離でき含有
塩分が除去でき、粒状であるため濾過性が向上し精製工
程が短縮できる。本発明に関わる顔料は、特に制限はな
く、具体例としてアゾ、フタロシアニン、キナクリド
ン、イソインドリノン、ジオキサジン、スレン、チオイ
ンジゴ、アントラキノン、ペリノン、ジケトロピロール
等が挙げられる。
得られた粒状着色組成物が印刷インキとして汎用性とな
るような樹脂等を使用するのが好ましい。即ち、粒状着
色組成物からさらに高濃度顔料分散体を得るに際し、種
々の印刷インキ等の油性ビヒクルと混合できるものが好
ましい。また、さらには最終の印刷インキ、塗料とする
に際し、種々の油性ビヒクルと混合できることが望まし
い。本発明の油性ビヒクルは樹脂、油及び溶剤を含む。
樹脂としては、例えばポリエステル樹脂、アルキッド樹
脂、石油樹脂、フェノール樹脂、ロジン変性フェノール
樹脂、エポキシ樹脂、ケトン樹脂、ロジン、ロジン誘導
体、ロジン変性マレイン酸樹脂等が挙げられる。乾性油
としては大豆油、桐油、アマニ油等があり、これらの乾
性油を変性したものでも良い。勿論半乾性油または不乾
性油も使用することができる。溶剤としてはノルマルパ
ラフィン、イソパラフィン、ナフテン(シクロパラフィ
ン)、α−オレフィン、その他の脂肪族炭化水素等の有
機溶剤がある。溶剤としては沸点200℃以上の高沸点
溶剤が好ましい。油性ビヒクルの組成としては、全油性
ビヒクルを基準として重量比(重量%)で樹脂/油/溶
剤として10〜50/0〜60/10〜70である。こ
のときの油性ビヒクルの粘度は常温(25℃、B型粘度
計)で1〜1000ポイズである。さらに必要に応じて
従来公知の顔料分散剤、乾燥抑制剤等の添加物も使用で
きる。
と油性ビヒクルの重量比については、汎用性をもたせる
場合にはできるだけ顔料分を多くすることが好ましい
が、顔料比率を多くすると相転換の効率が悪くなるた
め、必要な攪拌翼回転数の増加による消費動力の増加、
または滞留時間の延長により生産効率が低下する。また
油性ビヒクル比率を多くすると相転換の効率が向上する
が、多すぎると相転換した粒子状着色組成物同志が付着
し最後には攪拌翼に絡みついてしまう。重量比で顔料:
油性ビヒクル=1:0.5〜3の範囲で可能であるが、
好ましくは1:0.6〜2である。本発明で得られる粒
状着色剤の平均粒径は15〜100μm、好ましくは2
0〜75μmである。
行う。相転換に要する時間は高温の方が短いが、耐熱性
の弱い有機顔料に関しては30〜50℃にて行うことが
好ましい。攪拌翼の回転数に関しては翼形状により必要
な回転数は異なるが、相転換に必要なせん断力を与える
回転数以上で行うことが不可欠である。回転数が大きい
程相転換に要する時間が短くなるが、後工程の処理や最
終製品である印刷インキの品質に問題が出てくることも
あるため適度な回転数が好ましい。攪拌翼はその一部が
攪拌装置内部に形成された気相領域を通過するように回
転させることが好ましい。
ては、相転換を行う温度、攪拌翼の回転速度、顔料と油
性ビヒクルの重量比、顔料の組成等により異なる。滞留
時間が短いと、相転換が不完全で空気を抱き込んだ顔料
の水懸濁液と油性ビヒクルの混合物が排出され、これを
デカントしその後脱水したものを用いて印刷インキを製
造してもインキの物性が非常に悪くなり実用的ではな
い。以下本発明の製造方法を図面を用いて説明する。図
1及び図3に本発明に使用した攪拌装置の断面図を示
す。図1に於いて攪拌装置は水平な(横置きした)円筒
形の容器と攪拌翼及びそれを回転させるためのモーター
から成る。攪拌翼は軸の回転方向と軸方向にピンが配置
されている。図3では、図1に於けるピンを有する攪拌
翼に変えてコーン状のディスクを配して行ったものであ
る。円筒容器はジャケットがついており恒温水を流すこ
とにより温度コントロールができるようになっている。
攪拌装置内部の温度は10〜80℃にコントロールされ
る。上記円筒形の容器中には全容積の20〜80%の原
料が満たされ、残りの部分が気相になるようにする。こ
の状態で攪拌翼を回転することにより攪拌時には空気の
巻き込みを伴う。この空気の巻き込みを伴う攪拌によ
り、容器中全てが原料で満たされた場合と比較して攪拌
効率が上がり相転換が速やかに進行する。原料である顔
料の水懸濁液と油性ビヒクルは原料タンクよりポンプを
介し図中左上部の供給口よりそれぞれ定量供給される。
容器内に供給された顔料の水懸濁液の顔料は攪拌翼の回
転により混合され出口に近くなるに従い相転換される。
相転換された顔料と油性ビヒクルは図中右側の出口より
粒状着色組成物として排出される。図中右側の出口より
排出された生成物は、この後濾過、精製及び乾燥工程を
経た後粒状着色組成物として得られる。
翼経100cm)を用い、顔料の水懸濁液として未精製
の不溶性アゾ顔料(Yellow.12)の4重量%
液、油性ビヒクルとしてロジン変性フェノール樹脂/ア
マニ油/石油系高沸点溶剤(日本石油(株)製0号ソル
ベントH)(30/5/65重量%)の組成で粘度10
ポイズ(25℃、B型粘度計)のものを用いた。重量比
で顔料の水懸濁液中の顔料と油性ビヒクルが1:1で、
かつ装置内平均滞留時間(装置容積÷流量)が約10分
となるように攪拌装置に顔料の水懸濁液192.3g/
分、油性ビヒクル7.7g/分の割合(重量比で顔料:
油性ビヒクル=1:1)で2台のポンプで定量的に供給
した。攪拌装置の攪拌翼は1000回転/分で回転し、
攪拌装置内部の温度はジャケットに恒温水を流すことに
より40℃に保った。攪拌装置内充填率を約50%と
し、顔料濃度50重量%の粒状着色組成物を含む液が得
られた。この粒状着色組成物をレーザー回折式の粒度分
布測定装置で計測したところ平均粒径は34μmであっ
た。この得られた粒状着色組成物を含む液を濾過、精製
し箱型乾燥機にて40℃、24時間乾燥し粒状着色組成
物を得た。これに印刷インキ用油性ビヒクルと補助剤等
を添加し3本ロールを用いて分散し、顔料濃度7%の印
刷用インキを得た。得られたインキの分散度(グライン
ドメーター リーディング、以下GRと記す)は2.5
(6.25μm)であり、またその他の色相、乳化適性
などのインキ性状も従来のフラッシング法から得られた
印刷インキのそれと同等であった。
0.8となるように供給した他は全く同様にして顔料濃
度55.6重量%の粒状着色組成物を含む液を得た。実
施例1と同様に得られた印刷インキの物性は従来のフラ
ッシング法から得られた印刷インキのそれと同等であっ
た。 実施例3 実施例1に於いて攪拌装置の攪拌翼回転数を800回転
/分とし、顔料の水懸濁液中の顔料と油性ビヒクルが
1:1でかつ装置内平均滞留時間が約15分となるよう
に攪拌装置に前者128.2g/分、後者5.1g/分
の割合で2台のポンプで定量的に供給した。それ以外は
全く同様にして実施した結果、顔料濃度50重量%の粒
状着色組成物を含む液を得た。実施例1と同様に得られ
た印刷インキの物性は従来のフラッシング法から得られ
た印刷インキのそれと同等であった。
精製のアゾレーキ顔料(カーミン6B)の4重量%液、
油性ビヒクルとして、ロジン変性フェノール樹脂/アマ
ニ油/石油系高沸点溶剤(日本石油(株)製0号ソルベ
ントH)(30/5/65重量%)の組成で粘度12ポ
イズ(25℃、B型粘度計)のものを用いた。重量比で
顔料の水懸濁液中の顔料と油性ビヒクルが1:1で、か
つ装置内平均滞留時間が約15分となるように攪拌装置
に顔料の水懸濁液128.2g/分、油性ビヒクル5.
1g/分の割合(重量比で顔料:油性ビヒクル=1:
1)で2台のポンプで定量的に供給した。攪拌装置の攪
拌翼は1200回転/分で回転し、攪拌装置内部の温度
はジャケットに恒温水を流すことにより80℃に保っ
た。顔料の水懸濁液と油性ビヒクルの攪拌装置内充填率
を約60%とし、顔料濃度50重量%の粒状着色組成物
を含む液が得られた。この粒状着色組成物をレーザー回
折式の粒度分布測定装置で計測したところ平均粒径は2
5μmであった。この得られた粒状着色組成物を含む液
を濾過、精製し箱型乾燥機にて40℃、24時間乾燥し
粒状着色組成物を得た。これに印刷インキ用油性ビヒク
ルと補助剤等を添加し3本ロールを用いて分散し、顔料
濃度10%の印刷用インキを得た。得られたインキのG
Rは2.0(5.0μm)であり、またその他の色相、
乳化適性などのインキ性状も従来のフラッシング法から
得られた印刷インキのそれと同等であった。 比較例1 実施例1に於いて、排出口を円筒容器上部に設け、顔料
の水懸濁液と油性ビヒクルの装置内充填率をほぼ100
%となるようにした。顔料と油性ビヒクルの比率は変え
ずに流量を調整し、滞留時間を延長することで滞留時間
を最大30分としたが、攪拌効率が著しく低下してお
り、相転換は起こらず、空気を抱き込んだ顔料の水懸濁
液と油性ビヒクルの混合物が出口から排出され粒状着色
組成物は得られなかった。
て表1に示した。
Claims (4)
- 【請求項1】顔料の水懸濁液と油性ビヒクルとを、攪拌
翼を有する流通型の攪拌装置の内部に気相を形成させな
がら連続的に供給し、上記攪拌翼を回転し水中の上記顔
料を上記油性ビヒクル中に相転換して粒状着色組成物を
形成し、該粒状着色組成物と水とを上記攪拌装置から連
続的に取り出すことを特徴とする粒状着色組成物の連続
製造方法。 - 【請求項2】攪拌装置内部の気相が容積率で20〜80
%となるように形成させることを特徴とする請求項1記
載の製造方法。 - 【請求項3】顔料合成直後の水懸濁液であることを特徴
とする請求項1または2記載の製造方法。 - 【請求項4】粒状着色組成物が重量比で顔料:油性ビヒ
クルが1:0.5〜3である請求項1ないし3何れか記
載の製造方法。
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Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP15873598A JP3475789B2 (ja) | 1998-06-08 | 1998-06-08 | 粒状着色組成物の連続製造方法 |
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Family Applications (1)
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